JPH06227435A - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
自動車の前部車体構造Info
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- JPH06227435A JPH06227435A JP1445393A JP1445393A JPH06227435A JP H06227435 A JPH06227435 A JP H06227435A JP 1445393 A JP1445393 A JP 1445393A JP 1445393 A JP1445393 A JP 1445393A JP H06227435 A JPH06227435 A JP H06227435A
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- bonnet
- vehicle body
- vibration
- striker
- absorbing means
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Abstract
(57)【要約】
【目的】広範囲に亘るダイナミックダンパの設置を可能
にして、ステアリング振動を効果的に低減する。 【構成】ボンネット閉時にボンネット1をシュラウドア
ッパ3に対して係合させるロック装置4に、ボンネット
1を弾性的に支持して車体振動をボンネット1の質量に
より吸収する振動吸収手段41を設ける。そして、上記
ロック装置4を、ボンネット1に設けられたストライカ
12と、シュラウドアッパ3に設けられたラッチベース
部材13とで構成すると共に、上記振動吸収手段41
を、上記ストライカ12中央部分の周囲に円筒状に貼着
され、かつ該ストライカ12中央部分と上記ラッチベー
ス部材13の縦溝14内との間で弾性変形可能な弾性材
42aにより形成する。
にして、ステアリング振動を効果的に低減する。 【構成】ボンネット閉時にボンネット1をシュラウドア
ッパ3に対して係合させるロック装置4に、ボンネット
1を弾性的に支持して車体振動をボンネット1の質量に
より吸収する振動吸収手段41を設ける。そして、上記
ロック装置4を、ボンネット1に設けられたストライカ
12と、シュラウドアッパ3に設けられたラッチベース
部材13とで構成すると共に、上記振動吸収手段41
を、上記ストライカ12中央部分の周囲に円筒状に貼着
され、かつ該ストライカ12中央部分と上記ラッチベー
ス部材13の縦溝14内との間で弾性変形可能な弾性材
42aにより形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の前部車体構造
に関し、詳しくは、車体振動をステアリングへの伝達前
に効果的に吸収する対策に関する。
に関し、詳しくは、車体振動をステアリングへの伝達前
に効果的に吸収する対策に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の前部車体構造において
は、例えば、特開昭61−5185号公報に開示される
ように、車体に回動自在に支持されたボンネットを、そ
のボンネット閉時に車体に対して係合させる係合部とし
てのボンネットロック装置を設けたものが知られてい
る。
は、例えば、特開昭61−5185号公報に開示される
ように、車体に回動自在に支持されたボンネットを、そ
のボンネット閉時に車体に対して係合させる係合部とし
てのボンネットロック装置を設けたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、走行時に発
生する車体振動は、車体の各部よりボンネットなどを介
して増幅され、運転者にとって不快なステアリング振動
としてステアリングを介して伝達されるようになってい
る。
生する車体振動は、車体の各部よりボンネットなどを介
して増幅され、運転者にとって不快なステアリング振動
としてステアリングを介して伝達されるようになってい
る。
【0004】その場合、車体振動をステアリング振動と
してステアリングに伝達される前にダイナミックダンパ
などを用いて抑制したいのであるが、その振動系路が広
範囲に亘るため、ダイナミックダンパの設置場所が特定
できず、車体振動がそのままステアリング振動として伝
達されることが余儀なくされていた。
してステアリングに伝達される前にダイナミックダンパ
などを用いて抑制したいのであるが、その振動系路が広
範囲に亘るため、ダイナミックダンパの設置場所が特定
できず、車体振動がそのままステアリング振動として伝
達されることが余儀なくされていた。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、広範囲に亘るダイナミッ
クダンパの設置を可能にして、ステアリング振動を効果
的に低減することにある。
で、その目的とするところは、広範囲に亘るダイナミッ
クダンパの設置を可能にして、ステアリング振動を効果
的に低減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、車体に回
動自在に支持されたボンネットの閉時にそのボンネット
を車体に対して係合させる係合部を設けた自動車の前部
車体構造を前提とする。そして、上記係合部に、ボンネ
ットを車体に対して弾性的に支持して車体振動をボンネ
ットの質量により吸収する振動吸収手段を設ける構成と
したものである。
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、車体に回
動自在に支持されたボンネットの閉時にそのボンネット
を車体に対して係合させる係合部を設けた自動車の前部
車体構造を前提とする。そして、上記係合部に、ボンネ
ットを車体に対して弾性的に支持して車体振動をボンネ
ットの質量により吸収する振動吸収手段を設ける構成と
したものである。
【0007】また、請求項2記載の発明が講じた解決手
段は、上記請求項1記載の発明の係合部および振動吸収
手段を特定し、係合部を、ボンネット及び車体のうちの
何れか一方に設けられたストライカと、車体及びボンネ
ットのうちの何れか他方に設けられ、上記ストライカを
係脱自在に係合するロック部材とで構成するとともに、
振動吸収手段を、上記ストライカの周囲に設けられ、か
つ該ストライカと上記ロック部材との間で弾性変形可能
な弾性材により形成する構成にしている。
段は、上記請求項1記載の発明の係合部および振動吸収
手段を特定し、係合部を、ボンネット及び車体のうちの
何れか一方に設けられたストライカと、車体及びボンネ
ットのうちの何れか他方に設けられ、上記ストライカを
係脱自在に係合するロック部材とで構成するとともに、
振動吸収手段を、上記ストライカの周囲に設けられ、か
つ該ストライカと上記ロック部材との間で弾性変形可能
な弾性材により形成する構成にしている。
【0008】さらに、請求項3記載の発明が講じた解決
手段は、上記請求項1記載の発明の係合部および振動吸
収手段を特定し、係合部を、車体に設けられたボンネッ
トストッパと、ボンネットに設けられ、上記ボンネット
ストッパに係脱自在に係合する係合部材とで構成する。
そして、上記ボンネットストッパを、弾性変形により上
記係合部材と係合する弾性材より構成し、該ボンネット
ストッパにより振動吸収手段を構成している。
手段は、上記請求項1記載の発明の係合部および振動吸
収手段を特定し、係合部を、車体に設けられたボンネッ
トストッパと、ボンネットに設けられ、上記ボンネット
ストッパに係脱自在に係合する係合部材とで構成する。
そして、上記ボンネットストッパを、弾性変形により上
記係合部材と係合する弾性材より構成し、該ボンネット
ストッパにより振動吸収手段を構成している。
【0009】
【作用】上記の構成により、請求項1ないし3記載の発
明では、車体に回動自在に支持されたボンネットは、ボ
ンネット閉時、例えばストライカとロック部材とからな
る係合部や、ボンネットストッパと係合部材とからなる
係合部を介して車体に係合されるようになっている。
明では、車体に回動自在に支持されたボンネットは、ボ
ンネット閉時、例えばストライカとロック部材とからな
る係合部や、ボンネットストッパと係合部材とからなる
係合部を介して車体に係合されるようになっている。
【0010】その場合、係合部には、既存するストライ
カの周囲に設けられてロック部材との間で弾性変形可能
な弾性材や、弾性変形により係合部材と係合する弾性材
よりなるボンネットストッパなどにより振動吸収手段が
構成され、ボンネットを車体に対して弾性的に係合して
車体振動がボンネットの質量により吸収されるようにし
ているので、ボンネット自身を有効利用したダイナミッ
クダンパが車体前部に広範囲に亘って設置されることに
なり、走行時に発生する車体各部からの車体振動が、ボ
ンネットにより増幅されることなく確実に吸収されて、
運転者にとって不快なステアリングを介して伝達される
ステアリング振動が効果的に低減されることになる。
カの周囲に設けられてロック部材との間で弾性変形可能
な弾性材や、弾性変形により係合部材と係合する弾性材
よりなるボンネットストッパなどにより振動吸収手段が
構成され、ボンネットを車体に対して弾性的に係合して
車体振動がボンネットの質量により吸収されるようにし
ているので、ボンネット自身を有効利用したダイナミッ
クダンパが車体前部に広範囲に亘って設置されることに
なり、走行時に発生する車体各部からの車体振動が、ボ
ンネットにより増幅されることなく確実に吸収されて、
運転者にとって不快なステアリングを介して伝達される
ステアリング振動が効果的に低減されることになる。
【0011】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
る自動車の前部車体構造によれば、ボンネットを車体に
弾性的に支持して車体振動を吸収する振動吸収手段を係
合部に設けたので、車体前部にて広範囲に亘るダイナミ
ックダンパをボンネットにより構成でき、車体振動をボ
ンネットにより吸収してステアリング振動の効果的な低
減を図ることができる。
る自動車の前部車体構造によれば、ボンネットを車体に
弾性的に支持して車体振動を吸収する振動吸収手段を係
合部に設けたので、車体前部にて広範囲に亘るダイナミ
ックダンパをボンネットにより構成でき、車体振動をボ
ンネットにより吸収してステアリング振動の効果的な低
減を図ることができる。
【0012】また、請求項2記載の発明における自動車
の前部車体構造によれば、ストライカ周囲の弾性材をロ
ック部材との間で弾性変形させる振動吸収手段により、
既存のロック装置を改良して広範囲に亘るダイナミック
ダンパをボンネットにより簡易に構成でき、ステアリン
グ振動の効果的な低減を簡単に図ることができる。
の前部車体構造によれば、ストライカ周囲の弾性材をロ
ック部材との間で弾性変形させる振動吸収手段により、
既存のロック装置を改良して広範囲に亘るダイナミック
ダンパをボンネットにより簡易に構成でき、ステアリン
グ振動の効果的な低減を簡単に図ることができる。
【0013】さらに、請求項3記載の発明における自動
車の前部車体構造によれば、ボンネットの係合部材を弾
性変形可能なボンネットストッパに係合させた振動吸収
手段により、簡単な構成で広範囲に亘るダイナミックダ
ンパをボンネットによりさらに簡易に構成でき、ステア
リング振動の効果的な低減をより簡単に図ることができ
る。
車の前部車体構造によれば、ボンネットの係合部材を弾
性変形可能なボンネットストッパに係合させた振動吸収
手段により、簡単な構成で広範囲に亘るダイナミックダ
ンパをボンネットによりさらに簡易に構成でき、ステア
リング振動の効果的な低減をより簡単に図ることができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図3は本発明の第1実施例に係る自動車の
前部車体構造を示し、1は車体の前部に設けられたエン
ジンルーム2を上方より閉塞するボンネットであって、
該ボンネット1は、図示しない左右一対のヒンジを介し
てエンジンルーム2の後縁(車体)に回動自在に支持さ
れている。また、上記ボンネット1の前端部下面中央位
置と、エンジンルーム2の前縁を車幅方向へ延びるシュ
ラウドアッパ3(車体)の略中央位置との間には、ボン
ネット閉時にボンネット1をシュラウドアッパ3に対し
て係脱自在に係合させる係合部としてのロック装置4が
設けられている。
前部車体構造を示し、1は車体の前部に設けられたエン
ジンルーム2を上方より閉塞するボンネットであって、
該ボンネット1は、図示しない左右一対のヒンジを介し
てエンジンルーム2の後縁(車体)に回動自在に支持さ
れている。また、上記ボンネット1の前端部下面中央位
置と、エンジンルーム2の前縁を車幅方向へ延びるシュ
ラウドアッパ3(車体)の略中央位置との間には、ボン
ネット閉時にボンネット1をシュラウドアッパ3に対し
て係脱自在に係合させる係合部としてのロック装置4が
設けられている。
【0016】該ロック装置4は、車体のフロントグリル
11に対応するボンネット1の前端部下面中央位置に前
後端が固着された略コ字状のストライカ12と、該スト
ライカ12に対応するシュラウドアッパ3の前端面略中
央位置に固着されたロック部材としてのラッチベース部
材13とを備えている。また、上記ラッチベース部材1
3には、その中央部分において上端から下方に向かって
切欠いた縦溝14が形成されており、ボンネット1を開
閉操作したときに、該縦溝14にストライカ12が突入
し、また抜け出るようになっている。この場合、ストラ
イカ12の中央部分の垂直断面は略円形状を呈してい
る。一方、ラッチベース部材13は、水平断面が略ハッ
ト状を呈し、そのラッチベース部材13の左右翼部13
a,13aがボルトおよびナットなどの締結具15,1
5によってシュラウドアッパ3の前端面略中央位置に締
結固定されている。
11に対応するボンネット1の前端部下面中央位置に前
後端が固着された略コ字状のストライカ12と、該スト
ライカ12に対応するシュラウドアッパ3の前端面略中
央位置に固着されたロック部材としてのラッチベース部
材13とを備えている。また、上記ラッチベース部材1
3には、その中央部分において上端から下方に向かって
切欠いた縦溝14が形成されており、ボンネット1を開
閉操作したときに、該縦溝14にストライカ12が突入
し、また抜け出るようになっている。この場合、ストラ
イカ12の中央部分の垂直断面は略円形状を呈してい
る。一方、ラッチベース部材13は、水平断面が略ハッ
ト状を呈し、そのラッチベース部材13の左右翼部13
a,13aがボルトおよびナットなどの締結具15,1
5によってシュラウドアッパ3の前端面略中央位置に締
結固定されている。
【0017】また、図1に示すように、上記ラッチベー
ス部材13の裏面側(後面側)には、上記縦溝14を挟
んでフォークレバー16とクローレバー17とがそれぞ
れ支点ピン18,19によって回動可能に取付けられて
いる。このうちフォークレバー16には、その周面先端
にそれぞれ凹部状のフォーク部20aとロック部20b
とが形成され、縦溝14からストライカ12が抜け出て
いる状態では、ラッチベース部材13とフォークレバー
16との1に張着したばね部材21の働きで、フォーク
部20aが縦溝14内において上方に向かって開口する
状態に付勢され、この状態から上記ストライカ12が縦
溝14に突入したとき、該ストライカ12がフォーク部
20aに嵌まり、かつフォークレバー16が下方に回
動、つまりストライカ12を拘束してボンネットラッチ
位置に移動するようになされている。
ス部材13の裏面側(後面側)には、上記縦溝14を挟
んでフォークレバー16とクローレバー17とがそれぞ
れ支点ピン18,19によって回動可能に取付けられて
いる。このうちフォークレバー16には、その周面先端
にそれぞれ凹部状のフォーク部20aとロック部20b
とが形成され、縦溝14からストライカ12が抜け出て
いる状態では、ラッチベース部材13とフォークレバー
16との1に張着したばね部材21の働きで、フォーク
部20aが縦溝14内において上方に向かって開口する
状態に付勢され、この状態から上記ストライカ12が縦
溝14に突入したとき、該ストライカ12がフォーク部
20aに嵌まり、かつフォークレバー16が下方に回
動、つまりストライカ12を拘束してボンネットラッチ
位置に移動するようになされている。
【0018】一方、上記クローレバー17は、ストライ
カ12と係合下フォークレバー16をロックするための
ものであって、該クローレバー17にはフォークレバー
側に爪22が形成されると共に、該クローレバー17と
ラッチベース部材13との間に張着したばね部材23の
働きで、常時爪22がフォークレバー16の周面に当接
する姿勢に付勢され、上述のようにフォークレバー16
がストライカ12の力で押し下げられるに伴い、爪22
がロック部20bに突入し、上記ばね部材23の力でフ
ォークレバー16をロックするようになされている。
カ12と係合下フォークレバー16をロックするための
ものであって、該クローレバー17にはフォークレバー
側に爪22が形成されると共に、該クローレバー17と
ラッチベース部材13との間に張着したばね部材23の
働きで、常時爪22がフォークレバー16の周面に当接
する姿勢に付勢され、上述のようにフォークレバー16
がストライカ12の力で押し下げられるに伴い、爪22
がロック部20bに突入し、上記ばね部材23の力でフ
ォークレバー16をロックするようになされている。
【0019】そして、上記クローレバー17によるロッ
ク解除操作は、車室内側からの操作によって行われるも
ので、図示しない車室内の操作部材とクローレバー17
とがワイヤケーブル24によって接続される。その場
合、ワイヤケーブル24におけるアウタチューブ24a
の一端をラッチベース部材13に止着させた状態で、イ
ンナワイヤ24bの先端をクローレバー17に接続し、
これによって車室側からワイヤケーブル24を牽引する
と、それに伴ってクローレバー17が図1の位置から時
計回りに回動し、上記爪22がロック部20bから離脱
するようになされている。
ク解除操作は、車室内側からの操作によって行われるも
ので、図示しない車室内の操作部材とクローレバー17
とがワイヤケーブル24によって接続される。その場
合、ワイヤケーブル24におけるアウタチューブ24a
の一端をラッチベース部材13に止着させた状態で、イ
ンナワイヤ24bの先端をクローレバー17に接続し、
これによって車室側からワイヤケーブル24を牽引する
と、それに伴ってクローレバー17が図1の位置から時
計回りに回動し、上記爪22がロック部20bから離脱
するようになされている。
【0020】また、図2に示すように、上記ラッチベー
ス部材13の前面側にはフックレバー25が取付けられ
ている。このフックレバー25は、シャフト26回りに
回動自在に、かつその回動範囲がラッチベース部材13
に切り起こし形成されたオープン側とクローズ側の一対
のストッパ27,28によって規制されるとともに、ラ
ッチベース部材13との間に張着したばね部材29の働
きで、該フックレバー25が上記縦溝14に沿う起立姿
勢に付勢されている。さらに、上記フックレバー25
は、シャフト26に取付けられている首部ベース25a
から縦溝14に沿って上方へ延びる首部25bが形成さ
れると共に、該首部25bの先端に縦溝14の入口を閉
じるフック部25cが設けられた形状とされている。
ス部材13の前面側にはフックレバー25が取付けられ
ている。このフックレバー25は、シャフト26回りに
回動自在に、かつその回動範囲がラッチベース部材13
に切り起こし形成されたオープン側とクローズ側の一対
のストッパ27,28によって規制されるとともに、ラ
ッチベース部材13との間に張着したばね部材29の働
きで、該フックレバー25が上記縦溝14に沿う起立姿
勢に付勢されている。さらに、上記フックレバー25
は、シャフト26に取付けられている首部ベース25a
から縦溝14に沿って上方へ延びる首部25bが形成さ
れると共に、該首部25bの先端に縦溝14の入口を閉
じるフック部25cが設けられた形状とされている。
【0021】さらに、上記フックレバー25には、首部
ベース25aから略L字状に車体前方側に向けて折曲さ
れたストップレバー部30が形成されていて、該ストッ
プレバー部30が上記ストッパ27,28間に突入され
ると共に、このストップレバー部30の先端に穴(図示
せず)が開設されて上記ばね部材29の一端が係止され
る一方、ばね部材29の他端が、ラッチベース部材13
に設けられた掛止部31に掛止されている。この場合、
ストップレバー部30は、ばね部材29の掛止部を兼用
している。
ベース25aから略L字状に車体前方側に向けて折曲さ
れたストップレバー部30が形成されていて、該ストッ
プレバー部30が上記ストッパ27,28間に突入され
ると共に、このストップレバー部30の先端に穴(図示
せず)が開設されて上記ばね部材29の一端が係止され
る一方、ばね部材29の他端が、ラッチベース部材13
に設けられた掛止部31に掛止されている。この場合、
ストップレバー部30は、ばね部材29の掛止部を兼用
している。
【0022】そして、本発明の特徴部分として、上記ロ
ック装置4には、ボンネット1をシュラウドアッパ3に
対して弾性的に支持し、かつ車体の各部より発生する,
運転者にとって不快なステアリング(図示せず)を介し
て伝達される車体振動を、ボンネット1の質量により吸
収する振動吸収手段41が設けられている。該振動吸収
手段41は、図4に詳示するように、上記ストライカ1
2の中央部分の周囲に円筒状に貼着された弾性材42a
と、該弾性材42aの周囲に貼着された金属管42bと
からなる弾性ブッシュ42よりなり、その弾性材42a
を、ストライカ12の中央部分と、金属管42bを介し
たラッチベース部材13の縦溝14内との間で弾性変形
させて車体振動をボンネット1の質量により吸収するよ
うにしている。
ック装置4には、ボンネット1をシュラウドアッパ3に
対して弾性的に支持し、かつ車体の各部より発生する,
運転者にとって不快なステアリング(図示せず)を介し
て伝達される車体振動を、ボンネット1の質量により吸
収する振動吸収手段41が設けられている。該振動吸収
手段41は、図4に詳示するように、上記ストライカ1
2の中央部分の周囲に円筒状に貼着された弾性材42a
と、該弾性材42aの周囲に貼着された金属管42bと
からなる弾性ブッシュ42よりなり、その弾性材42a
を、ストライカ12の中央部分と、金属管42bを介し
たラッチベース部材13の縦溝14内との間で弾性変形
させて車体振動をボンネット1の質量により吸収するよ
うにしている。
【0023】また、図5に示すように、上記シュラウド
アッパ3と、上記エンジンルーム2側縁略中央部に設け
られたサスペンションタワー部43との間に対応するエ
ンジンルーム2側縁には、ボンネット1をその閉塞位置
で受け止めるボンネットストッパ(図示せず)が設けら
れている。その場合、ボンネットストッパは、弾性材に
より形成されていて、そのばね定数が22(kg/m
m)程度に設定されている。
アッパ3と、上記エンジンルーム2側縁略中央部に設け
られたサスペンションタワー部43との間に対応するエ
ンジンルーム2側縁には、ボンネット1をその閉塞位置
で受け止めるボンネットストッパ(図示せず)が設けら
れている。その場合、ボンネットストッパは、弾性材に
より形成されていて、そのばね定数が22(kg/m
m)程度に設定されている。
【0024】したがって、上記実施例では、エンジンル
ーム2の後縁に回動自在に支持されたボンネット1は、
ボンネット閉時、ストライカ12とラッチベース部材1
3とからなるロック装置4を介してシュラウドアッパ3
に係合されるようになっている。
ーム2の後縁に回動自在に支持されたボンネット1は、
ボンネット閉時、ストライカ12とラッチベース部材1
3とからなるロック装置4を介してシュラウドアッパ3
に係合されるようになっている。
【0025】その場合、ロック装置4には、既存するス
トライカ12の外周囲に貼着した弾性材42aを、スト
ライカ12と、金属管42bを介したラッチベース部材
13の縦溝14内との間で弾性変形させる振動吸収手段
41が構成されて、ボンネット1をシュラウドアッパ3
に対して弾性的に支持して車体振動がボンネット1の質
量により吸収されるようにしている。つまり、図6に示
すように、エンジン回転数に対するステアリングを介し
てステアリング振動として伝達される車体振動は、ロッ
ク装置4に振動吸収手段41を設けた図中実線で示す振
動特性がロック装置に振動吸収手段を設けない図中破線
で示す振動特性に比して約600rpmから約900r
pmの範囲においてかなり低くなっていることから、か
なり低減していることが判明する。これにより、ボンネ
ット1自身を有効利用したダイナミックダンパが車体前
部に広範囲に亘って設置されることになり、走行時に発
生する車体各部からの車体振動が、ボンネット1により
増幅されることなく確実に吸収されて、運転者にとって
不快なステアリングを介して伝達されるステアリング振
動が効果的に低減されることになる。
トライカ12の外周囲に貼着した弾性材42aを、スト
ライカ12と、金属管42bを介したラッチベース部材
13の縦溝14内との間で弾性変形させる振動吸収手段
41が構成されて、ボンネット1をシュラウドアッパ3
に対して弾性的に支持して車体振動がボンネット1の質
量により吸収されるようにしている。つまり、図6に示
すように、エンジン回転数に対するステアリングを介し
てステアリング振動として伝達される車体振動は、ロッ
ク装置4に振動吸収手段41を設けた図中実線で示す振
動特性がロック装置に振動吸収手段を設けない図中破線
で示す振動特性に比して約600rpmから約900r
pmの範囲においてかなり低くなっていることから、か
なり低減していることが判明する。これにより、ボンネ
ット1自身を有効利用したダイナミックダンパが車体前
部に広範囲に亘って設置されることになり、走行時に発
生する車体各部からの車体振動が、ボンネット1により
増幅されることなく確実に吸収されて、運転者にとって
不快なステアリングを介して伝達されるステアリング振
動が効果的に低減されることになる。
【0026】この結果、既存のロック装置を改良して広
範囲に亘るダイナミックダンパをボンネット1自身の有
効利用により簡易に構成でき、ステアリング振動の効果
的な低減を簡単に図ることができる。
範囲に亘るダイナミックダンパをボンネット1自身の有
効利用により簡易に構成でき、ステアリング振動の効果
的な低減を簡単に図ることができる。
【0027】尚、上記実施例では、ストライカ12をボ
ンネット1に、ラッチベース部材13をシュラウドアッ
パ3にそれぞれ設けたが、ストライカがシュラウドアッ
パに、ラッチベース部材がボンネットにそれぞれ設けら
れるようにしたロック装置であっても良い。
ンネット1に、ラッチベース部材13をシュラウドアッ
パ3にそれぞれ設けたが、ストライカがシュラウドアッ
パに、ラッチベース部材がボンネットにそれぞれ設けら
れるようにしたロック装置であっても良い。
【0028】次に、図7ないし図9に基づいて本発明の
第2実施例を説明する。
第2実施例を説明する。
【0029】この第2実施例は、第1実施例の振動吸収
手段を改良したものである(尚、上記実施例と同一の部
分については同一の符号を付してその詳細な説明を省略
する)。
手段を改良したものである(尚、上記実施例と同一の部
分については同一の符号を付してその詳細な説明を省略
する)。
【0030】すなわち、本例では、ストライカ12をラ
ッチベース部材13の縦溝14内に直接突入させる構成
とし、ボンネット1を車体としてのエンジンルーム側縁
に対して弾性的に支持する係合部50を、ボンネットス
トッパ51と、該ボンネットストッパ51に係脱自在に
係合する係合部材52とで構成する。そして、振動吸収
手段53を、上記係合部材52を弾性変形により係合す
る弾性材よりなる上記ボンネットストッパ51とし、こ
のボンネットストッパ51および係合部材52でもっ
て、車体前部において広範囲に亘るボンネット1自身を
有効利用したダイナミックダンパを構成している。
ッチベース部材13の縦溝14内に直接突入させる構成
とし、ボンネット1を車体としてのエンジンルーム側縁
に対して弾性的に支持する係合部50を、ボンネットス
トッパ51と、該ボンネットストッパ51に係脱自在に
係合する係合部材52とで構成する。そして、振動吸収
手段53を、上記係合部材52を弾性変形により係合す
る弾性材よりなる上記ボンネットストッパ51とし、こ
のボンネットストッパ51および係合部材52でもっ
て、車体前部において広範囲に亘るボンネット1自身を
有効利用したダイナミックダンパを構成している。
【0031】そして、上記ボンネットストッパ51の設
置位置としては、図7に示すように、ボンネット1をダ
イナミックダンパとして用いた際のボンネット1自体の
振動モード(図中矢印で示す)を考慮して、シュラウド
アッパ3に限りなく近いエンジンルーム2の側縁前端位
置に設けられるようになっている。
置位置としては、図7に示すように、ボンネット1をダ
イナミックダンパとして用いた際のボンネット1自体の
振動モード(図中矢印で示す)を考慮して、シュラウド
アッパ3に限りなく近いエンジンルーム2の側縁前端位
置に設けられるようになっている。
【0032】また、図8に示すように、上記係合部材5
2の先端は、ボンネットストッパ51に設けられた凹部
状の嵌合穴51aに対して、突入される圧縮方向のみな
らず引抜かれる引張り方向へも拘束されるよう楔形に形
成されている。一方、ボンネットストッパ51のばね定
数は、上記第1実施例で述べた通常のボンネットストッ
パが22(kg/mm)程度に設定されているのに対
し、その半分の11(kg/mm)程度の柔らかい値に
設定されている。
2の先端は、ボンネットストッパ51に設けられた凹部
状の嵌合穴51aに対して、突入される圧縮方向のみな
らず引抜かれる引張り方向へも拘束されるよう楔形に形
成されている。一方、ボンネットストッパ51のばね定
数は、上記第1実施例で述べた通常のボンネットストッ
パが22(kg/mm)程度に設定されているのに対
し、その半分の11(kg/mm)程度の柔らかい値に
設定されている。
【0033】これにより、図9に示すように、エンジン
回転数に対するステアリング振動(車体振動)は、ボン
ネットストッパ51のばね定数を11(kg/mm)程
度の柔らかい値に設定した図中実線で示す振動特性が通
常のボンネットストッパのばね定数を22(kg/m
m)程度に設定した振動吸収手段を設けない図中破線で
示す振動特性に比して約650rpmから約900rp
mの範囲においてかなり低くなっていることから、かな
り低減していることが判明する。これにより、簡単な構
成で広範囲に亘るダイナミックダンパをボンネットの有
効利用によりさらに簡易に構成でき、ステアリング振動
の効果的な低減をより簡単に図ることができる。
回転数に対するステアリング振動(車体振動)は、ボン
ネットストッパ51のばね定数を11(kg/mm)程
度の柔らかい値に設定した図中実線で示す振動特性が通
常のボンネットストッパのばね定数を22(kg/m
m)程度に設定した振動吸収手段を設けない図中破線で
示す振動特性に比して約650rpmから約900rp
mの範囲においてかなり低くなっていることから、かな
り低減していることが判明する。これにより、簡単な構
成で広範囲に亘るダイナミックダンパをボンネットの有
効利用によりさらに簡易に構成でき、ステアリング振動
の効果的な低減をより簡単に図ることができる。
【0034】次に、図10および図11に基づいて本発
明の第3実施例を説明する。
明の第3実施例を説明する。
【0035】この第3実施例は、振動吸収手段をさらに
改良したものである。
改良したものである。
【0036】すなわち、本例では、第1実施例において
ストライカ12の外周囲に貼着した弾性材42aをラッ
チベース部材13の縦溝14内で弾性変形させる振動吸
収手段41と、第2実施例において係合部材52をばね
定数11(kg/mm)程度に柔らかく設定した弾性材
の弾性変形により係合するボンネットストッパ51より
なる振動吸収手段53とを併用したものである。そし
て、上記ボンネットストッパ51の設置位置としては、
図10に示すように、ボンネット1をダイナミックダン
パとして用いた際のボンネット1自体の振動モード(図
中矢印で示す)を考慮して、シュラウドアッパ3とサス
ペンションタワー部43との間におけるエンジンルーム
2側縁の略中間位置に設けられるようになっている。
ストライカ12の外周囲に貼着した弾性材42aをラッ
チベース部材13の縦溝14内で弾性変形させる振動吸
収手段41と、第2実施例において係合部材52をばね
定数11(kg/mm)程度に柔らかく設定した弾性材
の弾性変形により係合するボンネットストッパ51より
なる振動吸収手段53とを併用したものである。そし
て、上記ボンネットストッパ51の設置位置としては、
図10に示すように、ボンネット1をダイナミックダン
パとして用いた際のボンネット1自体の振動モード(図
中矢印で示す)を考慮して、シュラウドアッパ3とサス
ペンションタワー部43との間におけるエンジンルーム
2側縁の略中間位置に設けられるようになっている。
【0037】これにより、図11に示すように、エンジ
ン回転数に対するステアリング振動(車体振動)は、振
動吸収手段41,53を併用した図中実線で示す振動特
性がボンネットストッパのばね定数を11(kg/m
m)程度に設定する振動吸収手段53のみを採用した図
中破線で示す振動特性に比して約600rpmから約9
00rpmの範囲においてかなり低くなっていることか
ら、かなり低減していることが判明する。これにより、
広範囲に亘るダイナミックダンパをボンネットの有効利
用により比較的簡易に構成でき、ステアリング振動の効
果的な低減を簡単に図ることができる。
ン回転数に対するステアリング振動(車体振動)は、振
動吸収手段41,53を併用した図中実線で示す振動特
性がボンネットストッパのばね定数を11(kg/m
m)程度に設定する振動吸収手段53のみを採用した図
中破線で示す振動特性に比して約600rpmから約9
00rpmの範囲においてかなり低くなっていることか
ら、かなり低減していることが判明する。これにより、
広範囲に亘るダイナミックダンパをボンネットの有効利
用により比較的簡易に構成でき、ステアリング振動の効
果的な低減を簡単に図ることができる。
【図1】図3のA−A線における断面図である。
【図2】図3のB−B線における断面図である。
【図3】第1実施例に係るロック装置付近を示す車体前
端部の縦断側面図である。
端部の縦断側面図である。
【図4】第1実施例に係るストライカ中央部分の縦断面
図である。
図である。
【図5】第1実施例に係るボンネットの縦断側面図であ
る。
る。
【図6】第1実施例に係るエンジン回転数に対するステ
アリング振動特性を示す特性図である。
アリング振動特性を示す特性図である。
【図7】第2実施例に係る図5相当図である。
【図8】第2実施例に係る係合部付近を示す車体前端部
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図9】第2実施例に係る図6相当図である。
【図10】第3実施例に係る図5相当図である。
【図11】第3実施例に係る図6相当図である。
1 ボンネット 3 シュラウドアッパ(ボンネット閉時に係合させ
る車体) 4 ロック装置(係合部) 12 ストライカ 13 ラッチベース部材(ロック部材) 41,53 振動吸収手段 42a 弾性材 50 係合部 51 ボンネットストッパ 52 係合部材
る車体) 4 ロック装置(係合部) 12 ストライカ 13 ラッチベース部材(ロック部材) 41,53 振動吸収手段 42a 弾性材 50 係合部 51 ボンネットストッパ 52 係合部材
Claims (3)
- 【請求項1】 車体に回動自在に支持されたボンネット
の閉時にそのボンネットを車体に対して係合させる係合
部を設けた自動車の前部車体構造において、上記係合部
には、ボンネットを車体に対して弾性的に支持して車体
振動をボンネットの質量により吸収する振動吸収手段が
設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構
造。 - 【請求項2】 係合部は、ボンネット及び車体のうちの
何れか一方に設けられたストライカと、車体及びボンネ
ットのうちの何れか他方に設けられ、上記ストライカを
係脱自在に係合するロック部材とからなり、振動吸収手
段は、上記ストライカの周囲に設けられ、かつ該ストラ
イカと上記ロック部材との間で弾性変形可能な弾性材に
より形成されてなるものであることを特徴とする請求項
1記載の自動車の前部車体構造。 - 【請求項3】 係合部は、車体に設けられたボンネット
ストッパと、ボンネットに設けられ、上記ボンネットス
トッパに係脱自在に係合する係合部材とからなり、上記
ボンネットストッパは、弾性変形により上記係合部材と
係合する弾性材よりなり、該ボンネットストッパにより
振動吸収手段を構成していることを特徴とする請求項1
記載の自動車の前部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445393A JPH06227435A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 自動車の前部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445393A JPH06227435A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 自動車の前部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227435A true JPH06227435A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11861465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1445393A Withdrawn JPH06227435A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 自動車の前部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227435A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103158784A (zh) * | 2011-12-16 | 2013-06-19 | 三菱自动车工业株式会社 | 前引擎盖的锁定机构 |
| CN107010122A (zh) * | 2015-11-04 | 2017-08-04 | 铃木株式会社 | 车辆前部结构 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP1445393A patent/JPH06227435A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103158784A (zh) * | 2011-12-16 | 2013-06-19 | 三菱自动车工业株式会社 | 前引擎盖的锁定机构 |
| CN107010122A (zh) * | 2015-11-04 | 2017-08-04 | 铃木株式会社 | 车辆前部结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |