JPH06227656A - ハンガー掛け装置 - Google Patents
ハンガー掛け装置Info
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- JPH06227656A JPH06227656A JP4061093A JP4061093A JPH06227656A JP H06227656 A JPH06227656 A JP H06227656A JP 4061093 A JP4061093 A JP 4061093A JP 4061093 A JP4061093 A JP 4061093A JP H06227656 A JPH06227656 A JP H06227656A
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- JP
- Japan
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- hanger
- contraction
- jig
- hangers
- clothes
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衣服をハンガーに掛ける作業を作業者に負担
をかけずに効率的に行う。 【構成】 ハンガー1は、コンベア10によつて1配列
ピツチだけ移動して停止したところで取出し機構20に
より保持されてハンガー治具6から取り外され、さら
に、収縮機構30により取出し機構20から外されて伸
縮アーム4、4を収縮させられつつ装着位置に移動す
る。装着位置では、作業者Aが衣服を持つてその開口部
内に伸縮アーム4、4の先端の引掛部5、5が差し入れ
られるようにすると、伸縮アーム4、4が収縮を解除さ
れて付勢により伸長して引掛部5、5を衣服の開口部の
内側に引つ掛けて突つ張つた状態となり、ハンガー1が
衣服を掛けられた状態で作業者Aの手元に残る。
をかけずに効率的に行う。 【構成】 ハンガー1は、コンベア10によつて1配列
ピツチだけ移動して停止したところで取出し機構20に
より保持されてハンガー治具6から取り外され、さら
に、収縮機構30により取出し機構20から外されて伸
縮アーム4、4を収縮させられつつ装着位置に移動す
る。装着位置では、作業者Aが衣服を持つてその開口部
内に伸縮アーム4、4の先端の引掛部5、5が差し入れ
られるようにすると、伸縮アーム4、4が収縮を解除さ
れて付勢により伸長して引掛部5、5を衣服の開口部の
内側に引つ掛けて突つ張つた状態となり、ハンガー1が
衣服を掛けられた状態で作業者Aの手元に残る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ズボンやスカートのよ
うな上部が開口している衣服をハンガーに掛けるための
作業を効率的に行うことができるようにしたハンガー掛
け装置に関するものである。
うな上部が開口している衣服をハンガーに掛けるための
作業を効率的に行うことができるようにしたハンガー掛
け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アパレル業界における物流システムの中
では、衣服の皺寄りや型崩れを防止するために衣服をハ
ンガーに掛けた状態で運搬するということが行われる。
その衣服がズボンやスカートのような上部に開口を有す
るものである場合には、伸長方向に付勢した伸縮アーム
を有するハンガーを用い、その伸縮アームを収縮させた
状態で衣服の開口部内に差し入れた後に伸縮アームを付
勢により伸長させてその先端を衣服の開口部の内側に引
つ掛けるという手順により、衣服をハンガーに掛けるよ
うになつている。
では、衣服の皺寄りや型崩れを防止するために衣服をハ
ンガーに掛けた状態で運搬するということが行われる。
その衣服がズボンやスカートのような上部に開口を有す
るものである場合には、伸長方向に付勢した伸縮アーム
を有するハンガーを用い、その伸縮アームを収縮させた
状態で衣服の開口部内に差し入れた後に伸縮アームを付
勢により伸長させてその先端を衣服の開口部の内側に引
つ掛けるという手順により、衣服をハンガーに掛けるよ
うになつている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、ハンガーに衣服を掛ける作業を機械によらずに作業
者が手で行つていた。具体的には、一方の伸縮アームの
先端に衣服の開口部の内側に引つ掛け、その引つ掛けた
部分を作業者の身体の一部に当てて他方の伸縮アームの
先端を手で押さえ込むことにより両伸縮アームを収縮さ
せて衣服の開口部内に差し入れ、しかる後に手を離して
両伸縮アームを伸長させることにより他方の伸縮アーム
の先端を衣服の開口部に引つ掛けるという方法で作業が
行われていた。
は、ハンガーに衣服を掛ける作業を機械によらずに作業
者が手で行つていた。具体的には、一方の伸縮アームの
先端に衣服の開口部の内側に引つ掛け、その引つ掛けた
部分を作業者の身体の一部に当てて他方の伸縮アームの
先端を手で押さえ込むことにより両伸縮アームを収縮さ
せて衣服の開口部内に差し入れ、しかる後に手を離して
両伸縮アームを伸長させることにより他方の伸縮アーム
の先端を衣服の開口部に引つ掛けるという方法で作業が
行われていた。
【0004】しかしながら、このような手作業による方
法は、作業者にかかる負担が大きいばかりでなく、処理
できる数が1時間で70着程度であつて作業効率が低い
という欠点があり、衣服をハンガーに掛ける作業を作業
者への負担が少なく、かつ、効率良く行うことのできる
装置が望まれていた。
法は、作業者にかかる負担が大きいばかりでなく、処理
できる数が1時間で70着程度であつて作業効率が低い
という欠点があり、衣服をハンガーに掛ける作業を作業
者への負担が少なく、かつ、効率良く行うことのできる
装置が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、フツクを有するハンガー本体
に左右への伸長方向に付勢した伸縮アームを装着してな
る複数本のハンガーと、その複数本のハンガーを一定ピ
ツチで配列して支持するハンガー治具と、そのハンガー
治具に支持したハンガーをその配列ピツチずつ移動させ
るコンベアと、ハンガー治具上のハンガーを保持してそ
のハンガー治具から外す取出し機構と、その取出し機構
からハンガーを外してその伸縮アームを収縮させつつ装
着位置に移動させる収縮機構とから構成した。
決するための手段として、フツクを有するハンガー本体
に左右への伸長方向に付勢した伸縮アームを装着してな
る複数本のハンガーと、その複数本のハンガーを一定ピ
ツチで配列して支持するハンガー治具と、そのハンガー
治具に支持したハンガーをその配列ピツチずつ移動させ
るコンベアと、ハンガー治具上のハンガーを保持してそ
のハンガー治具から外す取出し機構と、その取出し機構
からハンガーを外してその伸縮アームを収縮させつつ装
着位置に移動させる収縮機構とから構成した。
【0006】
【作用】本発明は上記構成になり、ハンガーを配列して
支持したハンガー治具はコンベアによつて1配列ピツチ
だけ移動して停止し、ハンガー治具上のハンガーは取出
し機構により1本ずつ保持されてハンガー治具から取り
外され、ハンガー治具から取り外されたハンガーは、収
縮機構により取出し機構から外されて伸縮アームを収縮
させられつつ装着位置に移動する。
支持したハンガー治具はコンベアによつて1配列ピツチ
だけ移動して停止し、ハンガー治具上のハンガーは取出
し機構により1本ずつ保持されてハンガー治具から取り
外され、ハンガー治具から取り外されたハンガーは、収
縮機構により取出し機構から外されて伸縮アームを収縮
させられつつ装着位置に移動する。
【0007】この装着位置においては、作業者が衣服を
持つてその開口部内に伸縮アームが差し入れられるよう
にし、かかる状態で、作業者が釦を押す等の操作を行う
ことによつて収縮機構による伸縮アームの収縮が解除さ
れ、両伸縮アームが付勢によつて伸長することによりそ
の先端を衣服の開口部の内側に引つ掛けて突つ張つた状
態となる。
持つてその開口部内に伸縮アームが差し入れられるよう
にし、かかる状態で、作業者が釦を押す等の操作を行う
ことによつて収縮機構による伸縮アームの収縮が解除さ
れ、両伸縮アームが付勢によつて伸長することによりそ
の先端を衣服の開口部の内側に引つ掛けて突つ張つた状
態となる。
【0008】これにより、ハンガーに衣服を掛ける動作
が完了するとともに、その衣服の掛けられたハンガーが
収縮機構から外れて作業者の手元に残る。この後、作業
者は、その衣服の掛けられたハンガーを適当な吊下げ器
具に吊り下げ、新たな衣服を手にして次のハンガーが装
着位置に移送されるのを待てばよい。
が完了するとともに、その衣服の掛けられたハンガーが
収縮機構から外れて作業者の手元に残る。この後、作業
者は、その衣服の掛けられたハンガーを適当な吊下げ器
具に吊り下げ、新たな衣服を手にして次のハンガーが装
着位置に移送されるのを待てばよい。
【0009】上述の動作が繰り返されることにより、ハ
ンガーに衣服を掛ける作業が連続的に行われる。
ンガーに衣服を掛ける作業が連続的に行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。ハンガー1は、長さ方向中央位置に上向き
に突出するフツク3を設けた細長いハンガー本体2と、
ハンガー本体2の左右両端から進退自由に突出してハン
ガー本体2内の図示しないばねにより突出方向に付勢さ
れた左右一対の伸縮アーム4、4とからなり、両伸縮ア
ーム4、4の先端には外側へ斜め下向きに突出する引掛
部5、5が形成されている。
て説明する。ハンガー1は、長さ方向中央位置に上向き
に突出するフツク3を設けた細長いハンガー本体2と、
ハンガー本体2の左右両端から進退自由に突出してハン
ガー本体2内の図示しないばねにより突出方向に付勢さ
れた左右一対の伸縮アーム4、4とからなり、両伸縮ア
ーム4、4の先端には外側へ斜め下向きに突出する引掛
部5、5が形成されている。
【0011】この両引掛部5、5には、ズボン、スカー
ト等の上部が開口している図示しない衣服の開口部の内
側が引つ掛けられるようになつており、これによつて、
衣服がハンガー1に掛けられるようになつている。
ト等の上部が開口している図示しない衣服の開口部の内
側が引つ掛けられるようになつており、これによつて、
衣服がハンガー1に掛けられるようになつている。
【0012】図4には、複数本のハンガー1を支持して
搬送するためのハンガー治具6を示す。ハンガー治具6
の上面には、搬送方向と直角方向の位置決め溝7が一定
ピツチで形成されているとともに、隣り合う位置決め溝
7、7同士の間に仕切り枠8が立設されている。このハ
ンガー治具6には、複数本のハンガー1が、そのハンガ
ー本体2の中央部分を位置決め溝7に係止させて載置さ
れるとともにフツク3を隣り合う仕切り枠8、8同士の
間に入り込ませた状態で支持されるようになつている。
搬送するためのハンガー治具6を示す。ハンガー治具6
の上面には、搬送方向と直角方向の位置決め溝7が一定
ピツチで形成されているとともに、隣り合う位置決め溝
7、7同士の間に仕切り枠8が立設されている。このハ
ンガー治具6には、複数本のハンガー1が、そのハンガ
ー本体2の中央部分を位置決め溝7に係止させて載置さ
れるとともにフツク3を隣り合う仕切り枠8、8同士の
間に入り込ませた状態で支持されるようになつている。
【0013】このようにしてハンガー治具6に支持され
る複数本のハンガー1は、二対のスプロケツト11、1
1の間に掛け渡した一対のチエーン12、12からなる
コンベア10により、一方向へハンガー1の配列ピツチ
と同じ距離ずつ間欠的に搬送されるようになつている。
る複数本のハンガー1は、二対のスプロケツト11、1
1の間に掛け渡した一対のチエーン12、12からなる
コンベア10により、一方向へハンガー1の配列ピツチ
と同じ距離ずつ間欠的に搬送されるようになつている。
【0014】コンベア10の終端部前方には、コンベア
10の搬送面と同じ高さの位置とコンベアよりも低い高
さの位置との間で昇降駆動される回収棚15と、並設し
た多数本のローラ17によつて後下がりの傾斜面を形成
した回収路16とから構成されたハンガー治具回収機構
14が設けられている。
10の搬送面と同じ高さの位置とコンベアよりも低い高
さの位置との間で昇降駆動される回収棚15と、並設し
た多数本のローラ17によつて後下がりの傾斜面を形成
した回収路16とから構成されたハンガー治具回収機構
14が設けられている。
【0015】コンベア10の終端部上方には、ハンガー
治具6上のハンガー1を1本ずつ持ち上げて後述する収
縮機構30へ移送するための取出し機構20が設けられ
ている。
治具6上のハンガー1を1本ずつ持ち上げて後述する収
縮機構30へ移送するための取出し機構20が設けられ
ている。
【0016】取出し機構20は、図示しない昇降機構に
よつてガイド21に案内されつつ昇降駆動される昇降体
22と、その昇降体22にハンガー1の搬送方向と直角
な水平軸により回転自由に支持された受け板24と押え
ばね25とからなる挟持具23と、この挟持具23に一
体回転するように支持した転向棒26と、昇降体22が
一定高さまで上昇したときに転向棒26が下から当接す
るように位置させた係止ピン27とから構成されてい
る。
よつてガイド21に案内されつつ昇降駆動される昇降体
22と、その昇降体22にハンガー1の搬送方向と直角
な水平軸により回転自由に支持された受け板24と押え
ばね25とからなる挟持具23と、この挟持具23に一
体回転するように支持した転向棒26と、昇降体22が
一定高さまで上昇したときに転向棒26が下から当接す
るように位置させた係止ピン27とから構成されてい
る。
【0017】かかる取出し機構20は、挟持具23がそ
の受け板24と押えばね25の先端を下向きにした姿勢
をとるとともに転向棒26が係止ピン27に当接するこ
となく斜め上方を向いた姿勢をとつた状態で昇降体22
が下降することにより、挟持具23の押えばね25が弾
性変形しつつ図3に一点鎖線で示すように受け板24と
の間でハンガー1のハンガー本体2を上から嵌合して挟
持するようになつている。
の受け板24と押えばね25の先端を下向きにした姿勢
をとるとともに転向棒26が係止ピン27に当接するこ
となく斜め上方を向いた姿勢をとつた状態で昇降体22
が下降することにより、挟持具23の押えばね25が弾
性変形しつつ図3に一点鎖線で示すように受け板24と
の間でハンガー1のハンガー本体2を上から嵌合して挟
持するようになつている。
【0018】また、昇降体22が所定高さまで上昇する
と図3に二点鎖線で示すように転向棒26が下から係止
ピン27に当接し、かかる高さからさらに昇降体22が
上昇するのにともなつて転向棒26及び挟持具23が一
体に回転し、図3に実線で示すように挟持具23がその
受け板24と押えばね25の先端を水平に向ける姿勢を
とつたところで昇降体22の上昇が停止するようになつ
ている。
と図3に二点鎖線で示すように転向棒26が下から係止
ピン27に当接し、かかる高さからさらに昇降体22が
上昇するのにともなつて転向棒26及び挟持具23が一
体に回転し、図3に実線で示すように挟持具23がその
受け板24と押えばね25の先端を水平に向ける姿勢を
とつたところで昇降体22の上昇が停止するようになつ
ている。
【0019】取出し機構20の前方には収縮機構30が
設けられている。収縮機構30は、基板31に可動支持
体32を前後方向の水平移動自由に案内して設けるとと
もに、基板31に固定したモータ33の前後駆動用ギヤ
34を可動支持体32に固定した前後移動用ラツク35
に噛み合わせた構成になる。
設けられている。収縮機構30は、基板31に可動支持
体32を前後方向の水平移動自由に案内して設けるとと
もに、基板31に固定したモータ33の前後駆動用ギヤ
34を可動支持体32に固定した前後移動用ラツク35
に噛み合わせた構成になる。
【0020】可動支持体32には、図示しないモータに
より鉛直軸回りに回転駆動される伸縮動作用ギヤ36を
設けるとともに、左右方向に細長い形状をなしていて側
面に噛合歯の形成された前後一対の伸縮動作用ラツク3
7、37をその噛合歯を前後両側から伸縮動作用ギヤ3
6に噛み合わせた状態で左右方向の移動可能に案内され
ている。
より鉛直軸回りに回転駆動される伸縮動作用ギヤ36を
設けるとともに、左右方向に細長い形状をなしていて側
面に噛合歯の形成された前後一対の伸縮動作用ラツク3
7、37をその噛合歯を前後両側から伸縮動作用ギヤ3
6に噛み合わせた状態で左右方向の移動可能に案内され
ている。
【0021】前側の伸縮動作用ラツク37、37の可動
支持体32から突出した一端には可動支持体32の左右
両側に配した2つのハンガー保持体38、38のうちの
一方が一体移動するように固定されていて、そのハンガ
ー保持体38には後側の伸縮動作用ラツク37の可動支
持体32から突出した一端が移動自由に貫通されてい
る。また、後側の伸縮動作用ラツク37の可動支持体3
2から突出した他端には2つのハンガー保持体38、3
8のうちの他方が一体移動するように固定されていて、
そのハンガー保持体38には前側の伸縮動作用ラツク3
7の可動支持体32から突出した他端が移動自由に貫通
されている。
支持体32から突出した一端には可動支持体32の左右
両側に配した2つのハンガー保持体38、38のうちの
一方が一体移動するように固定されていて、そのハンガ
ー保持体38には後側の伸縮動作用ラツク37の可動支
持体32から突出した一端が移動自由に貫通されてい
る。また、後側の伸縮動作用ラツク37の可動支持体3
2から突出した他端には2つのハンガー保持体38、3
8のうちの他方が一体移動するように固定されていて、
そのハンガー保持体38には前側の伸縮動作用ラツク3
7の可動支持体32から突出した他端が移動自由に貫通
されている。
【0022】この両伸縮動作用ラツク37、37に取り
付けられた両ハンガー保持体38、38の後端の立ち上
がり部には、ハンガー1の収縮アーム4、4の先端にそ
の後側及び左右外側から当接することによつて嵌合され
る保持部39、39が形成されている。この保持部39
は、前記取出し機構20の挟持具23が水平な姿勢をと
つた状態においてその挟持具23に保持されるハンガー
1の伸縮アーム4の高さと同じ高さとなつている。
付けられた両ハンガー保持体38、38の後端の立ち上
がり部には、ハンガー1の収縮アーム4、4の先端にそ
の後側及び左右外側から当接することによつて嵌合され
る保持部39、39が形成されている。この保持部39
は、前記取出し機構20の挟持具23が水平な姿勢をと
つた状態においてその挟持具23に保持されるハンガー
1の伸縮アーム4の高さと同じ高さとなつている。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
ハンガー治具6に複数本のハンガー1を支持してコンベ
ア10に載置して搬送し、前端のハンガー1が取出し機
構20の下方の所定位置に達したところでコンベア10
による搬送が一旦停止する。
ハンガー治具6に複数本のハンガー1を支持してコンベ
ア10に載置して搬送し、前端のハンガー1が取出し機
構20の下方の所定位置に達したところでコンベア10
による搬送が一旦停止する。
【0024】取出し機構20が作動して昇降体22とと
もに挟持具23が下降し、挟持具23の押えばね25が
弾性変形しつつ図3に一点鎖線で示すように受け板24
との間で前端位置のハンガー1のハンガー本体2を上か
ら嵌合して挟持する。
もに挟持具23が下降し、挟持具23の押えばね25が
弾性変形しつつ図3に一点鎖線で示すように受け板24
との間で前端位置のハンガー1のハンガー本体2を上か
ら嵌合して挟持する。
【0025】この後、昇降体22が上昇して転向棒26
が図3に二点鎖線で示すように係止ピン27に下から当
接し、挟持具23、挟持具23に保持されたハンガー1
及び転向棒26が一体回転しつつ昇降体22とともにさ
らに上昇を続け、図3に実線で示すように挟持具23が
水平姿勢をとつたところで昇降体22の上昇が停止す
る。
が図3に二点鎖線で示すように係止ピン27に下から当
接し、挟持具23、挟持具23に保持されたハンガー1
及び転向棒26が一体回転しつつ昇降体22とともにさ
らに上昇を続け、図3に実線で示すように挟持具23が
水平姿勢をとつたところで昇降体22の上昇が停止す
る。
【0026】このときに、収縮機構30の可動支持体3
2は後方位置で待機しており、その左右両ハンガー保持
体38、38の保持部39、39と挟持具23に保持さ
れているハンガー1の伸縮アーム4、4の先端とが図5
に示すように対応した状態となる。
2は後方位置で待機しており、その左右両ハンガー保持
体38、38の保持部39、39と挟持具23に保持さ
れているハンガー1の伸縮アーム4、4の先端とが図5
に示すように対応した状態となる。
【0027】この後、伸縮動作用ギヤ36が図5の時計
方向に回転することにより、両伸縮動作用ラツク37、
37が夫々に固定したハンガー保持体38、38ととも
に互いに反対方向へ移動し、その両ハンガー保持体3
8、38が互いに接近する。
方向に回転することにより、両伸縮動作用ラツク37、
37が夫々に固定したハンガー保持体38、38ととも
に互いに反対方向へ移動し、その両ハンガー保持体3
8、38が互いに接近する。
【0028】これにともない、両ハンガー保持体38、
38の保持部39、39がハンガー1の両伸縮アーム
4、4の先端に係合してこの両伸縮アーム4、4を収縮
させる。ハンガー1の伸縮アーム4、4が所定量まで収
縮すると、伸縮動作用ギヤ36が停止して伸縮動作用ラ
ツク37、37及びハンガー保持体38、38の移動が
停止する。
38の保持部39、39がハンガー1の両伸縮アーム
4、4の先端に係合してこの両伸縮アーム4、4を収縮
させる。ハンガー1の伸縮アーム4、4が所定量まで収
縮すると、伸縮動作用ギヤ36が停止して伸縮動作用ラ
ツク37、37及びハンガー保持体38、38の移動が
停止する。
【0029】この後、前後移動用ラツク35と噛み合う
前後駆動用ギヤ34が回転し、可動支持体32、伸縮動
作用ラツク37、37及びハンガー保持体38、38が
一体となつて前方へ移動する。これにともない、ハンガ
ー保持体38、38に保持されているハンガー1がその
伸縮アーム4、4を収縮させた状態のままで図6に示す
ように取出し機構20の挟持具23から外れて前方へ移
動し、ハンガー1が図1に実線で示す装着位置に達した
ところでその移動が停止する。
前後駆動用ギヤ34が回転し、可動支持体32、伸縮動
作用ラツク37、37及びハンガー保持体38、38が
一体となつて前方へ移動する。これにともない、ハンガ
ー保持体38、38に保持されているハンガー1がその
伸縮アーム4、4を収縮させた状態のままで図6に示す
ように取出し機構20の挟持具23から外れて前方へ移
動し、ハンガー1が図1に実線で示す装着位置に達した
ところでその移動が停止する。
【0030】装着位置においては、手に持つた図示しな
い衣服の開口部をハンガー1に向けて待機していた作業
者Aが、その衣服の開口部をハンガー1の収縮した伸縮
アーム4、4の両引掛部5、5に被せる状態となるよう
にする。
い衣服の開口部をハンガー1に向けて待機していた作業
者Aが、その衣服の開口部をハンガー1の収縮した伸縮
アーム4、4の両引掛部5、5に被せる状態となるよう
にする。
【0031】この後、作業者Aが図示しない釦を押し操
作することにより、または、予め設定しておいた時間の
経過により、伸縮動作用ギヤ36が図6の反時計方向に
回転して両伸縮動作用ラツク37、37がその両ハンガ
ー保持体38、38を互いに離間させる方向に移動す
る。
作することにより、または、予め設定しておいた時間の
経過により、伸縮動作用ギヤ36が図6の反時計方向に
回転して両伸縮動作用ラツク37、37がその両ハンガ
ー保持体38、38を互いに離間させる方向に移動す
る。
【0032】これにより、ハンガー保持体38、38に
よるハンガー1の保持が解除されるため、ハンガー1の
伸縮アーム4、4は付勢にしたがつて伸長することによ
り両引掛部5、5を衣服の開口部内側に引つ掛かけて突
つ張つた状態となり、ハンガー1は衣服を掛けられた状
態で作業者Aの手もとに残る。
よるハンガー1の保持が解除されるため、ハンガー1の
伸縮アーム4、4は付勢にしたがつて伸長することによ
り両引掛部5、5を衣服の開口部内側に引つ掛かけて突
つ張つた状態となり、ハンガー1は衣服を掛けられた状
態で作業者Aの手もとに残る。
【0033】このようにして、衣服がハンガー1に掛け
られたら、作業者Aはその衣服を掛けたハンガー1を図
示しない吊下げ器具に吊り下げ、新たな衣服を手にして
次のハンガー1が装着位置に移送されるのを待てばよ
い。
られたら、作業者Aはその衣服を掛けたハンガー1を図
示しない吊下げ器具に吊り下げ、新たな衣服を手にして
次のハンガー1が装着位置に移送されるのを待てばよ
い。
【0034】上述の作動が行われている間、ハンガー治
具6は前端のハンガー1を取り出された後にコンベア1
0の駆動によつてハンガー1の配列ピツチと同じ距離だ
け前進し、取出し機構20は挟持具23からハンガー1
が外された後に昇降体22が下降して挟持具23をハン
ガー治具6上のハンガー1と対応させる状態となり、収
縮機構30はハンガー保持体38によるハンガー1の保
持を解除した後に図5に示す位置に復帰する。
具6は前端のハンガー1を取り出された後にコンベア1
0の駆動によつてハンガー1の配列ピツチと同じ距離だ
け前進し、取出し機構20は挟持具23からハンガー1
が外された後に昇降体22が下降して挟持具23をハン
ガー治具6上のハンガー1と対応させる状態となり、収
縮機構30はハンガー保持体38によるハンガー1の保
持を解除した後に図5に示す位置に復帰する。
【0035】以上の作動が繰り返されることにより、ハ
ンガー1に衣服を掛ける作業が連続して行われる。
ンガー1に衣服を掛ける作業が連続して行われる。
【0036】また、ハンガー治具6は支持したハンガー
1が取出し機構20によつて取り出される毎に前進して
ハンガー治具回収機構14の回収棚15の上に徐々に乗
り移り、支持したハンガー1がすべてなくなると、コン
ベア10から回収棚15への乗り移りが完了すると同時
に図示しないセンサがこれを検知する。このセンサから
の検知信号により回収棚15が下降し、その下降途中に
おいてハンガー治具6が回収路16の上面に載置され、
ローラ17を回転させながら回収路16上を後方へ下る
ように移動して回収される。
1が取出し機構20によつて取り出される毎に前進して
ハンガー治具回収機構14の回収棚15の上に徐々に乗
り移り、支持したハンガー1がすべてなくなると、コン
ベア10から回収棚15への乗り移りが完了すると同時
に図示しないセンサがこれを検知する。このセンサから
の検知信号により回収棚15が下降し、その下降途中に
おいてハンガー治具6が回収路16の上面に載置され、
ローラ17を回転させながら回収路16上を後方へ下る
ように移動して回収される。
【0037】
【発明の効果】上記実施例において具体的に説明したよ
うに、本発明のハンガー掛け装置は、ハンガーを1本ず
つ取り出してその伸縮アームを伸縮させる作業が作業者
の手によらずに機械的に行われるようにしたから、作業
者にかかる負担が少なく、しかも、作業効率が高いとい
う効果がある。
うに、本発明のハンガー掛け装置は、ハンガーを1本ず
つ取り出してその伸縮アームを伸縮させる作業が作業者
の手によらずに機械的に行われるようにしたから、作業
者にかかる負担が少なく、しかも、作業効率が高いとい
う効果がある。
【図1】右側面図である。
【図2】一部切欠平面図である。
【図3】取出し機構によつてハンガーをハンガー治具か
ら取り出す作動をあらわす部分拡大右側面図である。
ら取り出す作動をあらわす部分拡大右側面図である。
【図4】ハンガー治具にハンガーを支持した状態をあら
わす拡大正面図である。
わす拡大正面図である。
【図5】収縮機構の作動前の状態をあらわす一部切欠平
面図である。
面図である。
【図6】収縮機構の作動状態をあらわす一部切欠平面図
である。
である。
1:ハンガー 2:ハンガー本体 3:フツク 4:伸
縮アーム 6:ハンガー治具 10:コンベア 20:
取出し機構 30:収縮機構
縮アーム 6:ハンガー治具 10:コンベア 20:
取出し機構 30:収縮機構
Claims (1)
- 【請求項1】 フツクを有するハンガー本体に左右への
伸長方向に付勢した伸縮アームを装着してなる複数本の
ハンガーと、該複数本のハンガーを一定ピツチで配列し
て支持するハンガー治具と、該ハンガー治具に支持した
前記ハンガーをその配列ピツチずつ移動させるコンベア
と、前記ハンガー治具上の前記ハンガーを保持して該ハ
ンガー治具から外す取出し機構と、該取出し機構から前
記ハンガーを外してその伸縮アームを収縮させつつ装着
位置に移動させる収縮機構とから構成したことを特徴と
するハンガー掛け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061093A JPH06227656A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ハンガー掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061093A JPH06227656A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ハンガー掛け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227656A true JPH06227656A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12585300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061093A Pending JPH06227656A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ハンガー掛け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227656A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298564A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Toyota Motor Corp | トレー返却装置及びトレー返却方法 |
| CN109305524A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-02-05 | 浙江特晟智能科技有限公司 | 一种自动化制衣流水线的吊架旋转机构及快速分配系统 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP4061093A patent/JPH06227656A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298564A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Toyota Motor Corp | トレー返却装置及びトレー返却方法 |
| CN109305524A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-02-05 | 浙江特晟智能科技有限公司 | 一种自动化制衣流水线的吊架旋转机构及快速分配系统 |
| CN109305524B (zh) * | 2018-11-01 | 2023-04-07 | 浙江特晟智能科技有限公司 | 一种自动化制衣流水线的吊架旋转机构及快速分配系统 |
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