JPH06228312A - イソシアネート硬化性ポリサルファイドポリマー - Google Patents

イソシアネート硬化性ポリサルファイドポリマー

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JPH06228312A
JPH06228312A JP4033021A JP3302192A JPH06228312A JP H06228312 A JPH06228312 A JP H06228312A JP 4033021 A JP4033021 A JP 4033021A JP 3302192 A JP3302192 A JP 3302192A JP H06228312 A JPH06228312 A JP H06228312A
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isocyanate
liquid polysulfide
catalyst
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polysulfide
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Clive Woollard
ウールラード クライブ
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Morton International Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 液体ポリサルファイドポリマーの硬化、及び
特に、ポリサルファイドポリマー及び化合物の薄フィル
ム、被膜、接着剤及び成形品を調製するためへのイソシ
アネート硬化剤の使用法。 【構成】 液体ポリサルファイドとイソシアネート硬化
剤とを有機金属又は金属塩触媒の存在下で反応せしめる
ことを含んで成る液体ポリサルファイド樹脂を硬化する
ための方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、液体ポリサルファイドポリマー
の硬化、及び特に、ポリサルファイドポリマー及び化合
物の薄フィルム、被膜、接着剤及び成形品を調製するた
めへのイソシアネート硬化剤の使用に関する。
【0002】液体ポリサルファイド基材の組成物は、シ
ーラント、ストリップ、シート、フィルム、被膜上噴霧
及び同様のものの広範囲な用途を有する。多くのそのよ
うな配合物は、充填剤及び強化剤としてカーボンブラッ
クを含む。
【0003】液体ポリサルファイド樹脂は、酸化剤、た
とえば二酸化マンガンにより通常硬化され、その硬化機
構は次の通りである:
【化3】
【0004】ポリサルファイドのための他の機構が試み
られた。たとえば、ポリマーが、アミン触媒を用いて、
ポリサルファイドとイソシアネートとを反応せしめるこ
とによって製造された。しかしながら、水イソシアネー
ト反応が、これらのシステムにおいて一般に行なわれ、
生成される二酸化炭素がブローン生品をもたらした。
【化4】 続いて、は、i)追加のイソシアネート、 ii)活性ポリマー(B)の反応性末端と反応することが
できる。は、i)追加のポリサルファイドメルカプタ
ン、 ii)反応性ポリマー(A)の未反応末端、 iii )システムにおける湿気と反応することができる。
【0005】アミン触媒化されたシステムにおいて、イ
ソシアネートは、メルカプタン基よりかむしろ大気中に
おいて水と反応する。形成されるアミノ基は、その反応
を自動触媒し、そして発熱が生じる。この触媒により、
イソシアネートとメルカプタンとの間の反応が好まし
い。
【0006】それにもかかわらず、問題が薄フィルム及
び被膜の調製においてまだ生じる。特に硬化反応は急速
且つ発熱的に進行し、そしてそれは容易に制御されな
い。さらに、システム又は空気中におけるイソシアネー
ト基と水との間の反応に起因する発泡の可能性ある問題
が存在する。
【0007】硬化されたポリサルファイドは、有用に改
良された範囲の性質を伴って、特に薄フィルム又は被膜
の形で、液体ポリサルファイドとイソシアネート硬化剤
とを有機金属又は金属塩触媒の存在下で硬化することに
よって生成され得ることが見出された。好ましい触媒
は、有機錫触媒、たとえばジブチル錫ジラウレート(D
BTL)である。
【0008】本発明のポリサルファイド化合物は、ひじ
ょうに高められた耐磨耗性、高い引張強さ及び弾性率及
び多くの異なったタイプの表面への改良された接着性を
有することが見出される。
【0009】本発明の組成物に使用するための好ましい
液体ポリサルファイド(LP)ポリマーは、2500〜
8000の比較的高い平均分子量及び低い程度の枝分れ
のものである。広範囲の液体ポリサルファイドポリマー
がMorton International In
c.により生成されており、これらはナトリウムポリサ
ルファイドとビス−(2−クロロエチル)ホルマールと
の水性懸濁液中での縮合により形成される。液体ポリマ
ーの平均的な構造は次の通りである:
【化5】
【0010】一般的に5〜50の範囲である反復単位n
の値は、LPポリマーの粘度を支配する。Morton
International Inc.から製造され
る広範囲のLPポリマーの性質の要約は、次の表に与え
られている:
【表1】
【0011】これらのうち、好ましいポリマーはLP3
2であり、これは4000の平均分子量及び低い程度の
枝分れを有する。高濃度の三官能価モノマーを有するL
Pポリマーは、環化する傾向を有し、すなわちイソシア
ネート基は同じ鎖上の枝分れメルカプタン基と反応する
傾向があり、環構造を付与し、そして追加の鎖延長を防
止する。三官能価モノマーの含有率は好ましくは、1モ
ル%を越えない。
【0012】使用されるイソシアネートは脂肪族又は芳
香族炭化水素であり得る。使用され得る脂肪族イソシア
ネートは、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)
を包含する。最っとも広く利用できる芳香族イソシアネ
ートの中には、ジフェニルメチレン、4,4′−ジイソ
シアネート(MDI)及び下記一般式:
【化6】 で表わされるトルエンジイソシアネートが存在する。
【0013】芳香族イソシアネートは、それらの高い反
応性のために好ましい。LPポリマーの場合におけるよ
うに、低い程度の三官能性線状化合物が好ましい。この
基準に適合する1つの特に適切なMDI配合物は、商標
Suprasec R VM021としてImperi
al Chemical Indnstriesから市
販されている。
【0014】メルカプタン/イソシアネート反応のため
の好ましい触媒は、システムにおいてイソシアネート基
と水との間の反応よりもむしろこの反応を好む有機錫触
媒である。好ましい触媒はジブチル錫ジラウレート(D
BTL)である。
【0015】本発明の組成物はまた、ポリカーボネート
と共に特定の利用効果のものであり、及び特に被膜ポリ
カーボネート部材、たとえばそのような部材を一緒に結
合し又はそれらのまわりを密封するシートのために利用
できることが見出された。
【0016】ポリカーボネートシートは、建築用途に、
特にガラス窓を被覆し又はそれを均等に置換するために
ますます使用されている。ポリカーボネートのためのシ
ーラント、接着剤及び被覆組成物として使用するための
適切な性質を有する組成物は比較的少なく、そして従っ
て、次の性質を有するこれらの目的のための改良された
組成物の必要性が存在する: i)高い剪断強さ、 ii)衝撃を耐えるための高い弾性、 iii )適用の容易性、 iv)透明性又は半透明性、 v)ポリカーボネートの非応力ひび割れ性、 vi)環境への耐久性。
【0017】ポリサルファイド樹脂はそのような用途の
ためにこれまで適用であるとは思われていない。なぜな
らば、ポリサルファイドの薄フィルムは本質的に透明で
あるが、無機触媒、たとえば二酸化マンガンと共に液体
ポリサルファイドの従来の硬化は、不十分な結合強度を
伴って、それらを不透明にするからである。
【0018】本発明のイソシアネート硬化性ポリサルフ
ァイドは、結合性、被覆性及び密封性ポリカーボネート
のために特に適切であることが見出された。なぜなら
ば、それらは良好な物性を付与し、そしてポリカーボネ
ートシートの明らかな応力ひび割れ性を伴わないで、透
明又は少なくとも半透明である結合層を形成するからで
ある。
【0019】LP32−Cは、ポリカーボネートと共に
使用するために特に適切である。より早い硬化のために
は、たとえば吹付塗布においては、高分子量ポリサルフ
ァイド、たとえばLP−31が使用され得る。
【0020】脂肪族イソシアネートは、接着剤、被膜及
びシーラントが直接的な紫外線にゆだねられ、そして耐
変色性が必要とされる場合、ポリカーボネート用途のた
めに好ましい。黒の接着剤、被膜及びシーラントが特定
される場合、耐変色性が臨界でない場合又は生成物が紫
外線に向けられない場合、芳香族イソシアネートが好ま
しい。
【0021】シランカップリング剤が、ポリカーボネー
トへの結合を助けるために組成物に添加され得る。組成
物は、意図された用途に依存して、一液型又は二液型組
成物として配合され得る。下記例は、本発明の好ましい
特徴及び用途をさらに例示する。
【0022】例において、試験サンプルの性質は、特に
ことわらない限り、次の通りに評価された:可使時間
硬化時間は、35℃でMonsanto ODRレオ
メーターにより測定されるように、それぞれ10%及び
90%の硬化にかかる時間を用いて計算された。引張強
は、23℃で500mm/分で引張られる20nmのダン
ベルを用いて測定された。引裂強さは、BS(Brit
ish Standard)903 part A3
method Bに従って測定された。破断点伸びは、
引張ダンベル試験片上での1cm離れた整定値間での伸び
を測定することによって評価された。磨耗は、1kgの最
高質量を有するテーバー磨耗機H18を用い、1000
サイクルの後の重量の損失を記録することによって測定
された。硬度は、ショアーAゲージを用いて測定され
た。粘度は、20℃ PII、16r.p.m.でHaak粘度
計により測定された。
【0023】
【実施例】例1 試験は、組成物のための最っとも好ましいイソシアネー
ト指数を確立するために実施された。これは、システム
におけるSH基に対するNCO基のモル比の測定であ
る。利用できるメルカプタン基を反応するために必要と
されるNCOの正確な理論量を含むシステムを、100
のイソシアネート指数を有するものとして定義する。
【0024】使用されるLPポリマーは、0.53モル
/kgのメルカプタン含有率を有するLP−32Cであっ
た。これは、LP 1000g中、17.49g又は
1.749重量%のSH含有率に相当する。
【0025】使用されるイソシアネートは、23.0重
量%の平均−NCO基を有するSuprasec VM
021であった。従って、100のイソシアネート指数
を有するシステムは、13.15:1のNCO:SH重
量比、又はLP−32C 100g当たり7.605g
のVM021を有するであろう。
【0026】4種の試験サンプルを、種々の割合のイソ
シアネートにより生成し、そしてそれらの硬化性質を測
定した。サンプルを、未乾燥材料を用いて、開放式金型
中において室温で硬化した。触媒はジブチル錫ジラウレ
ートであった。使用された割合及び得られた結果は表2
に示される。
【0027】
【表2】
【0028】前記結果は、未充填フィルムのために10
0〜135、より好ましくは100〜125及び最っと
も好ましくは約118の好ましいイソシアネート指数を
示す。これは、ポリウレタン配合物に通常使用されるよ
りも、いく分高いが、しかしこれはシステムにおける湿
分により説明され得る。
【0029】例2 2種の試験配合物を、シランカップリング剤及び中熱カ
ーボンブラック充填剤を含む100%固形分Morto
n International LP−R基材配合物
をLPポリマービークルとして使用して調製した。使用
されたシランA187は、Union Carbide
Corporationから入手できる。LP−R基
材の組成物は次の通りであった: LP−32C 100重量部 MTブラック 25重量部 シランA187 2.5重量部。 使用された割合及び得られた結果は、表3に示される。
【0030】
【表3】
【0031】例3 標準試験を、本発明のイソシアネート硬化LP−Rポリ
マーシステム及び従来の二酸化マンガン硬化システムに
対して、それらの機械性質を比較するために行なった。
イソシアネート硬化システムの組成は、例2における試
験5の組成通りであった。1.0phr DBTLの触媒
レベルが、標準の二酸化マンガン硬化ペーストに同等の
性質を付与することが見出された。118のイソシアネ
ート指数は、100:9のLP:NCO比に相当する。
【0032】試験配合物及び得られた結果は、表4に示
される。
【表4】
【0033】本発明の配合物は、いくつかの観点におい
て、特に引張強さ及び耐磨耗性において改良された機械
特性を有することが前記表から見出され得る。次の追加
の試験が、例3の配合物と比較するために実施された。
【0034】体積膨潤試験を、種々の溶媒での両配合物
に対して行なった。試験は、British Stan
dard 903 Part A16に従って、25℃
で1カ月間行なわれた。結果は、添付図面の第1図に示
される。これらの結果は、液体ポリサルファイドのイソ
シアネート硬化が従来のマンガン硬化性システムに比較
して広く異なった値を付与することを示す。水−マンガ
ン硬化されたシステムにおける膨潤は、マンガン塩の溶
解性によるものとして通常考えられる。得られた結果
は、蒸留水における少々の膨潤がイソシアネート硬化さ
れたシステムに現われるように、この理論を支持するよ
うに思われる。
【0035】トルエン−標準のLP−R生成物の体積膨
潤性は無水トルエンにおいてひじょうに高いように思わ
れるが、しかしイソシアネート硬化システムを用いれ
ば、膨潤の量は、およそ50%減じられ得る。
【0036】メチルエチルケトン(MEK)−ポリウレ
タンは一般的に、MEKにおいてまずく膨潤し、そして
LP−R/イソシアネートシステムにおいても同様であ
る。この生成物が同等の二酸化マンガン硬化システムよ
りも一層膨潤することは、尿素結合及びメタン基のため
である。使用される芳香族炭化水素(MDI)の代わり
に脂肪族イソシアネートを用いることによってこの膨潤
を減じることが可能である。
【0037】ASTM燃料B−わずかに悪い結果が、た
ぶんMEKのために与えられた同じ理由のために、イソ
シアネート硬化されたLP−Rに経験された。 ASTM油3−耐油性は、イソシアネート及び二酸化マ
ンガン硬化されたシステムのために類似するように思え
る。
【0038】コンクリートに対する剥離接着試験(BS4254) 剥離試験(50mm/分での引張り) 二酸化マンガン イソシアネート硬化 平均剥離強さ 80N 65N 不良のモード 薄フィルム接着性 薄フィルム接着性
【0039】二酸化マンガン硬化された材料は、コンク
リートにおいてより良好に凝集接着するように見える
が、イソシアネート硬化されたシステムは、モルタルに
より良好に接着するように見える。両表面は下塗りされ
ていないが、しかしダストは含まない。
【0040】種々の支持体への接着性 種々の支持体への二酸化マンガン硬化されたLP−R及
びイソシアネート硬化されたLP−Rの接着性を研究し
た。図2は、破断点応力(BS4254)に関しての種
々の調製状態でのモルタルについての結果を示す。%凝
集破壊に関する結果が図3に示される。その結果は、ほ
とんどの場合、2種の硬化システムのために同等である
ことが見出され得る。イソシアネート硬化性システム
は、70℃で、下塗りされていないモルタルの場合、い
く分劣っているが、しかし、下塗りされ、水含浸された
モルタルのためにはいくらかの改良性が存在した。イソ
シアネートシステムに関する70℃での逆の結果は、熱
老化によるモジュラスの上昇によるかも知れない。これ
は、100%の凝集破壊割合により支持される。
【0041】水に含浸された下塗モルタルの場合におけ
る二酸化マンガン硬化性システムについてのより不良な
性能は、強度の低下を導びく、マンガン硬化システムに
より観察される、水における膨潤によるかも知れない。
【0042】使用されるコンクリート下塗剤は、イソシ
アネートシステムに基づかれており、これは、イソシア
ネート硬化されたシステムとの相溶性を高めることが予
測される。
【0043】図4及び5は、それぞれ合計の負荷及び%
凝集破壊に関して、下塗りされた及び下塗りされていな
いガラス及びアルミニウムへの標準の及びイソシアネー
ト硬化されたシステムの接着性の比較を示す。すべての
場合において、イソシアネート硬化されたシステムは合
計の負荷においていくらかの改良点を付与することが見
出され得る。凝集破壊割合は、同じか又はより高く減じ
られた。
【0044】例4 LP 100重量部当たりPrintex25カーボン
ブラック50重量部を含んで成るより高い強さのLP組
成物を調製した。1つのサンプルは、Suprasec
VM021イソシアネート(イソシアネート指数11
8)により硬化され、そして他の1つのサンプルは二酸
化マンガンにより硬化された。本発明の組成物は、表5
に示されるように、より高い引張強さを有することが見
出された:
【表5】
【0045】例5 種々のDBTL触媒含有率を有する、イソシアネート硬
化されたLP−Rの3種の配合物の硬化をモニターし、
そして従来の二酸化マンガン硬化されたLP−Rの硬化
と比較した。例3の2種の配合物を、それぞれ0.2及
び0.5phr のDBTL含有率を有する2種の追加のイ
ソシアネート硬化されたポリマーと比較した。
【0046】結果は図6に示される。この実験のため
に、硬化される組成物は、その粘度が2500Pas に達
する場合、加工可能性を停止することが仮定される。こ
の粘度が達するのにかかる時間は、使用時間として知ら
れている。
【0047】使用時間は、使用されるDBTLの量を変
えることによって相当に変えられ得ることが図6から見
出され得る。0.2phr 以下のDBTL含有率は、満足
する硬化を与えない。なぜならば、イソシアネートはシ
ステムにおける湿気と反応し、メルカプタン基と反応す
る−NCO基をほとんど残さないからである。このDB
TLの最少含有量は、1時間30分の使用時間を付与す
る。
【0048】使用時間はまた、低分子量ポリマーを用い
ることによって、又はより低い反応性のイソシアネート
を用いることによって長くされ得る。DBTLの含有率
の上昇は、硬化速度を高めるが、しかし1.0phr 以上
のレベルは、その速度の同等の上昇を付与しないことが
見出された。
【0049】例6 表4(例3)の標準及びイソシアネート硬化されたシス
テムの例を、動的機械的熱分析(DMTA)にゆだね、
それらのモジュラスを、1及び10Hzの周波数で−70
〜+170℃の温度範囲にわたってモニターした。
【0050】最初のイソシアネート硬化されたサンプル
を、初期硬化の3日後に試験した。その結果は、10Hz
で−28℃のガラス転移温度Tgを示唆するが、しかし
追加の活性は、モジュラスの上昇が示される場合、30
〜80℃の範囲を通して通過される生成物として示され
た。
【0051】初期硬化の約5週間後に試験された追加の
サンプルは、また10Hzで−28℃のTgを示したが、
しかしその後、硬化の完結を示す、10〜130℃の温
度で約6.5PAの一定の同相動的弾性率(E′)を示し
た。
【0052】二酸化マンガンにより硬化されたサンプル
をまた、初期硬化の約5週間後、試験し、そして10Hz
で−32℃のTg及び再び完全な硬化を示す、10°〜
130℃の範囲にわたって約6.5PAの実質的に一定の
動的弾性率を示した。
【0053】例7 次の配合物が、ガラスへのその接着性を試験するために
製造された:パートA Pbw ポリサルファイドLP−32C 100 触媒DBTL 1パートB イソシアネート(MDI)VM021 8
【0054】比較的低いレベルのイソシアネートを用い
て、発泡を減じた。LP/触媒混合物は、3カ月又はそ
れ以上の間、安定していることが見出された。これを、
MDIと共に十分に混合し、そしてこの混合物を、薄フ
ィルムとして、ヘラを用いて透明なガラス上に適用し
た。次に2番目のガラス片を、できるだけ早く適用し、
空気の取込みを避けるために中心から外側に圧縮した。
【0055】重ね剪断接着試験を、下塗りされていない
ガラス上でのピンチ積層検体を用いて行なった。熱可塑
性ポリウレタン(TPU)のサンプル及びイソシアネー
ト硬化されたポリマーのサンプル(シランカップリング
剤0.5Pbw が添加されている)をまた試験した。重ね
剪断接着性についての結果は次の通りであった: TPU イソシアネート硬化 イソシアネート硬化 されたLP されたLP+シラン 平均 0.461MPa 0.475MPa 0.64MPa ガラスの破壊
【0056】熱可塑性ポリウレタン、イソシアネート硬
化されたLP及びイソシアネート硬化されたLP+シラ
ンのサンプルを、ガラスプレートに適用し、そして続い
て、不連続水サイクルを伴って、70℃で168時間、
紫外線(.U.V)試験にゆだねた。
【0057】この期間の後、プレートを眼により試験
し、そして透明なフィルムへの劣化の徴候は示されなか
った。プレートを70℃でさらに1000時間、水サイ
クルに提供し、そしてこの期間の後、すべての生成物は
褐色相を進行せしめた。
【0058】イソシアネート硬化されたポリマーは、1
60℃で熱可塑性を示さなかった(すなわち、ガラスの
断片間で流れなかった)。TPUサンプルは、この温度
で溶融流れを示した。シランカップリング剤の包含は接
着性を改良するが、それはシステムを曇りにする欠点を
有した。
【0059】例8 本発明の組成物へのもう1つの芳香族イソシアネートの
使用を試験するために、トルエンジイソシアネート(T
DI)、すなわちDesmodur L67を用いて、
配合物を生成した。
【0060】Desmodur L67は、乾燥ポリマ
ーにおいてイソシアネート基11.6重量%を有し、す
なわち溶解されたシステムにおいては7.77%であっ
た。LP−32Cは、SH基1.75重量%を有し、そ
の結果、1.75重量部のDesmodur L67
が、7.77重量部のLP−32Cを硬化するために必
要とされる理論量であり、100重量部のLP−32C
に対する22.5重量部のDesmodur L67が
100のイソシアネート指数を付与し、その結果26.
55重量部が118のイソシアネート指数を付与するた
めに必要とされる。
【0061】配合物は次の通りであった: LP−32C 100重量部 DBTL 2重量部 Desmodur 167 26.5重量部
【0062】一晩及びさらに3時間の硬化後、ポリサル
ファイドの少々の臭気を有する、空気を通されていない
生成物を得た。Desmodur L67からのいくら
かの残留溶媒が硬化されたフィルムに存在するが、しか
しこれはその物性に悪影響を与えなかった。
【0063】35℃で90分間、この比較のためのレオ
メータートレースは、モジュラスのわずかな上昇を示し
たが、しかし完全な硬化は示さなかった。110℃で、
そのトレースは、モジュラスの鋭い上昇を示し、約4.
5分後、最大に達した。
【0064】比較すると、MDIイソシアネート硬化さ
れた組成物についてのトレースは、35℃での90分
後、実質的に完全な硬化を示した。
【0065】例9 低分子量の液体ポリサルファイドを試験するために、M
orton InternationalのLP−3を
用いて、組成物を製造した(表1を参照のこと)。LP
−3は、2.06モル/kg又は6.8重量%のメルカプ
タン含有率を有する。23%の平均NCO含有率を有す
るSuprasec VM021イソシアネートを用い
れば、34重量%のVM021〜100重量部のLP−
3が、118の必要とされるイソシアネート指数と付与
する。
【0066】組成物は次の通りであった:
【0067】レオメータートレースは、いくらかのメル
カプタン臭気が示されたが、約70分後、モジュラスの
最大の上昇を示す。そのフィルムは、二酸化マンガン硬
化されたLP−3フィルムの引裂強さよりも卓越した強
さを有した。これらの結果は、“中傷(back−bi
ting)”がほとんど生じなかったことを示した。
【0068】本発明のイソシアネート硬化された組成物
は、標準の二酸化マンガン硬化されたLPの性質よりも
いくらかの点で卓越する性質を有することが見出され
た。例3の二酸化マンガン及びイソシアネート硬化され
たLP−Rの完全な比較が、次の表(表6)に示され
る:
【表6】
【0069】例10 イソシアネート官能価、LP官能価及びLP分子量の変
化の効果を研究するために、一連の組成物を、種々の液
体ポリサルファイド及び種々のイソシアネートを用いて
製造し、そして二酸化マンガンにより硬化された一連の
対照組成物を製造した。 1.LP分子量は、LP32C,LP980C及びLP
33C(それぞれ4000,2600及び1000の分
子量であり、そして0.5%の三官能モノマーを含む)
を用いることによって変えられた。 2.LP官能価は、LP541C,LP32C及びLP
2C(それぞれ0,0.5及び2.0%の三官能モノマ
ーを含み、そして400の分子量を有する)を用いるこ
とによって変えられた。 3.イソシアネート官能価は、Suprasec VM
021,DND及びVM90(それぞれ2.0,1.7
及び2.9の官能価を有する)を用いることによって変
えられた。
【0070】ポリマーは、25pphrのSevarcor
b MTカーボンブラックに配合することによってLP
−R生成物に調製された。硬化剤及び促進剤が、表7に
概略されているような割合で、使用されるLP及び硬化
剤に従って添加され、ここで組成物は1/A〜5/Dと
して命名される。LPの性質は、上記表1により詳細に
概略されている。
【0071】
【表7】
【0072】硬化された組成物の硬化プロフィール及び
物性が計算され、そしてその結果が下記表8に示され
る。
【表8】
【0073】例11 硬化剤の含有量の変化の効果を評価するために、イソシ
アネート硬化された組成物A〜Cを、種々の量の硬化剤
を用いて製造し、そしてそれらの硬化プロフィール及び
物性を、硬化剤の量がまた異なるMnO2 −硬化性対照
組成物D〜Fのプロフィール及び物質と比較した。配合
物及び結果は表9に示される。
【0074】
【表9】
【0075】例12 本発明の組成物及び使用される触媒に対する熱老化の効
果を研究するために、表10に示されるようなイソシア
ネート及び従来の硬化剤を用いて、5種の液体ポリサル
ファイドを用いて組成物を製造した。組成物を45℃で
5か月間、熱老化し、そしてそれらの粘度をモニターし
た。結果は、それぞれLP541C,LP32C,LP
33C及びLP2Cに基づく組成物に関して図7(A及
びB)及び図8(A及びB)に及びLP980Cに基づ
く組成物に関して図9に示される。
【0076】
【表10】
【0077】LP80Cに基づく従来の及びイソシアネ
ート硬化された組成物に関して、硬化時間及び使用時間
を、1カ月間隔で測定した。結果は表11に示される。
【0078】
【表11】
【0079】例13 LP−Ri及びLP−Rmと命名された2種の組成物を
製造し、二酸化マンガン硬化された(LP−Rm)及び
イソシアネート硬化された(LP−Ri)組成物の長期
水含浸の効果を試験した。配合は次の通りであった: 基礎材料 LP−Ri LP−Rm LP32C 100 100 MTブラック 25 25 シランA187 0.5 0.5 DBTL 1.0 − 硬化剤 MnO2 − 10 HB40 − 10 TMTD − 0.5 VM021 10 −
【0080】硬化された組成物を、458日間、水に含
浸し、その後、それらの物性を比較した。結果は次の通
りであった: 1.質量損失 LP−Ri LP−Rm 70℃で真空下で3時間、 %質量損失 0.8 7.0 2.ショアー硬度A LP−Ri LP−Rm 初 期 61 45 458日後の湿潤 61 31 458日後、乾燥された 61 48 変化率(初期→湿潤) 0% −31% 変化率(初期→乾燥) 0% + 7% 3.比 重 LP−Ri LP−Rm 初 期 1.34kg/l 1.36kg/l 458日後の湿潤 1.34 〃 1.22 〃 458日後、乾燥された 1.35 〃 1.40 〃 変化率(初期→湿潤) 0% −14% 変化率(初期→乾燥) +0.7% + 3% 失われた材料 1.43kg/l 0.986kg/l 4.マニュアル観察 評価された両システムは、湿潤される場合、まだエラストマー性であるが、し かしLP−Riは乾燥対照に比較してより好ましい。乾燥されたシステムLP− Riは、乾燥対照に同一であるように思えた。 5.体積膨潤度 LP−Ri LP−Rm 458日後 3.2% 62%
【0081】体積膨潤度の程度を、含浸の間、一定間隔
で測定した。結果は図10に示され、ここで、従来の組
成物にひじょうに大きな体積膨潤度が存在するが、本発
明の組成物により示される体積膨潤度はほとんど無視で
きることが見出され得る。
【0082】LP−Rmサンプルにおける質量の有意な
損失は、HB40硬化剤の損失によるものとして考えら
れ、その比重は、失なわれた材料のために測定された比
重に近い。
【0083】例14 長方形の箱型断面ポリカーボネートチューブを、次の通
りに配合された二液型ポリサルファイド組成物を用い
て、ポリカーボネートシートが接着結合されているフレ
ームを形成するために存在する窓のまわりに機械的に固
定した:パートA Pbw ポリサルファイドLP32C 100 Stanclere DBTL触媒 1パートB イソシアネート硬化剤Suprasec VM021 8
【0084】2つの成分は、十分に混合された。その混
合物の薄接着剤フィルムを、ポリカーボネート箱型断面
の表面に適用した。その後すぐに、ポリカーボネートシ
ートのきれいな断面を前記接着剤フィルム上に置いた。
初期圧縮の後、その材料を、ポリカーボネートシートの
追加の圧締を伴わないで硬化せしめた。結合は、1.5
時間で取扱強さに硬化した。
【0085】本発明の接着剤組成物は、結合強度につい
て試験される場合、凝集破壊をもたらす良好な結合を付
与することが見出された。その結合は、ポリカーボネー
ト移動を調節するために十分な柔軟性を有し、そしてポ
リカーボネートシートの応力ひび割れが存在しなかっ
た。その接着剤組成物は透明であり、そして結合された
成分間に半透明な層を与えた。二液型組成物を用いる場
合、この例の接着剤はひじょうに長い保存寿命を有す
る。
【0086】例15 一液型組成物を、例14のシステムに類似するポリカー
ボネート窓被覆システムへの適用のために製造した。そ
の組成物は次の通りに製造された:
【0087】ポリサルファイドを、数日前、分子篩の添
加により乾燥せしめた。上記成分を窒素下で一緒に混合
し、そして密封された容器に貯蔵した。その混合物は、
約2週間の保存寿命を有した。
【0088】容器からサンプルを取り、そして薄フィル
ムを、ポリカーボネート箱型断面チューブの表面にヘラ
により適用した。接着剤を10分間維持し、そして次
に、ポリカーボネートシートのきれいな断面をその上に
置いた。初期圧縮の後、その材料を、追加の圧締を伴わ
ないで硬化せしめた。それは、一晩で取扱強さに硬化し
た。
【0089】そのシステムは、凝集破壊を伴って、硬質
結合を付与するが、しかしポリカーボネート移動を調節
するために十分な柔軟性を有した。接着剤は透明であ
り、そしてその結合層は半透明であった。ポリカーボネ
ートの応力ひび割れは存在しなかった。
【0090】例16 4種の組成物を、本発明の組成物の結合性質を試験する
ために製造した。組成物1は、従来の二酸化マンガン硬
化された組成物であり、そして組成物2〜4は、本発明
のものであった。組成物は下記表12に示されるような
ものであった:
【表12】
【0091】個々の組成物を混合し、そしてそのフィル
ムを、図11に示されるように、ポリカーボネートスト
リップ10に適用し、25.4mm(1インチ)平方のフ
ィルム12を形成した。第2のポリカーボネートストリ
ップ14を接着剤フィルム上に置き、そして圧縮し、重
ね剪断結合を形成した。このようにして形成された個々
の結合を、25℃及び50%の相対湿度で1週間、放置
した。
【0092】結合を、万能引張試験機械上で5mm/分で
引張ることによって試験した。結果は、接着剤及びそれ
により製造された結合の他の物性と共に表13に示され
る:
【表13】
【0093】本発明のすべての3種の組成物は、従来の
組成物1よりも多くの利点を提供することが上記表から
見出され得る。後者は不透明なフィルムを与えるが、組
成物2は、脂肪族イソシアネートの使用のために、UV
光に対して良好な安定性を有する透明なフィルムを付与
し、そして組成物3及び4においては、透明度が、シラ
ンカップリング剤の包含によりわずかに減じられる。さ
らに、本発明のすべての3種の組成物は、より改良され
た接着性質を有する。
【0094】例17 ポリサルファイド組成物を、次の通りに製造し、ポリカ
ーボネートシート上に非−スリップ被膜を供給した:成 分 Pbw 液体ポリサルファイド:LP−31 100 触媒:DBTL(Anchor Chemicals Ltd) 2 硬化剤:MDI(pba2271,ICI) 8.5 溶媒:メチルエチルケトン(MEK) 27.5
【0095】LP−31は、1.46%のメルカプタン
含有率を有し、そしてMDI硬化剤は23%のイソシア
ネート含有率を有した。これらの成分の理論的割合は、
100重量部のLP:8.1重量部のMDIである。し
かしながら、実際、わずかに過剰量のMDIが使用さ
れ、105のイソシアネート指数を付与し、ポリカーボ
ネートへの接着性を増強し、そしてシステム内のいづれ
かの湿気との反応を可能にした。より高い分子量のLP
及び比較的高いDBTL含有率が、110℃で3分以内
の硬化を達成するために選択された。MEK溶媒を、分
子篩上で乾燥せしめた。
【0096】液体ポリサルファイド、触媒及びMDIを
十分に混合した。その混合物の使用時間を、cup a
nd stock方法により測定し、そして23℃及び
50%の相対湿度で20分であることが見出された。
【0097】吹付塗り組成物を、MEK溶媒を添加する
ことによって製造し、そしてAS17空気カップ及び吹
込供給カップを備え付けられたBinks BBAガン
を用いて、310KPa (45psi )の噴霧圧力でポリカ
ーボネートシート上に噴霧した。これは、“平らな”被
膜よりもより良好な抗−スリップ性質を付与する所望す
る“ミカン肌”効果を与えた。3種の被膜が下記に示さ
れる厚さに噴霧された: 被膜A:0.005mm B:0.015mm C:0.027mm。
【0098】被膜Aのフィルムの厚さは、適切な抗−ス
リップ性質を付与しないことが見出され、そしてこの被
膜はさらに試験されなかった。被膜B及びCを、下記の
ようにして、硬化、透明、ブロッキング及び抗−スリッ
プ性質について試験した。
【0099】追加の2種の被膜を、調節可能な塗布ナイ
フアプリケーターを用いて、LP−31、DBTL触媒
及びMDI硬化剤の上記混合物(触媒を有さない)をポ
リカーボネートシート上にキャストすることによって調
製した。それらの被膜の厚さは、次の通りであった: 被膜D:0.1mm E:0.4mm。
【0100】110℃で3分間の硬化の後すぐに、被膜
B〜Eについての硬化を、標準の“クロスハッチ”(セ
ロテープ)試験を用いて評価した。いづれのサンプルに
関しても、移行性は、存在しなかった。
【0101】被膜Cの追加のサンプルを、5分の煮沸水
試験に提供し、そして離層について試験した(サンプル
を、熱硬化の後、40分、20分、10分、5分及び1
分で試験した)。離層は、いづれのサンプルに関しても
見出されなかった。
【0102】溶解されていない混合物のサンプルを、
D.S.C.試験にゆだね、硬化の程度を決定した。サ
ンプルを2分で25℃〜110℃に加熱し、そしてさら
に10分間、110℃で等温維持した。ほとんどの硬化
活性は、サイクルの開始から2.5分以内に終結される
ように思われ、そしてすべての活性は、110℃で2分
後、完結するように思われた。
【0103】硬化された被膜B,C,D及びEを有する
20×30cmのポリカーボネートシートをまた、硬化の
後、110℃のオーブンから直接的にそれらを取り、そ
して適用される5kgの重量力でそれらを積重ねることに
よって、ブロッキング性について試験した。シートは、
非ブロッキング性であることが見出された。被膜B,C
及びDは透明であるが、より厚い被膜Eは半透明であっ
た。
【0104】例18 表14に示される配合物を混合し、そして図12に示さ
れるように重ね剪断結合に適用した。8mmの厚さ及び1
2mmの幅を有するシール16を、2つの24mmの幅のポ
リカーボネートシート18,20の間に形成した。
【0105】
【表14】
【0106】物性が、50mm/分の剪断速度を有する標
準の張力計を用いて、次の通りに記録された。 平均剪断強さ=0.833MPa 平均破断点伸び率=50% 凝集破壊=100%
【0107】DBTLは例示された組成物において触媒
として使用され得るが、他の有機金属触媒及び特に他の
アルキル錫ラウレート、たとえばトリブチル錫ラウレー
トが使用され得ることが認識されるであろう。
【0108】本発明に従って触媒として使用され得る金
属塩は、通常有機酸、たとえばC2〜C8 のカルボン酸
の塩、典型的には第Ia,IIa及びIIb族金属、たとえ
ばナトリウム、カリウム、カルシウム及び亜鉛の塩であ
る。鉛及び水銀の塩もまた使用され得るが、しかし毒性
の理由のためにほとんど所望されない。使用され得る金
属塩触媒の典型的な例は、オクタン酸第一錫、酢酸カリ
ウム及びナフテン酸カルシウム及び亜鉛を包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1】これは、例3に記載される体積膨潤試験の結果
を示す棒グラフである。
【図2】これは、破断点応力に関して、例3に記載され
る接着性試験の結果を示す棒グラフである。
【図3】これは、凝集破壊に関して、例3の接着性試験
結果を示す棒グラフである。
【図4】これは、破断点応力に関して、追加の接着性試
験の結果を示す棒グラフである。
【図5】これは、凝集破壊に関して、図4の追加の接着
性試験を示す棒グラフである。
【図6】これは、種々の硬化促進剤を用いての液体ポリ
サルファイド組成物の硬化プロフィールを示す。
【図7】これは、本発明の2種の組成物の粘度に対する
老化の効果を示し、ここで前記組成物は(A)LPら4
1C及び(B)LP32Cに基づくものである。
【図8】これは、本発明の2種の組成物の粘度に対する
老化の効果を示し、ここで前記組成物は(A)LP33
C及び(B)LP2Cに基づくものである。
【図9】これは、本発明の追加の組成物に対する老化の
効果を示す。
【図10】これは、イソシアネート硬化された及び従来
のLP組成物についての長期の水含浸に対する体積膨潤
を比較するグラフである。
【図11】これは、ポリカーボネートシートの結合を示
す重ね剪断結合を示す。
【図12】これは、ポリカーボネートシートのためのシ
ーラントとしての本発明の組成物の使用を示す重ね剪断
結合を示す。
【符号の説明】
10…ポリカーボネートストリップ 12…フィルム 14…第2ポリカーボネートストリップ 16…シール 18,20…ポリカーボネートシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体ポリサルファイド樹脂を硬化するた
    めの方法であって、液体ポリサルファイドとイソシアネ
    ート硬化剤とを有機金属又は金属塩触媒の存在下で反応
    せしめることを含んで成る方法。
  2. 【請求項2】 前記触媒が有機錫化合物である請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記触媒がアルキル錫ラウレートである
    請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記触媒がジブチル錫ジラウレートであ
    る請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記有機錫又は金属塩触媒が、液体ポリ
    サルファイド100重量部当たり0.7〜2重量部の量
    で使用される請求項1〜4のいづれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記液体ポリサルファイドが2500〜
    8000の範囲の平均分子量を有する請求項1〜5のい
    づれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記液体ポリサルファイドが1モル%よ
    りも多くない三官能モノマー含有率を有する請求項1〜
    6のいづれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記液体ポリサルファイドが、下記式: 【化1】 〔式中、nは5〜50の範囲である〕で表わされる平均
    構造を有する請求項1〜7のいづれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記イソシアネートが芳香族イソシアネ
    ートである請求項1〜8のいづれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記芳香族イソシアネートがジフェニ
    ルメチレン−4,4′−ジイソシアネート(MDI)又
    はトルエンジイソシアネートである請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記イソシアネートが脂肪族イソシア
    ネートである請求項1〜8のいづれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記脂肪族イソシアネートがヘキサメ
    チレンジイソシアネートである請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記イソシアネートが、100〜13
    5のイソシアネート指数を付与するような量で液体ポリ
    サルファイドと混合される請求項1〜12のいづれか1
    項記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記イソシアネート指数が110〜1
    25である請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 カーボンブラックが前記組成物に添加
    される請求項1〜14のいづれか1項記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記イソシアネート及び触媒を含む液
    体ポリサルファイド組成物が、被覆結合剤又はシーラン
    トとしてポリカーボネート部材に適用され、そしてそれ
    らと接触して硬化される請求項1〜15のいづれか1項
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ポリサルファイド組成物が、ポリ
    カーボネートシートに透明な被膜として適用され、そし
    て前記硬化剤が脂肪族イソシアネートである請求項16
    記載の方法。
  18. 【請求項18】 第1成分として液体ポリサルファイド
    及び有機金属又は金属塩触媒及び第2成分としてイソシ
    アネート硬化剤を含んで成る二液型硬化性液体ポリサル
    ファイド樹脂組成物。
  19. 【請求項19】 前記硬化剤が芳香族イソシアネートで
    ある請求項18記載の二液型組成物。
  20. 【請求項20】 前記硬化剤がトルエンジイソシアネー
    ト又はジフェニルメチレン−4,4′−ジイソシアネー
    トである請求項19記載の二液型組成物。
  21. 【請求項21】 前記硬化剤が脂肪族イソシアネートで
    ある請求項18記載の二液型組成物。
  22. 【請求項22】 前記硬化剤がヘキサメチレンジイソシ
    アネートである請求項21記載の二液型組成物。
  23. 【請求項23】 前記触媒が有機錫化合物である請求項
    18〜22のいづれか1項記載の二液型組成物。
  24. 【請求項24】 液体ポリサルファイド樹脂及び有機錫
    触媒を含んで成るイソシアネート−硬化性ポリサルファ
    イド樹脂組成物。
  25. 【請求項25】 前記触媒がアルキル錫ラウレートであ
    る請求項24記載の組成物。
  26. 【請求項26】 前記触媒がジブチル錫ジラウレートで
    ある請求項25記載の組成物。
  27. 【請求項27】 前記触媒が、液体ポリサルファイド1
    00重量部当たり0.7〜2重量部の量で存在する請求
    項18〜26のいづれか1項記載の組成物。
  28. 【請求項28】 前記液体ポリサルファイドが2500
    〜8000の範囲の平均分子量を有する請求項18〜2
    7のいづれか1項記載の組成物。
  29. 【請求項29】 前記液体ポリサルファイドが1モル%
    よりも多くない三官能モノマー含有率を有する請求項1
    8〜28のいづれか1項記載の組成物。
  30. 【請求項30】 前記液体ポリサルファイドが、下記
    式: 【化2】 〔式中、nは5〜50の範囲である〕で表わされる平均
    構造を有する請求項18〜29のいづれか1項記載の組
    成物。
  31. 【請求項31】 前記液体ポリサルファイドがカーボン
    ブラックと共に混合される請求項18〜30のいづれか
    1項記載の組成物。
  32. 【請求項32】 前記液体ポリサルファイドがシランカ
    ップリング剤と共に混合される請求項18〜31のいづ
    れか1項記載の組成物。
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