JPH06229103A - 床材の穿孔方法および床材を構成するパネル本体 - Google Patents
床材の穿孔方法および床材を構成するパネル本体Info
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- JPH06229103A JPH06229103A JP3951493A JP3951493A JPH06229103A JP H06229103 A JPH06229103 A JP H06229103A JP 3951493 A JP3951493 A JP 3951493A JP 3951493 A JP3951493 A JP 3951493A JP H06229103 A JPH06229103 A JP H06229103A
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- Japan
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- hole
- holes
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 穿孔予定箇所に薄肉部32を形成したパネル
本体2を鋳造により形成し、さらに前記パネル本体2の
上面に板材4を貼り合わせて床材1を構成する。次に、
鋳造時に、前記穿孔予定箇所に形成した薄肉部32を、
前記板材4とともに穴あけ加工することによって床材1
に貫通孔7を形成する。 【効果】 穿孔が安価で、容易かつ迅速に可能となる。
本体2を鋳造により形成し、さらに前記パネル本体2の
上面に板材4を貼り合わせて床材1を構成する。次に、
鋳造時に、前記穿孔予定箇所に形成した薄肉部32を、
前記板材4とともに穴あけ加工することによって床材1
に貫通孔7を形成する。 【効果】 穿孔が安価で、容易かつ迅速に可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーンルームや、コ
ンピュータ等の電子機器を配置したオフィスルーム、コ
ンピュータルームなどに敷設される床材の穿孔方法およ
び床材を構成するパネル本体に関するものである。
ンピュータ等の電子機器を配置したオフィスルーム、コ
ンピュータルームなどに敷設される床材の穿孔方法およ
び床材を構成するパネル本体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体工場等のクリーンルームおよび多
数の電子機器やコンピュータを設置したオフィスルーム
などでは、各機器の間をつなげる配線などを機能的に配
置するために、床を二重にしたフリーアクセスフロアー
が近年用いられている。
数の電子機器やコンピュータを設置したオフィスルーム
などでは、各機器の間をつなげる配線などを機能的に配
置するために、床を二重にしたフリーアクセスフロアー
が近年用いられている。
【0003】また、このような部屋では、室内の空気の
清浄、機器自体が発する熱の排気、さらには電子機器の
性能維持のために、高い効率で空気の還流や換気を行う
必要か生ずる。このような還流や換気は、上記のように
二重にしたフリーアクセスフロアーの上側から下側へ、
あるいは下側から上側へ空気を通して行うことが最も効
率が良い。このため、フリーアクセスフロアーの床材に
通気用の孔を穿設し、この孔を通気孔として室内空気の
還流や換気が行われている。
清浄、機器自体が発する熱の排気、さらには電子機器の
性能維持のために、高い効率で空気の還流や換気を行う
必要か生ずる。このような還流や換気は、上記のように
二重にしたフリーアクセスフロアーの上側から下側へ、
あるいは下側から上側へ空気を通して行うことが最も効
率が良い。このため、フリーアクセスフロアーの床材に
通気用の孔を穿設し、この孔を通気孔として室内空気の
還流や換気が行われている。
【0004】そして、その効率をさらに向上させるに
は、床材の穿孔面積を増すことが必要であるが、1つ1
つの孔の面積を大きくすると、床材の強度が低下し、ま
た床面上をキャスター付の荷台等が通過すると、穿設さ
れた孔によって、振動や騒音が発生するといった問題が
あった。
は、床材の穿孔面積を増すことが必要であるが、1つ1
つの孔の面積を大きくすると、床材の強度が低下し、ま
た床面上をキャスター付の荷台等が通過すると、穿設さ
れた孔によって、振動や騒音が発生するといった問題が
あった。
【0005】このような問題を克服するには、孔の面積
を小さくし、孔の数を増やす必要がある。一方、一般に
床パネルなどに孔を形成するための穿孔方法としては、
ドリルによって孔を形成する方法と、ダイスとパンチに
よって穴あけ加工をして孔を形成する方法がある。
を小さくし、孔の数を増やす必要がある。一方、一般に
床パネルなどに孔を形成するための穿孔方法としては、
ドリルによって孔を形成する方法と、ダイスとパンチに
よって穴あけ加工をして孔を形成する方法がある。
【0006】ドリルによって孔を形成する方法では、コ
ストや時間がかかりすぎ、特に多数の孔を短時間で形成
する方法としては適さない。さらに、電子機器に対する
悪影響を少なくするため、上記フリーアクセスフロアー
に用いられる床材には、塵が発生せず、かつ帯電しにく
い表面仕上げ材が貼り合わされることが多いが、このよ
うな表面仕上げ材が貼り合わされると、ダイスとパンチ
による穴あけ加工は困難となる。特に、近接した位置に
複数の孔を形成しようとすると、材料自体が割れてしま
うといった欠点がある。以上述べたように、従来、床材
に多数の孔を低コストで形成することは困難であった。
ストや時間がかかりすぎ、特に多数の孔を短時間で形成
する方法としては適さない。さらに、電子機器に対する
悪影響を少なくするため、上記フリーアクセスフロアー
に用いられる床材には、塵が発生せず、かつ帯電しにく
い表面仕上げ材が貼り合わされることが多いが、このよ
うな表面仕上げ材が貼り合わされると、ダイスとパンチ
による穴あけ加工は困難となる。特に、近接した位置に
複数の孔を形成しようとすると、材料自体が割れてしま
うといった欠点がある。以上述べたように、従来、床材
に多数の孔を低コストで形成することは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フリ
ーアクセスフロアーなどに用いられる床材に、開口面積
の小さい孔を、安価にかつ短時間で多数形成することの
できる穿孔方法および、そのような穿孔を可能とする床
材を構成するパネル本体を提供することにある。
ーアクセスフロアーなどに用いられる床材に、開口面積
の小さい孔を、安価にかつ短時間で多数形成することの
できる穿孔方法および、そのような穿孔を可能とする床
材を構成するパネル本体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明(1)〜(7)により達成される。即ち、
の本発明(1)〜(7)により達成される。即ち、
【0009】(1) 穿孔予定箇所に薄肉部を形成した
パネル本体を鋳造により形成し、前記パネル本体の上面
に板材を貼り合わせて床材を構成し、前記薄肉部を前記
板材とともに穴あけ加工することによって床材に貫通孔
を形成することを特徴とする床材の穿孔方法。
パネル本体を鋳造により形成し、前記パネル本体の上面
に板材を貼り合わせて床材を構成し、前記薄肉部を前記
板材とともに穴あけ加工することによって床材に貫通孔
を形成することを特徴とする床材の穿孔方法。
【0010】(2) 前記パネル本体の穿孔箇所には、
穿孔方向に向かって径の小さくなるテーパーを有する孔
を形成し、前記薄肉部は前記孔のテーパー部分である上
記(1)に記載の床材の穿孔方法。
穿孔方向に向かって径の小さくなるテーパーを有する孔
を形成し、前記薄肉部は前記孔のテーパー部分である上
記(1)に記載の床材の穿孔方法。
【0011】(3) 前記パネル本体の鋳造時に形成さ
れた孔は、薄肉層によって閉塞されている上記(2)に
記載の床材の穿孔方法。
れた孔は、薄肉層によって閉塞されている上記(2)に
記載の床材の穿孔方法。
【0012】(4) 上記穴あけ加工をするに際して、
複数のダイスとポンチを同時に使用して、同時に複数の
貫通孔を形成する上記(1)〜(3)のいずれかに記載
の床材の穿孔方法。
複数のダイスとポンチを同時に使用して、同時に複数の
貫通孔を形成する上記(1)〜(3)のいずれかに記載
の床材の穿孔方法。
【0013】(5) 前記パネル本体の鋳造方法は、ダ
イカストである上記(1)〜(4)のいずれかに記載の
床材の穿孔方法。
イカストである上記(1)〜(4)のいずれかに記載の
床材の穿孔方法。
【0014】(6) 前記パネル本体はアルミニウム合
金からなる上記(1)〜(5)のいずれかに記載の床材
の穿孔方法。
金からなる上記(1)〜(5)のいずれかに記載の床材
の穿孔方法。
【0015】(7) 床面構成面側に板材が貼り付けら
れるパネル本体であって、穴あけ加工による穿孔予定箇
所に、予め薄肉部が形成されていることを特徴とする床
材を構成するパネル本体。
れるパネル本体であって、穴あけ加工による穿孔予定箇
所に、予め薄肉部が形成されていることを特徴とする床
材を構成するパネル本体。
【0016】
【実施例】以下添付図面に基づいて、本発明の好適実施
例について説明する。図1は、床材1の薄肉部分の部分
拡大断面図、図2は床材1の全体底面図、図3は、床材
1の拡大断面側面図である。
例について説明する。図1は、床材1の薄肉部分の部分
拡大断面図、図2は床材1の全体底面図、図3は、床材
1の拡大断面側面図である。
【0017】図示されている床材1は、パネル本体2
と、該パネル本体2の上面に貼り付けられた板材4とを
有している。パネル本体2はアルミニウム合金鋳物であ
って、ダイカスト成型され、底面にリブ21、22が縦
横に設けられている。各リブ21の隙間に形成された平
面部23には、ダイカスト成型時に孔3が形成される。
この孔3は、後述する穴あけ加工によって、後に孔を形
成する箇所(穿孔予定箇所)に設けられ、各平面部23
に、この場合では4つづつ形成されいる。孔3の形状
は、図1中の孔の底部に向かって径が小さくなるテーパ
ー部分30を有し、底部には鋳造バリ状の薄肉層31が
形成されている。この鋳造バリ状の薄肉層31は、例え
ば、ダイカスト成型時に形成される鋳造バリである。テ
ーパー部分30のテーパー角θは、特に限定されない
が、17°程度以上であることが好ましい。
と、該パネル本体2の上面に貼り付けられた板材4とを
有している。パネル本体2はアルミニウム合金鋳物であ
って、ダイカスト成型され、底面にリブ21、22が縦
横に設けられている。各リブ21の隙間に形成された平
面部23には、ダイカスト成型時に孔3が形成される。
この孔3は、後述する穴あけ加工によって、後に孔を形
成する箇所(穿孔予定箇所)に設けられ、各平面部23
に、この場合では4つづつ形成されいる。孔3の形状
は、図1中の孔の底部に向かって径が小さくなるテーパ
ー部分30を有し、底部には鋳造バリ状の薄肉層31が
形成されている。この鋳造バリ状の薄肉層31は、例え
ば、ダイカスト成型時に形成される鋳造バリである。テ
ーパー部分30のテーパー角θは、特に限定されない
が、17°程度以上であることが好ましい。
【0018】上記パネル本体2の上平面は平らに形成さ
れ、ここに板材4が貼り付けられる。この板材4として
は、床面の帯電を防止するための処理が施された材料
や、塵埃の発生しない材料が用いられる。例えば、高圧
メラミン化粧板、帯電防止タイルなどが挙げられる。
れ、ここに板材4が貼り付けられる。この板材4として
は、床面の帯電を防止するための処理が施された材料
や、塵埃の発生しない材料が用いられる。例えば、高圧
メラミン化粧板、帯電防止タイルなどが挙げられる。
【0019】この板材4は、接着剤によって前記パネル
本体2に貼り付けられる。この接着剤を塗布する時、パ
ネル本体2に形成されている孔3には、鋳造バリ状の薄
肉層31が残っているので、孔3から乾き切っていない
接着剤が流れ落ちることはなく、その後の加工作業やパ
ネル本体2の扱いが容易となる。また接着剤の無駄も少
なくなる。この板材4の厚さは、一時に穿孔する孔の数
により異なり、特に限定されないが、1.5〜3mm程度
とすることができる。板材4を上記のように貼着した
後、板材4側をダイス5に載せて、底面の孔3側からポ
ンチ6を挿入して穴あけ加工を行う。
本体2に貼り付けられる。この接着剤を塗布する時、パ
ネル本体2に形成されている孔3には、鋳造バリ状の薄
肉層31が残っているので、孔3から乾き切っていない
接着剤が流れ落ちることはなく、その後の加工作業やパ
ネル本体2の扱いが容易となる。また接着剤の無駄も少
なくなる。この板材4の厚さは、一時に穿孔する孔の数
により異なり、特に限定されないが、1.5〜3mm程度
とすることができる。板材4を上記のように貼着した
後、板材4側をダイス5に載せて、底面の孔3側からポ
ンチ6を挿入して穴あけ加工を行う。
【0020】この際、ポンチ6の径dに対する、孔3の
最小径Dの割合は、95〜98%程度で、孔3の径がポ
ンチ6の径dより若干小さく形成されている。このよう
に形成することによって、穴あけ加工を行う際に、ポン
チ6は孔3のテーパー部分30の底部近傍に最初に接触
し、この接触したテーパー部分30を含めて、鋳造バリ
状の薄肉層31とともに板材4を打ち抜き、穿設された
貫通孔7を形成する。このポンチ6が最初にパネル本体
2に接触した位置におけるパネル本体2の厚さtは、穴
あけ加工が可能な厚さであれば、特に限定されないが、
例えば0.7mm程度以下とすることができる。すなわ
ち、本実施例では、この接触した位置が薄肉部32とな
る。
最小径Dの割合は、95〜98%程度で、孔3の径がポ
ンチ6の径dより若干小さく形成されている。このよう
に形成することによって、穴あけ加工を行う際に、ポン
チ6は孔3のテーパー部分30の底部近傍に最初に接触
し、この接触したテーパー部分30を含めて、鋳造バリ
状の薄肉層31とともに板材4を打ち抜き、穿設された
貫通孔7を形成する。このポンチ6が最初にパネル本体
2に接触した位置におけるパネル本体2の厚さtは、穴
あけ加工が可能な厚さであれば、特に限定されないが、
例えば0.7mm程度以下とすることができる。すなわ
ち、本実施例では、この接触した位置が薄肉部32とな
る。
【0021】孔3にテーパー部分30を設けることによ
り、ポンチ6の位置が多少ずれても、テーパー部分30
によって穿孔位置との誤差が吸収されるので、高い精度
で穿孔することができる。また、図4に示されているよ
うに、複数のポンチ6を孔3が形成されている位置に配
設して、一回の打ち抜きで、複数の貫通孔7を形成する
ようにすれば、数回の打ち抜きによって、簡単に全面の
穿孔作業が完了できる。図4に示されている場合には、
4回の打ち抜き作業で、全面に貫通孔7を形成すること
ができる。ポンチ6は、基台上に複数配置され、その配
置位置は孔を形成する位置とし、基台を移動させること
によって、配置されたポンチ6によって同時に穴あけ加
工する。
り、ポンチ6の位置が多少ずれても、テーパー部分30
によって穿孔位置との誤差が吸収されるので、高い精度
で穿孔することができる。また、図4に示されているよ
うに、複数のポンチ6を孔3が形成されている位置に配
設して、一回の打ち抜きで、複数の貫通孔7を形成する
ようにすれば、数回の打ち抜きによって、簡単に全面の
穿孔作業が完了できる。図4に示されている場合には、
4回の打ち抜き作業で、全面に貫通孔7を形成すること
ができる。ポンチ6は、基台上に複数配置され、その配
置位置は孔を形成する位置とし、基台を移動させること
によって、配置されたポンチ6によって同時に穴あけ加
工する。
【0022】このように、多数のポンチ6とダイス5を
用い、一度の打ち抜きで複数の貫通孔7を形成する場合
には、パネル本体2に予め形成されている孔3の位置
と、各ポンチ6が設けられている位置との間で誤差が生
じ易い。しかし、前述のように孔3に形成されたテーパ
ー部分30が、孔3の形成位置と、ポンチ6の位置との
間に生じた誤差を吸収するので、このようなテーパー部
分30を設けることは、多数の貫通孔7を同時に複数個
形成する場合には、特に好ましい。
用い、一度の打ち抜きで複数の貫通孔7を形成する場合
には、パネル本体2に予め形成されている孔3の位置
と、各ポンチ6が設けられている位置との間で誤差が生
じ易い。しかし、前述のように孔3に形成されたテーパ
ー部分30が、孔3の形成位置と、ポンチ6の位置との
間に生じた誤差を吸収するので、このようなテーパー部
分30を設けることは、多数の貫通孔7を同時に複数個
形成する場合には、特に好ましい。
【0023】上記のような方法で穴あけ加工をする際の
諸条件の一例を示すと、パネル本体2の材質はアルミニ
ウム合金ダイカスト製であり、孔3の径Dは、9mm、孔
3のテーパー部分30の角度は20度、板材4として高
圧メラミン化粧板を用い、板材4の厚さは1.6mm、ポ
ンチ6の径dに対して、孔3の最小径の割合は、97.
2%、ポンチ6が最初に孔3の内周面に接触した位置に
おけるパネル本体2の厚さtは、0.6mmとし、1つの
孔を打ち抜くために用いる圧力を、1400kg/cm2 と
することができる。
諸条件の一例を示すと、パネル本体2の材質はアルミニ
ウム合金ダイカスト製であり、孔3の径Dは、9mm、孔
3のテーパー部分30の角度は20度、板材4として高
圧メラミン化粧板を用い、板材4の厚さは1.6mm、ポ
ンチ6の径dに対して、孔3の最小径の割合は、97.
2%、ポンチ6が最初に孔3の内周面に接触した位置に
おけるパネル本体2の厚さtは、0.6mmとし、1つの
孔を打ち抜くために用いる圧力を、1400kg/cm2 と
することができる。
【0024】以上説明した実施例では、テーパー部分3
0の穿孔方向端部が、薄肉部32となっている構成例で
あるが、この他、テーパー部分30を設けず、例えば孔
3の径Dをポンチ6の径dよりも十分大きくし、鋳造バ
リ状薄肉層を薄肉部として形成してもよい。そして、こ
のような薄肉部の厚さは、穴あけ加工が可能な厚さであ
れば、特に限定されない。
0の穿孔方向端部が、薄肉部32となっている構成例で
あるが、この他、テーパー部分30を設けず、例えば孔
3の径Dをポンチ6の径dよりも十分大きくし、鋳造バ
リ状薄肉層を薄肉部として形成してもよい。そして、こ
のような薄肉部の厚さは、穴あけ加工が可能な厚さであ
れば、特に限定されない。
【0025】さらに、上記パネル本体2は、板材4を貼
り付けただけの状態であれば、通常の床材としても利用
することができ、汎用性がある。また鋳造で成型するこ
とができるので、製造コストも安価ある。特に、本実施
例のパネル本体2は、アルミニウム合金鋳物であって、
ダイカスト成型されたものであり、製造コストが安価で
かつ十分な強度が得られ、穴あけ加工も容易であるとい
った利点がある。また、複数の上記孔3を、パネル本体
2に後から形成するには、加工コストや時間がかかり過
ぎてしまい適当でないが、鋳造によって、パネル本体2
の成型時に同時に形成することによって安価にかつ高精
度に形成することができる。
り付けただけの状態であれば、通常の床材としても利用
することができ、汎用性がある。また鋳造で成型するこ
とができるので、製造コストも安価ある。特に、本実施
例のパネル本体2は、アルミニウム合金鋳物であって、
ダイカスト成型されたものであり、製造コストが安価で
かつ十分な強度が得られ、穴あけ加工も容易であるとい
った利点がある。また、複数の上記孔3を、パネル本体
2に後から形成するには、加工コストや時間がかかり過
ぎてしまい適当でないが、鋳造によって、パネル本体2
の成型時に同時に形成することによって安価にかつ高精
度に形成することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の穿孔方法
およびパネル本体を用いれば、安価にかつ迅速に床材に
複数の貫通孔を穿設することができる。
およびパネル本体を用いれば、安価にかつ迅速に床材に
複数の貫通孔を穿設することができる。
【図1】床材の薄肉部分の部分拡大断面図である。
【図2】床材の全体底面図である。
【図3】床材の拡大側断面図である。
【図4】複数の孔を穿孔する際の、穿孔方法を示す床材
の全体斜視図である。
の全体斜視図である。
1 床材 2 パネル本体 21 リブ 22 リブ 23 平面部 3 孔 30 テーパー部分 31 鋳造バリ状の薄肉層 32 薄肉部 4 板材 5 ダイス 6 ポンチ 7 貫通孔
Claims (7)
- 【請求項1】 穿孔予定箇所に薄肉部を形成したパネル
本体を鋳造により形成し、前記パネル本体の上面に板材
を貼り合わせて床材を構成し、 前記薄肉部を前記板材とともに穴あけ加工することによ
って床材に貫通孔を形成することを特徴とする床材の穿
孔方法。 - 【請求項2】 前記パネル本体の穿孔予定箇所には、穿
孔方向に向かって径の小さくなるテーパーを有する孔を
形成し、前記薄肉部は前記孔のテーパー部分である請求
項1に記載の床材の穿孔方法。 - 【請求項3】 前記パネル本体の鋳造時に形成された孔
は、薄肉層によって閉塞されている請求項2に記載の床
材の穿孔方法。 - 【請求項4】 上記穴あけ加工をするに際して、複数の
ダイスとポンチを同時に使用して、同時に複数の貫通孔
を形成する請求項1〜3のいずれかに記載の床材の穿孔
方法。 - 【請求項5】 前記パネル本体の鋳造方法は、ダイカス
トである請求項1〜4のいずれかに記載の床材の穿孔方
法。 - 【請求項6】 前記パネル本体はアルミニウム合金から
なる請求項1〜5のいずれかに記載の床材の穿孔方法。 - 【請求項7】 床面構成面側に板材が貼り付けられるパ
ネル本体であって、穴あけ加工による穿孔予定箇所に、
予め薄肉部が形成されていることを特徴とする床材を構
成するパネル本体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03951493A JP3263842B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 床材の穿孔方法および床材を構成するパネル本体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03951493A JP3263842B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 床材の穿孔方法および床材を構成するパネル本体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229103A true JPH06229103A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3263842B2 JP3263842B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=12555159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03951493A Expired - Fee Related JP3263842B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 床材の穿孔方法および床材を構成するパネル本体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3263842B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067979A1 (en) * | 1998-06-22 | 1999-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus, method of manufacturing electronic apparatus case and blanking device |
| KR101368964B1 (ko) * | 2013-08-26 | 2014-03-03 | 주식회사 서경 | 다공패널과 일반패널 주조용 공용 금형시스템. |
| WO2020040275A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | ニプロ株式会社 | 塵埃持込防止機構及び入場準備室 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023000340A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | トヨタ自動車株式会社 | 感染対策車両 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP03951493A patent/JP3263842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067979A1 (en) * | 1998-06-22 | 1999-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus, method of manufacturing electronic apparatus case and blanking device |
| KR101368964B1 (ko) * | 2013-08-26 | 2014-03-03 | 주식회사 서경 | 다공패널과 일반패널 주조용 공용 금형시스템. |
| WO2020040275A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | ニプロ株式会社 | 塵埃持込防止機構及び入場準備室 |
| JPWO2020040275A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2021-08-26 | ニプロ株式会社 | 塵埃持込防止機構及び入場準備室 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3263842B2 (ja) | 2002-03-11 |
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