JPH06232234A - 光検知素子 - Google Patents

光検知素子

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JPH06232234A
JPH06232234A JP5013608A JP1360893A JPH06232234A JP H06232234 A JPH06232234 A JP H06232234A JP 5013608 A JP5013608 A JP 5013608A JP 1360893 A JP1360893 A JP 1360893A JP H06232234 A JPH06232234 A JP H06232234A
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JP
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light
junction
infrared
photodiode array
teg
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JP5013608A
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Yasuaki Yoshida
保明 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to FR9309457A priority patent/FR2701164B1/fr
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    • GPHYSICS
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受光領域における空間分解能をモニタするこ
とができるテストエレメントグループ(TEG)を備え
た光検知素子を得る。 【構成】 TEG101のpn接合10a1 ,10a2
,10a3 とその周辺とを覆うように遮光マスク10
2を設け、この遮光マスク102のpn接合10a1 ,
10a2 ,10a3 の各々の形成位置から、互いに異な
った距離離れた位置に光入射窓103a,103b,1
03cを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光検知素子に関し、特
に、テストエレメントグループ(以下、TEGと称
す。)を備えた光検知素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の赤外線撮像装置の構成を
示す斜視図であり、図において、90は赤外線撮像装置
で、これは、例えば128×128個の画素から成る2
次元のフォトダイオードアレイ1を、インジウムパンプ
3を介してシリコンCCD2に接続して構成されてい
る。尚、図中4で示す矢印は赤外線である。
【0003】また、図10は上記赤外線撮像装置の回路
構成図であり、図において、1a〜1iはフォトダイオ
ードであり、これらフォトダイオード1a〜1iにより
上記フォトダイオードアレイ1が構成されている。ま
た、2a,2bは垂直CCDと水平CCDであり、これ
ら垂直CCD2aと水平CCD2bにより上記シリコン
CCD2が構成されている。尚、図中5は水平CCD2
bに接続された出力回路である。
【0004】次に、動作について説明する。2次元フォ
トダイオードアレイ1に赤外線4が入射すると、2次元
フォトダイオードアレイ1の各画素、即ち、フォトダイ
オード1a〜1iで発生した信号電荷はシリコンCCD
2で一定時間蓄積された後、時系列信号に変換され、出
力回路5から外部に出力される。尚、上記2次元フォト
ダイオードアレイ1はCd0.2 Hg0.8 Teを用いて構
成されており、これによって10μm帯の赤外線の撮像
を行うことができる。
【0005】図7は、上記Cd0.2 Hg0.8 Teを用い
た2次元フォトダイオードアレイ1の構造を示す平面図
であり、図8は図7のVIII−VIII線における断面図であ
る。
【0006】これらの図において、8はCd0.2 Hg0.
8 Teより成る半導体層であり、該Cd0.2 Hg0.8 T
eより成る半導体層8はCdTeより成る半導体基板9
上に配設されている。11は受光領域であり、この受光
領域11内のCd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層8
内に画素となるpn接合10が形成され、該pn接合1
0の上部にn電極パッド13が配設されている。また、
14はpn接合10の近傍の半導体層8上にp側電極金
属15を介して形成されたp電極パッドである。また、
12は受光領域1内に形成されたpn接合10の特性を
モニタするTEGであり、これはpn接合10の形成時
に同時にCd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層8の所
定部分に形成されたpn接合10aと、該pn接合10
a上に配設されたn電極パッド13aと、pn接合10
aの近傍の半導体層8上にp側電極金属15を介して形
成されたp電極パッド14aとから構成されている。ま
た、16は絶縁膜で、これはCd0.2 Hg0.8 Teより
成る半導体層8の上面に、隣接するn電極パッド13
間,n電極パッド13と13a間,n電極パッド13と
p電極パッド14間,及び,n電極パッド13aとp電
極パッド14a間を分離するよう形成されている。尚、
上記受光領域11は、その画素(pn接合10)数を3
×3画素として示しているが、通常128×128画素
程度のものが多く用いられる。
【0007】とこで、上記TEG12は、n電極パッド
13aとp電極パッド14aにプローブカードの針をた
てて、そのI−V特性を測定することにより、擬似的に
受光領域11内の画素であるpn接合10の特性を知る
ために設けられたものであり、このようなTEG12を
備えた2次元フォトダイオードアレイ1では、ウエハプ
ロセス終了後にTEG12のI−V特性を評価すること
によりpn接合10の特性を調べて、良品、不良品の選
別が行われる。そして、良品となった2次元フォトダイ
オードアレイのn電極パッド13とp電極パッド14上
にインジウムパンプ3を形成し、シリコンCCDをフリ
ップチップボンディングして、図9に示す赤外線撮像素
子が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
赤外線撮像素子を構成するフォトダイオードアレイでは
その受光領域の近傍に、該受光領域のpn接合の形成工
程と同工程で形成されたpn接合を有するTEGを備え
ており、その製造工程後、即ち、ウエハプロセス終了後
にウエハ状態(即ち、ウエハ上に複数のフォトダイオー
ドアレイが形成されている状態)でこのTEGのI−V
特性を測定して、受光領域のpn接合10の特性がモニ
タされ、良品,不良品を判別していた。しかしながら、
このTEGのI−V特性からは受光領域においてpn接
合が形成されているか否かというレベルの情報をしか得
ることはできず、例えば、pn接合10を構成する半導
体層8における少数キャリアの拡散長が長く、受光領域
の空間分解能が不十分なフォトダイオードアレイであっ
ても、そのTEGのI−V特性からは、この不良な特性
を判別することはできず、良品として選別されていた。
このため、良品として選別されたフォトダイオードアレ
イを用いて生産された赤外線撮像素子であるにもかかわ
らず、その中に画像がぼけたり、結像しない不良品が含
まれてしまうという問題点があった。
【0009】尚、以上のような問題点を解決するため
に、従来より用いられている撮像素子の空間分解能評価
装置によりフォトダイオードアレイの特性評価を行うこ
とが考えられる。
【0010】図11は、この空間分解能評価装置の構成
を模式的に示した図であり、図において、110は空間
分解能評価装置であり、これは、撮像素子1aが冷却保
持されるデュワ54と、赤外光源51からの赤外光4を
集光してデュワ54内の撮像素子1aにスポット光を照
射する集光光学系52と、撮像素子1aからの光出力を
取り出すアンプ54と、光出力がその画面上に表示され
るオシロスコープ55とから構成されている。尚、図中
53は赤外光4を集光光学系52へ導くか、遮断するか
を制御するチョッパであり、54aはデュワ内を冷却す
るための冷却器で、内部に液体窒素が封入されている。
【0011】この空間分解能評価装置は、赤外光源51
と集光光学系52により作製したスポット光を走査し
て、撮像素子の受光領域に、このスポット光を照射し、
これによる撮像素子の光出力をオシロスコープ55で測
定し、スポット光の位置と受光領域におけるpn接合の
出力電圧より受光領域の空中分解能を評価するものであ
る。しかしながら、フォトダイオードアレイ1の形成
後、即ち、ウエハの上面に形成されたフォトダイオード
1をデュワ54内に実装することは、その寸法上不可能
であり、また、集光光学系52とデュワ54間の間隔を
変化させることができないため、スポット光をフォトダ
イオードアレイ1に照射して、空間分解能を測定するこ
とはできない。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、受光領域における空間分解能を
判別できるTEGを備えた光検知素子を得ることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光検知素
子は、TEGを構成する複数のpn接合とその周辺とを
遮光する遮光マスクを設け、この遮光マスクの上記複数
のpn接合の各pn接合の形成位置から互いに異なる距
離離れた位置に光透過窓を形成したものである。
【0014】
【作用】この発明においては、TEGを構成する複数の
pn接合やその周囲に直接光が入射されず、pn接合か
ら所定距離離れた領域においてのみ光が入射され、異な
るpn接合毎にpn接合の形成位置から光が入射される
領域までの間隔が異なるようにしたから、光が入射され
る領域とその形成位置との間隔が少数キャリアの最大拡
散距離より小さいpn接合では光を感じ、少数キャリア
の最大拡散距離より大きいpn接合では光を感じなくな
るため、TEGの光検出結果により、受光領域部のpn
接合の空間分解能を推定することができる。
【0015】
【実施例】実施例1.図1は、この発明の実施例1によ
るフォトダイオードアレイの構造を示す上面図であり、
また、図2は図1のII−II線における断面図である。こ
れらの図において、図7,8と同一符号は同一または相
当する部分を示し、1Aはフォトダイオードアレイで、
そのTEG101には、pn接合10a1 〜10a3 及
びその周辺を赤外線(赤外光)から遮光し、且つ、その
所定領域に赤外線入射窓103a〜103cが形成され
た遮光マスク102が設けられている。ここで、赤外線
入射窓103a〜103cはそれぞれpn接合10a1
〜10a3 に対応して形成されたもので、pn接合10
a1 と赤外線入射窓103aの間隔,pn接合10a2
と赤外線入射窓103bの間隔,pn接合10a3 と赤
外線入射窓103cの間隔の順に間隔が大きくなるよう
に形成されている。尚、上記遮光マスク102は赤外線
に対して不透明な膜、例えばSiO2 膜によって、n電
極パッド13a1 〜13a3 上の所定部分とn電極パッ
ド13a1 〜13a3 の周囲の絶縁膜16を覆うように
形成されており、赤外線入射窓103a〜103cは遮
光マスク102に貫通して空けられたφ20μm程度の
孔からなっている。
【0016】次に、上記フォトダイオードアレイ1Aの
受光領域11における空間分解能をTEG101を用い
て測定する方法を説明する。図7は、この方法に用いる
空間分解能測定装置を概略的に示した透視斜視図であ
り、この空間分解能測定装置は、赤外線光源502と、
冷却機構を有する試料台507が収容された枠体501
と、赤外線光源502からの赤外光4を枠体501へ到
達させるか遮断するかを制御するチョッパ503と、試
料台507上に載置されたフォトダイオードアレイ1A
のTEG101から得られる信号を測定するプローブカ
ード504とから構成されている。尚、図中505,5
06はプローブカード504の針と信号線である。
【0017】以下、測定手順を説明する。まず、試料台
507上にウェハプロセスを経て製造された、ウエハ状
態のフォトダイオードアレイ1Aを試料台507上に載
置し、そのTEG101のn電極パッド13a1 〜13
a3 の内の何れか1つのパッドと、p電極パッド14a
との間にプローブカード504の針505を立て、プロ
ーブカード504の信号線506を従来と同様に図示し
ないアンプ及びシンクロスコープに接続する。そして、
この状態で赤外線光源502からの赤外光4をチョッピ
ングしながらフォトダイオードアレイ1Aの全面(ウエ
ハ全面)に照射する。この時、TEG101におけるp
n接合10a1 〜10a3 とその周囲は遮光マスク10
2によって遮光されているため、各pn接合1010a
1 〜10a3 に到達できる少数キャリアは、赤外線入射
孔103a〜103cを通して半導体層8に入射して、
光電変換された少数キャリアのみとなる。従って、例え
ば、n電極パッド13a1 ,13a2 に針を当てた時
に、これらに対応するpn接合10a1 ,10a2 から
信号が得られ、n電極パッド13a3 に針を当てた時に
信号が得られないとすると、少数キャリアの最大拡散距
離はn電極パッド13a2 の下部にあるn接合10a2
と赤外線入射窓103bの長さに対応するものと推定で
きる。
【0018】このような本実施例のフォトダイオードア
レイ1Aでは、TEG101におけるpn接合10a1
〜10a3 とこれらの周囲を遮光マスク102で遮光
し、この遮光マスク102に、それぞれのpn接合毎で
pn接合と赤外線入射窓までの間隔が異なる赤外線入射
窓103a〜103cを設けるようにしたので、各pn
接合10a1 〜10a3 に対応する各電極パッド13a
〜13cからの信号を測定することにより、受光領域1
1の空間分解能をモニタでき、フォトダイオードアレイ
1aの良否をウエハ状態のままで、受光領域の空間分解
能に基づいて判別することができる。
【0019】尚、上記フォトダイオードアレイ1Aの受
光領域11は説明の便宜上3×3画素として表したが、
前述したように通常は126×126画像程度のものが
多く用いられるため、実際はTEGにおけるpn接合,
n電極パッド,及び赤外線入射窓もこれに対応して多く
形成される。
【0020】実施例2.図3は、本発明の実施例2によ
るフォトダイオードアレイの構造を示す上面図であり、
図4は、図3のIV−IV線における断面図である。これら
の図において、図1,2と同一符号は同一または相当す
る部分を示し、1Bはフォトダイオードアレイであり、
このフォトダイオードアレイ1BのTEG201は、p
n接合10a1 〜10a3 とその周辺を基板9の裏面側
からの赤外線(赤外光)から遮光し、且つ、その所定領
域に赤外線入射窓203a〜203cが形成された遮光
マスク202が基板9の裏面側に設けられて構成されて
いる。ここで、赤外線入射窓203a,赤外線入射窓2
03b及び赤外線入射窓203cの形成位置は、図3に
示すように、実施例1と同様に、pn接合10a1 〜1
0a3 の形成位置を基準にして、基板平面上で、pn接
合10a1 と赤外線入射窓203aの間隔,pn接合1
0a2 と赤外線入射窓203bの間隔,pn接合10a
3 と赤外線入射窓203bの間隔の順に間隔が大きくな
るように形成されている。尚、遮光マスク202は赤外
線に対して不透明な膜、例えばSiO2 膜によって形成
され、赤外線入射窓203a〜203cは遮光マスク2
02に貫通して空けられたφ20μm程度の孔からなっ
ている。
【0021】このような本実施例のフォトダイオードア
レイ1Bは、裏面から赤外線が入射される裏面入射型の
フォトダイオードアレイとして用いられるもので、TE
G201のn電極パッド13a1 〜13a3 の内の何れ
か1つのパッドと、p電極パッド14aとの間にプロー
ブの針を立て、赤外光を基板9(ウエハ)の裏面側から
照射するようにし、他は上記実施例1と同様にしてTE
G201からの信号を測定することにより、受光領域1
1における空間分解能をモニタでき、裏面入射型のフォ
トダイオードアレイ1Bの良否をウエハ状態のままで、
受光領域の空間分解能に基づいて判別することができ
る。
【0022】実施例3.図5はこの発明の実施例3によ
るフォトダイオードアレイのTEGを拡大して示した図
であり、図において、図1,2と同一符号は同一またと
相当する部分を示し、この図はTEGの1つのpn接合
に対応する部分を拡大して示している。
【0023】この図に示すように、この実施例のフォト
ダイオードアレイは、TEG301の各pn接合(ここ
ではpn接合10a1 で説明する。)に対応して遮光マ
スク302に形成される各赤外線入射窓(ここでは赤外
線入射窓303で説明する。)が、pn接合10a1 の
遮光マスク302上での対応する位置を中心として、そ
の周囲を一定間隔を空けて取り囲む円環状の孔として形
成されている。尚、ここでは図示していないが、他のp
n接合に対しても同様の円環状の孔によって赤外線入射
窓が形成される。
【0024】このような本実施例のフォトダイオードア
レイでは、遮光マスク302に設けられた赤外線入射窓
303が、該遮光マスク302内のpn接合に対応する
位置を中心として、この中心を一定間隔を空けて取り囲
む円環状の孔状に形成されているので、上記実施例1,
2のフォトダイオードアレイに比べて、受光領域におけ
る空間分解能を測定する際のTEG301における入射
光量を増すことができ、信号測定が容易になりモニタ精
度が高くなる。
【0025】実施例4.図6はこの発明の実施例4によ
るフォトダイオードアレイのTEGを拡大して示した図
であり、図において、図1,2同一符号は同一または相
当する部分を示している。
【0026】この図に示すように、この実施例のフォト
ダイオードアレイは、TEG401のpn接合10a1
〜10a3 とその周囲を覆う遮光マスク402に、1つ
の赤外線入射窓403を形成し、この1つの赤外線入射
窓403をpn接合10a1〜10a3 のそれぞれに対
応する入射窓として用いるものである。即ち、この赤外
線入射窓403は、pn接合10a3 に対して最も近い
位置に形成されており、pn接合10a1 に対して最も
遠い位置に形成されている。
【0027】このような本実施例のフォトダイオードア
レイでは、TEG401における赤外線入射窓403を
1つにしたので、赤外線入射窓を複数形成するために遮
光マスクを大きく形成する必要が無くなり、TEG40
1の面積を小さくでき、フォトダイオードアレイを小型
化できる。
【0028】尚、上記実施例3,4では、半導体層8の
上面側に遮光マスクを形成したが、上記第2の実施例と
同様に裏面入射型のフォトダイオードアレイに対して
は、遮光マスクを裏面側に形成してもよいことは言うま
でもない。
【0029】また、上記何れの実施例においても半導体
基板上に半導体層を成長したものについて説明したが、
本発明は半導体基板に対して直接pn接合を形成する光
検知素子に適用できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば、TEG
を構成する複数のpn接合には直接光が入射されず、異
なるpn接合においてpn接合の形成位置から光が入射
される領域までの間隔が異なるようにしたので、このT
EGの光検出結果により受光領域における少数キャリア
の最大拡散距離を知ることができる。従って、バンプ接
続等でCCDに接続して撮像素子として組み立てること
なく、ウエハ状態のままで光検知素子の空間分解能を評
価することができるため、不良な光検知素子を用いるこ
となく、撮像素子を製造でき、撮像素子の製造歩留りを
向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるフォトダイオードア
レイの構造を示す上面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】この発明の実施例2によるフォトダイオードア
レイの構造を示す上面図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】この発明の実施例3によるフォトダイオードア
レイのTEGの構造を示す平面図である。
【図6】この発明の実施例4によるフォトダイオードア
レイのTEGの構造を示す平面図である。
【図7】フォトダイオードアレイの受光領域における空
間分解能を測定する際に用いる装置の構成を示す透視斜
視図である。
【図8】従来のフォトダイオードアレイの構造を示す上
面図である。
【図9】図8のIX−IX線における断面図である。
【図10】赤外撮像装置の構成を示す斜視図である。
【図11】赤外撮像装置の赤外線撮像装置の回路構成図
である。
【図12】撮像素子の空間分解能を測定する際に用いる
装置の構成を模式的に示した図である。
【符号の説明】
1,1A,1B フォトダイオードアレイ 1a〜1i フォトダイオード 2 シリコンCCD 2a 垂直CCD 2b 水平CCD 3 インジウムパンプ 4 赤外線 5 出力回路 8 Cd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層 9 CdTeよりなる基板 10,10a1 〜10a3 pn接合 11 受光領域 12,101,201,301,401 TEG 13,13a1 〜13a3 n電極パッド 14,14a p電極パッド 15 p側電極金属 16 絶縁膜 18 p側電極 102,202,302,402 遮光マスク 103a〜103c,203a〜203c,303,4
03 赤外線入射窓
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 光検知素子
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光検知素子に関し、特
に、テストエレメントグループ(以下、TEGと称
す。)を備えた光検知素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の赤外線撮像装置の構成
を示す斜視図であり、図において、90は赤外線撮像装
置で、これは、例えば128×128個の画素から成る
2次元のフォトダイオードアレイ1を、インジウムパン
プ3を介してシリコンCCD2に接続して構成されてい
る。尚、図中4で示す矢印は赤外線である。
【0003】また、図1は上記赤外線撮像装置の回路
構成図であり、図において、1a〜1iはフォトダイオ
ードであり、これらフォトダイオード1a〜1iにより
上記フォトダイオードアレイ1が構成されている。ま
た、2a,2bは垂直CCDと水平CCDであり、これ
ら垂直CCD2aと水平CCD2bにより上記シリコン
CCD2が構成されている。尚、図中5は水平CCD2
bに接続された出力回路である。
【0004】次に、動作について説明する。2次元フォ
トダイオードアレイ1に赤外線4が入射すると、2次元
フォトダイオードアレイ1の各画素、即ち、フォトダイ
オード1a〜1iで発生した信号電荷はシリコンCCD
2で一定時間蓄積された後、時系列信号に変換され、出
力回路5から外部に出力される。尚、上記2次元フォト
ダイオードアレイ1はCd0.2 Hg0.8 Teを用いて構
成されており、これによって10μm帯の赤外線の撮像
を行うことができる。
【0005】図は、上記Cd0.2 Hg0.8 Teを用い
た2次元フォトダイオードアレイ1の構造を示す平面図
であり、図は図7のIXIX線における断面図である。
【0006】これらの図において、8はCd0.2 Hg0.
8 Teより成る半導体層であり、該Cd0.2 Hg0.8 T
eより成る半導体層8はCdTeより成る半導体基板9
上に配設されている。11は受光領域であり、この受光
領域11内のCd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層8
内に画素となるpn接合10が形成され、該pn接合1
0の上部にn電極パッド13が配設されている。また、
14はpn接合10の近傍の半導体層8上にp側電極金
属15を介して形成されたp電極パッドである。また、
12は受光領域1内に形成されたpn接合10の特性
をモニタするTEGであり、これはpn接合10の形成
時に同時にCd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層8の
所定部分に形成されたpn接合10aと、該pn接合1
0a上に配設されたn電極パッド13aと、pn接合1
0aの近傍の半導体層8上にp側電極金属15を介して
形成されたp電極パッド14aとから構成されている。
また、16はZnS膜からなる絶縁膜で、これはCd0.
2 Hg0.8 Teより成る半導体層8の上面に、隣接する
n電極パッド13間,n電極パッド13と13a間,n
電極パッド13とp電極パッド14間,及び,n電極パ
ッド13aとp電極パッド14a間を分離するよう形成
されている。尚、上記受光領域11は、その画素(pn
接合10)数を3×3画素として示しているが、通常1
28×128画素程度のものが多く用いられる。
【0007】とこで、上記TEG12は、n電極パッ
ド13aとp電極パッド14aにプローブカードの針を
たてて、そのI−V特性を測定することにより、擬似的
に受光領域11内の画素であるpn接合10の特性を知
るために設けられたものであり、このようなTEG12
を備えた2次元フォトダイオードアレイ1では、ウエハ
プロセス終了後にTEG12のI−V特性を評価するこ
とによりpn接合10の特性を調べて、良品、不良品の
選別が行われる。そして、良品となった2次元フォトダ
イオードアレイのn電極パッド13とp電極パッド14
上にインジウムパンプ3を形成し、シリコンCCDをフ
リップチップボンディングして、図9に示す赤外線撮像
素子が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
赤外線撮像素子を構成するフォトダイオードアレイでは
その受光領域の近傍に、該受光領域のpn接合の形成工
程と同工程で形成されたpn接合を有するTEGを備え
ており、その製造工程後、即ち、ウエハプロセス終了後
にウエハ状態(即ち、ウエハ上に複数のフォトダイオー
ドアレイが形成されている状態)でこのTEGのI−V
特性を測定して、受光領域のpn接合10の特性がモニ
タされ、良品,不良品を判別していた。しかしながら、
このTEGのI−V特性からは受光領域においてpn接
合が形成されているか否かというレベルの情報をしか得
ることはできず、例えば、pn接合10が形成される
導体層8における少数キャリアの拡散距離が長くなる,
所謂受光領域の空間分解能が不十分なフォトダイオード
アレイであっても、そのTEGのI−V特性からは、こ
の不良な特性を判別することはできず、良品として選別
されていた。このため、良品として選別されたフォトダ
イオードアレイを用いて生産された赤外線撮像素子であ
るにもかかわらず、その中に画像がぼけたり、結像しな
い不良品が含まれてしまうという問題点があった。
【0009】尚、以上のような問題点を解決するため
に、従来より用いられている撮像素子の空間分解能評価
装置によりフォトダイオードアレイの特性評価を行うこ
とが考えられる。
【0010】図1は、この空間分解能評価装置の構成
を模式的に示した図であり、図において、110は空間
分解能評価装置であり、これは、撮像素子1aが冷却保
持されるデュワ54と、赤外光源51からの赤外光4を
集光してデュワ54内の撮像素子1aにスポット光を照
射する集光光学系52と、撮像素子1aからの光出力を
取り出すアンプ5と、光出力がその画面上に表示され
るオシロスコープ55とから構成されている。尚、図中
53は赤外光4を集光光学系52へ導くか、遮断するか
を制御するチョッパであり、54aはデュワ内を冷却す
るための冷却器で、内部に液体窒素が封入されている。
【0011】この空間分解能評価装置は、赤外光源51
と集光光学系52により作製したスポット光を走査し
て、撮像素子の受光領域に、このスポット光を照射し、
これによる撮像素子の光出力をオシロスコープ55で測
定し、スポット光の位置と受光領域におけるpn接合の
出力電圧より受光領域の空中分解能を評価するものであ
る。しかしながら、フォトダイオードアレイ1の形成
後、即ち、ウエハの上面に形成されたフォトダイオード
1をデュワ54内に実装することは、その寸法上不可能
であり、また、たとえ実装できたとしても、集光光学系
52とデュワ54間の間隔を変化させることができない
ため、スポット光をウエハ上に形成されたフォトダイオ
ードアレイ1に照射して、空間分解能を測定することは
できない。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、受光領域における空間分解能を
判別できるTEGを備えた光検知素子を得ることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光検知素
子は、TEGを構成する複数のpn接合とその周辺とを
遮光する遮光マスクを設け、この遮光マスクの上記複数
のpn接合の各pn接合の形成位置から互いに異なる距
離離れた位置に光透過窓を形成したものである。
【0014】
【作用】この発明においては、TEGを構成する複数の
pn接合やその周囲に直接光が入射されず、pn接合か
ら所定距離離れた領域においてのみ光が入射され、異な
るpn接合毎にpn接合の形成位置から光が入射される
領域までの間隔が異なるようにしたから、光が入射され
る領域とその形成位置との間隔が少数キャリアの最大拡
散距離より小さいpn接合では光を感じ、少数キャリア
の最大拡散距離より大きいpn接合では光を感じなくな
るため、TEGの光検出結果により、受光領域部のpn
接合の空間分解能を推定することができる。
【0015】
【実施例】実施例1.図1は、この発明の実施例1によ
るフォトダイオードアレイの構造を示す上面図であり、
また、図2は図1のII−II線における断面図である。こ
れらの図において、図7,8と同一符号は同一または相
当する部分を示し、1Aはフォトダイオードアレイで、
そのTEG101には、pn接合10a1 〜10a3 及
びその周辺を赤外線(赤外光)から遮光し、且つ、その
所定領域に赤外線入射窓103a〜103cが形成され
た遮光マスク102が設けられている。ここで、赤外線
入射窓103a〜103cはそれぞれpn接合10a1
〜10a3 に対応して形成されたもので、pn接合10
a1 と赤外線入射窓103aの間隔,pn接合10a2
と赤外線入射窓103bの間隔,pn接合10a3 と赤
外線入射窓103cの間隔の順に間隔が大きくなるよう
に形成されている。尚、上記遮光マスク102は赤外線
に対して不透明な膜、例えばSiO2 膜によって、n電
極パッド13a1 〜13a3 上の所定部分とn電極パッ
ド13a1 〜13a3 の周囲の絶縁膜16を覆うように
形成されており、赤外線入射窓103a〜103cは遮
光マスク102に貫通して空けられたφ20μm程度の
孔からなっている。
【0016】次に、上記フォトダイオードアレイ1Aの
受光領域11における空間分解能をTEG101を用い
て測定する方法を説明する。図7は、この方法に用いる
空間分解能測定装置を概略的に示した透視斜視図であ
り、この空間分解能測定装置は、赤外線光源502と、
冷却機構を有する試料台507が収容された枠体501
と、赤外線光源502からの赤外光4を枠体501へ到
達させるか遮断するかを制御するチョッパ503と、試
料台507上に載置されたフォトダイオードアレイ1A
のTEG101から得られる信号を測定するプローブカ
ード504とから構成されている。尚、図中505,5
06はプローブカード504の針と信号線である。
【0017】以下、測定手順を説明する。まず、試料台
507上にウェハプロセスを経て製造された、ウエハ状
態のフォトダイオードアレイ100Aを試料台507上
に載置し、そのTEG101のn電極パッド13a1 〜
13a3 の内の何れか1つのパッドと、p電極パッド1
4aとにプローブカード504の針505を立て、プロ
ーブカード504の信号線506を従来と同様に図示し
ないアンプ及びシンクロスコープに接続する。そして、
この状態で赤外線光源502からの赤外光4をチョッピ
ングしながらフォトダイオードアレイ1Aの全面(ウエ
ハ全面)に照射する。この時、TEG101におけるp
n接合10a1 〜10a3 とその周囲は遮光マスク10
2によって遮光されているため、各pn接合10a1 〜
10a3 に到達できる少数キャリアは、赤外線入射孔1
03a〜103cを通して半導体層8に入射して、光電
変換された少数キャリアのみとなる。従って、例えば、
n電極パッド13a1 ,13a2 に針を当てた時に、こ
れらに対応するpn接合10a1 ,10a2 から信号が
得られ、n電極パッド13a3 に針を当てた時に信号が
得られないとすると、少数キャリアの最大拡散距離はn
電極パッド13a2 の下部にある1n接合10a2 と
赤外線入射窓103bの長さ以上で、n電極パッド1
3a3 の下部にあるpn接合10a3 と赤外線入射窓1
03c間の長さより短いものと推定できる。
【0018】このような本実施例のフォトダイオードア
レイ1Aでは、TEG101におけるpn接合10a1
〜10a3 とこれらの周囲を遮光マスク102で遮光
し、この遮光マスク102に、それぞれのpn接合毎で
pn接合と赤外線入射窓までの間隔が異なる赤外線入射
窓103a〜103cを設けるようにしたので、各pn
接合10a1 〜10a3 に対応する各電極パッド13a
〜13cからの信号を測定することにより、受光領域1
1の空間分解能をモニタでき、フォトダイオードアレイ
1aの良否をウエハ状態のままで、受光領域の空間分解
能に基づいて判別することができる。
【0019】尚、上記フォトダイオードアレイ1Aの受
光領域11は説明の便宜上3×3画素として表したが、
前述したように通常は126×126画像程度のものが
多く用いられるため、実際はTEGにおけるpn接合,
n電極パッド,及び赤外線入射窓もこれに対応して多く
形成される。
【0020】実施例2.図3は、本発明の実施例2によ
るフォトダイオードアレイの構造を示す上面図であり、
図4は、図3のIV−IV線における断面図である。これら
の図において、図1,2と同一符号は同一または相当す
る部分を示し、1Bはフォトダイオードアレイであり、
このフォトダイオードアレイ1BのTEG201は、p
n接合10a1 〜10a3 とその周辺を基板9の裏面側
からの赤外線(赤外光)から遮光し、且つ、その所定領
域に赤外線入射窓203a〜203cが形成された遮光
マスク202が基板9の裏面側に設けられて構成されて
いる。ここで、赤外線入射窓203a,赤外線入射窓2
03b及び赤外線入射窓203cの形成位置は、図3に
示すように、実施例1と同様に、pn接合10a1 〜1
0a3 の形成位置を基準にして、基板平面上で、pn接
合10a1 と赤外線入射窓203aの間隔,pn接合1
0a2 と赤外線入射窓203bの間隔,pn接合10a
3 と赤外線入射窓203bの間隔の順に間隔が大きくな
るように形成されている。尚、遮光マスク202は赤外
線に対して不透明な膜、例えばSiO2 膜によって形成
され、赤外線入射窓203a〜203cは遮光マスク2
02に貫通して空けられたφ20μm程度の孔からなっ
ている。
【0021】このような本実施例のフォトダイオードア
レイ1Bは、裏面から赤外線が入射される裏面入射型の
フォトダイオードアレイとして用いられるもので、TE
G201のn電極パッド13a1 〜13a3 の内の何れ
か1つのパッドと、p電極パッド14aとの間にプロー
ブの針を立て、赤外光を基板9(ウエハ)の裏面側から
照射するようにし、他は上記実施例1と同様にしてTE
G201からの信号を測定することにより、受光領域1
1における空間分解能をモニタでき、裏面入射型のフォ
トダイオードアレイ1Bの良否をウエハ状態のままで、
受光領域の空間分解能に基づいて判別することができ
る。
【0022】実施例3.図5はこの発明の実施例3によ
るフォトダイオードアレイのTEGを拡大して示した図
であり、図において、図1,2と同一符号は同一またと
相当する部分を示し、この図はTEGの1つのpn接合
に対応する部分を拡大して示している。
【0023】この図に示すように、この実施例のフォト
ダイオードアレイは、TEG301の各pn接合(ここ
ではpn接合10a1 で説明する。)に対応して遮光マ
スク302に形成される各赤外線入射窓(ここでは赤外
線入射窓303で説明する。)が、pn接合10a1 の
遮光マスク302上での対応する位置を中心として、そ
の周囲を一定間隔を空けて取り囲む円環状の孔として形
成されている。尚、ここでは図示していないが、他のp
n接合に対しても同様の円環状の孔によって赤外線入射
窓が形成される。
【0024】このような本実施例のフォトダイオードア
レイでは、遮光マスク302に設けられた赤外線入射窓
303が、該遮光マスク302内のpn接合に対応する
位置を中心として、この中心を一定間隔を空けて取り囲
む円環状の孔状に形成されているので、上記実施例1,
2のフォトダイオードアレイに比べて、受光領域におけ
る空間分解能を測定する際のTEG301における入射
光量を増すことができ、信号測定が容易になりモニタ精
度が高くなる。
【0025】実施例4.図6はこの発明の実施例4によ
るフォトダイオードアレイのTEGを拡大して示した図
であり、図において、図1,2同一符号は同一または相
当する部分を示している。
【0026】この図に示すように、この実施例のフォト
ダイオードアレイは、TEG401のpn接合10a1
〜10a3 とその周囲を覆う遮光マスク402に、1つ
の赤外線入射窓403を形成し、この1つの赤外線入射
窓403をpn接合10a1〜10a3 のそれぞれに対
応する入射窓として用いるものである。即ち、この赤外
線入射窓403は、pn接合10a3 に対して最も近い
位置に形成されており、pn接合10a1 に対して最も
遠い位置に形成されている。
【0027】このような本実施例のフォトダイオードア
レイでは、TEG401における赤外線入射窓403を
1つにしたので、赤外線入射窓を複数形成するために遮
光マスクを大きく形成する必要が無くなり、TEG40
1の面積を小さくでき、フォトダイオードアレイを小型
化できる。
【0028】尚、上記実施例3,4では、半導体層8の
上面側に遮光マスクを形成したが、上記第2の実施例と
同様に裏面入射型のフォトダイオードアレイに対して
は、遮光マスクを裏面側に形成してもよいことは言うま
でもない。
【0029】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば、TEG
を構成する複数のpn接合には直接光が入射されず、異
なるpn接合においてpn接合の形成位置から光が入射
される領域までの間隔が異なるようにしたので、このT
EGの光検出結果により受光領域における少数キャリア
の最大拡散距離を知ることができる。従って、バンプ接
続等でCCDに接続して撮像素子として組み立てること
なく、ウエハ状態のままで光検知素子の空間分解能を評
価することができるため、不良な光検知素子を用いるこ
となく、撮像素子を製造でき、撮像素子の製造歩留りを
向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるフォトダイオードア
レイの構造を示す上面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】この発明の実施例2によるフォトダイオードア
レイの構造を示す上面図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】この発明の実施例3によるフォトダイオードア
レイのTEGの構造を示す平面図である。
【図6】この発明の実施例4によるフォトダイオードア
レイのTEGの構造を示す平面図である。
【図7】フォトダイオードアレイの受光領域における空
間分解能を測定する際に用いる装置の構成を示す透視斜
視図である。
【図8】従来のフォトダイオードアレイの構造を示す上
面図である。
【図9】図8のIX−IX線における断面図である。
【図10】赤外撮像装置の構成を示す斜視図である。
【図11】赤外撮像装置の回路構成図である。
【図12】撮像素子の空間分解能を測定する際に用いる
装置の構成を模式的に示した図である。
【符号の説明】 1,1A,1B,100A フォトダイオードアレイ 1a〜1i フォトダイオード 2 シリコンCCD 2a 垂直CCD 2b 水平CCD 3 インジウムパンプ 4 赤外線 5 出力回路 8 Cd0.2 Hg0.8 Teより成る半導体層 9 CdTeよりなる基板 10,10a1 〜10a3 pn接合 11 受光領域 12,101,201,301,401 TEG 13,13a1 〜13a3 n電極パッド 14,14a p電極パッド 15 p側電極金属 16 絶縁膜 18 p側電極 102,202,302,402 遮光マスク 103a〜103c,203a〜203c,303,4
03 赤外線入射窓
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板または半導体基板上に成長し
    た半導体層にて受光領域を構成するpn接合と、該pn
    接合と同じ製造工程によって形成された複数のpn接合
    を有し、上記受光領域のpn接合の特性をモニタするテ
    ストエレメントグループとを備えた光検知素子におい
    て、 上記テストエレメントグループを構成する複数のpn接
    合とその周辺を遮光する遮光マスクを設け、 上記遮光マスクにおける上記複数のpn接合の各pn接
    合の形成位置から互いに異なる距離離れた位置に光入射
    窓を形成したことを特徴とする光検知素子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光検知素子において、 上記光入射窓の形成位置を、複数のpn接合用の光入射
    窓として用いられる形成位置に形成したことを特徴とす
    る光検知素子。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光検知素子において、 上記光入射窓を、上記遮光マスクの上記pn接合に対応
    する位置を中心にして、該中心を一定間隔を空けて取り
    囲む円環状の孔状に形成したことを特徴とする光検知素
    子。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の光
    検知素子において、 上記遮光膜と光入射窓を上記半導体基板の裏面に設けた
    ことを特徴とする光検知素子。
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