JPH06227944A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH06227944A JPH06227944A JP4228393A JP4228393A JPH06227944A JP H06227944 A JPH06227944 A JP H06227944A JP 4228393 A JP4228393 A JP 4228393A JP 4228393 A JP4228393 A JP 4228393A JP H06227944 A JPH06227944 A JP H06227944A
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- Japan
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- titanium oxide
- polysiloxane
- cosmetic
- composite
- amorphous
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さ
が少ない化粧料を提供することを目的とする。 【構成】 チタンテトライソプロポキシド及びポリシロ
キサンの同時気相加水分解法によって得られる平均粒径
7〜40nmの複合化処理アモルファス型超微粒子酸化
チタンを配合することを特徴とする化粧料。
が少ない化粧料を提供することを目的とする。 【構成】 チタンテトライソプロポキシド及びポリシロ
キサンの同時気相加水分解法によって得られる平均粒径
7〜40nmの複合化処理アモルファス型超微粒子酸化
チタンを配合することを特徴とする化粧料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性が高い複合化処
理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料に関する。
理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
超微粒子酸化チタンは凝集が強く、皮膚塗布時に皮膚が
青白く見える、隠ぺい力が強く白さが目立つ、紫外線防
御能が弱い等の問題があった。
超微粒子酸化チタンは凝集が強く、皮膚塗布時に皮膚が
青白く見える、隠ぺい力が強く白さが目立つ、紫外線防
御能が弱い等の問題があった。
【0003】そこで、本発明者等は、凝集が極めて少な
い超微粒子酸化チタンを、チタンテトライソプロポキシ
ド及びポリシロキサンの同時気相加水分解法によって得
ることで、紫外線防御能が高く、透明性に優れ、青白さ
を示さない、複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チ
タンを開発することに成功した。
い超微粒子酸化チタンを、チタンテトライソプロポキシ
ド及びポリシロキサンの同時気相加水分解法によって得
ることで、紫外線防御能が高く、透明性に優れ、青白さ
を示さない、複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チ
タンを開発することに成功した。
【0004】そして、ポリシロキサンとの同時気相加水
分解法を用いたことで、超微粒子酸化チタンが撥水化処
理され、耐水性の向上が可能となった。
分解法を用いたことで、超微粒子酸化チタンが撥水化処
理され、耐水性の向上が可能となった。
【0005】さらに、超微粒子酸化チタンには光触媒活
性があることが知られているが、この光触媒活性もポリ
シロキサンとの同時気相加水分解法により、大幅に低下
させることが可能となった。
性があることが知られているが、この光触媒活性もポリ
シロキサンとの同時気相加水分解法により、大幅に低下
させることが可能となった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、チタンテトラ
イソプロポキシド及びポリシロキサンの同時気相加水分
解法によって得られる平均粒径7〜40nmの複合化処
理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料に関する。
イソプロポキシド及びポリシロキサンの同時気相加水分
解法によって得られる平均粒径7〜40nmの複合化処
理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料に関する。
【0007】以下に本発明の構成を詳説する。本発明で
用いられる超微粒子酸化チタンは、チタンテトライソプ
ロポキシド及びポリシロキサンの同時の気相加水分解法
により製造された、平均粒径7〜40nmの複合化処理
アモルファス型超微粒子酸化チタンである。平均粒径の
測定は、電子顕微鏡(TEM)観察により一次粒子径の
平均として求めている。
用いられる超微粒子酸化チタンは、チタンテトライソプ
ロポキシド及びポリシロキサンの同時の気相加水分解法
により製造された、平均粒径7〜40nmの複合化処理
アモルファス型超微粒子酸化チタンである。平均粒径の
測定は、電子顕微鏡(TEM)観察により一次粒子径の
平均として求めている。
【0008】本発明で用いられるポリシロキサンの種類
としては、化4または化5または化6で示される。
としては、化4または化5または化6で示される。
【0009】
【化4】
【0010】(但し、R1 =OCH3 、OC2 H5 、O
C3 H7 またはHであり、nの平均値は1〜4であ
る。)
C3 H7 またはHであり、nの平均値は1〜4であ
る。)
【0011】
【化5】
【0012】(但し、R2 =OCH3 、OC2 H5 、O
C3 H7 またはHであり、mの平均値は3〜8であ
る。)
C3 H7 またはHであり、mの平均値は3〜8であ
る。)
【0013】
【化6】
【0014】ここで、nの平均値が5以上、またはmの
平均値が9以上となると、蒸気圧が低くなり、気相処理
するのに十分な量のポリシロキサンを供給することが困
難となる。また、R1 、R2 のアルコキシ基の炭素数が
4以上となると、蒸気圧が低くなり、気相処理するのに
十分な量のポリシロキサンを供給することが困難となる
ばかりでなく、加水分解あるいは酸化チタン表面との反
応性が落ちるため、処理が不十分となる問題がある。
平均値が9以上となると、蒸気圧が低くなり、気相処理
するのに十分な量のポリシロキサンを供給することが困
難となる。また、R1 、R2 のアルコキシ基の炭素数が
4以上となると、蒸気圧が低くなり、気相処理するのに
十分な量のポリシロキサンを供給することが困難となる
ばかりでなく、加水分解あるいは酸化チタン表面との反
応性が落ちるため、処理が不十分となる問題がある。
【0015】本発明では、これらのポリシロキサンを単
独で使用しても、2種類以上を併用しても良い。
独で使用しても、2種類以上を併用しても良い。
【0016】本発明で用いられるポリシロキサンの量
は、チタンテトライソプロポキシド(以後TTIPと略
する)100重量部に対して、1〜40重量部が好まし
く、さらに好ましくは5〜30重量部である。1重量部
未満では、表面処理が不十分となり、40重量部以上で
は表面処理の効果に差が認められず、不都合は生じない
が不経済である。
は、チタンテトライソプロポキシド(以後TTIPと略
する)100重量部に対して、1〜40重量部が好まし
く、さらに好ましくは5〜30重量部である。1重量部
未満では、表面処理が不十分となり、40重量部以上で
は表面処理の効果に差が認められず、不都合は生じない
が不経済である。
【0017】本発明で用いられる複合化処理アモルファ
ス型超微粒子酸化チタンの製造方法の一例を以下に示
す。尚、本発明はこの方法に限定されるものではない。
ス型超微粒子酸化チタンの製造方法の一例を以下に示
す。尚、本発明はこの方法に限定されるものではない。
【0018】チタンのアルコキシドと過剰の水とポリシ
ロキサンを蒸発させ、同一反応器中でチタンのアルコキ
シドの加水分解によりアモルファス型の超微粒子酸化チ
タンを製造すると同時に、ポリシロキサンで酸化チタン
表面を複合化処理することにより、複合化処理アモルフ
ァス型超微粒子酸化チタンを製造する。このとき、各原
料を蒸発しやすくするために、空気、窒素、ヘリウム、
アルゴン等のガスにより希釈しても良い。また、この時
の反応温度が400℃を超えるとアモルファス型超微粒
子酸化チタンの結晶化が始まり、後述する化粧料に用い
たときの透明性が低下するため、400℃以下とするこ
とが好ましい。
ロキサンを蒸発させ、同一反応器中でチタンのアルコキ
シドの加水分解によりアモルファス型の超微粒子酸化チ
タンを製造すると同時に、ポリシロキサンで酸化チタン
表面を複合化処理することにより、複合化処理アモルフ
ァス型超微粒子酸化チタンを製造する。このとき、各原
料を蒸発しやすくするために、空気、窒素、ヘリウム、
アルゴン等のガスにより希釈しても良い。また、この時
の反応温度が400℃を超えるとアモルファス型超微粒
子酸化チタンの結晶化が始まり、後述する化粧料に用い
たときの透明性が低下するため、400℃以下とするこ
とが好ましい。
【0019】こうして得られた複合化処理アモルファス
型超微粒子酸化チタンは、微粒子が生成した後、凝集す
る前に超微粒子レベルで粒子表面を複合化処理されかつ
安定化されているため、化粧料に用いる溶媒や油剤に対
して優れた分散性を示し、アモルファス型であることに
よる低屈折率と相まって非常に優れた透明性と紫外線遮
蔽性を示す。
型超微粒子酸化チタンは、微粒子が生成した後、凝集す
る前に超微粒子レベルで粒子表面を複合化処理されかつ
安定化されているため、化粧料に用いる溶媒や油剤に対
して優れた分散性を示し、アモルファス型であることに
よる低屈折率と相まって非常に優れた透明性と紫外線遮
蔽性を示す。
【0020】本発明に適用されるアモルファス型超微粒
子酸化チタンの例としては、出光興産(株)製の出光チ
タニアIT−UDシリーズ品等が挙げられる。
子酸化チタンの例としては、出光興産(株)製の出光チ
タニアIT−UDシリーズ品等が挙げられる。
【0021】また、本発明で用いる複合化処理アモルフ
ァス型超微粒子酸化チタンには、全体の10重量%以下
の範囲で、アルミニウム、珪素、ジルコニウム、鉄から
選ばれる元素が混合、または表面被覆されていても良
い。また、シリコーン処理、カップリング剤処理、脂肪
酸処理、アミノ酸処理等の表面処理が後処理されてあっ
ても構わない。
ァス型超微粒子酸化チタンには、全体の10重量%以下
の範囲で、アルミニウム、珪素、ジルコニウム、鉄から
選ばれる元素が混合、または表面被覆されていても良
い。また、シリコーン処理、カップリング剤処理、脂肪
酸処理、アミノ酸処理等の表面処理が後処理されてあっ
ても構わない。
【0022】本発明で用いる、複合化処理アモルファス
型超微粒子酸化チタンの化粧料への配合量は、化粧料1
00重量部に対して、0.01〜20重量部が好まし
く、さらに好ましくは、0.1〜10重量部である。
型超微粒子酸化チタンの化粧料への配合量は、化粧料1
00重量部に対して、0.01〜20重量部が好まし
く、さらに好ましくは、0.1〜10重量部である。
【0023】本発明の化粧料には、複合化処理アモルフ
ァス型超微粒子酸化チタン以外に、通常化粧料に用いら
れる粉体類、色素、樹脂、油剤、シリコーンオイル、界
面活性剤、香料、防腐剤、殺菌剤、溶剤、水等を同時に
配合することができる。
ァス型超微粒子酸化チタン以外に、通常化粧料に用いら
れる粉体類、色素、樹脂、油剤、シリコーンオイル、界
面活性剤、香料、防腐剤、殺菌剤、溶剤、水等を同時に
配合することができる。
【0024】油剤としては、化粧料で一般に用いられる
油剤であれば良く、例えば、植物性油脂、動物性油脂等
の油脂類、植物性ロウ、動物性ロウ等のロウ類、高級脂
肪酸類及びその塩、高級アルコール類、多価アルコール
類、合成エステル類、炭化水素類、水添油、シリコーン
オイル等が挙げられる。
油剤であれば良く、例えば、植物性油脂、動物性油脂等
の油脂類、植物性ロウ、動物性ロウ等のロウ類、高級脂
肪酸類及びその塩、高級アルコール類、多価アルコール
類、合成エステル類、炭化水素類、水添油、シリコーン
オイル等が挙げられる。
【0025】シリコーンオイルとしては、トリメチルシ
ロキシケイ酸、ポリエーテル変性シリコーン、シリコー
ン生ゴム、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
アモジメチコーン、環状シリコーン等のポリシロキサン
骨格を持った化合物が挙げられる。
ロキシケイ酸、ポリエーテル変性シリコーン、シリコー
ン生ゴム、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
アモジメチコーン、環状シリコーン等のポリシロキサン
骨格を持った化合物が挙げられる。
【0026】界面活性剤としては、化粧料で一般に用い
られる界面活性剤であれば良く、例えばノニオン型、カ
チオン型、アニオン型等の界面活性剤が挙げられる。
られる界面活性剤であれば良く、例えばノニオン型、カ
チオン型、アニオン型等の界面活性剤が挙げられる。
【0027】本発明の化粧料としては、白粉、ファンデ
ーション、プレストパウダー、水使用ファンデーショ
ン、2ウェイファンデーション、口紅、頬紅、アイシャ
ドウ、眉墨、アイライナー、マスカラ、ネイルカラー、
チークカラー、ベースファンデーション、化粧水、乳
液、クリーム、パック、エッセンス、サンスクリーン、
サンオイル、日焼け止めクリーム、アフターシェーブロ
ーション、プレシェーブローション、ハンドローショ
ン、ハンドクリーム等が挙げられる。
ーション、プレストパウダー、水使用ファンデーショ
ン、2ウェイファンデーション、口紅、頬紅、アイシャ
ドウ、眉墨、アイライナー、マスカラ、ネイルカラー、
チークカラー、ベースファンデーション、化粧水、乳
液、クリーム、パック、エッセンス、サンスクリーン、
サンオイル、日焼け止めクリーム、アフターシェーブロ
ーション、プレシェーブローション、ハンドローショ
ン、ハンドクリーム等が挙げられる。
【0028】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0029】尚、本発明の紫外線防御能及び透明性の評
価は、化粧料を石英セルに挟み込んだ試料を作製し、7
00〜190nmの範囲の分光分布を分光光度計(島津
MPS−2000型)にて測定して行った。紫外線防
御能は、320〜280nmのUV−B領域の紫外線に
対する防御能を評価した。透明性は700〜400nm
の範囲の可視光線の透過性で評価した。そして、実施例
と比較例を比較し、紫外線防御能に優れている場合を
○、劣っている場合を×、また透明性に優れている場合
(透過率が高い場合)を○、劣っている場合を×として
判定した。
価は、化粧料を石英セルに挟み込んだ試料を作製し、7
00〜190nmの範囲の分光分布を分光光度計(島津
MPS−2000型)にて測定して行った。紫外線防
御能は、320〜280nmのUV−B領域の紫外線に
対する防御能を評価した。透明性は700〜400nm
の範囲の可視光線の透過性で評価した。そして、実施例
と比較例を比較し、紫外線防御能に優れている場合を
○、劣っている場合を×、また透明性に優れている場合
(透過率が高い場合)を○、劣っている場合を×として
判定した。
【0030】青白さの評価方法は、黒色紙上に化粧料を
薄く塗布し、D65ランプの下で、目視により判断し
た。そして、青白さが感じられる場合を×、感じられな
い場合を○、判定が出来ない場合を−で評価した。
薄く塗布し、D65ランプの下で、目視により判断し
た。そして、青白さが感じられる場合を×、感じられな
い場合を○、判定が出来ない場合を−で評価した。
【0031】実施例1 TTIP85部に対してヘキサメチル−1,5−ジエト
キシトリシロキサン15部を複合化した、複合化処理ア
モルファス型超微粒子酸化チタンを作製した(一次粒子
径:12nm)。この超微粒子を用い、下記の処方に
て、サンスクリーン剤を作製した。
キシトリシロキサン15部を複合化した、複合化処理ア
モルファス型超微粒子酸化チタンを作製した(一次粒子
径:12nm)。この超微粒子を用い、下記の処方に
て、サンスクリーン剤を作製した。
【0032】
【表1】
【0033】各成分の混合物を、サンドミルを用いて分
散した後、容器に充填して製品とした。
散した後、容器に充填して製品とした。
【0034】比較例1 実施例1の複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタ
ンを、アナターゼ型超微粒子酸化チタン(P−25、デ
グサ社製)に変更した他はそのままでサンスクリーン剤
を作製した。
ンを、アナターゼ型超微粒子酸化チタン(P−25、デ
グサ社製)に変更した他はそのままでサンスクリーン剤
を作製した。
【0035】実施例2 TTIP80部に対して1,1,3,3,5,5,7,
7−オクタメチルテトラシロキサン20部を複合化した
複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製し
た(一次粒子径:35nm)。この超微粒子を用い、下
記の処方にて、クリーム状化粧料を作製した。
7−オクタメチルテトラシロキサン20部を複合化した
複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製し
た(一次粒子径:35nm)。この超微粒子を用い、下
記の処方にて、クリーム状化粧料を作製した。
【0036】
【表2】
【0037】成分Cをスーパーミキサーを用いて混合
し、これに成分Bを加えた。これに、予め70℃にて混
合しておいた成分Aを混合し、室温まで冷却した。つい
で、容器に充填し、製品とした。
し、これに成分Bを加えた。これに、予め70℃にて混
合しておいた成分Aを混合し、室温まで冷却した。つい
で、容器に充填し、製品とした。
【0038】比較例2 実施例2の複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタ
ンを、湿式法で作製したルチル型超微粒子酸化チタン
(平均粒径35nm)に変更した他はそのままで、クリ
ーム状化粧料を作製した。
ンを、湿式法で作製したルチル型超微粒子酸化チタン
(平均粒径35nm)に変更した他はそのままで、クリ
ーム状化粧料を作製した。
【0039】実施例3 TTIP90部に対して1,3,5,7,9−ペンタメ
チルシクロペンタシロキサン10部を複合化した複合化
処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製した(一
次粒子径:17nm)。この超微粒子を用い、下記の処
方にて、サンスクリーン剤を作製した。
チルシクロペンタシロキサン10部を複合化した複合化
処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製した(一
次粒子径:17nm)。この超微粒子を用い、下記の処
方にて、サンスクリーン剤を作製した。
【0040】
【表3】
【0041】成分Aと成分Bを混合した。ついで、混合
液を撹拌しながら、成分Cをゆっくりと投入した。そし
て、溶液を容器に充填し製品とした。
液を撹拌しながら、成分Cをゆっくりと投入した。そし
て、溶液を容器に充填し製品とした。
【0042】比較例3 実施例3の複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタ
ンを、湿式法で作製したルチル型酸化チタン(平均粒径
0.35μm)に変更した他はそのままで、サンスクリ
ーン剤を作製した。
ンを、湿式法で作製したルチル型酸化チタン(平均粒径
0.35μm)に変更した他はそのままで、サンスクリ
ーン剤を作製した。
【0043】実施例4 TTIP70部に対して1,1,3,3,5,5−ヘキ
サメチルトリシロキサン15部と1,3,5,7−テト
ラメチルシクロテトラシロキサン15部を複合化した複
合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製した
(一次粒子径26nm)。この超微粒子を用い、下記の
処方にて、ファンデーションを作製した。尚、シリコー
ン処理顔料は、顔料100部に対してメチルハイドロジ
ェンポリシロキサン3部を噴霧、混合した後、120℃
にて1時間加熱処理して作製した。
サメチルトリシロキサン15部と1,3,5,7−テト
ラメチルシクロテトラシロキサン15部を複合化した複
合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを作製した
(一次粒子径26nm)。この超微粒子を用い、下記の
処方にて、ファンデーションを作製した。尚、シリコー
ン処理顔料は、顔料100部に対してメチルハイドロジ
ェンポリシロキサン3部を噴霧、混合した後、120℃
にて1時間加熱処理して作製した。
【0044】
【表4】
【0045】粉体成分をヘンシェルミキサーにて混合し
た後、予め混合しておいた液体成分を加え、さらに撹
拌、混合した。ついで、アトマイザーを用いて粉砕を行
った後、金型を用いて打型し、製品とした。
た後、予め混合しておいた液体成分を加え、さらに撹
拌、混合した。ついで、アトマイザーを用いて粉砕を行
った後、金型を用いて打型し、製品とした。
【0046】比較例4 実施例4の複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタ
ンを、シリコーン処理セリサイトに変更した他はそのま
まで、ファンデーションを作製した。
ンを、シリコーン処理セリサイトに変更した他はそのま
まで、ファンデーションを作製した。
【0047】実施例1〜4及び比較例1〜4で作製した
化粧料について、紫外線防御能、透明性、青白さについ
て評価を行った。結果を表5に示す。
化粧料について、紫外線防御能、透明性、青白さについ
て評価を行った。結果を表5に示す。
【0048】
【表5】 表5より、実施例の化粧料は何れも対応する比較例に対
して、紫外線防御能、透明性、青白さの何れかの性能で
同等もしくは勝っていることが判る。特に化粧料中の顔
料の割合に対する超微粒子酸化チタンの割合が高いもの
ほど、その差がはっきりしていることが判る。
して、紫外線防御能、透明性、青白さの何れかの性能で
同等もしくは勝っていることが判る。特に化粧料中の顔
料の割合に対する超微粒子酸化チタンの割合が高いもの
ほど、その差がはっきりしていることが判る。
【0049】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、チタンテト
ライソプロポキシド及びポリシロキサンの同時気相加水
分解法によって得られる平均粒径7〜40nmの複合化
処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料を提供することは明かである。
ライソプロポキシド及びポリシロキサンの同時気相加水
分解法によって得られる平均粒径7〜40nmの複合化
処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配合すること
で、紫外線防御能に富み、透明性が高く、青白さの少な
い化粧料を提供することは明かである。
フロントページの続き (72)発明者 土田 幸宏 千葉県袖ヶ浦市長浦駅前6−20−2 (72)発明者 黒田 章裕 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内 (72)発明者 荻野 和男 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 チタンテトライソプロポキシド、及び化
1または化2または化3で示されるポリシロキサンの同
時気相加水分解法によって得られる平均粒径7〜40n
mの複合化処理アモルファス型超微粒子酸化チタンを配
合することを特徴とする化粧料。 【化1】 (但し、R1 =OCH3 、OC2 H5 、OC3 H7 また
はHであり、nの平均値は1〜4である。) 【化2】 (但し、R2 =OCH3 、OC2 H5 、OC3 H7 また
はHであり、mの平均値は3〜8である。) 【化3】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228393A JPH06227944A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228393A JPH06227944A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227944A true JPH06227944A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12631727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228393A Pending JPH06227944A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227944A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700451A (en) * | 1995-05-24 | 1997-12-23 | The Procter & Gamble Company | Sunscreen composition |
| JP2007525999A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 構造的に規定される有機分子の形成方法 |
| JP2008539292A (ja) * | 2005-04-26 | 2008-11-13 | ヌプレクス レジンズ ビー.ブイ. | コーティングされた粒子およびコーティングされた粒子を含んでいるコーティング組成物 |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP4228393A patent/JPH06227944A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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