JPH06229289A - 内燃機関の燃料制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料制御装置Info
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- JPH06229289A JPH06229289A JP5034596A JP3459693A JPH06229289A JP H06229289 A JPH06229289 A JP H06229289A JP 5034596 A JP5034596 A JP 5034596A JP 3459693 A JP3459693 A JP 3459693A JP H06229289 A JPH06229289 A JP H06229289A
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- speed
- fuel
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関の燃料制御装置に関し、減速運転時
にハンチングを生じることなく燃料をカットし得ると共
に、ファーストアイドル運転状態における機関回転数を
設定回転数以下に規制し得る制御装置を実現する。 【構成】 減速運転時に燃料をカット制御する燃料制御
装置において、ヒステリシス回転数として設定車速V以
下の小回転数幅の第1ヒステリシス回転数B1と設定車
速越えの大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2とを
設定すると共にこれら第1・第2ヒステリシス回転数を
冷却水温度に応じて設定し、設定車速以下の場合には機
関回転数NEが復帰回転数Aに第1ヒステリシス回転数
を加えて得られる第1カット回転数以上(ステップ10
3)で燃料をカット制御すると共に設定車速越えの場合
には機関回転数が復帰回転数に第2ヒステリシス回転数
を加えて得られる第2カット回転数以上(ステップ10
5)で燃料をカット制御する制御手段を設けた。
にハンチングを生じることなく燃料をカットし得ると共
に、ファーストアイドル運転状態における機関回転数を
設定回転数以下に規制し得る制御装置を実現する。 【構成】 減速運転時に燃料をカット制御する燃料制御
装置において、ヒステリシス回転数として設定車速V以
下の小回転数幅の第1ヒステリシス回転数B1と設定車
速越えの大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2とを
設定すると共にこれら第1・第2ヒステリシス回転数を
冷却水温度に応じて設定し、設定車速以下の場合には機
関回転数NEが復帰回転数Aに第1ヒステリシス回転数
を加えて得られる第1カット回転数以上(ステップ10
3)で燃料をカット制御すると共に設定車速越えの場合
には機関回転数が復帰回転数に第2ヒステリシス回転数
を加えて得られる第2カット回転数以上(ステップ10
5)で燃料をカット制御する制御手段を設けた。
Description
【0001】
【産業状の利用分野】この発明は、内燃機関の燃料制御
装置に係り、特に内燃機関の減速運転時にハンチングを
生じることなく燃料をカットし得るとともに、内燃機関
のファーストアイドル運転状態における機関回転数を燃
料制御装置の燃料のカットを利用してハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制し得る内燃機関の燃料
制御装置に関する。
装置に係り、特に内燃機関の減速運転時にハンチングを
生じることなく燃料をカットし得るとともに、内燃機関
のファーストアイドル運転状態における機関回転数を燃
料制御装置の燃料のカットを利用してハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制し得る内燃機関の燃料
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される内燃機関には、燃料を
カットする燃料制御装置を備えたものがある。燃料のカ
ットには、内燃機関の減速運転時におけるカットや、内
燃機関の過回転を防止するためのリボリューションリミ
ッタとしてのカット、過給機を備えた内燃機関の過過給
を防止するためのカット、内燃機関を搭載した車両の車
速を制限するためのスピードリミッタとしてのカット、
等がある。
カットする燃料制御装置を備えたものがある。燃料のカ
ットには、内燃機関の減速運転時におけるカットや、内
燃機関の過回転を防止するためのリボリューションリミ
ッタとしてのカット、過給機を備えた内燃機関の過過給
を防止するためのカット、内燃機関を搭載した車両の車
速を制限するためのスピードリミッタとしてのカット、
等がある。
【0003】内燃機関の減速運転時に燃料をカットする
燃料制御装置は、内燃機関に設けた各種センサから、ス
ロットルバルブの開度・冷却水温度・機関回転数・車速
等の信号を入力する。燃料制御装置は、入力する信号に
より予め設定されたカット条件及び復帰条件を判断し、
内燃機関の減速運転時にカット条件を満足する場合に燃
料噴射弁への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料をカ
ットし、この燃料のカット中に復帰条件を満足する場合
に燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力して燃料を供給す
る。
燃料制御装置は、内燃機関に設けた各種センサから、ス
ロットルバルブの開度・冷却水温度・機関回転数・車速
等の信号を入力する。燃料制御装置は、入力する信号に
より予め設定されたカット条件及び復帰条件を判断し、
内燃機関の減速運転時にカット条件を満足する場合に燃
料噴射弁への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料をカ
ットし、この燃料のカット中に復帰条件を満足する場合
に燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力して燃料を供給す
る。
【0004】詳述すると、燃料制御装置は、図8に示す
如く、内燃機関を運転して燃料噴射弁により燃料を噴射
中(ステップ300)に、スロットルバルブが全閉状態
となってアイドルスイッチがON(ステップ301)す
る減速運転時に、機関回転数NEが復帰回転数Aにヒス
テリシス回転数Bを加えて得られるカット回転数C以上
(ステップ302)で、燃料噴射弁への噴射弁駆動信号
の出力を停止して燃料をカット(ステップ303)す
る。
如く、内燃機関を運転して燃料噴射弁により燃料を噴射
中(ステップ300)に、スロットルバルブが全閉状態
となってアイドルスイッチがON(ステップ301)す
る減速運転時に、機関回転数NEが復帰回転数Aにヒス
テリシス回転数Bを加えて得られるカット回転数C以上
(ステップ302)で、燃料噴射弁への噴射弁駆動信号
の出力を停止して燃料をカット(ステップ303)す
る。
【0005】また、燃料制御装置は、図9に示す如く、
燃料のカット中(ステップ400)に、スロットルバル
ブが開かれてアイドルスイッチがONでなくなる(ステ
ップ401)と、燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力し
て燃料を噴射(ステップ402)させ、また、スロット
ルバルブが開かれずにアイドルスイッチがONの状態で
あっても機関回転数NEが復帰回転数A以下(ステップ
403)になると、燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力
して燃料を噴射(ステップ404)させる。
燃料のカット中(ステップ400)に、スロットルバル
ブが開かれてアイドルスイッチがONでなくなる(ステ
ップ401)と、燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力し
て燃料を噴射(ステップ402)させ、また、スロット
ルバルブが開かれずにアイドルスイッチがONの状態で
あっても機関回転数NEが復帰回転数A以下(ステップ
403)になると、燃料噴射弁に噴射弁駆動信号を出力
して燃料を噴射(ステップ404)させる。
【0006】復帰回転数Aは、図10に示す如く、冷却
水温度により設定されている。つまり、復帰回転数A
は、冷却水温度により設定される1次元テーブルとなっ
ている。これにより、カット回転数Cは、ドライバビリ
ティや復帰後のエンジンストールを考慮して、冷却水温
度により変化されることになる。
水温度により設定されている。つまり、復帰回転数A
は、冷却水温度により設定される1次元テーブルとなっ
ている。これにより、カット回転数Cは、ドライバビリ
ティや復帰後のエンジンストールを考慮して、冷却水温
度により変化されることになる。
【0007】また、燃料制御装置は、復帰回転数Aとカ
ット回転数Cとの間にある回転数幅のヒステリシス回転
数Bを設けている。これは、燃料のカット・復帰の回転
数として単一の設定回転数を設定すると、機関回転数N
Eがこの設定回転数を横切ることにより燃料のカット・
復帰が繰り返され、ハンチングを発生するからである。
このヒステリシス回転数Bは、図11に示す如く、復帰
回転数Aに対して、手動変速機(M/T)を備えた内燃
機関においては500rpm程度の幅に設定し、自動変
速機(A/T)を備えた内燃機関においては800〜1
000rpm程度の幅に設定している。
ット回転数Cとの間にある回転数幅のヒステリシス回転
数Bを設けている。これは、燃料のカット・復帰の回転
数として単一の設定回転数を設定すると、機関回転数N
Eがこの設定回転数を横切ることにより燃料のカット・
復帰が繰り返され、ハンチングを発生するからである。
このヒステリシス回転数Bは、図11に示す如く、復帰
回転数Aに対して、手動変速機(M/T)を備えた内燃
機関においては500rpm程度の幅に設定し、自動変
速機(A/T)を備えた内燃機関においては800〜1
000rpm程度の幅に設定している。
【0008】このような燃料制御装置としては、特開平
4−36034号公報に開示されるものがある。この公
報に開示される燃料制御装置は、内燃機関の減速時に燃
料のカットをし、燃料のカット中に機関回転数が冷却水
温度の上昇に応じて低下するように設定される復帰回転
数に達すると燃料を供給するように制御する方法におい
て、車速が一定値を下回っている低速域で所定の急減速
が行われた場合に、前記復帰回転数を冷却水温度に対応
させた値よりも高くすることにより、略暖機完了時の低
速域における急減速時に電気負荷等がかかった場合に、
機関回転数がアイドル回転数以下に低下することを防止
してエンジンストールの回避を図ったものである。
4−36034号公報に開示されるものがある。この公
報に開示される燃料制御装置は、内燃機関の減速時に燃
料のカットをし、燃料のカット中に機関回転数が冷却水
温度の上昇に応じて低下するように設定される復帰回転
数に達すると燃料を供給するように制御する方法におい
て、車速が一定値を下回っている低速域で所定の急減速
が行われた場合に、前記復帰回転数を冷却水温度に対応
させた値よりも高くすることにより、略暖機完了時の低
速域における急減速時に電気負荷等がかかった場合に、
機関回転数がアイドル回転数以下に低下することを防止
してエンジンストールの回避を図ったものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内燃機関に
は、冷却水温度により作動され、スロットルバルブ下流
側の吸気通路に空気を供給するエアバルブを設けたもの
がある。このエアバルブは、冷機始動時に内燃機関に供
給する空気量を増加させ、機関回転数をアイドル回転数
よりも高めてファーストアイドル運転状態にするもので
ある。
は、冷却水温度により作動され、スロットルバルブ下流
側の吸気通路に空気を供給するエアバルブを設けたもの
がある。このエアバルブは、冷機始動時に内燃機関に供
給する空気量を増加させ、機関回転数をアイドル回転数
よりも高めてファーストアイドル運転状態にするもので
ある。
【0010】冷却水温度が極低温(例えば−20℃以
下)時の冷機始動時に、前記エアバルブによって空気量
を増加させているファーストアイドル運転状態の機関回
転数NEは、図12に示す如く変化する。このファース
トアイドル運転状態において機関回転数NEが一点鎖線
に示す設定回転数を越えた場合に、この設定回転数以下
に機関回転数NEを規制することを要求される場合があ
る。このように機関回転数NEを設定回転数以下に規制
する場合には、エアバルブを閉じて空気量を減少させる
ことや、あるいは、前記燃料制御装置により燃料をカッ
トすることが考えられる。
下)時の冷機始動時に、前記エアバルブによって空気量
を増加させているファーストアイドル運転状態の機関回
転数NEは、図12に示す如く変化する。このファース
トアイドル運転状態において機関回転数NEが一点鎖線
に示す設定回転数を越えた場合に、この設定回転数以下
に機関回転数NEを規制することを要求される場合があ
る。このように機関回転数NEを設定回転数以下に規制
する場合には、エアバルブを閉じて空気量を減少させる
ことや、あるいは、前記燃料制御装置により燃料をカッ
トすることが考えられる。
【0011】ところが、燃料制御装置の燃料のカットを
利用して、ファーストアイドル運転状態の機関回転数N
Eを設定回転数以下に規制する場合には、前記の如く復
帰回転数Aとカット回転数Cとの間のヒステリシス回転
数Bの回転数幅が大きいことにより、図13に示す如く
ハンチングを生じる不都合があった。
利用して、ファーストアイドル運転状態の機関回転数N
Eを設定回転数以下に規制する場合には、前記の如く復
帰回転数Aとカット回転数Cとの間のヒステリシス回転
数Bの回転数幅が大きいことにより、図13に示す如く
ハンチングを生じる不都合があった。
【0012】また、このような不都合を回避すべく、燃
料制御装置のヒステリシス回転数Bの幅を小さく設定し
た場合には、燃料のカット・復帰の繰り返しによるハン
チングを生じる不都合がある。
料制御装置のヒステリシス回転数Bの幅を小さく設定し
た場合には、燃料のカット・復帰の繰り返しによるハン
チングを生じる不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、このような不都
合を解消するために、この発明は、内燃機関の減速運転
時に機関回転数が復帰回転数にヒステリシス回転数を加
えて得られるカット回転数以上で前記内燃機関に供給さ
れる燃料をカットすべく制御する内燃機関の燃料制御装
置において、前記ヒステリシス回転数として設定車速以
下の小回転数幅の第1ヒステリシス回転数と設定車速越
えの大回転数幅の第2ヒステリシス回転数とを設定して
設けるとともにこれら第1・第2ヒステリシス回転数を
冷却水温度に応じて設定して設け、前記内燃機関の減速
運転時に前記設定車速以下の場合には機関回転数が復帰
回転数に前記第1ヒステリシス回転数を加えて得られる
第1カット回転数以上で燃料をカットすべく制御すると
ともに前記内燃機関の減速運転時に前記設定車速越えの
場合には機関回転数が復帰回転数に前記第2ヒステリシ
ス回転数を加えて得られる第2カット回転数以上で燃料
をカットすべく制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。
合を解消するために、この発明は、内燃機関の減速運転
時に機関回転数が復帰回転数にヒステリシス回転数を加
えて得られるカット回転数以上で前記内燃機関に供給さ
れる燃料をカットすべく制御する内燃機関の燃料制御装
置において、前記ヒステリシス回転数として設定車速以
下の小回転数幅の第1ヒステリシス回転数と設定車速越
えの大回転数幅の第2ヒステリシス回転数とを設定して
設けるとともにこれら第1・第2ヒステリシス回転数を
冷却水温度に応じて設定して設け、前記内燃機関の減速
運転時に前記設定車速以下の場合には機関回転数が復帰
回転数に前記第1ヒステリシス回転数を加えて得られる
第1カット回転数以上で燃料をカットすべく制御すると
ともに前記内燃機関の減速運転時に前記設定車速越えの
場合には機関回転数が復帰回転数に前記第2ヒステリシ
ス回転数を加えて得られる第2カット回転数以上で燃料
をカットすべく制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。
【0014】
【作用】この発明の構成によれば、燃料制御装置は、制
御手段によって、内燃機関の減速運転時に設定車速以下
の場合には、機関回転数が復帰回転数に第1ヒステリシ
ス回転数を加えて得られる第1カット回転数以上で燃料
をカットすべく制御している。これにより、設定車速以
下の内燃機関のファーストアイドル運転状態において
は、燃料制御装置の冷却水温度に応じて設定した小回転
数幅の第1ヒステリシス回転数による燃料のカットを利
用して、冷却水温度に応じて機関回転数をハンチングを
生じることなく設定回転数以下に規制することができ
る。
御手段によって、内燃機関の減速運転時に設定車速以下
の場合には、機関回転数が復帰回転数に第1ヒステリシ
ス回転数を加えて得られる第1カット回転数以上で燃料
をカットすべく制御している。これにより、設定車速以
下の内燃機関のファーストアイドル運転状態において
は、燃料制御装置の冷却水温度に応じて設定した小回転
数幅の第1ヒステリシス回転数による燃料のカットを利
用して、冷却水温度に応じて機関回転数をハンチングを
生じることなく設定回転数以下に規制することができ
る。
【0015】また、この燃料制御装置は、制御手段によ
って、内燃機関の減速運転時に設定車速越えの場合に
は、機関回転数が復帰回転数に第2ヒステリシス回転数
を加えて得られる第2カット回転数以上で燃料をカット
すべく制御している。これにより、設定車速を越えてい
る内燃機関の減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステ
リシス回転数によりハンチングを生じることなく燃料を
カットすることができる。
って、内燃機関の減速運転時に設定車速越えの場合に
は、機関回転数が復帰回転数に第2ヒステリシス回転数
を加えて得られる第2カット回転数以上で燃料をカット
すべく制御している。これにより、設定車速を越えてい
る内燃機関の減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステ
リシス回転数によりハンチングを生じることなく燃料を
カットすることができる。
【0016】
【実施例】次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0017】図1〜図7は、この発明の実施例を示すも
のである。図7において、2は内燃機関、4は吸気通
路、6は排気通路である。この内燃機関2は、吸気通路
4の上流端にエアクリーナ8を設けるとともに、下流端
を内燃機関2の燃焼室(図示せず)に連通している。吸
気通路4の途中には、スロットルバルブ10を設けてい
る。また、内燃機関2は、図示しない燃焼室に排気通路
6を連通している。
のである。図7において、2は内燃機関、4は吸気通
路、6は排気通路である。この内燃機関2は、吸気通路
4の上流端にエアクリーナ8を設けるとともに、下流端
を内燃機関2の燃焼室(図示せず)に連通している。吸
気通路4の途中には、スロットルバルブ10を設けてい
る。また、内燃機関2は、図示しない燃焼室に排気通路
6を連通している。
【0018】前記内燃機関2には、図示しない燃焼室に
指向させて、吸気通路4に燃料噴射弁12を設けてい
る。燃料噴射弁12は、燃料通路14により燃料タンク
16に連通している。燃料タンク16内には、燃料を送
給する燃料ポンプ18を設けている。燃料通路14の途
中には、吸気通路4の吸気圧により燃料圧力を調整する
燃料圧力調整弁20を設けている。燃料圧力調整弁20
は、燃料圧力を所定圧力に調整して、余剰の燃料を戻り
通路22により燃料タンク16に戻す。
指向させて、吸気通路4に燃料噴射弁12を設けてい
る。燃料噴射弁12は、燃料通路14により燃料タンク
16に連通している。燃料タンク16内には、燃料を送
給する燃料ポンプ18を設けている。燃料通路14の途
中には、吸気通路4の吸気圧により燃料圧力を調整する
燃料圧力調整弁20を設けている。燃料圧力調整弁20
は、燃料圧力を所定圧力に調整して、余剰の燃料を戻り
通路22により燃料タンク16に戻す。
【0019】前記内燃機関2には、スロットルバルブ1
0を迂回して吸気通路4を連通するバイパス通路24を
設けている。バイパス通路24には、内燃機関2のアイ
ドル運転時に機関回転数が目標回転数になるようフィー
ドバック制御されるアイドル回転数制御バルブ26を設
けている。
0を迂回して吸気通路4を連通するバイパス通路24を
設けている。バイパス通路24には、内燃機関2のアイ
ドル運転時に機関回転数が目標回転数になるようフィー
ドバック制御されるアイドル回転数制御バルブ26を設
けている。
【0020】また、この内燃機関2には、冷却水温度に
より作動され、スロットルバルブ10下流側の吸気通路
4に空気を供給するエアバルブ28を設けている。エア
バルブ28は、冷機始動時に内燃機関2に供給する空気
量を増加させ、機関回転数をアイドル回転数よりも高め
てファーストアイドル運転状態にする。
より作動され、スロットルバルブ10下流側の吸気通路
4に空気を供給するエアバルブ28を設けている。エア
バルブ28は、冷機始動時に内燃機関2に供給する空気
量を増加させ、機関回転数をアイドル回転数よりも高め
てファーストアイドル運転状態にする。
【0021】さらに、前記内燃機関2には、点火プラグ
(図示せず)に飛火させるべく点火コイル30を設ける
とともに、各燃焼室の点火プラグに分配すべくディスト
リビュータ32を設けている。
(図示せず)に飛火させるべく点火コイル30を設ける
とともに、各燃焼室の点火プラグに分配すべくディスト
リビュータ32を設けている。
【0022】この内燃機関2には、スロットルバルブ1
0が全閉状態のアイドル開度時にONするとともにアイ
ドル開度から開かれるとOFFするアイドルスイッチ3
4と、吸気温度を検出する吸気温センサ36と、吸気圧
力を検出する圧力センサ38と、冷却水温度を検出する
水温センサ40と、回転角センサ42と、を設けてい
る。回転角センサ42は、ディストリビュータ32に設
けられている。
0が全閉状態のアイドル開度時にONするとともにアイ
ドル開度から開かれるとOFFするアイドルスイッチ3
4と、吸気温度を検出する吸気温センサ36と、吸気圧
力を検出する圧力センサ38と、冷却水温度を検出する
水温センサ40と、回転角センサ42と、を設けてい
る。回転角センサ42は、ディストリビュータ32に設
けられている。
【0023】これら各種センサ34〜42は、燃料制御
装置を構成する制御手段たる制御部44の入力側に接続
されている。制御部44の入力側には、また、車速信号
を入力すべくスピードメータ46と、O2 センサ48
と、バッテリ50と、が接続されている。この制御部4
4の出力側には、燃料噴射弁12と、燃料ポンプ18
と、アイドル回転数制御バルブ26と、点火コイル30
と、が接続されている。
装置を構成する制御手段たる制御部44の入力側に接続
されている。制御部44の入力側には、また、車速信号
を入力すべくスピードメータ46と、O2 センサ48
と、バッテリ50と、が接続されている。この制御部4
4の出力側には、燃料噴射弁12と、燃料ポンプ18
と、アイドル回転数制御バルブ26と、点火コイル30
と、が接続されている。
【0024】制御部44は、各種センサ34〜42から
入力する信号により、燃料噴射弁12に噴射弁駆動信号
を出力し、燃料ポンプ18にポンプ駆動信号を出力し、
点火コイル30に点火指令信号を出力し、燃料噴射弁1
2から適切に燃料を噴射させるとともに点火プラグ(図
示せず)に適切に飛火させる。また、制御部44は、内
燃機関2のアイドル運転時に、機関回転数が目標回転数
になるようアイドル回転数制御弁26をフィードバック
制御し、バイパス通路24のバイパス空気量を調整す
る。さらに、制御部44は、冷機始動時のエアバルブ2
8によるファーストアイドル運転状態において、機関回
転数を設定回転数以下に規制すべく燃料を制御する。
入力する信号により、燃料噴射弁12に噴射弁駆動信号
を出力し、燃料ポンプ18にポンプ駆動信号を出力し、
点火コイル30に点火指令信号を出力し、燃料噴射弁1
2から適切に燃料を噴射させるとともに点火プラグ(図
示せず)に適切に飛火させる。また、制御部44は、内
燃機関2のアイドル運転時に、機関回転数が目標回転数
になるようアイドル回転数制御弁26をフィードバック
制御し、バイパス通路24のバイパス空気量を調整す
る。さらに、制御部44は、冷機始動時のエアバルブ2
8によるファーストアイドル運転状態において、機関回
転数を設定回転数以下に規制すべく燃料を制御する。
【0025】この制御部44は、内燃機関2のスロット
ルバルブ10が全閉状態となる減速運転時に、機関回転
数NEが復帰回転数Aにヒステリシス回転数Bを加えて
得られるカット回転数C以上で燃料噴射弁12への噴射
弁駆動信号の出力を停止し、内燃機関2に供給される燃
料をカットすべく制御する。
ルバルブ10が全閉状態となる減速運転時に、機関回転
数NEが復帰回転数Aにヒステリシス回転数Bを加えて
得られるカット回転数C以上で燃料噴射弁12への噴射
弁駆動信号の出力を停止し、内燃機関2に供給される燃
料をカットすべく制御する。
【0026】また、この制御部44は、燃料のカット中
に、スロットルバルブ10が開かれると、燃料噴射弁1
2に噴射弁駆動信号を出力して燃料を噴射させ、また、
スロットルバルブ10が全閉状態であっても機関回転数
NEが復帰回転数A以下になると、燃料噴射弁12に噴
射弁駆動信号を出力して燃料を噴射させる。
に、スロットルバルブ10が開かれると、燃料噴射弁1
2に噴射弁駆動信号を出力して燃料を噴射させ、また、
スロットルバルブ10が全閉状態であっても機関回転数
NEが復帰回転数A以下になると、燃料噴射弁12に噴
射弁駆動信号を出力して燃料を噴射させる。
【0027】なお、復帰回転数Aは、冷却水温度により
設定されている。これにより、カット回転数は、ドライ
バビリティや復帰後のエンジンストールを考慮して、冷
却水温度により変化されることになる。
設定されている。これにより、カット回転数は、ドライ
バビリティや復帰後のエンジンストールを考慮して、冷
却水温度により変化されることになる。
【0028】このような内燃機関2の燃料制御装置にお
いて、前記制御部44には、ヒステリシス回転数とし
て、図3・図4に示す如く、車速Vが設定車速V1以下
の場合に選択される小回転数幅の第1ヒステリシス回転
数B1(例えば、50rpm)と車速Vが設定車速V1
を越える場合に選択される第1ヒステリシス回転数B1
よりも大きい大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2
(例えば、800rpm)とを設定して設けるととも
に、これら第1・第2ヒステリシス回転数B1・B2を
冷却水温度に応じて設定して設ける。したがって、復帰
回転数A及び第1・第2ヒステリシス回転数B1・B2
は、冷却水温度により設定される1次元テーブルとなっ
ている。
いて、前記制御部44には、ヒステリシス回転数とし
て、図3・図4に示す如く、車速Vが設定車速V1以下
の場合に選択される小回転数幅の第1ヒステリシス回転
数B1(例えば、50rpm)と車速Vが設定車速V1
を越える場合に選択される第1ヒステリシス回転数B1
よりも大きい大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2
(例えば、800rpm)とを設定して設けるととも
に、これら第1・第2ヒステリシス回転数B1・B2を
冷却水温度に応じて設定して設ける。したがって、復帰
回転数A及び第1・第2ヒステリシス回転数B1・B2
は、冷却水温度により設定される1次元テーブルとなっ
ている。
【0029】前記制御部44は、これら第1・第2ヒス
テリシス回転数B1・B2によって、内燃機関2の減速
運転時に設定車速V1以下の場合には機関回転数NEが
復帰回転数Aに小回転数幅の第1ヒステリシス回転数B
1を加えて得られる第1カット回転数C1以上で燃料を
カットすべく制御するとともに、内燃機関2の減速運転
時に設定車速V1越えの場合には機関回転数NEが復帰
回転数Aに大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2を
加えて得られる第2カット回転数C2以上で燃料をカッ
トすべく制御する。
テリシス回転数B1・B2によって、内燃機関2の減速
運転時に設定車速V1以下の場合には機関回転数NEが
復帰回転数Aに小回転数幅の第1ヒステリシス回転数B
1を加えて得られる第1カット回転数C1以上で燃料を
カットすべく制御するとともに、内燃機関2の減速運転
時に設定車速V1越えの場合には機関回転数NEが復帰
回転数Aに大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2を
加えて得られる第2カット回転数C2以上で燃料をカッ
トすべく制御する。
【0030】次に作用を説明する。
【0031】この内燃機関2は、スロットルバルブ10
により調整された空気とともに燃料噴射弁12により噴
射される燃料を供給され、点火プラグ(図示せず)によ
り点火されて燃焼される。燃料噴射弁12による燃料噴
射量及び点火プラグによる点火時期は、制御部44によ
って適切に制御される。
により調整された空気とともに燃料噴射弁12により噴
射される燃料を供給され、点火プラグ(図示せず)によ
り点火されて燃焼される。燃料噴射弁12による燃料噴
射量及び点火プラグによる点火時期は、制御部44によ
って適切に制御される。
【0032】制御部44は、各種センサ34〜42から
入力する信号により、燃料噴射弁12に噴射弁駆動信号
を出力し、燃料ポンプ18にポンプ駆動信号を出力し、
点火コイル30に点火指令信号を出力し、燃料噴射弁1
2から適切に燃料を噴射させるとともに点火プラグ(図
示せず)に適切に飛火させる。
入力する信号により、燃料噴射弁12に噴射弁駆動信号
を出力し、燃料ポンプ18にポンプ駆動信号を出力し、
点火コイル30に点火指令信号を出力し、燃料噴射弁1
2から適切に燃料を噴射させるとともに点火プラグ(図
示せず)に適切に飛火させる。
【0033】この制御部44は、予め設定されたカット
条件及び復帰条件を判断し、内燃機関2の減速運転時に
カット条件を満足する場合に燃料噴射弁12への噴射弁
駆動信号の出力を停止して燃料をカットし、この燃料の
カット中に復帰条件を満足する場合に燃料噴射弁12に
噴射弁駆動信号を出力して燃料を供給する。
条件及び復帰条件を判断し、内燃機関2の減速運転時に
カット条件を満足する場合に燃料噴射弁12への噴射弁
駆動信号の出力を停止して燃料をカットし、この燃料の
カット中に復帰条件を満足する場合に燃料噴射弁12に
噴射弁駆動信号を出力して燃料を供給する。
【0034】詳述すると、燃料制御装置の制御部44に
は、図3・図4に示す如く、車速Vが設定車速V1以下
の場合に選択される小回転数幅の第1ヒステリシス回転
数B1と車速Vが設定車速V1を越える場合に選択され
る大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2とを設定し
て設け、これら第1・第2ヒステリシス回転数B1・B
2を冷却水温度に応じて設定して設けている。制御部4
4は、車速と冷却水温度とからこれら第1・第2ヒステ
リシス回転数B1・B2を選択し、燃料のカット・復帰
を実施する。
は、図3・図4に示す如く、車速Vが設定車速V1以下
の場合に選択される小回転数幅の第1ヒステリシス回転
数B1と車速Vが設定車速V1を越える場合に選択され
る大回転数幅の第2ヒステリシス回転数B2とを設定し
て設け、これら第1・第2ヒステリシス回転数B1・B
2を冷却水温度に応じて設定して設けている。制御部4
4は、車速と冷却水温度とからこれら第1・第2ヒステ
リシス回転数B1・B2を選択し、燃料のカット・復帰
を実施する。
【0035】先ず、内燃機関2の減速運転時の燃料のカ
ットを説明する。
ットを説明する。
【0036】図1において、制御部44は、内燃機関2
を運転して燃料噴射弁12により燃料を噴射中(ステッ
プ100)に、スロットルバルブ10が全閉状態となっ
てアイドルスイッチ34がONであるか否かを判断(ス
テップ101)する。
を運転して燃料噴射弁12により燃料を噴射中(ステッ
プ100)に、スロットルバルブ10が全閉状態となっ
てアイドルスイッチ34がONであるか否かを判断(ス
テップ101)する。
【0037】この判断(ステップ101)がNOの場合
は、リターンする。スロットルバルブ10が全閉状態と
なってアイドルスイッチ34がON(ステップ101:
YES)する減速運転時には、車速Vが設定車速V1以
下であるか否かを判断(ステップ102)する。
は、リターンする。スロットルバルブ10が全閉状態と
なってアイドルスイッチ34がON(ステップ101:
YES)する減速運転時には、車速Vが設定車速V1以
下であるか否かを判断(ステップ102)する。
【0038】車速Vが設定車速V1以下(ステップ10
2:YES)の場合には、機関回転数NEが復帰回転数
Aに第1ヒステリシス回転数B1を加えて得られる第1
カット回転数C1以上であるか否かを判断(ステップ1
03)する。
2:YES)の場合には、機関回転数NEが復帰回転数
Aに第1ヒステリシス回転数B1を加えて得られる第1
カット回転数C1以上であるか否かを判断(ステップ1
03)する。
【0039】この判断(ステップ103)がNOの場合
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数Aに第
1ヒステリシス回転数B1を加えて得られる第1カット
回転数C1以上(ステップ103:YES)では、燃料
噴射弁12への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料を
カット(ステップ104)する。
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数Aに第
1ヒステリシス回転数B1を加えて得られる第1カット
回転数C1以上(ステップ103:YES)では、燃料
噴射弁12への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料を
カット(ステップ104)する。
【0040】前記車速Vが設定車速V1以下であるか否
かの判断(ステップ102)において、車速Vが設定車
速V1を越えて(ステップ102:NO)いる場合に
は、機関回転数NEが復帰回転数Aに第2ヒステリシス
回転数B2を加えて得られる第2カット回転数C2以上
であるか否かを判断(ステップ105)する。
かの判断(ステップ102)において、車速Vが設定車
速V1を越えて(ステップ102:NO)いる場合に
は、機関回転数NEが復帰回転数Aに第2ヒステリシス
回転数B2を加えて得られる第2カット回転数C2以上
であるか否かを判断(ステップ105)する。
【0041】この判断(ステップ105)がNOの場合
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数Aに第
2ヒステリシス回転数B2を加えて得られる第2カット
回転数C2以上(ステップ105:YES)では、燃料
噴射弁12への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料を
カット(ステップ106)する。
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数Aに第
2ヒステリシス回転数B2を加えて得られる第2カット
回転数C2以上(ステップ105:YES)では、燃料
噴射弁12への噴射弁駆動信号の出力を停止して燃料を
カット(ステップ106)する。
【0042】次いで、内燃機関2の燃料のカットからの
復帰を説明する。
復帰を説明する。
【0043】図2において、制御部44は、燃料のカッ
ト中(ステップ200)に、スロットルバルブ10が全
閉状態から開かれてアイドルスイッチ34がONでなく
なったか否かを判断(ステップ201)する。
ト中(ステップ200)に、スロットルバルブ10が全
閉状態から開かれてアイドルスイッチ34がONでなく
なったか否かを判断(ステップ201)する。
【0044】スロットルバルブ10が全閉状態から開か
れてアイドルスイッチ34がONでなくなった場合(ス
テップ201:YES)は、燃料噴射弁12に噴射弁駆
動信号を出力して燃料を噴射(ステップ202)させ
る。
れてアイドルスイッチ34がONでなくなった場合(ス
テップ201:YES)は、燃料噴射弁12に噴射弁駆
動信号を出力して燃料を噴射(ステップ202)させ
る。
【0045】また、スロットルバルブ10が全閉状態か
ら開かれずにアイドルスイッチ34がONの場合(ステ
ップ201:NO)は、機関回転数NEが復帰回転数A
以下であるか否かを判断(ステップ203)する。
ら開かれずにアイドルスイッチ34がONの場合(ステ
ップ201:NO)は、機関回転数NEが復帰回転数A
以下であるか否かを判断(ステップ203)する。
【0046】この判断(ステップ203)がNOの場合
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数A以下
(ステップ203:YES)では、燃料噴射弁12に噴
射弁駆動信号を出力して燃料を噴射(ステップ204)
させる。
は、リターンする。機関回転数NEが復帰回転数A以下
(ステップ203:YES)では、燃料噴射弁12に噴
射弁駆動信号を出力して燃料を噴射(ステップ204)
させる。
【0047】このように、この燃料制御装置は、制御部
44によって、内燃機関2の減速運転時に、設定車速V
1以下の場合には、機関回転数NEが復帰回転数Aに小
回転数幅の第1ヒステリシス回転数B1を加えて得られ
る第1カット回転数C1以上で燃料をカットすべく制御
している。
44によって、内燃機関2の減速運転時に、設定車速V
1以下の場合には、機関回転数NEが復帰回転数Aに小
回転数幅の第1ヒステリシス回転数B1を加えて得られ
る第1カット回転数C1以上で燃料をカットすべく制御
している。
【0048】これにより、設定車速V1以下の内燃機関
2のファーストアイドル運転状態においては、燃料制御
装置の冷却水温度に応じて設定した小回転数幅の第1ヒ
ステリシス回転数B1による燃料のカットを利用して、
機関回転数NEを冷却水温度に応じてハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制することができる。
2のファーストアイドル運転状態においては、燃料制御
装置の冷却水温度に応じて設定した小回転数幅の第1ヒ
ステリシス回転数B1による燃料のカットを利用して、
機関回転数NEを冷却水温度に応じてハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制することができる。
【0049】このため、この燃料噴射装置によれば、内
燃機関2のファーストアイドル状態における機関回転数
NEを、図5・図6に示す如く、燃料のカットによりハ
ンチングを生じることなく所望の設定回転数以下に規制
することができる。
燃機関2のファーストアイドル状態における機関回転数
NEを、図5・図6に示す如く、燃料のカットによりハ
ンチングを生じることなく所望の設定回転数以下に規制
することができる。
【0050】また、この燃料制御装置は、制御部44に
よって、内燃機関2の減速運転時に設定車速V1越えの
場合には、機関回転数NEが復帰回転数Aに大回転数幅
の第2ヒステリシス回転数B2を加えて得られる第2カ
ット回転数C2以上で燃料をカットすべく制御する。
よって、内燃機関2の減速運転時に設定車速V1越えの
場合には、機関回転数NEが復帰回転数Aに大回転数幅
の第2ヒステリシス回転数B2を加えて得られる第2カ
ット回転数C2以上で燃料をカットすべく制御する。
【0051】これにより、設定車速V1を越えている内
燃機関2の減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステリ
シス回転数B2により燃料をカットすることができる。
このため、この燃料制御装置によれば、内燃機関2の減
速運転時に、ハンチングを生じることなく燃料をカット
することができる。
燃機関2の減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステリ
シス回転数B2により燃料をカットすることができる。
このため、この燃料制御装置によれば、内燃機関2の減
速運転時に、ハンチングを生じることなく燃料をカット
することができる。
【0052】さらに、この燃料制御装置は、復帰回転数
Aのみならず、車速Vにより設定される第1・第2ヒス
テリシス回転数B1・B2をも冷却水温度に応じて設定
していることにより、内燃機関2の暖機状態に応じて適
切な回転数幅のヒステリシス回転数に設定し得て、ハン
チングの発生をより確実に防止することができる。
Aのみならず、車速Vにより設定される第1・第2ヒス
テリシス回転数B1・B2をも冷却水温度に応じて設定
していることにより、内燃機関2の暖機状態に応じて適
切な回転数幅のヒステリシス回転数に設定し得て、ハン
チングの発生をより確実に防止することができる。
【0053】なお、この燃料制御装置は、過給機(図示
せず)を備えた内燃機関2においても、ファーストアイ
ドル状態における機関回転数NEを、燃料のカットによ
りハンチングを生じることなく設定回転数以下に規制す
ることができる。また、この燃料制御装置は、部品の追
加・増設を要することなく、制御部44のプログラムの
変更のみで対処することができ、コスト的に有利に実施
することができる。
せず)を備えた内燃機関2においても、ファーストアイ
ドル状態における機関回転数NEを、燃料のカットによ
りハンチングを生じることなく設定回転数以下に規制す
ることができる。また、この燃料制御装置は、部品の追
加・増設を要することなく、制御部44のプログラムの
変更のみで対処することができ、コスト的に有利に実施
することができる。
【0054】
【発明の効果】このように、この発明によれば、燃料制
御装置は、内燃機関の減速運転時に設定車速以下の場合
には、機関回転数が復帰回転数に小回転数幅の第1ヒス
テリシス回転数を加えて得られる第1カット回転数以上
で燃料をカットすべく制御している。これにより、設定
車速以下の内燃機関のファーストアイドル運転状態にお
いては、燃料制御装置の冷却水温度に応じて設定した小
回転数幅の第1ヒステリシス回転数による燃料のカット
を利用して、冷却水温度に応じて機関回転数をハンチン
グを生じることなく設定回転数以下に規制することがで
きる。このため、この燃料噴射装置は、内燃機関のファ
ーストアイドル状態における機関回転数を、燃料のカッ
トによりハンチングを生じることなく所望の設定回転数
以下に規制することができる。
御装置は、内燃機関の減速運転時に設定車速以下の場合
には、機関回転数が復帰回転数に小回転数幅の第1ヒス
テリシス回転数を加えて得られる第1カット回転数以上
で燃料をカットすべく制御している。これにより、設定
車速以下の内燃機関のファーストアイドル運転状態にお
いては、燃料制御装置の冷却水温度に応じて設定した小
回転数幅の第1ヒステリシス回転数による燃料のカット
を利用して、冷却水温度に応じて機関回転数をハンチン
グを生じることなく設定回転数以下に規制することがで
きる。このため、この燃料噴射装置は、内燃機関のファ
ーストアイドル状態における機関回転数を、燃料のカッ
トによりハンチングを生じることなく所望の設定回転数
以下に規制することができる。
【0055】また、燃料制御装置は、内燃機関の減速運
転時に設定車速越えの場合には、機関回転数が復帰回転
数に大回転数幅の第2ヒステリシス回転数を加えて得ら
れる第2カット回転数以上で燃料をカットすべく制御し
ている。これにより、設定車速を越えている内燃機関の
減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステリシス回転数
によりハンチングを生じることなく燃料をカットするこ
とができる。このため、この燃料制御装置によれば、内
燃機関の減速運転時に、ハンチングを生じることなく燃
料をカットすることができる。
転時に設定車速越えの場合には、機関回転数が復帰回転
数に大回転数幅の第2ヒステリシス回転数を加えて得ら
れる第2カット回転数以上で燃料をカットすべく制御し
ている。これにより、設定車速を越えている内燃機関の
減速運転時には、大回転数幅の第2ヒステリシス回転数
によりハンチングを生じることなく燃料をカットするこ
とができる。このため、この燃料制御装置によれば、内
燃機関の減速運転時に、ハンチングを生じることなく燃
料をカットすることができる。
【0056】さらに、この燃料制御装置は、復帰回転数
のみならず、車速により設定される第1・第2ヒステリ
シス回転数をも冷却水温度に応じて設定していることに
より、内燃機関の暖機状態に応じて適切な回転数幅のヒ
ステリシス回転数に設定し得て、ハンチングの発生をよ
り確実に防止することができる。
のみならず、車速により設定される第1・第2ヒステリ
シス回転数をも冷却水温度に応じて設定していることに
より、内燃機関の暖機状態に応じて適切な回転数幅のヒ
ステリシス回転数に設定し得て、ハンチングの発生をよ
り確実に防止することができる。
【0057】なお、この燃料制御装置は、過給機を備え
た内燃機関においても、ファーストアイドル状態におけ
る機関回転数を、燃料のカットによりハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制することができる。ま
た、この発明の燃料制御装置は、部品の追加・増設を要
することなく、制御手段のプログラムの変更のみで対処
することができ、コスト的に有利に実施することができ
る。
た内燃機関においても、ファーストアイドル状態におけ
る機関回転数を、燃料のカットによりハンチングを生じ
ることなく設定回転数以下に規制することができる。ま
た、この発明の燃料制御装置は、部品の追加・増設を要
することなく、制御手段のプログラムの変更のみで対処
することができ、コスト的に有利に実施することができ
る。
【図1】この発明の実施例を示す燃料制御装置による燃
料のカット時のフローチャートである。
料のカット時のフローチャートである。
【図2】燃料のカットからの復帰時のフローチャートで
ある。
ある。
【図3】冷却水温度により設定される復帰回転数と第1
ヒステリシス回転数と第2ヒステリシス回転数との関係
を示す図である。
ヒステリシス回転数と第2ヒステリシス回転数との関係
を示す図である。
【図4】機関回転数と冷却水温度とに対する復帰回転数
と第1ヒステリシス回転数と第2ヒステリシス回転数と
の関係を示す図である。
と第1ヒステリシス回転数と第2ヒステリシス回転数と
の関係を示す図である。
【図5】ファーストアイドル運転状態において燃料のカ
ットにより機関回転数を設定回転数以下に規制する場合
の時間変化を示す図である。
ットにより機関回転数を設定回転数以下に規制する場合
の時間変化を示す図である。
【図6】図5の矢印〓に示す部位の拡大図である。
【図7】燃料制御装置の概略構成図である。
【図8】従来例を示す燃料制御装置による燃料のカット
時のフローチャートである。
時のフローチャートである。
【図9】燃料のカットからの復帰時のフローチャートで
ある。
ある。
【図10】冷却水温度により設定される復帰回転数の関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図11】機関回転数と冷却水温度とに対する復帰回転
数とヒステリシス回転数との関係を示す図である。
数とヒステリシス回転数との関係を示す図である。
【図12】ファーストアイドル運転状態における機関回
転数の時間変化を示す図である。
転数の時間変化を示す図である。
【図13】ファーストアイドル運転状態において燃料の
カットにより機関回転数を設定回転数に規制する場合の
時間変化を示す図である。
カットにより機関回転数を設定回転数に規制する場合の
時間変化を示す図である。
2 内燃機関 4 吸気通路 6 排気通路 10 スロットルバルブ 12 燃料噴射弁 24 バイパス通路 26 アイドル回転数制御バルブ 28 エアバルブ 34 アイドルスイッチ 36 吸気温センサ 38 圧力センサ 40 水温センサ 42 回転角センサ 44 制御部 46 スピードメータ 48 O2 センサ 50 バッテリ
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の減速運転時に機関回転数が復
帰回転数にヒステリシス回転数を加えて得られるカット
回転数以上で前記内燃機関に供給される燃料をカットす
べく制御する内燃機関の燃料制御装置において、前記ヒ
ステリシス回転数として設定車速以下の小回転数幅の第
1ヒステリシス回転数と設定車速越えの大回転数幅の第
2ヒステリシス回転数とを設定して設けるとともにこれ
ら第1・第2ヒステリシス回転数を冷却水温度に応じて
設定して設け、前記内燃機関の減速運転時に前記設定車
速以下の場合には機関回転数が復帰回転数に前記第1ヒ
ステリシス回転数を加えて得られる第1カット回転数以
上で燃料をカットすべく制御するとともに前記内燃機関
の減速運転時に前記設定車速越えの場合には機関回転数
が復帰回転数に前記第2ヒステリシス回転数を加えて得
られる第2カット回転数以上で燃料をカットすべく制御
する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5034596A JPH06229289A (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5034596A JPH06229289A (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229289A true JPH06229289A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12418723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5034596A Pending JPH06229289A (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06229289A (ja) |
-
1993
- 1993-01-30 JP JP5034596A patent/JPH06229289A/ja active Pending
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