JPH06232908A - ルーティング装置 - Google Patents
ルーティング装置Info
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- JPH06232908A JPH06232908A JP4070593A JP4070593A JPH06232908A JP H06232908 A JPH06232908 A JP H06232908A JP 4070593 A JP4070593 A JP 4070593A JP 4070593 A JP4070593 A JP 4070593A JP H06232908 A JPH06232908 A JP H06232908A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 41
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 32
- 206010000210 abortion Diseases 0.000 abstract 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ある所定のコンピュータネットワークシステム
において有利に適用されるルーティング装置を提供する
こと。 【構成】経路情報を参照して中継すべきフレーム(2
0)の宛先から中継先を決定し、該フレームの履歴情報
領域(22)に自己装置(自己ノード)の識別子(例え
ば、自己ノードが属するネットワークの番号)を記録し
て前記中継先に送信する機能を備えたルーティング装置
において、前記中継すべきフレームの履歴情報領域に前
記決定した中継先の識別子が記録されている場合にルー
プ検出とし、記録されていない場合にループ非検出とす
るループ検出手段(16)と、前記ループ検出手段によ
りループが検出された場合に当該フレームを廃棄するフ
レーム廃棄手段(17)とを具備して構成されたことを
特徴とするルーティング装置。
において有利に適用されるルーティング装置を提供する
こと。 【構成】経路情報を参照して中継すべきフレーム(2
0)の宛先から中継先を決定し、該フレームの履歴情報
領域(22)に自己装置(自己ノード)の識別子(例え
ば、自己ノードが属するネットワークの番号)を記録し
て前記中継先に送信する機能を備えたルーティング装置
において、前記中継すべきフレームの履歴情報領域に前
記決定した中継先の識別子が記録されている場合にルー
プ検出とし、記録されていない場合にループ非検出とす
るループ検出手段(16)と、前記ループ検出手段によ
りループが検出された場合に当該フレームを廃棄するフ
レーム廃棄手段(17)とを具備して構成されたことを
特徴とするルーティング装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ルーティング装置に
関するものであり、特にコンピュータネットワークシス
テムにおいて有利に適用されるルーティング装置に関す
るものである。
関するものであり、特にコンピュータネットワークシス
テムにおいて有利に適用されるルーティング装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭62−53546号公報[ルーテ
ィングにおけるループ防止制御方式]には次のような技
術的事項が開示されている。即ち、幾つかの中継ノード
を備えた所定のネットワーク内を流れるフレームには、
各中継ノードに対応する通過済み表示域を有するノード
通過表示領域が設けられており、ある所定のフレームが
(自ノードとしての)ノードを通過したときに自ノード
通過済み表示を行うようにされている。そして、過去に
自ノードを通過したフレームが再度流れてきたときに
は、前記されたノード通過表示領域の内容を確かめるこ
とによってループが発生したと判断され、これに応じて
前記再度流れてきたフレームを廃棄するようにされてい
る。このようにすることで、ループを発生させるような
無駄なフレームを即座に廃棄することが可能にされて、
該当のネットワークにおける負荷の軽減に資するように
されている。
ィングにおけるループ防止制御方式]には次のような技
術的事項が開示されている。即ち、幾つかの中継ノード
を備えた所定のネットワーク内を流れるフレームには、
各中継ノードに対応する通過済み表示域を有するノード
通過表示領域が設けられており、ある所定のフレームが
(自ノードとしての)ノードを通過したときに自ノード
通過済み表示を行うようにされている。そして、過去に
自ノードを通過したフレームが再度流れてきたときに
は、前記されたノード通過表示領域の内容を確かめるこ
とによってループが発生したと判断され、これに応じて
前記再度流れてきたフレームを廃棄するようにされてい
る。このようにすることで、ループを発生させるような
無駄なフレームを即座に廃棄することが可能にされて、
該当のネットワークにおける負荷の軽減に資するように
されている。
【0003】ところで、ある所定のネットワークにおけ
る複数のノード間で伝送されるフレームについてループ
が発生するときには、このループの発生が生じる原因と
して、[1]そのルーティング情報に一時的な誤りが生
じた場合と、[2]該ルーティング情報に恒久的な誤り
が生じた場合とに大別することができる。ここで、
[1]ルーティング情報に一時的な誤りが生じたことが
原因とされたときには、前記公報に開示されているやり
方に即して対処することができる。即ち、ある所定のネ
ットワークにおける複数のノード間で伝送されるフレー
ムについてループが発生したことが検出されたときに
は、該当のフレームを単に廃棄するだけで、該当のネッ
トワークにおける上位層での再送等の処理によって、所
要の通信作業を正常に継続させることが可能である。し
かしながら、[2]ルーティング情報に恒久的な誤りが
生じたことが原因とされたときには、該当するルートを
介する正常な通信作業の継続が不可能になってしまう。
また、前記公報に開示されているループ発生の判定のや
り方によるときには、判定の対象となるフレームが実際
にループ状に転送された後で廃棄されることになるが、
このような場合には、ループ発生の起点ノードとその直
前のノードとの間のフレームの転送が無駄な作業にな
る。
る複数のノード間で伝送されるフレームについてループ
が発生するときには、このループの発生が生じる原因と
して、[1]そのルーティング情報に一時的な誤りが生
じた場合と、[2]該ルーティング情報に恒久的な誤り
が生じた場合とに大別することができる。ここで、
[1]ルーティング情報に一時的な誤りが生じたことが
原因とされたときには、前記公報に開示されているやり
方に即して対処することができる。即ち、ある所定のネ
ットワークにおける複数のノード間で伝送されるフレー
ムについてループが発生したことが検出されたときに
は、該当のフレームを単に廃棄するだけで、該当のネッ
トワークにおける上位層での再送等の処理によって、所
要の通信作業を正常に継続させることが可能である。し
かしながら、[2]ルーティング情報に恒久的な誤りが
生じたことが原因とされたときには、該当するルートを
介する正常な通信作業の継続が不可能になってしまう。
また、前記公報に開示されているループ発生の判定のや
り方によるときには、判定の対象となるフレームが実際
にループ状に転送された後で廃棄されることになるが、
このような場合には、ループ発生の起点ノードとその直
前のノードとの間のフレームの転送が無駄な作業にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記されたように、あ
る所定のネットワークにおける複数のノード間で伝送さ
れるフレームについてループが発生するときには、この
ループの発生が生じる原因として、[1]そのルーティ
ング情報に一時的な誤りが生じた場合と、[2]該ルー
ティング情報に恒久的な誤りが生じた場合とに大別する
ことができる。ここで、[1]ルーティング情報に一時
的な誤りが生じたことが原因とされたときは、上記され
た従来のこの種のルーティングのための技術に即して対
処することができる。即ち、ある所定のネットワークに
おける複数のノード間で伝送されるフレームについてル
ープが発生したことが検出されたときには、該当のフレ
ームを単に廃棄するだけで、該当のネットワークにおけ
る上位層での再送等の処理によって、所要の通信作業を
正常に継続させることが可能である。しかしながら、
[2]ルーティング情報に恒久的な誤りが生じたことが
原因とされたときには、該当するルートを介する正常な
通信作業の継続が不可能になってしまう。また、前記さ
れた従来の技術に係るループ発生の判定のやり方による
ときには、判定の対象となるフレームが実際にループ状
に転送された後で廃棄されることになり、ループ発生の
起点ノードとその直前のノードとの間のフレームの転送
が無駄な作業になるというような問題点があった。
る所定のネットワークにおける複数のノード間で伝送さ
れるフレームについてループが発生するときには、この
ループの発生が生じる原因として、[1]そのルーティ
ング情報に一時的な誤りが生じた場合と、[2]該ルー
ティング情報に恒久的な誤りが生じた場合とに大別する
ことができる。ここで、[1]ルーティング情報に一時
的な誤りが生じたことが原因とされたときは、上記され
た従来のこの種のルーティングのための技術に即して対
処することができる。即ち、ある所定のネットワークに
おける複数のノード間で伝送されるフレームについてル
ープが発生したことが検出されたときには、該当のフレ
ームを単に廃棄するだけで、該当のネットワークにおけ
る上位層での再送等の処理によって、所要の通信作業を
正常に継続させることが可能である。しかしながら、
[2]ルーティング情報に恒久的な誤りが生じたことが
原因とされたときには、該当するルートを介する正常な
通信作業の継続が不可能になってしまう。また、前記さ
れた従来の技術に係るループ発生の判定のやり方による
ときには、判定の対象となるフレームが実際にループ状
に転送された後で廃棄されることになり、ループ発生の
起点ノードとその直前のノードとの間のフレームの転送
が無駄な作業になるというような問題点があった。
【0005】この発明は上記された問題点を解決するた
めになされたものであり、ルーティング時にレコードル
ート方式でループ検出を行うようにされたネットワーク
システムにおいて、ネットワーク内の複数のノード間に
おけるフレームの転送経路にループが検出された場合
に、該当のフレームを廃棄することに加えて、前記のル
ープ状経路に関する情報を該ノードにおけるコンソール
手段やロガー手段に表示ないし記録をすることにより、
経路にループが発生した旨をノードにおける管理者に通
知ないし伝達をするとともに、(ループ発生の検出がな
された時点で該当するフレームの転送を中断することに
より)ループ発生時の無駄なフレームの中継・転送を軽
減するようにされたルーティング装置を提供することを
目的とするものである。また、この発明は以下の別の目
的を果たすものである。即ち、ルーティング時にレコー
ドルート方式でループ検出を行うようにされたネットワ
ークシステムにおいて、転送されるフレームの経路にル
ープが発生したことが検出された場合に、当該フレーム
の廃棄をするとともに、ある所定のループ発生通知フレ
ームを送信することによって、前記のループが発生した
ことを隣接の中継ノードに通知するようにされる;そし
て、該当の中継ノードにおいては、前記ループ発生通知
フレームを受信したことに基づき、フレームが転送され
るべき経路に関する経路情報を的確に再構築する(即
ち、フレームの転送経路を適切なものに変更する)こと
により、前記ネットワークシステムの経路情報に関する
管理およびその保持が正確になされる;ものを提供する
ことを目的とするものである。
めになされたものであり、ルーティング時にレコードル
ート方式でループ検出を行うようにされたネットワーク
システムにおいて、ネットワーク内の複数のノード間に
おけるフレームの転送経路にループが検出された場合
に、該当のフレームを廃棄することに加えて、前記のル
ープ状経路に関する情報を該ノードにおけるコンソール
手段やロガー手段に表示ないし記録をすることにより、
経路にループが発生した旨をノードにおける管理者に通
知ないし伝達をするとともに、(ループ発生の検出がな
された時点で該当するフレームの転送を中断することに
より)ループ発生時の無駄なフレームの中継・転送を軽
減するようにされたルーティング装置を提供することを
目的とするものである。また、この発明は以下の別の目
的を果たすものである。即ち、ルーティング時にレコー
ドルート方式でループ検出を行うようにされたネットワ
ークシステムにおいて、転送されるフレームの経路にル
ープが発生したことが検出された場合に、当該フレーム
の廃棄をするとともに、ある所定のループ発生通知フレ
ームを送信することによって、前記のループが発生した
ことを隣接の中継ノードに通知するようにされる;そし
て、該当の中継ノードにおいては、前記ループ発生通知
フレームを受信したことに基づき、フレームが転送され
るべき経路に関する経路情報を的確に再構築する(即
ち、フレームの転送経路を適切なものに変更する)こと
により、前記ネットワークシステムの経路情報に関する
管理およびその保持が正確になされる;ものを提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
果たすためになされたものであり、この発明に係るルー
ティング装置は、経路情報を参照して中継すべきフレー
ム(20)の宛先から中継先を決定し、該フレームの履
歴情報領域(22)に自装置の識別子(例えば、自己が
属するネットワークの番号)を記録して前記中継先に送
信するルーティング装置において、前記中継すべきフレ
ームの履歴情報領域に前記決定した中継先の識別子が記
録されている場合にループ検出とし、記録されていない
場合にループ非検出とするループ検出手段(16)と、
前記ループ検出手段によりループが検出された場合に当
該フレームを廃棄するフレーム廃棄手段(17)とを有
することを特徴とするものである。また、この発明に係
る別のルーティング装置は、前記ループ検出手段により
ループ検出とされた場合に他のルーティング装置にルー
プ発生通知フレームを送信するループ発生通知フレーム
送信手段(14)と、他のルーティング装置からループ
発生通知フレームを受信した場合に前記経路情報を再構
築する経路情報再構築手段(12A)とを更に有するこ
とを特徴とするものである。また、この発明に係る別の
ルーティング装置は、前記ループ検出手段によりループ
検出とされた場合に、当該フレームの履歴情報領域を参
照してループの発生したルートに関する情報を出力する
ループルート情報出力手段(16A)を更に有すること
を特徴とするものである。また、この発明に係る別のル
ーティング装置は、前記ループ検出手段(16)のかわ
りに、前記中継すべきフレームの履歴情報領域に自装置
の識別子が記録されている場合にループ検出とし、記録
されていない場合にループ非検出とする機能を果たすよ
うにされることを特徴とするものである。
果たすためになされたものであり、この発明に係るルー
ティング装置は、経路情報を参照して中継すべきフレー
ム(20)の宛先から中継先を決定し、該フレームの履
歴情報領域(22)に自装置の識別子(例えば、自己が
属するネットワークの番号)を記録して前記中継先に送
信するルーティング装置において、前記中継すべきフレ
ームの履歴情報領域に前記決定した中継先の識別子が記
録されている場合にループ検出とし、記録されていない
場合にループ非検出とするループ検出手段(16)と、
前記ループ検出手段によりループが検出された場合に当
該フレームを廃棄するフレーム廃棄手段(17)とを有
することを特徴とするものである。また、この発明に係
る別のルーティング装置は、前記ループ検出手段により
ループ検出とされた場合に他のルーティング装置にルー
プ発生通知フレームを送信するループ発生通知フレーム
送信手段(14)と、他のルーティング装置からループ
発生通知フレームを受信した場合に前記経路情報を再構
築する経路情報再構築手段(12A)とを更に有するこ
とを特徴とするものである。また、この発明に係る別の
ルーティング装置は、前記ループ検出手段によりループ
検出とされた場合に、当該フレームの履歴情報領域を参
照してループの発生したルートに関する情報を出力する
ループルート情報出力手段(16A)を更に有すること
を特徴とするものである。また、この発明に係る別のル
ーティング装置は、前記ループ検出手段(16)のかわ
りに、前記中継すべきフレームの履歴情報領域に自装置
の識別子が記録されている場合にループ検出とし、記録
されていない場合にループ非検出とする機能を果たすよ
うにされることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記のように構成されたこの発明に係るルーテ
ィング装置においては、ある所定のネットワーク内の複
数のノード間におけるフレームの転送経路にループが検
出された場合に、該当のフレームを廃棄することに加え
て、前記のループ状経路に関する情報を該ノードにおけ
るコンソール手段やロガー手段に表示ないし記録をする
ことにより、経路にループが発生した旨をノードにおけ
る管理者に通知ないし伝達をするとともに、ループ発生
時の無駄なフレームの中継・転送を軽減することができ
るという利点がある。また、この発明に係るルーティン
グ装置においては、転送されるフレームの経路にループ
が発生したことが検出された場合に、当該フレームを廃
棄し、ある所定のループ発生通知フレームを送信するこ
とによって隣接の中継ノードにその旨を通知するととも
に、フレームの転送経路を適切なものに変更することが
できるという利点もある。
ィング装置においては、ある所定のネットワーク内の複
数のノード間におけるフレームの転送経路にループが検
出された場合に、該当のフレームを廃棄することに加え
て、前記のループ状経路に関する情報を該ノードにおけ
るコンソール手段やロガー手段に表示ないし記録をする
ことにより、経路にループが発生した旨をノードにおけ
る管理者に通知ないし伝達をするとともに、ループ発生
時の無駄なフレームの中継・転送を軽減することができ
るという利点がある。また、この発明に係るルーティン
グ装置においては、転送されるフレームの経路にループ
が発生したことが検出された場合に、当該フレームを廃
棄し、ある所定のループ発生通知フレームを送信するこ
とによって隣接の中継ノードにその旨を通知するととも
に、フレームの転送経路を適切なものに変更することが
できるという利点もある。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例であるルー
ティング装置におけるノード装置の構成例示図である。
この図1において、ある所定のネットワークに備えられ
るノード装置10は、送受信されるフレームについて所
要のデータ処理を施すデータ処理部11,および、該ネ
ットワークにおいて送受信されるフレームに関するフレ
ーム送受信部12から構成されている。そして、前記の
フレーム送受信部12は次の諸手段から構成されてい
る。即ち、外部からのフレームを受信して中継する中継
処理部18,該中継処理部18からのフレームをデータ
処理部11に渡す受信部13,前記外部からのフレーム
に関する履歴情報のいかんを調べる履歴情報検査部1
5,該履歴情報検査部15における検査の結果に基づ
き、対応のフレームを廃棄するフレーム廃棄部17,前
記履歴情報検査部15における検査の結果に基づき、そ
の発生が判明したループに関するループ検出表示部1
6,データ処理部11からのフレームを外部に送出する
送信部14,および、前記履歴情報検査部15において
得られる履歴情報を、該送信部14からのフレームの適
所に設定する履歴情報設定部19から構成されている。
そして、これらの手段は次のような相互接続関係を有し
ている。即ち、後述のフレーム20を受け入れる中継処
理部18は、履歴情報検査部15(これは後述の履歴情
報設定部19に接続されている)および受信部13に接
続されており、この受信部13を介してデータ処理部1
1にフレーム20を渡すようにされている。ループ検出
表示部16およびフレーム廃棄部17は、前記の履歴情
報検査部15に接続されている。また、データ処理部1
1からのフレーム20は、送信部14から履歴情報設定
部19を介して外部に渡すようにされている。次に、図
1の下部には、ある所定のフレーム20のフォーマット
が例示されており、ここに、フレームヘッダ21は、該
当するフレームの受信先や送信元を表す情報等が含まれ
た領域であり、履歴情報領域22は、例えば、該当する
フレームが過去に通過したノードのような、フレームの
前歴に関する情報が保持される領域である。そして、デ
ータ領域23は、該当のフレームにおける本来のデータ
が格納されるべき領域である。ここで、前記履歴情報領
域22について説明を加えておくと、ある所定のフレー
ムが中継される中継ネットワークのネットワーク番号
が、当該ネットワークに関連する中継ノードの識別符号
として使用される。そして、フレームの中継動作に応答
して、関連する中継ノードの識別符号が、有限個のスロ
ット(図1では5個のスロット)に、その中継の順に保
持される。また、前記のネットワーク番号については、
後述の図2に示されているように、例えば、中継ノード
Aに関するネットワーク番号は0x01とされる。他の
中継ノードB,C,Dについても同様であり、それぞれ
に、0x02,0x03,0x04とされる。
ティング装置におけるノード装置の構成例示図である。
この図1において、ある所定のネットワークに備えられ
るノード装置10は、送受信されるフレームについて所
要のデータ処理を施すデータ処理部11,および、該ネ
ットワークにおいて送受信されるフレームに関するフレ
ーム送受信部12から構成されている。そして、前記の
フレーム送受信部12は次の諸手段から構成されてい
る。即ち、外部からのフレームを受信して中継する中継
処理部18,該中継処理部18からのフレームをデータ
処理部11に渡す受信部13,前記外部からのフレーム
に関する履歴情報のいかんを調べる履歴情報検査部1
5,該履歴情報検査部15における検査の結果に基づ
き、対応のフレームを廃棄するフレーム廃棄部17,前
記履歴情報検査部15における検査の結果に基づき、そ
の発生が判明したループに関するループ検出表示部1
6,データ処理部11からのフレームを外部に送出する
送信部14,および、前記履歴情報検査部15において
得られる履歴情報を、該送信部14からのフレームの適
所に設定する履歴情報設定部19から構成されている。
そして、これらの手段は次のような相互接続関係を有し
ている。即ち、後述のフレーム20を受け入れる中継処
理部18は、履歴情報検査部15(これは後述の履歴情
報設定部19に接続されている)および受信部13に接
続されており、この受信部13を介してデータ処理部1
1にフレーム20を渡すようにされている。ループ検出
表示部16およびフレーム廃棄部17は、前記の履歴情
報検査部15に接続されている。また、データ処理部1
1からのフレーム20は、送信部14から履歴情報設定
部19を介して外部に渡すようにされている。次に、図
1の下部には、ある所定のフレーム20のフォーマット
が例示されており、ここに、フレームヘッダ21は、該
当するフレームの受信先や送信元を表す情報等が含まれ
た領域であり、履歴情報領域22は、例えば、該当する
フレームが過去に通過したノードのような、フレームの
前歴に関する情報が保持される領域である。そして、デ
ータ領域23は、該当のフレームにおける本来のデータ
が格納されるべき領域である。ここで、前記履歴情報領
域22について説明を加えておくと、ある所定のフレー
ムが中継される中継ネットワークのネットワーク番号
が、当該ネットワークに関連する中継ノードの識別符号
として使用される。そして、フレームの中継動作に応答
して、関連する中継ノードの識別符号が、有限個のスロ
ット(図1では5個のスロット)に、その中継の順に保
持される。また、前記のネットワーク番号については、
後述の図2に示されているように、例えば、中継ノード
Aに関するネットワーク番号は0x01とされる。他の
中継ノードB,C,Dについても同様であり、それぞれ
に、0x02,0x03,0x04とされる。
【0009】図2は、上記第1の実施例に係るノードが
接続されたネットワークシステムに関する説明のための
システム構成図である。この図2において、A,B,
C,Dはそれぞれに中継ノードであり、ネットワーク内
の所要の部位を占有して、所望のフレームの中継・転送
をするようにされる。また、aおよびdはいずれも非中
継ノードであり、前者は中継ノードAに関連しており、
これに対して、後者は中継ノードDに関連している。こ
の図2において、いま、中継ノードAを有するネットワ
ーク(net#0x01)をフレームの発信元とし、中
継ノードDを有するネットワーク(net#0x04)
を当該フレームの受信元としてフレームの中継転送を実
行したときに、A−B−Cなるループが発生したとす
る。このときに、該当するフレームにおける履歴情報領
域22(図1)の情報の遷移は次の図3に例示されてい
る。
接続されたネットワークシステムに関する説明のための
システム構成図である。この図2において、A,B,
C,Dはそれぞれに中継ノードであり、ネットワーク内
の所要の部位を占有して、所望のフレームの中継・転送
をするようにされる。また、aおよびdはいずれも非中
継ノードであり、前者は中継ノードAに関連しており、
これに対して、後者は中継ノードDに関連している。こ
の図2において、いま、中継ノードAを有するネットワ
ーク(net#0x01)をフレームの発信元とし、中
継ノードDを有するネットワーク(net#0x04)
を当該フレームの受信元としてフレームの中継転送を実
行したときに、A−B−Cなるループが発生したとす
る。このときに、該当するフレームにおける履歴情報領
域22(図1)の情報の遷移は次の図3に例示されてい
る。
【0010】図3は、上記第1の実施例の動作の態様に
関する(ある所定のループが発生した状態に関する)説
明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
1)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに、未使用を表す0x00が記入される(ただ
し、図3では簡単のために下位2桁の00だけが記入さ
れている)。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
1)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する中継処理部18におい
ては、当該フレーム20のフレームヘッダ21における
宛先情報等から中継すべきものである(即ち、現在の自
己ノードとしての中継ノードBに宛てられたものではな
い)と判断されて、その転送先が求められる。ここで、
現に稼働中のネットワークシステムに異常がなければ、
net#0x04に属する中継ノードDに向けて転送さ
れることになるが、例えば、その転送経路に関する経路
情報に何等かの異常があり、このために、net#0x
03に属する中継ノードCに向けて転送されようとした
とする。このようなときには、ノードBに属する履歴情
報検査部15において、当該フレーム20の履歴情報領
域22にノードC対応のネットワークに関する番号0x
03が記録されているか否かの検査がなされる。この時
点において、前記履歴情報領域22には0x03が記録
されておらず、中継ノードBに属する履歴情報設定部1
9において履歴情報領域22の第2のスロット(#1)
に自己ネットワークに対応する番号0x02を書き込ん
でから、net#0x03に属する中継ノードCに対し
てフレーム20の送信を実行するようにされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する中継処理部1
8においても、当該フレーム20のフレームヘッダ21
における宛先情報等から中継すべきものである(即ち、
現在の自己ノードとしての中継ノードCに宛てられたも
のではない)と判断されて、その転送先が求められる。
前述されたように、ここで稼働中のネットワークシステ
ムには何等かの異常があり、このために、net#0x
01に属する中継ノードAに向けて転送されようとした
とする。このときにも、ノードCに属する履歴情報検査
部15において、当該フレーム20の履歴情報領域22
にノードA対応のネットワークに関する番号0x01が
記録されているか否かの検査がなされる。この時点にお
いて、前記履歴情報領域22には0x01が既に記録さ
れており、このために、ループの発生があるものと判断
される。前記中継ノードCにおいては、これに応答し
て、フレーム廃棄部17により該当のフレーム20が廃
棄され、また、ループ検出表示部16によりループ発生
の検出が関連部署に知らされる。ここで、前記ループ検
出表示部16の動作について詳細に説明しておくと、前
述のようなループの発生に関する情報に加えて、フレー
ム20のフレームヘッダ21に格納されている各種の情
報や時刻その他の付加情報を、例えばノード毎に備えら
れた適当なコンソール部(図示されない)に表示した
り、または、所要の記録機能を有するロガー部(これも
図示されない)に記録したりする作用をする。そして、
例えば前記ノード毎に指定された管理者による判断のた
めに必要な情報の付与がなされることになる。
関する(ある所定のループが発生した状態に関する)説
明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
1)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに、未使用を表す0x00が記入される(ただ
し、図3では簡単のために下位2桁の00だけが記入さ
れている)。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
1)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する中継処理部18におい
ては、当該フレーム20のフレームヘッダ21における
宛先情報等から中継すべきものである(即ち、現在の自
己ノードとしての中継ノードBに宛てられたものではな
い)と判断されて、その転送先が求められる。ここで、
現に稼働中のネットワークシステムに異常がなければ、
net#0x04に属する中継ノードDに向けて転送さ
れることになるが、例えば、その転送経路に関する経路
情報に何等かの異常があり、このために、net#0x
03に属する中継ノードCに向けて転送されようとした
とする。このようなときには、ノードBに属する履歴情
報検査部15において、当該フレーム20の履歴情報領
域22にノードC対応のネットワークに関する番号0x
03が記録されているか否かの検査がなされる。この時
点において、前記履歴情報領域22には0x03が記録
されておらず、中継ノードBに属する履歴情報設定部1
9において履歴情報領域22の第2のスロット(#1)
に自己ネットワークに対応する番号0x02を書き込ん
でから、net#0x03に属する中継ノードCに対し
てフレーム20の送信を実行するようにされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する中継処理部1
8においても、当該フレーム20のフレームヘッダ21
における宛先情報等から中継すべきものである(即ち、
現在の自己ノードとしての中継ノードCに宛てられたも
のではない)と判断されて、その転送先が求められる。
前述されたように、ここで稼働中のネットワークシステ
ムには何等かの異常があり、このために、net#0x
01に属する中継ノードAに向けて転送されようとした
とする。このときにも、ノードCに属する履歴情報検査
部15において、当該フレーム20の履歴情報領域22
にノードA対応のネットワークに関する番号0x01が
記録されているか否かの検査がなされる。この時点にお
いて、前記履歴情報領域22には0x01が既に記録さ
れており、このために、ループの発生があるものと判断
される。前記中継ノードCにおいては、これに応答し
て、フレーム廃棄部17により該当のフレーム20が廃
棄され、また、ループ検出表示部16によりループ発生
の検出が関連部署に知らされる。ここで、前記ループ検
出表示部16の動作について詳細に説明しておくと、前
述のようなループの発生に関する情報に加えて、フレー
ム20のフレームヘッダ21に格納されている各種の情
報や時刻その他の付加情報を、例えばノード毎に備えら
れた適当なコンソール部(図示されない)に表示した
り、または、所要の記録機能を有するロガー部(これも
図示されない)に記録したりする作用をする。そして、
例えば前記ノード毎に指定された管理者による判断のた
めに必要な情報の付与がなされることになる。
【0011】図4は、上記第1の実施例の動作の態様
(ループ検出の態様)を説明するためのフローチャート
である。この図4において、ある所定のノードにおいて
前段からのフレームの受信がなされた(S41)とす
る。例えば、net#0x01なるネットワーク上の出
発ノードである非中継ノードaから、net#0x04
なるネットワーク上の到達ノードである非中継ノードd
に向かうある所定のフレーム20が、net#0x02
に属する中継ノードBにおいて受信されたとする。この
中継ノードBにおいては、前記受信された所定のフレー
ム20が中継すべきものであるか否かの判断がなされる
(S42)。この判断の結果がNOであったときには、
即ち、中継すべきものではなく、現在の自己ノードであ
る中継ノードBで受信すべきものであったときには、こ
の中継ノードBにおいて受け取り、所要の処理を施すよ
うにされる(S43)。これに対して、前記ステップS
42における判断の結果がYESであったときには、即
ち、中継すべきものであると判断されたときには、前記
受信された所定のフレーム20が転送されるべき転送先
ネットワークの番号が求められる(S44)。ここでの
例によれば、転送先である非中継ノードdが属するne
t#0x04なるネットワークの番号が求められること
になる。これに続くステップS45においては、先に求
めた転送先のネットワーク番号がフレーム20の履歴情
報領域22に既に登録されているか否かの判断がなされ
る。この判断の結果がNOであったときには、即ち、ま
だ登録がなされておらず、現在の時点においてはループ
が発生していないと判断されたときには、ある所要の中
継処理がなされ(S48)てから、これ以降の処理が適
宜に施される。これに対して、前記ステップS45にお
ける判断の結果がYESであったときには、即ち、既に
登録がなされており、ループの発生があると判断された
ときには、フレーム廃棄部17により該当のフレーム2
0が廃棄され、また、ループ検出表示部16によりルー
プ発生の検出が表示されて(S46)から、所要の作業
が終了する(S47)。
(ループ検出の態様)を説明するためのフローチャート
である。この図4において、ある所定のノードにおいて
前段からのフレームの受信がなされた(S41)とす
る。例えば、net#0x01なるネットワーク上の出
発ノードである非中継ノードaから、net#0x04
なるネットワーク上の到達ノードである非中継ノードd
に向かうある所定のフレーム20が、net#0x02
に属する中継ノードBにおいて受信されたとする。この
中継ノードBにおいては、前記受信された所定のフレー
ム20が中継すべきものであるか否かの判断がなされる
(S42)。この判断の結果がNOであったときには、
即ち、中継すべきものではなく、現在の自己ノードであ
る中継ノードBで受信すべきものであったときには、こ
の中継ノードBにおいて受け取り、所要の処理を施すよ
うにされる(S43)。これに対して、前記ステップS
42における判断の結果がYESであったときには、即
ち、中継すべきものであると判断されたときには、前記
受信された所定のフレーム20が転送されるべき転送先
ネットワークの番号が求められる(S44)。ここでの
例によれば、転送先である非中継ノードdが属するne
t#0x04なるネットワークの番号が求められること
になる。これに続くステップS45においては、先に求
めた転送先のネットワーク番号がフレーム20の履歴情
報領域22に既に登録されているか否かの判断がなされ
る。この判断の結果がNOであったときには、即ち、ま
だ登録がなされておらず、現在の時点においてはループ
が発生していないと判断されたときには、ある所要の中
継処理がなされ(S48)てから、これ以降の処理が適
宜に施される。これに対して、前記ステップS45にお
ける判断の結果がYESであったときには、即ち、既に
登録がなされており、ループの発生があると判断された
ときには、フレーム廃棄部17により該当のフレーム2
0が廃棄され、また、ループ検出表示部16によりルー
プ発生の検出が表示されて(S46)から、所要の作業
が終了する(S47)。
【0012】図5は、この発明の第2の実施例であるル
ーティング装置におけるノード装置の構成例示図であ
る。この図5において、ある所定のネットワークに備え
られるノード装置10は、送受信されるフレームについ
て所要のデータ処理を施すデータ処理部11,該ネット
ワークにおいて送受信されるフレームに関するフレーム
送受信部12,ネットワーク内を転送されるフレームの
経路情報を管理し、所要の更新を施す経路情報管理・更
新部12A,および、フレームの転送に際して発生する
ループに関する情報を出力するループルート情報出力部
16Aから構成されている。そして、前記のフレーム送
受信部12は次の諸手段から構成されている。即ち、外
部からのフレームを受信して中継する中継処理部18,
該中継処理部18からのフレームをデータ処理部11に
渡す受信部13,前記外部からのフレームに関する履歴
情報のいかんを調べる履歴情報検査部15,該履歴情報
検査部15における検査の結果に基づき、対応のフレー
ムを廃棄するフレーム廃棄部17,前記履歴情報検査部
15における検査の結果に基づき、その発生が判明した
ループに関するループ検出表示部16,データ処理部1
1からのフレームを外部に送出する送信部14,およ
び、前記履歴情報検査部15において得られる履歴情報
を、該送信部14からのフレームの適所に設定する履歴
情報設定部19から構成されている。そして、これらの
手段は次のような相互接続関係を有している。即ち、フ
レーム20を一旦受け入れる履歴情報検査部15は、ル
ープ検出表示部16(これはループルート情報出力部1
6Aに接続されている),フレーム廃棄部17および中
継処理部18(これは履歴情報設定部19および経路情
報管理・更新部12Aに接続されている)に接続されて
おり、また、受信部13とも接続されていて、前記フレ
ーム20をデータ処理部11に渡すようにされている。
また、データ処理部11からのフレーム20は、経路情
報管理・更新部12Aからの所要の情報とともに、送信
部14から履歴情報設定部19を介して外部に渡すよう
にされている。
ーティング装置におけるノード装置の構成例示図であ
る。この図5において、ある所定のネットワークに備え
られるノード装置10は、送受信されるフレームについ
て所要のデータ処理を施すデータ処理部11,該ネット
ワークにおいて送受信されるフレームに関するフレーム
送受信部12,ネットワーク内を転送されるフレームの
経路情報を管理し、所要の更新を施す経路情報管理・更
新部12A,および、フレームの転送に際して発生する
ループに関する情報を出力するループルート情報出力部
16Aから構成されている。そして、前記のフレーム送
受信部12は次の諸手段から構成されている。即ち、外
部からのフレームを受信して中継する中継処理部18,
該中継処理部18からのフレームをデータ処理部11に
渡す受信部13,前記外部からのフレームに関する履歴
情報のいかんを調べる履歴情報検査部15,該履歴情報
検査部15における検査の結果に基づき、対応のフレー
ムを廃棄するフレーム廃棄部17,前記履歴情報検査部
15における検査の結果に基づき、その発生が判明した
ループに関するループ検出表示部16,データ処理部1
1からのフレームを外部に送出する送信部14,およ
び、前記履歴情報検査部15において得られる履歴情報
を、該送信部14からのフレームの適所に設定する履歴
情報設定部19から構成されている。そして、これらの
手段は次のような相互接続関係を有している。即ち、フ
レーム20を一旦受け入れる履歴情報検査部15は、ル
ープ検出表示部16(これはループルート情報出力部1
6Aに接続されている),フレーム廃棄部17および中
継処理部18(これは履歴情報設定部19および経路情
報管理・更新部12Aに接続されている)に接続されて
おり、また、受信部13とも接続されていて、前記フレ
ーム20をデータ処理部11に渡すようにされている。
また、データ処理部11からのフレーム20は、経路情
報管理・更新部12Aからの所要の情報とともに、送信
部14から履歴情報設定部19を介して外部に渡すよう
にされている。
【0013】上記第2の実施例に係るノードが接続され
たネットワークのシステム構成は、前述された第1の実
施例に関する説明のためのシステム構成図としての図2
と同様のものである。以下、この図2を再び参照しなが
ら上記第2の実施例について説明する。前述されたよう
に、A,B,C,Dはそれぞれに中継ノードであり、ネ
ットワーク内の所要の部位を占有して、所望のフレーム
の中継・転送をするようにされる。また、aおよびdは
いずれも非中継ノードであり、前者は中継ノードAに関
連しており、これに対して、後者は中継ノードDに関連
している。この図2において、いま、中継ノードAを有
するネットワーク(net#0x01)をフレームの発
信元とし、中継ノードDを有するネットワーク(net
#0x04)を当該フレームの受信元としてフレームの
中継転送を実行したときに、A−B−Cなるループが発
生したとする。このときに、該当のフレームにおける履
歴情報領域22(図5)の情報の遷移は、前記第1の実
施例の説明に関して用いられた図3に例示されている。
たネットワークのシステム構成は、前述された第1の実
施例に関する説明のためのシステム構成図としての図2
と同様のものである。以下、この図2を再び参照しなが
ら上記第2の実施例について説明する。前述されたよう
に、A,B,C,Dはそれぞれに中継ノードであり、ネ
ットワーク内の所要の部位を占有して、所望のフレーム
の中継・転送をするようにされる。また、aおよびdは
いずれも非中継ノードであり、前者は中継ノードAに関
連しており、これに対して、後者は中継ノードDに関連
している。この図2において、いま、中継ノードAを有
するネットワーク(net#0x01)をフレームの発
信元とし、中継ノードDを有するネットワーク(net
#0x04)を当該フレームの受信元としてフレームの
中継転送を実行したときに、A−B−Cなるループが発
生したとする。このときに、該当のフレームにおける履
歴情報領域22(図5)の情報の遷移は、前記第1の実
施例の説明に関して用いられた図3に例示されている。
【0014】図3は、上記第2の実施例の動作の態様
(ある所定のループが発生したときの態様)に関しても
使用できる説明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
5)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに未使用を表す0x00が記入される。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
5)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する履歴情報検査部15に
おいて、当該フレーム20の履歴情報領域22の内容が
検査される。この検査の結果として、現在の自己ノード
である中継ノードBに関連するネット番号が前記履歴情
報領域22のスロットには存在していないことから、正
常な中継とみなされてこれに対応する中継処理が施され
る。ここで、現に稼働中のネットワークシステムに異常
がなければ、net#0x04に属する中継ノードDに
向けて転送されることになるが、例えば、その転送経路
に関する経路情報に何等かの異常があり、このために、
net#0x03に属する中継ノードCに向けて転送さ
れようとしたとする。このときには、ノードBに属する
履歴情報設定部19において履歴情報領域22の第2の
スロット(#1)に自己ネットワークに対応する番号0
x02を書き込んでから、net#0x03に属する中
継ノードCに対してフレーム20の送信を実行するよう
にされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する履歴情報検査
部15においても、当該フレーム20の履歴情報領域2
2の内容が検査される。この検査の結果として、現在の
自己ノードである中継ノードCに関連するネット番号が
前記履歴情報領域22のスロットには存在していないこ
とから、正常な中継とみなされてこれに対応する中継処
理が施される。ところが、例えば、その転送経路に関す
る経路情報に何等かの異常があり、このために、net
#0x01に属する中継ノードAに向けて転送されよう
としたとする。このときには、ノードCに属する履歴情
報設定部19において履歴情報領域22の第3のスロッ
ト(#2)に自己ネットワークに対応する番号0x03
が書き込まれてから、net#0x01に属する中継ノ
ードAに対する送信がなされる。このようにループして
戻されたフレーム20が中継ノードAにおいて受け入れ
られると、この中継ノードAに属する履歴情報検査部1
5において、当該フレーム20の履歴情報領域22の内
容が検査される。この検査の結果として、当該履歴情報
領域22の第1のスロット(#0)に、現在の自己ノー
ドである中継ノードAに属するネットワークの番号0x
01が存在していることが検出され、ループが発生した
ものと判断される。この判断の結果が知らされたことに
応じて、該当のフレーム20がフレーム廃棄部17によ
り廃棄され、また、ループが発生したことが経路情報管
理・更新部12Aに対して知らされる。この経路情報管
理・更新部12Aからは、フレーム20内のフレームヘ
ッダ21における所要の情報等の付加情報を含むループ
検出通知フレームが、隣接の中継ノードに対して送信さ
れる。また、このようなループ検出通知フレームを受信
した隣接の中継ノードにおいては、当該ノードに属する
経路情報管理・更新部12Aにおいて、フレームが転送
される経路に関する経路情報の的確な再構築を行うこと
により、所要の経路情報を正しく保持するようにされ
る。
(ある所定のループが発生したときの態様)に関しても
使用できる説明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
5)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに未使用を表す0x00が記入される。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
5)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する履歴情報検査部15に
おいて、当該フレーム20の履歴情報領域22の内容が
検査される。この検査の結果として、現在の自己ノード
である中継ノードBに関連するネット番号が前記履歴情
報領域22のスロットには存在していないことから、正
常な中継とみなされてこれに対応する中継処理が施され
る。ここで、現に稼働中のネットワークシステムに異常
がなければ、net#0x04に属する中継ノードDに
向けて転送されることになるが、例えば、その転送経路
に関する経路情報に何等かの異常があり、このために、
net#0x03に属する中継ノードCに向けて転送さ
れようとしたとする。このときには、ノードBに属する
履歴情報設定部19において履歴情報領域22の第2の
スロット(#1)に自己ネットワークに対応する番号0
x02を書き込んでから、net#0x03に属する中
継ノードCに対してフレーム20の送信を実行するよう
にされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する履歴情報検査
部15においても、当該フレーム20の履歴情報領域2
2の内容が検査される。この検査の結果として、現在の
自己ノードである中継ノードCに関連するネット番号が
前記履歴情報領域22のスロットには存在していないこ
とから、正常な中継とみなされてこれに対応する中継処
理が施される。ところが、例えば、その転送経路に関す
る経路情報に何等かの異常があり、このために、net
#0x01に属する中継ノードAに向けて転送されよう
としたとする。このときには、ノードCに属する履歴情
報設定部19において履歴情報領域22の第3のスロッ
ト(#2)に自己ネットワークに対応する番号0x03
が書き込まれてから、net#0x01に属する中継ノ
ードAに対する送信がなされる。このようにループして
戻されたフレーム20が中継ノードAにおいて受け入れ
られると、この中継ノードAに属する履歴情報検査部1
5において、当該フレーム20の履歴情報領域22の内
容が検査される。この検査の結果として、当該履歴情報
領域22の第1のスロット(#0)に、現在の自己ノー
ドである中継ノードAに属するネットワークの番号0x
01が存在していることが検出され、ループが発生した
ものと判断される。この判断の結果が知らされたことに
応じて、該当のフレーム20がフレーム廃棄部17によ
り廃棄され、また、ループが発生したことが経路情報管
理・更新部12Aに対して知らされる。この経路情報管
理・更新部12Aからは、フレーム20内のフレームヘ
ッダ21における所要の情報等の付加情報を含むループ
検出通知フレームが、隣接の中継ノードに対して送信さ
れる。また、このようなループ検出通知フレームを受信
した隣接の中継ノードにおいては、当該ノードに属する
経路情報管理・更新部12Aにおいて、フレームが転送
される経路に関する経路情報の的確な再構築を行うこと
により、所要の経路情報を正しく保持するようにされ
る。
【0015】図6は、この発明の第3の実施例であるル
ーティング装置におけるノード装置の構成例示図であ
る。この図6において、ある所定のネットワークに備え
られるノード装置10は、送受信されるフレームについ
て所要のデータ処理を施すデータ処理部11,および、
該ネットワークにおいて送受信されるフレームに関する
フレーム送受信部12から構成されている。そして、前
記のフレーム送受信部12は次の諸手段から構成されて
いる。即ち、外部からのフレームを受信して中継する中
継処理部18,該中継処理部18からのフレームをデー
タ処理部11に渡す受信部13,前記外部からのフレー
ムに関する履歴情報のいかんを調べる履歴情報検査部1
5,該履歴情報検査部15における検査の結果に基づ
き、対応のフレームを廃棄するフレーム廃棄部17,前
記履歴情報検査部15における検査の結果に基づき、そ
の発生が判明したループに関するループ検出表示部1
6,データ処理部11からのフレームを外部に送出する
送信部14,および、前記履歴情報検査部15において
得られる履歴情報を、該送信部14からのフレームの適
所に設定する履歴情報設定部19から構成されている。
そして、これらの手段は次のような相互接続関係を有し
ている。即ち、後述のフレーム20を一旦受け入れる履
歴情報検査部15は、ループ検出表示部16,フレーム
廃棄部17および中継処理部18(これは後述の履歴情
報設定部19に接続されている)に接続されており、ま
た、受信部13とも接続されていて、フレーム20をデ
ータ処理部11に渡すようにされている。また、データ
処理部11からのフレーム20は、送信部14から履歴
情報設定部19を介して外部に渡すようにされている。
次に、図6の下部には、ある所定のフレーム20のフォ
ーマットが例示されており、ここに、フレームヘッダ2
1は、該当するフレームの受信先や送信元を表す情報等
が含まれた領域であり、履歴情報領域22は、例えば、
該当するフレームが過去に通過したノードのような、フ
レームの各種の前歴に関する情報が保持される領域であ
る。そして、データ領域23は、該当のフレームにおけ
る本来のデータが格納されるべき領域である。
ーティング装置におけるノード装置の構成例示図であ
る。この図6において、ある所定のネットワークに備え
られるノード装置10は、送受信されるフレームについ
て所要のデータ処理を施すデータ処理部11,および、
該ネットワークにおいて送受信されるフレームに関する
フレーム送受信部12から構成されている。そして、前
記のフレーム送受信部12は次の諸手段から構成されて
いる。即ち、外部からのフレームを受信して中継する中
継処理部18,該中継処理部18からのフレームをデー
タ処理部11に渡す受信部13,前記外部からのフレー
ムに関する履歴情報のいかんを調べる履歴情報検査部1
5,該履歴情報検査部15における検査の結果に基づ
き、対応のフレームを廃棄するフレーム廃棄部17,前
記履歴情報検査部15における検査の結果に基づき、そ
の発生が判明したループに関するループ検出表示部1
6,データ処理部11からのフレームを外部に送出する
送信部14,および、前記履歴情報検査部15において
得られる履歴情報を、該送信部14からのフレームの適
所に設定する履歴情報設定部19から構成されている。
そして、これらの手段は次のような相互接続関係を有し
ている。即ち、後述のフレーム20を一旦受け入れる履
歴情報検査部15は、ループ検出表示部16,フレーム
廃棄部17および中継処理部18(これは後述の履歴情
報設定部19に接続されている)に接続されており、ま
た、受信部13とも接続されていて、フレーム20をデ
ータ処理部11に渡すようにされている。また、データ
処理部11からのフレーム20は、送信部14から履歴
情報設定部19を介して外部に渡すようにされている。
次に、図6の下部には、ある所定のフレーム20のフォ
ーマットが例示されており、ここに、フレームヘッダ2
1は、該当するフレームの受信先や送信元を表す情報等
が含まれた領域であり、履歴情報領域22は、例えば、
該当するフレームが過去に通過したノードのような、フ
レームの各種の前歴に関する情報が保持される領域であ
る。そして、データ領域23は、該当のフレームにおけ
る本来のデータが格納されるべき領域である。
【0016】上記第3の実施例に係るノードが接続され
たネットワークのシステム構成は、前述された第1の実
施例に関する説明のためのシステム構成図としての図2
と同様のものである。以下、この図2を改めて参照しな
がら上記第3の実施例について説明する。前述されたよ
うに、A,B,C,Dはそれぞれに中継ノードであり、
ネットワーク内の所要の部位を占有して、所望のフレー
ムの中継・転送をするようにされる。また、aおよびd
はいずれも非中継ノードであり、前者は中継ノードAに
関連しており、これに対して、後者は中継ノードDに関
連している。この図2において、いま、中継ノードAを
有するネットワーク(net#0x01)をフレームの
発信元とし、中継ノードDを有するネットワーク(ne
t#0x04)を当該フレームの受信元としてフレーム
の中継転送を実行したときに、A−B−Cなるループが
発生したとする。このときに、該当のフレームにおける
履歴情報領域22(図6)の情報の遷移は、前記第1の
実施例の説明に関して用いられた図3に例示されてい
る。
たネットワークのシステム構成は、前述された第1の実
施例に関する説明のためのシステム構成図としての図2
と同様のものである。以下、この図2を改めて参照しな
がら上記第3の実施例について説明する。前述されたよ
うに、A,B,C,Dはそれぞれに中継ノードであり、
ネットワーク内の所要の部位を占有して、所望のフレー
ムの中継・転送をするようにされる。また、aおよびd
はいずれも非中継ノードであり、前者は中継ノードAに
関連しており、これに対して、後者は中継ノードDに関
連している。この図2において、いま、中継ノードAを
有するネットワーク(net#0x01)をフレームの
発信元とし、中継ノードDを有するネットワーク(ne
t#0x04)を当該フレームの受信元としてフレーム
の中継転送を実行したときに、A−B−Cなるループが
発生したとする。このときに、該当のフレームにおける
履歴情報領域22(図6)の情報の遷移は、前記第1の
実施例の説明に関して用いられた図3に例示されてい
る。
【0017】図3は、上記第3の実施例の動作の態様
(ある所定のループが発生したときの態様)に関しても
使用できる説明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
6)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに、未使用を表す0x00が記入される(ただ
し、図3では簡単のために下位2桁の00だけが記入さ
れている)。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
6)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する履歴情報検査部15に
おいて、当該フレーム20の履歴情報領域22の内容が
検査される。この検査の結果として、現在の自己ノード
である中継ノードBに関連するネット番号が前記履歴情
報領域22のスロットには存在していないことから、正
常な中継とみなされてこれに対応する中継処理が施され
る。ここで、現に稼働中のネットワークシステムに異常
がなければ、net#0x04に属する中継ノードDに
向けて転送されることになるが、例えば、その転送経路
に関する経路情報に何等かの異常があり、このために、
net#0x03に属する中継ノードCに向けて転送さ
れようとしたとする。このときには、ノードBに属する
履歴情報設定部19において履歴情報領域22の第2の
スロット(#1)に自己ネットワークに対応する番号0
x02を書き込んでから、net#0x03に属する中
継ノードCに対してフレーム20の送信を実行するよう
にされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する履歴情報検査
部15においても、当該フレーム20の履歴情報領域2
2の内容が検査される。この検査の結果として、現在の
自己ノードである中継ノードCに関連するネット番号が
前記履歴情報領域22のスロットには存在していないこ
とから、正常な中継とみなされてこれに対応する中継処
理が施される。ところが、例えば、その転送経路に関す
る経路情報に何等かの異常があり、このために、net
#0x01に属する中継ノードAに向けて転送されよう
としたとする。このときには、ノードCに属する履歴情
報設定部19において履歴情報領域22の第3のスロッ
ト(#2)に自己ネットワークに対応する番号0x03
が書き込まれてから、net#0x01に属する中継ノ
ードAに対する送信がなされる。このようにループして
戻されたフレーム20が中継ノードAにおいて受け入れ
られると、この中継ノードAに属する履歴情報検査部1
5において、当該フレーム20の履歴情報領域22の内
容が検査される。この検査の結果として、現在の自己ノ
ードである中継ノードAが属するネットワークの番号0
x01の存在が発見され、ループが発生したものと判断
される。そして、これに応じて該当のフレーム20がフ
レーム廃棄部17により廃棄され、また、このループが
発生したことがループ検出表示部16に対して知らされ
る。このループ検出表示部16からは、フレーム20内
のフレームヘッダ21における各種の情報や時刻その他
の付加情報が、例えばノード毎に備えられた適当なコン
ソール部に表示されたり、または、所要の記録機能を有
するロガー部に記録されたりして、例えば前記ノード毎
に指定された管理者による判断に必要な情報の付与がな
されることになる。
(ある所定のループが発生したときの態様)に関しても
使用できる説明図である。この図3において、 [1]:net#0x01なるネットワーク上の非中継
ノードaから、net#0x04なるネットワーク上の
非中継ノードdに宛てて、ある所定のフレーム20(図
6)を送信する際には、前者の非中継ノードaは、ま
ず、自己の属するネットワーク(即ち、net#0x0
1)上の中継ノードAに対して前記所定のフレーム20
を送信する。このときには、フレーム20における履歴
情報領域22の5個のスロット(それぞれに、#0,#
1,#2,#3,#4なるスロット番号が付与されてい
る)全てに、未使用を表す0x00が記入される(ただ
し、図3では簡単のために下位2桁の00だけが記入さ
れている)。 [2]:次に、中継ノードAにおいてnet#0x04
宛の前記所定のフレーム20が受信・中継されるときに
は、当該中継ノードAに属する履歴情報設定部19(図
6)において履歴情報領域22の第1のスロット(#
0)に自己ネットワークに対応する番号0x01が書き
込まれてから、net#0x02に属する中継ノードB
に対する送信がなされる。 [3]:前記のフレーム20が中継ノードBで受信され
ると、この中継ノードBに属する履歴情報検査部15に
おいて、当該フレーム20の履歴情報領域22の内容が
検査される。この検査の結果として、現在の自己ノード
である中継ノードBに関連するネット番号が前記履歴情
報領域22のスロットには存在していないことから、正
常な中継とみなされてこれに対応する中継処理が施され
る。ここで、現に稼働中のネットワークシステムに異常
がなければ、net#0x04に属する中継ノードDに
向けて転送されることになるが、例えば、その転送経路
に関する経路情報に何等かの異常があり、このために、
net#0x03に属する中継ノードCに向けて転送さ
れようとしたとする。このときには、ノードBに属する
履歴情報設定部19において履歴情報領域22の第2の
スロット(#1)に自己ネットワークに対応する番号0
x02を書き込んでから、net#0x03に属する中
継ノードCに対してフレーム20の送信を実行するよう
にされる。 [4]:そして、前記のフレーム20が中継ノードCで
受信されると、この中継ノードCに属する履歴情報検査
部15においても、当該フレーム20の履歴情報領域2
2の内容が検査される。この検査の結果として、現在の
自己ノードである中継ノードCに関連するネット番号が
前記履歴情報領域22のスロットには存在していないこ
とから、正常な中継とみなされてこれに対応する中継処
理が施される。ところが、例えば、その転送経路に関す
る経路情報に何等かの異常があり、このために、net
#0x01に属する中継ノードAに向けて転送されよう
としたとする。このときには、ノードCに属する履歴情
報設定部19において履歴情報領域22の第3のスロッ
ト(#2)に自己ネットワークに対応する番号0x03
が書き込まれてから、net#0x01に属する中継ノ
ードAに対する送信がなされる。このようにループして
戻されたフレーム20が中継ノードAにおいて受け入れ
られると、この中継ノードAに属する履歴情報検査部1
5において、当該フレーム20の履歴情報領域22の内
容が検査される。この検査の結果として、現在の自己ノ
ードである中継ノードAが属するネットワークの番号0
x01の存在が発見され、ループが発生したものと判断
される。そして、これに応じて該当のフレーム20がフ
レーム廃棄部17により廃棄され、また、このループが
発生したことがループ検出表示部16に対して知らされ
る。このループ検出表示部16からは、フレーム20内
のフレームヘッダ21における各種の情報や時刻その他
の付加情報が、例えばノード毎に備えられた適当なコン
ソール部に表示されたり、または、所要の記録機能を有
するロガー部に記録されたりして、例えば前記ノード毎
に指定された管理者による判断に必要な情報の付与がな
されることになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明されたように、この発明に係る
ルーティング装置によれば、ある所定のネットワーク内
の複数のノード間におけるフレームの転送経路にループ
が検出された場合に、該当のフレームを廃棄することに
加えて、前記のループ状経路に関する情報を該ノードに
おけるコンソール手段やロガー手段に表示ないし記録を
することにより、経路にループが発生した旨をノードに
おける管理者に通知ないし伝達をするとともに、(フレ
ームの無用の転送を排除することにより)ループ発生時
の無駄なフレームの中継・転送を軽減することができる
という効果がある。また、この発明に係るルーティング
装置においては、転送されるフレームの経路にループが
発生したことが検出された場合に、当該フレームを廃棄
し、ある所定のループ発生通知フレームを送信すること
によって隣接の中継ノードにその旨を通知するととも
に、フレームの転送経路を適切なものに変更することが
できるという効果もある。
ルーティング装置によれば、ある所定のネットワーク内
の複数のノード間におけるフレームの転送経路にループ
が検出された場合に、該当のフレームを廃棄することに
加えて、前記のループ状経路に関する情報を該ノードに
おけるコンソール手段やロガー手段に表示ないし記録を
することにより、経路にループが発生した旨をノードに
おける管理者に通知ないし伝達をするとともに、(フレ
ームの無用の転送を排除することにより)ループ発生時
の無駄なフレームの中継・転送を軽減することができる
という効果がある。また、この発明に係るルーティング
装置においては、転送されるフレームの経路にループが
発生したことが検出された場合に、当該フレームを廃棄
し、ある所定のループ発生通知フレームを送信すること
によって隣接の中継ノードにその旨を通知するととも
に、フレームの転送経路を適切なものに変更することが
できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるルーティング装
置におけるノード装置の構成例示図である。
置におけるノード装置の構成例示図である。
【図2】上記実施例に係るノードが接続されたネットワ
ークシステムに関する説明のためのシステム構成図であ
る。
ークシステムに関する説明のためのシステム構成図であ
る。
【図3】上記実施例の動作の態様に関する(ある所定の
ループが発生した状態に関する)説明図である。
ループが発生した状態に関する)説明図である。
【図4】上記実施例の動作の態様を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】この発明の第2の実施例であるルーティング装
置におけるノード装置の構成例示図である。
置におけるノード装置の構成例示図である。
【図6】この発明の第3の実施例であるルーティング装
置におけるノード装置の構成例示図である。
置におけるノード装置の構成例示図である。
10−−ノード装置;11−−データ処理部;12−−
フレーム送受信部;13−−受信部;14−−送信部;
15−−履歴情報検査部;16−−ループ検出表示部;
17−−フレーム廃棄部;18−−中継処理部;19−
−履歴情報設定部;20−−フレーム;21−−フレー
ムヘッダ;22−−履歴情報領域;23−−データ領
域。
フレーム送受信部;13−−受信部;14−−送信部;
15−−履歴情報検査部;16−−ループ検出表示部;
17−−フレーム廃棄部;18−−中継処理部;19−
−履歴情報設定部;20−−フレーム;21−−フレー
ムヘッダ;22−−履歴情報領域;23−−データ領
域。
Claims (4)
- 【請求項1】経路情報を参照して中継すべきフレームの
宛先から中継先を決定し、該フレームの履歴情報領域に
自装置の識別子を記録して前記中継先に送信するルーテ
ィング装置において、 前記中継すべきフレームの履歴情報領域に前記決定した
中継先の識別子が記録されている場合にループ検出と
し、記録されていない場合にループ非検出とするループ
検出手段と、 前記ループ検出手段によりループが検出された場合に当
該フレームを廃棄するフレーム廃棄手段と、 を有するルーティング装置。 - 【請求項2】前記ループ検出手段によりループ検出とさ
れた場合に他のルーティング装置にループ発生通知フレ
ームを送信するループ発生通知フレーム送信手段と、 他のルーティング装置からループ発生通知フレームを受
信した場合に前記経路情報を再構築する経路情報再構築
手段と、 を更に有する請求項1に記載のルーティング装置。 - 【請求項3】前記ループ検出手段によりループ検出とさ
れた場合に、当該フレームの履歴情報領域を参照してル
ープの発生したルートに関する情報を出力するループル
ート情報出力手段を更に有する、請求項1あるいは請求
項2に記載のルーティング装置。 - 【請求項4】前記ループ検出手段のかわりに、前記中継
すべきフレームの履歴情報領域に自装置の識別子が記録
されている場合にループ検出とし、記録されていない場
合にループ非検出とするループ検出手段を有する、請求
項2あるいは請求項3に記載のルーティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070593A JPH06232908A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ルーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070593A JPH06232908A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ルーティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232908A true JPH06232908A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12587994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4070593A Pending JPH06232908A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | ルーティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06232908A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005064721A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Sony Corp | 通信システム及び方法、通信端末装置及びその制御方法、プログラム |
| US8005054B2 (en) | 2003-08-08 | 2011-08-23 | Sony Corporation | Communication system, communication method, communication terminal device, control method thereof, and program |
| JP2013232893A (ja) * | 2012-04-30 | 2013-11-14 | Fujitsu Ltd | 重複パケット抑制 |
| JP2020191607A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-11-26 | 古河電気工業株式会社 | 通信システム、通信システムの制御方法、および、通信装置 |
| EP4007238A1 (en) * | 2020-11-25 | 2022-06-01 | Nokia Solutions and Networks Oy | Loop detection for ip packets |
| EP4369681A1 (en) * | 2022-11-08 | 2024-05-15 | Nokia Solutions and Networks Oy | Universal loop detection in communication networks |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP4070593A patent/JPH06232908A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005064721A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Sony Corp | 通信システム及び方法、通信端末装置及びその制御方法、プログラム |
| US8005054B2 (en) | 2003-08-08 | 2011-08-23 | Sony Corporation | Communication system, communication method, communication terminal device, control method thereof, and program |
| US8755294B2 (en) | 2003-08-08 | 2014-06-17 | Sony Corporation | Communication system, communication method, communication terminal device, control method thereof, and program |
| JP2013232893A (ja) * | 2012-04-30 | 2013-11-14 | Fujitsu Ltd | 重複パケット抑制 |
| JP2020191607A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-11-26 | 古河電気工業株式会社 | 通信システム、通信システムの制御方法、および、通信装置 |
| EP4007238A1 (en) * | 2020-11-25 | 2022-06-01 | Nokia Solutions and Networks Oy | Loop detection for ip packets |
| US12132605B2 (en) | 2020-11-25 | 2024-10-29 | Nokia Solutions And Networks Oy | Loop detection for IP packets |
| EP4369681A1 (en) * | 2022-11-08 | 2024-05-15 | Nokia Solutions and Networks Oy | Universal loop detection in communication networks |
| US12580999B2 (en) | 2022-11-08 | 2026-03-17 | Nokia Solutions And Networks Oy | Universal loop detection in communication networks |
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