JPH0622736Y2 - 空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツト - Google Patents
空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツトInfo
- Publication number
- JPH0622736Y2 JPH0622736Y2 JP1987053468U JP5346887U JPH0622736Y2 JP H0622736 Y2 JPH0622736 Y2 JP H0622736Y2 JP 1987053468 U JP1987053468 U JP 1987053468U JP 5346887 U JP5346887 U JP 5346887U JP H0622736 Y2 JPH0622736 Y2 JP H0622736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- conditioning equipment
- unit
- precast concrete
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、空調設備を使用する建築物において、空調
設備の屋内ユニットおよび屋外ユニットを合理的に収納
するようにしたプレキャストコンクリート外壁板ユニッ
トに関するものである。
設備の屋内ユニットおよび屋外ユニットを合理的に収納
するようにしたプレキャストコンクリート外壁板ユニッ
トに関するものである。
従来の技術 従来、空調設備を建物の内外へ収納する装置としては実
願昭54−122162号(実開昭56−40323
号)のフラワーボックス兼用のものが知られている。
願昭54−122162号(実開昭56−40323
号)のフラワーボックス兼用のものが知られている。
すなわち、このフラワーボックスは第3図に示すよう
に、建物の壁20の窓下から屋外側に突出させたフラワ
ーボックス本体21の下部に収納部22を下階の窓上に
あるように設け、収納部22を縦方向に設けた仕切板2
3によって屋内側開口部24を有する屋内側収納部25
と屋外側開口26を有する屋外側収納部27とが横に並
んだ状態に仕切り、屋内側収納部25に配設したエアコ
ンの屋内装置部28と屋外側収納部27に配設したエア
コンの屋外装置部29とを連結管30で連結するように
したものである。
に、建物の壁20の窓下から屋外側に突出させたフラワ
ーボックス本体21の下部に収納部22を下階の窓上に
あるように設け、収納部22を縦方向に設けた仕切板2
3によって屋内側開口部24を有する屋内側収納部25
と屋外側開口26を有する屋外側収納部27とが横に並
んだ状態に仕切り、屋内側収納部25に配設したエアコ
ンの屋内装置部28と屋外側収納部27に配設したエア
コンの屋外装置部29とを連結管30で連結するように
したものである。
考案が解決しようとする問題点 前記従来のフラワーボックス兼用のエアコン装置は、屋
内装置部と屋外装置部とがフラワーボックス本体の下部
に設けた収納部を縦方向に設けた仕切板によって屋内側
開口を有する屋内収納部と屋外側開口を有する屋外収納
部を左右横方向に分離して収納したものであるため、窓
下のフラワーボックスの下方の収納部の半分は壁体であ
り、他の半分は開口であるので、各部屋のフラワーボッ
クス用の型枠を組み立てるだけでも面倒な作業であるの
に、さらにフラワーボックスの下方は各部屋ごとに凹凸
部を交互に構成しなければならず、コンクリート打設の
ための型枠の組立作業がきわめて繁雑で旋工が面倒な問
題点があり、また屋内収納部がで上がってから屋内側か
らエアコンの屋内装置部の取付け作業を行い、屋外収納
部ができ上がってから屋外側からエアコンの屋外装置部
の取付け作業を行うという非能率な作業行程が必要であ
るという問題点があり、さらにエアコンの屋内装置部と
屋外装置部とが仕切板によって隔離されているだけであ
るので屋外装置部の騒音をコンクリート壁のようには遮
断できない問題点があり、これをコンクリート壁にしよ
うとすれば、型枠の組立が一層複雑となり旋工が面倒で
十分な品質管理が行えない問題点があった。
内装置部と屋外装置部とがフラワーボックス本体の下部
に設けた収納部を縦方向に設けた仕切板によって屋内側
開口を有する屋内収納部と屋外側開口を有する屋外収納
部を左右横方向に分離して収納したものであるため、窓
下のフラワーボックスの下方の収納部の半分は壁体であ
り、他の半分は開口であるので、各部屋のフラワーボッ
クス用の型枠を組み立てるだけでも面倒な作業であるの
に、さらにフラワーボックスの下方は各部屋ごとに凹凸
部を交互に構成しなければならず、コンクリート打設の
ための型枠の組立作業がきわめて繁雑で旋工が面倒な問
題点があり、また屋内収納部がで上がってから屋内側か
らエアコンの屋内装置部の取付け作業を行い、屋外収納
部ができ上がってから屋外側からエアコンの屋外装置部
の取付け作業を行うという非能率な作業行程が必要であ
るという問題点があり、さらにエアコンの屋内装置部と
屋外装置部とが仕切板によって隔離されているだけであ
るので屋外装置部の騒音をコンクリート壁のようには遮
断できない問題点があり、これをコンクリート壁にしよ
うとすれば、型枠の組立が一層複雑となり旋工が面倒で
十分な品質管理が行えない問題点があった。
実施例 この考案の1実施例を図面に基づいて説明する。
(1)は空調設備の屋内ユニットであって、室(2)の
内側を開放したプレキャストコンクリート製の縦断面
形部(3)内に収納されており、形部(3)の外側部
(4)はタイル(5)等の外装材が張設され、形部
(3)の上部(6)の上方は窓(7)となっており、そ
の下部(8)は床(9)と略同一水平面をなしている。
(10)は空調設備の屋外ユニットであって、形部
(3)の下部(8)の下方の空間内に収納されている。
この屋外ユニット(10)は、形部(3)の下部
(8)の壁体をなす中間壁(15)の下側と、中間壁
(15)の内側端から垂直方向に下方の窓に達する壁体
(11a)として形成される縦断面鈎形部(11)に形
成された空間を収納されており、鈎形部(11)は形
部(3)と一体にプレキャストコンクリート外壁板ユニ
ットを形成している。(13)は鈎形部(11)の下部
に設けられた支持台であり、前面はスリットパネル(1
4)またはがらりで覆われている。
内側を開放したプレキャストコンクリート製の縦断面
形部(3)内に収納されており、形部(3)の外側部
(4)はタイル(5)等の外装材が張設され、形部
(3)の上部(6)の上方は窓(7)となっており、そ
の下部(8)は床(9)と略同一水平面をなしている。
(10)は空調設備の屋外ユニットであって、形部
(3)の下部(8)の下方の空間内に収納されている。
この屋外ユニット(10)は、形部(3)の下部
(8)の壁体をなす中間壁(15)の下側と、中間壁
(15)の内側端から垂直方向に下方の窓に達する壁体
(11a)として形成される縦断面鈎形部(11)に形
成された空間を収納されており、鈎形部(11)は形
部(3)と一体にプレキャストコンクリート外壁板ユニ
ットを形成している。(13)は鈎形部(11)の下部
に設けられた支持台であり、前面はスリットパネル(1
4)またはがらりで覆われている。
形部(3)と鈎形部(11)の間の中間壁(15)に
は配管用貫通孔(16)を設けて屋内ユニット(1)と
屋外ユニット(10)とを連絡する配管(17)が挿通
されている。図中、(18)は下階の室の天井、(1
9)はプレキャストコンクリート外壁板ユニットを取付
ける鉄骨ばりである。
は配管用貫通孔(16)を設けて屋内ユニット(1)と
屋外ユニット(10)とを連絡する配管(17)が挿通
されている。図中、(18)は下階の室の天井、(1
9)はプレキャストコンクリート外壁板ユニットを取付
ける鉄骨ばりである。
考案の効果 この考案は、空調設備の屋内ユニットと屋外ユニットが
水平な中間壁のみを介して上下に隣接して設置されてい
るので上階と下階との間の横方向の外壁は平面状である
のでプレキャストによってコンクリート外壁板ユニット
を形成するための型枠の構造が簡単なものでよく、従来
のもののように、一部屋の外壁の横方向に開口のない部
分と開口のある部分が交互に形成されているため、コン
クリートを打設するための型枠の構造が複雑で、型枠の
組立作業が非常に面倒であるという欠点がなく、また工
場または作業現場の空き地等において予め空調設備の屋
内ユニットと屋外ユニットとを取付けたプレキャストコ
ンクリート外壁板ユニットを鉄骨梁に建込むことにより
前記屋内ユニットと屋外ユニットとを一挙に設置できる
ので旋工がきわめて簡単で劣力化に役立ち、また建物の
下階の窓と上階の窓の間の突出部が横方向に開口部分の
ない壁面となり、壁面が広く平坦面であるのでタイル等
による外装作業が容易であり、従来のもののように、一
部屋分の外壁中に開口部と平坦部とがあり横方向に凹凸
が交互にあるため外装作業に細かい手の混んだ作業が必
要となることがなく、タイルと屋外ユニットの前面を覆
うスリットパネルとの組合せによる新しい感覚の外観を
得ることも可能である。そして、屋内ユニットと屋外ユ
ニットとをプレキャストコンクリートによる厚い中間壁
によって連結したので屋外ユニットからの騒音が遮断さ
れ屋内に侵入することがなく、従来のエアコンのように
屋内装置部と屋外装置部とを仕切板によって分離してい
るために屋外装置部の騒音が屋内に侵入することがな
く、空調設備の収納部分が屋内ユニットの収納部である
縦断面形部の下方部を水平な中間壁に兼用し、これに
屋外ユニットを収納する縦断面鈎形部を連続させたきわ
めて簡単な断面形状であるので型枠がきわめて簡単な構
造のものとなりプレキャストコンクリートによって外壁
板ユニットとして一体型のものをきわめて容易に得ると
ができるので、工場における生産も十分な品質管理によ
る生産が容易に行えるので工数の低減と品質の工場を図
ることができ、従来のもののように複雑な型枠を必要と
するためのプレキャストコンクリート製とすることが困
難なため,十分な品質管理が行えなかった欠点を解消で
きる。
水平な中間壁のみを介して上下に隣接して設置されてい
るので上階と下階との間の横方向の外壁は平面状である
のでプレキャストによってコンクリート外壁板ユニット
を形成するための型枠の構造が簡単なものでよく、従来
のもののように、一部屋の外壁の横方向に開口のない部
分と開口のある部分が交互に形成されているため、コン
クリートを打設するための型枠の構造が複雑で、型枠の
組立作業が非常に面倒であるという欠点がなく、また工
場または作業現場の空き地等において予め空調設備の屋
内ユニットと屋外ユニットとを取付けたプレキャストコ
ンクリート外壁板ユニットを鉄骨梁に建込むことにより
前記屋内ユニットと屋外ユニットとを一挙に設置できる
ので旋工がきわめて簡単で劣力化に役立ち、また建物の
下階の窓と上階の窓の間の突出部が横方向に開口部分の
ない壁面となり、壁面が広く平坦面であるのでタイル等
による外装作業が容易であり、従来のもののように、一
部屋分の外壁中に開口部と平坦部とがあり横方向に凹凸
が交互にあるため外装作業に細かい手の混んだ作業が必
要となることがなく、タイルと屋外ユニットの前面を覆
うスリットパネルとの組合せによる新しい感覚の外観を
得ることも可能である。そして、屋内ユニットと屋外ユ
ニットとをプレキャストコンクリートによる厚い中間壁
によって連結したので屋外ユニットからの騒音が遮断さ
れ屋内に侵入することがなく、従来のエアコンのように
屋内装置部と屋外装置部とを仕切板によって分離してい
るために屋外装置部の騒音が屋内に侵入することがな
く、空調設備の収納部分が屋内ユニットの収納部である
縦断面形部の下方部を水平な中間壁に兼用し、これに
屋外ユニットを収納する縦断面鈎形部を連続させたきわ
めて簡単な断面形状であるので型枠がきわめて簡単な構
造のものとなりプレキャストコンクリートによって外壁
板ユニットとして一体型のものをきわめて容易に得ると
ができるので、工場における生産も十分な品質管理によ
る生産が容易に行えるので工数の低減と品質の工場を図
ることができ、従来のもののように複雑な型枠を必要と
するためのプレキャストコンクリート製とすることが困
難なため,十分な品質管理が行えなかった欠点を解消で
きる。
第1図および第2図は、この考案の1実施例を示すもの
で第1図は縦断側面図、第2図は正面図、第3図は従来
例を示す斜視図である。 (1)……屋内ユニット、(3)……形部、(8)…
…下部、(10)……屋外ユニット、(11)……鈎形
部、(11a)……垂直壁体、(15)……中間壁、
(16)……配管用貫通孔
で第1図は縦断側面図、第2図は正面図、第3図は従来
例を示す斜視図である。 (1)……屋内ユニット、(3)……形部、(8)…
…下部、(10)……屋外ユニット、(11)……鈎形
部、(11a)……垂直壁体、(15)……中間壁、
(16)……配管用貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木村 興造 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 小黒 卓 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 八巻 英次 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)考案者 中村 勝雄 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭56−40323(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】空調設備の屋内ユニット(1)を収納する
室内側を開放した縦断面形部(3)を窓下の室外側に
突設し、前記形部(3)の下部(8)の水平な中間壁
(15)と、この中間壁(15)の室内側端部に連続し
て垂下し下階の窓に達する垂直壁体(11a)とによっ
て、室外側と下側を開放した縦断面鈎形部(11)を設
け、前記形部(3)と前記鈎形部(11)をプラキャ
ストコンクリートにより一体に形成して空調設備の屋外
ユニット(10)の収納部として、前記形部(3)と
前記鈎形部(11)の間の水平な中間壁(15)に配管
用貫通孔(16)を穿設した空調設備を収納するプレキ
ャストコンクリート外壁板ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053468U JPH0622736Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053468U JPH0622736Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162023U JPS63162023U (ja) | 1988-10-24 |
| JPH0622736Y2 true JPH0622736Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=30879559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987053468U Expired - Lifetime JPH0622736Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622736Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109610683B (zh) * | 2018-11-23 | 2023-08-25 | 浙江大学 | 装配式空调墙及其运行方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640323U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-15 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP1987053468U patent/JPH0622736Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162023U (ja) | 1988-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0622736Y2 (ja) | 空調設備を収納するプレキヤストコンクリ−ト外壁板ユニツト | |
| CN217325952U (zh) | 隔墙管线一体化结构 | |
| KR102344554B1 (ko) | 프레임 구조물 체결 구조 | |
| JP3722556B2 (ja) | 収納庫兼用間仕切り及びそれ用縦横方向格子部材 | |
| JP3272810B2 (ja) | パネル建材のダクト構造 | |
| JPH0620809Y2 (ja) | 切欠壁パネル | |
| JPH0216218Y2 (ja) | ||
| JP3272811B2 (ja) | 住宅のダクト構造 | |
| JP2633894B2 (ja) | ブースの支持構造 | |
| JP2636935B2 (ja) | ダクト付床構造及び空調装置 | |
| JPH0612092Y2 (ja) | 寒冷地向木造家屋用組立壁パネル | |
| JP3510791B2 (ja) | 空調機付き建物ユニットとユニット建物 | |
| JP2507196Y2 (ja) | 窓用の壁パネル | |
| JPH1150569A (ja) | 住宅の壁構造 | |
| JP2607743B2 (ja) | ユニット住宅 | |
| JP2590488Y2 (ja) | フランジ付き廻り縁 | |
| JP2592087B2 (ja) | ブースパネル | |
| JPH067144Y2 (ja) | 壁パネル取付構造 | |
| JPH0144691Y2 (ja) | ||
| JP3596470B2 (ja) | 壁面体 | |
| JP2024104127A (ja) | 建物 | |
| JPS6118086Y2 (ja) | ||
| JPS6261876U (ja) | ||
| JPH1037311A (ja) | 建築ユニットの構造 | |
| JPS5938803Y2 (ja) | 建物用煉瓦壁体の換気構造 |