JPH0622843B2 - Bmc等の射出成形機における材料硬化警報装置 - Google Patents
Bmc等の射出成形機における材料硬化警報装置Info
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- JPH0622843B2 JPH0622843B2 JP1063370A JP6337089A JPH0622843B2 JP H0622843 B2 JPH0622843 B2 JP H0622843B2 JP 1063370 A JP1063370 A JP 1063370A JP 6337089 A JP6337089 A JP 6337089A JP H0622843 B2 JPH0622843 B2 JP H0622843B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/84—Safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、BMC(Bulk Molding Compound)等の
熱硬化性の成形材料を成形する射出成形機の材料硬化警
報装置に関するものである。
熱硬化性の成形材料を成形する射出成形機の材料硬化警
報装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の射出成形機は、加熱筒内に挿入されたス
クリュを回転することによって、BMCの熱硬化性の成
形材料を計量しながら該スクリュの先端側に押し出すよ
うになっている。そして、BMC等の成形材料に対して
は、その性質上、金型内に射出されるまでは、十分に温
度管理をし、しかも物理的な力をあまり加えないように
注意する必要がある。このため、上記成形材料の温度管
理については、上記加熱筒を常に一定の温度に制御する
ことによって行い、また、物理的な力の管理について
は、成形材料がスクリュに食い込まれる際の、該成形材
料の食い込み具合、スクリュの回転数の変動、成形材料
の計量時間の変動等を監視することなどによって行って
いる。
クリュを回転することによって、BMCの熱硬化性の成
形材料を計量しながら該スクリュの先端側に押し出すよ
うになっている。そして、BMC等の成形材料に対して
は、その性質上、金型内に射出されるまでは、十分に温
度管理をし、しかも物理的な力をあまり加えないように
注意する必要がある。このため、上記成形材料の温度管
理については、上記加熱筒を常に一定の温度に制御する
ことによって行い、また、物理的な力の管理について
は、成形材料がスクリュに食い込まれる際の、該成形材
料の食い込み具合、スクリュの回転数の変動、成形材料
の計量時間の変動等を監視することなどによって行って
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のようにして物理的な力を管理する従来
の技術は、成形材料の食い込み具合を監視する場合にし
ても、また軽量時間の変動を監視する場合にしても、成
形材料の硬化が進んで、スクリュの負荷トルクが大きく
なり、これによってスクリュの回転速度が低下する現象
を間接的に捕らえて判断するものであるから、成形材料
の硬化を発見した時点では、すでに硬化が進んでおり、
手遅れになっている場合が多い。そして、手遅れになっ
た場合には加熱筒やスクリュを分解して掃除するなどの
作業が必要であり、正常な状態に復帰させるまでに時間
がかかるという欠点があった。
の技術は、成形材料の食い込み具合を監視する場合にし
ても、また軽量時間の変動を監視する場合にしても、成
形材料の硬化が進んで、スクリュの負荷トルクが大きく
なり、これによってスクリュの回転速度が低下する現象
を間接的に捕らえて判断するものであるから、成形材料
の硬化を発見した時点では、すでに硬化が進んでおり、
手遅れになっている場合が多い。そして、手遅れになっ
た場合には加熱筒やスクリュを分解して掃除するなどの
作業が必要であり、正常な状態に復帰させるまでに時間
がかかるという欠点があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、成形
材料の硬化が進行する前に、硬化による異常を発見する
ことのできる射出成形機における材料硬化警報装置を提
供することを目的としている。
材料の硬化が進行する前に、硬化による異常を発見する
ことのできる射出成形機における材料硬化警報装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、BMC等の熱硬化
性の成形材料を計量するスクリュが設けられた射出成形
機における材料硬化警報装置であって、前記スクリュの
駆動トルクを直接または間接的に測定するトルク検出手
段と、トルクを間接的にまたは直接的設定する設定器
と、前記トルク検出手段で検出されたトルクを前記設定
器の設定値と比較してトルク検出手段で検出されたトル
クが設定器の設置値より高くなった場合に信号を出力す
る比較回路と、時間を設定する時間設定器と、前記比較
回路から出力信号が発せられている間連続して時間を計
測し、該計測時間と時間設定器の設定時間とを比較して
計測時間が設定時間より大きくなった場合に信号を出力
するタイマと、前記比較回路の出力がOFF状態になっ
た際に、前記タイマ内に記憶された計測時間をリセット
するインバータ手段と、前記タイマから信号が出力され
た場合に警報を発する警報器とを具備した構成とした。
性の成形材料を計量するスクリュが設けられた射出成形
機における材料硬化警報装置であって、前記スクリュの
駆動トルクを直接または間接的に測定するトルク検出手
段と、トルクを間接的にまたは直接的設定する設定器
と、前記トルク検出手段で検出されたトルクを前記設定
器の設定値と比較してトルク検出手段で検出されたトル
クが設定器の設置値より高くなった場合に信号を出力す
る比較回路と、時間を設定する時間設定器と、前記比較
回路から出力信号が発せられている間連続して時間を計
測し、該計測時間と時間設定器の設定時間とを比較して
計測時間が設定時間より大きくなった場合に信号を出力
するタイマと、前記比較回路の出力がOFF状態になっ
た際に、前記タイマ内に記憶された計測時間をリセット
するインバータ手段と、前記タイマから信号が出力され
た場合に警報を発する警報器とを具備した構成とした。
[作用] 本発明においては、成形材料の硬化が開始されると、ス
クリュの回転速度が低下する前に、該スクリュの駆動ト
ルクが上昇し、このトルクが直接または間接的にトルク
検出手段で検出される。そして、上記トルクが予め設定
された設定値に達して設定時間その状態が継続すると、
警報器が警報を発する。
クリュの回転速度が低下する前に、該スクリュの駆動ト
ルクが上昇し、このトルクが直接または間接的にトルク
検出手段で検出される。そして、上記トルクが予め設定
された設定値に達して設定時間その状態が継続すると、
警報器が警報を発する。
したがって、成形材料の硬化によりスクリュの回転速度
が低下する前の段階で、該成形材料の硬化による異常が
発見される。
が低下する前の段階で、該成形材料の硬化による異常が
発見される。
[実施例] 以下、本発明をBMC射出成形機に適用した場合の一実
施例について、第1図ないし第3図を参照して説明す
る。
施例について、第1図ないし第3図を参照して説明す
る。
第1図において、1は加熱筒であり、この加熱筒1には
スクリュ2が挿入されている。また、前記加熱筒1の基
端部には、BMC材料3を収容するホッパ4が設けられ
ており、このホッパ4内にはBMC材料3を加熱筒1内
に押し出すピストン5が挿入されている。さらに、加熱
筒1の先端には、該加熱筒1内のBMC材料3を金型
(図示せず)に案内するためのノズル6が設けられてい
るとともに、該加熱筒1の外周面には、該加熱筒1を所
定の温度に制御する温度調節器7が設けられている。ま
た、スクリュ2は、油圧モータ8によって回転駆動され
るようになっているとともに、図示しない油圧シリンダ
によって軸方向に往復移動させられるようになってい
る。
スクリュ2が挿入されている。また、前記加熱筒1の基
端部には、BMC材料3を収容するホッパ4が設けられ
ており、このホッパ4内にはBMC材料3を加熱筒1内
に押し出すピストン5が挿入されている。さらに、加熱
筒1の先端には、該加熱筒1内のBMC材料3を金型
(図示せず)に案内するためのノズル6が設けられてい
るとともに、該加熱筒1の外周面には、該加熱筒1を所
定の温度に制御する温度調節器7が設けられている。ま
た、スクリュ2は、油圧モータ8によって回転駆動され
るようになっているとともに、図示しない油圧シリンダ
によって軸方向に往復移動させられるようになってい
る。
そして、油圧モータ8は、該油圧モータ8への流れのみ
を許容する逆止弁9を介して電磁切換弁10のBポート
に連結されており、該電磁切換弁10のPポートには、
油圧ポンプ11が連結されている。
を許容する逆止弁9を介して電磁切換弁10のBポート
に連結されており、該電磁切換弁10のPポートには、
油圧ポンプ11が連結されている。
電磁切換弁10は、4ポート2位置の電磁切換弁であ
り、中立状態ではAポート、BポートおよびTポートが
接続状態にされ、かつPポートが閉塞状態にされてお
り、またソレノイゾ10aに電流が供給されて切り換え
られた状態では、PポートとBポート、およびAポート
とTポートが共に接続状態にされている。また、この電
磁切換弁10には、そのAポートおよびTポートに栓1
2が設けられており、該AポートおよびTポートが閉塞
されている。
り、中立状態ではAポート、BポートおよびTポートが
接続状態にされ、かつPポートが閉塞状態にされてお
り、またソレノイゾ10aに電流が供給されて切り換え
られた状態では、PポートとBポート、およびAポート
とTポートが共に接続状態にされている。また、この電
磁切換弁10には、そのAポートおよびTポートに栓1
2が設けられており、該AポートおよびTポートが閉塞
されている。
また、上記電磁切換年10と逆止弁9とを連結する管路
13の途中には作動油タンク14に通じる管路15が連
結されており、この管路15の途中には流量制御弁16
が設けられている。
13の途中には作動油タンク14に通じる管路15が連
結されており、この管路15の途中には流量制御弁16
が設けられている。
さらに、上記電磁切換弁10と油圧ポンプ11とを連結
する管路17には、安全弁18および圧力センサ(トル
ク検出手段)19が連結されている。
する管路17には、安全弁18および圧力センサ(トル
ク検出手段)19が連結されている。
圧力センサ19は、油圧モータ8に供給する作動油の圧
力を検出して、油圧モータ8のトルクを間接的に検知し
得るようになっている。そして、この圧力センサ19
は、上記作動油の圧力を電気信号に変換して出力するよ
うになっている。
力を検出して、油圧モータ8のトルクを間接的に検知し
得るようになっている。そして、この圧力センサ19
は、上記作動油の圧力を電気信号に変換して出力するよ
うになっている。
上記のように構成されたBMC射出成形機においては、
ソレノイド10aに電流を供給して、電磁切換弁10を
切り換えると、油圧ポンプ11から吐出された作動油
が、電磁切換弁10のPポートからBポートを通りさら
に逆止弁9を通って油圧モータ8に流入する。そうする
と、油圧モータ8が回転して、これによるスクリュ2が
回転駆動され、該スクリュ2によってホッパ4内のBM
C材料3が該スクリュ2の先端側に送られる。そうする
と、反作用でフィルム2が後方に移動する。また、油圧
モータ8に供給する作動油の圧力は、第3図に示すよう
に、回転の立上りに伴って上昇した後、ある一定の正常
圧力Pnに保たれる。
ソレノイド10aに電流を供給して、電磁切換弁10を
切り換えると、油圧ポンプ11から吐出された作動油
が、電磁切換弁10のPポートからBポートを通りさら
に逆止弁9を通って油圧モータ8に流入する。そうする
と、油圧モータ8が回転して、これによるスクリュ2が
回転駆動され、該スクリュ2によってホッパ4内のBM
C材料3が該スクリュ2の先端側に送られる。そうする
と、反作用でフィルム2が後方に移動する。また、油圧
モータ8に供給する作動油の圧力は、第3図に示すよう
に、回転の立上りに伴って上昇した後、ある一定の正常
圧力Pnに保たれる。
ところが、加熱筒1内でBMC材料3が硬化し始める
と、スクリュ2の負荷トルクが上昇し、これにともない
油圧モータ8の圧力が正常圧力Pnからさらに上昇する
ようになる。そして、BMC材料3の硬化が進行してス
クリュ2の負荷トルクが上昇すると、これに伴い油圧モ
ータ8の圧力もさらに上昇するが、該油圧モータ8の圧
力は、安全弁18で設定された圧力以上に上昇すること
がない。このため、油圧モータ8の圧力が安全弁18の
設定圧力に付近くと、スクリュ2の回転速度が低下し始
める。
と、スクリュ2の負荷トルクが上昇し、これにともない
油圧モータ8の圧力が正常圧力Pnからさらに上昇する
ようになる。そして、BMC材料3の硬化が進行してス
クリュ2の負荷トルクが上昇すると、これに伴い油圧モ
ータ8の圧力もさらに上昇するが、該油圧モータ8の圧
力は、安全弁18で設定された圧力以上に上昇すること
がない。このため、油圧モータ8の圧力が安全弁18の
設定圧力に付近くと、スクリュ2の回転速度が低下し始
める。
次に、上記BMC射出成形機におけるBMC材料の硬化
を警報する材料硬化警報装置について第2図を参照して
説明する。
を警報する材料硬化警報装置について第2図を参照して
説明する。
この図に示す材料硬化警報装置20は、圧力センサ19
で検出された油圧モータ8の圧力から、BMC材料に硬
化現象が開始されているか否かを判断して警報するもの
であり、該材料硬化警報装置20には、前記圧力センサ
19から出力された圧力の電気信号を増幅する圧力増幅
器21が設けられている。
で検出された油圧モータ8の圧力から、BMC材料に硬
化現象が開始されているか否かを判断して警報するもの
であり、該材料硬化警報装置20には、前記圧力センサ
19から出力された圧力の電気信号を増幅する圧力増幅
器21が設けられている。
圧力増幅器21の出力端子は、A/D変換器22を介し
て圧力表示器23に接続されているとともに、記録器用
増幅器24を介して記録用端子25に接続され、さらに
圧力比較回路26の一方の入力端子に接続されている。
圧力比較回路26の他方の入力端子には、圧力制定器2
7が接続されている。この圧力設定器27は、任意の圧
力(間接的にはトルク)を設定し得るようになっている
が、この例では第3図に示す正常圧力Pnより僅かに高
い圧力が設定圧力(設定値)Psとして設定される。そ
して、上記圧力比較回路26は、圧力増幅器21から出
力された油圧モータ8の圧力と、圧力設定器27に設定
された設定圧力Psとを比較して、油圧モータ8の圧力
の方が高くなったら、ON信号をタイマ28に発するよ
うになっている。
て圧力表示器23に接続されているとともに、記録器用
増幅器24を介して記録用端子25に接続され、さらに
圧力比較回路26の一方の入力端子に接続されている。
圧力比較回路26の他方の入力端子には、圧力制定器2
7が接続されている。この圧力設定器27は、任意の圧
力(間接的にはトルク)を設定し得るようになっている
が、この例では第3図に示す正常圧力Pnより僅かに高
い圧力が設定圧力(設定値)Psとして設定される。そ
して、上記圧力比較回路26は、圧力増幅器21から出
力された油圧モータ8の圧力と、圧力設定器27に設定
された設定圧力Psとを比較して、油圧モータ8の圧力
の方が高くなったら、ON信号をタイマ28に発するよ
うになっている。
そして、上記圧力増幅器21と圧力比較回路26と圧力
設定器27とによって、圧力を介してスクリュ2のトル
クの異常を間接的に検知するトルク異常検知手段が構成
されている。
設定器27とによって、圧力を介してスクリュ2のトル
クの異常を間接的に検知するトルク異常検知手段が構成
されている。
また、上記タイマ28は、圧力比較回路26からON信
号が発せられている間、連続して時間を計測するととも
に、この計測時間と、時間設定器30から出力される設
定時間とを比較して、計測時間の方が大きくなったら、
警報器用ドライバ29にON信号を発して警報器31に
作動させるようになっている。時間設定器30は、任意
の時間が設定可能になっているが、この例では、第3図
に示すように、油圧モータ8の圧力が設定圧力Psを越え
てから通常放置しておけは再び設定圧力Ps以下に戻る時
間より僅かに長い時間が設定時間Tとして設定される。
号が発せられている間、連続して時間を計測するととも
に、この計測時間と、時間設定器30から出力される設
定時間とを比較して、計測時間の方が大きくなったら、
警報器用ドライバ29にON信号を発して警報器31に
作動させるようになっている。時間設定器30は、任意
の時間が設定可能になっているが、この例では、第3図
に示すように、油圧モータ8の圧力が設定圧力Psを越え
てから通常放置しておけは再び設定圧力Ps以下に戻る時
間より僅かに長い時間が設定時間Tとして設定される。
また、タイマ28には、油圧モータ8の圧力が設定圧力
Psより低くなって、圧力比較回路26の出力がOFF
状態になった際に、該圧力比較回路26からの出力信号
を反転させて該タイマ28内に記憶された計測時間リセ
ットするインバータ32が設けられている。
Psより低くなって、圧力比較回路26の出力がOFF
状態になった際に、該圧力比較回路26からの出力信号
を反転させて該タイマ28内に記憶された計測時間リセ
ットするインバータ32が設けられている。
上記のように構成されたBMC射出成形機の材料硬化警
報装置20においては、ポンプ11から電磁切換弁10
を経て送られる圧油により駆動されるモータ8により、
スクリュ2が回転して加熱筒1内でBMC材料3が計量
されている間に、該BMC材料3の硬化が開始されてス
クリュ2の負荷トルクが増大すると、第3図に示すよう
に、油圧モータ8の圧力が上昇して設定圧力Psを越え
るようになる。上記油圧モータ8の圧力は、圧力センサ
19により検知され、その出力がA/D変換器22を介
して圧力表示器23に送られてデジタル表示されると共
に、圧力増幅器21を介して圧力比較器26に入力され
ているので、上記のごとく圧力が設定圧力Psを越える
と、圧力比較回路26からON信号がタイマ28に出力
され時間の計測が開始され、ここで計測された時間が設
定時間Tを越えると、タイマ28から警報器用ドライバ
29にON信号が出力され、警報器31から警報が発せ
られるようになる。この警報に基づきスイッチ等の操作
により電磁切換弁10を切り換えて油圧モータ8を停止
させる等の処置をとる。警報器用ドライバ29からの信
号により警報器31を作動させると共に電磁切換弁10
を切り換えて自動的に油圧モータ8を停止させるように
してもよい。また、設定時間T以内で油圧モータ8の圧
力が設定圧力Ps以下になれば、インバータ32によっ
て、タイマ28内の計測時間がリセットされる。
報装置20においては、ポンプ11から電磁切換弁10
を経て送られる圧油により駆動されるモータ8により、
スクリュ2が回転して加熱筒1内でBMC材料3が計量
されている間に、該BMC材料3の硬化が開始されてス
クリュ2の負荷トルクが増大すると、第3図に示すよう
に、油圧モータ8の圧力が上昇して設定圧力Psを越え
るようになる。上記油圧モータ8の圧力は、圧力センサ
19により検知され、その出力がA/D変換器22を介
して圧力表示器23に送られてデジタル表示されると共
に、圧力増幅器21を介して圧力比較器26に入力され
ているので、上記のごとく圧力が設定圧力Psを越える
と、圧力比較回路26からON信号がタイマ28に出力
され時間の計測が開始され、ここで計測された時間が設
定時間Tを越えると、タイマ28から警報器用ドライバ
29にON信号が出力され、警報器31から警報が発せ
られるようになる。この警報に基づきスイッチ等の操作
により電磁切換弁10を切り換えて油圧モータ8を停止
させる等の処置をとる。警報器用ドライバ29からの信
号により警報器31を作動させると共に電磁切換弁10
を切り換えて自動的に油圧モータ8を停止させるように
してもよい。また、設定時間T以内で油圧モータ8の圧
力が設定圧力Ps以下になれば、インバータ32によっ
て、タイマ28内の計測時間がリセットされる。
上記のように構成された材料硬化警報装置によれば、ス
クリュ2の回転速度が低下する前に、油圧モータ8の圧
力の上昇を検知して、前記BMC材料の硬化開始を検知
することができるから、該BMC材料3の硬化を極めて
初期の段階で発見して、スクリュ2の回転を停止させ、
それ以上のBMC材料3の硬化の進行を止める等の処値
をとることができる。このため、BMC材料3の硬化が
進行してしまった後で、加熱筒1やスクリュ2を分解し
て掃除する等の面倒な作業を行うことなく、ノズル6の
先端に取り付けてあるノズルチップを取り外してフリー
ショット(空射出)を数回繰り返すだけで、硬化し始め
た材料があっても、これを小径のノズル6より容易に取
り除いて、元の状態に復帰することができる。
クリュ2の回転速度が低下する前に、油圧モータ8の圧
力の上昇を検知して、前記BMC材料の硬化開始を検知
することができるから、該BMC材料3の硬化を極めて
初期の段階で発見して、スクリュ2の回転を停止させ、
それ以上のBMC材料3の硬化の進行を止める等の処値
をとることができる。このため、BMC材料3の硬化が
進行してしまった後で、加熱筒1やスクリュ2を分解し
て掃除する等の面倒な作業を行うことなく、ノズル6の
先端に取り付けてあるノズルチップを取り外してフリー
ショット(空射出)を数回繰り返すだけで、硬化し始め
た材料があっても、これを小径のノズル6より容易に取
り除いて、元の状態に復帰することができる。
しかも、タイマ28によって、油圧モータ8の圧力が設
定圧力Ps以上に維持されている時間が計測されて、の
計測時間と時間設定器30に設定された設定時間Tとを
比較して、前記測定時間の方が大きくなれば警報を発す
るようにしているから、油圧モータ8の圧力が設定圧力
Psを越えてから通常放置しておけば再び設定圧力Ps以
下に戻る時間内に、警報が発生られることを防止するこ
とができる。すなわち、BMC材料3の硬化があまりに
も初期の段階で、警報を発する必要のない場合にもかか
わらず警報が発せられるということを防止することがで
きる。
定圧力Ps以上に維持されている時間が計測されて、の
計測時間と時間設定器30に設定された設定時間Tとを
比較して、前記測定時間の方が大きくなれば警報を発す
るようにしているから、油圧モータ8の圧力が設定圧力
Psを越えてから通常放置しておけば再び設定圧力Ps以
下に戻る時間内に、警報が発生られることを防止するこ
とができる。すなわち、BMC材料3の硬化があまりに
も初期の段階で、警報を発する必要のない場合にもかか
わらず警報が発せられるということを防止することがで
きる。
なお、上記実施例においては、油圧モータ8の圧力を測
定することによって、間接的にスクリュ2のトルクを検
知するように構成したが、トルク変換器等によって、ス
クリュ2のトルクを直接検出するように構成してもよ
い。
定することによって、間接的にスクリュ2のトルクを検
知するように構成したが、トルク変換器等によって、ス
クリュ2のトルクを直接検出するように構成してもよ
い。
また、上記実施例では、油圧モータ8でスクリュ2を回
転駆動する油圧式のBMC射出成形機に材料硬化警報装
置を設けた構成を示したが、電動モータでスクリュ等を
駆動する電動式のBMC射出成形機に該材料硬化警報装
置を設ける構成にしてもよい。
転駆動する油圧式のBMC射出成形機に材料硬化警報装
置を設けた構成を示したが、電動モータでスクリュ等を
駆動する電動式のBMC射出成形機に該材料硬化警報装
置を設ける構成にしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、BMC等の熱硬化性の
成形材料を計量するスクリュが設けられた射出成形機に
おける材料硬化警報装置であって、駆動スクリュの前記
トルクを直接または間接的に測定するトルク検出手段
と、トルクを間接的にまたは直接的設定する設定器と、
前記トルク検出手段で検出されたトルクを前記設定器の
設定値と比較してトルク検出手段で検出されたトルクが
設定器の設置値より高くなった場合に信号を出力する比
較回路と、時間を設定する時間設定器と、前記比較回路
から出力信号が発せられている間連続して時間を計測
し、該計測時間と時間設定器の設定時間とを比較して計
測時間が設定時間より大きくなった場合に信号を出力す
るタイマと、前記比較回路の出力がOFF状態になった
際に、前記タイマ内に記憶された計測時間をリセットす
るインバータ手段と、前記タイマから信号が出力された
場合に警報を発する警報器とを具備した構成とされてい
るので、成形材料の効果が開始されてスクリュの駆動ト
ルクが上昇する段階で、成形材料の硬化を検知すること
ができる したがって、成形材料の硬化が開始された初期の段階で
該成形材料の硬化を検知することができるから、成形材
料の硬化の進行を止めることができ、従来装置のように
成形材料の硬化後に、加熱筒やスクリュを分解して掃除
する等の面倒な作業を行うことなく、元の状態に簡単に
復帰することができる。
成形材料を計量するスクリュが設けられた射出成形機に
おける材料硬化警報装置であって、駆動スクリュの前記
トルクを直接または間接的に測定するトルク検出手段
と、トルクを間接的にまたは直接的設定する設定器と、
前記トルク検出手段で検出されたトルクを前記設定器の
設定値と比較してトルク検出手段で検出されたトルクが
設定器の設置値より高くなった場合に信号を出力する比
較回路と、時間を設定する時間設定器と、前記比較回路
から出力信号が発せられている間連続して時間を計測
し、該計測時間と時間設定器の設定時間とを比較して計
測時間が設定時間より大きくなった場合に信号を出力す
るタイマと、前記比較回路の出力がOFF状態になった
際に、前記タイマ内に記憶された計測時間をリセットす
るインバータ手段と、前記タイマから信号が出力された
場合に警報を発する警報器とを具備した構成とされてい
るので、成形材料の効果が開始されてスクリュの駆動ト
ルクが上昇する段階で、成形材料の硬化を検知すること
ができる したがって、成形材料の硬化が開始された初期の段階で
該成形材料の硬化を検知することができるから、成形材
料の硬化の進行を止めることができ、従来装置のように
成形材料の硬化後に、加熱筒やスクリュを分解して掃除
する等の面倒な作業を行うことなく、元の状態に簡単に
復帰することができる。
また、時間設定器とタイマ及びインバータ手段の働きに
よって、比較回路からの出力信号が設定時間以下しか継
続しなかった場合に、タイマがリセットされるので、正
常時に起り得る瞬間的な圧力(トルク)変動で警報が発
せられることがなく、成形材料の硬化を的確かつ迅速に
知ることができる。
よって、比較回路からの出力信号が設定時間以下しか継
続しなかった場合に、タイマがリセットされるので、正
常時に起り得る瞬間的な圧力(トルク)変動で警報が発
せられることがなく、成形材料の硬化を的確かつ迅速に
知ることができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はBMC射出成形機の要部構成図、第2図は
材料硬化警報装置を示すブロック図、第3図は油圧モー
タへ供給される作動油の圧力の状態を示す説明図であ
る。 2……スクリュ、 19……圧力センサ(トルク検出手段)、 21……圧力増幅器、 26……圧力比較回路、 27……圧力設定器、 28……タイマ、 30……時間設定器、 31……警報器、 32……インバータ(インバータ手段)、 Ps……設定圧力(設定値)。
て、第1図はBMC射出成形機の要部構成図、第2図は
材料硬化警報装置を示すブロック図、第3図は油圧モー
タへ供給される作動油の圧力の状態を示す説明図であ
る。 2……スクリュ、 19……圧力センサ(トルク検出手段)、 21……圧力増幅器、 26……圧力比較回路、 27……圧力設定器、 28……タイマ、 30……時間設定器、 31……警報器、 32……インバータ(インバータ手段)、 Ps……設定圧力(設定値)。
Claims (1)
- 【請求項1】BMC等の熱硬化性の成形材料を計量する
スクリュが設けられた射出成形機における材料硬化警報
装置であって、前記スクリュの駆動トルクを直接または
間接的に測定するトルク検出手段と、トルクを間接的ま
たは直接的に設定する設定器と、前記トルク検出手段で
検出されたトルクを前記設定器の設定値と比較してトル
ク検出手段で検出されたトルクが設定器の設定値より高
くなった場合に信号を出力する比較回路と、時間を設定
する時間設定器と、前記比較回路から出力信号が発せら
れている間連続して時間を計測し、該計測時間と時間設
定器の設定時間とを比較して計測時間が設定時間より大
きくなった場合に信号を出力するタイマと、前記比較回
路の出力がOFF状態になった際に、前記タイマ内に記
憶された計測時間をリセットするインバータ手段と、前
記タイマから信号が出力された場合に警報を発する警報
器とを具備したことを特徴とするBMC等の射出成形機
における材料硬化警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063370A JPH0622843B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | Bmc等の射出成形機における材料硬化警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1063370A JPH0622843B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | Bmc等の射出成形機における材料硬化警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241716A JPH02241716A (ja) | 1990-09-26 |
| JPH0622843B2 true JPH0622843B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=13227329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063370A Expired - Lifetime JPH0622843B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | Bmc等の射出成形機における材料硬化警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622843B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046008A (ja) * | 1984-07-20 | 1985-03-12 | 松下電器産業株式会社 | 可変抵抗器 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1063370A patent/JPH0622843B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「プラスチックス1985年8月号(工業調査会発行)第51〜56頁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02241716A (ja) | 1990-09-26 |
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Legal Events
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