JPH06232111A - 遠心式基板乾燥装置 - Google Patents
遠心式基板乾燥装置Info
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- JPH06232111A JPH06232111A JP3247693A JP3247693A JPH06232111A JP H06232111 A JPH06232111 A JP H06232111A JP 3247693 A JP3247693 A JP 3247693A JP 3247693 A JP3247693 A JP 3247693A JP H06232111 A JPH06232111 A JP H06232111A
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- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被処理基板を保持し、回転することで基板の
液切り乾燥をする遠心式基板乾燥装置において、ロータ
の回転時において、基板およびキャリアをロータ内に保
持するための可動キャリア保持部材を閉じた状態に維持
する。 【構成】 可動キャリア保持部材10、17をロータ2
に対して回動自在に設け、この可動キャリア保持部材の
重心の位置G、G’をロータの回転中心Xと可動キャリ
ア保持部材10、17を支持する軸11、18との延長
線B、Cに対して可動キャリア保持部材の基板保持部お
よびキャリア保持部の位置とは反対側とする。
液切り乾燥をする遠心式基板乾燥装置において、ロータ
の回転時において、基板およびキャリアをロータ内に保
持するための可動キャリア保持部材を閉じた状態に維持
する。 【構成】 可動キャリア保持部材10、17をロータ2
に対して回動自在に設け、この可動キャリア保持部材の
重心の位置G、G’をロータの回転中心Xと可動キャリ
ア保持部材10、17を支持する軸11、18との延長
線B、Cに対して可動キャリア保持部材の基板保持部お
よびキャリア保持部の位置とは反対側とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板等の被処理
基板の液切り乾燥を行う、遠心式基板乾燥装置に関する
ものである。
基板の液切り乾燥を行う、遠心式基板乾燥装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遠心式基板乾燥装置として、特開
平60−59740号公報が知られている。この遠心式
基板乾燥装置は縦軸心で高速回転するロ−タに複数枚の
基板を収容したキャリアを複数個収容しロータの回転に
よる遠心力で洗浄液を分離させるものである。
平60−59740号公報が知られている。この遠心式
基板乾燥装置は縦軸心で高速回転するロ−タに複数枚の
基板を収容したキャリアを複数個収容しロータの回転に
よる遠心力で洗浄液を分離させるものである。
【0003】又、この縦軸心のロータに変わるものとし
て図6に示す横軸心のロータによる遠心式基板乾燥装置
が提案されている。この基板乾燥装置42は、チャンバ
43内のロータ44をその軸の一端に設けられたモ−タ
によって高速回転させ、このロータ44内に備えられる
基板46の水滴を分離させるものである。
て図6に示す横軸心のロータによる遠心式基板乾燥装置
が提案されている。この基板乾燥装置42は、チャンバ
43内のロータ44をその軸の一端に設けられたモ−タ
によって高速回転させ、このロータ44内に備えられる
基板46の水滴を分離させるものである。
【0004】ロータ44は、1対の側板46を複数のシ
ャフト47、48、49、50、51、52によって連
結することで構成されており、シャフト47、48に
は、それぞれ可動基板保持部材53、54が揺動自在に
設けられ、シャフト55には前記可動基板保持部材53
に設けられるピン56と係合することで可動基板保持部
位53を固定するロック部材57が揺動自在に設けられ
ている。
ャフト47、48、49、50、51、52によって連
結することで構成されており、シャフト47、48に
は、それぞれ可動基板保持部材53、54が揺動自在に
設けられ、シャフト55には前記可動基板保持部材53
に設けられるピン56と係合することで可動基板保持部
位53を固定するロック部材57が揺動自在に設けられ
ている。
【0005】可動基板保持部材53と可動基板保持部材
54とは連結杆58によって連結され、ロック部材57
と可動基板保持部材54とはテンションバー59によっ
て連結されてあるので、ロック部材57を可動基板保持
部材53のピン56に係合させることで可動基板保持部
材53および54を閉じた状態で固定することができ、
また、ロック部材57を図中矢印J方向に回動すれば、
ロック部材57に連動して可動基板保持部材54、55
を開くことができる。
54とは連結杆58によって連結され、ロック部材57
と可動基板保持部材54とはテンションバー59によっ
て連結されてあるので、ロック部材57を可動基板保持
部材53のピン56に係合させることで可動基板保持部
材53および54を閉じた状態で固定することができ、
また、ロック部材57を図中矢印J方向に回動すれば、
ロック部材57に連動して可動基板保持部材54、55
を開くことができる。
【0006】このように従来の遠心式基板乾燥装置42
は、可動基板保持部材53、54を閉じ、ロック部材5
7をピン56に係合させ、複数枚の被処理基板46を収
容したキャリア45をロータ44内に確実に保持し、ロ
ータ44を回転して被処理基板46の乾燥をしている。
は、可動基板保持部材53、54を閉じ、ロック部材5
7をピン56に係合させ、複数枚の被処理基板46を収
容したキャリア45をロータ44内に確実に保持し、ロ
ータ44を回転して被処理基板46の乾燥をしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、ロック部材57の解除をテンションバー59の
みで支えるような構成になっているため、ロータ43が
高速回転中に可動基板保持部材53、54やロック部材
57に遠心力が作用すると、回転中のテンションバー5
9の負担が大きくなり、これによってロック部材57が
解除し、可動基板保持部材53、54が遠心力により開
き、被処理基板46とキャリア45が飛び出し破損する
おそれがあった。
成では、ロック部材57の解除をテンションバー59の
みで支えるような構成になっているため、ロータ43が
高速回転中に可動基板保持部材53、54やロック部材
57に遠心力が作用すると、回転中のテンションバー5
9の負担が大きくなり、これによってロック部材57が
解除し、可動基板保持部材53、54が遠心力により開
き、被処理基板46とキャリア45が飛び出し破損する
おそれがあった。
【0008】本発明は前記の回転中における可動基板保
持部材を固定するロック部材の解除による、被処理基板
とキャリアの破損を防ぐことを課題とする。
持部材を固定するロック部材の解除による、被処理基板
とキャリアの破損を防ぐことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の遠心式基板乾燥装置は第1の手段として、一対
の側板と、この側板間に架せられ複数の基板を収納する
キャリアを保持するキャリア保持部材と、前記一対の側
板間において回動自在に架せられ、これを閉じたときに
キャリアと当接するキャリア保持部と基板と当接する基
板保持部を具え、これを開いたときはキャリアの取付け
取外しのため前記キャリア保持部および基板保持部を退
避する可動キャリア保持部材とからなるロータを有し、
このロータを高速回転させる遠心式基板乾燥装置におい
て、前記可動キャリア保持部材を閉じたときの可動キャ
リア保持部材の重心の位置を、ロータの回転中心と可動
キャリア保持部材の回転軸との延長線に対してキャリア
保持部および基板保持部とは逆側としたことを特徴とす
る。
本発明の遠心式基板乾燥装置は第1の手段として、一対
の側板と、この側板間に架せられ複数の基板を収納する
キャリアを保持するキャリア保持部材と、前記一対の側
板間において回動自在に架せられ、これを閉じたときに
キャリアと当接するキャリア保持部と基板と当接する基
板保持部を具え、これを開いたときはキャリアの取付け
取外しのため前記キャリア保持部および基板保持部を退
避する可動キャリア保持部材とからなるロータを有し、
このロータを高速回転させる遠心式基板乾燥装置におい
て、前記可動キャリア保持部材を閉じたときの可動キャ
リア保持部材の重心の位置を、ロータの回転中心と可動
キャリア保持部材の回転軸との延長線に対してキャリア
保持部および基板保持部とは逆側としたことを特徴とす
る。
【0010】第2の手段として、一対の側板と、この側
板間に架せられ複数の基板を保持する基板保持部材と、
前記一対の側板間において回動自在に架せられ、これを
閉じたときに基板と当接する基板保持部を具え、これを
開いたときは基板の取付け取外しのため前記基板保持部
を退避する可動基板保持部材とからなるロータを有し、
このロータを高速回転させる遠心式基板乾燥装置におい
て、前記可動基板保持部材を閉じたときの可動基板保持
部材の重心の位置を、ロータの回転中心と可動基板保持
部材の回転軸との延長線に対して基板保持部とは逆側と
したことを特徴とする。
板間に架せられ複数の基板を保持する基板保持部材と、
前記一対の側板間において回動自在に架せられ、これを
閉じたときに基板と当接する基板保持部を具え、これを
開いたときは基板の取付け取外しのため前記基板保持部
を退避する可動基板保持部材とからなるロータを有し、
このロータを高速回転させる遠心式基板乾燥装置におい
て、前記可動基板保持部材を閉じたときの可動基板保持
部材の重心の位置を、ロータの回転中心と可動基板保持
部材の回転軸との延長線に対して基板保持部とは逆側と
したことを特徴とする。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図より説明する。図1は遠
心式基板乾燥装置の正面断面図であり図2はその側断面
図で、図3および図4は遠心式基板乾燥装置のロータ2
の拡大図である。
心式基板乾燥装置の正面断面図であり図2はその側断面
図で、図3および図4は遠心式基板乾燥装置のロータ2
の拡大図である。
【0012】遠心式基板乾燥装置1のロータ2は、一対
の側板3と、一対の内側板4と、複数のフレ−ム5、
6、7、8と、キャリア保持板9とによって概略の骨格
が構成される。
の側板3と、一対の内側板4と、複数のフレ−ム5、
6、7、8と、キャリア保持板9とによって概略の骨格
が構成される。
【0013】可動キャリア保持部材10は側板3および
内側板4に回動自在に設けられた軸11に固設された一
対の揺動板12と、この揺動板12間に架せられた基板
保持杆13およびキャリア保持杆14と、重り15と、
位置決めピン16とにより構成されている。また可動キ
ャリア保持部材17は側板3および内側板4に回動自在
に設けられた軸18に固設された一対の揺動板19と、
この揺動板19間に架せられた基板保持杆20およびキ
ャリア保持杆21と、重り22と、位置決めピン23と
により構成されている。
内側板4に回動自在に設けられた軸11に固設された一
対の揺動板12と、この揺動板12間に架せられた基板
保持杆13およびキャリア保持杆14と、重り15と、
位置決めピン16とにより構成されている。また可動キ
ャリア保持部材17は側板3および内側板4に回動自在
に設けられた軸18に固設された一対の揺動板19と、
この揺動板19間に架せられた基板保持杆20およびキ
ャリア保持杆21と、重り22と、位置決めピン23と
により構成されている。
【0014】可動キャリア保持部材10と可動キャリア
保持部材17にそれぞれ設けられた重り15と重り22
は、可動キャリア保持部材10の重心の位置Gと可動キ
ャリア保持部材17の重心の位置G’とがそれぞれロー
タ2の回転中心Xと軸11および軸18とを結ぶ延長線
D、Eに対して基板保持杆13、20およびキャリア保
持杆14、21の位置とは反対側の位置(図中において
この線D、Eの下方側)となるようにその重さと位置が
決められている。
保持部材17にそれぞれ設けられた重り15と重り22
は、可動キャリア保持部材10の重心の位置Gと可動キ
ャリア保持部材17の重心の位置G’とがそれぞれロー
タ2の回転中心Xと軸11および軸18とを結ぶ延長線
D、Eに対して基板保持杆13、20およびキャリア保
持杆14、21の位置とは反対側の位置(図中において
この線D、Eの下方側)となるようにその重さと位置が
決められている。
【0015】キャリア24、および、キャリア24に収
納された被処理基板25は、キャリア保持板9と、可動
キャリア保持部材10、17に設けられた基板保持杆1
3、20およびキャリア保持杆14、21によって保持
される。
納された被処理基板25は、キャリア保持板9と、可動
キャリア保持部材10、17に設けられた基板保持杆1
3、20およびキャリア保持杆14、21によって保持
される。
【0016】前記基板保持杆13、19の位置決めは、
可動キャリア保持部材10、17に設けられた位置決め
ピン16、23を内側板4の上面部に突き当てることで
行い、この状態は可動キャリア保持部材10と可動キャ
リア保持部材17との間に架せられたテンションバー2
6の張力により保たれている。
可動キャリア保持部材10、17に設けられた位置決め
ピン16、23を内側板4の上面部に突き当てることで
行い、この状態は可動キャリア保持部材10と可動キャ
リア保持部材17との間に架せられたテンションバー2
6の張力により保たれている。
【0017】モータ27はロータ3を回転させる駆動源
であり、開閉蓋28は遠心式基板乾燥装置1の外周に沿
って摺動自在に設けられており、基板の搬入搬出時は開
かれ、ロータ2の回転時は閉じられている。また、排出
口29は、ロータ2の回転により被処理基板25から分
離された液体を排出するためのものである。
であり、開閉蓋28は遠心式基板乾燥装置1の外周に沿
って摺動自在に設けられており、基板の搬入搬出時は開
かれ、ロータ2の回転時は閉じられている。また、排出
口29は、ロータ2の回転により被処理基板25から分
離された液体を排出するためのものである。
【0018】次に、本実施例の作動を説明する。キャリ
アのロータ2への搬入は、図示しないロボットハンドに
よって行われ、このとき可動キャリア保持部材10、1
7は図3に示すように開かれた状態にある。
アのロータ2への搬入は、図示しないロボットハンドに
よって行われ、このとき可動キャリア保持部材10、1
7は図3に示すように開かれた状態にある。
【0019】キャリア24がキャリア保持板9に載置さ
れたら、図示しない駆動源により、軸11を回転させる
(図3中の矢印A方向)。これで可動キャリア保持部材
10が閉じる方向に回転し、テンションバー26を介し
て可動キャリア保持部材17も閉じる方向に回転する。
そして、先ずこの可動キャリア保持部材17の位置決め
ピン23が内側板4の上面と接し、可動キャリア保持部
材17その位置が規制される。
れたら、図示しない駆動源により、軸11を回転させる
(図3中の矢印A方向)。これで可動キャリア保持部材
10が閉じる方向に回転し、テンションバー26を介し
て可動キャリア保持部材17も閉じる方向に回転する。
そして、先ずこの可動キャリア保持部材17の位置決め
ピン23が内側板4の上面と接し、可動キャリア保持部
材17その位置が規制される。
【0020】もう一方の可動キャリア保持部材10はテ
ンションバー26の張力に抗してさらに回転し、テンシ
ョンバー26の上死点を越えると位置決めピン16が内
側板4の上面と接しその位置が規制される。そして、テ
ンションバー26の張力により可動キャリア保持部材1
0、17は図4に示す閉じた状態が維持される。
ンションバー26の張力に抗してさらに回転し、テンシ
ョンバー26の上死点を越えると位置決めピン16が内
側板4の上面と接しその位置が規制される。そして、テ
ンションバー26の張力により可動キャリア保持部材1
0、17は図4に示す閉じた状態が維持される。
【0021】このときキャリア保持杆14、21はキャ
リア24と当接し、キャリア保持板9と合わせてこのキ
ャリア24をロータ2内に保持し、基板保持杆13、2
0は被処理基板25と当接し被処理基板25をロータ2
内に保持する。
リア24と当接し、キャリア保持板9と合わせてこのキ
ャリア24をロータ2内に保持し、基板保持杆13、2
0は被処理基板25と当接し被処理基板25をロータ2
内に保持する。
【0022】次に、モータ27が駆動され、ロータ2が
回転する。この回転により可動キャリア保持部材10、
17に遠心力が働く。遠心力は可動キャリア保持部材1
0、17のそれぞれ重心Gと重心G’に働き、可動キャ
リア保持部材10は軸11を中心とし図3中矢印B右方
向に向け回転しようとし、可動キャリア保持部材17は
軸18を中心とし図3中矢印C方向に向け回転しようと
する。
回転する。この回転により可動キャリア保持部材10、
17に遠心力が働く。遠心力は可動キャリア保持部材1
0、17のそれぞれ重心Gと重心G’に働き、可動キャ
リア保持部材10は軸11を中心とし図3中矢印B右方
向に向け回転しようとし、可動キャリア保持部材17は
軸18を中心とし図3中矢印C方向に向け回転しようと
する。
【0023】したがってロータ2が、高速回転すればす
るほど遠心力は可動キャリア保持部材10、17の基板
保持杆13、20およびキャリア保持杆14、21を閉
じるように働くので、回転中にキャリア24および基板
25がばたついて破損することがなくなり、また、ロッ
ク部材を除くことができ、構成部品を少なくすることが
できる。
るほど遠心力は可動キャリア保持部材10、17の基板
保持杆13、20およびキャリア保持杆14、21を閉
じるように働くので、回転中にキャリア24および基板
25がばたついて破損することがなくなり、また、ロッ
ク部材を除くことができ、構成部品を少なくすることが
できる。
【0024】図5は第2の実施例における遠心式基板乾
燥装置のロータ2の側面図であり、この図をもとに第2
の実施例について説明する。第2の実施例では、被処理
基板25を複数の基板保持部材30と可動基板保持部材
31、36により直接ロータ2内に保持するものであ
る。
燥装置のロータ2の側面図であり、この図をもとに第2
の実施例について説明する。第2の実施例では、被処理
基板25を複数の基板保持部材30と可動基板保持部材
31、36により直接ロータ2内に保持するものであ
る。
【0025】可動基板保持部材31は側板3および内側
板4に可動自在に設けられた軸32に固設された一対の
揺動板33と、この揺動板33に架せられた基板保持杆
34と重り35とにより構成され、また可動基板保持部
材36は側板3および内側板4に可動自在に設けられた
軸37に固設された一対の揺動板38と、この揺動板3
8に架せられた基板保持杆39と図示しない重り(可動
基板保持部材31の重り35と同様の構成)とにより構
成されている。
板4に可動自在に設けられた軸32に固設された一対の
揺動板33と、この揺動板33に架せられた基板保持杆
34と重り35とにより構成され、また可動基板保持部
材36は側板3および内側板4に可動自在に設けられた
軸37に固設された一対の揺動板38と、この揺動板3
8に架せられた基板保持杆39と図示しない重り(可動
基板保持部材31の重り35と同様の構成)とにより構
成されている。
【0026】この可動基板保持部材31の重り35と可
動基板保持部材36の図示しない重りは、可動基板保持
部材31の重心gと可動基板保持部材36の重心g’と
がそれぞれロータ2の回転中心xと軸32および軸37
とを結ぶ延長線H、Iに対して基板保持杆34、39の
位置とは反対側の位置(図中においてこの線H、Iの下
方側)となるようにその重さと位置が決められている
動基板保持部材36の図示しない重りは、可動基板保持
部材31の重心gと可動基板保持部材36の重心g’と
がそれぞれロータ2の回転中心xと軸32および軸37
とを結ぶ延長線H、Iに対して基板保持杆34、39の
位置とは反対側の位置(図中においてこの線H、Iの下
方側)となるようにその重さと位置が決められている
【0027】この可動基板保持部材31、36が基板保
持のため閉じられた状態で、可動基板保持部材31の位
置決め部40と可動基板保持部材36の図示しない位置
決め部とはそれぞれフレーム7、8と接し、可動基板保
持部材31、36の位置を規制している。またテンショ
ンバー41はその張力により可動基板保持部材31、3
6を閉じた位置に維持している。
持のため閉じられた状態で、可動基板保持部材31の位
置決め部40と可動基板保持部材36の図示しない位置
決め部とはそれぞれフレーム7、8と接し、可動基板保
持部材31、36の位置を規制している。またテンショ
ンバー41はその張力により可動基板保持部材31、3
6を閉じた位置に維持している。
【0028】従って第2の実施例によれば、キャリアレ
スのライン工程に遠心式基板乾燥装置を提供することが
でき、キャリアレスとすることで半導体基板の製造の効
率を上げることがでる。また、ロータ2が高速回転すれ
ばするほど基板保持部材31、35が閉じるように遠心
力が働くので被処理基板ががたつくことがなく第1の実
施例と同様の効果が得られる。
スのライン工程に遠心式基板乾燥装置を提供することが
でき、キャリアレスとすることで半導体基板の製造の効
率を上げることがでる。また、ロータ2が高速回転すれ
ばするほど基板保持部材31、35が閉じるように遠心
力が働くので被処理基板ががたつくことがなく第1の実
施例と同様の効果が得られる。
【0029】なお、第1の実施例では可動キャリア保持
部材を、第2の実施例では可動基板保持部材を固定する
ロック部材を無くした構成としているが、これを設けて
も良く、こうすることでより確実に可動キャリア保持部
材または可動基板保持部材を閉じた状態に固定すること
ができる。
部材を、第2の実施例では可動基板保持部材を固定する
ロック部材を無くした構成としているが、これを設けて
も良く、こうすることでより確実に可動キャリア保持部
材または可動基板保持部材を閉じた状態に固定すること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、第1にキャリア
を介して被処理基板を保持する遠心式可動基板乾燥装置
において、可動キャリア保持部材を閉じた状態での可動
キャリア保持部材の重心の位置が、ロータの回転中心と
可動キャリア保持部材の回転軸との延長線に対してキャ
リア保持部および基板保持部の位置とは反対側にあるの
で、ロータの回転中に可動キャリア保持部材に働く遠心
力は可動キャリア保持部材の基板保持部とキャリア保持
部を閉じるように働き、従来の基板保持部材の浮き上が
りによる被処理基板のばたつきやそれによる被処理基板
の破損を解消することができる。第2にキャリアを使用
せず直接被処理基板を保持する遠心式基板乾燥装置にお
いて、可動基板保持部材を閉じた状態での可動基板保持
部材の重心の位置が、ロータの回転中心と可動基板保持
部材の回転軸との延長線に対して基板保持部の位置とは
反対側にあるので、ロータの回転中に可動基板保持部材
に働く遠心力は可動基板保持部材の基板保持部を閉じる
ように働くため、従来の基板保持部材の浮き上がりによ
る基板のばたつきやそれによる被処理基板の破損を解消
することができる、
を介して被処理基板を保持する遠心式可動基板乾燥装置
において、可動キャリア保持部材を閉じた状態での可動
キャリア保持部材の重心の位置が、ロータの回転中心と
可動キャリア保持部材の回転軸との延長線に対してキャ
リア保持部および基板保持部の位置とは反対側にあるの
で、ロータの回転中に可動キャリア保持部材に働く遠心
力は可動キャリア保持部材の基板保持部とキャリア保持
部を閉じるように働き、従来の基板保持部材の浮き上が
りによる被処理基板のばたつきやそれによる被処理基板
の破損を解消することができる。第2にキャリアを使用
せず直接被処理基板を保持する遠心式基板乾燥装置にお
いて、可動基板保持部材を閉じた状態での可動基板保持
部材の重心の位置が、ロータの回転中心と可動基板保持
部材の回転軸との延長線に対して基板保持部の位置とは
反対側にあるので、ロータの回転中に可動基板保持部材
に働く遠心力は可動基板保持部材の基板保持部を閉じる
ように働くため、従来の基板保持部材の浮き上がりによ
る基板のばたつきやそれによる被処理基板の破損を解消
することができる、
【図1】本発明における遠心式基板乾燥装置の正面断面
図
図
【図2】本発明における遠心式基板乾燥装置の側断面図
【図3】本発明における遠心式基板乾燥装置のロータの
側断面図
側断面図
【図4】本発明における遠心式基板乾燥装置のロータの
側断面図
側断面図
【図5】本発明の第2の実施例における遠心式基板乾燥
装置のロータの側断面図
装置のロータの側断面図
【図6】従来の遠心式基板乾燥装置の側断面図
1 遠心式基板乾燥装置 2 ロータ 5、6、7、8 フレーム 9 キャリア保持板 10、17 可動キャリア保持部材 11、18 軸 12、19 揺動板 13、20 基板保持杆 14、21 キャリア保持杆 15、22 重り 16、23 位置決めピン 24 キャリア 25 被処理基板 26 テンションバー 27 モータ 28 開閉蓋 30 基板保持部材 31、36 可動基板保持部材 34、39 基板保持杆
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の側板と、この側板間に架せられ複
数の基板を収納するキャリアを保持するキャリア保持部
材と、前記一対の側板間において回動自在に架せられ、
これを閉じたときにキャリアと当接するキャリア保持部
と基板と当接する基板保持部を具え、これを開いたとき
はキャリアの取付け取外しのため前記キャリア保持部お
よび基板保持部を退避する可動キャリア保持部材とから
なるロータを有し、このロータを高速回転させる遠心式
基板乾燥装置において、前記可動キャリア保持部材を閉
じたときの可動キャリア保持部材の重心の位置を、ロー
タの回転中心と可動キャリア保持部材の回転軸との延長
線に対してキャリア保持部および基板保持部の位置とは
反対側としたことを特徴とする遠心式基板乾燥装置 - 【請求項2】 一対の側板と、この側板間に架せられ複
数の基板を保持する基板保持部材と、前記一対の側板間
において回動自在に架せられ、これを閉じたときに基板
と当接する基板保持部を具え、これを開いたときは基板
の取付け取外しのため前記基板保持部を退避する可動基
板保持部材とからなるロータを有し、このロータを高速
回転させる遠心式基板乾燥装置において、前記可動基板
保持部材を閉じたときの可動基板保持部材の重心の位置
を、ロータの回転中心と可動基板保持部材の回転軸との
延長線に対して基板保持部の位置とは反対側としたこと
を特徴とする遠心式基板乾燥装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247693A JP2876445B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 遠心式基板乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247693A JP2876445B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 遠心式基板乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232111A true JPH06232111A (ja) | 1994-08-19 |
| JP2876445B2 JP2876445B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12360038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247693A Expired - Fee Related JP2876445B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 遠心式基板乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876445B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370791B1 (en) * | 2000-03-10 | 2002-04-16 | Semitool, Inc. | Processing machine with lockdown rotor |
| US7608163B2 (en) | 2002-06-04 | 2009-10-27 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and method |
| CN111750639A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-10-09 | 深圳市伊乐农贸有限公司 | 一种效果好的小麦烘干设备 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3247693A patent/JP2876445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370791B1 (en) * | 2000-03-10 | 2002-04-16 | Semitool, Inc. | Processing machine with lockdown rotor |
| US7127828B2 (en) | 2000-03-10 | 2006-10-31 | Semitool, Inc. | Lockdown rotor for a processing machine |
| US7608163B2 (en) | 2002-06-04 | 2009-10-27 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and method |
| CN111750639A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-10-09 | 深圳市伊乐农贸有限公司 | 一种效果好的小麦烘干设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876445B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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