JPH062319U - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH062319U JPH062319U JP4163692U JP4163692U JPH062319U JP H062319 U JPH062319 U JP H062319U JP 4163692 U JP4163692 U JP 4163692U JP 4163692 U JP4163692 U JP 4163692U JP H062319 U JPH062319 U JP H062319U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- focusing
- image pickup
- reference position
- focusing lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フォーカシングレンズの基準位置設定機能を有
する撮像装置において、基準位置検出のためのセンサ等
を不要とし、スペ−ス的に不利とならず、省電力上でも
有利となる撮像装置を提供する。 【構成】本撮像装置は、ズーム光学系を構成する変倍レ
ンズ3,フォーカシングレンズ6等と、CCD8と、上
記光学系の前面に配設されるレンズバリア9と、合焦の
度合いを示すコントラスト情報を取り込み、上記フォー
カシングレンズ6を合焦位置まで駆動を制御するマイコ
ン10とで主に構成されている。フォーカシングレンズ
9のズームトラッキング動作の為に必要な基準位置の設
定を行う場合、上記バリア9上に設けられたパターンを
基準位置の被写体として合焦処理を行う。
する撮像装置において、基準位置検出のためのセンサ等
を不要とし、スペ−ス的に不利とならず、省電力上でも
有利となる撮像装置を提供する。 【構成】本撮像装置は、ズーム光学系を構成する変倍レ
ンズ3,フォーカシングレンズ6等と、CCD8と、上
記光学系の前面に配設されるレンズバリア9と、合焦の
度合いを示すコントラスト情報を取り込み、上記フォー
カシングレンズ6を合焦位置まで駆動を制御するマイコ
ン10とで主に構成されている。フォーカシングレンズ
9のズームトラッキング動作の為に必要な基準位置の設
定を行う場合、上記バリア9上に設けられたパターンを
基準位置の被写体として合焦処理を行う。
Description
【0001】
本考案は、撮像装置、詳しくは、フォーカシングレンズを移動させて合焦調節 を行う撮像装置において、フォーカシングレンズの基準位置を設定する装置に関 するものである。
【0002】
従来の合焦方式として、本来フォーカシング動作自体には必ずしもフォーカシ ングレンズの絶対位置情報を必要としない合焦方式、例えば、イメ−ジャを用い た合焦方式であるイメ−ジャAF等がある。ところが、そのような合焦方式を採 用する撮像装置であっても、撮像機能上からフォーカシングレンズの撮像面から の絶対位置を装置自体が認識する必要があるものもある。
【0003】 例えば、ズーミング用の変倍レンズ群とフォーカシングレンズ群を用いる多群 レンズ構成のリアフォーカスタイプのズームレンズを用いた近年の高倍率のズー ム式ビデオカメラの場合について説明すると、まず、該カメラにおいてズーミン グを行うには、変倍レンズを駆動すると同時に、合焦状態を維持する必要がある ためにフォーカシングレンズも上記変倍レンズの各ズーミング位置に対応する合 焦位置に駆動する、所謂、ズームトラッキング制御動作をさせる必要がある。そ の合焦位置へのフォーカシングレンズの駆動は、ズーミングの高速化のため、ズ ーミング毎に合焦処理を行うのではなく、所定の基準位置からの各ズーム位置に 対応する合焦位置への移動量情報に基づいて駆動される。即ち、該移動量情報を 予めシステムコントローラのメモリに書き込んでおき、ズームトラッキング動作 時に該移動量情報を読み出す。そして、レンズ駆動用ステッピングモータを該移 動量だけ駆動し、上記フォーカシングレンズの移動が行われる。従って、上記基 準位置を常に装置自体が認識する必要があることになる。
【0004】 また、別の目的として、ズーム倍率と被写体距離の情報とを合わせて露光条件 を決定する撮像装置の場合、該被写体距離を求めるにはフォーカシングレンズの 合焦時の絶対位置データが必要であり、該絶対位置は上記フォーカシングレンズ の基準位置からの移動量として与えられることから、上記基準位置が必要になっ てくる。 ところが、実際の撮像装置においては、外部からの振動やモータの脱調現象等 により制御部で認識している位置と実際のフォーカシングレンズ位置とがずれて くることがある。そこで、常に、正しいフォーカシングレンズの位置を認識して いるためには、例えば、電源スイッチの操作毎にフォーカシングレンズを基準位 置にリセット駆動させる必要があった。
【0005】 従来の撮像装置では、フォーカシングレンズ位置検出用のフォトセンサ等をレ ンズ駆動周辺部に配設し、フォーカシングレンズ保持枠の駆動位置を直接検出し て上記リセット動作が行えるような機構を採用していた。 図8は、フォトセンサを用いた上記従来例のフォーカシングレンズ保持枠の駆 動位置検出機構部の斜視図である。この機構部においては、フォトセンサとして フォトインタラプタ53を用いる。そして、フォーカシングレンズ51を保持し ているレンズ保持枠52は、そのホルダ部52aを介してガイド軸54により進 退自在に支持されている。該レンズ保持枠52には一体的に遮蔽突起52bが設 けられており、レンズ保持枠52の移動に伴い該遮蔽突起52bが上記フォトイ ンタラプタ53の検出部に進入する。フォーカシングレンズ51が所定の基準位 置に位置したとき、フォトインタラプタ53から基準位置検出信号が出力される ように構成されている。
【0006】 また、図9は、フォトセンサを用いた別の従来例のフォーカシングレンズ保持 枠の基準位置検出機構部の斜視図である。この機構部においても、フォトセンサ としてフォトインタラプタ63を用いる。そして、フォーカシングレンズ61を 保持するレンズ保持枠62がガイド軸64によりホルダ部62aを介して進退自 在に支持されている。該レンズ保持枠62の移動により、該レンズ保持枠62の ホルダ部62aに固着された遮蔽板65が上記フォトインタラプタ63の検出部 に進入する。そして、フォーカシングレンズ61が所定の基準位置に位置したと き、フォトインタラプタ63から基準位置検出信号が出力されるように構成され ている。
【0007】
ところが、上述のようにフォーカシングレンズ保持枠52,62のリセット位 置検出用のフォトインタラプタ53,63等を用いる従来の機構においては、該 フォトインタラプタを配設するスペ−スを必要としたことから、装置の小型化の 支障となっていた。また、フォーカシングレンズ保持枠に遮蔽用の羽根部材を設 ける必要があり、可動部材が大型化するので好ましくなかった。また、該フォト センサにより消費電力も増大し、更には、コスト上も不利となるなどの不具合も あった。
【0008】 本考案は、上述の不具合を解決するためになされたものであり、フォーカシン グレンズの基準位置設定手段を有するものであって、基準位置設定用のフォトセ ンサやレンズ枠に設けられる遮蔽部材を配設することなく、従って、スペ−ス的 に不利とならず、省電力上、更に、コスト上でも有利となる撮像装置を提供する ことを目的とする。
【0009】
本考案の撮像装置は、撮像光学系のフォーカシングレンズを移動させて合焦調 節を行う合焦手段と、上記撮像光学系の前端部に設けられた所定の被写体と、上 記所定の被写体に合焦させるべく上記フォーカシングレンズを基準位置に移動さ せる基準位置設定手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
フォーカシングレンズを合焦動作に関する基準位置に移動せしめる際に、撮像 光学系の前端部に設けられた所定の被写体に対してフォーカシングレンズを合焦 駆動し、その合焦位置を基準位置として設定する。
【0011】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す撮像装置のブロック構成図である。本撮像装 置は、図1に示すように、撮像素子により撮像を行う撮像装置であって、撮像光 学系として4群構成のズームレンズを適用する。そして、ズームトラッキング情 報等の各種撮像処理に必要な情報を記憶するメモリであるEEPROM、また、 後述する基準位置情報等を記憶するメモリや撮像光学系の合焦手段およびフォー カシングレンズの基準位置設定手段等を内蔵するマイクロコンピュータ(以下、 マイコンと記載する)10により撮像装置の各制御要素のコントロールを行う。 そして、本装置の電源スイッチであるメインスイッチ20は、マイコン10に制 御動作の起動停止を指示すると同時に、各レンズ群の位置の記憶や再駆動、また 、基準位置設定や記憶等の指示をマイコン10に与えるものとする。
【0012】 本撮像装置において、被写体光は、外装体1に内蔵されるズーム式撮像光学系 である固定系の第1群レンズ2,レンズ保持枠3aに支持される変倍レンズの第 2群レンズ3,絞り4,固定系の第3群レンズ5,レンズ保持枠6aに支持され るフォーカシングレンズの第4群レンズ6を透過し、更に、光学フィルタ7を介 して撮像素子のCCD8の結像面上で結像する。そして、その被写体像の撮像信 号は、撮像信号増幅器11を介してビデオ回路12に入力され、ビデオ信号とし てモニタ、または、記録系に出力される。一方、該増幅器11からの撮像信号は 、マイコン10にも入力される。そして、この撮像信号の高周波数成分を抽出し て、所謂、イメージャAFにおける合焦の度合いを示すコントラスト情報が求め られる。
【0013】 上記撮像装置のズーミング動作は、ズーミング指示に基づき、マイコン10が 駆動回路13を介してズームモータ14を回動させ、レンズ保持枠3aを介して 第2群レンズ3を進退駆動して行われる。その移動位置はズーム位置としてズー ムエンコ−ダ19を介してマイコン10に取り込まれる。そのとき、フォーカシ ングレンズの第4群レンズ6もズームトラッキング動作を行うために、上記ズー ム位置に対応した合焦位置とされる位置に駆動される。但し、該フォーカシング レンズの駆動量は、後述する基準位置設定手段により別途に設定されている基準 位置からの変位量として、マイコン10中のEEPROMに記憶されている移動 量情報に基づいて駆動される。この第4群レンズ6の駆動は、駆動回路15を介 してフォーカシングモータ16を駆動し、レンズ保持枠6aを進退させて行う。
【0014】 一方、フォーカシング動作は、第4群レンズ6を合焦手段である駆動回路15 ,フォーカシングモータ16を介して進退させ、そのとき得られる前記コントラ スト情報により合焦位置を検出し、該第4群レンズ6をその合焦位置に駆動して 行われる。
【0015】 上記撮像光学系の第1群〜第4群レンズ2〜6の前端部には、該光学系を遮蔽 可能とする基準位置設定手段であるレンズバリア9が設けられている。そして、 本実施例の装置におけるフォーカシングレンズの基準位置設定は、後述するよう に該レンズバリア9が閉鎖状態にあるとき、レンズバリア9に設けられたスリッ ト9a,9b(図3参照)を被写体とし、フォーカシングレンズが該スリット9 a,9bに合焦する位置を検出することによって行われる。なお、レンズバリア 9は、マイコン10により駆動回路16を介してバリア駆動モータ17により開 閉駆動される。
【0016】 図2は、上記レンズバリア機構部の斜視図である。本図に示すように、該レン ズバリア9は、外装体1にネジ止めされるフレ−ム21に軸支されている。上記 フレ−ム21にはバリア駆動モータ17が固着されており、ギヤ−22,23を 介してレンズバリア9は、外装体1に設けられた該光学系のための開口部1aを 閉鎖する位置と開放する位置とに開閉駆動される。更に、上記レンズバリア9に は、基準位置設定用の被写体パターンとなる縦方向の複数のスリット9a,9b 等が設けられており、また、そのスリット9a,9b等を照明するためのLED 18が配設されている。なお、上記スリット9a,9b等は、撮像光学系のレン ズ開口エリア2aの範囲内に配されている。
【0017】 上記スリット9a,9b部の詳細を図3,4により説明する。 図3は、該レンズバリア9の光学系側から見た背面図であり、その図3のB− B断面である図4に示すように、LED18はスリット9a,9bのある方向に 光を照射するように取り付けられ、押え部材9fで固着されている。上記LED 18からの光は、バリア9の内部に2色成形により形成された白色半透明の拡散 透過部材9eを透過してスリット9a,9bの傾斜した反射面9a′,9b′等 で反射し、基準位置設定用の被写体光として前記第1群レンズ2以下の光学系に 導入される。
【0018】 なお、外部が明るいときには、節電のためにLED18を消灯し、対向するス リット9c,9dを介して外光を取り込み、同様に、基準位置設定用の被写体光 として前記第1群レンズ2以下の光学系に導入される。この外部の明るさの検出 、および、消灯の判断は、別途に設けられる測光装置の測光情報により行われる 。また、上述のようにLED18を使用することにより暗黒の環境にあっても基 準位置の設定はできることになるが、このように暗黒の環境で使用する場合、上 記スリット9c,9dが発光することにより撮影の待機状態をバリア9の外から も確認できることになる。
【0019】 また、上記スリット9a,9bのスリット方向は、CCD8の走査方向が水平 方向であるために上述のように縦方向とする必要がある。そして、スリット9a ,9bの幅bとピッチpは、前記光学系およびCCD8の限界解像度を上回らな い範囲で設定する必要がある。また、バリア9の光透過部を白色半透明の拡散透 過部材9eで埋めるように形成したのは、該スリット部が隙間のある状態とする と、基準位置検出設定時に外部の景色が透過され、それを被写体として扱う危険 性があるからである。
【0020】 次に、以上のように構成された本実施例の撮像装置における、フォーカシング レンズの基準位置の設定動作、即ち、リセット動作について説明する。 該基準位置を設定する場合、レンズバリア9を閉鎖状態とし、まず、変倍レン ズの第2群レンズ3をワイド端位置まで駆動した状態にする。但し、このワイド 端位置への移動は、所定のワイド端近傍の位置でもよい。そして、上記レンズバ リア9のスリット9a,9b部をこの基準位置検出時の被写体とし、その被写体 光は上記光学系を透過し、CCD8上に結像する。そこで、フォーカシングレン ズである第4群レンズ6を駆動させながら、該被写体の撮像信号をマイコン10 に取り込み、撮像信号から得られるコントラスト情報の値のピークを示す位置を 合焦位置とする。その合焦位置を基準位置としてマイコン10のメモリに格納し 、基準位置の設定を終了する。
【0021】 なお、本実施例においては、基準位置の設定をズーミングのワイド端位置で実 施するようにしているが、これは、上述のように光学系の直前に配されるレンズ バリア9の被写体に合焦可能とするためには、ズーミングをワイド端近傍の状態 とする必要があるからである。即ち、ワイド,テレ全域でレンズ直前まで合焦可 能な光学系とすると、フォーカシングレンズの可動範囲が大きくなってしまい実 用的な光学系ではなくなるからである。
【0022】 上記リセット動作を行う時期としては、前記メインスイッチ20をオンしたと きに行うか、オフしたときに行うか選択する必要がある。この選択は当該する製 品の優先する機能が何であるかによって決めるのが妥当である。但し、メインス イッチ20のオン時に上記第4群レンズ6のリセットを行った場合、前回のメイ ンスイッチオフ時のズーム状態によってはリセットに時間を要するという問題が ある。即ち、前回のメインスイッチ20のオフ時に、変倍レンズである第2群レ ンズ3がテレ位置にあった場合、次のメインスイッチ20のオンでリセット動作 を行うときに、準備動作として変倍レンズをワイド端に移動しなければならなず 、そのための移動時間が待ち時間となってしまう。
【0023】 そこで本実施例のものでは、メインスイッチ20をオフしたとき、変倍レンズ である第2群レンズ3をワイド端に移動しておくようにする。このようにしてリ セットを行えば、メインスイッチ20をオンしたときに、変倍レンズの移動を行 うことなく、直ちに、第4群レンズ6のリセットを実行することができる。この 場合、第4群レンズ6の基準位置の合焦動作中バリア9が閉じたままになってい るが、この時間は、合焦処理中のみであるからそれほど長くない。また、上記メ インスイッチ20のオフ時、第2群レンズ3をワイド端に移動する前に、ズーム 位置を記憶しておき、メインスイッチ20のオン時直後のリセット動作後に、再 び上記記憶位置まで第2群レンズ3を駆動するようにして使い勝手をよくしてい る。。
【0024】 次に、上記フォーカシングレンズのリセット処理動作を図6のフローチャート を用いて説明する。 まず、ステップS1において、メインスイッチ20がオフ状態になると、バリ ア9を閉状態にする(ステップS2)。そして、現在のズーム位置を検出し、マ イコン10のメモリに記憶して(ステップS3)、ズーム駆動を行ってワイド端 まで移動させた状態にして(ステップS4)、電源オフ状態とする。
【0025】 次に、メインスイッチ20がオン状態になると(ステップS5)、全撮像系の 機能を動作状態にする(ステップS6)。そして、レンズバリア9の閉状態のま までパターン用LED18を点灯させ(ステップS7)、リセット動作を実行す るため、第4群レンズ6をリセット駆動する(ステップS8)。そして、上記レ ンズバリア9のスリット9a,9b等のパターンを被写体としたときの前記コン トラスト情報に基づいて合焦判断を行う(ステップS9)。なお、このとき第2 群レンズ3は、メインスイッチ20オフの時点にワイド端に位置させたままの状 態とする。
【0026】 フォーカシングレンズである第2群レンズ3の合焦位置が検出されたならば、 その位置情報を基準位置情報としてマイコン10のメモリに記憶し(ステップS 10)、パターン用LED18を消灯する(ステップS11)。そして、前記メ インスイッチ20のオフ前のズーム位置に第2群レンズ3を駆動し、同時に、第 4群レンズ6を上記基準位置を基準とし該ズーム位置に対応したズームトラッキ ング位置に駆動する(ステップS12)。そこで、レンズバリア9を開状態にし て撮像可能状態とし(ステップS13)、本ルーチンを終了する。
【0027】 次に、本実施例の撮像装置のフォーカシングレンズのリセット処理の変形例と して、メインスイッチ20のオフ時に上記リセット処理を行うものについて説明 する。なお、この変形例の装置の構成は前記の実施例のものと同一とする。
【0028】 本変形例のフォーカシングレンズのリセット処理動作は、図7のフローチャー トに示すが、ステップS21からステップS24までのズームをワイド端まで駆 動する動作は、前記図6のステップS1からステップS4までの処理と同一であ る。続いて、ステップS25以降ステップS30間の処理動作として、レンズバ リア9の閉状態のままでパターン用LED18を点灯させ、フォーカシングレン ズのリセット動作を実行する。そして、基準位置情報をマイコン10のメモリに 記憶した後、メインスイッチ20のオフ前のズーム位置にズーム駆動する。これ ら一連の動作は、前記図6のステップS7からステップS12までの処理と同一 である。その後、ステップS31において、撮像系の機能をオフ状態とし本ルー チンを終了する。
【0029】 本変形例のものによると、常に、メインスイッチ20のオフ時にリセット処理 を行ってしまうので、メインスイッチ20のオン時に改めてフォーカシングレン ズのリセット動作が不要となり、待ち時間を要することなく、直ちに撮影動作に 入ることができる。なお、更に別の変形例としてメインスイッチオン,オフいず れのときにも上記リセット処理を実行させ、より確実なフォーカシングレンズの リセット動作を行わせてもよい。
【0030】 なお、前記実施例の撮像装置のレンズバリア9のスリット9a,9bの代わり にデザインされたパターンを用いることもできる。例えば、図5のようなロゴマ ーク等でもよい。 また、前記実施例のLED18の代用光として、撮影中であることを表示する タリーランプの光を用いるようにして、構成部品点数の削減を図ってもよい。更 には、レンズバリアを複数枚構成のバリアとし、リセット処理時に、上記複数の バリアを半開きの状態に保持するようにして、該半開きの状態のバリアをリセッ ト処理時の被写体として用いるような変形例を提案することも可能である。 また、レンズバリアとして、液晶板を用いる撮像装置にあっては、上記リセッ ト処理時に該液晶に縦のラインを表示させ、それをフォーカシングレンズのリセ ット用の被写体として用いることも可能である。 また、本考案のフォーカシングレンズの基準位置設定手段、即ち、リセット装 置を適用した撮像装置は、銀塩フィルムを使用する合焦機能付きの撮像装置、あ るいは、ズームカム,フォーカシングカムで駆動される撮像光学系を有する撮像 装置等にも適用することが可能である。
【0031】
上述のように本考案の撮像装置は、撮像光学系の前端部に設けられた所定の被 写体に合焦させて、フォーカシングレンズの基準位置設定を行うようにしたので 、従来の撮像装置において必要とされた基準位置設定用のフォトセンサやレンズ 枠に設けられる遮蔽部材を不要とし、スペ−ス的に不利とならず、省電力上、更 に、コスト上でも有利となるなど数多くの顕著な効果を有している。
【図1】本考案の一実施例を示す撮像装置のブロック構
成図。
成図。
【図2】上記図1の撮像装置に組み込まれるレンズバリ
ア機構部の斜視図。
ア機構部の斜視図。
【図3】上記図2のレンズバリアの撮像光学系側から見
た背面図。
た背面図。
【図4】上記図3のB−B断面図。
【図5】上記図2のレンズバリアのパターンの変形例を
示すロゴマークのパターン。
示すロゴマークのパターン。
【図6】上記図1の撮像装置のフォーカシングレンズリ
セット処理のフローチャート。
セット処理のフローチャート。
【図7】上記図6の撮像装置のフォーカシングレンズリ
セット処理の変形例を示すリセット処理のフローチャー
ト。
セット処理の変形例を示すリセット処理のフローチャー
ト。
【図8】従来例の撮像装置におけるフォーカシングレン
ズの基準位置検出機構部の斜視図。
ズの基準位置検出機構部の斜視図。
【図9】別の従来例の撮像装置におけるフォーカシング
レンズの基準位置検出機構部の斜視図。
レンズの基準位置検出機構部の斜視図。
2 …………………第1群レンズ(撮像光学系) 3 …………………第2群レンズ(撮像光学系) 4 …………………絞り(撮像光学系) 5 …………………第3群レンズ(撮像光学系) 6 …………………第4群レンズ(フォーカシングレン
ズ,撮像光学系) 8 …………………CCD(合焦手段) 9a,9b ………バリアのスリット(被写体) 10…………………マイコン(基準位置設定手段,合焦
手段) 15…………………駆動回路(合焦手段) 16…………………フォーカシングモータ(合焦手段) 29a,29b………………ロゴマーク(被写体)
ズ,撮像光学系) 8 …………………CCD(合焦手段) 9a,9b ………バリアのスリット(被写体) 10…………………マイコン(基準位置設定手段,合焦
手段) 15…………………駆動回路(合焦手段) 16…………………フォーカシングモータ(合焦手段) 29a,29b………………ロゴマーク(被写体)
Claims (1)
- 【請求項1】撮像光学系のフォーカシングレンズを移動
させて合焦調節を行う合焦手段と、 上記撮像光学系の前端部に設けられた所定の被写体と、 上記所定の被写体に合焦させるべく上記フォーカシング
レンズを基準位置に移動させる基準位置設定手段と、 を具備したことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163692U JPH062319U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163692U JPH062319U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062319U true JPH062319U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12613819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163692U Withdrawn JPH062319U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062319U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006115061A1 (ja) * | 2005-04-21 | 2008-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 撮像装置及びその撮像光学系の駆動方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4163692U patent/JPH062319U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006115061A1 (ja) * | 2005-04-21 | 2008-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 撮像装置及びその撮像光学系の駆動方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7463303B2 (en) | Electronic still camera with capability to perform optimal focus detection according to selected mode | |
| JP2901019B2 (ja) | ファインダ | |
| US5973857A (en) | Photo-taking lens and optical apparatus | |
| US9294658B2 (en) | Lens barrel, imaging device and camera | |
| JPH02179078A (ja) | 電子カメラ | |
| US7071973B1 (en) | Digital camera having multiple image taking modes | |
| KR20080061264A (ko) | 촬상 장치 | |
| JPH04254809A (ja) | レンズ位置調整装置を有する光学機器 | |
| US6670989B2 (en) | Optical system driving control device and camera using the same | |
| JP4683795B2 (ja) | レンズ移動装置 | |
| US20040165876A1 (en) | Camera | |
| JP2001228500A (ja) | 光学装置 | |
| US5296970A (en) | Zoom lens system | |
| JP2006133366A (ja) | レンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えたカメラ並びにレンズ鏡胴の組立方法 | |
| US6819357B1 (en) | Camera having a zoom lens | |
| JPH062319U (ja) | 撮像装置 | |
| JP4355972B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2001042404A (ja) | レンズ移動装置 | |
| JP2015118131A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH05300422A (ja) | フォーカス制御装置 | |
| JP2001069793A (ja) | ステッピングモータを用いた駆動装置およびこれを備えた装置、光量調節装置、光学機器 | |
| JP2900492B2 (ja) | カメラ | |
| JP4891132B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH11284885A (ja) | 電子的撮像装置 | |
| JP2000098438A (ja) | 振れ補正機能付きカメラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |