JPH06230165A - 駆動軸の落下防止装置 - Google Patents

駆動軸の落下防止装置

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Publication number
JPH06230165A
JPH06230165A JP50A JP1512293A JPH06230165A JP H06230165 A JPH06230165 A JP H06230165A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 1512293 A JP1512293 A JP 1512293A JP H06230165 A JPH06230165 A JP H06230165A
Authority
JP
Japan
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drive shaft
latch
coil
hold
plunger
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP50A
Other languages
English (en)
Inventor
良則 ▲高▼田
Yoshinori Takada
Tsutomu Kurimura
力 栗村
Tanehiro Shinohara
種宏 篠原
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06230165A publication Critical patent/JPH06230165A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子炉の緊急停止に関与しない制御棒の任意
の位置における保持を可能にする。 【構成】 ばね56の付勢力により駆動軸1の溝1aに
係止して駆動軸1を軸方向に固定するホールドラッチ5
7と、リリースコイル53を励磁することでホールドプ
ランジャ55をばね56の付勢力に抗して移動させホー
ルドラッチ57による駆動軸1の固定を解除する解除機
構を備え、電源断状態でホールドラッチ57により駆動
軸1を固定し、通電を行なうことなく駆動軸1の落下を
防止し、原子炉の緊急停止に関与しない制御棒の任意の
位置における保持を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺部材、例えば原子
炉で用いられる制御棒を保持し、炉心槽に制御棒を挿入
または引抜きする駆動軸の落下防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子炉の炉心槽内部の燃料集合体の燃焼
出力を制御するため、制御棒が炉心槽に挿入、引抜きさ
れている。制御棒は、原子炉容器の上蓋の上部に設置さ
れた制御棒駆動装置によって、挿入、引抜き駆動され
る。
【0003】制御棒駆動装置は、一端に燃料棒を保持し
て軸方向に上下駆動する駆動軸を備え、駆動軸は例えば
磁気ジャッキ形の駆動装置によって駆動される。磁気ジ
ャッキ形の駆動装置は、駆動軸に噛み合うラッチを持っ
た電機子を、外部コイルによって励磁することにより駆
動軸を上下に昇降動させる。
【0004】一方、何らかの原因、例えば電源喪失によ
り原子炉を緊急停止させる場合、制御棒を炉心槽内に挿
入して原子炉を安全に停止させる必要がある。このた
め、磁気ジャッキ形の駆動装置では通電時に駆動軸を保
持して駆動を行ない、電源喪失時には駆動軸の保持を解
放して制御棒を自重により落下させ、炉心槽内に制御棒
を挿入して安全に原子炉を停止させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来制御棒駆動装置に
は、電源喪失時に制御棒を炉心槽内に落下させて原子炉
を安全に停止させる機能を備えているが、電源喪失時に
は原子炉の緊急停止に関与しない制御棒も炉心槽に挿入
されていた。
【0006】この原子炉の緊急停止に関与しない制御棒
の一例として、減速材(軽水炉では軽水:H2 O)の炉
心内容量を変える制御棒(減速材調整制御棒:Water Di
splacer Rod :WDR)がある。このWDRは、炉心内
に一ぱいに挿入されて炉心内の所定の軽水を排除する全
挿入位置と、炉心から完全に引抜かれて軽水の炉心内の
存在を許容する全引抜き位置との2位置に選択的に保持
される。このWDRは、全引抜き位置での落下防止機構
は備えられているが、挿入、引抜き途中での落下防止機
能は備えられていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、長尺部材を一端に保持して軸方向に
上下駆動する駆動軸が備えられた駆動装置において、弾
性部材の付勢力により駆動軸に係止して駆動軸を軸方向
に固定するストッパと、励磁されることにより弾性部材
の付勢力に抗してストッパの駆動軸への係止を解除する
解除機構とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】駆動軸を駆動させる際は、励磁によって解除機
構を働かせ、ストッパによる駆動軸への係止を解除して
駆動軸を上下動可能にする。電源喪失時には、弾性部材
によってストッパが駆動軸に係止し、駆動軸の落下が防
止される。
【0009】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係る落下防止装
置を備えた駆動装置の断面、図2には落下防止装置の詳
細状況を示してある。図1で示した駆動装置は、原子炉
容器の上蓋の上部に設置され、制御棒を炉心槽に挿入、
引抜きするものである。本実例では、制御棒として減速
材調整制御棒(WDR)の駆動装置を例に挙げて説明す
る。
【0010】図1に示すように、WDR(図示省略)を
下部に連結した駆動軸1の外周には円周方向の溝1aが
設けられている。駆動軸1の外方にはラッチハウジング
2が配され、ラッチハウジング2の外方にはフラックス
リング3を介してコイルハウジング4が配されている。
コイルハウジング4には上部から、上げコイル5、可動
つかみコイル6及び固定つかみコイル7が設けられてい
る。上げコイル5と駆動軸1の間には上げ磁極8及び可
動つかみ磁極9が配され、可動つかみコイル6と駆動軸
1の間には可動つかみ磁極9及び可動つかみプランジャ
10が配されている。固定つかみコイル7に対向して駆
動軸1との間には固定つかみ磁極11及びプランジャ1
2が配され、更にプランジャ12の下方には固定つかみ
プランジャ13が配されている。
【0011】可動つかみプランジャ10と駆動軸1の
間、及び固定つかみプランジャ13と駆動軸1の間には
ラッチ支持管14a,14bが設けられ、ラッチ支持管
14a,14bには可動つかみラッチ15、固定つかみ
ラッチ16がそれぞれラッチピン15a,16aを介し
て回動自在に支持されている。可動つかみラッチ15及
び固定つかみラッチ16が回動することで、爪が駆動軸
1の溝1aに係止する。
【0012】可動つかみプランジャ10と可動つかみラ
ッチ15とに亘りラッチリンク17が設けられると共
に、固定つかみプランジャ13と固定つかみラッチ16
とに亘りラッチリンク18が設けられている。つまり、
可動つかみプランジャ10の軸方向の移動によりラッチ
リンク17を介して可動つかみラッチ15が回動すると
共に、固定つかみプランジャ13の軸方向の移動により
ラッチリンク18を介して固定つかみラッチ16が回動
する。
【0013】可動つかみ磁極9、可動つかみプランジャ
10及びプランジャ12は、ばね19によってそれぞれ
下方に付勢されている。上げコイル5、可動つかみコイ
ル6及び固定つかみコイル7をシーケンシャルに通電す
ることにより、可動つかみ磁極9、可動つかみプランジ
ャ10及びプランジャ12はばね19の付勢力に抗して
軸方向に移動する。尚、可動つかみラッチ15及び固定
つかみラッチ16は同一円周上に3個設けられている。
【0014】可動つかみコイル6及び固定つかみコイル
7に通電すると、可動つかみプランジャ10及びプラン
ジャ12と可動つかみ磁極9及び固定つかみ磁極11と
が電磁力により接合し、可動つかみラッチ15及び固定
つかみラッチ16が駆動軸1に係合する状態に回動す
る。可動つかみコイル6及び固定つかみコイル7の電流
を遮断すると、ばね19の付勢力により接合面が開いて
可動つかみラッチ15及び固定つかみラッチ16が反対
方向に回動する。固定つかみラッチ16が駆動軸1に係
合した後、固定つかみラッチ16は押えばね20によっ
て約1〜2mm程度上昇される。
【0015】次に、駆動軸1の動作を説明する。通常、
駆動軸1の保持は固定つかみラッチ16のみによって行
なっている。駆動軸1を上昇させるには、まず可動つか
みラッチ15を係合方向に回動させる。この時、駆動軸
1は固定つかみラッチ16により1〜2mm程度持ち上げ
られた状態にあるため、可動つかみラッチ15は駆動軸
1の溝1aと係合しない。次いで、固定つかみラッチ1
6を反係合方向に回動させると、駆動軸1が1〜2mm程
度下降し、駆動軸1系の荷重が可動つかみラッチ15に
かかる(荷重移動)。この状態で上げコイル5に通電す
ると、駆動軸1が上げ磁極8と可動つかみ磁極9の隙間
分約16mm上昇する。その後、固定つかみラッチ16を
係合方向に回動して固定つかみラッチ16への荷重移動
を行ない、可動つかみラッチ15を反係合方向に回動
し、上げコイル5への通電を遮断して一サイクルの上昇
運動を完了する。このような動作、または逆の動作をく
り返して駆動軸1の上昇または下降を行ない、WDRを
全挿入位置と全引抜き位置との2位置に選択的に保持す
る。
【0016】WDRは原子炉の緊急停止には関与しない
ため、電源が喪失しても駆動軸1が自重によって落下し
ないよう、落下防止装置51が備えられている。落下防
止装置51を図1、図2に基づいて説明する。
【0017】固定つかみコイル7の下部にはラッチハウ
ジング2が延設され、ラッチハウジング2の外方にはフ
ラックスリング3を介して下部コイルハウジング52が
配されている。下部コイルハウジング52にはリリース
コイル53が設けられている。リリースコイル53と駆
動軸1の間にはリリース磁極54及びホールドプランジ
ャ55が配され、ホールドプランジャ55は弾性部材と
してのばね56によりリリース磁極54に対して下方に
付勢されている。ホールドプランジャ55と駆動軸1の
間にはラッチ支持管61が設けられ、ラッチ支持管61
にはストッパとしてのホールドラッチ57がラッチピン
57aを介して回動自在に支持されている。ホールドラ
ッチ57が回動することで、爪が駆動軸1の溝1aに係
止する。
【0018】ホールドプランジャ55とホールドラッチ
57とに亘りホールドリンク58が設けられ、ホールド
プランジャ55の軸方向の移動によりホールドリンク5
8を介してホールドラッチ57が回動する。リリースコ
イル53が通電されていない場合、ばね56のばね力に
よってホールドプランジャ55が下方に付勢され、ホー
ルドリンク58が略水平状態となってホールドラッチ5
7の爪が駆動軸1の溝1aに係止する。リリースコイル
53に通電すると、ばね56のばね力に抗してホールド
プランジャ55がリリース磁極54に接合し、ホールド
リンク58によりホールドラッチ57が反係合方向に回
動する。つまり、リリースコイル53、リリース磁極5
4及びホールドプランジャ55により解除機構が構成さ
れる。
【0019】上述した落下防止装置の作用を説明する。
駆動軸1の上昇または下降を行なっている間、リリース
コイル53を通電し、ばね53のばね力に抗してホール
ドプランジャ55をリリース磁極54に接合させ、ホー
ルドラッチ57を反係合方向に回動する。
【0020】電源喪失等によりリリースコイル53への
通電が遮断されると、ばね53の付勢力によりホールド
プランジャ55が下方に移動し、ホールドラッチ57が
回動して駆動軸1に係止する。これにより、駆動軸1は
自重によって落下することがない。ホールドラッチ57
の爪は駆動軸1の溝1aに対し略垂直に回動するため、
ホールドラッチ57のリンク機構が垂直に近い適切な角
度で付設されることになる。これにより、ホールドラッ
チ53を反係合方向に回動させる際のホールドプランジ
ャ55の軸方向分力が減少する。
【0021】図3、図4に基づいて制御棒の挿入、引抜
き時の通電状況を説明する。図3には引抜き時のオシロ
グラフ波形を示し、図4には挿入時のオシログラフ波形
を示してあり、挿入時の符号には「′」を付してある。
【0022】Aの縦軸は上げコイル5の電流、Bの縦軸
は可動つかみコイル6の電流、Cの縦軸は固定つかみコ
イル7の電流、Dの縦軸はリリースコイル53の電流、
横軸は時間を表わしている。
【0023】引抜き時E点において、リリースコイル5
3は通電断の状態であり、ホールドラッチ57は駆動軸
1を保持している状態にある。F点において、固定つか
みコイル7が励磁され、ホールドラッチ57は駆動軸1
を保持したままの状態にある。G点において、固定つか
みラッチ16による駆動軸1への係合が完了した状態で
電流を低減してコイルの発熱量を抑制する。
【0024】H点において、リリースコイル53の電流
DがONになり、ホールドラッチ57が反係合方向に回
動する(開放状態)。I−I間では通常の引抜き動作が
行なわれるが、この間、リリースコイル53の電流Dは
低減電流による励磁によりホールドラッチ57の開放が
維持され、引抜き動作の干渉はない。
【0025】J点において、通常の引抜き動作完了後固
定つかみコイル7の通電が維持され、固定つかみラッチ
16により駆動軸1が保持されている。K点にてリリー
スコイル53の電流Dが断になり、駆動軸1は固定つか
みラッチ16による保持に加えホールドラッチ57によ
っても保持される。L点において、上げコイル5の電流
A、可動つかみコイル6の電流B、固定つかみコイルの
電流C及びリリースコイル53の電流Dは全て断状態に
なる。従って、コイル発熱の無い状態で駆動軸1は引抜
き保持される。
【0026】図4に示すように、制御棒の挿入時におけ
る上げコイル5の電流A′、可動つかみコイル6の電流
B′、固定つかみコイルの電流C′及びリリースコイル
53の電流D′の状況は、引抜き時と同様の波形を示
す。従って、コイル発熱の無い状態で駆動軸1は挿入保
持される。
【0027】上述した落下防止装置51は、制御棒の挿
入、引抜き途中に電気系統の故障等により電源が喪失し
ても駆動軸1の落下が防止され、原子炉の緊急停止に関
与しない制御棒(WDR)の任意の位置における保持を
通電することなく行なえ、消費電力の軽減及び冷却装置
容量の減少が図れる。
【0028】
【発明の効果】本発明の駆動軸の落下防止装置は、弾性
部材の付勢により駆動軸を軸方向に固定するストッパ
と、励磁することによりストッパの固定を解除する解除
機構を備え、電源断状態でストッパにより駆動軸を固定
するようにしたので、通電を行なうことなく駆動軸の落
下を防止することができる。この結果、制御棒の駆動装
置に適用することで、原子炉の緊急停止に関与しない制
御棒の任意の位置における保持が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る落下防止装置を備えた
駆動装置の断面図。
【図2】落下防止装置の詳細図。
【図3】制御棒引抜き時の通電状況を表わすグラフ。
【図4】制御棒挿入時の通電状況を表わすグラフ。
【符号の説明】
1 駆動軸 1a 溝 5 上げコイル 6 可動つかみコイル 7 固定つかみコイル 15 可動つかみラッチ 16 固定つかみラッチ 53 リリースコイル 54 リリース磁極 55 ホールドプランジャ 56 ばね 57 ホールドラッチ 58 ホールドリンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺部材を一端に保持して軸方向に上下
    駆動する駆動軸が備えられた駆動装置において、弾性部
    材の付勢力により駆動軸に係止して駆動軸を軸方向に固
    定するストッパと、励磁されることにより弾性部材の付
    勢力に抗してストッパの駆動軸への係止を解除する解除
    機構とからなることを特徴とする駆動軸の落下防止装
    置。
JP50A 1993-02-02 1993-02-02 駆動軸の落下防止装置 Withdrawn JPH06230165A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107213631A (zh) * 2017-06-16 2017-09-29 谢代英 一种抓爪结构
CN107665741A (zh) * 2017-11-01 2018-02-06 上海核工程研究设计院有限公司 一种核反应堆用控制棒组件保持和释放结构
CN110657172A (zh) * 2019-10-23 2020-01-07 中国原子能科学研究院 用于反应堆控制棒驱动机构的牙嵌式电磁离合器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107213631A (zh) * 2017-06-16 2017-09-29 谢代英 一种抓爪结构
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