JPH06229028A - ユニット式建物 - Google Patents

ユニット式建物

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Publication number
JPH06229028A
JPH06229028A JP1755293A JP1755293A JPH06229028A JP H06229028 A JPH06229028 A JP H06229028A JP 1755293 A JP1755293 A JP 1755293A JP 1755293 A JP1755293 A JP 1755293A JP H06229028 A JPH06229028 A JP H06229028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
floor
building
foundation
height
Prior art date
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Pending
Application number
JP1755293A
Other languages
English (en)
Inventor
Nariyasu Murata
成康 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH06229028A publication Critical patent/JPH06229028A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高さ制限に触れずに輸送した建物ユニットで
容易に室内高さを高くでき、かつ、同一階の建物ユニッ
トの上端面が同一高さとなるユニット式建物を提供す
る。 【構成】 ユニット式建物1は、通常の箱型建物ユニッ
ト10の他、床パネル2と、基礎5の上端面5Aに据付けら
れる門型の建物ユニット3とを備える。床パネル2は、
床フレーム20と、この床フレーム20に装着される床面材
21等で形成してあり、床面材21の上面21A の位置が基礎
5の上端面5Aより低くなっている。門型ユニット3は、
箱型建物ユニット10の床梁の内、長辺梁を取り除いた形
状であり、下部が開口している。したがって、門型ユニ
ット3と床パネル2とを組み立てれば、室内高さH2 が
高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の建物ユニット等
を組合わせて建てられるユニット式建物に関する。
【0002】
【背景技術】ユニット式建物は、予め工場で生産された
複数の建物ユニット等を、建築現場で組合わせることに
よって建てられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユニット式
建物においても、近年、生活様式の変化や多様化等によ
り、室内高さが高い室が要望されている。一方、ユニッ
ト式建物を構成する建物ユニットは、輸送時における高
さ制限等の関係で全体の高さが制限されている。したが
って、室内高さが高い建物ユニットでは、建築現場に輸
送する際に高さ制限に触れてしまい輸送できない。この
ような場合、通常は、輸送時の高さ制限内の建物ユニッ
トを製作し、建築現場で、その建物ユニットの柱を延長
して室内高さを高くしたり、あるいは、上下の建物ユニ
ットの間に中間ユニットを介在させて室内高さを高くし
ている。
【0004】しかし、建物ユニットの柱を延長する場
合、所定長さの柱を溶接して取り付け、その後、床材等
を取り付けなければならず、現場作業が増えるととも
に、仕上げ作業も面倒であるという問題があった。
【0005】また、中間ユニットを介在させる場合は、
天井パネルのない下階建物ユニットの上に天井パネル等
からなる中間ユニットを載せて室内高さの高い下階建物
ユニットを形成しているが、下階建物ユニットの床部下
面は基礎の上に据え付けてあるので、前記室内高さの高
い下階建物ユニットは、全体の高さが通常の標準型建物
ユニットの高さよりも高くなる。従って、このように高
さが異なり段差のある建物ユニットと標準型建物ユニッ
トとを組み立てる際は、例えば、接合部の構造や防水構
造等、専用の取り付け具や構造が必要となり、余分な現
場作業が増えるとともに、仕上げ作業も面倒であるとい
う問題があった。
【0006】ここに、本発明の目的は、高さ制限に触れ
ずに輸送した建物ユニットで容易に室内高さを高くで
き、かつ、同一階の建物ユニットの上端面が同一高さと
なるユニット式建物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、基礎に
その上端面より下方に位置する床面を有する床パネルを
設けるとともに、基礎の上端面より上方に少なくとも下
部が開口し前記床パネルとで室内空間を形成する建物ユ
ニットを設けてユニット式建物を構成したものである。
【0008】
【作用】このような本発明では、基礎に床パネルと建物
ユニットとが設けられた際、床パネルの床面は基礎の上
端面より低く、かつ、建物ユニットの下部は開口してい
るので、床面から天井までの室内高さが高く形成され
る。床パネルと建物ユニットとを基礎に設置すれば、床
面は基礎の上端面より低くなるので、容易に室内高さの
高い建物ユニットを形成でき、室内高さが高くても、床
パネルが基礎の上端面より低くなっているので建物ユニ
ットの高さは通常の建物ユニットの高さと同じであり、
これらにより、前記目的が達成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、複数個の建物ユニット等を組み合わ
せて建てられた本実施例のユニット式建物が示されてい
る。このユニット式建物1は、通常の箱型建物ユニット
10の他、床面21A が基礎5の上端面より下方に位置する
床パネル2と、基礎5の上端面5Aの上方に据付けられる
門型の建物ユニット(以下、門型ユニットという)3と
を備えている。
【0010】床パネル2は、図2,4に示すように、床
フレーム20とこの床フレーム20に装着される床面材21等
で形成されており、床面材21が装着された際、床面とな
るその上面21A の位置が前述のように基礎5の上端面5A
より低くなっている。
【0011】図2に示すように、床フレーム20は、四隅
の所定寸法の柱22と、この柱22の下部に連結された長辺
梁23,短辺梁24とで形成された枠組みに、対向する長辺
梁23間に所定間隔で複数本の根太25を架け渡して形成さ
れている。柱22の上端面間には、短辺梁24に平行な上部
連結板26が架け渡されており、この上部連結板26の両端
部と中央部とには外側に突出する舌部26A が形成されて
いる。
【0012】舌部26A は、図6に示すように、基礎5の
上端面5Aに載せられるようになっており、この際、柱22
および短辺梁24の側面が、基礎5の内側面に当接するよ
うになっている。
【0013】なお、柱22の高さは基礎5の高さに応じた
所定の寸法とされ、例えば、基礎の高さが600 ,あるい
は 900ミリメートルの場合、例えば、400 〜600 ミリメ
ートル程度とかなり長くすることができ、したがって、
床ユニット2の床面21A を基礎5の上端面からかなり低
くできるので、室内高さを高くできるものとなる。ま
た、基礎の高さが450 程度でも、防湿用の土間コンを敷
設すれば、それに近づくまでの長さとでき、結果的に室
内高さを高くできる。なお、短辺梁24から上部連結板26
までの柱22の立ち上がった部分の内側面には、側板27が
取り付けられている。
【0014】門型ユニット3は、図3,4に示すよう
に、四隅の4本の柱30と、これらの柱30の上端間を連結
する長辺梁31A および短辺梁31B からなる上梁31と、下
端間を連結する短辺梁32とで構成された骨組みに、天井
パネル33と、幅方向の柱30間の一方側面に取り付けられ
た外壁34と、その内面に取り付けられた内壁35と、この
内壁35に対向して他の柱30に設けられた内壁36等を取り
付けて構成されている。
【0015】上梁31を形成する長辺梁31A 間には、所定
間隔で複数本の小梁37が架け渡され、さらに、柱30の上
端間には互いに交差したブレース38が張られ、これら上
梁31,小梁37,ブレース38等により前記天井パネル33が
形成されている。
【0016】このように、本実施例の門型ユニット3
は、通常の箱型の建物ユニットにおける長辺D下梁およ
び床材を取り除いた門型形状とされており、つまり、下
部が開口されこの開口部は前記床パネル2とで室内空間
を形成するようになっている。このように、門型ユニッ
ト3の高さは、通常の箱型の建物ユニット10の高さHと
同一の高さとされている。しかし、門型ユニット3を基
礎5上に据え付けた際は、その室内高さH2 は、前述の
ように床パネル2の床面21A が基礎5の上端面5Aより低
くなっているので、建物ユニット10の室内高さH1 より
高くなるようになっている。
【0017】なお、門型ユニット3が基礎5に据え付け
られる際は、その柱30の下端が、上部連結板26の舌部26
A に載せられ、舌部26A の中央部に明けられた穴26B に
門型ユニット3側に設けられたアンカーボルト39が挿通
されるようになっている。
【0018】このような、床パネル2および門型ユニッ
ト3等を組み合わせてユニット式建物1を建てる手順を
説明する。予め工場で製作した床パネル2および門型ユ
ニット3を建築現場に搬入し、まず、上部連結板26の舌
部26A を基礎5の上端面に載せ、床パネル2を基礎5の
所定の位置に配置する。
【0019】次に、門型ユニット3を基礎5の上に載せ
る。この際、例えば、柱30の下面に取り付けられたアン
カーボルト39を、舌部26A の穴26B に係合させるととも
に、基礎5のシース管内に挿入して門型ユニット3を据
え付ける。門型ユニット3と床パネル2とが組み合わさ
れたら、適宜内部仕上げ等を行う。
【0020】通常の箱型の建物ユニット10は、アンカー
ボルト等により位置決めしながら基礎5に据え付けると
ともに、門型ユニット3等にも連結してユニット式建物
1を建てる。
【0021】前述のような本実施例によれば次のような
効果がある。すなわち、本ユニット式建物1では、床パ
ネル2が基礎5に設けられているが、その床面21A が基
礎5の上端面5Aより低い位置に形成されており、下部が
開口された門型ユニット3がその上に載せられているの
で、床面21A から門型ユニット3の天井面までの室内高
さH2 が高くなり、したがって、室内高さの高いユニッ
ト式建物1を容易に形成することができる。
【0022】また、本ユニット式建物1では、門型ユニ
ット3と床パネル2とを組み合わせる他、通常の箱型の
建物ユニット10も組み合わせるので、室内高さの違う室
ができ、変化に富んだユニット式建物1となる。特に、
このような組み合わせでも、各建物ユニット3,10の上
端面の高さは同一高さなので、施工は簡単である。
【0023】さらに、門型ユニット3は、通常の箱型の
建物ユニット10の床材が取り除かれているが、高さはそ
の建物ユニット10の高さと同一なので、専用の製造ライ
ンを設けなくてもよく、通常の製造ラインで、室内高さ
の高い室を形成する門型ユニット3等を製造できる。
【0024】また、門型ユニット3と床パネル2とは別
個に搬送できるので、室内高さの高い室を形成する門型
ユニット3等を、容易に、かつ、輸送時の高さ制限に触
れずに搬送できる。
【0025】また、室内高さの高い室を有するユニット
式建物1を建てるには、床ユニット2を基礎5に載せた
後、門型ユニット3を床パネル2の上部連結板26上に載
せ、アンカーボルト39によって門型ユニット3と床パネ
ル2を基礎5に固定すればよいので、施工が短時間で行
え、かつ、容易である。
【0026】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、次に示すような変形例を含むものであ
る。すなわち、前記実施例では、床パネル2を基礎5に
取り付ける際は、上部連結板26の舌部26A を基礎5の上
端面に載せ、その舌部26A の上に門型ユニット3を載せ
て、アンカーボルト39で門型ユニット3と床パネル2と
を共締めしているが、これに限らず、例えば、床パネル
2の柱22を基礎5の側面に固定してもよい。
【0027】また、前記実施例では、3つの門型ユニッ
ト3と床パネル2とを組み合わせ、その隣に通常の箱型
の建物ユニット10を配置して組み合わせたユニット式建
物ユニット1としたが、これらの組み合わせは限定され
ず、門型ユニット3と床パネル2との組み合わせ位置は
任意である。
【0028】さらに、床パネル2に対して門型ユニット
3を組み合わせてユニット式建物ユニット1としたが、
床パネル2の上に設ける建物ユニットは、下部が開口し
ておればよく、例えば、床材の他、天井パネル33も取り
除いた筒状の建物ユニットを利用してもよく、このよう
にすれば、吹き抜け構造のユニット式建物ユニット1を
構成できる。
【0029】また、前記実施例では、床パネル2の取り
付けは、上部連結板26の舌部26A を基礎5の上端面に載
せ、その舌部26A をアンカーボルト39で門型ユニット3
と共締めして基礎5に固定しているが、これに限らず、
例えば、図6に示すように、床パネル2Aを門型ユニット
3に固定してもよい。すなわち、門型ユニット3の下梁
32の下フランジ32A の一部を基礎5の内側に延ばして形
成し、この延ばした部分と床ユニット2Aの上部とをボル
トナット40で固定したものである。この際、床パネル2A
の上部連結板41は、一部が基礎5の上端面に載るように
なっており、床パネル2Aの補強とされている。そして、
門型ユニット3の下梁32の下面には、上部連結板41と同
一厚さのライナ42が固着されている。このようにすれ
ば、前記実施例のように、舌部26A を形成しなくてもよ
いので上部連結板41の製作が容易であり、また、アンカ
ーボルト39を舌部26A の穴26B に係合させる手間等も省
け、これらにより、組み立てが容易であるという効果が
ある。
【0030】その他、本発明の実施の際の具体的な構造
および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば他の構造等でもよい。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のユニッ
ト式建物によれば、高さ制限に触れずに輸送した建物ユ
ニットで容易に室内高さを高くでき、かつ、同一階の建
物ユニットの上端面が同一高さとなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るユニット式建物を示す
斜視図である。
【図2】本ユニット式建物に使用される床パネルを示す
分解斜視図である。
【図3】本ユニット式建物に使用される門型ユニットを
示す全体斜視図である。
【図4】本ユニット式建物の組み立て状態を示す縦断面
図である。
【図5】床ユニットと門型ユニットの基礎への取り付け
状態を示す縦断面図である。
【図6】床ユニットと門型ユニットの基礎への取り付け
状態の変形例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ユニット式建物 2 床パネル 3 門型ユニット(下部が開口された建物ユニット) 5 基礎 10 箱型建物ユニット 20 床フレーム 21A 床面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎にその上端面より下方に位置する床
    面を有する床パネルを設けるとともに、基礎の上端面よ
    り上方に少なくとも下部が開口し前記床パネルとで室内
    空間を形成する建物ユニットを設けて構成されたことを
    特徴とするユニット式建物。
JP1755293A 1993-02-04 1993-02-04 ユニット式建物 Pending JPH06229028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1755293A JPH06229028A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 ユニット式建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1755293A JPH06229028A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 ユニット式建物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06229028A true JPH06229028A (ja) 1994-08-16

Family

ID=11947084

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1755293A Pending JPH06229028A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 ユニット式建物

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JP (1) JPH06229028A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020305