JPH0622899A - 内視鏡掛止装置 - Google Patents
内視鏡掛止装置Info
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- JPH0622899A JPH0622899A JP4177191A JP17719192A JPH0622899A JP H0622899 A JPH0622899 A JP H0622899A JP 4177191 A JP4177191 A JP 4177191A JP 17719192 A JP17719192 A JP 17719192A JP H0622899 A JPH0622899 A JP H0622899A
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- endoscope
- screen
- monitor
- doctor
- scope
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内視鏡検査時などに、該内視鏡を掛止する内
視鏡掛止装置を介して、病気等が感染するのを防ぐこと
を目的としている。 【構成】 内視鏡掛止装置であるスコープホルダ21
は、内視鏡を掛止するためにC字形状に形成された内視
鏡掛止部材65と、この内視鏡掛止部材65に添設して
おり、2枚の板67,68を下向きにコの字形状に折曲
して張り合わせ形成し、その根元部66cに空隙69を
設けた係止部材66とを有している。また、ドクターワ
ークステーション2などの側面に、前記根元部66cと
嵌合するようになっていて、コの字形突出部72bを有
する板状部材72を設けて被係止部とし、該内視鏡掛止
装置をこの被係止部に着脱自在に係止するようにした。
視鏡掛止装置を介して、病気等が感染するのを防ぐこと
を目的としている。 【構成】 内視鏡掛止装置であるスコープホルダ21
は、内視鏡を掛止するためにC字形状に形成された内視
鏡掛止部材65と、この内視鏡掛止部材65に添設して
おり、2枚の板67,68を下向きにコの字形状に折曲
して張り合わせ形成し、その根元部66cに空隙69を
設けた係止部材66とを有している。また、ドクターワ
ークステーション2などの側面に、前記根元部66cと
嵌合するようになっていて、コの字形突出部72bを有
する板状部材72を設けて被係止部とし、該内視鏡掛止
装置をこの被係止部に着脱自在に係止するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡を、ドクターワ
ークステーションやシステムカート等に掛止するための
内視鏡掛止装置の改良に関する。
ークステーションやシステムカート等に掛止するための
内視鏡掛止装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】手術中などに内視鏡を掛けて保持するた
めの、従来の内視鏡掛止装置は、例えば実願昭63−1
37815号に開示されているように、光源装置やシス
テムカート等に設置固定されている。この先行技術例で
は、図23に示すように、内視鏡を2カ所でほぼ水平に
保持するための内視鏡掛止部301から、該掛止部30
1の下方に棒状部材302を延設し、この棒状部材30
2をシステムカート303等の側面に固定する構成とな
っている。このため、洗滌された未使用の清潔な内視鏡
も、既に使用されて清潔でなくなった内視鏡も、同一の
内視鏡掛止装置に保持される可能性があり、この内視鏡
掛止装置を消毒するのを忘れるなどの不注意により、清
潔な内視鏡が不潔なものとなってしまう虞があった。
めの、従来の内視鏡掛止装置は、例えば実願昭63−1
37815号に開示されているように、光源装置やシス
テムカート等に設置固定されている。この先行技術例で
は、図23に示すように、内視鏡を2カ所でほぼ水平に
保持するための内視鏡掛止部301から、該掛止部30
1の下方に棒状部材302を延設し、この棒状部材30
2をシステムカート303等の側面に固定する構成とな
っている。このため、洗滌された未使用の清潔な内視鏡
も、既に使用されて清潔でなくなった内視鏡も、同一の
内視鏡掛止装置に保持される可能性があり、この内視鏡
掛止装置を消毒するのを忘れるなどの不注意により、清
潔な内視鏡が不潔なものとなってしまう虞があった。
【0003】また、別案として図24に示すように、内
視鏡の手元操作部311にホルダ部分312を一体化し
て設けて、システムカート等に設けられたフックに掛止
する構成が考えられる。しかしながら、この構成にも前
述の先行技術例と同様に、システムカート側のフック
に、清潔な内視鏡も不潔な内視鏡も掛止してしまうこと
により、このフックを消毒し忘れた場合には、該フック
を介して病原菌等が感染する可能性があるという問題点
が存在する。
視鏡の手元操作部311にホルダ部分312を一体化し
て設けて、システムカート等に設けられたフックに掛止
する構成が考えられる。しかしながら、この構成にも前
述の先行技術例と同様に、システムカート側のフック
に、清潔な内視鏡も不潔な内視鏡も掛止してしまうこと
により、このフックを消毒し忘れた場合には、該フック
を介して病原菌等が感染する可能性があるという問題点
が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来例
における内視鏡掛止装置の構成では、清潔であるはずの
内視鏡が、不潔な状態の内視鏡掛止装置に保持されるこ
とにより、不潔な内視鏡となってしまう可能性があり、
該内視鏡掛止装置を媒体として、病気等が感染する可能
性があった。
における内視鏡掛止装置の構成では、清潔であるはずの
内視鏡が、不潔な状態の内視鏡掛止装置に保持されるこ
とにより、不潔な内視鏡となってしまう可能性があり、
該内視鏡掛止装置を媒体として、病気等が感染する可能
性があった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、病気等の感染を未然に防ぎ、清潔と不潔とを
明確に分離することができる内視鏡掛止装置を提供する
ことを目的としている。
のであり、病気等の感染を未然に防ぎ、清潔と不潔とを
明確に分離することができる内視鏡掛止装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による内視鏡掛止装置は、内視鏡を掛止する
ための内視鏡掛止部材を有しているものにおいて、前記
内視鏡掛止部材に設けられており、この内視鏡掛止部材
を被係止部に対して着脱自在に係止するための係止部材
を具備している。
めに本発明による内視鏡掛止装置は、内視鏡を掛止する
ための内視鏡掛止部材を有しているものにおいて、前記
内視鏡掛止部材に設けられており、この内視鏡掛止部材
を被係止部に対して着脱自在に係止するための係止部材
を具備している。
【0007】
【作用】内視鏡を使用する際に、その内視鏡に応じた内
視鏡掛止装置を、この内視鏡掛止装置に設けられた係止
部材により、被係止部に係止させ、内視鏡掛止部材によ
り内視鏡を掛止する。さらに、その内視鏡の使用が終わ
ったら、該内視鏡掛止装置を被係止部から取り外す。
視鏡掛止装置を、この内視鏡掛止装置に設けられた係止
部材により、被係止部に係止させ、内視鏡掛止部材によ
り内視鏡を掛止する。さらに、その内視鏡の使用が終わ
ったら、該内視鏡掛止装置を被係止部から取り外す。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、図
1はスコープホルダとドクターワークステーションの側
面に設けられた被係止部との斜視図、図2は内視鏡シス
テムの構成を説明する斜視図、図3は内視鏡システムの
使用例を説明する斜視図、図4はドクターワークステー
ションにおける内視鏡とスコープホルダとを説明する概
略斜視図、図5は内視鏡の手元操作部の斜視図、図6は
ドクターワークステーションに取り付けられているスコ
ープバッグの様子を示す斜視図、図7はスコープバッグ
の拡大斜視図、図8はスコープバッグに取り付けられる
ようになっているディスポサブルの袋の斜視図、図9は
ディスポサブルの袋に設けられたテープを説明する斜視
図である。
する。図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、図
1はスコープホルダとドクターワークステーションの側
面に設けられた被係止部との斜視図、図2は内視鏡シス
テムの構成を説明する斜視図、図3は内視鏡システムの
使用例を説明する斜視図、図4はドクターワークステー
ションにおける内視鏡とスコープホルダとを説明する概
略斜視図、図5は内視鏡の手元操作部の斜視図、図6は
ドクターワークステーションに取り付けられているスコ
ープバッグの様子を示す斜視図、図7はスコープバッグ
の拡大斜視図、図8はスコープバッグに取り付けられる
ようになっているディスポサブルの袋の斜視図、図9は
ディスポサブルの袋に設けられたテープを説明する斜視
図である。
【0009】図2に示すように、本発明の第1実施例に
係る内視鏡システム1は、左手奥にドクターワークステ
ーション2と、その左手前にナースワークステーション
3とを配し、このナースワークステーション3の下部か
ら右手前にかけてL字形の平面形状をなす床台4と、こ
の床台4の右手前方向の先端部4aにモニタ部5とが設
けられ、これらにより主要部を構成している。また、図
3に示すように診察台7が置かれるようになっていて、
これらの配置に対し、ドクター11とナース12と患者
13とは、図3に示すような配置をとるようになってい
る。
係る内視鏡システム1は、左手奥にドクターワークステ
ーション2と、その左手前にナースワークステーション
3とを配し、このナースワークステーション3の下部か
ら右手前にかけてL字形の平面形状をなす床台4と、こ
の床台4の右手前方向の先端部4aにモニタ部5とが設
けられ、これらにより主要部を構成している。また、図
3に示すように診察台7が置かれるようになっていて、
これらの配置に対し、ドクター11とナース12と患者
13とは、図3に示すような配置をとるようになってい
る。
【0010】図2に示すように、前記ドクターワークス
テーション2は、周側面をなだらかな曲面状に形成され
た略直方体形状をなしている。このドクターワークステ
ーション2の上面2aには、磁気カードリーダ15を添
設した操作パネル16と、カメラ17とが配設されてい
る。この磁気カードリーダ15は、ドクターとナースの
双方から使える中央部に、上から水等が垂れても内部に
入らないように、横向きに設置されている。前方側面2
bには、内視鏡を接続するコネクタ18やその他のコネ
クタ18b等を有するとともに、スコープホルダ21と
スコープバッグ22とが取り付けられるようになってい
て、下方にはベッド用フットスイッチ19が突設されて
いる。また、ドクターワークステーション2のナースワ
ークステーション3方向の側面2cには、ランプ交換扉
23や送水タンク24等が配設されている。
テーション2は、周側面をなだらかな曲面状に形成され
た略直方体形状をなしている。このドクターワークステ
ーション2の上面2aには、磁気カードリーダ15を添
設した操作パネル16と、カメラ17とが配設されてい
る。この磁気カードリーダ15は、ドクターとナースの
双方から使える中央部に、上から水等が垂れても内部に
入らないように、横向きに設置されている。前方側面2
bには、内視鏡を接続するコネクタ18やその他のコネ
クタ18b等を有するとともに、スコープホルダ21と
スコープバッグ22とが取り付けられるようになってい
て、下方にはベッド用フットスイッチ19が突設されて
いる。また、ドクターワークステーション2のナースワ
ークステーション3方向の側面2cには、ランプ交換扉
23や送水タンク24等が配設されている。
【0011】図3に示すように、該ドクターワークステ
ーション2の後方側面2dには、ダクト26とコードカ
バー27とブレーカ28とが配設され、また、該後方側
面2dの下端部からは電源コード29を延設して、図示
しない電源に接続されるようになっている。ドクターワ
ークステーション2の前記ナースワークステーション3
の反対側の側面2eには、上部後方側にメンテナンスド
ア31が設けられている。
ーション2の後方側面2dには、ダクト26とコードカ
バー27とブレーカ28とが配設され、また、該後方側
面2dの下端部からは電源コード29を延設して、図示
しない電源に接続されるようになっている。ドクターワ
ークステーション2の前記ナースワークステーション3
の反対側の側面2eには、上部後方側にメンテナンスド
ア31が設けられている。
【0012】前記ナースワークステーション3の前面に
は、図2に示すように下方にナースワークステーション
扉33と、この扉の左側に側設してごみ箱34と、また
この扉33の上方に引き出し35と、この引き出し35
の上方にティッシュボックス扉36とを配設している。
そして、該ナースワークステーション3の上面はテーブ
ル状の平面37に形成されていて、この上面の後方には
衝立状の背面カバー38が上方へせり出しており、この
背面カバー38の右側方にはナースワークステーション
ライトスタンド39が配設されている。
は、図2に示すように下方にナースワークステーション
扉33と、この扉の左側に側設してごみ箱34と、また
この扉33の上方に引き出し35と、この引き出し35
の上方にティッシュボックス扉36とを配設している。
そして、該ナースワークステーション3の上面はテーブ
ル状の平面37に形成されていて、この上面の後方には
衝立状の背面カバー38が上方へせり出しており、この
背面カバー38の右側方にはナースワークステーション
ライトスタンド39が配設されている。
【0013】前記モニタ部5は、前記床台先端部4aに
植設された柱部材41と、この柱部材41の上端部に載
設された板状のモニタターンベース42と、このモニタ
ターンベース42の上側に設置されていて、画面方向を
調整できるようになっているメインモニタ43とを有し
ている。さらに、該モニタ部5には、前記柱部材41の
上部側の側面にナースモニタ44と患者モニタ45とが
設けられていて、また、この柱部材41の下部側にはプ
ローブ収納ボックス46とP−プレート収納ボックス4
7と血圧計カバー48とが配設されている。尚、前記ナ
ースモニタ44と患者モニタ45の背面には、フック4
9が設けられていて、前記柱部材41の上部に設けられ
たフック受け49aにかけることにより、該モニタ4
4,45を保持することができるようになっている。
植設された柱部材41と、この柱部材41の上端部に載
設された板状のモニタターンベース42と、このモニタ
ターンベース42の上側に設置されていて、画面方向を
調整できるようになっているメインモニタ43とを有し
ている。さらに、該モニタ部5には、前記柱部材41の
上部側の側面にナースモニタ44と患者モニタ45とが
設けられていて、また、この柱部材41の下部側にはプ
ローブ収納ボックス46とP−プレート収納ボックス4
7と血圧計カバー48とが配設されている。尚、前記ナ
ースモニタ44と患者モニタ45の背面には、フック4
9が設けられていて、前記柱部材41の上部に設けられ
たフック受け49aにかけることにより、該モニタ4
4,45を保持することができるようになっている。
【0014】図4に示すように、前記ドクターワークス
テーション2の前方側面の上部やや右寄りには、被係止
部であるホールド部51が設けられており、このホール
ド部51に、内視鏡掛止装置であるスコープホルダ21
を係止して保持するようになっている。また、このドク
ターワークステーション2の、該ホールド部51のやや
左下側面に設けられたコネクタ18に、内視鏡53が接
続されるようになっている。
テーション2の前方側面の上部やや右寄りには、被係止
部であるホールド部51が設けられており、このホール
ド部51に、内視鏡掛止装置であるスコープホルダ21
を係止して保持するようになっている。また、このドク
ターワークステーション2の、該ホールド部51のやや
左下側面に設けられたコネクタ18に、内視鏡53が接
続されるようになっている。
【0015】図5に示すように、この内視鏡53は、手
元操作部54から細長の挿入部55を延設しており、こ
の手元操作部54には、挿入部55に設けられた図示し
ない湾曲部の湾曲を操作するための湾曲操作レバー56
と、ビデオの静止画を記録するためのレリーズや画像を
停止するためのフリーズ等のスイッチ57とをその手元
端部側に有するとともに、把持部58を有し、さらに先
端部側には鉗子チャンネル開口59と円形テーパ部61
とを有する。また、前記操作部54の側面からユニバー
サルコード62が延設され、このユニバーサルコード6
2の先端部にはコネクタ63(図4参照)を有し、この
コネクタ63により前記ドクターワークステーション2
のコネクタ18に接続されるようになっている。
元操作部54から細長の挿入部55を延設しており、こ
の手元操作部54には、挿入部55に設けられた図示し
ない湾曲部の湾曲を操作するための湾曲操作レバー56
と、ビデオの静止画を記録するためのレリーズや画像を
停止するためのフリーズ等のスイッチ57とをその手元
端部側に有するとともに、把持部58を有し、さらに先
端部側には鉗子チャンネル開口59と円形テーパ部61
とを有する。また、前記操作部54の側面からユニバー
サルコード62が延設され、このユニバーサルコード6
2の先端部にはコネクタ63(図4参照)を有し、この
コネクタ63により前記ドクターワークステーション2
のコネクタ18に接続されるようになっている。
【0016】図1は図4に示したスコープホルダの拡大
斜視図である。
斜視図である。
【0017】スコープホルダ21の内視鏡掛止部材65
は、柔軟な材質の物質で形成されている板状部材をC字
形状であって一端が開いた形状に形成されており、この
C字開口の2つの先端部65aは、内視鏡の掛止をスム
ーズに行うために、互いに外側に折曲げられて形成され
ている。さらに詳しくは、このC字形状の内視鏡掛止部
材65は、図5に示す内視鏡53の把持部58の形状に
フィットする形に形成されており、例えば多角形の頂点
を丸めた形状をなしている。また、この内視鏡掛止部材
65は、前記柔軟な材質で形成されていることにより、
可撓性を有していて開閉することができ、この開閉によ
り内視鏡53がスコープホルダ21に保持されて、その
掛止時には自然に外れたりすることがないようになって
いる。
は、柔軟な材質の物質で形成されている板状部材をC字
形状であって一端が開いた形状に形成されており、この
C字開口の2つの先端部65aは、内視鏡の掛止をスム
ーズに行うために、互いに外側に折曲げられて形成され
ている。さらに詳しくは、このC字形状の内視鏡掛止部
材65は、図5に示す内視鏡53の把持部58の形状に
フィットする形に形成されており、例えば多角形の頂点
を丸めた形状をなしている。また、この内視鏡掛止部材
65は、前記柔軟な材質で形成されていることにより、
可撓性を有していて開閉することができ、この開閉によ
り内視鏡53がスコープホルダ21に保持されて、その
掛止時には自然に外れたりすることがないようになって
いる。
【0018】該スコープホルダ21は、前記内視鏡掛止
部材65に、下向きにコの字形状をなした係止部材66
を添設しており、この係止部材66は2枚の板状部材6
7,68により構成され、その下向きのコの字形の先端
部66a側と上部66bとを張り合わせ形成するととも
に、その根元部66c側では、該2枚の板状部材67,
68が空隙69を保つように形成されている。この係止
部材66の根元部66cの下端部は、前記2枚の板状部
材67,68が、互いに外側を向くように折曲げられて
形成されている。
部材65に、下向きにコの字形状をなした係止部材66
を添設しており、この係止部材66は2枚の板状部材6
7,68により構成され、その下向きのコの字形の先端
部66a側と上部66bとを張り合わせ形成するととも
に、その根元部66c側では、該2枚の板状部材67,
68が空隙69を保つように形成されている。この係止
部材66の根元部66cの下端部は、前記2枚の板状部
材67,68が、互いに外側を向くように折曲げられて
形成されている。
【0019】ドクターワークステーション2側に設けら
れたホールド部51は、直方体状の凹部71と、この凹
部71に内設されていて、該凹部71に嵌合する形状に
折り曲げられ形成された板状部材72とにより構成され
ており、この板状部材72は前方中央部に数カ所の縦方
向の折曲部72aを有している。この板状部材72に
は、前記折曲部72aによりコの字形突出部72bが形
成されていて、このコの字形突出部72bに、スコープ
ホルダ21の係止部材66の根元部66cを、前記2枚
の板状部材67,68に挟み込むように差し込んで、該
スコープホルダ21を保持するようになっている。前記
コの字形突出部72bの幅72cは、スコープホルダ2
1の係止部材66の幅に合わせて形成されており、これ
により該スコープホルダ21を固定して、例えば軸73
に対して回動することがないように規制をしている。
れたホールド部51は、直方体状の凹部71と、この凹
部71に内設されていて、該凹部71に嵌合する形状に
折り曲げられ形成された板状部材72とにより構成され
ており、この板状部材72は前方中央部に数カ所の縦方
向の折曲部72aを有している。この板状部材72に
は、前記折曲部72aによりコの字形突出部72bが形
成されていて、このコの字形突出部72bに、スコープ
ホルダ21の係止部材66の根元部66cを、前記2枚
の板状部材67,68に挟み込むように差し込んで、該
スコープホルダ21を保持するようになっている。前記
コの字形突出部72bの幅72cは、スコープホルダ2
1の係止部材66の幅に合わせて形成されており、これ
により該スコープホルダ21を固定して、例えば軸73
に対して回動することがないように規制をしている。
【0020】図6に示すように、前記ドクターワークス
テーション2の側面に設けられた被係止部51の下方に
は、内視鏡を運搬するためのスコープバッグ22が係止
されるようになっている。
テーション2の側面に設けられた被係止部51の下方に
は、内視鏡を運搬するためのスコープバッグ22が係止
されるようになっている。
【0021】図7に示すように、内視鏡の運搬時に使用
されるこのスコープバッグ22は、縦長の略直方体の形
状をなしており、上部は開口して口元部22aとなって
いて、この口元部22aにはドクターワークステーショ
ン2に面する側にフック22bが設けられ、このフック
22bにより該ドクターワークステーション2に係止さ
れるようになっている。
されるこのスコープバッグ22は、縦長の略直方体の形
状をなしており、上部は開口して口元部22aとなって
いて、この口元部22aにはドクターワークステーショ
ン2に面する側にフック22bが設けられ、このフック
22bにより該ドクターワークステーション2に係止さ
れるようになっている。
【0022】前記スコープバッグ22には、回動自在に
ハンドル91が設けられており、このハンドル91は、
回動中心92から一対の斜傾部93と直進部94とハン
ドル側部95とを有していて、このハンドル側部95の
先端部内側に設けられている断面が円形状をなす棒状部
材96を手で握って、該スコープバッグ22を運搬する
ようになっている。
ハンドル91が設けられており、このハンドル91は、
回動中心92から一対の斜傾部93と直進部94とハン
ドル側部95とを有していて、このハンドル側部95の
先端部内側に設けられている断面が円形状をなす棒状部
材96を手で握って、該スコープバッグ22を運搬する
ようになっている。
【0023】このスコープバッグ22の口元部22aの
左手側面には、内視鏡を運搬する時に、該内視鏡をスコ
ープバッグ22に仮固定するための、スコープフック9
7が着脱自在に取り付けられるようになっている。この
スコープフック97は、前記口元部22aに固定するた
めの取付部97aを有し、この取付部97aの上方に、
内視鏡の側面形状に合わせた凹部97bが形成されてい
るスコープ設置部97cが設けられている。また、該ス
コープバッグの下端部は傾斜面22cとなっており、こ
の傾斜面22cには三角柱状の凸部22dが形成されて
いる。
左手側面には、内視鏡を運搬する時に、該内視鏡をスコ
ープバッグ22に仮固定するための、スコープフック9
7が着脱自在に取り付けられるようになっている。この
スコープフック97は、前記口元部22aに固定するた
めの取付部97aを有し、この取付部97aの上方に、
内視鏡の側面形状に合わせた凹部97bが形成されてい
るスコープ設置部97cが設けられている。また、該ス
コープバッグの下端部は傾斜面22cとなっており、こ
の傾斜面22cには三角柱状の凸部22dが形成されて
いる。
【0024】スコープバッグ22には、内視鏡を運搬す
る時に、図8に示すようなディスポサブルの袋98を内
側に取り付けることにより、該スコープバッグ22が汚
れるのを防ぐようになっている。この袋98は、スコー
プバッグ22の形状に合わせて、上面が開口した縦長の
直方体形状をなしており、この開口の4方にはそれぞれ
蓋部98a,98b,98c,98dが形成されてい
る。この蓋部の98a,98cの上端部のほぼ中央部内
面には、該蓋部から延出してテープ99が貼られてい
る。
る時に、図8に示すようなディスポサブルの袋98を内
側に取り付けることにより、該スコープバッグ22が汚
れるのを防ぐようになっている。この袋98は、スコー
プバッグ22の形状に合わせて、上面が開口した縦長の
直方体形状をなしており、この開口の4方にはそれぞれ
蓋部98a,98b,98c,98dが形成されてい
る。この蓋部の98a,98cの上端部のほぼ中央部内
面には、該蓋部から延出してテープ99が貼られてい
る。
【0025】図9に示すように、前記テープ99は、未
粘着面99aと粘着面99bとを有しており、また、該
テープ99の先端には両面未粘着面99cがあり、テー
プを持ち易いようにしてある。前記蓋部98a,98c
の、テープ99を貼った場所の裏面には、前記粘着面9
9bが図9(b)に示すように数回にわたり接着,剥離
できる構造となっている剥離シート100が設けられて
いる。このテープ99をスコープバッグ22に装着する
ときに使用することで、該袋98の開口が、スコープバ
ッグ22の口元部22aに合わせて、十分開口するよう
に装着することができる。
粘着面99aと粘着面99bとを有しており、また、該
テープ99の先端には両面未粘着面99cがあり、テー
プを持ち易いようにしてある。前記蓋部98a,98c
の、テープ99を貼った場所の裏面には、前記粘着面9
9bが図9(b)に示すように数回にわたり接着,剥離
できる構造となっている剥離シート100が設けられて
いる。このテープ99をスコープバッグ22に装着する
ときに使用することで、該袋98の開口が、スコープバ
ッグ22の口元部22aに合わせて、十分開口するよう
に装着することができる。
【0026】尚、該ディスポサブルの袋98には、未使
用時には折り畳んでしまっておけるように、折り目98
eがつけられている。
用時には折り畳んでしまっておけるように、折り目98
eがつけられている。
【0027】次に、上述したような内視鏡掛止装置であ
るスコープホルダの使用法について説明する。
るスコープホルダの使用法について説明する。
【0028】スコープホルダ21を、係止部材66の2
枚の板状部材67,68に設けられた間隙69に挟み込
むようにして、ホールド部51に設けられたコの字形突
出部72bに上方から下方へ挿入することにより、スコ
ープホルダ21をドクターワークステーション2のホー
ルド部51にかけて保持しておく。次に、ドクターワー
クステーション2に係止されているスコープホルダ21
の、内視鏡掛止部材65のC字状開口に、内視鏡53の
把持部58を挿入することにより、この内視鏡53を保
持しておくことができる。また、内視鏡53を使用する
際には、この内視鏡掛止部材65から内視鏡53を取り
外して使用する。このようにして、内視鏡53は、必要
に応じて該スコープホルダ21に着脱自在とすることが
できるようになっている。
枚の板状部材67,68に設けられた間隙69に挟み込
むようにして、ホールド部51に設けられたコの字形突
出部72bに上方から下方へ挿入することにより、スコ
ープホルダ21をドクターワークステーション2のホー
ルド部51にかけて保持しておく。次に、ドクターワー
クステーション2に係止されているスコープホルダ21
の、内視鏡掛止部材65のC字状開口に、内視鏡53の
把持部58を挿入することにより、この内視鏡53を保
持しておくことができる。また、内視鏡53を使用する
際には、この内視鏡掛止部材65から内視鏡53を取り
外して使用する。このようにして、内視鏡53は、必要
に応じて該スコープホルダ21に着脱自在とすることが
できるようになっている。
【0029】次に、手術等が終了して内視鏡53を洗滌
等する場合には、このスコープホルダ21も同様にホー
ルド部51から取り外して洗滌する。
等する場合には、このスコープホルダ21も同様にホー
ルド部51から取り外して洗滌する。
【0030】尚、上述の使用に際しては、術者や内視鏡
が、ドクターワークステーション2側に設けられたホー
ルド部51に直接触れることはない。
が、ドクターワークステーション2側に設けられたホー
ルド部51に直接触れることはない。
【0031】以上説明したように、本発明の第1実施例
によれば、手術に使用した等により清潔でなくなった内
視鏡や、この内視鏡が掛止されていた内視鏡掛止装置
は、その使用後に取り外されて洗滌等がされるようにな
っているため、術者や内視鏡などの不潔な部分により、
不潔にされた内視鏡掛止装置によって、別の清潔な内視
鏡が不潔にされることはない。これにより、内視鏡掛止
装置を介する病原菌の伝染等が防げる。また、術者の手
や内視鏡が接触して不潔になる可能性があるのは、内視
鏡掛止装置だけで、この内視鏡掛止装置が係止される被
係止部には、前記内視鏡や術者の手が接触することはな
いため、清潔と不潔とを明確に区別し、分離することが
できる。
によれば、手術に使用した等により清潔でなくなった内
視鏡や、この内視鏡が掛止されていた内視鏡掛止装置
は、その使用後に取り外されて洗滌等がされるようにな
っているため、術者や内視鏡などの不潔な部分により、
不潔にされた内視鏡掛止装置によって、別の清潔な内視
鏡が不潔にされることはない。これにより、内視鏡掛止
装置を介する病原菌の伝染等が防げる。また、術者の手
や内視鏡が接触して不潔になる可能性があるのは、内視
鏡掛止装置だけで、この内視鏡掛止装置が係止される被
係止部には、前記内視鏡や術者の手が接触することはな
いため、清潔と不潔とを明確に区別し、分離することが
できる。
【0032】図10は第1実施例に係るスコープホルダ
の変形例である。
の変形例である。
【0033】スコープホルダ101の内視鏡掛止部材1
02は、柔軟な材質の物質により先端が開口しているC
字形状に形成されており、この内視鏡掛止部材の上部側
は大径に、下部側は小径のテーパ状に形成されている。
この内視鏡掛止部材102の形状は、図5に示す内視鏡
の手元操作部54の先端部側の円形テーパ部61にフィ
ットする形状に形成されており、この変形例におけるス
コープホルダ101は、前記円形テーパ部61を利用し
て、内視鏡53をホールドするためのものである。その
他のところは前述の第1実施例と同様である。
02は、柔軟な材質の物質により先端が開口しているC
字形状に形成されており、この内視鏡掛止部材の上部側
は大径に、下部側は小径のテーパ状に形成されている。
この内視鏡掛止部材102の形状は、図5に示す内視鏡
の手元操作部54の先端部側の円形テーパ部61にフィ
ットする形状に形成されており、この変形例におけるス
コープホルダ101は、前記円形テーパ部61を利用し
て、内視鏡53をホールドするためのものである。その
他のところは前述の第1実施例と同様である。
【0034】この第1実施例の変形例においても、前述
の第1実施例と同様の作用と効果とを有している。
の第1実施例と同様の作用と効果とを有している。
【0035】図11は本発明の第2実施例に係り、内視
鏡掛止装置をシステムカートに取り付ける例を説明する
斜視図である。
鏡掛止装置をシステムカートに取り付ける例を説明する
斜視図である。
【0036】内視鏡は、第1実施例に説明したようなド
クターワークステーションに接続して用いるだけではな
く、図11に示すようなシステムカート等に搭載された
内視鏡装置に接続して用いることもある。
クターワークステーションに接続して用いるだけではな
く、図11に示すようなシステムカート等に搭載された
内視鏡装置に接続して用いることもある。
【0037】このシステムカート9は、水平にした矩形
の板状部材75を、例えば4枚縦方向に並べて配置し、
その4つの角部をそれぞれ4本の棒状部材76で固定
し、また、最下部の板状部材の下端面の4つの角部に、
キャスタ77を配設して構成されている。このシステム
カート9には例えば内視鏡装置78などが置かれるよう
になっていて、前記キャスタ77により、自由に移動で
きるようになっている。
の板状部材75を、例えば4枚縦方向に並べて配置し、
その4つの角部をそれぞれ4本の棒状部材76で固定
し、また、最下部の板状部材の下端面の4つの角部に、
キャスタ77を配設して構成されている。このシステム
カート9には例えば内視鏡装置78などが置かれるよう
になっていて、前記キャスタ77により、自由に移動で
きるようになっている。
【0038】このシステムカート9の一側面には、スコ
ープハンガ79が固定されている。このスコープハンガ
79は棒状部材81を有し、この棒状部材81はその上
部がほぼ垂直に折曲げられて、板状のホールド部82が
配設されている。このホールド部82には、例えば2つ
の凸部83aを有する形状に形成された薄板部材83が
付設されていて、この凸部83aに嵌め込んで係止する
ための、係止部材を有するスコープホルダ21,スコー
プホルダ85が、着脱自在に保持されるようになってい
る。尚、スコープホルダ21は、前述の第1実施例で説
明した構成のスコープホルダである。
ープハンガ79が固定されている。このスコープハンガ
79は棒状部材81を有し、この棒状部材81はその上
部がほぼ垂直に折曲げられて、板状のホールド部82が
配設されている。このホールド部82には、例えば2つ
の凸部83aを有する形状に形成された薄板部材83が
付設されていて、この凸部83aに嵌め込んで係止する
ための、係止部材を有するスコープホルダ21,スコー
プホルダ85が、着脱自在に保持されるようになってい
る。尚、スコープホルダ21は、前述の第1実施例で説
明した構成のスコープホルダである。
【0039】また、スコープホルダ85は、下向きにコ
の字形に形成された係止部材である板状部材86と、こ
の板状部材86にほぼ垂直に設けられていて、やや肉厚
で上側にU字形の凹部87aを形成されたU字部材87
を側設し、このU字部材87から前記板状部材86に略
平行に設けられていて、細長でその先端部がやや曲折さ
れた延設部材88を有し、その先端には小さな直方体状
の突起部88aを有している。
の字形に形成された係止部材である板状部材86と、こ
の板状部材86にほぼ垂直に設けられていて、やや肉厚
で上側にU字形の凹部87aを形成されたU字部材87
を側設し、このU字部材87から前記板状部材86に略
平行に設けられていて、細長でその先端部がやや曲折さ
れた延設部材88を有し、その先端には小さな直方体状
の突起部88aを有している。
【0040】本実施例におけるスコープホルダの使用方
は、前述の第1実施例とほぼ同様であるが、スコープホ
ルダ85を使用する際には、内視鏡はほぼ水平に掛止し
ておくという点が異なる。
は、前述の第1実施例とほぼ同様であるが、スコープホ
ルダ85を使用する際には、内視鏡はほぼ水平に掛止し
ておくという点が異なる。
【0041】この第2実施例においても、前述の第1実
施例と同様の作用と効果とを有している。
施例と同様の作用と効果とを有している。
【0042】図12は本発明の第3実施例に係り、スコ
ープホルダと、ドクターワークステーションに側設され
た被係止部との拡大斜視図である。
ープホルダと、ドクターワークステーションに側設され
た被係止部との拡大斜視図である。
【0043】スコープホルダ105は、先端部に前述の
第1実施例に示したスコープホルダ21とほぼ同様の内
視鏡掛止部材65を有しており、この内視鏡掛止部材6
5には、矩形に近い形状に形成されたC字形状の板状部
材106がC字開口106a側で接合され、この板状部
材106の前記C字開口106a側の反対側には接続孔
106bが形成され、ピン107が嵌入されている。こ
のピン107の先端部側には溝が設けられており、該溝
にはCリング108が嵌着されている。そして、ピン1
07の直径よりもこのCリング108の外径の方が少し
大径であるように形成されている。また、該ピン107
の先端部107aはテーパ状に形成されている。
第1実施例に示したスコープホルダ21とほぼ同様の内
視鏡掛止部材65を有しており、この内視鏡掛止部材6
5には、矩形に近い形状に形成されたC字形状の板状部
材106がC字開口106a側で接合され、この板状部
材106の前記C字開口106a側の反対側には接続孔
106bが形成され、ピン107が嵌入されている。こ
のピン107の先端部側には溝が設けられており、該溝
にはCリング108が嵌着されている。そして、ピン1
07の直径よりもこのCリング108の外径の方が少し
大径であるように形成されている。また、該ピン107
の先端部107aはテーパ状に形成されている。
【0044】一方、ドクターワークステーション等の被
係止部には、ブロック109が設けられていて、このブ
ロック109の前面のほぼ中央部にピン107が嵌入す
る大きさの係止穴110が穿設されており、この係止穴
110の開口部の左右には、縦長の板状部材111a,
111bがそれぞれ添設されている。前記ピン107を
該係止穴110に嵌着する際に、Cリング108のスリ
ッドが潰れて、この潰れたCリング108の復元力によ
り、ピン107が係止穴110から容易には抜けない構
造となっている。尚、前記板状部材111a,111b
は、スコープホルダ105がピン107を支軸として回
動するのを防止するために設けられている。つまり、ス
コープホルダ105を係止穴110に挿入した際には、
板状部材106の側面が、2枚の板状部材111a,1
11bに挟み込まれて固定され、ピン107回りの回動
を規制するようになっている。
係止部には、ブロック109が設けられていて、このブ
ロック109の前面のほぼ中央部にピン107が嵌入す
る大きさの係止穴110が穿設されており、この係止穴
110の開口部の左右には、縦長の板状部材111a,
111bがそれぞれ添設されている。前記ピン107を
該係止穴110に嵌着する際に、Cリング108のスリ
ッドが潰れて、この潰れたCリング108の復元力によ
り、ピン107が係止穴110から容易には抜けない構
造となっている。尚、前記板状部材111a,111b
は、スコープホルダ105がピン107を支軸として回
動するのを防止するために設けられている。つまり、ス
コープホルダ105を係止穴110に挿入した際には、
板状部材106の側面が、2枚の板状部材111a,1
11bに挟み込まれて固定され、ピン107回りの回動
を規制するようになっている。
【0045】この第3実施例においても、前述の第1実
施例と同様の作用と効果とを有している。
施例と同様の作用と効果とを有している。
【0046】ところで、タッチパネルでコントローラを
通じて各種の機器の電源を制御する場合、従来の内視鏡
システムでは、その機器を制御する制御画面上でオンさ
れた電源は、他の制御画面に切り換えた際に、そのまま
保持するように制御がなされていた。その場合、非常時
などに該機器の電源をオフしたい場合、一度その制御画
面に戻す操作が必要になっていた。また、例えば電気メ
スなどをオンにした状態のままで、他の制御画面に移っ
ているときに、術者が出力値,電源等の入力が確認でき
ないまま、うっかり出力用フットスイッチを踏んでしま
うようなことがあった。これらの問題点を解決するため
に、電気メス等の出力をする機器については、その機器
の制御画面を抜けると電源がオフになるようにする内視
鏡システムも提案されていたが、もう一度この機器を使
いたい場合に、その画面でまた電源をオンにする必要が
あり、操作が面倒であった。
通じて各種の機器の電源を制御する場合、従来の内視鏡
システムでは、その機器を制御する制御画面上でオンさ
れた電源は、他の制御画面に切り換えた際に、そのまま
保持するように制御がなされていた。その場合、非常時
などに該機器の電源をオフしたい場合、一度その制御画
面に戻す操作が必要になっていた。また、例えば電気メ
スなどをオンにした状態のままで、他の制御画面に移っ
ているときに、術者が出力値,電源等の入力が確認でき
ないまま、うっかり出力用フットスイッチを踏んでしま
うようなことがあった。これらの問題点を解決するため
に、電気メス等の出力をする機器については、その機器
の制御画面を抜けると電源がオフになるようにする内視
鏡システムも提案されていたが、もう一度この機器を使
いたい場合に、その画面でまた電源をオンにする必要が
あり、操作が面倒であった。
【0047】そこで、上記の問題点を解決する前記内視
鏡システムの制御方法を、図13に説明する。前述のド
クターワークステーション2の上端面に配置されている
操作パネル16は、該パネル上に表示された絵や文字を
押すことによって、入力等がなされるタッチパネルにな
っている。
鏡システムの制御方法を、図13に説明する。前述のド
クターワークステーション2の上端面に配置されている
操作パネル16は、該パネル上に表示された絵や文字を
押すことによって、入力等がなされるタッチパネルにな
っている。
【0048】図13に示すように、コントローラ121
は、タッチパネル16aからの入力を受けて、HPU
(ヒートプローブ)122,電気メス123,光源12
4,ビデオシステムセンタ125をそれぞれ制御するよ
うになっている。これらHPU122,電気メス12
3,光源124,ビデオシステムセンタ125は、それ
ぞれリレースイッチ126,127,128,129を
介して電源131に接続されている。これらのリレース
イッチ126,127,128,129はまた、前記コ
ントローラ121によって制御されるようになってい
る。
は、タッチパネル16aからの入力を受けて、HPU
(ヒートプローブ)122,電気メス123,光源12
4,ビデオシステムセンタ125をそれぞれ制御するよ
うになっている。これらHPU122,電気メス12
3,光源124,ビデオシステムセンタ125は、それ
ぞれリレースイッチ126,127,128,129を
介して電源131に接続されている。これらのリレース
イッチ126,127,128,129はまた、前記コ
ントローラ121によって制御されるようになってい
る。
【0049】図14に、電源をオンにしたときのタッチ
パネル16aの画面を示す。このタッチパネル16aの
画面133において、該画面133の下部の中央部に表
示されているHEAT PROBE(ヒートプローブ)
スイッチ137を押すと、コントローラ121は、タッ
チパネル16aの画面を図15に示すヒートプローブ制
御画面134に切り替える。コントローラ121は、こ
の画面134において、該画面134の右端部やや下方
にOUTPUTと文字表示されている電源スイッチ13
9をオンにしたときのみ、前記リレースイッチ126を
オンにしてHPU(ヒートプローブ)122に通電す
る。一方、コントローラ121は、この電源スイッチ1
39の状態を記憶しておく。
パネル16aの画面を示す。このタッチパネル16aの
画面133において、該画面133の下部の中央部に表
示されているHEAT PROBE(ヒートプローブ)
スイッチ137を押すと、コントローラ121は、タッ
チパネル16aの画面を図15に示すヒートプローブ制
御画面134に切り替える。コントローラ121は、こ
の画面134において、該画面134の右端部やや下方
にOUTPUTと文字表示されている電源スイッチ13
9をオンにしたときのみ、前記リレースイッチ126を
オンにしてHPU(ヒートプローブ)122に通電す
る。一方、コントローラ121は、この電源スイッチ1
39の状態を記憶しておく。
【0050】さらに、このヒートプローブ制御画面13
4において、画面134の下部の左端側に表示されてい
るEVISスイッチ136を押せば、コントローラ12
1により元の図14の制御画面133に切り替えられる
が、同時にコントローラ121は、リレースイッチ12
6をオフにしてヒートプローブ122の通電を停止す
る。このような制御方法によって、例えば図14の画面
のように、ヒートプローブ122の出力がモニタできな
いような場合において、誤ってフットスイッチを踏んで
しまうことにより起こる事故を防ぐことができる。
4において、画面134の下部の左端側に表示されてい
るEVISスイッチ136を押せば、コントローラ12
1により元の図14の制御画面133に切り替えられる
が、同時にコントローラ121は、リレースイッチ12
6をオフにしてヒートプローブ122の通電を停止す
る。このような制御方法によって、例えば図14の画面
のように、ヒートプローブ122の出力がモニタできな
いような場合において、誤ってフットスイッチを踏んで
しまうことにより起こる事故を防ぐことができる。
【0051】そして、次にまたヒートプローブスイッチ
137を押した場合、コントローラ121が記憶してい
る電源スイッチ139の状態により、リレースイッチ1
26をオンするかオフするかを決める。すなわち、今の
場合は、前回オンのままで画面を変更しているので、リ
レースイッチ126をオンする。
137を押した場合、コントローラ121が記憶してい
る電源スイッチ139の状態により、リレースイッチ1
26をオンするかオフするかを決める。すなわち、今の
場合は、前回オンのままで画面を変更しているので、リ
レースイッチ126をオンする。
【0052】このようにすることによって、制御画面を
抜けると電源がオフされ、もう一度その制御画面に戻っ
たときに、また電源スイッチをオンしなければならない
という、煩わしい操作から解放される。
抜けると電源がオフされ、もう一度その制御画面に戻っ
たときに、また電源スイッチをオンしなければならない
という、煩わしい操作から解放される。
【0053】同様なことは電気メス123の制御に関し
てもいえる。図16に電気メス123の制御画面135
を示す。この画面135は、タッチパネル16a上で画
面の下部の中央部やや右側に表示されているDIATH
ERMYスイッチ138を押したときに、コントローラ
121が切り替えて表示される制御画面である。リレー
スイッチ127がオンになるのは、この画面135が表
示されていて、かつ、この画面135上の右端部やや下
方にOUTPUTと文字表示されている電源スイッチ1
40がオンになっているときのみである。しかも、この
電源スイッチ140の状態はコントローラ121に記憶
されるようになっていて、次に他の制御画面から戻った
ときに、記憶されているスイッチ140の状態がオンな
ら、該コントローラ121により、リレースイッチ12
7がオンにされ、一方、記憶されているスイッチ140
の状態がオフならば、リレースイッチ127がオフにさ
れる。
てもいえる。図16に電気メス123の制御画面135
を示す。この画面135は、タッチパネル16a上で画
面の下部の中央部やや右側に表示されているDIATH
ERMYスイッチ138を押したときに、コントローラ
121が切り替えて表示される制御画面である。リレー
スイッチ127がオンになるのは、この画面135が表
示されていて、かつ、この画面135上の右端部やや下
方にOUTPUTと文字表示されている電源スイッチ1
40がオンになっているときのみである。しかも、この
電源スイッチ140の状態はコントローラ121に記憶
されるようになっていて、次に他の制御画面から戻った
ときに、記憶されているスイッチ140の状態がオンな
ら、該コントローラ121により、リレースイッチ12
7がオンにされ、一方、記憶されているスイッチ140
の状態がオフならば、リレースイッチ127がオフにさ
れる。
【0054】以上の説明をフローチャートにしたもの
が、図17,図18である。図17は図15に示す画面
の時の制御フローチャート、図18はヒートプローブ制
御画面のフローチャートである。
が、図17,図18である。図17は図15に示す画面
の時の制御フローチャート、図18はヒートプローブ制
御画面のフローチャートである。
【0055】図17を参照して、まず、タッチパネルの
入力がなされる(151)と、この入力が画面の変更を
指示する入力であるかどうかが判定される(152)。
画面変更の入力であれば、各画面の処理に分岐される
(153)。画面変更の入力でなければ、その入力に従
ってスイッチの処理がなされ(154)、その後再び、
画面変更かどうかの判定(152)に戻る。
入力がなされる(151)と、この入力が画面の変更を
指示する入力であるかどうかが判定される(152)。
画面変更の入力であれば、各画面の処理に分岐される
(153)。画面変更の入力でなければ、その入力に従
ってスイッチの処理がなされ(154)、その後再び、
画面変更かどうかの判定(152)に戻る。
【0056】次に、図18を参照してヒートプローブの
制御を説明する。まず、タッチパネル16a上に表示さ
れている電源スイッチ139が、オンになっているかオ
フになっているかが判定される(156)。電源スイッ
チ139がオンになっていれば、リレースイッチ126
をオンにして(157)からタッチパネルの入力をする
(158)。一方、電源スイッチ139がオフであれ
ば、そのままタッチパネルの入力をする(158)。タ
ッチパネル16aから入力がなされる(158)と、こ
の入力が画面変更を指示する入力であるかどうかが判定
される(159)。画面変更の入力であるならば、リレ
ースイッチ126をオフにして(160)から、各画面
の処理に分岐される(161)。一方、画面変更の入力
でないならば、それぞれの入力に応じたスイッチの処理
がなされて(162)、再び画面変更かどうかが判定さ
れる(159)。
制御を説明する。まず、タッチパネル16a上に表示さ
れている電源スイッチ139が、オンになっているかオ
フになっているかが判定される(156)。電源スイッ
チ139がオンになっていれば、リレースイッチ126
をオンにして(157)からタッチパネルの入力をする
(158)。一方、電源スイッチ139がオフであれ
ば、そのままタッチパネルの入力をする(158)。タ
ッチパネル16aから入力がなされる(158)と、こ
の入力が画面変更を指示する入力であるかどうかが判定
される(159)。画面変更の入力であるならば、リレ
ースイッチ126をオフにして(160)から、各画面
の処理に分岐される(161)。一方、画面変更の入力
でないならば、それぞれの入力に応じたスイッチの処理
がなされて(162)、再び画面変更かどうかが判定さ
れる(159)。
【0057】以上、図13ないし図18に説明した内視
鏡システムの制御手段によれば、意図しない誤出力を防
いで、しかも操作の煩わしくない、機器の電源制御手段
を得ることができる。
鏡システムの制御手段によれば、意図しない誤出力を防
いで、しかも操作の煩わしくない、機器の電源制御手段
を得ることができる。
【0058】ところで、従来のドクターワークステーシ
ョンでは、このドクターワークステーションが有するコ
ントローラが、患者のデータベースを各々有していて、
検索,登録処理を該ドクターワークステーションで行う
ようになっていた。しかしながら、このドクターワーク
ステーションは、診察室に設置してあるため、登録のた
めに書類を事務所からこの診察室まで持って行く必要が
あった。また、2台もしくはそれ以上の複数のドクター
ワークステーションがあった場合、これらの有するデー
タベースをそれぞれ一致させる処理が面倒であった。
ョンでは、このドクターワークステーションが有するコ
ントローラが、患者のデータベースを各々有していて、
検索,登録処理を該ドクターワークステーションで行う
ようになっていた。しかしながら、このドクターワーク
ステーションは、診察室に設置してあるため、登録のた
めに書類を事務所からこの診察室まで持って行く必要が
あった。また、2台もしくはそれ以上の複数のドクター
ワークステーションがあった場合、これらの有するデー
タベースをそれぞれ一致させる処理が面倒であった。
【0059】そこで、上記の問題点を解決するための構
成を以下に説明する。図19に全体の構成を示す。サテ
ライト171には、記憶装置としてのハードディスク1
72が接続されている。尚、ここでサテライトと言うの
は、ネットワークを組めるコンピュータであって、患者
を観察,治療している場所から離れた場所に設置された
ものを指す。このサテライトは、例えば内視鏡室外の事
務所,ナースステーション等に設置される。上記ハード
ディスク172の中にはデータベースがあり、ここに患
者その他の情報が記憶されるようになっている。
成を以下に説明する。図19に全体の構成を示す。サテ
ライト171には、記憶装置としてのハードディスク1
72が接続されている。尚、ここでサテライトと言うの
は、ネットワークを組めるコンピュータであって、患者
を観察,治療している場所から離れた場所に設置された
ものを指す。このサテライトは、例えば内視鏡室外の事
務所,ナースステーション等に設置される。上記ハード
ディスク172の中にはデータベースがあり、ここに患
者その他の情報が記憶されるようになっている。
【0060】サテライト171は、ネットワーク173
を介して、内視鏡室174内に設置されているドクター
ワークステーション(図19ではドクターWSと略記)
175と接続されている。このドクターワークステーシ
ョン175は、内視鏡室174でドクターが患者を診察
するときに使用するものであって、例えば前述の第1実
施例で説明したドクターワークステーション2と同様
に、内視鏡の周辺機器で必要な機器がほぼ全て入ってい
て、しかも集中的にコントロールできるようになってい
るものを指している。
を介して、内視鏡室174内に設置されているドクター
ワークステーション(図19ではドクターWSと略記)
175と接続されている。このドクターワークステーシ
ョン175は、内視鏡室174でドクターが患者を診察
するときに使用するものであって、例えば前述の第1実
施例で説明したドクターワークステーション2と同様
に、内視鏡の周辺機器で必要な機器がほぼ全て入ってい
て、しかも集中的にコントロールできるようになってい
るものを指している。
【0061】該サテライト171は、さらにネットワー
ク173を介して、他の内視鏡室内176のドクターワ
ークステーション177や、内視鏡室n178のドクタ
ーワークステーション179とも接続されている。
ク173を介して、他の内視鏡室内176のドクターワ
ークステーション177や、内視鏡室n178のドクタ
ーワークステーション179とも接続されている。
【0062】図20にドクターワークステーション17
5の構成を示す。コントローラ181は、制御ライン1
82を介して、ビデオシステムセンタ183,光源18
4,電気メス185,止血装置186,撮影装置18
7,タッチパネル188,磁気カードリーダ189,エ
ンボスカードリーダ190と接続されている。
5の構成を示す。コントローラ181は、制御ライン1
82を介して、ビデオシステムセンタ183,光源18
4,電気メス185,止血装置186,撮影装置18
7,タッチパネル188,磁気カードリーダ189,エ
ンボスカードリーダ190と接続されている。
【0063】尚、磁気カードリーダ189は、前述の第
1実施例において、図2に説明したような操作パネル1
6に添設された、磁気カードリーダ15と同様の構成で
ある。
1実施例において、図2に説明したような操作パネル1
6に添設された、磁気カードリーダ15と同様の構成で
ある。
【0064】次にドクターワークステーション175の
動作を説明する。ユーザーは、タッチパネル188から
患者のIDナンバーを入力する。コントローラ181
は、そのIDナンバーを制御ライン182を介して受け
て、データベース172のサーバーとなっているサテラ
イト171に対して、そのIDナンバーを基に検索する
よう指示を出す。サテライト171は、検索の指示を受
けてデータベース172を検索し、このデータベース1
72から得た患者データを、コントローラ181に返送
する。
動作を説明する。ユーザーは、タッチパネル188から
患者のIDナンバーを入力する。コントローラ181
は、そのIDナンバーを制御ライン182を介して受け
て、データベース172のサーバーとなっているサテラ
イト171に対して、そのIDナンバーを基に検索する
よう指示を出す。サテライト171は、検索の指示を受
けてデータベース172を検索し、このデータベース1
72から得た患者データを、コントローラ181に返送
する。
【0065】以上説明したような構成により、患者の近
くの、水や薬品のかかる可能性のある場所にデータベー
スを設置することなく、しかも患者の近くから診療中
に、その患者に関するデータの検索を行うこと等ができ
る。
くの、水や薬品のかかる可能性のある場所にデータベー
スを設置することなく、しかも患者の近くから診療中
に、その患者に関するデータの検索を行うこと等ができ
る。
【0066】同様に、検索のみならずデータベース17
2への登録も、タッチパネル188からコントローラ1
81を介して、サーバであるサテライト171に行うよ
うにすることにより、例えば、データベース172に登
録し忘れていた患者データを迅速に登録することができ
る。
2への登録も、タッチパネル188からコントローラ1
81を介して、サーバであるサテライト171に行うよ
うにすることにより、例えば、データベース172に登
録し忘れていた患者データを迅速に登録することができ
る。
【0067】また、IDナンバーの入力は、磁気カード
リーダ189,エンボスカードリーダ190から行って
も良い。
リーダ189,エンボスカードリーダ190から行って
も良い。
【0068】さらに、検索のキーワードは、IDナンバ
ーに限らず、名前,生年月日等でも良い。
ーに限らず、名前,生年月日等でも良い。
【0069】ところで、従来の内視鏡システムでは、1
台のメインモニタでドクターもナースも観察していた。
また、患者への説明のためのサブモニタに、前記ドクタ
ー用の観察モニタへ供給する画像と同じ画像を、分配し
て供給していた。しかしながら、1台のメインモニタを
ドクターとナースとで共用しているので、ドクターに都
合の良いポジションにモニタの視野角を調整すると、別
の位置で作業するナースにとっては観察しづらくなるこ
とがあるという問題点があった。また、患者用のサブモ
ニタに、ドクター用のメインモニタと同様の画像を供給
しているので、例えば患者には見せない方がよいと思わ
れる病変部の画像が、出力されて表示されてしまうとい
う問題点もあった。
台のメインモニタでドクターもナースも観察していた。
また、患者への説明のためのサブモニタに、前記ドクタ
ー用の観察モニタへ供給する画像と同じ画像を、分配し
て供給していた。しかしながら、1台のメインモニタを
ドクターとナースとで共用しているので、ドクターに都
合の良いポジションにモニタの視野角を調整すると、別
の位置で作業するナースにとっては観察しづらくなるこ
とがあるという問題点があった。また、患者用のサブモ
ニタに、ドクター用のメインモニタと同様の画像を供給
しているので、例えば患者には見せない方がよいと思わ
れる病変部の画像が、出力されて表示されてしまうとい
う問題点もあった。
【0070】そこで、これらの問題点を解決する内視鏡
システムを図21に説明する。
システムを図21に説明する。
【0071】図3に示したように、この内視鏡システム
1は、ドクターワークステーション2,ナースワークス
テーション3,ドクターとナースのためのメインモニタ
43,メインモニタ43が見えにくい位置にいるナース
等のためのナースモニタ44,患者への症状説明用の患
者モニタ45,操作パネル16等から構成されている。
1は、ドクターワークステーション2,ナースワークス
テーション3,ドクターとナースのためのメインモニタ
43,メインモニタ43が見えにくい位置にいるナース
等のためのナースモニタ44,患者への症状説明用の患
者モニタ45,操作パネル16等から構成されている。
【0072】次に、図21に従って作用を説明する。ド
クターワークステーション2の内部には、図示しないビ
デオ内視鏡装置があり、このビデオ内視鏡装置から出力
される内視鏡画像信号201は、ビデオアンプ202で
増幅され、減衰することなくメインモニタ43,ナース
モニタ44,患者モニタオフスイッチ203にそれぞれ
供給されるようになっている。この患者モニタオフスイ
ッチ203は、ホストコントローラ204から出力され
るSWコントロール信号208により制御されるように
なっている。また、操作パネル16は、ドクターが前記
ドクターワークステーション2の内部の図示しない各機
器を集中コントロールするもので、たとえばカラーLC
Dの表面にタッチパネルを張り付けて構成されている。
この操作パネル16は、ホストコントローラ204から
出力されるグラフィック信号205をカラーLCDに供
給することで、該操作パネル16上に各スイッチの絵が
描いてある制御画面を表示する。この操作パネル16に
表示されている任意のスイッチ部分を指209などで押
すと、タッチパネルからスイッチ情報信号206が出力
され、このスイッチ情報信号206は、タッチパネルI
/F207を介して、ホストコントローラ204に伝送
される。
クターワークステーション2の内部には、図示しないビ
デオ内視鏡装置があり、このビデオ内視鏡装置から出力
される内視鏡画像信号201は、ビデオアンプ202で
増幅され、減衰することなくメインモニタ43,ナース
モニタ44,患者モニタオフスイッチ203にそれぞれ
供給されるようになっている。この患者モニタオフスイ
ッチ203は、ホストコントローラ204から出力され
るSWコントロール信号208により制御されるように
なっている。また、操作パネル16は、ドクターが前記
ドクターワークステーション2の内部の図示しない各機
器を集中コントロールするもので、たとえばカラーLC
Dの表面にタッチパネルを張り付けて構成されている。
この操作パネル16は、ホストコントローラ204から
出力されるグラフィック信号205をカラーLCDに供
給することで、該操作パネル16上に各スイッチの絵が
描いてある制御画面を表示する。この操作パネル16に
表示されている任意のスイッチ部分を指209などで押
すと、タッチパネルからスイッチ情報信号206が出力
され、このスイッチ情報信号206は、タッチパネルI
/F207を介して、ホストコントローラ204に伝送
される。
【0073】図21に示したように、操作パネル16上
に表示されている患者モニタオフリモートスイッチ21
0を指209で押すと、ホストコントローラ204は前
記患者モニタオフスイッチ203をオフにする。この患
者モニタオフスイッチ203は、該スイッチ203がオ
ンの時は、内視鏡画像を患者モニタ45に供給し、一
方、該スイッチ203がオフの時は、ビデオアンプ20
2から出力される内視鏡画像は患者モニタ45には伝送
されず、この患者モニタ45には何も表示されないよう
になっている。
に表示されている患者モニタオフリモートスイッチ21
0を指209で押すと、ホストコントローラ204は前
記患者モニタオフスイッチ203をオフにする。この患
者モニタオフスイッチ203は、該スイッチ203がオ
ンの時は、内視鏡画像を患者モニタ45に供給し、一
方、該スイッチ203がオフの時は、ビデオアンプ20
2から出力される内視鏡画像は患者モニタ45には伝送
されず、この患者モニタ45には何も表示されないよう
になっている。
【0074】以上説明したように、メインモニタ43が
見えにくい位置で作業するナースのために、専用のナー
スモニタ44を設けたので、患者の介護等の作業中にお
いても検査の状況がナースにも把握でき、ドクターのサ
ポート等が効率よく行えるようになる。また、患者への
病状の説明用に患者モニタ45を設けたので、ドクター
が検査時に患者へ症状を説明し易くなった。さらに、患
者モニタ45は任意にオン,オフできるので、例えば、
患者に見せるのが好ましくない症状の時は、該患者モニ
タスイッチ45をオフすることによって、患者に不安を
抱かせることがないようにしている。
見えにくい位置で作業するナースのために、専用のナー
スモニタ44を設けたので、患者の介護等の作業中にお
いても検査の状況がナースにも把握でき、ドクターのサ
ポート等が効率よく行えるようになる。また、患者への
病状の説明用に患者モニタ45を設けたので、ドクター
が検査時に患者へ症状を説明し易くなった。さらに、患
者モニタ45は任意にオン,オフできるので、例えば、
患者に見せるのが好ましくない症状の時は、該患者モニ
タスイッチ45をオフすることによって、患者に不安を
抱かせることがないようにしている。
【0075】次に図22に前記図21で説明した構成の
別構成を示す。この図22に示す構成では、前記の構成
に加えて、ナースモニタ44とビデオアンプ202との
間にナースモニタ画像切換スイッチ211を設けるとと
もに、このナースモニタ画像切換スイッチ211に、監
視カメラ等に接続されていて、この監視カメラ等から出
力される第2のビデオ信号212を伝送する線を接続し
ている。また、患者モニタ45とビデオアンプ202と
の間に患者モニタ画像切換スイッチ213を設けて、こ
の患者モニタ画像切換スイッチ213に、VTR等に接
続されていて、このVTR等から出力される第3のビデ
オ信号214を伝送する線を接続した。尚、その他の部
分は前述の図21と同様であるので、この図22におい
ては省略している。
別構成を示す。この図22に示す構成では、前記の構成
に加えて、ナースモニタ44とビデオアンプ202との
間にナースモニタ画像切換スイッチ211を設けるとと
もに、このナースモニタ画像切換スイッチ211に、監
視カメラ等に接続されていて、この監視カメラ等から出
力される第2のビデオ信号212を伝送する線を接続し
ている。また、患者モニタ45とビデオアンプ202と
の間に患者モニタ画像切換スイッチ213を設けて、こ
の患者モニタ画像切換スイッチ213に、VTR等に接
続されていて、このVTR等から出力される第3のビデ
オ信号214を伝送する線を接続した。尚、その他の部
分は前述の図21と同様であるので、この図22におい
ては省略している。
【0076】ナースモニタ44には、内視鏡画像信号2
01と、第2のビデオ信号212とを切換えて表示でき
るようになっており、また、患者モニタ45には、内視
鏡画像信号201と、第3のビデオ信号214とを切換
えて表示できるようになっている。
01と、第2のビデオ信号212とを切換えて表示でき
るようになっており、また、患者モニタ45には、内視
鏡画像信号201と、第3のビデオ信号214とを切換
えて表示できるようになっている。
【0077】この図22に示す構成では、前述の図21
で説明した構成の効果に加えて、例えば前記第2のビデ
オ信号212には、検査を終了して休憩中の患者を監視
するカメラの映像を用いることにより、ナースは、検査
室とは別室にいる患者の状態を把握することができる。
また、第3のビデオ信号214には、患者をリラックス
させるためのVTRの映像等を用いることで、患者をリ
ラックスさせることができる。このようにして、さらに
内視鏡検査の効率を良くすることができる。
で説明した構成の効果に加えて、例えば前記第2のビデ
オ信号212には、検査を終了して休憩中の患者を監視
するカメラの映像を用いることにより、ナースは、検査
室とは別室にいる患者の状態を把握することができる。
また、第3のビデオ信号214には、患者をリラックス
させるためのVTRの映像等を用いることで、患者をリ
ラックスさせることができる。このようにして、さらに
内視鏡検査の効率を良くすることができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡掛止装置による病気等の感染を未然に防ぎ、清潔と
不潔とを明確に分離することができる。
視鏡掛止装置による病気等の感染を未然に防ぎ、清潔と
不潔とを明確に分離することができる。
【図1】図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡掛止装置であるスコープホルダと、ドクタ
ーワークステーションの側面に設けられた被係止部との
斜視図。
図1は内視鏡掛止装置であるスコープホルダと、ドクタ
ーワークステーションの側面に設けられた被係止部との
斜視図。
【図2】内視鏡システムの構成を説明する斜視図。
【図3】内視鏡システムの使用例を説明する斜視図。
【図4】ドクターワークステーションにおける、内視鏡
とスコープホルダとを説明する概略斜視図。
とスコープホルダとを説明する概略斜視図。
【図5】内視鏡の手元操作部の斜視図。
【図6】ドクターワークステーションに取り付けられて
いるスコープバッグの様子を示す斜視図。
いるスコープバッグの様子を示す斜視図。
【図7】スコープバッグの拡大斜視図。
【図8】スコープバッグに取り付けられるようになって
いるディスポサブルの袋の斜視図。
いるディスポサブルの袋の斜視図。
【図9】ディスポサブルの袋に設けられたテープを説明
する斜視図。
する斜視図。
【図10】第1実施例の変形例を示すスコープホルダの
拡大斜視図。
拡大斜視図。
【図11】本発明の第2実施例に係るスコープホルダの
システムカートにおける使用例を説明する斜視図。
システムカートにおける使用例を説明する斜視図。
【図12】本発明の第3実施例に係るスコープホルダ
と、ドクターワークステーションの側面に設けられた被
係止部との斜視図。
と、ドクターワークステーションの側面に設けられた被
係止部との斜視図。
【図13】内視鏡システムが有するドクターワークステ
ーションに配設されている機器の、コントローラによる
制御を示すブロック図。
ーションに配設されている機器の、コントローラによる
制御を示すブロック図。
【図14】タッチパネルのEVIS画面を示す線図。
【図15】タッチパネルのHEAT PROBE画面を
示す線図。
示す線図。
【図16】タッチパネルのDIA THERMY画面を
示す線図。
示す線図。
【図17】タッチパネルにおける入力の制御を説明する
フローチャート。
フローチャート。
【図18】HEAT PROBE画面におけるタッチパ
ネルの入力の制御を説明するフローチャート。
ネルの入力の制御を説明するフローチャート。
【図19】サテライトとドクターワークステーションと
の関係を示すブロック図。
の関係を示すブロック図。
【図20】ドクターワークステーションにおける各機器
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図21】モニタに表示する画像の制御を説明する線
図。
図。
【図22】モニタに表示する画像の制御の、前記図21
の別構成を説明する線図。
の別構成を説明する線図。
【図23】システムカートに取り付けられた従来の内視
鏡掛止装置を示す斜視図。
鏡掛止装置を示す斜視図。
【図24】内視鏡の手元操作部に設けられた、関連技術
における内視鏡掛止装置の斜視図。
における内視鏡掛止装置の斜視図。
1…内視鏡システム 2…ドクターワークステーション 9…システムカート 21,85,101,105…スコープホルダ 51…ホールド部 65…内視鏡掛止部材 66…係止部材 72…板状部材 79…スコープハンガ 110…係止穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 敦之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 牛房 浩行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 猪俣 研哉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 加藤 眞悟 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大島 睦巳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 青山 智之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜野 雅彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 錦織 俊明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡を掛止するための内視鏡掛止部材
を有している内視鏡掛止装置において、 前記内視鏡掛止部材に設けられており、この内視鏡掛止
部材を被係止部に対して、着脱自在に係止するための係
止部材を具備したことを特徴する内視鏡掛止装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177191A JPH0622899A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 内視鏡掛止装置 |
| US08/088,980 US5894322A (en) | 1992-01-15 | 1993-07-01 | Endoscope system with improved controller |
| US08/340,482 US5415287A (en) | 1992-01-15 | 1994-11-14 | Endoscope holding and storing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177191A JPH0622899A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 内視鏡掛止装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8263274A Division JP2800804B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 内視鏡システム |
| JP28153998A Division JP3199364B2 (ja) | 1992-07-03 | 1998-10-02 | 内視鏡システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622899A true JPH0622899A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16026772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4177191A Pending JPH0622899A (ja) | 1992-01-15 | 1992-07-03 | 内視鏡掛止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622899A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006025883A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Pentax Corp | 内視鏡用ホルダー及び内視鏡用ホルダーを備えた内視鏡用カート |
| JP2017022888A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 中国電力株式会社 | 操作棒仮固定器具 |
| WO2017126156A1 (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4177191A patent/JPH0622899A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006025883A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Pentax Corp | 内視鏡用ホルダー及び内視鏡用ホルダーを備えた内視鏡用カート |
| JP2017022888A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 中国電力株式会社 | 操作棒仮固定器具 |
| WO2017126156A1 (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990223 |