JPH0623231U - 自動巻線構造コイル - Google Patents
自動巻線構造コイルInfo
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- JPH0623231U JPH0623231U JP6505892U JP6505892U JPH0623231U JP H0623231 U JPH0623231 U JP H0623231U JP 6505892 U JP6505892 U JP 6505892U JP 6505892 U JP6505892 U JP 6505892U JP H0623231 U JPH0623231 U JP H0623231U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbins
- winding structure
- automatic winding
- bobbin
- structure coil
- Prior art date
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- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ラインフィルターなどに用いる逆方向の巻線の
組を、歯車機構により連動するボビンを用いて容易に巻
回する。 【構成】内鉄形の磁心1の相対する2辺のコアにそれぞ
れ回転自在なボビン2,2を取付け、端部のフランジ部
21,22にはその外周に歯車211,221を歯切り
して、これらの歯車211同士と221同士とを噛合さ
せる。そして、コイルの巻回に際してはボビン2,2の
AおよびCを巻始めとして、BおよびDの方向に巻き進
めば、互いに逆方向の同巻数の一組のコイルが得られ
る。
組を、歯車機構により連動するボビンを用いて容易に巻
回する。 【構成】内鉄形の磁心1の相対する2辺のコアにそれぞ
れ回転自在なボビン2,2を取付け、端部のフランジ部
21,22にはその外周に歯車211,221を歯切り
して、これらの歯車211同士と221同士とを噛合さ
せる。そして、コイルの巻回に際してはボビン2,2の
AおよびCを巻始めとして、BおよびDの方向に巻き進
めば、互いに逆方向の同巻数の一組のコイルが得られ
る。
Description
【0001】
本考案は電源に挿入するラインフィルターのような一対のコイルを備えた巻線 が得られる自動巻線構造コイルに関する。
【0002】
電源ラインを介して誘導される電気機器へのノイズの除去に一対のコイルを有 するラインフィルターが用いられ、例えば特開昭60−143612号公報には EI形、EE形、または日字形のコアの中央磁心に一対の巻線を施し、これら巻 線に通ずる電流の磁界が互いに打消し合うように通電してノイズの除去を行って いる。
【0003】 また、トロイダル磁心を用いたラインフィルターにおいても、互いに逆方向の 磁界を生ずる2巻線に電流を通じ、商用電源に重畳する高周波雑音成分を除去し ている。
【0004】
上述の前者のEI形やEE形のコアの中央磁心に2巻線を巻回したものでは、 外形が大きい割に巻線スペースが少なく、従って、インダクタンスを大にするに は巻線が重なり浮遊容量が増大して高周波帯域での特性が劣化する欠点がある。
【0005】 また後者のトロイダル磁心では巻線工程に手数を要してコストが嵩み、また量 産性が劣るという問題が生じている。
【0006】 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は内鉄形鉄心 への2巻線の巻回に際し、該2巻線を同時に巻回して手数を省き、さらに巻線の 密度を下げて高周波特性を向上させようとする自動巻線構造コイルを提供するこ とにある。
【0007】
上述の目的を達成するために本考案によれば、ロ字状の内鉄形磁心の相対する 2辺に設けたそれぞれのボビン上に巻回する巻線を、互いに逆方向に巻付ける自 動巻線構造コイルにおいて、前記のそれぞれのボビンを磁心の外周に回転自在に 形成するとともに、これらボビンに設けた鍔部外周に歯切りを行い該歯切りによ る噛合にて両ボビンが連動する自動巻線構造コイルが提供される。
【0008】
内鉄形磁心の2辺に設けたそれぞれのボビンは歯車機構により互いに逆回転と なって連動するので、巻線の巻回に際し逆方向で同巻数のコイルが容易に得られ る。
【0009】
つぎに本考案の実施例について図面を用いて詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案の一実施例を示す側面図および上面図である。
【0011】 同図において、1は内鉄形の鉄心で、例えばI字形のコア11とU字形のコア 12とが密着されてロ字状の鉄心1を形成するものであり、U字形のコア12の 円柱状または角の欠かれた両脚部にはそれぞれ円筒形のボビン2が装着されてい る。
【0012】 そして、ボビン2は例えば合成樹脂材からなるもので、その両端部の鍔部とな るフランジ部21,22の外周には歯車211,221が形成されて、コア12 に装着時には左右のボビン2の歯車211および221がそれぞれ噛合い、片方 のボビン2を回転させると、他方のボビンも回転するように構成されており、そ れぞれのボビン2の中央部分には例えば円形フランジ23が設けられて、巻回さ れる巻線の間を隔てて浮遊容量の減少が図られている。
【0013】 つぎにこのように構成された本実施例の作動を説明すると、図におけるボビン 2,2の例えばAおよびCの端部から巻線を開始して、BおよびDの方向に巻回 していく。この場合、それぞれのボビン2,2は歯車にて噛合うため、回転方向 が逆向きとなって一組の逆方向の同巻数に巻回されたコイルが得られることにな る。したがって、AおよびC側を電源方向に結線し、BおよびD側に負荷を接続 すれば、両コイルに通ずる電流による磁界は鉄心1にて打消し合う事になり、鉄 心の飽和を防ぎ、インダクタンスが保持される。重畳される高周波のノイズ成分 は、両コイルとコンデンサを組合わせローパスフィルタで除去されノイズフィル タとして作動することになる。
【0014】 図2は本考案の他の実施例の構成を示す斜視図であり、両ボビン20,20を 逆方向に回転させる歯車付フランジ25を一端のみとして他端は円形フランジ2 6として形成したものである。
【0015】 また、図3は図2におけるボビン20をその回転軸に沿って縦割りした割ボビ ン27を使用し、鉄心10が分割できないロ字形の場合に対応できるようにした もので、2個の割ボビン27を互いに合せて接着することにより、ボビンや歯車 が完成して、図2と同様に逆方向の一対の巻線が得られるものである。
【0016】 以上、本考案を上述の実施例によって説明したが、本考案の主旨の範囲内で、 例えば歯車付のフランジや巻線を分割するフランジをボビンに一個のみでなく多 数設けるように種々の変形が可能であり、これらの変形を本考案の範囲から排除 するものではない。
【0017】
上述の実施例のように本考案によれば、内鉄形磁心の対向する2辺に回転自在 なボビンをそれぞれ設け、これらのボビンは歯車機構により連動するように構成 したので、巻線の巻回に際しては逆方向の同巻数のコイルが容易に得られて巻線 の手数が減じ、さらに巻線スペースが広いため重ね巻の層数が少なく浮遊容量の 小さいコイルが得られるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す側面図および上面図で
ある。
ある。
【図2】他の実施例を示す斜視図である。
【図3】割ボビンの一例を示す斜視図である。
1…鉄心 2…ボビン 21,22…フランジ部 211,221…歯車
Claims (3)
- 【請求項1】ロ字状の内鉄形磁心の相対する2辺に設け
たそれぞれのボビン上に巻回する巻線を、互いに逆方向
に巻付ける自動巻線構造コイルにおいて、前記のそれぞ
れのボビンを磁心の外周に回転自在に形成するととも
に、これらボビンに設けた鍔部外周に歯切りを行い該歯
切りによる噛合にて両ボビンが連動することを特徴とす
る自動巻線構造コイル。 - 【請求項2】前記のボビンは歯切りによる噛合部分を少
なくとも1ケ所以上有することを特徴とする請求項1記
載の自動巻線構造コイル。 - 【請求項3】前記のボビンはその回転軸に沿い縦割りに
分割されたものを組合せたことを特徴とする請求項1記
載の自動巻線構造コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505892U JPH0623231U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 自動巻線構造コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505892U JPH0623231U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 自動巻線構造コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623231U true JPH0623231U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=13275975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6505892U Pending JPH0623231U (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 自動巻線構造コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623231U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006294736A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Nec Tokin Corp | 低背型コイルおよびその製造方法 |
| JP2007305833A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nec Tokin Corp | コモンモードチョークコイル |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP6505892U patent/JPH0623231U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006294736A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Nec Tokin Corp | 低背型コイルおよびその製造方法 |
| JP2007305833A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Nec Tokin Corp | コモンモードチョークコイル |
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