JPH02247109A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH02247109A
JPH02247109A JP6869789A JP6869789A JPH02247109A JP H02247109 A JPH02247109 A JP H02247109A JP 6869789 A JP6869789 A JP 6869789A JP 6869789 A JP6869789 A JP 6869789A JP H02247109 A JPH02247109 A JP H02247109A
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裕司 伊藤
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篠原 龍太郎
Makoto Toritsuka
誠 鳥塚
Minoru Iwata
実 岩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、経時的に疎水性が安定であり、含有する化粧
料用油剤等の変質がなく、かつ分散性及び流動性に優れ
た、紫外線防御効果の高い化粧料に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
平均粒径0.1μm以下の微粒子酸化チタンは、紫外線
防御効果があるため、化粧料に紫外線防止効果を付与す
るために、従来広く用いられている。
この微粒子酸化チタンは、汗や水による化粧くずれの防
止、化粧料用油剤との親和性の問題等から、シリコンで
疎水化処理して、使用している場合が多い。ところが、
微粒子酸化チタンをそのままシリコン処理した場合、日
光にさらすと酸化チタンの活性でシリコンの被膜が変質
し、疎水性が低下したり、異臭を生じたりするなどの問
題がある。
更に、このようなシリコン被覆微粒子酸化チタンは、化
粧料用油剤を変質させたり、また微粒子のため凝集力が
強く、分散させるのが困難であるため、紫外線防御効果
が完全には発揮できない等の問題を有している。
〔課題を解決するための手段〕
このような実情において、本発明者らは従来のシリコン
被覆微粒子酸化チタンが有する上記問題点を解決すべく
鋭意検討を行なった結果、微粒子酸化チタンの表面を、
シリコン処理する前に、ケイ酸の水和物及びアルミナの
水和物で被覆処理することにより上記問題点が解決し得
ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、平均粒径30〜70nmで略球状ま
たは不定形の酸化チタンを、該酸化チタンに対して5I
02換算で1〜4重量%のケイ酸ソーダ及びA120G
換算で6〜12重量%のアルミリ−水和物から成る混合
水和物で被覆処理し、更にシリコン油で表面を被覆処理
してなる粉体(以下、処理粉体と称する)を含有するこ
とを特徴とする化粧料を提供するものである。
本明細書中において、平均粒径はt−プロット法で求め
たメソポア比表面積換算径(20Å以下の細孔の比表面
積を除いて換算した粒径)として測定した。すなわち、
粒子のメソポア比表面積をS(m’/g>、粒子の密度
をρ(g / cn! )とし、かつ、粒子の形状が球
形と仮定した場合に平均粒径D(μ)は次の式で示され
る。
本発明に用いる処理粉体は、例えば以下のようにして製
造される。
まず、平均粒径30〜70nmの酸化チタンを1〜50
重量%、好ましくは5〜40重量%となるように水によ
く分散させる。このとき必要に応じて分散剤を添加する
ことができる。これに、ケイ酸ソーダ等の水溶性ケイ酸
アルカリ金属塩の水溶液を5102換算で酸化チタンに
対し1〜4重量%となるように加え、よく攪拌する。つ
ぎに硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミ
ニウム、ミョウバンなどの水溶性アルミニウム化合物の
水溶液をA1゜03換算で酸化チタンに対し6〜12重
量%となるように加えて中和し、微粒子酸化チタンにケ
イ酸の水和物とアルミナの水和物或いはその複合物から
形成される被膜物質を沈着させる。
或いは、先に水溶性アルミニウム化合物の水溶液を加え
、それに水溶性ケイ酸アルカリ金属塩の水溶液を加えて
中和してもよい。
以上の操作で中和が不十分な場合は、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、アンモニア水等のアルカリまたは塩
酸、硫酸等の酸を加えて中和してもよい。また、微粒子
酸化チタンを水によく分散させたのち、前述したような
ケイ酸ソーダ等の水溶性ケイ酸アルカリ金属塩の水溶液
を5102換算で酸化チタンに対し1〜4重量%となる
ように加え、上記したような酸で中和して微粒子酸化チ
タンにケイ酸の水和物から形成される被膜物質を沈着さ
せた後、前述したような硫酸アルミニウム等の水溶性ア
ルミニウム化合物の水溶液をへ1□03換算で酸化チタ
ンに対し6〜12重量%となるように加え、上記したよ
うなアルカリで中和してさらにアルミナの水和物から形
成される被膜物質を沈着させてもよい。この場合も、先
にアルミナ水和物、次にケイ酸水和物の順で被覆しても
よい。
上記の被膜物質の沈着操作が終了したら、常法により濾
過・洗浄・乾燥し、必要に応じて粉砕することにより、
微粒子酸化チタンに、ケイ酸の水和物とアルミナの水和
物或いはその複合物から形成される被膜物質で処理した
物(以後シリカアルミナ処理酸化チタンという)を得る
ことができる。
これを更にシリコンで表面を被覆することで本発明に用
いる処理粉体を得ることができる。シリコンによる表面
の被覆は、例えば次のような方法で行うことができる。
シリカアルミナ処理酸化チタンを十分に攪拌しつつ、シ
リコン油をそのままあるいは溶剤に溶がして添加後、さ
れに攪拌する。これを、必要に応じて溶剤を留去し加熱
焼付けしたのち、凝集物がある場合などは粉砕すること
により、処理粉体を得ることができる。また、揮発性の
溶剤中にシリカアルミナ処理酸化チタンを分散させ、そ
れにシリコン油をそのままあるいは溶剤に溶がして添加
後攪拌し、溶剤を除き、必要に応じて加熱焼付けしたの
ち、凝集物がある場合などは粉砕することでも処理粉体
を得ることができる。
このとき、シリコン油としてはメチルハイドロジエンポ
リシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキザン、ポリエーテル変性シリコン、オレフ
ィン変性シリコン、フッ素変性シリコン、アルコール変
性シリコン、高級脂肪酸変性シリコン、アミノ変性シリ
コン、環状シリコン等を用いることができる。
またシリコン油の被覆はシリカアルミナ処理酸化チタン
に対して0.1〜30重量%、特に05〜10重惧%の
量で行うのが望ましい。
かくして得られる処理粉体は、他の球状粉体と複合化す
ることにより、読上での伸びのよさ、きしみ感の無さ等
の使用感を著しく改善することができる。
複合化に用いられる球状粉体としては、無機粉体、有1
幾粉体のいずれでもよく、中でも例えば球状アルミナ、
球状ジルコニア等の各種セラミックス、球状酸化チタン
、球状酸化亜鉛等の各種金属酸化物、球状シリカ、ポリ
エステル、ポリエチレン、ポリスチレン、メタクリル酸
メチル樹脂、12ナイロン、6ナイロン、スチレンとア
クリル酸の共重合体、ポリプロピレン、塩化ビニル、f
 7 Dン、アクリルビーズ、ポリオレフィン等の各種
プラスチック、シリコン樹脂、ケイ酸アルミニウムセル
ロース等が好ましい。球状粉体の粒径は0.5〜100
μm1特に5〜20μmが好ましい。
処理粉体と球状粉体との複合化は、例えば両者を粗混合
し、ボールミル、ハンマーミル等の衝撃式粉砕機、■奈
良機械製作所のハイブリダイザ等の高速気流式衝撃機等
により処理することにより行なわれる。用いる処理粉体
と球状粉体の割合は、重量比で後者1に対して前者0.
01から100、特に0.1〜1の範囲が好ましい。こ
のような処理により、球状粉体の表面に処理粉体が付着
、固定化または成膜化され、複合化粉体が得られる。
本発明の化粧料としては、例えばパウダーファンデーシ
ョン、クリーム状ファンデーション、0/WまたはW1
0型乳液状ファンデーション、0/WまたはW10型オ
イルケーキ状ファンデーション等のファンデーション類
;0/WまたはW10型クリーム、W/○またはO/W
型乳液等のクリーム乳液類の他、リップクリーム、ザン
ケアオイル等が挙げられる。
本発明の化粧料は、上記処理粉体または球状粉体を、一
般の化粧料用基剤と常法により混合することにより得ら
れる。処理粉体または球状粉体の化w、科料中配合量は
、化粧料の種類により異なるが、処理粉体として0.1
〜50重爪%、特に1〜25重量%が好ましい。
使用できる基剤の内、粉体としては、マイカ、タルク、
セリサイト、カオリン、ナイロンパウダー等の体質顔料
、酸化チタン(平均粒径30〜70nmのものを除く)
、亜鉛華、酸化鉄、パール等の無機顔料、赤色202、
赤色226、黄色4、アルミニウムレーキ等の有機顔料
が用いられる。又、シリコン処理、金属石けん処理、N
−アシルグルタミン酸処理など公知の表面疎水化処理を
した粉体も用いられる。また、油剤としては、ジメチル
ポリシロキサン、メチルポリシロキサン、ジメチルシク
ロポリシロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサ
ンなどのシリコンオイル;固体状あるいは液状パラフィ
ン1、クリスタルオイル、ヤレシン、オシケライト、モ
ンタンろうなどの炭化水素類;オリーブ、地ろう、カル
ナウバろう、ラノリン、鯨ろうなどの植物油もしくは動
物性油脂やろう;更にステアリン酸、パルミチン酸、オ
レイン酸、クリセリン千ノステアリン酸エステル、グリ
セリンジステアリン酸エステル、グリセリンモノオレイ
ン酸エステル、イソプロピルミリスチン酸エステル、イ
ソプロピルステアリン酸エステル、ブチルステアリン酸
エステル等の脂肪酸及びそのエステル類;エチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、パルミチルアルコール、ヘキシル
ドデシルアルコール等のアルコール類などが挙げられる
。また、グリコール、グリセリン、ソルビトールなどの
保湿作用を有する多価アルコール類も使用することがで
きる。
また更に、化粧料に通常使用されている水、界面活性剤
、堆粘剤、防腐剤、酸化防止剤、公知の紫外線吸収剤等
を配合することもできる。
〔実施例〕
以下に具体的な合成例および実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。
合成例1 平均粒径0,05μmの微粒子酸化チタンを10重量%
になるように水によく分散させ、S1日□換算で酸化チ
タンに対して2重量%に相当する10ケイ酸ソーダ溶液
(SiO2/NaJモル比−0,5)加えて充分攪拌し
た後、へ1□03換算で酸化チタに対して乳5重量%に
相当する10%硫酸アルニウム溶液を徐々に添加し、酸
化チタンの表面ケイ酸の水和物及びアルミナの水和物を
沈着さだ。反応終了後、濾過・洗浄・乾燥した後、ジー
ットミルで粉砕した。これをヘンシェルミキサーに移し
、十分に攪拌しつつメチルハイドロジエンポリシロキサ
ンを2重量%添加し、混合攪拌した後、120℃で焼成
処理を行い、処理粉体を得合成例2〜7 合成例Iにおいて、ケイ酸水和物とアルミナ水和物の処
理量を変えた以外は同様にして、表1に示す処理粉体を
得た。
合成例1〜7で得られた処理粉体1gを、5〇−容サン
プルビン中の精製水30dに浮かべたものについて、1
ケ月間日光暴露試験を行なった結果も併せて表1に示す
冊 表 表1から明らかなように、本発明に用いられる処理粉体
(合成例1及び2)は、日光暴露によっ下記組成を有す
るO/W型クリ す方法により製造した。
く組 成〉 ■ミツロウ ■セタノール ■水添ラノリン ■スクワラン ■脂肪酸グリセリン 一ムを下記に示 5.5重量% 4.5 3.5 ■親油型モノステアリン酸 グリセリン    2重量% ■ポリオキシエチレン([020)ソルビタンモノラウ
リン酸エステル 2 o合成例1の処理粉体       8■香  イ叫 
                       (散
  量■防腐剤            適 量0酸化
防止剤          適 量■プロピレングリコ
ール      4.5重0精製氷         
   適 量〈製 法〉 成分■、■及び0を攪拌混合し、80℃に保って水相部
を得た。他の成分を混合し、加熱溶解して80℃とし、
油相部を得た。この油相部に上述の水相部を加えて予備
乳化し、ホモミキサーで均一に乳化した後、30℃まで
冷却して製品を得た。
比較例1 実施例1において、合成例1の処理粉体の代わりに合成
例6のシリコン処理酸化チタンを用い、実施例1と同じ
方法で0/W型クリームを製造した。
これらのクリームについて1ケ月間日光暴露試験を行っ
た結果を表2に示す。
表  2 本発明の化粧料は、日光暴露に対して安定であった。
実施例2(パウダーファンデーション)下記組成を有す
るパウダーファンデーションを下記に示す方法により製
造した。
く組 成〉 ■マイカ             残 量■合成例1
の処理粉体     1o 重量%■タルク     
        2゜■ベンガラ          
  0.8■黄酸化鉄           2,5■
黒酸化鉄           0.1重量%■流動パ
ラフィン        8 ■ミツロウ            2■防腐剤   
        適 量O香  料         
        微  量く製 法〉 成分■〜■を混合粉砕する。これを高速ブレンダーに移
し、更に成分■〜■を80℃で混合溶解したものを加え
て均一に混合した。この混合物に成分Oを加え混合した
後、再び粉砕しふるいに通した。これを全血に圧縮成型
した。
実施例3 (クリーム状ファンデーション)下記組成を
有するクリーム状ファンデーションを下記に示す方法に
より製造した。
く組 成〉 ■ステアリン酸         5 重量%■親油型
モノステアリン酸 グリセリン   2.5 ■セトステアリルアルコール   1 ■モノラウリン酸 プロピレングリ ■スクワラン ■オリーブ油 ■精製水 ■防腐剤 ■トリエタノ ■ソルビット ■酸化チタン ■タルク ■着色顔料 ■合成例1 ■香 料 く製 法〉 成分0〜0を混合し、粉砕した。別に水相成分■〜0を
混合した溶液を調製し、粉砕した顔料を加えて分散させ
た後、75℃に加熱した。油相成分■〜■を80℃に加
熱溶解したものを、先に調製した水相に攪拌しながら加
え、乳化した。これを攪拌しながら冷却して50℃で成
分[相]を加え、8 重量% 微  量 3 重量% 残量 適  量 1.2重量% 適  量 コール 一ルアミン の処理粉体 攪拌しながら冷却した。
実施例4 (油性ファンデーション) 下記組成を有する油性ファンデーションを下記に示す方
法により製造した。
く組 成〉 ■合成例1の処理粉体     10 重量%■タルク
          残 量 ■カオリン          12 重量%■酸化チ
タン          5 ■ベンガラ            1.5■黄酸化鉄
           2.0■黒酸化鉄      
     0.5■流動パラフイン       15 ■パミルチン酸イソプロピル  10 0ラノリンアルコール      3 重量%0マイク
ロクリスタリンワツクス 7 ■オシケライト          80防腐剤   
        適 量0香  料         
        適  量く製 法〉 成分■〜■を混合粉砕した。これを、成分■〜0を80
℃にして溶解した油相中に徐々に加えた後、十分分散さ
せた。この混合物に成分■を加えて混合した後、全血に
充填して冷却した。
実施例5  (W10型サンケアクリーム)下記組成を
有するW10型ザンケアクリ下記に示す方法により製造
した。
く組 成〉 ■α−モノ (メチル分岐ステアリル) グリセリルエーテル ■アルミニウムモノステアレート ■流動パラフィン ■ミルスチン酸オクチルドデシル ■ジメチルポリシロキサン(5C3) ■メトキシケイ皮酸オクチル ■B、H,T ■合成例1の処理粉体 ■硫酸カリウム [相]安息香酸ナトリウム ■グリセリン 一ムを、 2 重量% 0.1 0.02 0.5 0.3 ■香  料                    
0.1■精製水            適 量く製 
法〉 成分■、[相]、■及び0を攪拌混合し、70℃に保っ
て水相部を得た。成分■〜■を混合し加熱溶解して70
℃とし、油相部を得た。この油性部に成分■を加えて均
一に分散し、前述の水相部を加えて、乳化機を用いて乳
化した後、25℃まで冷却し、成分0を加えて製品を得
た。
実施例6 (W/○型乳液) 下記組成を有するW10型乳液を下記に示す方法により
製造した。
く組 成〉 ■スクワラン           5 重量%■メチ
ルポリシクロシロキサン  20■メチルフエニル ポリシロキサン(KP−56)   10■メチルポリ
シロキサン (5C3)    5■ジメチルポリシロ
キサン ポリオキシアルキレン共重合体 0.4■シリコン処理
タルク       100合成例1の処理粉体   
    3■香 料            微 量■
エチルアルコール       10  重量%0グリ
セリン          10■精製水      
      適 量〈製 法〉 成分■〜■を攪拌混合し、油相部を得た。成分■〜0を
攪拌混合し、水相部を得た。上述の油相部に他の成分を
加えてホモミキサーで均一に粉体を分散した後、水相部
を加えて乳化を行い、成分■を加えて製品を得た。
比較例2 実施例2において、合成例1の当該処理酸化チタンの代
わりに合成例6のシリコン処理酸化チタンを用い、実施
例2と同じ製法でパウダーファンデーションを製造した
このファンデーション及び実施例2のファンデーション
を油剤に分散させ、可視−紫外透過スペクトルを測定し
た結果を図−1に示す。
図−1から明らかなように、本発明に用いる処理粉体は
分散性が良好なため、本発明のパウダーファンデーショ
ンは比較品に仕べ、可視部の透明性が高く、かつ紫外部
の吸収が大ぎい。
合成例8 合成例1で得られた処理粉体40gとポリメチルメタク
リレート粉60gをボールミルに仕込んで1時間混合、
粉砕し、処理粉体上ポリメチルメタクリレート粉との複
合粉体90gを得た。
合成例9 合成例1で得られた処理粉体50gとナイロンパウダー
50gをハイブリダイザ−にて処理し、処理粉体とナイ
ロンパウダーとの複合粉体95gを得た。
合成例10 合成例6で得られたシリコン処理酸化チタン50gとナ
イロンパウダー50gをハイブリダイザ−にて処理し、
シリコン処理酸化チタンとナイロンパウダーとの複合粉
体95gを得た。
試験例1 合成例8.9及び10で調製した複合粉体について、読
上での感触の評価及び相対摩擦係数の測定を行なった。
読上での感触の評価は、10人の専門パネラ−により、
下記評価基準で行なった。
○:8〜10人が読上での感触が良いと判定△:5〜7
人    〃 ×:0〜4人    〃 相対摩擦係数は、新東科学社製の表面性測定機へイドン
14型を用い、複合粉体を一定量塗布した凍結乾燥豚皮
の摩擦係数を測定し、凍結乾燥豚皮自体の摩擦係数との
比を相対摩擦係数とした。
これらの結果を表3に示す。
表  3 下記組成を有するパウダーファンデーションを下記に示
す方法により製造した。
〈組 成〉 ■マイカ            残 量■合成例9の
複合粉体     10 重量%■タルク      
       残 量■ベンガラ          
  0.8  重量%■黄酸化鉄          
 2.5■黒酸化鉄           0,1■流
動パラフイン        8 ■ミツロウ            2■防腐剤   
        適 量■香 料          
 微 量〈製 法〉 成分■〜■を混合粉砕した。これを高速ブレンダーに移
し、更に成分■〜■を80℃で混合溶解したものを加え
て均一に混合した。この混合物に成分Oを加え混合した
後、再び粉砕しふるいに通した。これを全血に圧縮成型
した。
実施例7 (プレストパウダー) 下記組成を有するプレストパウダーを下記に示す方法に
より製造した。
く組 成〉 ■マイカ          残 量 ■合成例8の複合粉体     10 重量%■タルク
          残 量 ■ベンガラ           0.1  重量%■
黄酸化鉄           0.1■黒酸化鉄  
         0.01■流動パラフイン    
    8 ■ミツロウ            2■防腐剤   
        適 量■香  料         
        微  量く製 法〉 成分■〜■を混合粉砕した。これを高速ブレンダーに移
し、更に成分■〜■を80℃で混合溶解したものを加え
て均一に混合した。この混合物に成分■を加え混合した
後、再び粉砕しふるいに通した。これを全血に圧縮成型
した。
実施例8  (0/W型クリーム) 下記組成を有するO/W型クワクリーム記に示す方法に
より製造した。
〈組 成〉 ■ミツロウ           5.5 重量%■セ
タノール           4,5■水添ラノリン
          7■スクワラン        
 33 ■脂肪酸グリセリン       3.5■親油型モノ
ステアリン酸 グリセリン   2 ■ポリオキシエチレン(8020)ソルビタンモノラウ
リン酸エステル 2 ■合成例8の複合粉体      8 ■香  料                 微  
量■防腐剤           適 量■酸化防止剤
         適 量■プロピレングリコール  
   4.5  重量%0精製氷          
 適 量〈製 法〉 成分■、■及び0を攪拌混合し、80℃に保つて水相部
を得た。他の成分を混合し、加熱溶解して80℃とし、
油相部を得た。この油相部に上述の水相部を加えて予備
乳化し、ホモミキサーで均一に乳化した後、30℃まで
冷却して製品を得た。
実施例9 (クリーム状ファンデーション)く組 成〉 ■ステアリン酸         5 重量%■親油型
モノステアリン酸 グリセリン   2.5 ■セトステアリルアルコール   l ■モノラウリン酸 プロピレングリコール    3 ■スクワラン          7 ■オリーブ油           8■精製水   
        残 量■防腐剤          
 適 量■トリエタノールアミン     12重量%
0ソルビツト            3■合成例9の
複合粉体     10 く製 法〉 〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、化粧料成分であるシリ
コン処理酸化チタンにおいて、シリコン被覆層と酸化チ
タンとの間にケイ酸水和物とアルミナ水和物から成る被
覆層を介在せしめることにより、シリコン被膜や化粧料
用油剤の変質を防止し、更に分散能の向上により紫外線
防御効果も優れた化粧料が提供される。
【図面の簡単な説明】
図−1は、本発明のシリコン処理前にケイ酸水和物とア
ルミナ水和物による被覆処理を行なった微粒子酸化チタ
ンを用いた化粧料と、従来のシリコン処理のみを行なっ
た微粒子酸化チタンを用いた化粧料との可視〜紫外部に
おける吸収作用の違いを示す図である。 以  上 図−1 波長(nm ) 手続補正書く自発) 平成元年4月25日 ■、事件の表示 平成1年特許願第68697号 2、発明の名称 化粧料 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称 (091)花王株式会社 4、代理人 住 所 東京都中央区日本橋人形町1丁目3番6号(〒
103)補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、 補正の内容 (1)  明細書中、第6頁第5行 「されに攪拌する。」とあるを、 「さらに攪拌する。」と訂正する。 (2)  同第8頁第15行 「リーム乳液類」とある後に、 [;水、水性アルコール、油等の液体に粉末を分散させ
た懸濁型化粧料類」を挿入する。 (3)  同第8頁第16行 「イル」とある後に、 [、はぼ紅、アイシャドウ、マスカラ」を挿入する。 (4)同第16頁第15行 「成分■〜■を」とあるを、 「成分0〜0を」と訂正する。 (5)  同第16頁下から第3行 「加熱溶解したものを、」とあるを、 「加熱溶解したものに成分■を分散させ、」6゜ と訂正する。 同第26頁最下行 「〈製法〉」とあるを次の如く言1正する。 「■タルク                50着色
顔料           適 量■香  料    
                微  量〈製法〉 成分■、[相]を混合し、粉砕した。別に水相成分■〜
[相]を混合した溶液を調製し、粉砕した顔料を加えて
分散させた後、75℃に加熱した。油相成分■〜■を8
0℃に加熱溶解したものに成分0を分散させ、先に調製
した水相に攪拌しながら加え、乳化した。これを攪拌し
ながら冷却して50℃で成分■を加え、攪拌しながら冷
却した。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平均粒径30〜70nmで略球状または不定形の酸
    化チタンを、該酸化チタンに対してSiO_2換算で1
    〜4重量%のケイ酸水和物及びAl_2O_3換算で6
    〜12重量%のアルミナ水和物から成る混合水和物で被
    覆処理し、更にシリコン油で表面を被覆処理してなる粉
    体を含有することを特徴とする化粧料。
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