JPH0622868Y2 - 伝 票 - Google Patents

伝 票

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JPH0622868Y2
JPH0622868Y2 JP1990069036U JP6903690U JPH0622868Y2 JP H0622868 Y2 JPH0622868 Y2 JP H0622868Y2 JP 1990069036 U JP1990069036 U JP 1990069036U JP 6903690 U JP6903690 U JP 6903690U JP H0622868 Y2 JPH0622868 Y2 JP H0622868Y2
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slip
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安男 新川
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大松化学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、伝票に関し、特に物品の配送のためにその
物品に貼着するような配送用伝票に関する。
(従来技術) 第1図および第2図はこの考案の背景となる従来の伝票
の構成を説明する図であり、第2図は第1図の線I−I
における断面図である。第1図は伝票1が物品ないし荷
物2に貼着されている状態を示し、伝票1は貼付票11
と配達票13とを含み、配達票13は下フィルム12と
上フィルム14とからなる袋部15(第2図)内に収納
される。貼付票11は荷物2に付着されるもので、配達
先,送り主等の必要な情報(配送情報)が記入されてい
る。配達票13にも同様の情報が記入されるが、この配
達票13は主として受取りのためのもので、受領印を押
したり、サインをしてもらったのちに配達人が持ち帰る
ものである。従って、この配達票13は荷物2に貼着さ
れるものではない。下フィルム12および上フィルム1
4はそれぞれ透明のポリプロピレン等の合成樹脂からな
り、下フィルム12の裏面には貼着接着層が形成されて
いる。下フィルム12と上フィルム14とはその周縁が
接着され、配達票13を保持しておくための開口を有す
る袋部15を形成している。
第3図を参照すると、このような従来の伝票の使用例が
示されている。まず貼付票11および配達票13にはそ
れぞれ所要の情報を記入しておく。そして、貼付票11
を荷物2の所定面に置き、その上から下フィルム12お
よび上フィルム14の一体物が荷物2に貼着される。従
って貼付票11は、下フィルム12によって、荷物2に
貼着ないし付着される。そして、その後荷物2に貼着さ
れた下フィルム12と上フィルム14とからなる袋部1
5に、配達票13が入れられる。
荷物2が配達されると、配達票13が袋部15から抜き
取られ、サイン等の受取りをしてもらった後、その配達
票13を持ち帰るのである。
また、実開昭58−138964号公報には、荷札およ
び台紙の3辺を感圧接着剤で重合することにより状袋が
形成され、配送情報が記入される伝票本体の一端が、荷
札および台紙の1辺の感圧接着剤で状袋内に係止された
荷送装置が開示されている。
さらに、実公昭57−3010号公報には、配送情報が
記入される数枚綴りの伝票本体の一端に、透明合成樹脂
フィルムが感圧接着剤で貼止された伝票が開示されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) 第1図,第2図および第3図に示すような伝票は非常に
有用で現在多くのデパートやスーパーあるいは宅配業者
等において広く用いられている。しかし従来の伝票には
次のようなさらに解決すべき問題点があった。すなわ
ち、従来の伝票は荷物に付着ないし貼着するのに非常に
手間がかかるということである。というのも、まず、貼
付票11を荷物2上にのせて、その後位置ずれしないよ
うに下フィルム12を貼り付け、さらに皺が寄ったりし
ないように注意深く配達票13を袋部15内に入れなけ
ればならず、作業効率が非常に悪いのである。
また、実開昭58−138964号公報に開示されてい
る荷送装置では、荷札が伝票本体の一端のみで係止され
ている。そのため、状袋内で伝票本体が丸くなったり一
方に偏ったりする恐れがあった。
さらに、実公昭57−3010号公報に開示されている
伝票でも、透明合成樹脂フィルムが伝票本体の一端のみ
で係止されている。そのため、袋部内で伝票本体が丸く
なったり一方に偏ったりする恐れがあった。
それゆえに、この考案の目的は、袋部内の配送情報記入
片が丸くなったり一方に偏ったりすることを防止でき
る、伝票を提供することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、簡単に言えば、下フィルムと上フィルムと
によって形成される袋部内に少なくとも2枚重ねの配送
情報記入葉片を保持しておき、下フィルムおよび上フィ
ルムの一方に、前記袋部内の配送情報記入葉片の1枚
を、少なくとも出し入れ方向の中央線に沿ってその近傍
に複数箇所、前記下フィルムおよび上フィルムの一方に
接着する片状の両面テープによって接着しておき、下フ
ィルムの貼着接着層によって物品に貼着した後、この袋
部内の配送情報記入葉片の残余の少なくとも1枚を抜き
取ることができるようにした伝票である。
(考案の効果) この考案によれば、袋部内の配送情報記入片が丸くなっ
たり一方に偏ったりすることを防止できる、伝票が得ら
れる。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第4図および第5図はこの考案の一実施例の構成を示す
図であり、第5図は第4図の線II−IIにおける断面図を
示す。この伝票10は下フィルム101および上フィル
ム102を含み、これらフィルム101,102はその
周縁の接着部103において溶着ないし接着され袋部1
04(第5図)を形成する。袋部104は開口を有し、
そこから2枚重ねの配送情報記入葉片としてのラベルな
いし伝票105,106がこの袋部104内に入れられ
ている。ラベルないし伝票105は貼付票として、また
ラベルないし伝票106は配達票として用いられる。従
って、これら両票105,106にはそれぞれ配達先,
送り主等必要な情報がすでに書き込まれているのであ
る。この実施例の伝票10の特徴は、下フィルム101
の上面に第4図の点線で示すような片状の両面テープ1
07…を伝票106の出し入れ方向の中央線に沿って貼
着し、この両面テープ107によって2枚重ねの伝票の
うち貼付票105の中央において下フィルム101に接
着しておくことである。この両面テープ107は、例え
ば紙あるいは透明なポリプロピレン等の合成樹脂等から
なるテープ基材137の両面に感圧型接着剤147を塗
着してなる。このテープ基材137および感圧型接着剤
147は、両面テープ107によって覆われる部分を視
読したい場合には、透明にするかその形状を小さくすれ
ばよい。また、この両面テープ107は、感圧型接着剤
147のみからなるシート状のものであってもよい。従
って、貼付票105は下フィルム101に接着されて、
また配達票106は接着されることなく、それぞれ、袋
部104内に収容され保持されているのである。
なお、下フィルム101の裏面には貼着接着剤層が形成
され、この下フィルム101はこの接着剤層によって剥
離紙108上に仮着されている。そのために剥離紙10
8の表面には例えばシリコン等からなる剥離層が形成さ
れている。
第6図はこの実施例の伝票の使用例を示す図である。下
フィルム101が剥離紙108(第4図,第5図)から
剥離され、この下フィルム101が荷物2の所定面に貼
着接着される。このとき、下フィルム101を荷物2に
貼着するに際して従来のもののようにそれらの間に伝票
を介在させる必要がないので、極めて簡単に貼着するこ
とができる。そして、その状態で配達ないし配送し、配
達先で下フィルム101と上フィルム102とによって
形成される袋部104(第5図)内から配達票106だ
けを抜き出す。このとき、貼付票105は両面テープ1
07(第5図)によって下フィルム101に比較的強固
に接着されているので、配達票106だけを抜き取るこ
とができ、貼付票105はそのままの状態でこの袋部1
04内に残ることになる。そしてこのようにして抜き取
った配達票106に従来のものと同じように受領印を押
してもらったりサインしてもらえばよいのである。
このように上述の実施例によれば、袋部104内の2枚
重ねの伝票の内、貼付票105の中央を片状の両面テー
プ107によって接着しているため、その貼付票105
を袋部104内において正規の位置に位置させることが
できる。そのため、この実施例の伝票10では、袋部1
04内の貼付票105等が丸くなったり一方に偏ったり
することを防止できる。下フィルム101を荷物2に貼
り付ける際に特別な注意をする必要もなく、また袋部内
に1枚の伝票をきれいに入れるという繁煩な作業も必要
としないので、従来の伝票に比べてその使用に際して一
層簡便である。
第7図は上述のような伝票を製造するためのシステムの
一例を示す要部斜視図である。剥離紙108となるべき
剥離用紙208と下フィルム101となるべきフィルム
201は、それぞれ帯状とされ、剥離用紙208にはフ
ィルム201が仮着されている。このようにフィルム2
01が剥離用紙208に仮着された状態で、供給ロール
211に巻回され保持され、そこから引き出されて供給
される。供給ロール211から引き出されたフィルム2
01と剥離用紙208との積層物は両面テープ貼着手段
212にもたらされる。この両面テープ貼着手段212
は、例えば、四角い多数の片状の両面テープ207を帯
状の剥離台紙207aに適宜な間隔をあけて連続的に仮
着してなる両面テープ連続体の巻状物を保持する保持ロ
ール212a、この剥離台紙207aのみを巻き取る巻
き取りロール212bおよび両面テープ207とフィル
ム等とを圧着する1対の圧着ロール212cからなる。
また、この両面テープ貼着手段212は、複数条の両面
テープ207を貼着するために、複数の両面テープ連続
体の巻状物を保持するための並設された複数の保持ロー
ル212a、この複数の両面テープ連続体の剥離台紙2
07aを巻き取るための軸長の巻き取りロール212b
および両面テープ207とフィルム等とを圧着するため
の1対の圧着ロール212cからなるものを用いてもよ
い。そして、この両面テープ貼着手段212は、フィル
ム201上に両面テープ207を貼着する。両面テープ
貼着手段212の下流のフィルム201の移送経路の近
傍にはアーム213が配置され、このアーム213は給
伝部として作用し、2枚重ねの伝票すなわち貼付票10
5および配達票106を移送されているフィルム201
上に載置する。そのために、このアーム213の先端に
は例えばホーン形状の吸引部213aが設けられ、この
吸引部213aには適当な負圧源が連結されている。従
って、このアーム213は、吸引部213aによって、
伝票105および106を吸引保持するのである。この
アーム213はさらに所定角度例えば90°旋回ないし
回動可能とされていて、吸引部213aによって保持し
た両票105および106をフィルム201上の両面テ
ープ207上に置くのである。なお、貼付票105およ
び配達票106は、例えば感圧複写式等の用紙で構成さ
れていて、既に送り先や送り主等の住所あるいは氏名等
の配送情報が記入されているものである。そして、この
貼付票105および配達票106には、それらが一時的
な一体状態をなすように、第8図に示すように穴106
aが穿設されている。この穴106aは例えばポンチや
千枚通しのようなものであけられ、そのためにその穴1
06aの周縁が内側に強制的に変形され、そのことによ
って両票105および106を一時的に一体状態にして
保持するのである。
このように両票を一時的に一体状態にするためには、他
に、伝票の隅の一部を押圧し圧接状態にしてもよく、さ
らに任意の他の方法で強制的に変形させてもよく、ま
た、第8図に示すように両票105,06を綴じた状態
にしておき配達票106のみ分離できるようにミシン目
106bを形成しておくようにしても同様に利用可能で
あろう。さらに、第6図に示すように、これら両票10
5および106の端部を若干ずらして一体状態にすれ
ば、それらの票105および106は各々1枚毎に分離
してつかみ易くなる。これは、伝票を構成する票の枚数
が増えた場合にも、各々の票を1枚毎に分離してつかみ
易い効果が得られる。
再び第7図に戻って、アーム213によって両面テープ
207上に両票105および106が載せられると、両
面テープ207によって貼付票105のみがフィルム2
01に接着される。この状態でロール214にもたらさ
れる。このロール214は1対の上下ロール214aお
よび214bを含み、一方の上下ロール214aは適当
な駆動源に連結されている。ロール214には、その上
方に設けられた供給ロール215から巻き解かれたフィ
ルム202が供給される。このフィルム202は上フィ
ルム102(第4図)として作用するもので、透明なポ
リプロピレンのような合成樹脂からなる。このようにし
て、ロール214は、剥離用紙208に積層されたフィ
ルム201とこのフィルム201上に両面テープ207
によって貼り付けられた両票105および106との上
に、フィルム202を積層的に被覆するのである。
このような状態で積層物は溶着装置216にもたらされ
る。溶着装置216はフィルム201と202とによっ
て袋部104(第5図)を形成するためのものであり、
フィルム201と202とによって挟まれた両票105
および106の輪郭よりも大きい輪郭でフィルム201
と202とを第4図の接着部103で示すように、加熱
溶融し接着する。従って、積層物はこの溶着装置216
を経た後では、袋部104内に貼付票105および配達
票106が収納ないし保持された状態とされている。そ
の後送りロールないし引きロール217を経て切断装置
218にもたらされる。この切断装置218は連続した
状態の伝票を第4図に示すような単体に切断していくた
めのものであり、典型的には刃物が用いられる。そし
て、伝票単体はパン219に積層的に蓄積される。
その後必要に応じて、第6図に示すようにして、荷物2
に貼り付けて使用することは前述のとおりである。
上述の実施例では、袋部104内の貼付票105および
配達票106の内貼付票105を下フィルム101に接
着するようにした。しかしながら、貼付票105は、第
9図に示すように、上フィルム102に接着するように
してもよい。すなわち、貼付票105を両面テープ10
7によって上フィルム102に接着し、配達票106は
この貼付票105と下フィルム101との間に保持され
るようにしてもよい。そして、荷物に貼り付けて配達し
た後、その配達票106のみを袋部104から抜き出す
ことは上述の実施例と同じである。
第10図は第9図実施例の伝票を製造するための装置の
一例を示す図である。この実施例においては、下フィル
ム101となるべきフィルム201と剥離用紙208と
の積層物を連続的に供給し、その途中で貼付票105と
配達票106との一体物をそのフィルム201上に載置
し、続いて上フィルム102となるべきフィルム202
に両面テープ207を貼着した積層物で被覆し、両フィ
ルム202および201を溶着するという点で、第7図
実施例とは異なる。すなわち、供給ロール211には下
フィルム101となるべき合成樹脂の透明フィルム20
1と剥離用紙208との積層物が巻回され保持され、こ
のフィルム201等の積層物は、そこから巻き解かれて
その長手方向に給送される。フィルム201等の積層物
の移送経路上にアーム213が設けられ、このアーム2
13によって貼付票105と配達票106との一体物を
そのフィルム201上に載せる。さらに、フィルム20
1等の積層物の移送経路上におけるアーム213の下流
には、1対のロール214が設けられている。このロー
ル214によって、両面テープ207が貼着されたフィ
ルム202が積層的に被覆される。この両面テープ20
7とフィルム202との積層物は、第10図に示すよう
に、ロール215から巻き解かれたフィルム202に、
ロール212aから巻き解からた剥離台紙207aに仮
着されている両面テープ207を、1対の圧着ロール2
12cで貼着しながら供給される。その後溶着装置21
6によって第4図に示すように溶着され、切断装置21
8によって切断され、パン219内に収容される。
上述の第7図および第10図の実施例では、いずれも、
フィルムの長手方向に両票105および106の長手方
向をそろえるようにしておいた。しかし、これは、第1
1図に示すように、フィルム201および202の長手
方向に両票105および106の幅方向をそろえるよう
にしてもよいことは勿論である。
さらに、両面テープ107は、第11図および第12図
に示すように、長い帯状のものを用いてもよい。
第12図は第7図実施例の変形例を示す。この実施例
は、先の第7図実施例がフィルム201と剥離用紙20
8との積層物を供給するようにしたのに対し、剥離用紙
208を工程の最終で付けるようにしたものである。そ
のために、溶着装置216とカッタ218との間に接着
剤塗布装置220と圧着ロール221とが設けられる。
接着剤塗布装置220は、例えば印刷装置からなり、下
フィルム101(第4図)となるべきフィルム201の
裏面に粘着接着剤を印刷塗布する。このとき、フィルム
201と202とは、溶着装置216によって既に溶着
ないし接着されている。その後供給ロール222から供
給される剥離用紙208が接着ロール221によってフ
ィルム201の裏面に仮着される。その後切断装置21
8によって切断することは上述のとおりである。
なお、第10図実施例に対しても、剥離用紙208を最
終に仮着するようにしてもよいことは勿論である。
第13図および第14図は、それぞれ、この考案の他の
実施例を示す図解図である。第13図はフィルムの長手
方向に伝票105および106の長手方向が沿わされて
いる場合について示し、第14図はフィルムの長手方向
に伝票105および106の幅方向が沿わされている場
合について示す。これら第13図および第14図は、そ
れぞれ、切断装置218によって完全に切断するのでは
なく切れ目ないしミシン目を入れる例である。すなわ
ち、前述の実施例ではいずれも切断装置218によって
伝票の単体を完全に切り離していたが、第13図および
第14図の破断線218a,218bおよび218c等
で示すようにミシン目あるいは切り離しのための切れ目
を形成し、切り離し可能に連続した状態に完成するよう
にしてもよいのである。このようにミシン目やスリット
を入れる場合には、引きロール217より上流側にその
ための装置(スリッターなど)を設けると好都合であろ
う。
なお、前述の実施例では、フィルム201および202
すなわち下フィルム101および上フィルム102を、
溶着装置によって溶融接着するようにした。しかしなが
ら、これは例えば感圧接着剤あるいは感熱接着剤等の接
着剤を使って接着してもよい。
さらに、切断装置は刃物を使ったがこれは刃付ローラで
構成してもよい。
また、貼付票と配達票の一体物をフィルム上に載置する
ために、前述の実施例ではアームを用いて負圧によって
吸引保持するものとして説明した。しかしながら、この
ような給伝部としては伝票を挟持ないし把持するような
手段を用いてもよく、さらに類似のロボットなどその他
の方法が用いられてもよいことは勿論である。
上フィルム102は袋部104内の伝票105,106
を確認するために透明(または半透明)でなければなら
ないが、下フィルム101は従来のものと異なり、透明
であってもよくあるいは不透明なものであってもよい。
なぜなら、下フィルム101と物品との間に伝票を介在
する必要がないからである。
また、両面テープ107,207は以上の実施例では細
長い1条または適宜な間隔をあけた細長い1条に並べら
れているが、第15図および第16図に示すように細長
い3条にまたは第16図および第17図に示すように太
く1条に貼着したり、交差させて貼着してもよい。さら
に、この両面テープ107,207は、第19図および
第20図に示すように、円形状のものを伝票105,1
06とフィルム101,102との間に並べて貼着して
もよい。
つまり、両面テープ107,207は、その消費量と接
着効果とを勘案して決めればよい。
以上のように、この考案によれば、伝票をフィルムごと
そのまま物品に貼着した後そのフィルムの袋部に収納保
持されている例えば配達票を取り出すだけでよいので、
物品への貼着に際して煩雑な手間を必要とせず、従来の
伝票に比べて一層簡便なものが得られる。
さらに、この考案によれば、配送情報記入葉片の1枚
を、少なくとも出し入れ方向の中央線に沿ってその近傍
に複数箇所、下フィルムあるいは上フィルムの一方に接
着する片状の両面テープによって接着する構造を有する
ため、袋部内の配送情報記入葉片が丸くなったり一方に
偏ったりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の伝票の一例を示す図であ
り、第2図は第1図の線I−Iにおける断面図を示す。
第3図はこの従来の伝票の使用方法の一例を示す図であ
る。 第4図および第5図はこの考案の一実施例を示す図であ
り、第5図は第4図の線II−IIにおける断面図を示す。
第6図はこの伝票の使用方法の一例を示す図である。 第7図はこのような伝票を製造するための装置の一実施
例を示す斜視図である。 第8図は貼付票と配達票とを一体化するための一例を示
す図である。 第9図はこの考案の他の実施例を示す断面図であり第5
図に相当するものである。 第10図は第9図実施例の伝票を製造するための装置の
一例を示す図である。 第11図はフィルムと伝票との配向方向の変形を示す図
である。 第12図は伝票を製造するための装置の他の例を示す図
である。 第13図および第14図はそれぞれ切断のための切れ目
の変形例を示す図である。 第15図,第17図および第19図はそれぞれ両面テー
プの変形例を示す図である。 第16図,第18図および第20図はそれぞれ第15図
の線III−IIIにおける断面図、第17図の線IV−IVにお
ける断面図および第19図の線V−Vにおける断面図で
ある。 図において、10伝票、101は下フィルム、102は
上フィルム、104は袋部、105は貼付票、106は
配達票、107は両面テープ、108は剥離紙、20
1,202はフィルム、207は両面テープ、208は
剥離用紙、212は両面テープ貼着手段、213はアー
ム、216は溶着装置、218は切断装置を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の配送のためにその物品に貼着する伝
    票であって、 その裏面に貼着接着層が形成された下フィルム、 透明材料からなり前記下フィルムとともに開口を有する
    袋部を形成する上フィルム、 前記下フィルムと上フィルムとによって形成された前記
    袋部内に保持された少なくとも2枚重ねの配送情報記入
    葉片、および 前記下フィルムおよび前記上フィルムの一方に貼着さ
    れ、前記袋部内の配送情報記入葉片の1枚を、少なくと
    も出し入れ方向の中央線に沿ってその近傍に複数箇所、
    前記下フィルムおよび前記上フィルムの一方に接着する
    片状の両面テープを含み、 前記下フィルムの前記貼着接着層によって物品に貼着し
    た後前記袋部内の配送情報記入葉片の少なくとも1枚を
    抜き取ることができる、伝票。
  2. 【請求項2】前記袋部の開口部分においては配送情報記
    入葉片の前記少なくとも1枚を抜き出し易いようにされ
    ている、実用新案登録請求の範囲第1項記載の伝票。
  3. 【請求項3】その表面に剥離剤層が形成され、その上に
    前記下フィルムが前記貼着接着層によって仮着される剥
    離紙を含む、実用新案登録請求の範囲第1項または第2
    項記載の伝票。
JP1990069036U 1990-06-28 1990-06-28 伝 票 Expired - Lifetime JPH0622868Y2 (ja)

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JPH0377982U JPH0377982U (ja) 1991-08-06
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