JPH06228188A - Hcmv特異的ペプチド、その薬剤および使用 - Google Patents

Hcmv特異的ペプチド、その薬剤および使用

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JPH06228188A
JPH06228188A JP4255482A JP25548292A JPH06228188A JP H06228188 A JPH06228188 A JP H06228188A JP 4255482 A JP4255482 A JP 4255482A JP 25548292 A JP25548292 A JP 25548292A JP H06228188 A JPH06228188 A JP H06228188A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ヒトサイトメガロウイルス(HC
MV)特異的抗体およびHCMV抗原の免疫化学的測定
のためのアッセイ手段を提供する。 【構成】 下記のアミノ酸配列の少なくとも1個を含む
ことを特徴とする、HCMVに対する抗体と特異的に反
応するペプチド。ASe -gly ala gly ala ala ile leu -
BSm (ペプチド1)、CSn -arg ala trp ala leu -DSo
(ペプチド2)、および/またはESp -ala ser arg asp
ala ala -FSq (ペプチド3)。但し、AS、BS、C
S、DS、ESおよびFSは、互いに独立に、任意の適
当なアミノ酸であり、eは、互いに独立に0〜22の整
数であり、mは、互いに独立に0〜25の整数であり、
nおよびoは、互いに独立に0〜18の整数であり、p
およびqは、互いに独立に0〜11の整数である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒトサイトメガロウイ
ルス(HCMV)に特異的な抗体およびHCMV抗原の
免疫化学的測定のためのペプチドおよびこの方法に好適
な薬剤、およびその使用に関する。
【0002】HCMVの免疫状態を検査するための診断
において、今日までのところ、例えば酵素イムノアッセ
イが用いられてきている。このアッセイでは、特異的に
HCMVに向けられた抗体が検出された。用いられた抗
原は、通常は複雑な細胞培養中でヒト線維芽芽細胞上で
生長し、プロセシングの後に、診断に利用可能な表面、
たとえばELSAマイクロタイタープレートに付着しウ
イルス物質であった。
【0003】細胞培養物から抗体の検出のためにHCM
V抗原を得ることは、一般に極めて時間が掛かり且つ経
費が嵩むものであり、それに携わる人々には感染の危険
性が伴うものである。この抗原を免疫学的診断法に用い
るためには、ウイルスを細胞培地または細胞自身から得
なければならず、或いは少なくとも、免疫学的反応を可
能にする形態で存在しなければならない。生化学的方法
によるこの物質のそれ以上の精製は極めて複雑であり、
大きな損失を伴うものであり、例えば細胞結合ウイルス
物質は超音波処理によってのみ遊離するのであり、例え
ば希釈してマイクロタイタープレートをコーティングし
た後に直接用いられるのである。この場合には、これは
マイクロタイタープレートウェルの表面に結合している
ウイルス特異的構造物のみならず、かなりの程度が細胞
特異的タンパク質でもある。また、後者は、ある種の病
気、例えば自己免疫疾患では、偽陽性の結果が得られ易
く、したがって誤診を招きやすい。それ故、偽陽性の徴
候の数を決定するためには、一般的には感染していない
細胞培養物からの検討材料をコントロールとして用いる
のである。これがために、このアッセイの複雑さおよび
試料当たりの経費が必然的に倍加するのである。
【0004】前記の方法は、異種系、例えば大腸菌(Esc
herichia coli)において高収率で調製することができる
組換えタンパク質を使用することによって、明らかに改
良される。HCMVの感染の可能性は、一般的にはウイ
ルスの画定された領域のクローニングおよび発現によっ
て除外される。更に、特異的なウイルスタンパク質に向
けられた識別的な診断が可能である。しかしながら、免
疫学的アッセイにおいて組換えタンパク質を用いるに
は、宿主細胞の混入成分が、血清試料と偽陽性反応を生
じないようにしなければならない。この場合には、この
品質を達成するには、特異的で、通常は極めて複雑な精
製法が必要である。
【0005】更に、組換えタンパク質は、免疫状態を明
確に画定し且つ診断的妥当性または保護状態(ワクチ
ン)の産生のための妥当性を有する免疫学的反応性エピ
トープを有していなければならない。ほとんどの場合に
は、これらのエピトープは、用いられる発現系のほとん
どについて異種タンパク質を表わし、タンパク質分解反
応を速やかに受けるので、これらを組換え法によっては
本来の形態で調製することができない。このため、それ
らは、発現生成物を安定化させる融合パートナーとして
宿主タンパク質、例えば大腸菌の場合にはβ‐ガラクト
シダーゼと共に通常はハイブリッドタンパク質として発
現される。しかしながら、この融合体の外来部分は、下
記の精製段階のために、組換えタンパク質の診断使用を
妨害する偽陽性反応を生じることがある。
【0006】一般的にHCMVに対する免疫状態を測定
するのに好適なタンパク質が同定されている。このタン
パク質については、タンパク質pp150、完全なDN
A配列並びに162個のアミノ酸の長さの断片(プラス
ミドとしてクローニングされたpXP1と呼ばれるXh
oI−PstI制限フラグメント)が知られており、明
確な診断に適切な配列を含んでいる(ジャン・ジー(Jah
n, G.)ら、(1987年)、J. Virol. 61, 1358-1367
)。
【0007】ジェイ・ノバック(J. Novak)ら(ジェイ・
ノバック(J. Novak)ら(1991年)、J. Gen. Virol.
72, 1409-1413)は、合成的に調製したペプチドを用い
て、完全なpp150タンパク質について、3個だけの
免疫反応性領域であってその内の2個の領域が制限エン
ドヌクレアーゼXhoIおよびPstIの開裂部位の間
(XP1領域、第1表(表1))に位置している領域を
見出した。
【0008】アミノ酸は、第1表では、下記のキーにし
たがった単一文字コードとして再現される:Ala=
A、Arg=R、Asn=N、Asp=D、Cys=
C、Gln=Q、Glu=E、Gly=G、His=
H、Ile=I、Leu=L、Lys=K、Met=
M、Phe=F、Pro=P、Ser=S、Thr=
T、Trp=W、Tyr=YおよびVal=V。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎となって
いる目的は、第一にできるだけ早期に且つ高い特異性で
HCMV感染を検出することが可能なアッセイを開発す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】意外なことには、XP1
領域についてノバック(Novak) らによって見出された免
疫反応性領域を確かめることはできず、この代わりにノ
バック(Novak) らのものとは異なる3個の免疫反応性領
域を見出した。更に、免疫状態の実質的に完全な測定
は、特にイムノアッセイにおける本発明による総ての3
種類のエピトープを用いことにより可能であることも見
出した。
【0011】それ故、本発明は、HCMVに対する抗体
と特異的に反応し、且つ下記のアミノ酸配列の少なくと
も1つを含むペプチドに関する: ASe -gly ala gly ala ala ile leu -BSm (ペプチド1) CSn -arg ala trp ala leu -DSo (ペプチド2) および/または ESp -ala ser arg asp ala ala -FSq (ペプチド3) 但し、AS、BS、CS、DS、ESおよびFSは、互
いに独立に、任意の適当なアミノ酸であり、eは、互い
に独立に0〜22の整数であり、mは、互いに独立に0
〜25の整数であり、nおよびoは、互いに独立に0〜
18の整数であり、pおよびqは、互いに独立に0〜1
1の整数である。
【0012】好ましいペプチドは、ペプチド1について
【化5】
【化6】
【0013】ペプチド2について
【化7】
【0014】ペプチド3について
【化8】
【0015】これらのうちで、下記のペプチドが特に好
ましい。ペプチド1について :1.3、1.4、1.6、1.1
1、1.13。ペプチド2について :2.1、2.5、2.9および/
または2.10。ペプチド3について :3.2。
【0016】発現ペプチドおよびポリペプチドは、約8
0個までのAAを有するペプチドおよびタンパク質と同
等なものとして本発明の目的に用いられる。
【0017】免疫反応性ペプチドとは、一般的には少な
くとも1個のエピトープを有するペプチドであって、そ
のペプチドの長さの最小値が通常は約6、好ましくは約
8〜10アミノ酸であるものを意味する。
【0018】ペプチドを、各種の方法、例えば1または
2以上のアミノ酸、好ましくはシステインのアミノ末端
またはカルボキシ末端付着によって誘導体形成させ、例
えばペプチドを互いにまたは支持体と結合させるのが有
利であることが多い。この伸長は、通常は1〜40、好
ましくは1〜20、特に1〜10個のアミノ酸を含んで
いる。他の例は、例えばアンモニアまたはメチルアミン
を用いるチオグリコール酸のアミド化、カルボキシ末端
のアミド化である。これらのタイプのものを修飾する
と、ポリペプチド上の真の電荷が変化することがあり、
ペプチドの物理化学的特性が改良されまたはこのペプチ
ドの固形支持体、キャリヤータンパク質またはもう一つ
のペプチドへの共有結合が促進される。
【0019】個々のアミノ酸を構造的に関連したアミノ
酸で置換することによって、免疫反応性の変異体を生じ
させることも可能である。例えば、アミノ酸valをl
eu、ileまたはnvaのような天然には存在しない
アミノ酸で置換することができる。
【0020】通常は、このタイプの修飾はペプチドの免
疫反応性の方向を変更しないが、これらのペプチドの免
疫学的特性を改良することはまったく可能である。例え
ば、メチオニンは自然酸化し易いが、これはノルロイシ
ンによって置換することによって、ポリペプチドの抗原
特性を本質的に変化させることなく防止することができ
る。
【0021】他のアミノ酸の置換は、例えば下記の群の
内部で起こることができる:gly,ala;val,
ile,leu;asp,glu;asn,gln;s
er,thr;lys,arg;phe,tyr;al
a,ser;ala,thr;ala,val;al
a,pro;ala,glu;leu,gln;gl
y,phe;ile,serおよびile,met。
【0022】それ故、本発明は、1または2以上のアミ
ノ酸の置換、付加または欠失によって修飾された本発明
のアミノ酸配列を有するペプチドにも関する。
【0023】約2〜20個の疎水性アミノ酸を含む疎水
性配列、例えばphe ala phe ala ph
eを付加することによって、支持体へのポリペプチドの
吸着特性を改良することも、同様に有利であることがあ
る。
【0024】本発明によるペプチドの混合物は、免疫化
学的抗−HCMVの検出のための単一のペプチドよりも
良好な診断特性を有することがあることも見出した。
【0025】それ故、本発明は、本発明によるペプチド
の混合物にも関する。
【0026】ペプチド1、2および3の混合物が特に好
適であり、また下記の混合物が特に好ましい:1.6,
2.1,3.2;1.11,2.1,3.2;1.6,
2.10,3.2;1.11,2.10,3.2;1.
6,2.7,3.2または1.11,2.7,3.2。
【0027】しかしながら、混合物をペプチドから調製
して、例えばマイクロタイタープレートをコーティング
するのに用いる場合には、ペプチドは、物理的特性が異
なるため表面への結合の効率が変化するため、コーティ
ングが不均一になる危険性がある。
【0028】それ故、もう一つの態様では、前記のペプ
チドの2または3以上、好ましくは2〜10、特に2〜
4個のペプチドをスペーサーを用いてまたは用いること
なく結合させる。これによって、マイクロタイタープレ
ートのコーティングが均一になる。当業者に知られてい
る方法によって2または3以上のペプチドの重合形態を
調製して、多数の免疫関連エピトープが一つのペプチド
上に存在するようにすることも可能である。前記のよう
に、本発明によるペプチドを、例えばタンパク質または
ラテックス粒子のようなキャリヤーに結合させることも
できる。従って例えば、キャリヤーとして或いは架橋剤
として特に好適なものは、ヒト血清アルブミンおよび/
またはポリリシンである。
【0029】これらのタイプの修飾により、通常は、有
益な方法での固相への受身吸着または共有結合の特性が
変化し、結合法に有利な効果を及ぼし、またはペプチド
に対する多クローン性抗体または単クローン性抗体の生
成において一層強力に抗原として作用する。
【0030】それ故、本発明は、架橋剤を用いてまたは
用いることなしに互いに結合し、またはキャリヤーに結
合させることもできるペプチドにも関する。
【0031】前記の免疫反応性ペプチドは、合成または
遺伝子操作により、好ましくは当業者に知られている方
法による合成によって、調製することができる。
【0032】それらは、1個のペプチドの形態でも或い
は重複または非重複合アミノ酸配列を有する複数の小さ
なペプチドの混合物の形態でも、合成することができ
る。
【0033】遺伝子操作によって調製されるポリペプチ
ドには、融合部分が後で除去されてしまう融合タンパク
質も包含する。それらは、例えばグリコシル化、アセチ
ル化またはホスホリル化などにより適当な場合に修飾す
ることができるポリペプチドも包含する。
【0034】固相合成、特にジー・ビー・フィールズ
(G.B. Fields) およびアール・エル・ノーブル(R.L. No
ble)のFmoc法が、化学的ペプチド合成に好ましく用
いられてきている。この方法を用いると、本発明による
ペプチドは、例えばFmocに好適なアンカーを用い
て、ポリスチレン(1%ジビニルベンゼン)上で半自動
的または完全自動的ペプチドシンセサイザー中で調製す
ることができる。カルボキシルまたはカルボキサミド官
能基(functionality )を、例えばC末端に用いること
ができる。カルボキシル基の場合には、アルコキシベン
ジルアルコールを樹脂上でアンカーとして用いることが
可能であり、好ましい。ペプチドアミドは、例えばブラ
イポール(Breipohl)らの方法(ジー・ブライポール(G.
Breipohl) 、ジェイ・クノール(J. Knolle) およびダブ
リュ・ステューバー(W. Stueber)、Int. J. Peptide, P
rotein Res. 34, 1989, 252-267 )によって[(5−カ
ルボキシラトエチル−2,4−ジメトキシフェニル)−
4′−メトキシフェニル]メチルアミン樹脂上で合成す
ることができる。樹脂の初期の充填量は、1g当たりの
アミノ官能基が0.2〜1.0ミリモル、好ましくは
0.4〜0.6ミリモルであった。合成は、下記の一般
的反応順序によって行った: 1. 例えば、DMFでの樹脂の洗浄。 2. 例えば、ピペリジン/DMFのような溶媒混合物
での樹脂の処理。 3. 好ましくは、最初にDMF/イソプロパノール
で、次いでDMFでの樹脂の洗浄。 4. 樹脂と、活性化されたアミノ酸誘導体、例えばF
mocで活性化されたアミノ酸の1〜6倍、好ましくは
2〜4倍、特に2.5〜3.5倍過剰量との反応。アミ
ノ酸誘導体は、DIC/HOBtまたはDMF中でTB
TU/DIPEAを用いて活性化した。 5. 反応段階3および4の繰り返し。
【0035】必要なペプチドを合成した後、ペプチド
を、例えば90%TFA、5%エタンジチオール、5%
レゾルシノールで、室温で処理することによって、樹脂
から開裂させた。開裂したペプチドは、次いでエーテル
から結晶化させ、HPLC、イオン交換クロマトグラフ
ィまたはゲル浸透のような一般的方法によって精製し
た。ペプチドの組成は、アミノ酸分析および/またはマ
ススペクトル分析法によってチェックすることができ、
純度は、例えばHPLCによって試験することができ
る。
【0036】ブリッジ結合したペプチドも、同様に一般
的に知られている方法によって調製した。下記の可能性
は、とりわけブリッジ結合に対して存在する: A) 直接的アミド結合; B) 1〜10個、好ましくは1〜5個、特に1〜3個
のアミノ酸を有するペプチドを介するブリッジ結合; C) チオエーテルまたはジスルフィド結合。
【0037】アミノ酸または短いペプチドでブリッジ結
合したペプチドは、前記の方法によって合成することが
できる。好適な短いペプチドの例は、トリグリシンであ
る。いわゆるスペーサーにより、特に疎水性スペーサー
により2つのペプチドを結合すると、前記のように、一
般的にはマイクロタイタープレートの相互作用に有益な
効果を及ぼす。ブリッジ結合要素として特に好ましいア
ミノ酸は、例えばε−アミノ−カプロン酸である。
【0038】チオエーテルまたはジスルフィド結合は、
一つのペプチドのN末端にマレイミド官能基を合成し、
他のペプチドのCまたはN末端にスルフィドリル基を、
好ましくはシステインの形態で導入した後、2つのペプ
チドを結合することによって得られる。この結合は、固
形支持体上でも、溶液中でも生じさせることができる。
【0039】免疫化学的検出法は、通常は血清、血漿、
唾液、脳脊髄液または尿のような体液中で抗原および/
または抗体を測定することができる、ホモジニアス(溶
液中)またはヘテロジニアス(固相を用いる)方法とし
ての方法から成っている。これらは、イムノアッセイと
も呼ばれ、例としてはエンザイムイムノアッセイ(EL
ISAまたはEIA)、ラジオイムノアッセイ(RI
A)、イムノフルオレッセンスアッセイ(IFA)、ラ
ジオイムノ沈降アッセイ(RIPA)または寒天ゲル拡
散アッセイなどである。
【0040】これらの多数の極めて様々な方法は、特定
の態様、検出または測定原理に用いられるマーカー(例
えば光度測定法、放射能測定法、視覚的または凝集、散
乱光または沈降挙動)、および固相が異なる。当業者
は、結合したおよび遊離の試料である抗体または抗原の
分離は、広く用いられているが、例えばいわゆるホモジ
ニアス法には必ずしも必要ではないことを承知してい
る。ヘテロジニアスイムノアッセイ、特にヘテロジニア
スELISA法が好ましい。
【0041】免疫化学的検出法における抗体の検出に
は、操作中に試料を前記のペプチド配列と接触させて、
関連した方法の特定の段階で抗原−抗体複合体を形成さ
せるか、または好適な標識した試薬を加えることによっ
て、競合および阻止アッセイにおいてその形成を防止す
る必要がある。
【0042】それ故、本発明は、本発明によるペプチド
を用いるHCMV抗体の検出および/または測定のため
の免疫化学的方法、およびそのためのアッセイキットに
も関する。
【0043】直接法では、抗体を、固相に結合したペプ
チドまたは標識したペプチド或いは両方と接触させるこ
とができるが、基本的方法が、一、二または多段階法と
して、第二抗体のアッセイの原理または固相上のおよび
検出のための液体試薬として同一または異なるペプチド
(またはペプチド混合物)を有する免疫学的アッセイ設
定(二重抗原サンドイッチ)に基づいており、且つ特異
的ないわゆる捕獲(例えば、抗−IgM)またはアフィ
ニティ試薬(例えば、プロテインA)と関連しているか
どうかは無関係である。
【0044】ペプチドは、固相に共有結合的に、吸着に
よってまたは特異的抗体または同様なアフィニティ法に
よって、例えばビオチン−アビジン複合体を介して結合
することができるが、吸着が好ましい。
【0045】固相に対する支持体材料として好適なもの
は、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアミドおよび
他の合成ポリマーのようなプラスチック、セルロースの
ような天然ポリマー、および酢酸セルロースおよびニト
ロセルロースのような誘導体形成した天然ポリマー、並
びにガラス、特にガラス繊維である。ポリスチレンが、
支持体材料として好ましい。
【0046】支持体は、ビーズ、棒、管およびマイクロ
タイタープレートの形態であるか、または懸濁液、例え
ばラテックス粒子の形態を採ることができる。紙片、デ
ィスクおよび膜のようなシート様構造も、同様に好適で
ある。これらの支持体の表面は、水性溶液に対して透過
性および不透過性のいずれにすることもできる。
【0047】好ましい支持体は、ビーズ、管、ウェル、
微小粒子、紙片および膜である。特に好ましい支持体
は、マイクロタイタープレート、ラテックス粒子、ポリ
スチレンビーズまたは磁力によって付着可能な粒子であ
る。
【0048】この支持体をコーティングするためのペプ
チド濃度は、一般的には約0.01〜20μg/ml、
好ましくは0.01〜10μg/ml、特に好ましくは
2〜10μg/mlである。
【0049】純度が高く且つ抗原性が強いために用いる
量が極めて少量、例えば0.01〜2.0μg/ml、
好ましくは0.1〜0.5μg/mlでよい合成的に調
製したポリペプチドを用いるのが特に有利である。特
に、ポリスチレンを用いるときには、支持体の結合容量
は、通常は飽和せず、複数の異なるポリペプチド、特に
2〜5種類の、特に3〜4種類の異なるポリペプチドで
コーティングすることが通常は可能であり、これは特に
有利である。
【0050】ペプチドを、検出のための標識誘導体とし
て用いるときには、当業者に知られている総ての結合手
法が好適である。抗体が標識を有する予め形成したペプ
チド−抗体複合体のような多段階法、またはたとえばこ
れらの反応物の一つの標識を有するビオチン/アジビン
のような高アフィニティ系を適用することも可能であ
る。
【0051】用いることができるマーカーの例は、放射
性同位元素、螢光または化学ルミネセンス染料である。
用いることができるマーカーには、例えば発色性、発光
性または螢光性基質系によりまたは次の増幅器系であっ
て第一の酵素によって活性化される第二の酵素を有する
系によって検出される酵素も用いることができる。
【0052】好ましく用いられるマーカーは、酵素、特
にアルカリ性ホスファターゼおよび/または西洋ワサビ
ペルオキシダーゼ、または化学発光性化合物、例えばア
クリジニウムエステルである。
【0053】標識は、前記のマーカーについて当該技術
分野に記載されている方法によって行われる。抗体のペ
ルオキシダーゼによる標識の場合には、ナカネ(NAKANE)
ら、1974年、J. Histochem. Cytochem. 22, 1084-1
090 の過ヨウ素酸塩法またはイシカワ(ISHIKAWA)ら、1
983年、J. Immunoassay 4, 209-327 の、パートナー
を異種二機能性試薬によって結合する方法を用いること
が可能である。
【0054】これらの方法の外に、好適な表面、例えば
ラテックスまたは赤血球を敏感にするペプチドを用い
て、ペプチド特異性抗体によって誘発される物理化学的
変化、例えば沈澱、凝集または光散乱を自動的にまたは
視覚的に測定することも可能である。誘導体形成されて
いないペプチドを用いて、これらの測定原理並びに前記
の方法を阻止することも可能であることが知られてい
る。
【0055】抗原は、本発明によるペプチドまたはその
誘導体を用いて調製される多クローン性または単クロー
ン性抗体を用いる免疫診断法を用いて検出することがで
きる。この検出法に好適な態様は、当業者に知られてお
り、特定の段階における抗体−抗原複合体の形成または
標識した抗原を添加することによる競合方法における複
合体の形成の阻止を含んでいる。
【0056】それ故、本発明は、本発明によるペプチド
に対する抗体を用いるHCMV抗原の検出および/また
は測定のための免疫化学的方法、およびそのためのアッ
セイキットにも関する。
【0057】固相、マーカーまたは抗原アッセイの確立
のための測定原理として好適なものは、対応する抗体測
定のために説明した総ての可能性が挙げられ、競合原理
および二重抗体サンドイッチ法が免疫化学的方法として
特に好適である。これに関して、これらの方法が1、2
または3段階法として設定されているかどうかは重要で
はない。したがって多段階法は、標識されていない検出
抗体であってそれらに向けられており適当に標識されて
いるもう一つの抗体を用いて測定される検出抗体を用い
て行うことができる。抗体を生じさせるためには、ペプ
チドを、それらの免疫原性が、例えば天然タンパク質、
例えばガンマーグロブリンまたは血清アルブミンのよう
な血清タンパク質、キーホールリンペット(keyhole li
mpet hemocyanin;KLH)のようなヘモシアニンまたは
ジフテリアまたは破傷風トキソイドのようなトキソイド
に結合させることによってできる限り改良するように修
飾するのが有利である(ビー・エス・シャッフハウゼン
(B.S. Schaffhausen) 、生科学および医学におけるハイ
ブリドーマテクノロジー(Hybridoma Technologie in th
e Biosciences and Medicine) 、ティー・エイ・スプリ
ンガー(T.A. Springer) 監修、ブレナム・プレス・ニュ
ーヨーク(Plenum Press NY) 、ロンドン、1985
年)。
【0058】最後に、固相を含む免疫診断要素と必要な
試薬の一部或いは総てを乾燥形態で用いるときにも、本
発明を適用することができ、この場合にも、新規なペプ
チドは固相上または検出試薬中に或いは両方に存在し、
抗体の測定、抗原の検出または他の分析との組み合わせ
を行うことができる。
【0059】本発明によるペプチドは、例えばマイクロ
タイタープレートをこのペプチドでコーティングするこ
とによって試験することができる。コーティングは、通
常は緩衝液、例えば炭酸塩、リン酸塩またはトリスヒド
ロキシメチルアミノメタン緩衝液、好ましくは炭酸緩衝
液中で行われる。コーティングの後に、プレートを血清
試料と共に1:1〜1:250、好ましくは1:1〜
1:10、特に1:1.5〜1:2.5の希釈度でイン
キュベーションした。次いで、抗原−抗体複合体を前記
の方法、例えば抗原−抗体複合体に対する標識第二抗体
を用いて検出した(イムノアッセイ)。
【0060】本発明は、それぞれ異なる病原体に対する
複数の異なる抗体特異性の検出および/または測定のた
めの免疫化学的方法およびそのための組合せキットであ
って、本発明によるHCMVペプチドの1または2以上
と他の病原体由来の1または2以上の免疫反応性ペプチ
ドを支持体上に固定し、それらに対する抗体を識別的ま
たは非識別的な、好ましくは識別的な前記の方法によっ
て検出するキットにも関する。
【0061】組合せアッセイにおいては、HCMVに関
連したウイルス種、例えばヘルペスウイルス単純ヘルペ
ス1および/または2(HSV1/2)、エプスタイン
−バールウイルス(EBV)、水痘状帯状ウイルス(V
ZV)またはヒトヘルペスウイルス6(HHV6)およ
び/または関連のないウイルス種、例えば肝炎ウイルス
HAV、HBV、HCVまたはウイルスHIV1および
HIV2を用いることが可能である。特に、HCMVペ
プチドと他の病原体の1つまたは2つ以上のペプチドお
よび/または組換えタンパク質の混合物を組合せアッセ
イにおいて用いることが可能であり、この場合には、こ
れらのペプチドは互いに任意の測定可能な交差反応性を
有するべきではない。
【0062】本発明のペプチド、免疫反応性部分および
その変異体は、例えばHCMVの診断および予防接種に
好適である。これらのペプチドは、酵素イムノアッセ
イ、磁性およびラテックス粒子、様々な方法で製造した
試験片、フィルムおよび紙などの各種の表面と作用する
各種の診断アッセイ系のコーティング抗原として用いる
こともできる。
【0063】本発明の免疫反応性ペプチドの一つの利点
は、HCMV抗体の検出の感度および特異性が高いこと
であり、希釈試料の外に、希釈しないまたは若干希釈し
ただけの試料を用いることもできる。ペプチドのもう一
つの利点は、それらの配列の長さが比較的短いために、
それらを簡単に且つ高収率で化学的に合成することがで
きることである。化学的合成は、合成ペプチドは細胞特
異性タンパク質を含まないという利点を有する。
【0064】本発明は、本発明によるペプチドの少なく
とも一つをコードするDNA配列にも関する。
【0065】本発明は、HCMVの検出および/または
測定のための分析的方法であって、特異的部分において
本発明によるDNA配列の少なくとも一つに相補的であ
る少なくとも1つの核酸プローブを用いるハイブリダイ
ゼーション反応を特異的段階として用いることを特徴と
する方法にも関する。
【0066】本発明は、本発明によるペプチドの一つま
たは二つ以上に対して向けられている多クローン性およ
び/または単クローン性抗体にも関する。抗体は、一般
に知られている方法によって本発明のペプチドを用いて
好適なドナー、例えばウサギを免疫することによって得
ることができる。
【0067】本発明は、また本発明のペプチドの少なく
とも1個またはそれらに対する抗体を含むHCMVに対
するワクチンに関する。
【0068】本発明は、また本発明のペプチドの少なく
とも1個を含むイムノアッセイ、特にヘテロジニアスイ
ムノアッセイに関する。
【0069】略語のリスト DIC ジイソプロピルカルボジイミド、 DIPEA ジイソプロピルエチルアミン、 DMF ジメチルホルムアミド、 Bop 1−ベンゾトリアゾリルオキシトリス(ジ
メチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェー
ト、 Fmoc フルオレニルメトキシカルボニル、 HOBt ヒドロキシベンゾトリアゾール、 TBTU 2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラ
フルオロボレート。
【0070】下記の例は、本発明を詳細に説明するため
のものであり、本発明をそれに制限するためのものでは
ない。
【0071】
【実施例】
例 1. gly ala gly val asn val pro ala gly ala gly ala ala ile leu thr pro thr pro val asn pro ser thr ala pro ala pro ala pro−アミド(ペプチド1.11)の調製 Fmoc−アミドアンカー樹脂1.06gを、完全に自
動的なペプチドシンセサイザー(アドバンスト・ケムテ
ク(Advanced ChemTech) R 、ルイスビル、ケンタッキ
ー、アメリカ合衆国)中で、製造業者の使用説明書にし
たがって反応させた。アミノ酸は3倍過剰量であった。
アミノ酸誘導体当たりの反応時間は30分間であった。
第一のアミノ酸として、Fmoc−プロリン506mgを
HOBt213mgおよび(TBTUの代わりに)Bop
697mgと共に用いた。ジイソプロピルエチルアミン3
ミリモルを、塩基として加えた。カルボキサミド官能基
をトリチルで誘導体形成した。合成は、下記の反応順序
によって行った(1gの樹脂について): 1 各回DMF15mlで樹脂を3回洗浄、 2 20%ピペリジン/DMF15mlで樹脂を処理(3
分)、 3 20%ピペリジン/DMF15mlで樹脂を処理(1
0分)、 4 DMF/イソプロパノールで交互に3回樹脂を洗
浄、 5 DMFで2回樹脂を洗浄、 6 アミノ酸誘導体を3倍過剰量導入し、DIC/HO
BtまたはDMF中でTBTU/DIPEAを用いて活
性化し、樹脂と共に30分間振盪。 7 DMF/イソプロパノールを用いて交互に2回樹脂
を洗浄。
【0072】結合反応の最後に、ペプチド樹脂をメタノ
ールおよびジエチルエーテルで洗浄し、高真空下にて乾
燥した。ペプチド樹脂2.36gを、トリフルオロ酢酸
27ml/レゾルシノール1.5g/エタンジチオール
1.5mlと共に室温で1.5時間撹拌し、ジエチルエー
テル中で結晶化させた。粗製のペプチドをジエチルエー
テルで洗浄し、高真空下にて乾燥した(収量1090m
g) 。ペプチドをセファデックス(Sephadex)G−25で
0.5%酢酸中でクロマトグラフィを行い、ペプチド画
分を凍結乾燥によって単離した(収量654mg)。この
物質の純度をHPLCによって試験した。精確な組成は
アミノ酸分析によって確かめた。ペプチド含量は86%
であった。
【0073】2. ペプチドの試験 96穴のマイクロタイタープレートに、合成したペプチ
ドをコーティングした。このために、炭酸緩衝液1ml当
たりペプチド2.5μgの溶液を作成し、100μlず
つウェルに導入してコーティングした。ペプチドを4℃
で一晩表面に吸着させ、ペプチド溶液を除去した後、ウ
ェルを洗浄用緩衝液(50mMトリス、pH7.2;1
0mM EDTA;0.2%ツイーン(Tween) 20)で
何回か洗浄した。次いで、個々のヒト血清試料を1:2
に希釈したものを導入し、37℃で1時間インキュベー
ションした。もう一つの洗浄段階の後、ヒトIgG抗体
またはヒトIgM抗体に特異的で、ペルオキシダーゼで
標識した複合抗体を加え、混合物を室温で0.5時間イ
ンキュベーションした。次いで、0.5M硫酸を加えて
反応を停止させ、個々の試料の吸光度を光度計で450
/650nmの波長で測定した。
【0074】3. 関連エピトープの局在化 免疫原性を試験するため、HCMVタンパク質pp15
0の718から880までの完全なアミノ酸配列領域か
らの各種の長さのペプチド(第2表(表2〜4)および
第3表(表5〜10))を例1に記載したのと同様な方
法で合成した。次いで、例2と同様に、マイクロタイタ
ープレートを合成したペプチドでコーティングし、免疫
学的反応性をアッセイした。一連のアッセイの結果は、
総ての試験HCMV陽性の血清は特に3種類の特異的配
列領域の少なくとも1個と反応したが、他の配列領域は
弱い免疫学的反応しか示さなかった(第2表および第3
表)。3種類の免疫学的に反応性のペプチドは、下記の
配列を有する:
【0075】ASe -gly ala gly ala ala ile leu -BSm
(ペプチド1)、CSn -arg ala trp ala leu -DSo (ペ
プチド2)、および/またはESp -ala ser arg asp ala
ala -FSq (ペプチド3)。但し、AS、BS、CS、
DS、ESおよびFSは、互いに独立に、任意の適当な
アミノ酸であり、eは、互いに独立に0〜22の整数で
あり、mは、互いに独立に0〜25の整数であり、nお
よびoは、互いに独立に0〜18の整数であり、pおよ
びqは、互いに独立に0〜11の整数である。
【0076】この方法で、総てのまたは1もしくは2つ
の配列領域のみと反応する血清を区別することが可能で
あった。
【0077】HCMV陰性の血清は、3種類のペプチド
とは反応しないことは明らかであった。
【0078】4. 本発明のペプチドの診断への使用 見出されたペプチドの免疫活性を試験するために、ペプ
チド1.11、2.10および3.2の混合物で、総濃
度2.5μg/ml、混合比1:1:1(重量)のもの
を、例2と同様にマイクロタイタープレート中に抗原と
して導入し、そこに記載の方法でアッセイを行った。こ
の場合に用いたものはIgMおよびIgG反応性につい
て通常のアッセイで既に分析されている画定され且つ予
め試験された血清のグループであった。参考アッセイ:
CMVエンチグノスト(Enzygnost)R IgM−PODお
よびCMVエンチグノスト(Enzygnost) R IgG−PO
D、ベーリングヴェルケ・アーゲー(Behringwerke AG)
、マールブルク。示されたアッセイの形態は、IgM
およびIgG抗体検出のためのHCMV免疫状態を診断
するのに極めて好適である(第4表および第5表)。
【0079】5. 単クローン性抗体87−55/02
と、同定されたペプチドエピトープの一つとの反応 HCMVタンパク質pp150とのおよび組換えタンパ
ク質断片pXP1との明確な免疫学的反応を行い、イム
ノブロットおよびELISA反応性として測定される単
クローン性抗体を、第3表における各種の合成ペプチド
を同じ濃度(0.25μg/ウェル)でコーティングし
たELISAマイクロタイタープレート上で検討した。
プレートの前記の抗体による展開の後、重要なエピトー
プとして予め同定しておいたペプチド2.7との反応
は、極めて明らかであり顕著であった。単クローン性抗
体を選択するための方法から、同定されたエピトープ
は、完全なタンパク質の変性によっても破壊されない極
めて重要な構造を有していなければならないと結論され
た。これに対応して、この単クローン性抗体は、合成ペ
プチド2.7とも、HCMVの組換えタンパク質XP1
およびpp150タンパク質とも反応する。
【0080】第1表 XP1のアミノ酸配列(HCMVタンパク質pp150
のアミノ酸718〜880)
【表1】
【0081】第2表: HCMVタンパク質pp150
のXP1領域からの合成ペプチドの個々の反応性 合成pXP1断片とCMVのIgG陽性血清のアッセイ
されたグループとの個々の反応性を百分率で表わす。
【表2】
【表3】
【表4】
【0082】第3表: HCMVタンパク質pp150
のXP1領域からの特に反応性のペプチドの個々の反応
性 合成pXP1断片とCMVのIgG陽性血清のアッセイ
されたグループとの個々の反応性を百分率で表わす。 ペプチドNo.1
【表5】
【表6】
【表7】 ペプチドNo.2
【表8】
【表9】 ペプチドNo.3
【表10】
【0083】第4表: ペプチド混合物のIgM反応性評価 参照アッセイ ペプチドのアッセイ 陽性 22 21 陰性 13 13 擬陽性 0 0 擬陰性 0 1 アッセイを行ったIgM血清の数: 35 感受性: 95.5% 特異性: 100%
【0084】第5表: ペプチド混合物のIgG反応性評価 参照アッセイ ペプチドのアッセイ 陽性 133 132 陰性 152 149 偽陽性 0 3 偽陰性 0 1 アッセイを行ったIgM血清の数: 285 感受性: 99.25 % 特異性: 98.03 %
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07K 13/00 17/00 C12N 15/12 C12P 21/08 8214−4B G01N 33/53 D 8310−2J 33/569 A 9015−2J // C07K 99:00 (72)発明者 ロベルト、ツィーゲルマイアー ドイツ連邦共和国マールブルク、ホーエ、 ロイヒテ、33

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記のアミノ酸配列の少なくとも1個を含
    むことを特徴とする、HCMVに対する抗体と特異的に
    反応するペプチド。ASe -gly ala gly ala ala ile leu
    -BSm (ペプチド1)、CSn -arg ala trp ala leu -DS
    o (ペプチド2)、および/またはESp -ala ser arg a
    sp ala ala -FSq (ペプチド3)。但し、AS、BS、
    CS、DS、ESおよびFSは、互いに独立に、任意の
    適当なアミノ酸であり、eは、互いに独立に0〜22の
    整数であり、mは、互いに独立に0〜25の整数であ
    り、nおよびoは、互いに独立に0〜18の整数であ
    り、pおよびqは、互いに独立に0〜11の整数であ
    る。
  2. 【請求項2】下記のアミノ酸配列の少なくとも1個を含
    む、請求項1に記載のペプチド。ペプチド1について: 【化1】 【化2】 ペプチド2について: 【化3】 ペプチド3について: 【化4】
  3. 【請求項3】アミノ酸配列が、1または2以上のアミノ
    酸の置換、付加または欠失によって修飾されている、請
    求項1または2項に記載のペプチド。
  4. 【請求項4】支持体に結合している、請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載のペプチド。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の少なくとも1項に記載のペ
    プチドを含む、ペプチド混合物。
  6. 【請求項6】ペプチドが、互いに直接にまたはスペーサ
    ーを介して互いに結合している、請求項5に記載のペプ
    チド混合物。
  7. 【請求項7】ペプチドが、化学的に合成されたものであ
    る、請求項1〜6のいずれか1項に記載のペプチドまた
    はペプチド混合物。
  8. 【請求項8】請求項1〜3に記載のペプチドの少なくと
    も1個をコードするDNAフラグメント。
  9. 【請求項9】請求項1〜4のいずれか1項に記載のペプ
    チドの少なくとも1個に対して二特異的親和性を有する
    抗体。
  10. 【請求項10】請求項1〜7の少なくとも1項に記載の
    ペプチドを用いる、HCMV抗体の検出および/または
    測定のための免疫化学的方法。
  11. 【請求項11】ペプチドが、互いに直接にまたはスペー
    サーを介して結合している、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】スペーサーが、ヒト血清アルブミンおよ
    び/またはポリリシンである、請求項11に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】ペプチドが支持体に結合している、請求
    項10〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】支持体が、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
    ル、ポリアミドおよび他の合成ポリマー、セルロースの
    ような天然ポリマー、および酢酸セルロースおよびニト
    ロセルロースのような天然ポリマー誘導体、並びにガラ
    ス、特にガラス繊維、から成る群から選択される、請求
    項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】支持体がポリスチレンである、請求項1
    4に記載の方法。
  16. 【請求項16】エピトープ結合抗体の検出および/また
    は測定を、エピトープ結合抗体に対する酵素標識した、
    螢光標識した、化学ルミネセンス標識した、ビオチン標
    識したまたは放射能標識した抗体を用いて行う、請求項
    10〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 【請求項17】請求項1〜7に記載の少なくとも1個の
    ペプチドに対する抗体を用いる、HCMV抗原を検出お
    よび/または測定するための免疫化学的方法。
  18. 【請求項18】特異的段階として、少なくとも1個の核
    酸プローブであって、その特異的部分において請求項8
    に記載のDNA配列の少なくとも1個に相補性である核
    酸プローブを用いるハイブリダイゼーション反応を用い
    ることを特徴とする、HCMVの検出および/または測
    定のための分析方法。
  19. 【請求項19】HCMV抗体を検出および/または測定
    するための免疫学的アッセイキットであって、このアッ
    セイキットが、請求項1〜7の少なくとも1項に記載の
    ペプチドまたはペプチド混合物の1または2以上のエピ
    トープが固定されている1または2以上の支持体を含む
    ことを特徴とする、アッセイキット。
  20. 【請求項20】支持体がポリスチレン、ポリ塩化ビニ
    ル、ポリアミドおよび他の合成ポリマー、セルロースの
    ような天然ポリマー、および酢酸セルロースおよびニト
    ロセルロースのような天然ポリマー誘導体、並びにガラ
    ス、特にガラス繊維、から成る群から選択される、請求
    項19に記載のアッセイキット。
  21. 【請求項21】支持体がポリスチレンである、請求項2
    0に記載のアッセイキット。
  22. 【請求項22】同時検出および/または同時測定を、エ
    ピトープ結合抗体に対する酵素標識した、螢光標識し
    た、化学ルミネセンス標識した、ビオチン標識したまた
    は放射能標識した抗体を用いて行う、請求項19〜21
    のいずれか1項に記載のアッセイキット。
  23. 【請求項23】酵素アルカリ性ホスファターゼおよび/
    または西洋ワサビペルオキシダーゼを、酵素標識抗体に
    用いる、請求項22に記載のアッセイキット。
  24. 【請求項24】HCMV抗原の検出および/または測定
    のための免疫学的アッセイキットであって、請求項1〜
    7に記載の少なくとも1個のペプチドに対する1または
    2以上の抗体が固定されている1または2以上の支持体
    を含むことを特徴とする、アッセイキット。
  25. 【請求項25】請求項1〜7の少なくとも1項に記載の
    1または2以上のペプチドとHCMV以外の病原体由来
    の1つまたは2つ以上の免疫反応性ペプチドとを用いる
    ことを特徴とする、それぞれ異なる病原体に対する複数
    の異なる抗体特異性の検出および/または測定のための
    免疫化学的組合せ法。
  26. 【請求項26】HSV 1/2、EBV、VZV、HH
    V6、HAV、HBV、HCVおよび/またはHIV1
    /2由来のペプチドまたはその免疫反応性部分を、他の
    病原体由来の免疫反応性ペプチドとして用いる、請求項
    25に記載の免疫化学的組合せ法。
  27. 【請求項27】方法を識別的に行う、請求項25または
    26に記載の免疫化学的組合せ法。
  28. 【請求項28】請求項1〜7の少なくとも1項に記載の
    1または2以上のペプチドとHCMV以外の病原体由来
    の1または2以上の免疫反応性ペプチドが1つまたは2
    つ以上の支持体に固定されていることを特徴とする、そ
    れぞれ異なる病原体に対する複数の異なる抗体特異性の
    検出および/または測定のための組合せアッセイキッ
    ト。
  29. 【請求項29】請求項1〜7に記載の少なくとも1個の
    ペプチドまたはペプチドの混合物またはそれらに対する
    抗体を含むことを特徴とする、ワクチン。
  30. 【請求項30】哺乳類、特にウサギに抗体を生じさせる
    ための請求項1〜7の少なくとも1項に記載のペプチド
    またはペプチドの混合物の使用。
  31. 【請求項31】診断または治療目的のための請求項9お
    よび30のいずれか1項に記載の抗体の使用。
  32. 【請求項32】診断法がヘテロジニアスイムノアッセイ
    である、請求項31に記載の抗体の使用。
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