JPH062329A - 地中連続壁による山留め、止水工法 - Google Patents
地中連続壁による山留め、止水工法Info
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- JPH062329A JPH062329A JP4157867A JP15786792A JPH062329A JP H062329 A JPH062329 A JP H062329A JP 4157867 A JP4157867 A JP 4157867A JP 15786792 A JP15786792 A JP 15786792A JP H062329 A JPH062329 A JP H062329A
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- underground continuous
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 地下構造物における地中連続壁による山留
め、止水工法を提供する。 【構成】 この発明の地中連続壁による山留め、止水工
法は、深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1
をまず構築し、その内側、または外側に土圧、水圧に対
する抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2,3を重
ねて構築する方法と、深い部分にある不透水層4に達す
る地中連続壁をまず構築し、次に、その内側または外側
に、地中連続壁と直角方向に一体化して土圧、水圧に対
する抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2を構築
し、さらにその地中連続壁3と直角方向に一体化して同
じ深さまで地中連続壁を構築する方法である。
め、止水工法を提供する。 【構成】 この発明の地中連続壁による山留め、止水工
法は、深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1
をまず構築し、その内側、または外側に土圧、水圧に対
する抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2,3を重
ねて構築する方法と、深い部分にある不透水層4に達す
る地中連続壁をまず構築し、次に、その内側または外側
に、地中連続壁と直角方向に一体化して土圧、水圧に対
する抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2を構築
し、さらにその地中連続壁3と直角方向に一体化して同
じ深さまで地中連続壁を構築する方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はLNGや原油の地下タ
ンク、シールドトンネルの縦坑、その他の地下構造物に
おける地中連続壁による山留め、止水工法である。
ンク、シールドトンネルの縦坑、その他の地下構造物に
おける地中連続壁による山留め、止水工法である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】地下構造物がどんどん
大型化しており、例えば、LNGの地下タンクの場合で
20年前に容量60,000KLだったものが、最近で
は容量200,000KLが建設されている。また、原
油の地下タンクは、容量350,000KLが建設され
ている。大型の地下構造物の場合、大きな土圧、水圧を
受けることから、ほとんどの場合地中連続壁による山留
め、止水工法が採用されている。
大型化しており、例えば、LNGの地下タンクの場合で
20年前に容量60,000KLだったものが、最近で
は容量200,000KLが建設されている。また、原
油の地下タンクは、容量350,000KLが建設され
ている。大型の地下構造物の場合、大きな土圧、水圧を
受けることから、ほとんどの場合地中連続壁による山留
め、止水工法が採用されている。
【0003】地中連続壁は、地中に短冊型の鉄筋コンク
リートの壁を連続して造り、土圧、水圧に抵抗するとと
もに、その連続した壁で止水性を確保するものである。
一般に、地中連続壁の上部においては、土圧、水圧に対
する抵抗力が期待されるのに対して、下部は止水性のみ
が期待される。
リートの壁を連続して造り、土圧、水圧に抵抗するとと
もに、その連続した壁で止水性を確保するものである。
一般に、地中連続壁の上部においては、土圧、水圧に対
する抵抗力が期待されるのに対して、下部は止水性のみ
が期待される。
【0004】掘削する機械の関係から、地中連続壁は一
定の壁厚で構築されるのが一般的であるが、地中連続壁
の上部および下部における機能を考えると、下部におい
ては薄い地中連続壁で十分であり、上部の土圧、水圧に
対して必要な厚い壁厚を下部まで同じ寸法でつくること
は不経済である。
定の壁厚で構築されるのが一般的であるが、地中連続壁
の上部および下部における機能を考えると、下部におい
ては薄い地中連続壁で十分であり、上部の土圧、水圧に
対して必要な厚い壁厚を下部まで同じ寸法でつくること
は不経済である。
【0005】この問題を解決するため、変断面地中連続
壁が開発されており、特開昭59−154217が当社
から出願されている。
壁が開発されており、特開昭59−154217が当社
から出願されている。
【0006】この工法は、鉄筋コンクリート製の一体構
造である変断面地中連続壁を構築するものであり、変断
面に地中を掘削した後、掘削形状に応じた鉄筋籠を建て
込み、コンクリートを打設する。この工法は、以下の問
題点がある。
造である変断面地中連続壁を構築するものであり、変断
面に地中を掘削した後、掘削形状に応じた鉄筋籠を建て
込み、コンクリートを打設する。この工法は、以下の問
題点がある。
【0007】すなわち断面変化部分で掘削面の肌落ちが
生じやすく、止水性の確保が難しい。
生じやすく、止水性の確保が難しい。
【0008】また掘削に長時間を要するため、孔壁の安
定確保が難しい。
定確保が難しい。
【0009】また壁厚の大きい掘削機械で上部を掘削し
た後、掘削機械を変え、壁厚の小さい下部を掘削するた
め、2種類の掘削機械が必要となる。
た後、掘削機械を変え、壁厚の小さい下部を掘削するた
め、2種類の掘削機械が必要となる。
【0010】さらに横方向の鉄筋をラップさせる場合
に、鉄筋籠の挿入が困難である。
に、鉄筋籠の挿入が困難である。
【0011】この発明は前記問題点を解消すべく開発し
た工法である。
た工法である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の地中連続壁に
よる山留め、止水工法は、深い部分にある不透水層に達
する地中連続壁をまず構築し、その内側、または外側に
土圧、水圧に対する抵抗力として必要な深さまで地中連
続壁を構築し、この作業を必要な壁厚が確保できるまで
繰り返す方法と、深い部分にある不透水層に達する地中
連続壁をまず構築し、次に、その内側または外側に、地
中連続壁と直角方向に一体化して土圧、水圧に対する抵
抗力として必要な深さまで地中連続壁を構築し、さらに
その地中連続壁と直角方向に一体化して同じ深さまで地
中連続壁を構築する方法である。
よる山留め、止水工法は、深い部分にある不透水層に達
する地中連続壁をまず構築し、その内側、または外側に
土圧、水圧に対する抵抗力として必要な深さまで地中連
続壁を構築し、この作業を必要な壁厚が確保できるまで
繰り返す方法と、深い部分にある不透水層に達する地中
連続壁をまず構築し、次に、その内側または外側に、地
中連続壁と直角方向に一体化して土圧、水圧に対する抵
抗力として必要な深さまで地中連続壁を構築し、さらに
その地中連続壁と直角方向に一体化して同じ深さまで地
中連続壁を構築する方法である。
【0013】
【実施例】1番目の発明は重ね方式地中接続壁であり、
深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1をまず
構築する。その内側、または外側に土圧、水圧に対する
抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2を構築する。
この作業を必要な壁厚が確保できるまで繰り返す。また
地中連続壁1と2の間は必要に応じてグラウトする。さ
らに断熱性を良くするため連続壁2は例えばパーライト
を混入したコンクリート(パーライトコンクリート)の
ようにポーラスなコンクリートを打設してもよい。
深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1をまず
構築する。その内側、または外側に土圧、水圧に対する
抵抗力として必要な深さまで地中連続壁2を構築する。
この作業を必要な壁厚が確保できるまで繰り返す。また
地中連続壁1と2の間は必要に応じてグラウトする。さ
らに断熱性を良くするため連続壁2は例えばパーライト
を混入したコンクリート(パーライトコンクリート)の
ようにポーラスなコンクリートを打設してもよい。
【0014】2番目の発明は井桁方式地中連続壁であ
り、深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1を
まず構築する。次に、その内側または外側に、地中連続
壁1と直角方向に一体化して土圧、水圧に対する抵抗力
として必要な深さまで地中連続壁2を構築する。さら
に、地中連続壁2と直角方向に一体化して地中連続壁2
と同じ深さまで地中連続壁3を構築する。
り、深い部分にある不透水層4に達する地中連続壁1を
まず構築する。次に、その内側または外側に、地中連続
壁1と直角方向に一体化して土圧、水圧に対する抵抗力
として必要な深さまで地中連続壁2を構築する。さら
に、地中連続壁2と直角方向に一体化して地中連続壁2
と同じ深さまで地中連続壁3を構築する。
【0015】その後、円筒形の山留めなど軸圧縮力が卓
越する場合には、土圧、水圧に対する抵抗力として必要
な深さまで井桁の内部を掘削しコンクリートに置き換え
る。
越する場合には、土圧、水圧に対する抵抗力として必要
な深さまで井桁の内部を掘削しコンクリートに置き換え
る。
【0016】また、必要に応じて1番目の発明のように
連続壁1と3の間の2で区切られた部分に上記の断熱を
目的として材料を打設する。
連続壁1と3の間の2で区切られた部分に上記の断熱を
目的として材料を打設する。
【0017】
【発明の効果】この発明は以上の構成からなり、同じ壁
厚の地中連続壁となるため掘削機械が一種類で済み、機
械の効率的な運用ができ、工事費の低減が図れる。
厚の地中連続壁となるため掘削機械が一種類で済み、機
械の効率的な運用ができ、工事費の低減が図れる。
【0018】また掘削の終了した部分から順次コンクリ
ートを打設していくため、孔壁の安定が確保しやすい。
ートを打設していくため、孔壁の安定が確保しやすい。
【0019】また汎用の掘削機械が使用できるため、機
械の調達が容易であり、費用が安い。
械の調達が容易であり、費用が安い。
【0020】また従来の地中連続壁と同様の止水性が確
保される。
保される。
【0021】さらに必要とされる山留の規模に応じて、
土圧、水圧に対する抵抗力として必要な深さまで、前記
重ね方式地中連続壁であれば地中連続壁の数をふやすこ
とにより、前記井桁方式地中連続壁であれば井桁の数を
増やすことにより容易に対応できる。
土圧、水圧に対する抵抗力として必要な深さまで、前記
重ね方式地中連続壁であれば地中連続壁の数をふやすこ
とにより、前記井桁方式地中連続壁であれば井桁の数を
増やすことにより容易に対応できる。
【図1】1番目の発明の実施例で(a) は横断面図、(b)
は一部縦断面図である。
は一部縦断面図である。
【図2】2番目の発明の実施例(a) は横断面図、(b) は
一部縦断面図である。
一部縦断面図である。
1,2,3…地中連続壁、4…不透水層。
Claims (2)
- 【請求項1】 深い部分にある不透水層に達する地中連
続壁をまず構築し、その内側、または外側に土圧に対す
る抵抗力として必要な深さまで地中連続壁を構築し、こ
の作業を必要な壁厚が確保できるまで繰り返すことを特
徴とする地中連続壁による山留め、止水工法。 - 【請求項2】 深い部分にある不透水層に達する地中連
続壁をまず構築し、次に、その内側または外側に、地中
連続壁と直角方向に一体化して土圧、水圧に対する抵抗
力として必要な深さまで地中連続壁を構築し、さらにそ
の地中連続壁と直角方向に一体化して同じ深さまで地中
連続壁を構築することを特徴とする地中連続壁による山
留め、止水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04157867A JP3099521B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 地中連続壁による山留め、止水壁の造成工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04157867A JP3099521B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 地中連続壁による山留め、止水壁の造成工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062329A true JPH062329A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3099521B2 JP3099521B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=15659139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04157867A Expired - Fee Related JP3099521B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 地中連続壁による山留め、止水壁の造成工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099521B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046399A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 二層構造の山留め壁とその構築方法、及び水平多軸回転式の地盤改良装置 |
| CN101914920A (zh) * | 2010-08-11 | 2010-12-15 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 保护相邻建筑物地下水位的打井降水施工方法 |
| JP5537719B1 (ja) * | 2013-09-02 | 2014-07-02 | 秀樹 中込 | 流動性ポーラスコンクリート |
| JP2015229822A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 大成建設株式会社 | 土留め構造および土留め構造の構築方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP04157867A patent/JP3099521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046399A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 二層構造の山留め壁とその構築方法、及び水平多軸回転式の地盤改良装置 |
| CN101914920A (zh) * | 2010-08-11 | 2010-12-15 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 保护相邻建筑物地下水位的打井降水施工方法 |
| JP5537719B1 (ja) * | 2013-09-02 | 2014-07-02 | 秀樹 中込 | 流動性ポーラスコンクリート |
| WO2015030051A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | NAKAGOMI Hideki | 流動性ポーラスコンクリート |
| JP2015048282A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | 秀樹 中込 | 流動性ポーラスコンクリート |
| JP2015229822A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 大成建設株式会社 | 土留め構造および土留め構造の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3099521B2 (ja) | 2000-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991116 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000718 |
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