JPH06228669A - 溶融アルミニウムから含有粒子を除去する処理方法および装置 - Google Patents
溶融アルミニウムから含有粒子を除去する処理方法および装置Info
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- JPH06228669A JPH06228669A JP3360954A JP36095491A JPH06228669A JP H06228669 A JPH06228669 A JP H06228669A JP 3360954 A JP3360954 A JP 3360954A JP 36095491 A JP36095491 A JP 36095491A JP H06228669 A JPH06228669 A JP H06228669A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/02—Refining by liquating, filtering, centrifuging, distilling, or supersonic wave action including acoustic waves
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B21/00—Obtaining aluminium
- C22B21/06—Obtaining aluminium refining
- C22B21/066—Treatment of circulating aluminium, e.g. by filtration
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P10/20—Recycling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 剛性フィルター手段から堆積したフィルター
ケーキを除去するために接線方向へ一掃ガスを浸透させ
る手段を含んで構成された溶融金属を濾過するための多
段式の濾過装置およ方法を提供する。 【構成】 入口ポート6,106および出口ポート8,
108を有するフィルターハウジング4,104と、比
較的大きな粒径を有する固体を除去できる粗フィルター
手段30,130と、比較的小さな粒径を有する固体を
除去できる微細フィルター手段40,140と、ガスの
流れを粗フィルター手段の前面に向けて導いてフィルタ
ーケーキ170を除去するための手段50,150とを
含んで濾過することを特徴とする。
ケーキを除去するために接線方向へ一掃ガスを浸透させ
る手段を含んで構成された溶融金属を濾過するための多
段式の濾過装置およ方法を提供する。 【構成】 入口ポート6,106および出口ポート8,
108を有するフィルターハウジング4,104と、比
較的大きな粒径を有する固体を除去できる粗フィルター
手段30,130と、比較的小さな粒径を有する固体を
除去できる微細フィルター手段40,140と、ガスの
流れを粗フィルター手段の前面に向けて導いてフィルタ
ーケーキ170を除去するための手段50,150とを
含んで濾過することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は濾過による溶融金属の精
製に関する。更に詳しくは、本発明は剛性の粗フィルタ
ー媒体および剛性の微細フィルター媒体を使用した溶融
金属の精製方法および装置を含む2段階濾過技術(シス
テム)に関する。
製に関する。更に詳しくは、本発明は剛性の粗フィルタ
ー媒体および剛性の微細フィルター媒体を使用した溶融
金属の精製方法および装置を含む2段階濾過技術(シス
テム)に関する。
【0002】
【従来技術】アルミニウムのような溶融金属から不純物
を除去することは、溶融アルミニウムを通して塩素含有
ガスを流すこと、濾過手段を通して溶融アルミニウムを
流すこと、或いはそれらの組み合わせ、によって既に達
成されている。
を除去することは、溶融アルミニウムを通して塩素含有
ガスを流すこと、濾過手段を通して溶融アルミニウムを
流すこと、或いはそれらの組み合わせ、によって既に達
成されている。
【0003】例えばストループ氏他の米国特許第2,8
40,463号は、穿孔プレートを通して、塩化アルミ
ニウムガスの充満したガス密容器の中にアルミニウムを
滴下ドリップさせることによってアルミニウムを精製す
ることを教示している。塩化アルミニウムガスは容器の
中へアルミニウム金属がドリップされるときにそのアル
ミニウム金属の脱ガスおよび精製を行うのに使用されて
いる。
40,463号は、穿孔プレートを通して、塩化アルミ
ニウムガスの充満したガス密容器の中にアルミニウムを
滴下ドリップさせることによってアルミニウムを精製す
ることを教示している。塩化アルミニウムガスは容器の
中へアルミニウム金属がドリップされるときにそのアル
ミニウム金属の脱ガスおよび精製を行うのに使用されて
いる。
【0004】また、溶融金属は粒子や顆粒の床に溶融金
属を通すことによっても、溶融金属の精製が行われてき
た。この粒子や顆粒の床はフィルターのケーキ生成や詰
まりを生じないで濾過を行う。例えばブロンダイク氏他
の米国特許第2,863,558号は微細に粉砕された
非金属粒子もしくは包有物を除去するための溶融アルミ
ニウムの精製を記載しており、この精製はアルミニウム
金属を耐火粒子の床を通過させて行われている。
属を通すことによっても、溶融金属の精製が行われてき
た。この粒子や顆粒の床はフィルターのケーキ生成や詰
まりを生じないで濾過を行う。例えばブロンダイク氏他
の米国特許第2,863,558号は微細に粉砕された
非金属粒子もしくは包有物を除去するための溶融アルミ
ニウムの精製を記載しており、この精製はアルミニウム
金属を耐火粒子の床を通過させて行われている。
【0005】濾過床に於ける耐火粒子の寸法を1種以上
使用することがリー氏他の米国特許第3,025,15
5号、ヘス氏他の米国特許第3,039,864号およ
びブレイデン氏の米国特許第3,737,303号およ
び第3,737,305号に示されている。これらの特
許では、ガスは向流として床を通されて気泡を形成して
いる。このガスは、溶融アルミニウム中の不純物と反応
可能な塩素含有ガスとされるか、或いは非反応性ガスと
されることができる。これらのガスは溶融アルミニウム
からその吸蔵ガスを除去するため、並びに粒子床の逆方
向フラッシング(バックフラッシング)を行うために使
用される。
使用することがリー氏他の米国特許第3,025,15
5号、ヘス氏他の米国特許第3,039,864号およ
びブレイデン氏の米国特許第3,737,303号およ
び第3,737,305号に示されている。これらの特
許では、ガスは向流として床を通されて気泡を形成して
いる。このガスは、溶融アルミニウム中の不純物と反応
可能な塩素含有ガスとされるか、或いは非反応性ガスと
されることができる。これらのガスは溶融アルミニウム
からその吸蔵ガスを除去するため、並びに粒子床の逆方
向フラッシング(バックフラッシング)を行うために使
用される。
【0006】ブレイデン氏他の米国特許第3,737,
304号は、2つのこのような耐火顆粒床にアルミニウ
ムを通すと同時に塩素ガスおよび非反応性ガスの両者を
向流として流すことによって、アルミニウムを精製する
ための装置および方法を記載している。第2のフィルタ
ー床は第1のフィルター床とは、第1の床には粗い耐火
顆粒だけが存在するのに対し、第2の床には粗い顆粒の
床の上に更に小さい寸法の耐火顆粒の床が配置されてい
る、という点で相違している。
304号は、2つのこのような耐火顆粒床にアルミニウ
ムを通すと同時に塩素ガスおよび非反応性ガスの両者を
向流として流すことによって、アルミニウムを精製する
ための装置および方法を記載している。第2のフィルタ
ー床は第1のフィルター床とは、第1の床には粗い耐火
顆粒だけが存在するのに対し、第2の床には粗い顆粒の
床の上に更に小さい寸法の耐火顆粒の床が配置されてい
る、という点で相違している。
【0007】ユー氏の米国特許第4,384,888号
は溶融アルミニウムを精製する方法を示しており、溶融
アルミニウムをラシヒリングまたはインターロックサド
ルに見られるような浸漬された接触面媒体に通して流す
と同時に、ガスフラックスをその金属に通して流すこと
で行われている。特許権者はこのような接触面媒体を粒
子の使用よりも好ましいとしている。その理由は、この
使用によって大きな破片の無い状態が得られるからであ
る。定期的に、通常の量の2倍〜3倍の量のガスが床を
通して流されて床に捕捉されていた物質を一掃すなわち
取り去り、それらの物質を浮遊層として浮上させ集合さ
せるようになす。溶融金属表面の19〜25.4mm
(3/4〜1インチ)の耐火ボールの1つの層が大量の
一掃ガスの流動の際に床から離れないようにリングおよ
びサドルを抑制すると言われている。
は溶融アルミニウムを精製する方法を示しており、溶融
アルミニウムをラシヒリングまたはインターロックサド
ルに見られるような浸漬された接触面媒体に通して流す
と同時に、ガスフラックスをその金属に通して流すこと
で行われている。特許権者はこのような接触面媒体を粒
子の使用よりも好ましいとしている。その理由は、この
使用によって大きな破片の無い状態が得られるからであ
る。定期的に、通常の量の2倍〜3倍の量のガスが床を
通して流されて床に捕捉されていた物質を一掃すなわち
取り去り、それらの物質を浮遊層として浮上させ集合さ
せるようになす。溶融金属表面の19〜25.4mm
(3/4〜1インチ)の耐火ボールの1つの層が大量の
一掃ガスの流動の際に床から離れないようにリングおよ
びサドルを抑制すると言われている。
【0008】非粒子フィルター手段もまた溶融アルミニ
ウムの濾過に使用される。エッカート氏の米国特許第
4,769,158号は移動可能で柔軟なフィルターク
ロスを使用して溶融金属を濾過する方法および装置を記
載している。このフィルタークロスは濾過装置内で第1
のチャンバーを第2のチャンバーから区分している。フ
ィルタークロスは第1のチャンバーの外側に配置された
ロールから順々に繰り出されて、フィルタークロス上に
粒子が集合(最終的に詰まる)したときに新たな濾過面
を与えるようになす。二次的な濾過は静止フィルターを
含む。このフィルターは第2のチャンバーの内部に備え
られ、フィルタークロスから取り去られた全ての包有物
を捕捉するようになす。
ウムの濾過に使用される。エッカート氏の米国特許第
4,769,158号は移動可能で柔軟なフィルターク
ロスを使用して溶融金属を濾過する方法および装置を記
載している。このフィルタークロスは濾過装置内で第1
のチャンバーを第2のチャンバーから区分している。フ
ィルタークロスは第1のチャンバーの外側に配置された
ロールから順々に繰り出されて、フィルタークロス上に
粒子が集合(最終的に詰まる)したときに新たな濾過面
を与えるようになす。二次的な濾過は静止フィルターを
含む。このフィルターは第2のチャンバーの内部に備え
られ、フィルタークロスから取り去られた全ての包有物
を捕捉するようになす。
【0009】しかしながら、粗大不純物および微細不純
物の両方を溶融金属から除去することができると同時に
通常のような剛性フィルターの詰まりを防止しでき、ま
た、交換のために容易に取り外すことのできる剛性フィ
ルター手段を有することが望まれる。
物の両方を溶融金属から除去することができると同時に
通常のような剛性フィルターの詰まりを防止しでき、ま
た、交換のために容易に取り外すことのできる剛性フィ
ルター手段を有することが望まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の目的
は、不純物を除去するために溶融金属を濾過するための
多段式の剛性フィルター手段を提供することである。
は、不純物を除去するために溶融金属を濾過するための
多段式の剛性フィルター手段を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、早期のフィルター詰
まりを回避するために粗フィルター手段および微細フィ
ルター手段を含んで構成された、不純物を除去するため
に溶融金属を濾過するための多段式の剛性フィルター手
段を提供することである。
まりを回避するために粗フィルター手段および微細フィ
ルター手段を含んで構成された、不純物を除去するため
に溶融金属を濾過するための多段式の剛性フィルター手
段を提供することである。
【0012】本発明の更に他の目的は、剛性フィルター
手段から堆積したフィルターケーキを一掃するための手
段を含んで構成された、不純物を除去するために溶融金
属を濾過するための多段式の剛性フィルター手段を提供
することである。
手段から堆積したフィルターケーキを一掃するための手
段を含んで構成された、不純物を除去するために溶融金
属を濾過するための多段式の剛性フィルター手段を提供
することである。
【0013】本発明の更に他の目的は、剛性フィルター
手段から堆積したフィルターケーキを一掃するために、
剛性フィルターの面を横断して接線方向へ向けて一掃ガ
スを浸透させる手段を含んで構成された、不純物を除去
するために溶融金属を濾過するための多段式の剛性フィ
ルター手段を提供することである。
手段から堆積したフィルターケーキを一掃するために、
剛性フィルターの面を横断して接線方向へ向けて一掃ガ
スを浸透させる手段を含んで構成された、不純物を除去
するために溶融金属を濾過するための多段式の剛性フィ
ルター手段を提供することである。
【0014】本発明の更に他の目的は、剛性のカートリ
ッジ式の粗フィルターおよび微細フィルターを含み、こ
れらのフィルターが容易に装脱できるようになされた、
不純物を除去するために溶融金属を濾過するための多段
式の剛性フィルター手段を提供することである。
ッジ式の粗フィルターおよび微細フィルターを含み、こ
れらのフィルターが容易に装脱できるようになされた、
不純物を除去するために溶融金属を濾過するための多段
式の剛性フィルター手段を提供することである。
【0015】本発明の更に他の目的は、不純物を除去す
るために溶融金属を濾過するための方法を提供すること
である。
るために溶融金属を濾過するための方法を提供すること
である。
【0016】
【課題を達成するための手段】本発明による装置は、入
口ポートおよび出口ポートを有するフィルターハウジン
グと、前記ハウジングの内部にあって少なくとも10ミ
クロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の粗フィル
ター手段と、前記ハウジングの内部にあって少なくとも
1ミクロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の微細
フィルター手段とを含んで構成される。更に、ガスの流
れを剛性の粗フィルター手段の前面に向けて導いて該フ
ィルター手段からフィルターケーキを取り去るようにな
すための手段を更に含んで構成される。
口ポートおよび出口ポートを有するフィルターハウジン
グと、前記ハウジングの内部にあって少なくとも10ミ
クロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の粗フィル
ター手段と、前記ハウジングの内部にあって少なくとも
1ミクロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の微細
フィルター手段とを含んで構成される。更に、ガスの流
れを剛性の粗フィルター手段の前面に向けて導いて該フ
ィルター手段からフィルターケーキを取り去るようにな
すための手段を更に含んで構成される。
【0017】本発明による方法は、溶融金属を剛性の粗
フィルター手段に通して流し、溶融金属を剛性の微細フ
ィルターに通して流し、そして一掃ガスを少なくとも一
方の剛性フィルター手段の面を接線方向に横断するよう
に流し、堆積したフィルターケーキをフィルター手段か
ら一掃させる、手段を含んでなる。
フィルター手段に通して流し、溶融金属を剛性の微細フ
ィルターに通して流し、そして一掃ガスを少なくとも一
方の剛性フィルター手段の面を接線方向に横断するよう
に流し、堆積したフィルターケーキをフィルター手段か
ら一掃させる、手段を含んでなる。
【0018】本発明のこれらの目的およびその他の目的
は以下の説明および添付図面を参照して明白になろう。
は以下の説明および添付図面を参照して明白になろう。
【0019】
【実施例】図2を参照すれば、本発明の濾過装置が符号
2によって最も簡単な形態で示されている。この装置は
ハウジング4を含み、このハウジングは、溶融金属の流
入流れに対面して10ミクロンもしくはそれ以上の粒子
寸法の固体を除去することのできる垂直方向に配置され
た剛性の粗フィルター30と、この粗フィルター30の
後方にて垂直方向に配置され、10ミクロン以下、例え
ば1ミクロン程度の小さな粒子寸法の固体を除去できる
剛性の微細フィルター40と、を収容している。本発明
の濾過装置は多くの溶融金属の精製に関して使用できる
が、溶融アルミニウムおよびアルミニウム基合金、例え
ば少なくとも50重量%のアルミニウムを含有する合
金、の精製に特に有用であることが見いだされる。ここ
に於いて使用しているようにアルミニウムを使用するこ
とは、アルミニウムおよびその合金を包含することを意
味する。
2によって最も簡単な形態で示されている。この装置は
ハウジング4を含み、このハウジングは、溶融金属の流
入流れに対面して10ミクロンもしくはそれ以上の粒子
寸法の固体を除去することのできる垂直方向に配置され
た剛性の粗フィルター30と、この粗フィルター30の
後方にて垂直方向に配置され、10ミクロン以下、例え
ば1ミクロン程度の小さな粒子寸法の固体を除去できる
剛性の微細フィルター40と、を収容している。本発明
の濾過装置は多くの溶融金属の精製に関して使用できる
が、溶融アルミニウムおよびアルミニウム基合金、例え
ば少なくとも50重量%のアルミニウムを含有する合
金、の精製に特に有用であることが見いだされる。ここ
に於いて使用しているようにアルミニウムを使用するこ
とは、アルミニウムおよびその合金を包含することを意
味する。
【0020】ハウジング4は、入口ポート6および出口
ポート8を備えており、金属外側シェル12と、溶融金
属の温度に耐え且つその溶融金属による腐食に耐えるこ
とのできる耐火材の内側層14を含んでいる。例えば8
50℃のような高温に耐えることのできる耐火材の例と
して、炭化珪素、窒化珪素、アルミナ、ムライト(mu
lite)、珪素、クロマイト、苦土カンラン石、マグ
ネシア、尖晶石、ペリクレースおよびジルコニアが含ま
れる。このライニングすなわち層14を形成するのに使
用される耐火材はホスファート結合された高アルミナ材
料を含むのが好ましい。同じ耐火材または他の耐火材1
6および18による追加厚さ部分が入口ポート6および
出口ポート8に備えられて、溶融金属がこの濾過装置2
に流入し且つまた流出する際の溶融材料による侵食から
の保護を行うようにされることができる。
ポート8を備えており、金属外側シェル12と、溶融金
属の温度に耐え且つその溶融金属による腐食に耐えるこ
とのできる耐火材の内側層14を含んでいる。例えば8
50℃のような高温に耐えることのできる耐火材の例と
して、炭化珪素、窒化珪素、アルミナ、ムライト(mu
lite)、珪素、クロマイト、苦土カンラン石、マグ
ネシア、尖晶石、ペリクレースおよびジルコニアが含ま
れる。このライニングすなわち層14を形成するのに使
用される耐火材はホスファート結合された高アルミナ材
料を含むのが好ましい。同じ耐火材または他の耐火材1
6および18による追加厚さ部分が入口ポート6および
出口ポート8に備えられて、溶融金属がこの濾過装置2
に流入し且つまた流出する際の溶融材料による侵食から
の保護を行うようにされることができる。
【0021】ハウジング4のすぐ内側には、入口ポート
6に隣接してヒーター20が配置され、フィルター30
に到達した溶融金属が溶融状態にある、例えばアルミニ
ウム基合金に関しては約675℃〜約815℃にある、
ことを保証するようになされている。図1のフローチャ
ートから注目されるように、金属は溶融装置を通り、次
にフィルター2へ流入する前に保持炉を通る。濾過され
る金属の温度は粗フィルター30に到達する際にその融
点以上の温度に保持されていることが重要である。ヒー
ター20はガス、または好ましいとされる電気ヒーター
の何れかを含むことができる。ヒーター20の外面は溶
融金属の温度、例えばアルミニウム基合金の場合には少
なくとも約675℃、に耐えることができる材料で構成
される。また、この外面は、溶融金属による化学的な反
応を受けたり、溶融金属を汚損したりすることのない材
料で構成されねばならない。炉のライニングとして上述
にて列挙した材料の何れもヒーター20の表面を溶融金
属から保護するためにその表面に使用できる。
6に隣接してヒーター20が配置され、フィルター30
に到達した溶融金属が溶融状態にある、例えばアルミニ
ウム基合金に関しては約675℃〜約815℃にある、
ことを保証するようになされている。図1のフローチャ
ートから注目されるように、金属は溶融装置を通り、次
にフィルター2へ流入する前に保持炉を通る。濾過され
る金属の温度は粗フィルター30に到達する際にその融
点以上の温度に保持されていることが重要である。ヒー
ター20はガス、または好ましいとされる電気ヒーター
の何れかを含むことができる。ヒーター20の外面は溶
融金属の温度、例えばアルミニウム基合金の場合には少
なくとも約675℃、に耐えることができる材料で構成
される。また、この外面は、溶融金属による化学的な反
応を受けたり、溶融金属を汚損したりすることのない材
料で構成されねばならない。炉のライニングとして上述
にて列挙した材料の何れもヒーター20の表面を溶融金
属から保護するためにその表面に使用できる。
【0022】粗フィルター30はハウジング4の内部で
フィルター取り付けチャンネル32に取り付けられる。
このチャンネルはハウジング4の側壁および底部に備え
られ、全ての金属がフィルター30を通る以外に入口ポ
ート6から出口ポート8へ向けて流れてしまうのを防止
する。フィルター30は、約2〜約18メッシュ、好ま
しくは4〜10メッシュ(米国Sieve Serie
s)の粒径寸法範囲の粒子を焼結しもしくは化学的に結
合した質量体を含むことができる。
フィルター取り付けチャンネル32に取り付けられる。
このチャンネルはハウジング4の側壁および底部に備え
られ、全ての金属がフィルター30を通る以外に入口ポ
ート6から出口ポート8へ向けて流れてしまうのを防止
する。フィルター30は、約2〜約18メッシュ、好ま
しくは4〜10メッシュ(米国Sieve Serie
s)の粒径寸法範囲の粒子を焼結しもしくは化学的に結
合した質量体を含むことができる。
【0023】粗フィルター30を形成するのに使用され
る特定の材料は、前述したような作動温度に耐え且つま
た溶融金属による反応に化学的に耐えるという基準に合
致するものでなければならない。そうでないと、何れも
フィルターを損傷し且つ金属を汚損してしまうことにな
る。フィルター30の厚さは約10〜約250mmの範
囲である。適当な耐火材として上述にて列挙した何れの
金属もフィルター30の構造を形成するための粒子とし
て使用することができる。これらの粒子は化学的に結合
されもしくは焼結されて、例えばホウケイ酸ガラス材料
を使用して、所望の剛性フィルター媒体を形成すること
ができる。
る特定の材料は、前述したような作動温度に耐え且つま
た溶融金属による反応に化学的に耐えるという基準に合
致するものでなければならない。そうでないと、何れも
フィルターを損傷し且つ金属を汚損してしまうことにな
る。フィルター30の厚さは約10〜約250mmの範
囲である。適当な耐火材として上述にて列挙した何れの
金属もフィルター30の構造を形成するための粒子とし
て使用することができる。これらの粒子は化学的に結合
されもしくは焼結されて、例えばホウケイ酸ガラス材料
を使用して、所望の剛性フィルター媒体を形成すること
ができる。
【0024】このフィルターはアルミナまたは炭化珪素
の粒子から作られることができる。例えば、このアルミ
ナフィルターはホスファート結合アルミナ或いはホウケ
イ酸結合アルミナとされることができる。このようなフ
ィルターは米国オハイオ州ソロンのメタウリックスシス
テム社から入手できる。
の粒子から作られることができる。例えば、このアルミ
ナフィルターはホスファート結合アルミナ或いはホウケ
イ酸結合アルミナとされることができる。このようなフ
ィルターは米国オハイオ州ソロンのメタウリックスシス
テム社から入手できる。
【0025】フィルター40は同様にハウジング4の内
部でフィルター取り付けチャンネル42に取り付けられ
る。このチャンネルもまたハウジング4の側壁および底
部に備えられていて、粗フィルター30を通過した後の
全ての金属がフィルター40以外を通って流れることを
防止している。フィルター40はまた、約8〜約36メ
ッシュ、好ましくは8〜28メッシュ(米国Sieve
Series)の粒径寸法範囲の粒子を焼結しもしく
は化学的に結合して形成された質量体を含むことができ
る。
部でフィルター取り付けチャンネル42に取り付けられ
る。このチャンネルもまたハウジング4の側壁および底
部に備えられていて、粗フィルター30を通過した後の
全ての金属がフィルター40以外を通って流れることを
防止している。フィルター40はまた、約8〜約36メ
ッシュ、好ましくは8〜28メッシュ(米国Sieve
Series)の粒径寸法範囲の粒子を焼結しもしく
は化学的に結合して形成された質量体を含むことができ
る。
【0026】粗フィルター30を形成するのに使用され
たのと同じ材料がフィルター40を形成するのに使用で
きる。フィルター40は約10〜約250mmの厚さ範
囲とされる。
たのと同じ材料がフィルター40を形成するのに使用で
きる。フィルター40は約10〜約250mmの厚さ範
囲とされる。
【0027】本発明の濾過装置に於いて、溶融金属内に
含有されている粒子に対する2つのモードの捕捉が可能
である。すなわち、第1のモードに於いては、捕捉され
るべき粒子は剛性フィルター内に侵入することができる
(しばしば深部濾過と称される)。第2のモードにおい
ては、捕捉されるべき粒子はフィルター表面上に堆積
し、フィルターケーキを形成する。このフィルターケー
キは粗フィルターの捕捉効率を助成する。捕捉量はフィ
ルターを通過する溶融金属のスループット量に比例す
る。フィルター表面を横断する浸透ガスによって効果的
に除去でき、これによりフィルターを生き返らせるの
は、このフィルターケーキである。
含有されている粒子に対する2つのモードの捕捉が可能
である。すなわち、第1のモードに於いては、捕捉され
るべき粒子は剛性フィルター内に侵入することができる
(しばしば深部濾過と称される)。第2のモードにおい
ては、捕捉されるべき粒子はフィルター表面上に堆積
し、フィルターケーキを形成する。このフィルターケー
キは粗フィルターの捕捉効率を助成する。捕捉量はフィ
ルターを通過する溶融金属のスループット量に比例す
る。フィルター表面を横断する浸透ガスによって効果的
に除去でき、これによりフィルターを生き返らせるの
は、このフィルターケーキである。
【0028】本発明の濾過装置は実質的に一定流量濾過
装置である。これに於いて濾過圧力はフィルターケーキ
が堆積するに連れて変化、すなわち増大する。この圧力
増大はフィルターを通して流れる流量を、例え溶融金属
が堆積したフィルターケーキなよって更に大きな抵抗を
受けるとしても、大体一定に維持できるようにする。一
定流量は重要な特徴である。何故ならば、溶融金属の一
定した供給は連続鋳造設備に対する供給を行うのに必要
なことだからである。従って、フィルターの下流側の流
量が実質的に一定に維持される限り、上流側の溶融金属
圧力ヘッドはフィルターケーキの堆積による抵抗の増大
に応答して高まっていくことになる。
装置である。これに於いて濾過圧力はフィルターケーキ
が堆積するに連れて変化、すなわち増大する。この圧力
増大はフィルターを通して流れる流量を、例え溶融金属
が堆積したフィルターケーキなよって更に大きな抵抗を
受けるとしても、大体一定に維持できるようにする。一
定流量は重要な特徴である。何故ならば、溶融金属の一
定した供給は連続鋳造設備に対する供給を行うのに必要
なことだからである。従って、フィルターの下流側の流
量が実質的に一定に維持される限り、上流側の溶融金属
圧力ヘッドはフィルターケーキの堆積による抵抗の増大
に応答して高まっていくことになる。
【0029】図2に示した実施例では、任意の蓋(図示
せず)が濾過装置2の頂部上に配置されて、熱を保存
し、そして溶融金属表面が不活性すなわち還元ガスによ
って覆われてその表面に於ける溶融金属の酸化が抑制さ
れようになされる。
せず)が濾過装置2の頂部上に配置されて、熱を保存
し、そして溶融金属表面が不活性すなわち還元ガスによ
って覆われてその表面に於ける溶融金属の酸化が抑制さ
れようになされる。
【0030】入口ポート6に対面するフィルター30の
側面34に於ける底縁および側端縁には多孔分散リング
50が配置されている。このリングは多数の開口を有
し、ガスが排出されるように且つフィルターもしくはフ
ィルターケーキと接触されてフィルターケーキの取り去
りを可能にしている。リング50のガス開口は、その多
孔分散リング50からのガス流がフィルター30の流入
してくる溶融金属に対面する表面34に沿って接線方向
へ向けられるように、配置されている。このガス流はフ
ィルター30の表面34からそのフィルターに捕捉され
た固体粒子もしくは包有物を取り去るように作用する。
フィルターに対するこの分散ガスもしくは浸透ガスによ
る捕捉粒子の取り去りは、金属がフィルターを通して流
されていないときに通常のように行われる。取り去られ
た粒子はしかる後に表面上へ浮遊し、そこに於いてこの
ような不純物を除去する適当な手段により溶融金属表面
をすくい取ることで除去されるのである。
側面34に於ける底縁および側端縁には多孔分散リング
50が配置されている。このリングは多数の開口を有
し、ガスが排出されるように且つフィルターもしくはフ
ィルターケーキと接触されてフィルターケーキの取り去
りを可能にしている。リング50のガス開口は、その多
孔分散リング50からのガス流がフィルター30の流入
してくる溶融金属に対面する表面34に沿って接線方向
へ向けられるように、配置されている。このガス流はフ
ィルター30の表面34からそのフィルターに捕捉され
た固体粒子もしくは包有物を取り去るように作用する。
フィルターに対するこの分散ガスもしくは浸透ガスによ
る捕捉粒子の取り去りは、金属がフィルターを通して流
されていないときに通常のように行われる。取り去られ
た粒子はしかる後に表面上へ浮遊し、そこに於いてこの
ような不純物を除去する適当な手段により溶融金属表面
をすくい取ることで除去されるのである。
【0031】フィルター表面に於けるガスの体積流量は
約5SCFH〜約225SCFHとされ、表面34の付
近を十分な量の気泡集団が通過して、その表面上の不純
物を取り去るようになすことを保証しなければならな
い。使用されるガスはネオンやアルゴンのような不活性
すなわち非反応性のガスとされることができる。
約5SCFH〜約225SCFHとされ、表面34の付
近を十分な量の気泡集団が通過して、その表面上の不純
物を取り去るようになすことを保証しなければならな
い。使用されるガスはネオンやアルゴンのような不活性
すなわち非反応性のガスとされることができる。
【0032】図3〜図6を参照すれば、本発明の濾過装
置の好ましい実施例が全体を符号102で示されてい
る。この装置は、円筒形の粗フィルター130と、これ
とは異なる直径の円筒形の微細フィルター140とを含
む。2つの円筒形フィルターはハウジング104の内部
にて円筒形のヒーター120の回りに同心的に取り付け
られている。このハウジングは金属シェル112および
耐火材ライナー114を含み、この耐火材ライナーは先
に説明したライナー14に使用されるのと同じ耐火材で
作ることができる。
置の好ましい実施例が全体を符号102で示されてい
る。この装置は、円筒形の粗フィルター130と、これ
とは異なる直径の円筒形の微細フィルター140とを含
む。2つの円筒形フィルターはハウジング104の内部
にて円筒形のヒーター120の回りに同心的に取り付け
られている。このハウジングは金属シェル112および
耐火材ライナー114を含み、この耐火材ライナーは先
に説明したライナー14に使用されるのと同じ耐火材で
作ることができる。
【0033】濾過装置102は溶融金属の入口ポート1
06および出口ポート108を備えている。しかしなが
ら、図3、図4および図5に最もよく見られるように、
入口ポート106を通して濾過装置102に流入する溶
融金属は、耐火材ライナー118および耐火材の垂直ブ
ロック110の間に形成されている垂直通路122を通
して流下される。この垂直ブロックは通路122を外側
の同心チャンバー129および微細フィルター140の
外面から以下に説明するように区分している。溶融金属
は次に水平フィルターサポート132および垂直ブロッ
ク110の下側の耐火材底壁119に形成された水平通
路124を通して流されて、中央チャンバー126の中
に入り込む。この中央チャンバーは外側を円筒形の粗フ
ィルター130の内面134によって囲まれている。ま
た、その中央に円筒形のヒーター120が配置されてい
る。ヒーター120および円筒形のフィルター130は
フィルターハウジング104の内部に同軸に取り付けら
れていて、ヒーター120がフィルター内面134から
ほぼ等しい間隔を隔てられ、またフィルター130より
も小さな直径とされて溶融金属が両者の間を流動できる
ようにしている。
06および出口ポート108を備えている。しかしなが
ら、図3、図4および図5に最もよく見られるように、
入口ポート106を通して濾過装置102に流入する溶
融金属は、耐火材ライナー118および耐火材の垂直ブ
ロック110の間に形成されている垂直通路122を通
して流下される。この垂直ブロックは通路122を外側
の同心チャンバー129および微細フィルター140の
外面から以下に説明するように区分している。溶融金属
は次に水平フィルターサポート132および垂直ブロッ
ク110の下側の耐火材底壁119に形成された水平通
路124を通して流されて、中央チャンバー126の中
に入り込む。この中央チャンバーは外側を円筒形の粗フ
ィルター130の内面134によって囲まれている。ま
た、その中央に円筒形のヒーター120が配置されてい
る。ヒーター120および円筒形のフィルター130は
フィルターハウジング104の内部に同軸に取り付けら
れていて、ヒーター120がフィルター内面134から
ほぼ等しい間隔を隔てられ、またフィルター130より
も小さな直径とされて溶融金属が両者の間を流動できる
ようにしている。
【0034】先の実施例と同様に、既に説明した理由に
よって任意のカバーが濾過装置の上に取り付けられるこ
とができる。
よって任意のカバーが濾過装置の上に取り付けられるこ
とができる。
【0035】溶融金属はこのようにして入口ポート10
6を通して通路122および124の中に流入し、そし
て中央チャンバー126の中へ流入し、しかる後に円筒
形の粗フィルター130を通して、その円筒形の粗フィ
ルター130と円筒形の微細フィルター140との間の
円形空間によって定められた内側の同軸のチャンバー1
28の中へ流れ込む。円筒形の微細フィルター140は
円筒形の粗フィルター130よりも大きな直径とされ、
また濾過装置102の内部に同軸的に取り付けられて粗
フィルター130を取り囲んでいる。溶融金属は次に微
細フィルター140を通して同軸の出口チャンバー12
9へ流入する。このチャンバーは図4に最もよく見られ
るように出口ポート108と通じている。
6を通して通路122および124の中に流入し、そし
て中央チャンバー126の中へ流入し、しかる後に円筒
形の粗フィルター130を通して、その円筒形の粗フィ
ルター130と円筒形の微細フィルター140との間の
円形空間によって定められた内側の同軸のチャンバー1
28の中へ流れ込む。円筒形の微細フィルター140は
円筒形の粗フィルター130よりも大きな直径とされ、
また濾過装置102の内部に同軸的に取り付けられて粗
フィルター130を取り囲んでいる。溶融金属は次に微
細フィルター140を通して同軸の出口チャンバー12
9へ流入する。このチャンバーは図4に最もよく見られ
るように出口ポート108と通じている。
【0036】この実施例に於いては、円筒形の微細フィ
ルター140の直径よりも僅かに小さい直径の円形リン
グ150が、図6に最もよく見られるようにフィルター
内面134の底縁に隣接して配置されている。このリン
グはその表面からガスをフィルター表面へ浸透させ、そ
の表面からフィルターケーキを取り去るようになす。
ルター140の直径よりも僅かに小さい直径の円形リン
グ150が、図6に最もよく見られるようにフィルター
内面134の底縁に隣接して配置されている。このリン
グはその表面からガスをフィルター表面へ浸透させ、そ
の表面からフィルターケーキを取り去るようになす。
【0037】先に説明した実施例の場合と同様に、リン
グ150の開口152を通るガスの解放はその開口15
2の位置によって方向を定められ、この結果としてフィ
ルター130の表面134に沿ってガス気泡160の接
線方向の流れが形成されて、フィルター表面134上に
既に堆積している固体粒子170を取り去り、これによ
り詰まりを抑制してフィルター130を通る流量を制御
できるようにしているのである。第3のフィルター(図
示せず)が出口108のすぐ前に配置されてフィルター
から落とされたフィルター媒体の如何なる粒子も捕捉で
きるようにすることができる。このようなフィルターは
粗い網構造の発泡セラミック材料で作られることができ
る。
グ150の開口152を通るガスの解放はその開口15
2の位置によって方向を定められ、この結果としてフィ
ルター130の表面134に沿ってガス気泡160の接
線方向の流れが形成されて、フィルター表面134上に
既に堆積している固体粒子170を取り去り、これによ
り詰まりを抑制してフィルター130を通る流量を制御
できるようにしているのである。第3のフィルター(図
示せず)が出口108のすぐ前に配置されてフィルター
から落とされたフィルター媒体の如何なる粒子も捕捉で
きるようにすることができる。このようなフィルターは
粗い網構造の発泡セラミック材料で作られることができ
る。
【0038】何れの図示実施例に於いても、粗フィルタ
ーおよび微細フィルターの何れもが容易に交換できる。
この交換は、単に垂直方向に位置された溶融金属から突
出しているフィルター頂部に係合し、その剛性フィルタ
ーを溶融金属から抜き出すように解放された頂部を通し
て(必要ならば任意の頂部すなわち蓋を取り外したの
ち)持ち上げることで行われる。交換されるフィルター
はしかる後フィルターハウジングの内部の溶融金属の中
に下ろされる。
ーおよび微細フィルターの何れもが容易に交換できる。
この交換は、単に垂直方向に位置された溶融金属から突
出しているフィルター頂部に係合し、その剛性フィルタ
ーを溶融金属から抜き出すように解放された頂部を通し
て(必要ならば任意の頂部すなわち蓋を取り外したの
ち)持ち上げることで行われる。交換されるフィルター
はしかる後フィルターハウジングの内部の溶融金属の中
に下ろされる。
【0039】本発明の方法によれば、溶融アルミニウム
は非反応性のガスのようなフラックスガスを使用してフ
ラックス処理を施され、酸素および望ましくない微量元
素や包有物を除去するようになされる。このような非反
応性ガスには、アルゴンのようないわゆる不活性ガスが
含まれる。塩素ガスはフラックスガスに約30%まで組
み入れられることができる。フラックス処理は第1の濾
過モードの前で、第1および第2のフィルターの間に於
いて行われる。
は非反応性のガスのようなフラックスガスを使用してフ
ラックス処理を施され、酸素および望ましくない微量元
素や包有物を除去するようになされる。このような非反
応性ガスには、アルゴンのようないわゆる不活性ガスが
含まれる。塩素ガスはフラックスガスに約30%まで組
み入れられることができる。フラックス処理は第1の濾
過モードの前で、第1および第2のフィルターの間に於
いて行われる。
【0040】2つのフィルター、すなわち粗フィルター
および微細フィルター、の使用が示されてきたが、2つ
以上のフィルターが必要に応じて使用できることに注目
しなければならない。例えば、第1の粗フィルターの近
くに第2の粗フィルターを備え、第1の微細フィルター
の近くに第2の微細フィルターを備えることができる。
従って、微細フィルターもしくは粗フィルターの何れか
を取り外して交換することが望まれるときは、第2の粗
フィルターもしくは微細フィルターが交換すべきフィル
ターの取り外しの前に濾過装置内に取り付けられて、フ
ィルターの交換の間に濾過作業が中断しないいようにな
されることができる。
および微細フィルター、の使用が示されてきたが、2つ
以上のフィルターが必要に応じて使用できることに注目
しなければならない。例えば、第1の粗フィルターの近
くに第2の粗フィルターを備え、第1の微細フィルター
の近くに第2の微細フィルターを備えることができる。
従って、微細フィルターもしくは粗フィルターの何れか
を取り外して交換することが望まれるときは、第2の粗
フィルターもしくは微細フィルターが交換すべきフィル
ターの取り外しの前に濾過装置内に取り付けられて、フ
ィルターの交換の間に濾過作業が中断しないいようにな
されることができる。
【0041】この濾過作業は、濾過作業に必要とされる
のが溶融金属の非常に少ない体積量であるという利点を
有する。すなわち、従来の処理は鋳造装置に対する十分
な容量を与えるために7752kg(17000ポン
ド)もの溶融金属の容量を有するフィルターボックスを
必要とする。これを比較すると、鋳造装置に対する十分
な容量を与えるために本発明はたったの456kg(1
000ポンド)の容量を必要とするだけである。
のが溶融金属の非常に少ない体積量であるという利点を
有する。すなわち、従来の処理は鋳造装置に対する十分
な容量を与えるために7752kg(17000ポン
ド)もの溶融金属の容量を有するフィルターボックスを
必要とする。これを比較すると、鋳造装置に対する十分
な容量を与えるために本発明はたったの456kg(1
000ポンド)の容量を必要とするだけである。
【0042】他の利点は、本発明の濾過装置がフィルタ
ー表面に対してガスを浸透させてフィルターケーキをそ
の表面から落とすことによって、フィルターが回復でき
るという事実にある。これを比較すると、緩くパックさ
れた材料の標準的な床を使用した7,752kg(1
7,000ポンド)の容量の装置は回復することができ
ない。すなわち、床が詰まってしまったならば、取り外
さなければならないのである。
ー表面に対してガスを浸透させてフィルターケーキをそ
の表面から落とすことによって、フィルターが回復でき
るという事実にある。これを比較すると、緩くパックさ
れた材料の標準的な床を使用した7,752kg(1
7,000ポンド)の容量の装置は回復することができ
ない。すなわち、床が詰まってしまったならば、取り外
さなければならないのである。
【0043】この濾過装置は粗フィルターの中央に溶融
金属が流入して、半径方向にて外方へと微細フィルター
に向けて移動されるものとして示されたが、粗フィルタ
ーが外側フィルターとされ、微細フィルターが内側フィ
ルターとされて、溶融金属が逆方向へ移動するようにで
きることは、認識されよう。或いは、フィルターは粗フ
ィルターが頂部となるように互いに重ねられ、溶融金属
が下方へ流れるようにされることができる。溶融金属の
流れ方向は適当に配置されたフィルターに対して傾斜し
て下方へ向けられ、圧力ゲインの利点を得ることができ
る。
金属が流入して、半径方向にて外方へと微細フィルター
に向けて移動されるものとして示されたが、粗フィルタ
ーが外側フィルターとされ、微細フィルターが内側フィ
ルターとされて、溶融金属が逆方向へ移動するようにで
きることは、認識されよう。或いは、フィルターは粗フ
ィルターが頂部となるように互いに重ねられ、溶融金属
が下方へ流れるようにされることができる。溶融金属の
流れ方向は適当に配置されたフィルターに対して傾斜し
て下方へ向けられ、圧力ゲインの利点を得ることができ
る。
【0044】本発明の溶融金属の濾過装置の作動を説明
するために、平均粒径が6メッシュで、外径が36c
m、高さが75cmの25mm厚の円筒形の粗フィルタ
ーが図3〜図6に示された実施例と同様な濾過装置内に
配置された。約10メッシュの粒径と、約25mmの厚
さと、約60cmの内径と、75cmの高さとを有する
外側の微細フィルターが内側の粗フィルターの回りに同
軸的に取り付けられた。
するために、平均粒径が6メッシュで、外径が36c
m、高さが75cmの25mm厚の円筒形の粗フィルタ
ーが図3〜図6に示された実施例と同様な濾過装置内に
配置された。約10メッシュの粒径と、約25mmの厚
さと、約60cmの内径と、75cmの高さとを有する
外側の微細フィルターが内側の粗フィルターの回りに同
軸的に取り付けられた。
【0045】溶融アルミニウム基合金がフィルターハウ
ジングの内部に導かれ、中央に取り付けられた電気ヒー
ターによって約730℃の温度に保持された。アルミニ
ウム基合金の濾過装置を通して流れる流量は約36,4
80kg/hr(80,000ポンド/hr)であっ
た。一掃ガスは、濾過装置を約273,600kg(6
00,000ポンド)の金属が通過した後に約5分間に
わたって30CFHの流量で円筒形の粗フィルター内面
を横断するように導かれた。
ジングの内部に導かれ、中央に取り付けられた電気ヒー
ターによって約730℃の温度に保持された。アルミニ
ウム基合金の濾過装置を通して流れる流量は約36,4
80kg/hr(80,000ポンド/hr)であっ
た。一掃ガスは、濾過装置を約273,600kg(6
00,000ポンド)の金属が通過した後に約5分間に
わたって30CFHの流量で円筒形の粗フィルター内面
を横断するように導かれた。
【0046】顕著な詰まりが観察されるまでに、27
3,600kg(600,000ポンド)のアルミニウ
ム基合金は18時間にわたって濾過装置を通過された。
3,600kg(600,000ポンド)のアルミニウ
ム基合金は18時間にわたって濾過装置を通過された。
【0047】このように、本発明は剛性のカートリッジ
式の粗フィルターおよび微細フィルターを含み、これら
のフィルターが共にフィルターハウジング内部に垂直方
向に配置されて、何れのフィルターも容易に取り外し交
換できるようになされた、多段式の剛性フィルター手段
を提供する。一掃ガス手段は溶融金属の流入する流れに
対面するフィルター面の内面の少なくとも1つ縁部に隣
接して配置され、この装置が粗フィルターの表面に対し
て間欠的にガスを浸透させる。好ましい実施例では、フ
ィルターは同心的に取り付けられた円筒形のフィルター
を含み、フィルター媒体の強度および表面積を最大限に
するようになされる。
式の粗フィルターおよび微細フィルターを含み、これら
のフィルターが共にフィルターハウジング内部に垂直方
向に配置されて、何れのフィルターも容易に取り外し交
換できるようになされた、多段式の剛性フィルター手段
を提供する。一掃ガス手段は溶融金属の流入する流れに
対面するフィルター面の内面の少なくとも1つ縁部に隣
接して配置され、この装置が粗フィルターの表面に対し
て間欠的にガスを浸透させる。好ましい実施例では、フ
ィルターは同心的に取り付けられた円筒形のフィルター
を含み、フィルター媒体の強度および表面積を最大限に
するようになされる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればフ
ィルターの詰まりを生じたならば一掃ガスの噴射によっ
てフィルターケーキを取り去って再びフィルターを回復
させることができる。しかも濾過作業を中断することな
く実行できるようにされ得るので、従来装置に比べて格
段に性能および使用性が向上する。特に連続鋳造装置に
対する溶融金属の供給に於いてはその効果が多大とな
る。
ィルターの詰まりを生じたならば一掃ガスの噴射によっ
てフィルターケーキを取り去って再びフィルターを回復
させることができる。しかも濾過作業を中断することな
く実行できるようにされ得るので、従来装置に比べて格
段に性能および使用性が向上する。特に連続鋳造装置に
対する溶融金属の供給に於いてはその効果が多大とな
る。
【図1】溶融金属を濾過する前後の工程のシーケンスを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図2】本発明の濾過装置の最も簡単な形態の頂視図。
【図3】本発明の濾過装置の好ましい実施例の側面断面
図。
図。
【図4】図3の線IV−IVに沿う濾過装置の頂部断面
図。
図。
【図5】図3の線V−Vに沿う濾過装置の頂部断面図。
【図6】フィルター手段の面から堆積した固体を一掃す
るために使用される接線方向のガス流を示す、図3の濾
過装置の1部の拡大した破断側面断面図。
るために使用される接線方向のガス流を示す、図3の濾
過装置の1部の拡大した破断側面断面図。
2,102 濾過装置 4 ハウジング 6,106 入口ポート 8,108 出口ポート 20 ヒーター 30,130 粗フィルター 34 側面 40,140 微細フィルター 50 多孔分散リング 110,150 垂直ブロック 120 ヒーター 122 通路 124 水平通路 128 内側チャンバー 129 外側チャンバー 152 開口 160 気泡 170 固体粒子
フロントページの続き (72)発明者 トーマス アール.ホーナック アメリカ合衆国ペンシルバニア州ロウアー バレル,グレンモアー ストリート 312 (72)発明者 ロナルド イー.ミラー アメリカ合衆国ペンシルバニア州マレーズ ビル,エイコーン コート 7 (72)発明者 ジョン エイ.ケームズ アメリカ合衆国テネシー州メリイビル,バ レイ ブリーズ サークル 1501 (72)発明者 ディラン アペリアン アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウォー セスター,レジェント ストリート 15 (72)発明者 ジョージ イー.リィネス アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツバ ーグ,スカイ リッジ ドライブ 1204 (72)発明者 ラジャッカンヌ ムサラサン アメリカ合衆国ペンシルバニア州ブルーモ ール,ディアフィールド ロード 131
Claims (10)
- 【請求項1】 粒子を含有する溶融アルミニウムからそ
の含有粒子を除去するために溶融アルミニウムを処理す
る方法であって、 (a) 第1の面を有する第1の剛性フィルター媒体に
前記溶融アルミニウムを通して、該溶融アルミニウムか
ら小量の粒子を除去し、 (b) 前記第1の面上に前記粒子をフィルターケーキ
として集めて、ガス気泡にフィルターケーキを接触させ
ることで前記表面から粒子が除去できるようになされ、 (c) 段階(a)からの前記溶融アルミニウムを第2
の剛性フィルター媒体に通して、段階(a)出除去され
た粒子よりも全体的に小さな寸法の粒子を除去するよう
になす、諸段階を含むことを特徴とする溶融アルミニウ
ムから含有粒子を除去する処理方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載された方法であって、前
記溶融アルミニウムが以下の条件、すなわち (a) 第1のフィルターが2〜18メッシュの寸法の
セラミック粒子を結合して形成された多孔質セラミック
フィルターである、 (b) 第2のフィルターが8〜36メッシュの寸法の
セラミック粒子を結合して形成された多孔質セラミック
フィルターである、 (c) 第1および第2のフィルターが炭化珪素、窒化
珪素もしくはアルミナで構成された多孔質セラミックフ
ィルターである、の条件の1つまたはそれ以上を有する
フィルター媒体を通過されることを特徴とする溶融アル
ミニウムから含有粒子を除去する処理方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載された方法であって、溶
融アルミニウムが第1フィルターボックスを形成してい
る第1のフィルターに与えられ、1部濾過されたアルミ
ニウムがそこから第1のフィルターボックスを取り囲む
第2のフィルターボックスを形成している第2のフィル
ターへ送られることを特徴とする溶融アルミニウムから
含有粒子を除去する処理方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載された方法であって、フ
ィルターボックスが以下の特徴、すなわち (a) 第1のフィルターボックスは剛性フィルター媒
体で作られた実質的に垂直な壁部を有し、溶融金属が一
般に外方へ向けて通過されて濾過される、 (b) 第2のフィルターボックスは剛性フィルター媒
体で作られた実質的に垂直な壁部を有し、溶融金属が一
般に外方へ向けて通過されて濾過される、 (c) 第1のフィルターボックスはほぼ円形である、 (d) 第2のフィルターボックスはほぼ円形である、
の条件の1つまたはそれ以上を有して使用されることを
特徴とする溶融アルミニウムから含有粒子を除去する処
理方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載された方法であって、1
0ミクロンもしくはそれ以上の粒子が溶融アルミニウム
を第1の剛性フィルター媒体を通すことで除去され、特
に10ミクロン以下の寸法を有する粒子が溶融アルミニ
ウムを第2の剛性フィルター媒体を通すことで除去され
ることを特徴とする溶融アルミニウムから含有粒子を除
去する処理方法。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までの何れか1項
に記載された方法であって、第1の剛性フィルターの濾
過面からのフィルターケーキの除去が濾過面をガス気泡
に接触させることで行われることを特徴とする溶融アル
ミニウムから含有粒子を除去する処理方法。 - 【請求項7】 溶融金属を濾過してその溶融金属から固
体を除去する装置であって、 (a) 入口ポート(6)および出口ポート(8)を有
するフィルターハウジング(4)、 (b) 前記ハウジングの内部にあって、少なくとも1
0ミクロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の粗フ
ィルター手段(30)、 (c) 前記ハウジングの内部にあって、少なくとも1
ミクロンの粒径を有する固体を除去できる剛性の微細フ
ィルター手段(40)、を含んで構成されたことを特徴
とする溶融金属の濾過装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載された装置であって、フ
ィルター手段が以下の特徴、すなわち (a) 前記剛性の粗フィルター手段(30)が約2〜
18メッシュの平均粒度を有する多孔質フィルターを含
んでいること、 (b) 前記剛性の微細フィルター手段(40)が約6
〜28メッシュの平均粒度を有する多孔質フィルターを
含んでいること、 (c) 前記粗フィルター手段(30)および微細フィ
ルター手段(40)が前記フィルターハウジング(4)
の内部に垂直に配置されていること、 (d) フィルター手段が円筒形であり、また、円筒形
の微細フィルター手段(140)よりも小さな直径を有
する円筒形の剛性の粗フィルター手段(130)を含
み、粗フィルター手段(130)は微細フィルター手段
(140)の内部のフィルターハウジング(104)の
内部に取り付けられ、また、このハウジングには通路手
段(122,124)が備えられて溶融金属の流れを入
口ポート(106)から粗フィルター手段(130)の
内面(134)へ導くようになされていること、の条件
の1つまたはそれ以上を有していることを特徴とする溶
融金属の濾過装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載された装置であって、加
熱手段(120)が円筒形の剛性の粗フィルター手段1
0の内部に配置され、粗フィルター手段(130)を通
過する前に溶融金属を加熱するようになされたことを特
徴とする溶融金属の濾過装置。 - 【請求項10】 請求項7から請求項9までの何れか1
項に記載された装置であって、ガスの流れを剛性の粗フ
ィルター手段(30,130)の前面(34,134)
に向けて導いて該フィルター手段からフィルターケーキ
を取り去るようになすための手段(50,150)を更
に含み、例えばフィルターの面を横断してガスの流れを
導くためのこの手段が前面(34,134)に対面する
開口(152)を有するスペーサー差手段(50,15
0)を含んでいる、ことを特徴とする溶融金属の濾過装
置。
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