JPH06230264A - モータ内蔵レンズ鏡筒 - Google Patents
モータ内蔵レンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPH06230264A JPH06230264A JP5034414A JP3441493A JPH06230264A JP H06230264 A JPH06230264 A JP H06230264A JP 5034414 A JP5034414 A JP 5034414A JP 3441493 A JP3441493 A JP 3441493A JP H06230264 A JPH06230264 A JP H06230264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- force transmission
- diaphragm
- transmission device
- lens barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ内蔵レンズ鏡筒のコンパクト化を図る
こと。 【構成】 レンズ駆動モータAを有した駆動力伝達装置
Cと、絞り部Dとモータ部EMDを有し該モータ部を絞
り部外径より突出するよう構成した電動絞り装置とを備
え、前記駆動力伝達装置Cと前記電動絞り装置とはレン
ズマウント部2からのスラスト寸法が同寸法に配置され
ているモータ内蔵レンズ鏡筒において、前記駆動力伝達
装置Cを前記電動絞り装置の外径方向に配置し、前記駆
動力伝達装置Cと前記電動絞り装置のモータ部EMDと
を角度的に位相を異ならせて配置すると共に、前記モー
タ部EMDの絞り部外径からの突出径寸法部に前記駆動
力伝達装置Cを設けるよう径方向の寸法上で該駆動力伝
達装置と該電動絞り装置のモータ部とをオーバーラップ
させたこと。
こと。 【構成】 レンズ駆動モータAを有した駆動力伝達装置
Cと、絞り部Dとモータ部EMDを有し該モータ部を絞
り部外径より突出するよう構成した電動絞り装置とを備
え、前記駆動力伝達装置Cと前記電動絞り装置とはレン
ズマウント部2からのスラスト寸法が同寸法に配置され
ているモータ内蔵レンズ鏡筒において、前記駆動力伝達
装置Cを前記電動絞り装置の外径方向に配置し、前記駆
動力伝達装置Cと前記電動絞り装置のモータ部EMDと
を角度的に位相を異ならせて配置すると共に、前記モー
タ部EMDの絞り部外径からの突出径寸法部に前記駆動
力伝達装置Cを設けるよう径方向の寸法上で該駆動力伝
達装置と該電動絞り装置のモータ部とをオーバーラップ
させたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ鏡筒内に、少な
くともレンズ駆動モータを有した駆動力伝達装置と、絞
りを駆動する電動絞り装置を備えたモータ内蔵レンズ鏡
筒に関するものである。
くともレンズ駆動モータを有した駆動力伝達装置と、絞
りを駆動する電動絞り装置を備えたモータ内蔵レンズ鏡
筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のモータ内蔵レンズ鏡筒
は、レンズ駆動のための駆動力伝達装置と絞り駆動のた
めの電動絞り装置を搭載し、その2つの装置のレンズマ
ウントからスラスト寸法が同寸法にあるレンズ鏡筒にお
ける2つの装置の鏡筒レイアウトは、まずレンズ系の外
側に電動絞り装置を備えてレンズを保持する鏡筒と共に
電動絞り装置を取付け、その鏡筒の外側に前記駆動力伝
達装置を配置して、その外側に固定鏡筒等を設けてレン
ズ鏡筒を構成していた。
は、レンズ駆動のための駆動力伝達装置と絞り駆動のた
めの電動絞り装置を搭載し、その2つの装置のレンズマ
ウントからスラスト寸法が同寸法にあるレンズ鏡筒にお
ける2つの装置の鏡筒レイアウトは、まずレンズ系の外
側に電動絞り装置を備えてレンズを保持する鏡筒と共に
電動絞り装置を取付け、その鏡筒の外側に前記駆動力伝
達装置を配置して、その外側に固定鏡筒等を設けてレン
ズ鏡筒を構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、電動絞り装置がモータ部と絞り部とをユ
ニット化させて構成しているため、そのモータ部の内側
(径方向における内径側)部分に部品を挿入させたい場
合、例えばレンズ光学系にガウスタイプを使用すると、
絞り設備部の両側はレンズ外径が大きくなり、また、そ
のレンズ外径部をモータ部の径的内側に配置させたい場
合、そのままではモータ部とレンズ外径部が干渉してし
まう為モータ部を絞り部に対して外径側にスライドさせ
る必要があった。
記従来例では、電動絞り装置がモータ部と絞り部とをユ
ニット化させて構成しているため、そのモータ部の内側
(径方向における内径側)部分に部品を挿入させたい場
合、例えばレンズ光学系にガウスタイプを使用すると、
絞り設備部の両側はレンズ外径が大きくなり、また、そ
のレンズ外径部をモータ部の径的内側に配置させたい場
合、そのままではモータ部とレンズ外径部が干渉してし
まう為モータ部を絞り部に対して外径側にスライドさせ
る必要があった。
【0004】即ち、絞り部外径からモータ部が鏡筒外径
方向に飛び出して配置されることが考えられる。そし
て、その状態でレンズを保持している鏡筒内に上記電動
絞り装置を取付け、その鏡筒の外側にレンズ鏡筒のため
の駆動伝達装置を配置させると、上記電動絞り装置のモ
ータ部が絞り部に対して外側に飛び出した分、レンズ鏡
筒外径が大きくなっていまい、レンズ外観上好ましくな
く、近年のレンズ鏡筒のコンパクト化に逆行するという
問題点があった。
方向に飛び出して配置されることが考えられる。そし
て、その状態でレンズを保持している鏡筒内に上記電動
絞り装置を取付け、その鏡筒の外側にレンズ鏡筒のため
の駆動伝達装置を配置させると、上記電動絞り装置のモ
ータ部が絞り部に対して外側に飛び出した分、レンズ鏡
筒外径が大きくなっていまい、レンズ外観上好ましくな
く、近年のレンズ鏡筒のコンパクト化に逆行するという
問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消したモ
ータ内蔵レンズ鏡筒を提供することを目的とする。
ータ内蔵レンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を有
することを特徴とするモータ内蔵レンズ鏡筒である。
することを特徴とするモータ内蔵レンズ鏡筒である。
【0007】(1)レンズ駆動モータを有した駆動力伝
達装置と、絞り部とモータ部を有し該モータ部を絞り部
外径より突出するよう構成した電動絞り装置とを備え、
前記駆動力伝達装置と前記電動絞り装置とはレンズマウ
ント部からのスラスト寸法が同寸法に配置されているモ
ータ内蔵レンズ鏡筒において、前記駆動力伝達装置を前
記電動絞り装置の外径方向に配置し、前記駆動力伝達装
置と前記電動絞り装置のモータ部とを角度的に位相を異
ならせて配置すると共に、前記電動絞り装置のモータ部
の絞り部外径からの突出径寸法部に前記駆動力伝達装置
を設けるよう径方向の寸法上で該駆動力伝達装置と該電
動絞り装置のモータ部とをオーバーラップさせたことに
より、電動絞り装置のモータ部の径的内側に、部品(例
えばレンズ)を配置させなくてはならない時、電動絞り
装置のモータ部を絞り部に対して外側にズラし、絞り外
径からモータ部を出張らしても、レンズ鏡筒外径には影
響させずに収納することができる。
達装置と、絞り部とモータ部を有し該モータ部を絞り部
外径より突出するよう構成した電動絞り装置とを備え、
前記駆動力伝達装置と前記電動絞り装置とはレンズマウ
ント部からのスラスト寸法が同寸法に配置されているモ
ータ内蔵レンズ鏡筒において、前記駆動力伝達装置を前
記電動絞り装置の外径方向に配置し、前記駆動力伝達装
置と前記電動絞り装置のモータ部とを角度的に位相を異
ならせて配置すると共に、前記電動絞り装置のモータ部
の絞り部外径からの突出径寸法部に前記駆動力伝達装置
を設けるよう径方向の寸法上で該駆動力伝達装置と該電
動絞り装置のモータ部とをオーバーラップさせたことに
より、電動絞り装置のモータ部の径的内側に、部品(例
えばレンズ)を配置させなくてはならない時、電動絞り
装置のモータ部を絞り部に対して外側にズラし、絞り外
径からモータ部を出張らしても、レンズ鏡筒外径には影
響させずに収納することができる。
【0008】(2)前記駆動力伝達装置と前記電動絞り
装置との径方向の間隙には、レンズ鏡筒の壁を設けない
ことにより、より一層レンズ鏡筒のコンパクト化を図る
ことができる。
装置との径方向の間隙には、レンズ鏡筒の壁を設けない
ことにより、より一層レンズ鏡筒のコンパクト化を図る
ことができる。
【0009】(3)前記駆動力伝達装置内の一部の機構
は、前記電動絞り装置の絞り羽根同志の移動軌跡外かつ
絞り部外径より内側に浸入していることにより、レンズ
鏡筒をコンパクト化することができる。
は、前記電動絞り装置の絞り羽根同志の移動軌跡外かつ
絞り部外径より内側に浸入していることにより、レンズ
鏡筒をコンパクト化することができる。
【0010】
実施例1.以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の特徴を最もよく表わすレン
ズ鏡筒の縦断面図であり、図1において、1は固定筒で
あり、この固定筒1の一端には不図示のカメラと結合す
るバヨネット式のレンズマウント部2を取り付けてい
る。
ズ鏡筒の縦断面図であり、図1において、1は固定筒で
あり、この固定筒1の一端には不図示のカメラと結合す
るバヨネット式のレンズマウント部2を取り付けてい
る。
【0012】3は固定筒1に嵌装固着された固定環、4
は合焦用レンズL4 〜L6 を保持した第1の移動環、
5は合焦用レンズL7 を保持した第2の移動環であ
り、上記第1の移動環4に対してネジ込み等で固定され
ている。6はマウント2に固着された後部内装環、7は
合焦用レンズL1 〜L3 を保持した第3の移動環であ
り、この第3の移動環7の内周面には第1の移動環4の
外径部4aと嵌合する嵌合部7aを有し、第1の移動環
4と第3の移動環7をビス8で一体化させている。
は合焦用レンズL4 〜L6 を保持した第1の移動環、
5は合焦用レンズL7 を保持した第2の移動環であ
り、上記第1の移動環4に対してネジ込み等で固定され
ている。6はマウント2に固着された後部内装環、7は
合焦用レンズL1 〜L3 を保持した第3の移動環であ
り、この第3の移動環7の内周面には第1の移動環4の
外径部4aと嵌合する嵌合部7aを有し、第1の移動環
4と第3の移動環7をビス8で一体化させている。
【0013】9は固定筒1に嵌合する回転リング、10
は回転リング9にビス11で固定されたコロであり、こ
のコロ10が固定筒1に設けた周溝1aの嵌合すること
により、回転リング9を固定筒1に対して定位置で回転
するよう構成されている。一方12は第1の移動環4に
ビス13で固定されたコロであり、このコロ12が回転
リング9に設けたリードカム溝9aに嵌合している。
は回転リング9にビス11で固定されたコロであり、こ
のコロ10が固定筒1に設けた周溝1aの嵌合すること
により、回転リング9を固定筒1に対して定位置で回転
するよう構成されている。一方12は第1の移動環4に
ビス13で固定されたコロであり、このコロ12が回転
リング9に設けたリードカム溝9aに嵌合している。
【0014】14は固定筒11とビス15でビス止めさ
れた直進キーであり、第1の移動環4のキー溝4bに嵌
合されている。即ち、合焦用の超音波モータAの出力で
駆動力伝達装置C、ギヤ79,9bを介して回転リング
9が回転されると、第1の移動環4はコロ12とリード
カム9aによって直進移動することになる。
れた直進キーであり、第1の移動環4のキー溝4bに嵌
合されている。即ち、合焦用の超音波モータAの出力で
駆動力伝達装置C、ギヤ79,9bを介して回転リング
9が回転されると、第1の移動環4はコロ12とリード
カム9aによって直進移動することになる。
【0015】この直進移動により、第1の移動環4、第
2の移動環5、第3の移動環7は前述したように一体化
されているので、レンズL1 〜L7 はすべて光軸方向
に直進移動してフォーカスを行うことができる。
2の移動環5、第3の移動環7は前述したように一体化
されているので、レンズL1 〜L7 はすべて光軸方向
に直進移動してフォーカスを行うことができる。
【0016】16はマニュアルリングであり、このマニ
ュアルリング16の回転によるギヤ16aからの出力を
ギヤ86が受け、駆動力伝達装置C内のギヤ列を介して
ギヤ79、ギヤ9bに伝達することにより、即ちマニュ
アルリング16の回転でも回転リング9を回転可能に構
成されている。
ュアルリング16の回転によるギヤ16aからの出力を
ギヤ86が受け、駆動力伝達装置C内のギヤ列を介して
ギヤ79、ギヤ9bに伝達することにより、即ちマニュ
アルリング16の回転でも回転リング9を回転可能に構
成されている。
【0017】17は固定筒1にビス18でビス止めされ
たネーム環であり、その外周面にはレンズ製品名称等が
印刷されている。19は第3の移動環7に設けたフィル
ターネジ7bにネジ込まれ、固着された化粧環である。
たネーム環であり、その外周面にはレンズ製品名称等が
印刷されている。19は第3の移動環7に設けたフィル
ターネジ7bにネジ込まれ、固着された化粧環である。
【0018】Dは第1の移動環4に位置決めされた絞り
羽根ユニット、EMDは絞り羽根ユニットDを駆動する
モータを示し、このモータEMDと絞り羽根ユニットD
で電動絞り装置を構成している。その電動絞り装置は、
第1の移動環4と第3の移動環7との間で挟持保持され
ている。
羽根ユニット、EMDは絞り羽根ユニットDを駆動する
モータを示し、このモータEMDと絞り羽根ユニットD
で電動絞り装置を構成している。その電動絞り装置は、
第1の移動環4と第3の移動環7との間で挟持保持され
ている。
【0019】20は鏡筒内部にゴミ、塵等の侵入を防ぐ
ための防振シート、21はレンズマウント部2に取付け
られ、カメラ本体との電気的接点となる接点部材であ
り、フレキシブルプリント板23を介して、電気部品を
搭載した電気回路を形成している回路基板22と半田付
けにて接続されている。
ための防振シート、21はレンズマウント部2に取付け
られ、カメラ本体との電気的接点となる接点部材であ
り、フレキシブルプリント板23を介して、電気部品を
搭載した電気回路を形成している回路基板22と半田付
けにて接続されている。
【0020】24はフレキシブルプリント板であり、そ
の一端は回路基板22に設けたコネクタ25に接続され
るとともに他端は駆動力伝達装置C内の信号地板85に
貼付けされ、その一部に信号発生装置としてのパターン
を有している。
の一端は回路基板22に設けたコネクタ25に接続され
るとともに他端は駆動力伝達装置C内の信号地板85に
貼付けされ、その一部に信号発生装置としてのパターン
を有している。
【0021】この信号発生用パターンには信号読取装置
としてのブラシ26が摺接するよう構成されている。こ
のブラシ26はブラシ保持板27にスポット溶接等で固
着され、そのブラシ保持体27がビス28により回転リ
ング9に固定されることにより、この回転リング9の回
転でブラシ26がフレキシブルプリント板24に設けた
信号発生用パターン上を摺動してレンズ位置を検出する
ことが可能な構成としている。尚、ブラシ26、ブラシ
保持板27、ビス28は固定筒1の切り欠き部1b内に
配置している。
としてのブラシ26が摺接するよう構成されている。こ
のブラシ26はブラシ保持板27にスポット溶接等で固
着され、そのブラシ保持体27がビス28により回転リ
ング9に固定されることにより、この回転リング9の回
転でブラシ26がフレキシブルプリント板24に設けた
信号発生用パターン上を摺動してレンズ位置を検出する
ことが可能な構成としている。尚、ブラシ26、ブラシ
保持板27、ビス28は固定筒1の切り欠き部1b内に
配置している。
【0022】図2は駆動力伝達装置Cを示す要部展開
図、図3はその要部断面図であり、図2、図3におい
て、51は金属材料からなる円柱形状の振動弾性体、、
52は振動弾性体51の外径と同径の外径を有する金属
材料からなる押え体、53a〜53eは振動弾性体51
の外径と同径の外径に形成された円環形状の圧電素子
板、54a〜54dは圧電素子板53a〜53eの電極
板である。
図、図3はその要部断面図であり、図2、図3におい
て、51は金属材料からなる円柱形状の振動弾性体、、
52は振動弾性体51の外径と同径の外径を有する金属
材料からなる押え体、53a〜53eは振動弾性体51
の外径と同径の外径に形成された円環形状の圧電素子
板、54a〜54dは圧電素子板53a〜53eの電極
板である。
【0023】そして、上記振動弾性体51と押え板52
との間に電極板54a〜54f、圧電素子板53a〜5
3eを交互に配設し、ボルト55を押え体52に通して
振動弾性板51に螺着することにより、これらを一体に
固定し超音波モータAのステータ(振動子)を構成して
いる。
との間に電極板54a〜54f、圧電素子板53a〜5
3eを交互に配設し、ボルト55を押え体52に通して
振動弾性板51に螺着することにより、これらを一体に
固定し超音波モータAのステータ(振動子)を構成して
いる。
【0024】上記超音波モータAはステータの電極板5
4に不図示の電源回路から位相の異なる交流電圧を印加
することにより、圧電素子板53が機械的振動をステー
タに形成し、これらの振動の合成によって、ステータの
前端部に摩擦接触するロータ56を摩擦駆動する。この
ロータ56は後端部(摩擦、接触部)56aを振動弾性
体51の駆動面51aに当接させ、後記加圧バネ60に
よる加圧により適切な摩擦力を得ている。
4に不図示の電源回路から位相の異なる交流電圧を印加
することにより、圧電素子板53が機械的振動をステー
タに形成し、これらの振動の合成によって、ステータの
前端部に摩擦接触するロータ56を摩擦駆動する。この
ロータ56は後端部(摩擦、接触部)56aを振動弾性
体51の駆動面51aに当接させ、後記加圧バネ60に
よる加圧により適切な摩擦力を得ている。
【0025】57はロータ56に固着されたロータ結合
部材であり、回転出力部材58を一体的に回転可能とな
るように凹部57aを設けている。58はギヤ部58a
を有する回転出力部材であり、ロータ結合部材57の凹
部57aと係合する凸部58bが設け、ロータ56の回
転を外部に伝達する一方、ロータ56に対してスラスト
方向摺動可能としている。59は回転出力58の内径部
に設けたベアリングである。
部材であり、回転出力部材58を一体的に回転可能とな
るように凹部57aを設けている。58はギヤ部58a
を有する回転出力部材であり、ロータ結合部材57の凹
部57aと係合する凸部58bが設け、ロータ56の回
転を外部に伝達する一方、ロータ56に対してスラスト
方向摺動可能としている。59は回転出力58の内径部
に設けたベアリングである。
【0026】60は加圧バネであり、ロータ結合部材5
7を押圧することにより、ロータ56の後端部56aを
振動弾性体51の駆動面51aを押圧し、その押圧力で
振動弾性体51とロータ56との間に摩擦力が発生する
ように構成されている。61は外周にベアリング59の
内周を嵌合している保持部材であり、ボルト55の先端
部55aに挿入し、ナット62で締め付けることにより
超音波モータAを構成している。
7を押圧することにより、ロータ56の後端部56aを
振動弾性体51の駆動面51aを押圧し、その押圧力で
振動弾性体51とロータ56との間に摩擦力が発生する
ように構成されている。61は外周にベアリング59の
内周を嵌合している保持部材であり、ボルト55の先端
部55aに挿入し、ナット62で締め付けることにより
超音波モータAを構成している。
【0027】尚、前記加圧バネ60の加圧力は、保持部
材61をボルト55の先端部55aに組み込むことによ
り、ベアリング59、回転出力部材58を介して発生す
る構成である。
材61をボルト55の先端部55aに組み込むことによ
り、ベアリング59、回転出力部材58を介して発生す
る構成である。
【0028】この超音波モータAは前記保持部材61を
防振ゴム(超音波モータ自体の振動に影響を与えないよ
うにするためのもの)63をはさんでモータ取付台64
にビス65でビス止めすることにより固定される。モー
タ取付台64は第1の金属地板66に接着、ビス止め等
で固着されている。
防振ゴム(超音波モータ自体の振動に影響を与えないよ
うにするためのもの)63をはさんでモータ取付台64
にビス65でビス止めすることにより固定される。モー
タ取付台64は第1の金属地板66に接着、ビス止め等
で固着されている。
【0029】67は第2の金属地板、68は軸68aに
回転可能に嵌合し超音波モータAの回転出力部材58の
ギヤ部58aと噛み合う連絡ギヤあり、超音波モータA
の出力をギヤ69に伝達している。70は内周にボール
部材71と接触するテーパ面70aを有し、ギヤ69に
固着された第1のアウタ部材、72は第2のアウタ部材
であり、この第2のアウタ部材72は内周のテーパ面7
2aと第1のアウタ部材70のテーパ面70aおよびギ
ヤ73に固着されたインナ部材74との間でボール部材
71を径方向に加圧挟持する。
回転可能に嵌合し超音波モータAの回転出力部材58の
ギヤ部58aと噛み合う連絡ギヤあり、超音波モータA
の出力をギヤ69に伝達している。70は内周にボール
部材71と接触するテーパ面70aを有し、ギヤ69に
固着された第1のアウタ部材、72は第2のアウタ部材
であり、この第2のアウタ部材72は内周のテーパ面7
2aと第1のアウタ部材70のテーパ面70aおよびギ
ヤ73に固着されたインナ部材74との間でボール部材
71を径方向に加圧挟持する。
【0030】75は第1のアウタ部材70及び第2のア
ウタ部材72とボール部材71との間に摩擦力を発生さ
せている加圧部材であり、この加圧部材75は第2のア
ウタ部材72とギヤ69が一体的に回転するように軸方
向にも加圧している。76は加圧部材75による加圧力
を発生させるようにギヤ69の外周ネジ部69aにネジ
込み固定されたキャップである。
ウタ部材72とボール部材71との間に摩擦力を発生さ
せている加圧部材であり、この加圧部材75は第2のア
ウタ部材72とギヤ69が一体的に回転するように軸方
向にも加圧している。76は加圧部材75による加圧力
を発生させるようにギヤ69の外周ネジ部69aにネジ
込み固定されたキャップである。
【0031】尚、上記ボール部材71はギヤ73に固着
されたインナー部材74と第1のアウタ部材70及び第
2のアウタ部材72により径方向に加圧挟持され、イン
ナ部材74のまわりを摩擦力によって回転することによ
り、リテーナギヤ77を従動回転させるもので、少なく
とも3個以上が同心円上に配置されている。
されたインナー部材74と第1のアウタ部材70及び第
2のアウタ部材72により径方向に加圧挟持され、イン
ナ部材74のまわりを摩擦力によって回転することによ
り、リテーナギヤ77を従動回転させるもので、少なく
とも3個以上が同心円上に配置されている。
【0032】このリテーナギヤ77はギヤ73の回転軸
を中心としたボール部材71の回転を伝達するようにボ
ール部材71を保持している。78は符号69〜77を
付した部品を軸方向に固定してユニット化させる緊定ワ
ッシャであり、このようにして駆動力伝達機構ユニット
Bが構成されている。
を中心としたボール部材71の回転を伝達するようにボ
ール部材71を保持している。78は符号69〜77を
付した部品を軸方向に固定してユニット化させる緊定ワ
ッシャであり、このようにして駆動力伝達機構ユニット
Bが構成されている。
【0033】79は軸79aに回転可能に嵌合し、前記
回転リング9のギヤ9bと噛合いその回転リング9に回
転を伝達するための出力ギヤ、80〜82はパルス板8
3に回転を伝達するギヤ、84は信号地板85に固定さ
れたインタラプタであり、パルス板83からの信号を前
記フレキシブルプリント板24の一部を介して不図示の
レンズ駆動制御回路に伝達する。この信号地板85は第
2の金属地板67に接着、ビス止め等で固着され、フレ
キシブルプリント板24の信号発生用パターン部を貼付
けている。
回転リング9のギヤ9bと噛合いその回転リング9に回
転を伝達するための出力ギヤ、80〜82はパルス板8
3に回転を伝達するギヤ、84は信号地板85に固定さ
れたインタラプタであり、パルス板83からの信号を前
記フレキシブルプリント板24の一部を介して不図示の
レンズ駆動制御回路に伝達する。この信号地板85は第
2の金属地板67に接着、ビス止め等で固着され、フレ
キシブルプリント板24の信号発生用パターン部を貼付
けている。
【0034】86は信号地板85の穴部に嵌合され前述
したマニュアルリング16の回転をギヤ部16aと噛合
いによりギヤ73に伝達するマニュアル入力ギヤであ
る。87はフリクションバネであり、このフリクション
バネ87は信号地板85にビス88で止めてマニュアル
ギヤ入力86を押圧することにより、このマニュアル入
力ギヤ86自体の回転に摩擦力を与えるように構成され
ている。
したマニュアルリング16の回転をギヤ部16aと噛合
いによりギヤ73に伝達するマニュアル入力ギヤであ
る。87はフリクションバネであり、このフリクション
バネ87は信号地板85にビス88で止めてマニュアル
ギヤ入力86を押圧することにより、このマニュアル入
力ギヤ86自体の回転に摩擦力を与えるように構成され
ている。
【0035】89,90は第1の金属地板66と第2の
金属地板67を固定して、駆動力伝達装置Cのユニット
を完成させるためのビスである。91は超音波モータA
を駆動させるために、不図示の制御回路により電極板5
4に交流電圧を印加させるためのフレキシブルプリント
板である。
金属地板67を固定して、駆動力伝達装置Cのユニット
を完成させるためのビスである。91は超音波モータA
を駆動させるために、不図示の制御回路により電極板5
4に交流電圧を印加させるためのフレキシブルプリント
板である。
【0036】図3は駆動力伝達装置Cと電動絞り装置の
レンズ鏡筒に対してのレイアウトを説明する図であり、
電動絞り装置はモータ部EMDと絞り部(絞り羽根ユニ
ット)Dとで構成されている。
レンズ鏡筒に対してのレイアウトを説明する図であり、
電動絞り装置はモータ部EMDと絞り部(絞り羽根ユニ
ット)Dとで構成されている。
【0037】図3に示すように、電動絞り装置のモータ
EMDは絞り部Dに対してx寸法だけ外側にスライドし
て構成されている。この理由としては、図1で示すよう
に、レンズ径がガウスタイプを使用しているため、レン
ズL2 ,L3の外径は絞り口径よりかなり大きなもの
となっており、このレンズ径を使用するためには前述し
たようにモータ部EMDは絞り部Dに対して外側にズラ
ス必要がある。従って、図3で示すようにモータ部EM
Dのレンズ光軸よりの最大径はβ寸法となる。
EMDは絞り部Dに対してx寸法だけ外側にスライドし
て構成されている。この理由としては、図1で示すよう
に、レンズ径がガウスタイプを使用しているため、レン
ズL2 ,L3の外径は絞り口径よりかなり大きなもの
となっており、このレンズ径を使用するためには前述し
たようにモータ部EMDは絞り部Dに対して外側にズラ
ス必要がある。従って、図3で示すようにモータ部EM
Dのレンズ光軸よりの最大径はβ寸法となる。
【0038】一方、駆動力伝達装置Cは前記モータ部E
MDとは角度方向で別位相に配置されているので、モー
タ部EMDの外側への出張りには影響されない。即ち、
駆動力伝達装置Cの内径はα寸法であるので、β−α=
yだけ径的に駆動力伝達装置Cと電動絞り装置をオーバ
ーラップさせるように構成することができ、レンズ鏡筒
外径をy寸法分だけ小さくできる。
MDとは角度方向で別位相に配置されているので、モー
タ部EMDの外側への出張りには影響されない。即ち、
駆動力伝達装置Cの内径はα寸法であるので、β−α=
yだけ径的に駆動力伝達装置Cと電動絞り装置をオーバ
ーラップさせるように構成することができ、レンズ鏡筒
外径をy寸法分だけ小さくできる。
【0039】尚、駆動力伝達装置Cと電動絞り装置の絞
り部Dとの径方向の間隙には、電動絞り装置を取り付け
ている第1の移動環4の壁(肉)を介在させないよう
に、駆動力伝達装置Cが入るだけの切り欠きを第1の移
動環4側に設けて該駆動力伝達装置Cを配置している。
り部Dとの径方向の間隙には、電動絞り装置を取り付け
ている第1の移動環4の壁(肉)を介在させないよう
に、駆動力伝達装置Cが入るだけの切り欠きを第1の移
動環4側に設けて該駆動力伝達装置Cを配置している。
【0040】一方、電動絞り装置の絞り部Dには複数の
絞り羽根Hが設けられており、絞り羽根Hは図3に示す
状態に開放し、絞り羽根Hはそれ以上外側(外径方向)
に移動しない。この開放状態では、絞り羽根H同志の間
にはデッドスペース(絞り羽根Hの移動軌跡外の範囲)
Sが存在するので、そのデッドスペースに駆動力伝達装
置C内の大きな部品例えば超音波モータA、駆動力伝達
機構ユニットBを絞り部Dを切り欠いて浸入させること
により、レンズ鏡筒外径側には大きな部品、機構の搭載
による影響を与えず、レンズ鏡筒のコンパクト化に寄与
することができる。
絞り羽根Hが設けられており、絞り羽根Hは図3に示す
状態に開放し、絞り羽根Hはそれ以上外側(外径方向)
に移動しない。この開放状態では、絞り羽根H同志の間
にはデッドスペース(絞り羽根Hの移動軌跡外の範囲)
Sが存在するので、そのデッドスペースに駆動力伝達装
置C内の大きな部品例えば超音波モータA、駆動力伝達
機構ユニットBを絞り部Dを切り欠いて浸入させること
により、レンズ鏡筒外径側には大きな部品、機構の搭載
による影響を与えず、レンズ鏡筒のコンパクト化に寄与
することができる。
【0041】以下、上記構成による本実施例の作動を説
明する。
明する。
【0042】(自動合焦)不図示のカメラに設けられた
不図示のセンサ出力に基づいて、駆動回路からレンズ駆
動信号を受けると、超音波モータAの電極板54a,5
4b,54d,54fに交流電圧が印加され、ロータ5
6が所定方向に回転する。このロータ56の回転方向
は、印加する例えば位相の異なる2つの交流電圧の位相
の進みを逆にすることにより決定される。
不図示のセンサ出力に基づいて、駆動回路からレンズ駆
動信号を受けると、超音波モータAの電極板54a,5
4b,54d,54fに交流電圧が印加され、ロータ5
6が所定方向に回転する。このロータ56の回転方向
は、印加する例えば位相の異なる2つの交流電圧の位相
の進みを逆にすることにより決定される。
【0043】このロータ56の回転により、ロータ56
と一体的に回転出力部材58も回転することになり、連
絡ギア68を介してギヤ69に回転力が伝達され、それ
と一体的に組付けられている第1及び第2のアウタ部材
70,72も回転する。この際、第1及び第2のアウタ
部材70,72、ボール部材71との間には、加圧部材
75の加圧により摩擦力が働く。
と一体的に回転出力部材58も回転することになり、連
絡ギア68を介してギヤ69に回転力が伝達され、それ
と一体的に組付けられている第1及び第2のアウタ部材
70,72も回転する。この際、第1及び第2のアウタ
部材70,72、ボール部材71との間には、加圧部材
75の加圧により摩擦力が働く。
【0044】ここで、ギヤ73は、連結しているマニュ
アル入力ギヤ86に働いている摩擦力(フリクションバ
ネ87による)がギヤ73に固着されたインナー部材7
4とボール部材71との間の摩擦力よりも大きな保持力
であるため、自動合焦時には回転しない。
アル入力ギヤ86に働いている摩擦力(フリクションバ
ネ87による)がギヤ73に固着されたインナー部材7
4とボール部材71との間の摩擦力よりも大きな保持力
であるため、自動合焦時には回転しない。
【0045】したがって、ギヤ69及び第1及び第2の
アウタ部材70,72の回転により、ボール部材71が
インナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心に転がり
ながら回転するため、それによってリテーナギヤ77が
従動回転し、ギヤ79に回転が伝達され、それと連動し
ている回転リング9は定位置回転する。
アウタ部材70,72の回転により、ボール部材71が
インナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心に転がり
ながら回転するため、それによってリテーナギヤ77が
従動回転し、ギヤ79に回転が伝達され、それと連動し
ている回転リング9は定位置回転する。
【0046】この回転によって、第1の移動環4は直進
キー14に案内されて、コロ12とリードカム9aによ
って直進移動し、第1の移動環4と一体に構成された第
2の移動環5、第3の移動環7も同時に移動することに
なる。したがってレンズL11〜L7 はすべて直進移動
し、自動合焦動作が行われる。
キー14に案内されて、コロ12とリードカム9aによ
って直進移動し、第1の移動環4と一体に構成された第
2の移動環5、第3の移動環7も同時に移動することに
なる。したがってレンズL11〜L7 はすべて直進移動
し、自動合焦動作が行われる。
【0047】(手動合焦動作)マニュアルリング16に
外部から手動により回転力を付与すると、マニュアルリ
ング16のギヤ部16aからの出力がマニュアル入力ギ
ヤ86を介してギヤ73に伝達される。この際、ギヤ7
3に固着されたインナ部材74とボール部材71との間
には、加圧部材75の加圧により摩擦力が働く。
外部から手動により回転力を付与すると、マニュアルリ
ング16のギヤ部16aからの出力がマニュアル入力ギ
ヤ86を介してギヤ73に伝達される。この際、ギヤ7
3に固着されたインナ部材74とボール部材71との間
には、加圧部材75の加圧により摩擦力が働く。
【0048】ここで、自動合焦の際とは逆に、今度は超
音波モータAのロータ56とステータ51との間の摩擦
力が、第1及び第2のアウタ部材70,72とボール部
材71との間の摩擦力より大きいため、ギヤ69は回転
しない。したがって、ギヤ73の回転によってボール部
材71がインナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心
に転がりながら回転し、リテーナギヤ77が従動回転し
て自動合焦の際と同様に、ギヤ79→回転リング9→第
1の移動環4と動作して手動合焦動作が行われる。
音波モータAのロータ56とステータ51との間の摩擦
力が、第1及び第2のアウタ部材70,72とボール部
材71との間の摩擦力より大きいため、ギヤ69は回転
しない。したがって、ギヤ73の回転によってボール部
材71がインナ部材74の周りをギヤ73の軸部を中心
に転がりながら回転し、リテーナギヤ77が従動回転し
て自動合焦の際と同様に、ギヤ79→回転リング9→第
1の移動環4と動作して手動合焦動作が行われる。
【0049】一方、自動及び手動合焦時、ギヤ79の回
転は回転リング9に伝達されると共にギヤ80→ギヤ8
2にも伝達され、パルス板83が回転し、自動合焦時に
はインタラプタ84がレンズL1 〜L7 の移動量に応
じたパルスを発生する。このパルスは自動合焦動作の制
御に利用される。
転は回転リング9に伝達されると共にギヤ80→ギヤ8
2にも伝達され、パルス板83が回転し、自動合焦時に
はインタラプタ84がレンズL1 〜L7 の移動量に応
じたパルスを発生する。このパルスは自動合焦動作の制
御に利用される。
【0050】また、回転リング9の位置、すなわちレン
ズL1 〜L7 の位置は、回転リング9にブラシ保持板
27を介して取付けられたブラシ26が、フレキシブル
プリント板24に設けられた信号発生用パターン上を摺
動することにより、各ビットの出力の組合わせとして検
知され、この検知信号は各種制御に利用される。
ズL1 〜L7 の位置は、回転リング9にブラシ保持板
27を介して取付けられたブラシ26が、フレキシブル
プリント板24に設けられた信号発生用パターン上を摺
動することにより、各ビットの出力の組合わせとして検
知され、この検知信号は各種制御に利用される。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンズ駆動のための駆動力伝達装置を電動絞り装置のモ
ータ部に対して角度位相を異ならして配置すると共に該
モータ部を駆動力伝達装置に対して径方向の寸法でオー
バーラップさせたので、電動絞り装置のモータ部を絞り
部(絞り羽根ユニット)に対して外側にズラす必要が生
じた場合でも、レンズ鏡筒の外径寸法には影響させるこ
となくレンズ鏡筒を設計できるという効果がある。
レンズ駆動のための駆動力伝達装置を電動絞り装置のモ
ータ部に対して角度位相を異ならして配置すると共に該
モータ部を駆動力伝達装置に対して径方向の寸法でオー
バーラップさせたので、電動絞り装置のモータ部を絞り
部(絞り羽根ユニット)に対して外側にズラす必要が生
じた場合でも、レンズ鏡筒の外径寸法には影響させるこ
となくレンズ鏡筒を設計できるという効果がある。
【0052】また、上記駆動力伝達装置と前記電動絞り
装置との径方向での間隙には鏡筒の壁を設けずに配置し
たので、レンズ鏡筒をコンパクト化できる。さらに、駆
動力伝達装置内の大きな部品、機構を電動絞り装置の絞
り部の絞り羽根同志の間に生じたデッドスペースに侵入
されたことにより、レンズ鏡筒外径寸法に影響する部
品、機構も鏡筒内部に収納でき、レンズ鏡筒はよりコン
パクトな形状となり、コンパクト化設計に対してその効
果は絶大なものである。
装置との径方向での間隙には鏡筒の壁を設けずに配置し
たので、レンズ鏡筒をコンパクト化できる。さらに、駆
動力伝達装置内の大きな部品、機構を電動絞り装置の絞
り部の絞り羽根同志の間に生じたデッドスペースに侵入
されたことにより、レンズ鏡筒外径寸法に影響する部
品、機構も鏡筒内部に収納でき、レンズ鏡筒はよりコン
パクトな形状となり、コンパクト化設計に対してその効
果は絶大なものである。
【図1】本発明の実施例を示すモータ内蔵レンズ鏡筒の
断面図
断面図
【図2】レンズ駆動のための駆動力伝達機構の断面図
【図3】駆動力伝達機構と電動絞り装置の鏡筒レイアウ
ト図
ト図
2 レンズマウント部 L1 〜L7 レンズ A モータ(超音波モータ) B 駆動力伝達機構ユニット C 駆動力伝達装置 D 絞り羽根ユニット(電動絞り装置) EMD モータ部(電動絞り装置) H 絞り羽根
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズ駆動モータを有した駆動力伝達装
置と、絞り部とモータ部を有し該モータ部を絞り部外径
より突出するよう構成した電動絞り装置とを備え、前記
駆動力伝達装置と前記電動絞り装置とはレンズマウント
部からのスラスト寸法が同寸法に配置されているモータ
内蔵レンズ鏡筒において、前記駆動力伝達装置を前記電
動絞り装置の外径方向に配置し、前記駆動力伝達装置と
前記電動絞り装置のモータ部とを角度的に位相を異なら
せて配置すると共に、前記モータ部の絞り部外径からの
突出径寸法部に前記駆動力伝達装置を設けるよう径方向
の寸法上で該駆動力伝達装置と該電動絞り装置のモータ
部とをオーバーラップさせたことを特徴とするモータ内
蔵レンズ鏡筒。 - 【請求項2】 前記駆動力伝達装置と前記電動絞り装置
との径方向の間隙には、レンズ鏡筒の壁を設けないこと
を特徴とする請求項1記載のモータ内蔵レンズ鏡筒。 - 【請求項3】 前記駆動力伝達装置内の一部の機構は、
前記電動絞り装置の絞り羽根同志の移動軌跡外かつ絞り
部外径より内側に浸入していることを特徴とする請求項
1記載のモータ内蔵レンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5034414A JP3039180B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | モータ内蔵レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5034414A JP3039180B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | モータ内蔵レンズ鏡筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06230264A true JPH06230264A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3039180B2 JP3039180B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12413543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5034414A Expired - Fee Related JP3039180B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | モータ内蔵レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3039180B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7443618B2 (en) | 2005-09-02 | 2008-10-28 | Foxconn Technology Co., Ltd. | Motor structure with built-in lens |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5333882B2 (ja) | 2006-09-14 | 2013-11-06 | 株式会社リコー | 電子写真用現像剤 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150173U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | 株式会社東芝 | 収納装置 |
| JPH0313571U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
| JPH0633257U (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-28 | 神鋼電機株式会社 | 硬貨回収金庫 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5034414A patent/JP3039180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150173U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | 株式会社東芝 | 収納装置 |
| JPH0313571U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
| JPH0633257U (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-28 | 神鋼電機株式会社 | 硬貨回収金庫 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7443618B2 (en) | 2005-09-02 | 2008-10-28 | Foxconn Technology Co., Ltd. | Motor structure with built-in lens |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3039180B2 (ja) | 2000-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10718413B2 (en) | Assembly having joint-connected members and robot including the same | |
| KR101774227B1 (ko) | 파동기어장치유닛에 피구동부재를 체결하는 체결방법 및 파동기어장치유닛 | |
| GB2117572A (en) | Motor with a position sensor | |
| JPH0611636A (ja) | レンズ鏡筒およびモーター駆動装置 | |
| JP3039180B2 (ja) | モータ内蔵レンズ鏡筒 | |
| JP4531439B2 (ja) | カップ型波動歯車装置 | |
| WO2013031983A1 (ja) | 振動アクチュエータ及び光学機器 | |
| EP0543360B1 (en) | Vibration driven motor | |
| JPH06201967A (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JP3347344B2 (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JPH05268780A (ja) | 駆動装置 | |
| JP3049400B2 (ja) | 円筒体の回動減速装置 | |
| JP3450345B2 (ja) | 駆動力伝達装置およびレンズ鏡筒 | |
| JP4667646B2 (ja) | カメラ用レンズ駆動装置 | |
| JPH07218801A (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JPH02253213A (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JP4365926B2 (ja) | 振動型駆動装置を備えたレンズ鏡筒 | |
| JPH02253212A (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JPH1075589A (ja) | 振動型駆動装置およびこれを備えた装置 | |
| JPH11211960A (ja) | レンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器 | |
| JPH06242360A (ja) | 駆動力伝達機構 | |
| JP3164857B2 (ja) | 振動波駆動装置および振動波駆動装置を備えた機器 | |
| JP2577118B2 (ja) | 振動波駆動装置 | |
| JPH06273657A (ja) | レンズ鏡筒 | |
| JPH05215954A (ja) | レンズ駆動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |