JPH04140435A - エンジンの出力制御装置 - Google Patents

エンジンの出力制御装置

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JPH04140435A
JPH04140435A JP2262783A JP26278390A JPH04140435A JP H04140435 A JPH04140435 A JP H04140435A JP 2262783 A JP2262783 A JP 2262783A JP 26278390 A JP26278390 A JP 26278390A JP H04140435 A JPH04140435 A JP H04140435A
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cylinders
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば、駆動輪と従動輪との車速差に基づ
いて駆動輪のスリップ状態を検出した時に、出力を下げ
て、車速を低下させるようなエンジンの出力制御装置に
関する。
(従来技術) 従来、上述例のエンジンの出力制御装置としては、例え
ば、特開昭60−121129号公報に記載の装置があ
る。
すなわち、駆動輪と従動輪とにそれぞれ車速センサを設
け、これら各車速センサからの出力に基づいて従駆動輪
間の車速差を求め、車速差により駆動輪側のスリップ状
態が検出された時に、燃料カット信号を出力して、エン
ジン出力を下げ、車速を低下させて、スリップを収束す
ると共に、エンジン回転数が設定回転数(たとえば60
0〜2000 rpm )より低い時、上述のようなト
ルクダウン制御を禁止する禁止手段を設けたエンジンの
出力制御装置である。
この従来装置によれば低回転時にトルクダウン制御を禁
止することで、エンジンストップを防止することができ
る利点がある反面、上述の設定回転数が一律に設定され
ている関係上、次のような問題点があった。
つまり、上述の装置をトルクダウン要求量に応じてトル
クダウン制御を実行するものに適用した場合、トルクダ
ウン要求量が大きい時(例えば4気筒エンジンにおいて
全気筒に対する燃料噴射をカットするような場合)、上
述の設定回転数が要求量に相対して小さいので、大きな
トルクダウンによりエンジンストップが発生しやすく、
またトルクダウン要求量が小さい時(例えば4気筒エン
ジンにおいて1つの気筒に対してのみ間欠噴射を実行す
るような場合)、上述の設定回転数が要求量に相対して
大きいので、エンジンストップしにくい条件下にあるに
もかかわらず、トルクダウン量が小さいので充分なトル
クダウンが得られない問題点があった。
(発明の目的) この発明は、トルクダウン要求量に応してトルクダウン
制御制限用の設定回転数を可変することで、エンジンス
トップの防止と充分なトルクダウン効果との両立を図る
ことができるエンジンの出力制御装置の提供を目的とす
る。
(発明の構成) この発明は、駆動輪のスリップ状態を検出するスリップ
検出手段と、上記スリップ検出手段によりスリップ状態
が検出された時、トルクダウン要求量に応じてトルクダ
ウン制御を行なうトルクダウン制御手段と、エンジン回
転数が設定回転数より低い時、上記トルクダウン制御手
段によるトルクダウン制御を制限する制限手段とを備え
たエンジンの出力制御装置であって、上記設定回転数を
、トルクダウン要求量が大きい時は、トルクダウン要求
量が小さい時に対して高く設定する設定回転数設定手段
を設けたエンジンの出力制御装置であることを特徴とす
る。
(発明の効果) この発明によれば、上述のスリップ検出手段が駆動輪の
スリップ状態を検出した時、上述のトルクダウン制御手
段がトルクダウン要求量に応じてトルクダウン制御を実
行するが、現行のエンジン回転数が予め設定された設定
回転数より低い時には、上述の制限手段がトルクダウン
制御手段によるトルクダウン制御を制限する。
しかも、上述の設定回転数は、設定回転数設定手段によ
り、トルクダウン要求量が大きい時は、トルクダウン要
求量が小さい時に比較して高回転数となるように設定さ
れているので、次のような効果がある。
すなわち、トルクダウン要求量が大きい時には、上述の
設定回転数が大きい値に設定されるので、要求量に応じ
てトルクダウン制御が行なわれた場合のエンジンストッ
プを確実に防止することができる効果がある。
また、トルクダウン要求量が小さい時には、上述の設定
回転数が小さい値に設定されるので、要求量に応してト
ルクダウン制御が行なわれた場合、充分なトルクダウン
を得ることができる効果がある。
要するに、トルクダウン要求量に応じて上述の設定回転
数を可変設定したので、エンジンストップの防止と、充
分なトルクダウン効果との両立を図ることができる。
(実施例) この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はエンジンの出力制御装置を示し、第1図において
、吸入空気を浄化するエアクリーナの後位にエアフロー
センサ1を接続して、このエアフローセンサ1で吸入空
気量を検出すべく構成している。
上述のエアフローセンサ1の後位にはスロットルボディ
2を接続し、このスロットルボディ2内のスロットルチ
ャンバ3には、吸入空気量を制御する制御弁としてのス
ロットル弁4を配設している。
そして、このスロットル弁4下流の吸気通路には、所定
容積を有する拡大室としてのサージタンク5を接続し、
このサージタンク5下流には、吸気ボート6と連通ずる
吸気マニホルド7を接続すると共に、この吸気マニホル
ド7にはインジェクタ8を配設している。
一方、エンジン9の燃焼室10と適宜連通する上述の吸
気ボート6および排気ポート11には、動弁機構(図示
せず)により開閉操作される吸気弁12と排気弁13と
をそれぞれ取付け、またシリンダヘッド14にはスパー
クギャップを上述の燃焼室10に臨ませた点火プラグ1
5を取付けている。
上述の排気ポート11と連通ずる排気マニホルド16に
02センサ17を配設すると共に、この排気マニホルド
16下流の排気通路18の後位には有害ガスを無害化す
る触媒コンバータ19いわゆるキャタリストを接続して
いる。
なお、20は吸気温センサ、21はアイドルスイッチ、
22はスロットルセンサ、23はシリンダブロック24
におけるウォータジャケット25内のエンジン冷却水の
温度を検出する水温センサ、26はノックセンサ、27
はイグナイタコイル、28はディストリビュータである
一方、前部機関前輪駆動車29いわゆるFF車の左右の
前輪(駆動輪)30.31と左右の後輪(従動輪)32
.33とにそれぞれ車速センサ34.35,36.37
を配設し、従動輪と駆動輪との車速差に基づいてスリッ
プ状態を検出すべく構成している。
ところで、CPU40は上述の各車速センサ34〜37
からの車速信号と、吸気温センサ20からの吸気温信号
と、エアフローセンサ1からの吸入空気量信号と、アイ
ドルスイッチ21からのアイドル信号と、スロットルセ
ンサ22からのスロットル開度信号と、ディストリビュ
ータ28からのエンジン回転数信号およびクランクアン
グル信号との各入力に基づいて、ROM38に格納した
プログラムに従って、イグナイタコイル27、点火プラ
グ15、インジェクタ8を駆動制御し、またR A、 
M 39は第2図に示すマツプ(判定回転数設定手段)
および次表に示すマツプ(燃料供給制限気筒の設定手段
)などの必要なデータを記憶する。
(以下余白、 次頁に続く) ここで、上述のCPU40は、スリップ検出手段として
の車速センサ34〜37によりスリップ状態が検出され
た時、トルクダウン要求量に応じてエンジン9に対する
燃料の供給を制限して、トルクダウンを実行するトルク
ダウン制御手段(第3図に示すメインルーチンの第5ス
テツプ45参照)と、 エンジン回転数Neが間引き噴射制御禁止判定エンジン
回転数(以下単に判定回転数と略記する)Ndより低い
時、上述のトルクダウン制御手段によるトルクダウン制
御を禁止する禁止手段(第3図に示すメインルーチンの
第4ステツプ44参照)とを兼ねる。
次に、第2図に示すマツプについて説明する。
このマツプは横軸にトルクダウン要求レベルfCをとり
、縦軸に上述の判定回転数Ndをとって、この判定回転
数Ndを第2図に示すようにトルクダウン要求レベルf
cが大きい時はトルクダウン要求レベルfcが小さい時
に対して高くなるように設定した設定回転数設定手段で
ある。
次に、上表に示したマツプについて説明する。
このマツプは横軸にシーケンシャル噴射される6気筒分
の気筒(但し、気筒1と気筒1′とは同一の気筒で噴射
タイミングの相違を示し、以下気筒6と気筒6′まで同
意)をとり、縦軸にトルクダウン要求レベルf c=o
〜fc=12までをとり、同表内の×印はフューエルカ
ットを意味する。
トルクダウン要求レベルf c=Qでは全気筒1〜6に
対して燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=1では気筒1に対して
噴射タイミング毎にフューエルカットと燃料噴射とを交
互に繰返す間欠噴射を行ない、他の気筒2乃至気筒6に
対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=2では、fc=1の時
に燃料供給制限を実行しなかった気筒2に対して燃料供
給制限(フューエルカット)を実行し、他の気筒1,3
,4.5.6に対しては燃料供給制限を実行しないこと
を意味し、 トルクダウン要求レベルf c=3では、気筒2に対し
て燃料供給制限を実行し、気筒3に対しては噴射タイミ
ング毎にフューエルカットと燃料噴射とを交互に繰返す
間欠噴射を行ない、他の気筒1.4’、5.6に対して
は燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=4では、気筒2に対し
て燃料供給制限を実行すると共に、fc=3の時、間欠
噴射した気筒3以外の気筒(この実施例では気筒1)に
対して燃料供給制限を実行し、他の気筒3.4,5.6
に対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=5では、気筒1および
気筒2に対して燃料供給制限を実行すると共に、気筒3
に対しては間欠噴射を実行し、その他の気筒4.5.6
に対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルfc=6では、気筒1および気
筒2に対して燃料供給制限を実行し、fc=5の時、間
欠噴射した気筒3以外の気筒(この実施例では気筒4)
に対して燃料供給制限を実行し、他の気筒3,5.6に
対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=7では、気筒1゜2.
4に対して燃料供給制限を実行し、気筒5に対しては間
欠噴射を実行し、その他の気筒3,6に対しては燃料供
給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=8では、気筒1゜2.
4に対して燃料供給制限を実行し、f c=7の時、間
欠噴射した気筒5以外の気筒(この実施例では気筒3)
に対して燃料供給制限を実行し、その他の気筒5,6に
対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、 トルクダウン要求レベルf c=9では、気筒1゜2.
3.4に対して燃料供給制限を実行し、気筒6に対して
は間欠噴射を実行し、残りの気筒5に対しては燃料供給
制限を実行しないことを意味し、トルクダウン要求レベ
ルfc=10では、気筒1.2,3.4に対して燃料供
給制限を実行し、fc=9の時、間欠噴射した気筒6以
外の気筒5に対して燃料供給制限を実行し、残りの気筒
6に対しては燃料供給制限を実行しないことを意味し、
トルクダウン要求レベルf c=11では、気筒1.2
,3,4.5に対して燃料供給制限を実行し、気筒6に
対しては間欠噴射を実行することを意味し、 トルクダウン要求レベルfc=12では、全気筒l〜6
のフューエルカットを実行することを意味する。
要約すれば、トルクダウン要求レベルfc=0では、全
気筒の燃料噴射を実行し、 トルクダウン要求レベルf c=1では、1気筒分の間
欠噴射を実行し、 トルクダウン要求レベルf c=2では、1気筒分の燃
料カットを実行し、 トルクダウン要求レベルf c=3では、1気筒分の燃
料カットと1気筒分の間欠噴射を実行し、トルクダウン
要求レベルf、c = 4では2気筒分の燃料カットを
実行し、 トルクダウン要求レベルf c=5では、2気筒分の燃
料カットと1気筒分の間欠噴射を実行し、トルクダウン
要求レベルfc=6では、3気筒分の燃料カットを実行
し、 トルクダウン要求レベルf c=7では、3気筒分の燃
料カットと1気筒分の間欠噴射を実行し、トルクダウン
要求レベルf c=8では、4気筒分の燃料カットを実
行し、 トルクダウン要求レベルf c=9では、4気筒分の燃
料カットと1気筒分の間欠噴射を実行し、トルクダウン
要求レベルfc=10では、5気筒分の燃料カットを実
行し、 トルクダウン要求レベルfc=11では、5気筒分の燃
料カットと1気筒分の間欠噴射を実行し、トルクダウン
要求レベルfc=12では、全気筒骨の燃料カットを実
行するように設定している。
つまり、上表のマツプはトルクダウン制限手段(第3図
のメインルーチンにおける第5ステツプ45参照)によ
る燃料供給制限を実行する気筒を、スリップ検出時のト
ルクダウン要求量に応じて予め設定する設定手段であり
、しかもトルクダウン要求量が変化した時、前回燃料供
給制限が実行された気WJ(この実施例では前回間欠噴
射が実行された気筒)以外の気筒に対して燃料供給制限
が行なわれるように設定した設定手段(燃料供給制限気
筒の設定手段)である。
このように構成したエンジンの出力制御装置の動作を、
第3図のメインルーチンおよび第4図のサブルーチンを
参照して説明する。
まず、第3図のフローチャートを参照して判定回転数N
dの可変制御および間引き噴射禁止制御について述べる
第1ステツプ41で、CPU40は各車速センサ34〜
37からの信号、現行のエンジン回転数Neなどの必要
な各種信号の読込みを実行する。
次に、第2ステツプ42で、CPU40は車速センサ3
4〜37信号からすべり量を演算し、このすべり量に基
づいてトルクダウン要求レベルfCを算出した後に、予
めRAM39に記憶させた第2図のマツプ(判定回転数
設定手段)から判定回転数Ndを読込む。
この判定回転数Ndは第2図からも明らかなように、ト
ルクダウン要求レベルfcが大きい時は、トルクダウン
要求レベルfcが小さい時に対して高回転数に設定され
る。
次に、第3ステツプ43で、CPU40は現行のエンジ
ン回転数Neと、上述の第2ステツプ42で読込んだ判
定回転数Ndとを比較し、Ne<Ndの時には次の第4
ステツプ44に移行して、間引き噴射制御を禁止する一
方、Ne>Ndの時には別の第5ステツプ45に移行し
て、間引き噴射制御(第4図のサブルーチン参照)を実
行する。
このように、トルクダウン要求レベルfcが大きい時に
は、判定回転数Ndが大きい値に設定されるので、要求
量に応じてトルクダウン制御(具体的には間引き噴射制
御)が行なわれた場合のエンジンストップを防止するこ
とができ、トルクダウン要求レベルfcが小さい時には
、判定回転数Ndが小さい値に設定されるので、要求量
に応じてトルクダウン制御が行なわれた場合、充分なト
ルクダウンを得ることかできる。
要するに、トルクダウン要求レベルfcに応して上述の
判定回転数Ndを変えるので、エンジンストップの防止
と、充分なトルクダウン効果との両立を図ることができ
る。
次に、第4図のフローチャートを参照して間引き噴射制
御について説明する。
第1ステツプ51で、CPU40はトルクダウン要求レ
ベルfcを演算する。なお、この処理は予めメインルー
チン(第3図参照)の第2ステツプで求めたレベルをR
AM39の所定エリアに記憶させておくと、RAM39
の所定エリアからトルクダウン要求レベルfcの呼込み
を実行すればよい。
そして、トルクダウン要求レベルfc=0からfc=1
2に応してそれぞれのルーチンに移行する。
なお、第4図ではfc=3〜f c=11までのルーチ
ンを省略した状態で示しているが、合計13のルーチン
による処理は上表の如く実行される。
すなわち、トルクダウン要求レベルfc=0の時は、第
2ステツプ52に移行し、この第2ステツプ52て、C
PU40はシーケンシャル噴射により全気筒1〜6の噴
射を実行する。
トルクダウン要求レベルf c=1の時は、第3ステツ
プ53に移行し、この第3ステツプ53て、CPU40
は気筒1の噴射タイミングか否かを判定し、他の気筒の
噴射タイミングであると判定した時には次の第4ステツ
プ54に移行し、この第4ステツプ54で該当する噴射
タイイミングの気筒に対して噴射を実行する。
一方、上述の第3ステツプ53で、気筒1の噴射タイミ
ングであると判定された場合には、次の第5ステツプ5
5に移行する。
この第5ステツプ55て、CPU40は前回の噴射タイ
ミングにおいて気筒1を噴射したか否かを判定し、前回
噴射時には次の第6ステツプ56に、前回非噴射時には
別の第7ステツプ57に移行する。
上述の第6ステツプ56で、CPU40は気筒1に対す
る噴射を禁止(上表の×印に相当)する一方、上述の第
7ステツプ57て、CPU40は気筒1に対する噴射を
実行する。
つまり、トルクダウン要求レベルfc=1のルーチンに
おいては、気筒1に対する間欠噴射が実行される。
トルクダウン要求レベルf c=2の時は、第1ステツ
プ51から第8ステツプ58に移行する。
この第8ステツプ58で、CPU40は気筒2の噴射タ
イミングか否かを判定し、気筒2の噴射タイミングの場
合には次の第9ステツプ59に移行する一方、気筒2の
噴射タイミングでない場合には別の第10ステツプ60
に移行する。
上述の第9ステツプ59で、CP U 4. Oは気筒
2に対する噴射を禁止(上表X印に相当)する−方、上
述の第10ステツプ60で、CPU40は該当する噴射
タイミングにおいて気筒2以外の気筒に対して噴射を実
行する。
つまりトルクダウン要求レベルf c=2のルーチンに
おいては、1気筒分の燃料カットが実行される。
トルクダウン要求レベルfc=12の時は、第1ステツ
プ51から第11ステツプ61に移行する。
この第11ステツプ61で、CPU40は全気筒1〜6
の噴射タイミングにおいて全ての気筒1〜6に対する噴
射を禁止(上表のX印に相当)する。
つまり第4図のサブルーチンによる処理は上表で予め設
定された通りに実行される。
このように、スリップ検出手段としての車速センサ34
〜37が駆動輪(FF車の場合には第1図に示す前輪3
0.31)のスリップ状態を検出した時、トルクダウン
制御手段(第3図のメインルーチンにおける第5ステツ
プ45参照)がエンジン9に対する燃料の供給を設定手
段(RAM39に記憶させたマツプ、上表参照)による
設定に基づいて制限するが、この設定手段はトルクダウ
ン要求レベルfcが変化した時、前回間欠噴射が実行さ
れた気筒以外の気筒に対して上表にX印で示す如くフュ
ーエルカットを実行するので、燃料供給の制■か行われ
る気筒を均一に振分けることができて、気筒間の発生熱
の均一化を図ることができる。
以上要するに、トルクダウン要求レベルfcに応じて上
述の判定回転数Ndを変えるので、トルクダウン要求レ
ベルfcが大きい時には、判定回転数Ndが大きい値に
設定されるので、要求レベルに応してトルクダウン制御
が行なわれた場合のエンジンストップを防止することが
でき、またトルクダウン要求レベルfcが小さい時には
、判定回転数Ndが小さい値に設定されるので、要求レ
ベルに応してトルクダウン制御が行なわれた場合に、充
分なトルクダウンを得ることができる効果がある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の駆動輪は、実施例のFF車における前輪30
.31に対応し、 以下同様に、 スリップ検出手段は、車速センサ34〜37に対応し、 トルクダウン制御手段は、第3図に示すメインルーチン
の第5ステツプ45に対応し、制限手段は、第3図に示
すメインルーチンの第4ステツプ44(禁止手段)に対
応し、設定回転数設定手段は、第2図に示すマツプに対
応し、 設定回転数は、判定回転数Ndに対応し5、トルクダウ
ン要求量は、トルクダウン要求レベルfcに対応するも
、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
例えば、上記実施例においては燃料供給制限によりトル
クダウンを実行すべく構成したが、点火進角の制御によ
りトルクダウンを実行すべく構成してもよい。
また、トルクダウンを駆動輪のスリップ検出時に行なう
ように構成したが、自動変速機の変速時に行なうように
構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はエンジンの出力制御装置を示す系統図、第2図
はトルクダウン要求レベルに対して判定回転数を可変設
定したマツプの説明図、 第3図は判定回転数可変制御およびトルクダウン制限制
御を示すフローチャート、 第4図はトルクダウン制御を示すフローチャートである
。 9・・・エンジン 30.31・・・前 輪(駆動輪) 34〜37・・・車速センタ 44・・・第4ステツプ(制限手段) 45・・・第5ステツプ(トルクダウン制御手段)第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動輪のスリップ状態を検出するスリップ検出手
    段と、 上記スリップ検出手段によりスリップ状態が検出された
    時、トルクダウン要求量に応じてトルクダウン制御を行
    なうトルクダウン制御手段と、 エンジン回転数が設定回転数より低い時、上記トルクダ
    ウン制御手段によるトルクダウン制御を制限する制限手
    段とを備えたエンジンの出力制御装置であって、 上記設定回転数を、トルクダウン要求量が大きい時は、
    トルクダウン要求量が小さい時に対して高く設定する設
    定回転数設定手段を設けたことを特徴とする エンジンの出力制御装置。
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