JPH0622748B2 - 溶湯注出方法及び摺動ゲート弁 - Google Patents

溶湯注出方法及び摺動ゲート弁

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JPH0622748B2
JPH0622748B2 JP60099427A JP9942785A JPH0622748B2 JP H0622748 B2 JPH0622748 B2 JP H0622748B2 JP 60099427 A JP60099427 A JP 60099427A JP 9942785 A JP9942785 A JP 9942785A JP H0622748 B2 JPH0622748 B2 JP H0622748B2
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plate
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/42Features relating to gas injection

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  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の背景 本発明は溶湯注出方法及び摺動ゲート弁の改良に係る。
特に、ガスをいろいろな目的で好適に注入できるような
摺動ゲート弁とその作動方法に係る。
トリベなどの容器から溶湯を注出する際、その流出がし
ばしば摺動ゲート弁により調節される。かかる弁の一つ
には複数枚の、オリフィス孔を形成した耐火プレートが
設けられ、これらプレートの一つは摺動式のプレートで
ある。摺動ゲート弁の可動のゲートプレートが、ゲート
プレートのオリフィス孔内もしくはその下流側で固まる
物質により閉塞状態になるのは珍しい事ではない。この
場合、弁を取外して分解し、新しい耐火材を装着する必
要がある。又、この代りに操作員は反応性ガスを吹き付
けて弁を清浄に「ランス」すべく努めることもできる。
この「ランシング」作業はわずらわしいものである。そ
の上、多くの弁において、ガスを耐火材に吹きつけると
耐火材が実際に傷つけられるおそれがある。
ロ.発明の要約 本発明の目的は、ガスの安全な導入を容易ならしめ、か
つガスの流入作用による損害をこうむり難いような摺動
ゲート弁を得ることにある。又、安全性その他の理由か
ら単にランシング作業ばかりでなく他のガスの使用をと
もなう作業をも行える自由を操作員に付与するような摺
動ゲート弁を得る目的をも有している。
本発明は、容器からの溶湯の流れを調節するための摺動
ゲート弁にして、容器の排出口に整合する注出オリフィ
ス孔を有する固定プレートと、該固定プレートに面対面
で摺動接触して移動でき、かつ前記固定プレートの注出
オリフィス孔に整合し得る注出オリフィス孔を有して容
器から溶湯を流出せしめるゲートプレートと、該ゲート
プレートの注出オリフィス孔内にガスを注入するための
ガス注入装置とを含有する摺動ゲート弁において、前記
固定プレートは、該固定プレートの注出オリフィス孔よ
り長手方向にへだてられて且つ前記ゲートプレートの注
出オリフィス孔に整合し得る第2のオリフィス孔を有
し、前記ガス注入装置は、前記第2のオリフィス孔と連
通する開口を一端に有する少なくとも1つの通路を含
み、前記ゲートプレートの注出オリフィス孔が前記第2
のオリフィス孔と整合した場合に、該第2のオリフィス
孔内にガスを注入して、該第2のオリフィス孔からほぼ
軸線方向にガスを前記ゲートプレートの注出オリフィス
孔内に排出するようになっていることを特徴とする。
更に、本発明は弁を閉じた時弁からの溶湯の洩れを止め
るため、ゲートプレートの注出オリフィス孔内部の溶湯
を予熱及び若しくはランシング及び若しくは凍結する目
的で上述のガスを注入することを含む溶湯注出方法を包
含する。
ハ.発明の好適実施例の説明 本発明を実施せる図示の摺動ゲート弁10の全般的詳細
は英国特許出願第8412100号に詳述されている。
従って、これら詳細は本文においては単に発明の理解に
必要な程度にその記載をとどめる。
本発明を実施するようになった摺動ゲート弁10はトリ
ベ12などの如き底部注出容器の底11に取付けられて
いる。摺動ゲート弁10には容器の底部の排出口15に
整合する注出路14が形成されている。その注出路14
は摺動ゲート弁10の複数枚の耐火性弁部材16、すな
わちプレート16a,16b,16cにおける整列可能
の注出オリフィス孔により画成されている。これらのプ
レートは手動操作で相対的に動かすことができ、各注出
オリフィス孔を互いにそろえたりずらしたりして摺動ゲ
ート弁を通る流れを調節する。
摺動ゲート弁10には容器底壁11に適宜取付けられた
装着プレート18が設けられている。この装着プレート
18から下方で且つ両側に螺番式に2つのサイド部材2
0,21が設けられている。このサイド部材20,21
にはその下縁近くに揺動アーム22が保持されている。
この揺動アーム22は耐火性弁部材16の支持部材の働
きをする。このような揺動アーム22が4個設けられて
いる。それぞれの揺動アーム22は耐火性弁部材16に
対し上向きの力を加えるようバイアスがかかっている。
この上向きの力により耐火性弁部材16は装着プレート
18の方に押しつけられ、互いに緊密に面接触する状態
になる。面対面の接触は、溶湯が装着プレート18と耐
火性弁部材16との間に著しく入り込むことができない
ような程度のものである。それにも拘らず、各プレート
16a,16b,16cの相対的な動きはいぜん可能で
ある。誘導アーム22は、揺動アーム22とどちらかの
サイド部材20,21に端部を非回転式に固定するトー
ションバー24に貯えられたバネ力によりバイアスが与
えられている。2本のトーションバー24はそれぞれの
揺動アーム22に働く。
図示せる摺動ゲート弁10には3つの注出オリフィス孔
のあるプレート16a,16b,16cがある。頂部プ
レート16aは底部の固定プレート16bと同様に固定
プレートである。底部の固定プレート16bには下方に
突出する吐出ノズル25が設けられ、この吐出ノズル2
5は底部の固定プレート16bと一体に形成されるか、
もしくは適宜要領でこれに取付けられる。摺動ゲート弁
10の中間のプレート16cが可動のゲートプレートで
ある。このゲートプレート16cは往復動可能のもの
か、もしくはプッシュ型やカセット型のもので良い。ゲ
ートプレート16cの特有の動きにより、その注出オリ
フィス孔は他のプレートの注出オリフィス孔および吐出
ノズル25に整合せしめられたりずらされたりして、溶
湯の流れに対して摺動ゲート弁を開いたり閉じたりす
る。
プレート16a,16b,16cは、サイド部材20,
21をぞれぞれの螺番接続具の周りに拡げるように揺動
した後取付けまたは取外しする。プレート16a,16
b,16cを装入し終ったら、サイド部材20,21は
互いによせられ締め付けられる。ナット28を有する枢
着ボルト27がサイド部材20,21を一体に締め付け
る働きをし、締め付けが行われると耐火性弁部材16は
揺動アーム22上に支持される。ナット28の締め付け
によりサイド部材20,21は互いに引きよせられる。
ナット28が締め付けられると揺動アーム22が曲が
り、その結果トーションバー24に負荷をかけるよう
に、揺動アーム22及びトーションバー24の形状及び
寸法が選ばれている。このようにトーションバー24に
貯えられたエネルギーにより揺動アーム22がそれぞれ
のプレート16a,16b,16cを装着プレート18
の方に押し付ける。
摺動ゲート弁10において、固定プレート16a,16
bは第3図に示すように3つのオリフィス孔30,3
1,32を有している。固定プレート16aの注出オリ
フィス孔31は固定プレート16bの対応する注出オリ
フィス孔31の直ぐ上方にある。オリフィス孔(第2の
オリフィス孔)30,32は両方の固定プレート16
a,16bに直線状に配置されている。それぞれの中央
の注出オリフィス孔31はその側面にあるオリフィス3
0,32から等距離にある。固定プレート16a,16
bのそれぞれにおいて、オリフィス孔30,31,32
は可動のゲートプレート16cの前進方向に平行な直線
上におかれている。可動のゲートプレート16cは第3
図で左から右へ動くことができる。ゲートプレート16
cの注出オリフィス孔はオリフィス孔30,31,32
の内のどれか1つに整合させることができる。中央の注
出オリフィス孔31は注出路14の一部を画成してい
る。オリフィス孔30,31,32は同一のサイズ又は
異なったサイズでも良いが普通は同じサイズのものであ
る。
操作部分17により駆動されるカセット式のゲートプレ
ート16cは注出オリフィス孔を1つもしくは複数有し
たもので良い。図示のように、ゲートプレート16cに
は2つの注出オリフィス孔36,37が設けられ、いず
れも中央の注出オリフィス孔31に整合するように移動
させて、摺動ゲート弁10を流れに対し開けることがで
きる。これらの注出オリフィス孔36,37は同じサイ
ズのものか、又は異なったサイズのもので良く例えば注
出オリフィス孔31と同じサイズのもので良い。注出オ
リフィス孔36,37のいずれも第3図に示す如く中央
の注出オリフィス孔31に整合しない時には、摺動ゲー
ト弁10は流れに対して閉ざされる。ゲートプレート1
6cの無孔部分38はその際注出オリフィス孔31と3
1との間に位置する。
本発明によれば、摺動ゲート弁10には、ゲートプレー
ト16cの注出オリフィス孔36,37の中央にこれら
注出オリフィス孔の壁を直接叩かないように選択された
ガスをその壁にほぼ平行な方向に注入するためのガス注
入装置が設けられる。ガスは注出オリフィス孔36,3
7に、注出路14の軸線にほぼ平行に下方向に入る。ガ
スは装着プレート18に備えた通路を介して送られる。
ガス注入装置に含まれる通路には、ガスを下方の固定プ
レート16aの第2のオリフィス孔内に送るための下向
きのガス出口部材(ガスノズル)が設けられる。ガスは
ゲートプレートの注出オリフィス孔が上部の固定プレー
トの第2のオリフィス孔に整合した場合にだけゲートプ
レートの注出オリフィス孔に入ることができる点が理解
されるべきである。ゲートプレートの注出オリフィス孔
に流入するガスは、上部の固定プレートの第2のオリフ
ィス孔と整合している下部の固定プレートの第2のオリ
フィス孔を介して摺動ゲート弁から流出する。
本文に開示せる如く、摺動ゲート弁10には固定プレー
ト16aの注出オリフィス孔31から両側にへだてられ
た2つの第2のオリフィス孔30,32が形成されてい
る。これらの第2のオリフィス孔30,32のいずれか
もしくはその両方にガスを送り込むことができる。オリ
フィス孔30に対しては、装着プレート18に通路4
0,40′が下向きのガス出口部材(ガスノズル)42
に通ずるように設けられている。同様に、オリフィス孔
32に対しては、通路44,44′及びガス出口部材
(ガスノズル)46が装着プレート18に設けられてい
る。これらの通路40,40′,44,44′は、ガス
が第2のオリフィス孔30,32へ別々に送られるよう
別々になっている。従って、異なるガスを第2のオリフ
ィス孔に導入することができる。通路40,40′,4
4,44′は装着プレート18の両端に延びニップル4
5に取付けられ、それぞれ図示を省略してあるガス供給
パイプに接続できるようになっている。
上述の構成においては、安全上2つの通路40,40′
がオリフィス孔30のために設けられている。オリフィ
ス孔32には同様に2つの通路44,44′が形成され
ている。あらかじめ混合させたガスを装着プレート18
に送るようにしないで、酸素をアセチレンやプロパンと
は別にガス出口部材42に送り、そこで混合した方がよ
り安全であると考えられる。あらかじめ混合したガスを
供給することが危険ではないと立証される場合にはガス
出口部材42に連通して1本のみの通路を備えれば良
い。可燃性ガスを第2のオリフィス孔30,32に全く
送る必要がない場合には、ガス出口部材42に通ずる通
路40又は44は僅か1本だけで十分である。
第5A図と第5B図および第5C図の概略図を参照に作
業順に工程を説明する。第5A図に示す第1工程は溶湯
の受入れに対して容器が準備されている状態である。通
例の如く、容器と摺動ゲート弁は予熱されている。ゲー
トプレート16cは図示のように溶湯の流出を阻止する
位置におかれる。次いで、砂などのノズル又は井戸状の
詰めもの50を慣例の如く井戸開口に適用し得る。そし
て容器を溶湯で満たすことができる。
この第1工程はゲートプレート16cの注出オリフィス
孔37の予熱を完遂することにより続行する。従って、
可燃性ガス(例えば酸素及びアセチレン又はプロパン)
が通路40,40′及び上部の固定プレート16aのオ
リフィス孔30を介して注出オリフィス孔37に送られ
る。ガスが点火されこの時点で整合した3つのオリフィ
ス孔30,37,30により画成されたスペース内で燃
焼する。
この予熱の後、ゲートプレート16cは第5B図に示す
ように右方に動かしその注出オリフィス孔37を注出作
業のため注出オリフィス孔31に整合させることができ
る。ゲートプレート16cの注出オリフィス孔31に正
確に整合させるのは摺動スライド弁10を全開に設定す
ることである。周知のように、部分的な注出オリフィス
孔の整合を実施して溶湯の流量を計測調節することもで
きる。
注出が中断されると、第5C図に示す工程が始まる。ゲ
ートプレート16cは右方に動かされ、無孔部分38が
注出オリフィス孔31間におかれる。ここで、ゲートプ
レート16cの注出オリフィス孔37は固定プレートの
オリフィス孔32に整合する。同様に、ゲートプレート
16cの注出オリフィス孔36は固定プレートのオリフ
ィス孔30に整合している。そこで、可燃性ガスが上述
の如くオリフィス孔30に送られ予熱作業のため点火さ
れる。一方、操作員は注出オリフィス孔37を掃除し固
まった物質を取り去ることができる。掃除は空気又は酸
素による「ランシング」作業により行われる。ランシン
グ用のガスは通路44又は44′、ガス出口部材46及
び上部の固定プレート16aのオリフィス孔32を介し
て送られる。そこで、注出は注出オリフィス孔36を利
用して再開され得る。
第6図は摺動ゲート弁の僅かな変更により例を示してお
り、上述の実施例における往復動式のゲート16cの代
りに固定プレート16aと16bの間で順次押し出され
る複数のゲートプレート16c′が用いられている。こ
の構成の場合、カセット式プレートの設計いかんによる
も、1つのゲートプレート16c′の注出オリフィス孔
36の使用中次のゲートプレート16c′の注出オリフ
ィス孔37は既述の如く予熱を施すことできる。又、そ
の代りに、注出が次に中断した時次のゲートプレートの
注出オリフィス孔37は使用する前に予熱を施される。
この注出停止の時に、前に使用した注出オリフィス孔3
6がランシングで掃除される。
摺動ゲート弁を離れるそれぞれのカセット式ゲートプレ
ートが正常である限り、そのゲートプレートは摺動ゲー
ト弁の送入側に戻して、また使用に供することができ
る。
それぞれのカセット式ゲートプレート16c′は第6図
に示す位置において点検することができる。右側のゲー
トプレート16c′は点検位置におかれている。若し点
検の結果ゲートプレートの耐火材の亀裂や過度の腐食、
侵食が特に2つの固定プレートの耐火材の近くに検出さ
れた場合このゲートプレートは排除される。それ以外の
場合にはゲートプレートは再び使用される。
摺動ゲート弁が閉じた場合、洩れが発生することがしば
しば或る。耐火性の固定プレート16a,16bのいず
れかが第2のオリフィス孔の近く例えば第6図の55で
摩耗した場合、洩れが発生する。洩れが進むと、危険な
吹出しに発展することが有る。摺動ゲート弁には洩れを
凍結する安全上の配慮がなされている。従って、55に
おける洩れがオリフィス孔30に検出されると、冷温の
不活性ガスが通路40(又は40′ないしはその両方)
にそって注出オリフィス孔36に注入され、洩れている
溶湯を凍結さこの洩れを塞ぐ。洩れがオリフィス孔32
に検出された場合には、冷温の不活性ガスが同様に通路
44又は44′もしくはその両方により注出オリフィス
孔37に注入される。摺動ゲート弁10には、ガスの予
熱又はランシングからガス冷却に切換えるためのガス接
続具を設けることができる。
経験によると、摺動ゲート弁のゲートプレートは固定プ
レートの寿命の約半分の寿命をもつ。本文に示したよう
なカセット様式のゲートプレートは使用者にとっては特
異な有利性のものではあるが本発明に不可欠の特徴では
なく、2枚プレート又は3枚プレートの往復動式弁の形
態で実施することができる。
図面に示したゲートプレート16cは2つの注出オリフ
ィス孔を形成しているが、これは注出オリフィス孔1つ
又は2個を超えて複数を有するものでも良い。
第6図のカセット式またはプッシュ式の摺動ゲート弁の
場合、ゲートプレート16c′は単一方向に動く。この
ため、固定プレート16aに2つの第2のオリフィス孔
30,32が設けられ、注出前の予熱及び後工程のラン
シングに使用される。使用者がこれらの機能の内の1つ
のみ、即ち予熱もしくはランシングのみを要求する場合
には、専用の第2のオリフィス孔1つだけがガス注入装
置と共に必要である。
予熱を完遂し、ランシングし、且つ洩れを凍結させる本
発明による働きは溶湯注出の調節に用いるその他の摺動
ゲート弁にも好適なものである。
本発明をその他の弁型式に実施する場合には、適当なガ
スをゲートプレートの注出オリフィス孔に送るためのオ
リフィス孔を1つだけ固定プレートに設ければ良い。こ
れは、ゲートプレートが前後に移動できるような弁例え
ば往復動型2枚プレート弁の場合にそうである。かかる
弁は、上部の固定プレートと1つ又は複数の注出オリフ
ィス孔を有する摺動式の下部のゲートプレートとを有し
ている。周知の如く、摺動式のゲートプレートは直線状
に往復動できる。本文に開示せる摺動ゲート弁と同様の
要領で、単独の固定プレートにその注出オリフィス孔と
並んでゲートプレートの注出オリフィス孔に予熱ガスや
ランシングガスもしくは冷却ガスを供給するための1つ
又は複数の第2のオリフィス孔を設けることができ、か
かるガスは好適には装着プレート18を貫通して送られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である摺動ゲート弁の端面図、 第2図はこの摺動ゲート弁の平面図、 第3図は第1図の摺動ゲート弁の一部断面による側面
図、 第4図は第2図の線4−4による断面端面図、 第5A図,第5B図及び第5C図は一連の動作段階順序
で作動中の摺動ゲート弁の概略図、 第6図は変更態様による摺動ゲート弁の動作段階を示す
概略図である。 10……摺動ゲート弁、12……容器、14……注出
路、16a,16b,16c……プレート、18……装
着プレート、30,32……第2のオリフィス孔、3
1,36,37……注出オリフィス孔、40,44……
通路、42……ガス出口部材(ガノズル)。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器からの溶湯の流れを調節するための摺
    動ゲート弁にして、容器の排出口に整合する注出オリフ
    ィス孔を有する固定プレートと、該固定プレートに面対
    面で摺動接触して移動でき、かつ前記固定プレートの注
    出オリフィス孔に整合し得る注出オリフィス孔を有して
    容器から溶湯を流出せしめるゲートプレートと、該ゲー
    トプレートの注出オリフィス孔内にガスを注入するため
    のガス注入装置とを包含する摺動ゲート弁において、前
    記固定プレートは、該固定プレートの注出オリフィス孔
    より長手方向にへだてられていて且つ前記ゲートプレー
    トの注出オリフィス孔に整合し得る第2のオリフィス孔
    を有し、前記ガス注入装置は、前記第2のオリフィス孔
    と連通する開口を一端に有する少なくとも1つの通路を
    含み、前記ゲートプレートの注出オリフィス孔が前記第
    2のオリフィス孔と整合した場合に、該第2のオリフィ
    ス孔内にガスを注入して、該第2のオリフィス孔からほ
    ぼ軸線方向にガスを前記ゲートプレートの注出オリフィ
    ス孔内に排出するようになっていることを特徴とする摺
    動ゲート弁。
  2. 【請求項2】前記ガス注入装置はガスノズルを有し、こ
    のガスノズルは、前記ゲートプレートの注出オリフィス
    孔内にほぼ軸線方向にガスを入れるよう前記第2のオリ
    フィス孔のほぼ軸線方向に向けられたガス噴射を形成す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項による弁。
  3. 【請求項3】前記固定プレートは装着プレートに近接又
    は接触せしめて該装着プレートにより保持され、該装着
    プレートは前記ガス注入装置を構成する前記通路と前記
    ガスノズルとを含有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項による弁。
  4. 【請求項4】前記固定プレートは少なくとも2つの第2
    のオリフィス孔と該第2のオリフィス孔のためのガス注
    入装置とを有し、前記ゲートプレートの少なくとも2つ
    の位置において前記ゲートプレートの注出オリフィス孔
    へのガスの注入を許容することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか一つの項による
    弁。
  5. 【請求項5】前記第2のオリフィス孔のためのガス注入
    装置は該第2のオリフィス孔のそれぞれに対してガスを
    独立に送るために別々に分れていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項による弁。
  6. 【請求項6】前記ゲートプレートは一定方向に移動でき
    るようにされており、該ゲートプレートの注出オリフィ
    ス孔は、炎により予熱するために前記第2のオリフィス
    孔の1つの孔に、注出のために前記固定プレートの注出
    オリフィス孔に、また、ランシングのためにもう1つの
    前記第2オリフィス孔にそれぞれ整合させ得るようにな
    っていることを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第
    5項による弁。
  7. 【請求項7】前記ゲートプレートは複数の注出オリフィ
    ス孔を有し、前記固定プレートは、前記ゲートプレート
    が動くにつれそれぞれの注出オリフィス孔が順番に前記
    固定プレートのそれぞれのオリフィス孔に整合できるよ
    うに前記固定プレートの注出オリフィス孔と前記第2の
    オリフィス孔とを位置ぎめして有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つの
    項による弁。
  8. 【請求項8】前記摺動ゲート弁は、前記ゲートプレート
    と、該ゲートプレートの上流側にある第1の固定プレー
    トと、該ゲートプレートの下流側にある第2の固定プレ
    ートとを含む、3枚のプレートを有する弁であり、前記
    第2の固定プレートは前記第1の固定プレートの第2の
    オリフィス孔と軸線方向に整合して配置された1つ以上
    の第2のオリフィス孔を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第7項のいずれか一つの項による
    弁。
  9. 【請求項9】送られるガスは前記ゲートプレートの注出
    オリフィス孔を通しての注出の前に該ゲートプレートの
    注出オリフィス孔内で燃焼するようになった可燃性ガス
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第8
    項までのいずれか一つの項による弁。
  10. 【請求項10】送られるガスは前記ゲートプレートの注
    出オリフィス孔を通しての注出の後に前記ゲートプレー
    トの注出オリフィス孔をランシングするのに用いられる
    空気又は酸素であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第9項までのいずれか一つの項による弁。
  11. 【請求項11】送られるガスは前記ゲートプレートが弁
    閉基位置にある時該ゲートプレートの注出オリフィス孔
    内に洩れることのある溶湯を凍結するのに用いられる不
    活性ガスであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第10項までのいずれか一つの項による弁。
  12. 【請求項12】注出オリフィス孔と該注出オリフィス孔
    から長手方向にへだてられた第2のオリフィス孔とを含
    む固定プレートと、注出オリフィス孔を有する可動のゲ
    ートプレートと、前記固定プレートの第2のオリフィス
    孔に連通するガス注入装置とを有する弁を使用して容器
    から溶湯を注出する方法にして、 イ.前記固定プレートの第2のオリフィス孔に可燃性ガ
    スを供給し、 ロ.前記ゲートプレートの注出オリフィス孔を前記第2
    のオリフィス孔に整合させて、前記ゲートプレートの注
    出オリフィス孔を予熱するためにこの注出オリフィス孔
    に可燃性ガスを入れ、 ハ.次いで、前記容器からの溶湯の放出のため前記ゲー
    トプレートの注出オリフィス孔を前記固定プレートの注
    出オリフィス孔に整合して置く諸段階を特徴とする溶湯
    注出方法。
  13. 【請求項13】注出オリフィス孔と該注出オリフィス孔
    から長手方向にへだてられた第2のオリフィス孔を含む
    固定プレートと、注出オリフィス孔を有する可動のゲー
    トプレートと、前記固定プレートの第2のオリフィス孔
    に連通するガス注入装置とを有する弁を使用して容器か
    ら溶湯を注出する方法にして、 イ.前記容器からの溶湯の放出のため前記ゲートプレー
    トの注出オリフィス孔を前記固定プレートの注出オリフ
    ィス孔に整合して置き、 ロ.前記固定プレートの第2のオリフィス孔に空気又は
    酸素を供給し、 ハ.前記ゲートプレートの注出オリフィス孔を前記固定
    プレートの注出オリフィス孔との整合より外し、前記固
    定プレートの第2のオリフィス孔に整合するよう動かし
    て、前記空気又は酸素を前記ゲートプレートの注出オリ
    フィス孔に入れこの注出オリフィス孔から凝固物質をラ
    ンシングし、 ニ.前記容器からの溶湯の放出のため前記ゲートプレー
    トの注出オリフィス孔を前記固定プレートの注出オリフ
    ィス孔に整合するよう戻す諸段階を有する溶湯注出方
    法。
  14. 【請求項14】注出オリフィス孔と該注出オリフィス孔
    から長手方向にへだてられた第2のオリフィス孔とを含
    む固定プレートと、注出オリフィス孔を有する可動のゲ
    ートプレートと、前記固定プレートの第2のオリフィス
    孔に連通するガス注入装置とを有する弁を使用して容器
    から溶湯を注出する方法にして、 イ.前記容器からの溶湯の放出のため前記ゲートプレー
    トの注出オリフィス孔を前記固定プレートの注出オリフ
    ィス孔に整合して置き、 ロ.前記ゲートプレートの注出オリフィス孔を前記固定
    プレートの注出オリフィス孔との整合より外し、前記固
    定プレートの第2オリフィス孔に整合するよう動かし、 ハ.前記固定プレートと前記ゲートプレートとの間の境
    界領域を貫いて溶湯の洩れが検出された時、前記固定プ
    レートの第2オリフィス孔に不活性ガスを供給し、溶湯
    を凍結しそれにより洩れを阻止する諸段階を有する溶湯
    注出方法。
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