JPH0622876U - 製氷装置の給水装置 - Google Patents
製氷装置の給水装置Info
- Publication number
- JPH0622876U JPH0622876U JP6085592U JP6085592U JPH0622876U JP H0622876 U JPH0622876 U JP H0622876U JP 6085592 U JP6085592 U JP 6085592U JP 6085592 U JP6085592 U JP 6085592U JP H0622876 U JPH0622876 U JP H0622876U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ice
- tray
- ion exchanger
- ice making
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製氷皿にイオン性不純物の含有量が少ない製
氷用水を供給する。 【構成】 水受皿2内に仕切板6,7を設ける。そし
て、水受皿2の内部に、入水部9,出水部10およびこ
れら双方と連通する通水部12を設け、入水部9内には
給水タンク3の給水口8を、出水部10内には、ポンプ
4の汲み上げ口4aを挿入配置し、通水部12内にはイ
オン交換体を収容する。而して、給水タンク3から入水
部9に供給された製氷用水は、通水部12内を流通して
出水部10に流入し、ポンプ4により汲み上げられて製
氷皿に供給される。この場合、その製氷用水は、通水部
12内を流通する過程で、イオン交換体と接触してイオ
ン性不純物が除去される。
氷用水を供給する。 【構成】 水受皿2内に仕切板6,7を設ける。そし
て、水受皿2の内部に、入水部9,出水部10およびこ
れら双方と連通する通水部12を設け、入水部9内には
給水タンク3の給水口8を、出水部10内には、ポンプ
4の汲み上げ口4aを挿入配置し、通水部12内にはイ
オン交換体を収容する。而して、給水タンク3から入水
部9に供給された製氷用水は、通水部12内を流通して
出水部10に流入し、ポンプ4により汲み上げられて製
氷皿に供給される。この場合、その製氷用水は、通水部
12内を流通する過程で、イオン交換体と接触してイオ
ン性不純物が除去される。
Description
【0001】
本考案は、製氷皿に製氷用の水を供給する製氷装置の給水装置に関する。
【0002】
例えば、冷蔵庫の製氷装置には、冷気を製氷皿の下面側から吹付けたり、製氷 皿の上面を蓋によって閉塞するようにしたものが供されている。この種製氷装置 によれば、製氷皿内の水が下側から上側に向かって順に凍るので、水中から気泡 が除去されて、気泡を含まない透明な氷が製造される。
【0003】 従来より、上記製氷皿に製氷用水を供給する手段として、製氷装置の給水装置 が用いられている。この種給水装置においては、製氷用水が貯留される水受皿の 上方に給水タンクを設置すると共に、水受皿内にポンプを挿入配置した構成のも のが供されており、この給水装置によれば、給水タンク内の製氷用水は、水受皿 に供給された後、ポンプにより水受皿から汲み出され、製氷皿に供給される。
【0004】
しかしながら、上記給水装置から製氷皿に供給される水道水,井戸水等の中に は、カルシウムイオンおよびマグネシウムイオン等のイオン性不純物が含有され ているため、製氷皿内の水を下側から順に凍らせると、氷の上側に不純物が白く 析出して氷の透明度が低下してしまう。従って、前記製氷皿には、イオン性不純 物の含有量が極力少ない水を供給することが好ましい。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、製氷皿にイオン 性不純物の含有量が極力少ない製氷用水を供給し得る製氷装置の給水装置を提供 するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、製氷用の水が貯留される水受皿を設け、この水受皿内に水を供給す る給水タンクを設け、前記水受皿内の水を汲み上げて製氷皿に供給するポンプを 設けてなる製氷装置の給水装置において、前記水受皿の内部に、給水タンクから 水が供給される入水部と、ポンプにより水が汲み上げられる出水部と、これら入 水部と出水部との双方に連通し入水部から出水部に流れる水が通る通水部とを設 け、この通水部内にイオン性不純物除去用のイオン交換体を収容したところに特 徴を有する。 この場合、前記通水部を、ケース体により構成し、水受皿に対して着脱可能に すると良い。
【0007】
上記手段によれば、給水タンク内の製氷用水は、まず、給水タンクから水受皿 の入水部に供給される。そして、イオン交換体が収容された通水部を流通して出 水部に流入した後、ポンプにより汲み上げられ、製氷皿に供給される。 この場合、製氷用水に含有されていたカルシウムイオン,マグネシウムイオン 等のイオン性不純物は、通水部を通るときに、イオン交換体によりイオン交換さ れて製氷用水から除去される。その結果、製氷皿には、イオン性不純物の含有量 が極力少ない水が供給されるようになる。
【0008】 ところで、イオン交換体のイオン交換能力は、イオン性不純物の吸着に伴って 低下するので、その吸着量が飽和状態に達する以前に、イオン交換体を交換する 必要がある。しかしながら、イオン交換体を通水部から取出したり、通水部内に 収容したりする作業は、面倒である。そこで、通水部をケース体により構成し、 水受皿に対して着脱可能にしておけば、その通水部ごとイオン交換体を交換でき て便利である。
【0009】
以下、本考案を、冷蔵庫に備えられた製氷装置の給水装置に適用した第1実施 例につき、図1および図2を参照して説明する。 まず、図2において、冷蔵庫1の内部には、冷蔵室1aが区画形成されている 。そして、冷蔵室1a内には、製氷用の水を貯留しておくための水受皿2と、水 受皿2に給水するための給水タンク3と、水受皿2内の水を汲み出すためのポン プ4とを備えてなる給水装置5が配設されている。以下、給水装置5について詳 述する。
【0010】 水受皿2の内部には、図1に示すように、矩形板状をなす仕切板6,略L字状 をなす仕切板7が設けられている。そして、仕切板6,7および水受皿2の外周 面によって囲繞された矩形部分には、給水タンク3の給水口8が挿入配置されて おり(図1には二点鎖線で示す)、その矩形部分が、入水部9として機能するよ うになっている。この場合、給水タンク3の給水口8は、弁機能を有しており、 給水タンク3を、水受皿2上にセットすると、入水部9内に設けられた押圧凸部 24により、給水口8の弁体が押し上げられて、給水口8が開放される。
【0011】 仕切板6,7および水受皿2の外周面によって囲繞されたL字部分には、ポン プ4の汲み上げ口4aが挿入配置されており、そのL字部分が、出水部10とし て機能するようになっている。この場合、出水部10の上面開口は、カバー11 により閉塞されており、ポンプ4の汲み上げ口4aは、カバー11の挿通孔11 aから出水部10内に挿入されている。
【0012】 仕切板6の両端部には、夫々スリット状の入水口6a,出水口6bが形成され ており、仕切板6と水受皿2の外周面とによって囲繞された矩形部分が、入水口 6aを介して入水部9に連通し且つ出水口6bを介して出水部10に連通する通 水部12として機能するようになっている。そして、通水部12内には、3枚の 流路板13,13,13が配設されており、給水タンク3の給水口8から入水部 9に供給された水は、入水口6aから通水部12内に流入した後、流路板13, 13,13に案内されることにより、矢印で示すように蛇行して、出水口6bか ら出水部10に流れ込む。
【0013】 上記通水部12内には、製氷用水からイオン性不純物を除去するためのイオン 交換体(図示せず)が収容されている。イオン交換体は、塩類の溶液と接触する ことに伴い、溶液中のイオンを取り込み且つ自身の有するイオンを溶液中に放出 する、いわゆるイオン交換反応を生起するものであり、本実施例の場合、粒状の イオン交換樹脂(例えば、ポリスチレン系陽イオン交換樹脂とポリスチレン系陰 イオン交換樹脂との混合物)から構成されている。そして、通水部12の上面開 口は、着脱可能なカバー14によって閉塞されるようになっており、通水部12 内からイオン交換体を交換する場合には、カバー14を脱着して、その交換作業 を行う。
【0014】 尚、入水口6a,出水口6b部分には、イオン交換体の粒径より小さなメッシ ュのふるい網(図示せず)が装着されており、通水部12内のイオン交換体が入 水部9,出水部10にこぼれ出さないようになっている。
【0015】 一方、図2に示すように、冷蔵庫1の内部には、製氷室1bが区画形成されて おり、製氷室1b内には、製氷皿15を備えた製氷装置16が配設されている。 製氷装置16は、製氷皿15の下面側に冷気を吹付けて、製氷皿15内の水を下 側から上側に向かって順に凍らせることにより、気泡が含まれない氷を製造する ようにしたものである。そして、前記ポンプ4の吐出口に接続された給水パイプ 17は、製氷皿15の上面に導出されており、水受皿2内の水は、ポンプ4によ り汲み出され、給水パイプ17を通して製氷皿15に供給される。尚、製氷皿1 5内の水が確実に下側から上側に向かって凍るよう、製氷皿15の上面は、蓋1 5aにより閉塞されている。
【0016】 次に上記構成の作用について説明する。 給水タンク3の給水口8から水受皿2の入水部9に製氷用水が供給されると、 その製氷用水は、入水口6aから通水部12内に流入し、通水部12内を流路板 13,13,13により案内されて蛇行する過程で、イオン交換体と接触する。 すると、イオン交換体が、製氷用水中のイオン性不純物(カルシウムイオン,マ グネシウムイオン等)を取り込み、自身の有するイオンを製氷用水中に放出する 、いわゆるイオン交換反応を生起するので、製氷用水からそれらイオン性不純物 が除去される。
【0017】 この後、製氷用水は、出水口6bから出水部10に流れ込み、ポンプ4により 汲み上げられ、給水パイプ17を介して製氷皿15に供給される。そして、水受 皿2内の水位が低くなると、元の水位になるまで、給水タンク3から水受皿2に 給水されて、上記一連の動作が繰り返される。
【0018】 上記第1実施例によれば次の効果を奏する。 即ち、水受皿2内に通水部12を設け、通水部12内にイオン交換体を収容し たので、製氷皿15には、イオン性不純物の含有量が極力少ない水が供給される ようになる。従って、製氷皿15内の水を下側から上側に向かって凍らせても、 氷の上側に不純物が白く析出してしまうことはなく、その結果、氷の透明度が低 下してしまうことを防止できる。
【0019】 特に、第1実施例においては、通水部12内に流路板13,13,13を設け 、水が流路板13,13,13により案内されて通水部12内を蛇行しながら流 通するようにしたので、イオン交換体と水との接触が促進されるようになり、そ の結果、除去されるイオン性不純物量の増大を図り得る。
【0020】 ところで、イオン交換体のイオン交換能力は、イオン性不純物の吸着に伴って 低下するので、その吸着量が飽和状態に達する以前に、イオン交換体を交換する 必要がある。しかしながら、第1実施例においては、イオン交換体を交換するに あたって、水受皿2からカバー14を取外し、通水部12に対して粒状のイオン 交換体を出し入れしなくてはならない。そこで、通水部を、以下に説明する第2 実施例にように構成すれば、イオン交換体の交換を簡単に行うことができる。
【0021】 即ち、図3において、ケース体18は、水受皿2内に着脱可能に嵌合されるよ うになっており、内部が通水部19として機能する。また、ケース体18の周壁 には、スリット状の入水口18a,出水口18bが形成され、ケース体18内に は、流路板13,13,13が配設されていると共にイオン交換体が収容されて いる。そして、この状態で、ケース体18の上面開口を、カバー20によって閉 塞することにより、ケース体18,カバー20,流路板13,イオン交換体が、 ユニット化されている。
【0022】 この場合、ユニット化されたケース体18を、二点鎖線で示すように、水受皿 2内の図示左側部分に嵌合すると、仕切板21とケース体18の周壁とにより、 水受皿2内の図示右下部分に、入水部22が形成され、その上側に出水部23が 形成される。
【0023】 上記第2実施例によれば、製氷用水からイオン性不純物を除去できて、第1実 施例と同様な効果を奏するのは勿論のこと、イオン交換体の交換作業を行うにあ たっては、ユニット化されたケース体18を水受皿2に対して着脱することによ り、イオン交換体をケース体18ごと交換すれば良い。従って、イオン交換体の 交換作業を簡単に行うことができる。
【0024】
以上の説明から明らかなように、本考案の製氷装置の給水装置によれば、次の ような優れた効果を奏する。
【0025】 請求項1記載のものによれば、水受皿内に通水部を設け、通水部内にイオン交 換体を収容したので、製氷皿には、イオン性不純物の含有量が極力少ない水が供 給されるようになる。従って、製氷皿内の水を下側から上側に向かって凍らせて も、氷の上側に不純物が白く析出してしまうことはなく、その結果、氷の透明度 が低下してしまうことを防止できる。
【0026】 請求項2記載のものによれば、通水部をケース体により構成し、水受皿に対し て着脱可能にしたので、イオン交換体を交換するにあたっては、通水部を水受皿 に対して着脱すれば良く、その結果、イオン交換体の交換作業が簡単になる。
【図1】本考案の第1実施例を示す要部の分解斜視図
【図2】製氷装置およびその給水装置を示す斜視図
【図3】本考案の第2実施例を示す図1相当図
2は水受皿、3は給水タンク、4はポンプ、5は給水装
置、9,22は入水部、10,23は出水部、12,1
9は通水部、15は製氷皿、16は製氷装置、18はケ
ース体を示す。
置、9,22は入水部、10,23は出水部、12,1
9は通水部、15は製氷皿、16は製氷装置、18はケ
ース体を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 製氷用の水が貯留される水受皿と、この
水受皿内に水を供給する給水タンクと、前記水受皿内の
水を汲み上げて製氷皿に供給するポンプとを備えたもの
において、前記水受皿の内部に、給水タンクから水が供
給される入水部と、ポンプにより水が汲み上げられる出
水部と、これら入水部と出水部との双方に連通し入水部
から出水部に流れる水が通る通水部とを設け、この通水
部内にイオン性不純物除去用のイオン交換体を収容した
ことを特徴とする製氷装置の給水装置。 - 【請求項2】 通水部は、ケース体により構成され水受
皿に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1記
載の製氷装置の給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060855U JP2563695Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 製氷装置の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060855U JP2563695Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 製氷装置の給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622876U true JPH0622876U (ja) | 1994-03-25 |
| JP2563695Y2 JP2563695Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13154420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992060855U Expired - Lifetime JP2563695Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 製氷装置の給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563695Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54145375A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Shirou Miyamoto | Pure water producing apparatus able to change water purity to get |
| JPH04110578A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
| JPH0457176U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-15 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP1992060855U patent/JP2563695Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54145375A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Shirou Miyamoto | Pure water producing apparatus able to change water purity to get |
| JPH04110578A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
| JPH0457176U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563695Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102566153B1 (ko) | 탱크 석회스케일 방지부를 갖는 물 필터 카트리지 | |
| CN107289731A (zh) | 水分配器 | |
| JPH04242699A (ja) | 電気蒸気アイロン | |
| JP3665260B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0622876U (ja) | 製氷装置の給水装置 | |
| CN116490471B (zh) | 制冰机的过滤器组件 | |
| US6749744B1 (en) | Device for regenerating an ion exchange cartridge | |
| CN217154621U (zh) | 制冰设备及制冷系统 | |
| CN211155173U (zh) | 水路系统、烹饪箱及集成灶 | |
| CN112726135A (zh) | 衣物处理装置、加热元件的防结垢方法 | |
| JP2005308323A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR200230320Y1 (ko) | 냉온수기 | |
| US6582595B1 (en) | Compact water conditioning apparatus | |
| JPH04363191A (ja) | 浄水装置 | |
| CN222504453U (zh) | 一种具有过滤组件的制冰机 | |
| CN110966751A (zh) | 一种热水器 | |
| JP2006010206A (ja) | 冷蔵庫搭載の浄水ポットおよび冷蔵庫 | |
| JPH01111486A (ja) | ミネラルウォーターの製造装置 | |
| JPH0422879Y2 (ja) | ||
| JPH0566436U (ja) | 超音波加湿器 | |
| JPH10153365A (ja) | 製氷機 | |
| JPH04356676A (ja) | 冷蔵庫の自動製氷装置 | |
| JPH04136670A (ja) | 冷凍冷蔵庫の浄水製氷装置 | |
| TW202122725A (zh) | 急速冷卻刨冰製造裝置 | |
| JP2632439B2 (ja) | 自動製氷装置用浄水フィルタ |