JPH0622738Y2 - 支持具 - Google Patents

支持具

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JPH0622738Y2
JPH0622738Y2 JP4101188U JP4101188U JPH0622738Y2 JP H0622738 Y2 JPH0622738 Y2 JP H0622738Y2 JP 4101188 U JP4101188 U JP 4101188U JP 4101188 U JP4101188 U JP 4101188U JP H0622738 Y2 JPH0622738 Y2 JP H0622738Y2
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JP
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valley
roof
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shaped
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JPH01150716U (ja
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弘文 奈良
良雄 古内
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SANKOKINZOKUKOUGYOUKABUSHIKIKAISYA
Toyota Motor Corp
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SANKOKINZOKUKOUGYOUKABUSHIKIKAISYA
Toyota Motor Corp
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、老朽化した既に設スレート屋根に損傷を与え
ぬようにして新設屋根を葺成するための支持具に関す
る。
〔従来の技術及びその課題〕 従来より既設スレート屋根が存在しているが、これらが
長期の使用により、老朽化したり、或は脆くなったりし
て、雨水が室内に浸入するようになると、新たな屋根に
葺き替える必要が生じ、その既設スレート屋根全体を撤
去して新たな屋根に葺き替えていた。
この場合、撤去せずに、この上に新設屋根を葺成するに
は、該新設屋根を取付,支持する支持具等が必要となる
が、この支持具を、老朽化した既設スレート屋根に損傷
を与えぬようにして固着する構成のものは存在せず、こ
のような課題の解決が要望されていた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで考案者は、上記課題等を解決すべく鋭意,研究を
重ねた結果、その考案を、門形部の両下端箇所に谷形取
付部を形成し、該両谷形取付部の奥行き方向両端に連結
杆を突出形成した支持具としたり、或いは、門形部の両
下端箇所に谷形取付部を形成し、該両谷形取付部の奥行
き方向両端に連結杆を突出形成し、該連結杆の基部側を
前記谷形取付け部と同等高さとし、これより自由端側が
僅かな高さを持ち上がるように形成した支持具としたこ
とにより、既設スレート屋根を撤去せず、そのままにし
て、老朽化した既設スレート屋根に損傷を与えぬように
でき、課題を解決したものである。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図乃至第10図に基いて説
明する。
Aは本考案の支持具であって、門形部1の幅方向両端の
下端箇所に谷形取付部2,2が形成されている。該両谷
形取付部2の奥行き方向(第3図において左下より右上
に向かう正面図)両端より連結杆3,3,…が、一方に
2本づつ、両方で4本略平行に設けられており、平面的
にみてH形状をなしている。具体的には、門形部1は、
頂面1aの両端より側片1b,1bが形成され、該側片
1b,1bの下端より谷形取付部2,2が形成されてい
る。その頂面1aの長手方向(第3図において左下より
右上に向かう方向)の一端より上方に固定片1cが折り
返し形成されることもあり、後述する断面ハット形の横
支持材9の鍔部が挟持される構成にすることもある。
その谷形取付部2,2は、既設スレート屋根Bの弧状谷
部6箇所に載置されるものであって、該弧状谷部6と略
同等の形状に形成されている。具体的には、その弧状谷
部6と同じ形状の凹形円弧状に形成されたり(第4図参
照)、又はその谷形取付部2が水平状片と傾斜状片とで
略有底V字形状の谷形として形成されることもある(第
1図参照)。
また、連結杆3の具体的実施例としては、第2図,第3
図,第7図等に示すように、連結杆3の基部側(谷形取
付部2への固着側)が谷形取付部2と同等高さ又は同等
高さで且つ同等断面形状として形成され、これより自由
端側が僅かな高さ持ち上がるように形成されている。こ
の持ち上がりの実施例としては、単に傾斜状に上向きに
形成されることもあるが、第2図,第3図,第7図,第
10図に示すように、段部3aを介して自由端側がΔh
だけ高さが高くなるように形成されている。
その連結杆3の断面は略L形状をなしていたり(第2
図,第3図等参照)、或いは、第7図に示すように、断
面円形状に形成されることもある。
このときには、断面円形状の鋼管等が使用される。
4はジョイント具であって、隣接する支持具A,Aの連
結杆3,3を連結するものであり、具体的には、断面略
三角形状の管体に形成され、連結管3,3の自由端(外
端)が遊挿自在となっている。そして、その断面略三角
形状の一側面に第5図に示すように、固定螺子4a,4
aが設けられており、該固定螺子4aの締付けにて連結
杆3,3がジョイント具4に固着されて接続される。ジ
ョイント具4は、断面円形状に形成された管状のものも
存在する(第7図参照)。これは、前記連結杆3のう
ち、断面が円形に形成されたものに対応し、その連結杆
3の直径よりも僅かに大なる直径に形成されている。
図中Bは適宜の勾配を有した既設スレート屋根であっ
て、その断面が略サインカーブ状の波形に形成されてい
る。該既設スレート屋根Bの断面の中立軸c−c(第1
図参照)より上側を弧状山部5とし、下側を弧状谷部6
と称する。また、その既設スレート屋根Bは、母屋等の
構造材7上に葺成されている。その既設スレート屋根B
の構成する単位スレート屋根材は、実際には、長手方向
が約1間(約1.8m)のものが、水下側より、水上側に
向かって順次重合されつつ、葺成されている。具体的に
は、その単位スレート屋根材の端部の重合箇所が、構造
材7の直上になるようにしてボルト等にて構造材7に固
着されている。さらに、そのスレート屋根材の弧状谷部
6自体の長手方向と、構造材7とは略直交するようにし
て葺成されており、その弧状谷部6自体の長手方向が、
既設スレート屋根Bの勾配方向となっているのが一般で
ある。8は合成樹脂,合成ゴム等のクッション材、9は
長尺な横支持材である。
Cは新設屋根であって、各種のタイプのものが存在し、
山部10と底部11とが交互に連続して形成されてい
る。その第1実施例の新設屋根Cは、第1図に示すよう
に、両端部に被嵌合部10a,10aを有した新設屋根
板Cとキャップ材Cにて形成されている。また、新
設屋根Cの他の実施例では、新設屋根板Cのみにて構
成され、下馳部,上馳部各々が新設屋根板Cの端部に
設けられ、隣接する新設屋根板C,Cの下馳部に、
上馳部が馳締されて旋工される馳締タイプのものであっ
たり、或いは、新設屋根板C,Cの山部同士が重合
されるタイプのもの等が存在している。12は上部支持
具、13はボルト,ドリルビス等の固着具である。
〔作用〕
まず、既設スレート屋根Bの弧状谷部6箇所上に、クッ
ション材8,8を介して、支持具Aの谷形取付部2,2
が載置され、且つ載置箇所が構造材7の略直上となるよ
うにして谷形取付部2,2が、固着具13にて構造材7
に固着される。
さらに、前記既設スレート屋根Bの勾配方向を向いて隣
接する支持具A,A相互の対向する連結杆3,3がジョ
イント具4にて接続される。
これらが順次繰り返され、さらに、構造材7の略直上に
設けた複数の支持具A,A,…間に亘って横支持材9が
架設され、該横支持材9上に上部支持具12が適宜の間
隔をおいて固着され、山部10と底部11からなる新設
屋根Cの山部10が上部支持具12にて、底部11を横
支持材9にて各々支持葺成されて補修屋根が旋工され
る。
〔考案の効果〕
請求項1の考案においては、門形部1の両下端箇所に谷
形取付部2,2を形成し、該両谷形取付部2,2の奥行
き方向両端に連結杆3,3,…を突出形成した支持具と
したことにより、第1に既設スレート屋根Bの老朽化が
進んできても,その既設スレート屋根Bを破損させるこ
となく、新設屋根Cが葺成でき、第2に取付が容易且つ
迅速にでき、第3に簡単な構成で安価に提供できる等の
効果を奏する。
まず、本考案では、既設スレート屋根Bの老朽化が進ん
で、且つ既設スレート屋根Bが脆い状態になったとして
も、その改修(補修屋根)の取付基礎箇所が構造材7の
略直上の存在を条件としつつも、その支持具Aの谷形取
付部2,2が弧状谷部6の波形に沿うようにして載置さ
れており、これがため、脆い状態でも、垂直荷重に対し
ては、その既設スレート屋根Bの単位スレート屋根材を
極めて破損しにくく強固に旋工できる効果がある。
さらに、本考案では、両谷形取付部2,2の奥行き方向
両端に連結杆3,3・3,3を突出形成したので、該連
結杆3,3を介して、既設スレート屋根Bの勾配方向を
向いて隣接する支持具A,A相互を接続することで、屋
根が傾斜して支持具Aに倒れようとする回転モーメント
が作用して、その既設スレート屋根Bの単位スレート屋
根材に亀裂等を発生させようとする力が作用しても、そ
の支持具A,A相互が連結杆3,3の接続にて、第9図
に示すように、水下側の支持具Aの固定力による連結杆
3を通じての反力Rが働き、このような回転モーメン
トの発生を防止し、既設スレート屋根Bの破損防止が、
より好適にできる利点がある。
以上のように、極めて脆くなった老朽化した既設スレー
ト屋根Bをそのままにしつつ、新設屋根Cを簡易且つ迅
速に旋工でき、しかも、その老朽化した既設スレート屋
根Bの破損防止を好適にした所に最大の効果がある。
また、本考案は、構成が簡単で安価に製作できる利点が
ある。
次に、請求項2の考案では、前記請求項1の考案に対し
て、連結杆3の基部側を前記谷形取付部2と同等高さと
したことにより、まず、比較的屋根勾配が急である場合
には、新設屋根Cの荷重は水下側に力Fが作用し、該力
Fにて支持具Aを回転させようとするが、連結杆3の基
部側を前記谷形取付部2と同等高さとしたことにより、
既設スレート屋根Bの弧状谷部6に嵌まり込んだ長さが
長くなり、その反力Rが大きく作用することとなり、
これがため、前述の反力Rとが相乗的に作用して、極
めて回転しにくい支持具Aを提供することができ、ひい
ては既設スレート屋根Bの破損防止を略完璧にできる効
果がある。
また、連結杆3の基部側を除いてこれより自由端側が僅
かな高さ持ち上がるように形成したことにより、既設ス
レート屋根Bの勾配方向を向いて隣接する支持具A,A
相互を接続するのに、自由端の下側に空隙が生じ、例え
ば、ジョイント具4の接続操作が簡単にできる利点があ
るし、さらに、例え、本考案が僅かに転倒するように回
転しても、その老朽化した既設スレート屋根Bの構造材
7箇所以外の上面を連結杆3等で押圧することが全くな
く、既設スレート屋根Bの破損を最小限にできる利点も
ある。
また、その他の構成は、請求項1の考案と同様であり、
これと同等なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであって、その第1図
は本考案を用いた補修屋根の縦断正面図、第2図は第1
図の縦断側面図、第3図は本考案の斜視図、第4図は本
考案の縦断正面図、第5図はジョイント箇所の分解斜視
図、第6図はジョイント箇所の断面図、第7図は本考案
の別の実施例の斜視図、第8図は既設スレート屋根上に
本考案を取付旋工した略示平面図、第9図,第10図は
本考案を取りつけた後の作用状態を示す縦断側面図であ
る。 1……門形部、2……谷形取付部材、 3……連結杆。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−70751(JP,A) 実開 昭60−41418(JP,U) 実公 昭57−15950(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】門形部の両下端箇所に谷形取付部を形成
    し、該両谷形取付部の奥行き方向両端に連結杆を突出形
    成したことを特徴とした支持具。
  2. 【請求項2】門形部の両下端箇所に谷形取付部を形成
    し、該両谷形取付部の奥行き方向両端に連結杆を突出形
    成し、該連結杆の基部側を前記谷形取付部と同等高さと
    し、これより自由端側が僅かな高さ持ち上がるように形
    成したことを特徴とした支持具。
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JPH01150716U JPH01150716U (ja) 1989-10-18
JPH0622738Y2 true JPH0622738Y2 (ja) 1994-06-15

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