JPH06233122A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH06233122A JPH06233122A JP5017308A JP1730893A JPH06233122A JP H06233122 A JPH06233122 A JP H06233122A JP 5017308 A JP5017308 A JP 5017308A JP 1730893 A JP1730893 A JP 1730893A JP H06233122 A JPH06233122 A JP H06233122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error diffusion
- binary
- image processing
- output
- dither
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ディザ法に基づく画像処理部と誤差拡散法に
基づく画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処理部と多
値誤差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに際して、
共通回路部分を共用可能とし、スペース,コストの増加
を最低限に抑制した画像処理装置を提供すること。 【構成】 2値誤差拡散処理回路の出力用量子化コンパ
レータ14に、ディザデータ入力手段と、ディザデータ
と誤差拡散処理データとの選択手段16を設けたことを
特徴とする2値誤差拡散処理とディザ処理とが可能な画
像処理装置、もしくは、2値誤差拡散処理回路の2値出
力用量子化コンパレータに加えて、多値出力用量子化コ
ンパレータと該多値出力用量子化コンパレータ出力のエ
ンコード手段を設けたことを特徴とする2値誤差拡散処
理と多値誤差拡散処理とが可能な画像処理装置。
基づく画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処理部と多
値誤差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに際して、
共通回路部分を共用可能とし、スペース,コストの増加
を最低限に抑制した画像処理装置を提供すること。 【構成】 2値誤差拡散処理回路の出力用量子化コンパ
レータ14に、ディザデータ入力手段と、ディザデータ
と誤差拡散処理データとの選択手段16を設けたことを
特徴とする2値誤差拡散処理とディザ処理とが可能な画
像処理装置、もしくは、2値誤差拡散処理回路の2値出
力用量子化コンパレータに加えて、多値出力用量子化コ
ンパレータと該多値出力用量子化コンパレータ出力のエ
ンコード手段を設けたことを特徴とする2値誤差拡散処
理と多値誤差拡散処理とが可能な画像処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値誤差拡散処理機能
を有する回路に簡単な回路を付加する構成によって、2
値誤差拡散処理に加えて2値および多値ディザ処理また
は多値誤差拡散処理等を可能とする多機能の画像処理装
置に関する。
を有する回路に簡単な回路を付加する構成によって、2
値誤差拡散処理に加えて2値および多値ディザ処理また
は多値誤差拡散処理等を可能とする多機能の画像処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ディジタルプリンタ,ディジ
タルファクシミリ装置等における中間調画像の再現する
ための2値化手法として、閾値に周期的に変動するディ
ザマトリクスを用いるディザ法と、2値化処理で発生し
た誤差を周辺の画素に分散する誤差拡散法という手法が
ある。前者では、表現できる階調数がディザマトリクス
により制限されてしまい、例えば、この階調数が16階
調程度の場合には、出力画像に擬似輪郭が生じてしまう
という問題があった。なお、後者ではこのような問題の
発生はなく、解像度,階調ともにディザ法よりも優れて
いる。しかし、近年、後者の技術においても、原稿の濃
度が低い場合、再生画像中にドットが近接して発生し、
それが線状につながって画像の品質を低下させるという
問題があることが指摘され、これに関する対策(例え
ば、特開平2-11063号公報参照)も提案されている。上記
公報に開示された技術は、通常の誤差データの演算手段
に加えて、入力画像に無関係に誤差データを発生する手
段を有し、入力画像の特徴を判別してどちらの誤差デー
タを用いるかを選択可能としたものである。
タルファクシミリ装置等における中間調画像の再現する
ための2値化手法として、閾値に周期的に変動するディ
ザマトリクスを用いるディザ法と、2値化処理で発生し
た誤差を周辺の画素に分散する誤差拡散法という手法が
ある。前者では、表現できる階調数がディザマトリクス
により制限されてしまい、例えば、この階調数が16階
調程度の場合には、出力画像に擬似輪郭が生じてしまう
という問題があった。なお、後者ではこのような問題の
発生はなく、解像度,階調ともにディザ法よりも優れて
いる。しかし、近年、後者の技術においても、原稿の濃
度が低い場合、再生画像中にドットが近接して発生し、
それが線状につながって画像の品質を低下させるという
問題があることが指摘され、これに関する対策(例え
ば、特開平2-11063号公報参照)も提案されている。上記
公報に開示された技術は、通常の誤差データの演算手段
に加えて、入力画像に無関係に誤差データを発生する手
段を有し、入力画像の特徴を判別してどちらの誤差デー
タを用いるかを選択可能としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の通信
装置においては、上述のディザ法に基づく画像処理部と
誤差拡散法に基づく画像処理部とを同一装置内に組み込
み、これらを適宜、使い分けるようにした構成が一般的
であった。しかし、これらの2種類の画像処理部を同一
装置内に組み込むことは、スペースを必要とすること,
コストアップにつながること等々の点で、問題が多かっ
た。また、従来の通信装置においては、2値誤差拡散処
理用画像処理部と多値誤差拡散処理用画像処理部とを同
一装置内に組み込み、これらを適宜、使い分けるように
した構成もあった。しかし、これらの2種類の画像処理
部を同一装置内に組み込むことにも、スペースを必要と
すること,コストアップにつながること等々の問題があ
った。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、従来の技術における上述の如き問
題を解消し、上述のディザ法に基づく画像処理部と誤差
拡散法に基づく画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処
理部と多値誤差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに
際して、共通回路部分を共用可能とし、スペース,コス
トの増加を最低限に抑制した画像処理装置を提供するこ
とにある。
装置においては、上述のディザ法に基づく画像処理部と
誤差拡散法に基づく画像処理部とを同一装置内に組み込
み、これらを適宜、使い分けるようにした構成が一般的
であった。しかし、これらの2種類の画像処理部を同一
装置内に組み込むことは、スペースを必要とすること,
コストアップにつながること等々の点で、問題が多かっ
た。また、従来の通信装置においては、2値誤差拡散処
理用画像処理部と多値誤差拡散処理用画像処理部とを同
一装置内に組み込み、これらを適宜、使い分けるように
した構成もあった。しかし、これらの2種類の画像処理
部を同一装置内に組み込むことにも、スペースを必要と
すること,コストアップにつながること等々の問題があ
った。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、従来の技術における上述の如き問
題を解消し、上述のディザ法に基づく画像処理部と誤差
拡散法に基づく画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処
理部と多値誤差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに
際して、共通回路部分を共用可能とし、スペース,コス
トの増加を最低限に抑制した画像処理装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、2
値誤差拡散処理回路の出力用量子化コンパレータに、デ
ィザデータ入力手段と、ディザデータと誤差拡散処理デ
ータとの選択手段を設けたことを特徴とする2値誤差拡
散処理とディザ処理とが可能な画像処理装置、もしく
は、2値誤差拡散処理回路の2値出力用量子化コンパレ
ータに加えて、多値出力用量子化コンパレータと該多値
出力用量子化コンパレータ出力のエンコード手段を設け
たことを特徴とする2値誤差拡散処理と多値誤差拡散処
理とが可能な画像処理装置によって達成される。
値誤差拡散処理回路の出力用量子化コンパレータに、デ
ィザデータ入力手段と、ディザデータと誤差拡散処理デ
ータとの選択手段を設けたことを特徴とする2値誤差拡
散処理とディザ処理とが可能な画像処理装置、もしく
は、2値誤差拡散処理回路の2値出力用量子化コンパレ
ータに加えて、多値出力用量子化コンパレータと該多値
出力用量子化コンパレータ出力のエンコード手段を設け
たことを特徴とする2値誤差拡散処理と多値誤差拡散処
理とが可能な画像処理装置によって達成される。
【0005】
【作用】まず、従来技術で使用されている2値誤差拡散
処理回路およびディザ処理回路について説明する。図6
に従来技術で使用されている2値誤差拡散処理回路を、
図7に従来技術で使用されているディザ処理回路を示
す。図6に示される2値誤差拡散処理回路は、誤差拡散
マトリクス(例:2×5)11,誤差拡散処理演算部1
2,スレッシュレジスタ13,2値出力用量子化コンパ
レータ14,誤差データ演算部15から構成される。こ
こで、誤差拡散マトリクス(2×5)11は、図8に示す
如く、誤差データをマトリクス状にラッチするブロック
であり、誤差拡散処理演算部12は、図9に示す如く、
注目画素に誤差データを加算するブロックである。ま
た、スレッシュレジスタ13は、量子化するためのスレ
ッシュデータ(閾値)を格納するレジスタであり、2値出
力用量子化コンパレータ14は、誤差拡散処理演算部1
2の出力である誤差拡散処理後データと、スレッシュレ
ジスタ13の出力である閾値とを比較するブロックであ
る。誤差データ演算部15は、注目画素を量子化した際
に出る誤差を算出するブロックであり、黒側を(+)とす
ると、黒側に余計に注目画素を量子化した場合は(−)の
誤差が生じる。逆に、白側に余計に補正した場合には、
(+)の誤差が生じる。
処理回路およびディザ処理回路について説明する。図6
に従来技術で使用されている2値誤差拡散処理回路を、
図7に従来技術で使用されているディザ処理回路を示
す。図6に示される2値誤差拡散処理回路は、誤差拡散
マトリクス(例:2×5)11,誤差拡散処理演算部1
2,スレッシュレジスタ13,2値出力用量子化コンパ
レータ14,誤差データ演算部15から構成される。こ
こで、誤差拡散マトリクス(2×5)11は、図8に示す
如く、誤差データをマトリクス状にラッチするブロック
であり、誤差拡散処理演算部12は、図9に示す如く、
注目画素に誤差データを加算するブロックである。ま
た、スレッシュレジスタ13は、量子化するためのスレ
ッシュデータ(閾値)を格納するレジスタであり、2値出
力用量子化コンパレータ14は、誤差拡散処理演算部1
2の出力である誤差拡散処理後データと、スレッシュレ
ジスタ13の出力である閾値とを比較するブロックであ
る。誤差データ演算部15は、注目画素を量子化した際
に出る誤差を算出するブロックであり、黒側を(+)とす
ると、黒側に余計に注目画素を量子化した場合は(−)の
誤差が生じる。逆に、白側に余計に補正した場合には、
(+)の誤差が生じる。
【0006】上述の如く構成された従来技術で使用され
ている2値誤差拡散処理回路によれば、前ライン誤差デ
ータと現ラインデータとから、2値化出力としての誤差
拡散データを得ることができる。一方、図7に示される
ディザ処理回路は、スレッシュレジスタ21,2値出力
用量子化コンパレータ22から構成される。スレッシュ
レジスタ21は、スレッシュデータ(ディザマトリクス
閾値)を格納するレジスタであり、構造的には図6に示
したスレッシュレジスタ13と同じものである。また、
2値出力用量子化コンパレータ22は、ディザデータ
と、スレッシュレジスタ21の出力である閾値とを比較
するブロックであり、これも構造的には図6に示した2
値出力用量子化コンパレータ14と同じものである。上
述の如く構成された従来技術で使用されているディザ処
理回路によれば、ディザデータとスレッシュデータ(デ
ィザマトリクス閾値)とから、2値化出力としてのディ
ザデータを得ることができる。
ている2値誤差拡散処理回路によれば、前ライン誤差デ
ータと現ラインデータとから、2値化出力としての誤差
拡散データを得ることができる。一方、図7に示される
ディザ処理回路は、スレッシュレジスタ21,2値出力
用量子化コンパレータ22から構成される。スレッシュ
レジスタ21は、スレッシュデータ(ディザマトリクス
閾値)を格納するレジスタであり、構造的には図6に示
したスレッシュレジスタ13と同じものである。また、
2値出力用量子化コンパレータ22は、ディザデータ
と、スレッシュレジスタ21の出力である閾値とを比較
するブロックであり、これも構造的には図6に示した2
値出力用量子化コンパレータ14と同じものである。上
述の如く構成された従来技術で使用されているディザ処
理回路によれば、ディザデータとスレッシュデータ(デ
ィザマトリクス閾値)とから、2値化出力としてのディ
ザデータを得ることができる。
【0007】前述の如く(図6および図7を比較しても
明らかな如く)、スレッシュレジスタ13と21,2値
出力用量子化コンパレータ14と22は、いずれも、同
じ機能を有するブロックである。本発明に係る画像処理
装置においては、この点に着目して、従来技術で使用さ
れている2値誤差拡散処理回路に、スレッシュレジスタ
への供給閾値と、2値出力用量子化コンパレータへの供
給データを2値誤差拡散処理用とディザ処理2値出力用
量子化コンパレータ用の2種類とし、これらの切換え手
段を導入することにより、スレッシュレジスタと2値出
力用量子化コンパレータとの共用化を可能としたもので
ある。そして、これにより、ディザ法に基づく画像処理
部と誤差拡散法に基づく画像処理部とを同一装置内に組
み込む際の、スペース,コストの増加を最低限に抑制し
た画像処理装置を実現したものである。2値誤差拡散処
理と多値誤差拡散処理との兼用回路についても同様であ
る。
明らかな如く)、スレッシュレジスタ13と21,2値
出力用量子化コンパレータ14と22は、いずれも、同
じ機能を有するブロックである。本発明に係る画像処理
装置においては、この点に着目して、従来技術で使用さ
れている2値誤差拡散処理回路に、スレッシュレジスタ
への供給閾値と、2値出力用量子化コンパレータへの供
給データを2値誤差拡散処理用とディザ処理2値出力用
量子化コンパレータ用の2種類とし、これらの切換え手
段を導入することにより、スレッシュレジスタと2値出
力用量子化コンパレータとの共用化を可能としたもので
ある。そして、これにより、ディザ法に基づく画像処理
部と誤差拡散法に基づく画像処理部とを同一装置内に組
み込む際の、スペース,コストの増加を最低限に抑制し
た画像処理装置を実現したものである。2値誤差拡散処
理と多値誤差拡散処理との兼用回路についても同様であ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る画像処理
装置のブロック構成図である。図において、記号11,
12,14および15は図6に示したと同じ構成要素を
示しており、13Aは前述のスレッシュレジスタ13と
21に格納されるスレッシュデータの両方を格納してい
るスレッシュレジスタ、また、16は入力データマルチ
プレクサである。入力データマルチプレクサ16は、次
段の2値出力用量子化コンパレータ14への入力現ライ
ンデータを、ディザ処理用データとするか誤差拡散処理
用データとするかを切換える機能を有する。なお、この
切換え動作は、例えば、操作者からの指示に基づくコン
トロールビットによる。本実施例に係る画像処理装置
は、既存の2値誤差拡散処理回路のスレッシュレジスタ
と2値出力用量子化コンパレータとを利用して、2値デ
ィザ出力をも可能としているものである。いずれの出力
を得るかは、上述の如く、例えば、操作者からの指示に
基づくコントロールビットによって定まる。
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る画像処理
装置のブロック構成図である。図において、記号11,
12,14および15は図6に示したと同じ構成要素を
示しており、13Aは前述のスレッシュレジスタ13と
21に格納されるスレッシュデータの両方を格納してい
るスレッシュレジスタ、また、16は入力データマルチ
プレクサである。入力データマルチプレクサ16は、次
段の2値出力用量子化コンパレータ14への入力現ライ
ンデータを、ディザ処理用データとするか誤差拡散処理
用データとするかを切換える機能を有する。なお、この
切換え動作は、例えば、操作者からの指示に基づくコン
トロールビットによる。本実施例に係る画像処理装置
は、既存の2値誤差拡散処理回路のスレッシュレジスタ
と2値出力用量子化コンパレータとを利用して、2値デ
ィザ出力をも可能としているものである。いずれの出力
を得るかは、上述の如く、例えば、操作者からの指示に
基づくコントロールビットによって定まる。
【0009】図2は、本発明の他の実施例に係る画像処
理装置のブロック構成図である。図において、記号1
1,12,13A,14,15は図6に示したと同じ構成要
素を示しており、また、17は多値出力用量子化コンパ
レータ、18はエンコーダである。ここで、多値出力用
量子化コンパレータ17は、図5に示したスレッシュ比
較回路を、n階調の場合(n−1)個有するブロックであ
り、スレッシュ値は、固定値(個々の回路で段階的な値)
と可変値(スレッシュレジスタ13Aの出力)との和とな
る。なお、エンコーダ18は、上述の多値出力用量子化
コンパレータ17の出力(「0」か「1」か)を、エンコード
して多値データにするブロックであり、多値データ生成
部と呼ぶこともできる。図10に、この動作の説明図を
示す。本実施例に係る画像処理装置は、既存の2値誤差
拡散処理回路に多値出力用量子化コンパレータとエンコ
ーダとを追加して、2値誤差拡散処理出力に加え多値誤
差拡散処理出力をも可能としているものである。
理装置のブロック構成図である。図において、記号1
1,12,13A,14,15は図6に示したと同じ構成要
素を示しており、また、17は多値出力用量子化コンパ
レータ、18はエンコーダである。ここで、多値出力用
量子化コンパレータ17は、図5に示したスレッシュ比
較回路を、n階調の場合(n−1)個有するブロックであ
り、スレッシュ値は、固定値(個々の回路で段階的な値)
と可変値(スレッシュレジスタ13Aの出力)との和とな
る。なお、エンコーダ18は、上述の多値出力用量子化
コンパレータ17の出力(「0」か「1」か)を、エンコード
して多値データにするブロックであり、多値データ生成
部と呼ぶこともできる。図10に、この動作の説明図を
示す。本実施例に係る画像処理装置は、既存の2値誤差
拡散処理回路に多値出力用量子化コンパレータとエンコ
ーダとを追加して、2値誤差拡散処理出力に加え多値誤
差拡散処理出力をも可能としているものである。
【0010】なお、上記実施例に係る画像処理装置の特
有の効果としては、2値誤差拡散処理した情報を画像通
信に用い、多値誤差拡散処理した情報はコピーに用いる
という使用方法がある。これは、読み取り画像情報をS
AF(Store and Forword)メモリに蓄積しておき、最
初に2値誤差拡散処理した画像情報を送信した後、SA
Fメモリから再度読み出して多値誤差拡散処理し、品質
の優れたコピーを得るというような使い方が可能にな
る。図3も、本発明の他の実施例に係る画像処理装置の
ブロック構成図である。図中、記号11〜18は図1,
図2に示したと同じ構成要素を示している。本実施例に
係る画像処理装置は、既存の2値誤差拡散処理回路のス
レッシュレジスタと2値出力用量子化コンパレータとを
利用して、2値誤差拡散処理出力,2値ディザ出力を可
能とすると同時に、多値出力用量子化コンパレータとエ
ンコーダとを追加して、多値誤差拡散処理出力,多値デ
ィザ出力をも可能としたものである。
有の効果としては、2値誤差拡散処理した情報を画像通
信に用い、多値誤差拡散処理した情報はコピーに用いる
という使用方法がある。これは、読み取り画像情報をS
AF(Store and Forword)メモリに蓄積しておき、最
初に2値誤差拡散処理した画像情報を送信した後、SA
Fメモリから再度読み出して多値誤差拡散処理し、品質
の優れたコピーを得るというような使い方が可能にな
る。図3も、本発明の他の実施例に係る画像処理装置の
ブロック構成図である。図中、記号11〜18は図1,
図2に示したと同じ構成要素を示している。本実施例に
係る画像処理装置は、既存の2値誤差拡散処理回路のス
レッシュレジスタと2値出力用量子化コンパレータとを
利用して、2値誤差拡散処理出力,2値ディザ出力を可
能とすると同時に、多値出力用量子化コンパレータとエ
ンコーダとを追加して、多値誤差拡散処理出力,多値デ
ィザ出力をも可能としたものである。
【0011】図4は、本発明の更に他の実施例に係る画
像処理装置の構成を示すブロック構成図である。図中、
記号11〜18は図1,図2に示したと同じ構成要素を
示している。また、19はディザ処理または誤差拡散処
理後の多値データと現ラインデータ(未加工生データ)と
を選択する出力データマルチプレクサである。本実施例
に係る画像処理装置は、既存の2値誤差拡散処理回路に
多値出力用量子化コンパレータとエンコードおよび出力
データマルチプレクサを追加して、多値誤差拡散処理出
力,多値ディザ出力に加えて、各種処理を施こさない生
データをも出力可能としたものである。なお、上述の説
明中では特に述べなかったが、各実施例の複数の出力の
間にはタイミングの不一致が生ずる可能性もあるので、
各出力の処理タイミングを合わせるために、適宜、ラッ
チ等を挿入することが必要な場合もある。
像処理装置の構成を示すブロック構成図である。図中、
記号11〜18は図1,図2に示したと同じ構成要素を
示している。また、19はディザ処理または誤差拡散処
理後の多値データと現ラインデータ(未加工生データ)と
を選択する出力データマルチプレクサである。本実施例
に係る画像処理装置は、既存の2値誤差拡散処理回路に
多値出力用量子化コンパレータとエンコードおよび出力
データマルチプレクサを追加して、多値誤差拡散処理出
力,多値ディザ出力に加えて、各種処理を施こさない生
データをも出力可能としたものである。なお、上述の説
明中では特に述べなかったが、各実施例の複数の出力の
間にはタイミングの不一致が生ずる可能性もあるので、
各出力の処理タイミングを合わせるために、適宜、ラッ
チ等を挿入することが必要な場合もある。
【0012】これは、例えば、従来の2値誤差拡散処理
部と2値ディザ処理部を別々に備えた画像処理装置にお
いても、処理ルートが異なることから生ずるタイミング
補正を行っていたことと同様であるが、相違点は、従来
は、処理にかかる遅延ライン数(副走査)と遅延画素数
(主走査)に違いがあったため、2値化後にタイミングを
合わせていたのに対して、本発明に係る構成を採用した
場合には、複数の出力を得るための各「モード」の遅延を
最大のものに合わせることにより、CPUの介在を不要
とすることが可能になった点である。また、上記各実施
例は本発明の一例を示したものであり、本発明はこれら
に限定されるべきものではないことは言うまでもないこ
とである。
部と2値ディザ処理部を別々に備えた画像処理装置にお
いても、処理ルートが異なることから生ずるタイミング
補正を行っていたことと同様であるが、相違点は、従来
は、処理にかかる遅延ライン数(副走査)と遅延画素数
(主走査)に違いがあったため、2値化後にタイミングを
合わせていたのに対して、本発明に係る構成を採用した
場合には、複数の出力を得るための各「モード」の遅延を
最大のものに合わせることにより、CPUの介在を不要
とすることが可能になった点である。また、上記各実施
例は本発明の一例を示したものであり、本発明はこれら
に限定されるべきものではないことは言うまでもないこ
とである。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、ディザ法に基づく画像処理部と誤差拡散法に基づ
く画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処理部と多値誤
差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに際して、共通
回路部分を共用可能とし、スペース,コストの増加を最
低限に抑制した画像処理装置を実現できるという顕著な
効果を奏するものである。
れば、ディザ法に基づく画像処理部と誤差拡散法に基づ
く画像処理部、もしくは、2値誤差拡散処理部と多値誤
差拡散処理部とを同一装置内に組み込むに際して、共通
回路部分を共用可能とし、スペース,コストの増加を最
低限に抑制した画像処理装置を実現できるという顕著な
効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る画像処理装置のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る画像処理装置のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る画像処理装置のブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図5】実施例で用いた多値出力用量子化コンパレータ
を構成するスレッシュ比較回路の説明図である。
を構成するスレッシュ比較回路の説明図である。
【図6】従来技術で使用されている2値誤差拡散処理回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図7】従来技術で使用されているディザ処理回路を示
す図である。
す図である。
【図8】従来使用されている2値誤差拡散処理回路の構
成要素である誤差拡散マトリクスの一例(2×5)を示す
図である。
成要素である誤差拡散マトリクスの一例(2×5)を示す
図である。
【図9】従来使用されている2値誤差拡散処理回路の構
成要素である誤差拡散処理演算部の一例を示す図であ
る。
成要素である誤差拡散処理演算部の一例を示す図であ
る。
【図10】実施例で用いたエンコーダ(多値データ生成
部)の機能を説明する図である。
部)の機能を説明する図である。
11:誤差拡散マトリクス(例:2×5)、12:誤差拡
散処理演算部、13,13A:スレッシュレジスタ、1
4:2値出力用量子化コンパレータ、15:誤差データ
演算部、16:入力データマルチプレクサ、17:多値
出力用量子化コンパレータ、18:エンコーダ、19:
出力データマルチプレクサ。
散処理演算部、13,13A:スレッシュレジスタ、1
4:2値出力用量子化コンパレータ、15:誤差データ
演算部、16:入力データマルチプレクサ、17:多値
出力用量子化コンパレータ、18:エンコーダ、19:
出力データマルチプレクサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 2値誤差拡散処理と2値ディザ処理とが
可能な画像処理装置であって、2値誤差拡散処理回路の
出力用量子化コンパレータに、ディザデータ入力手段
と、ディザデータと誤差拡散処理データとの選択手段を
設けたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 2値誤差拡散処理と多値誤差拡散処理と
が可能な画像処理装置であって、2値誤差拡散処理回路
の2値出力用量子化コンパレータに加えて、多値出力用
量子化コンパレータと該多値出力用量子化コンパレータ
出力のエンコード手段を設けたことを特徴とする画像処
理装置。 - 【請求項3】 2値誤差拡散処理と多値誤差拡散処理と
2値ディザ処理および多値ディザ処理が可能な画像処理
装置であって、2値誤差拡散処理回路の2値出力用量子
化コンパレータに、ディザデータ入力手段と、ディザデ
ータと誤差拡散処理データとの選択手段を設けるととも
に、多値出力用量子化コンパレータと該多値出力用量子
化コンパレータ出力のエンコード手段を設けたことを特
徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 前記各処理結果の出力と未処理データと
の選択を行うための出力データ選択手段を設けたことを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項5】 前記各処理に起因する遅延時間を調整す
るための手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017308A JPH06233122A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017308A JPH06233122A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233122A true JPH06233122A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11940385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017308A Pending JPH06233122A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06233122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552824B2 (en) | 1998-12-17 | 2003-04-22 | Eastman Kodak Company | Method of processing pixels with binary or multibit error diffusion |
| US6956674B1 (en) | 1999-10-21 | 2005-10-18 | Minolta Co., Ltd. | Image processor capable of reducing gradation at high speed |
| EP3035662A1 (en) | 2014-12-16 | 2016-06-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP5017308A patent/JPH06233122A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552824B2 (en) | 1998-12-17 | 2003-04-22 | Eastman Kodak Company | Method of processing pixels with binary or multibit error diffusion |
| GB2349765B (en) * | 1998-12-17 | 2003-06-11 | Eastman Kodak Co | Method of processing pixels with binary or multibit error diffusion |
| US6956674B1 (en) | 1999-10-21 | 2005-10-18 | Minolta Co., Ltd. | Image processor capable of reducing gradation at high speed |
| EP3035662A1 (en) | 2014-12-16 | 2016-06-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| US9456108B2 (en) | 2014-12-16 | 2016-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6373990B1 (en) | Image processing utilizing luminance-density conversion | |
| JPH0777418B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| US5805738A (en) | Image processing apparatus and method | |
| JP2635308B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| KR0123790B1 (ko) | 화상부호화 방법 및 화상부호화/복호화 방법 | |
| JPH04286465A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2756371B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06233122A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06284291A (ja) | 画像処理装置 | |
| US5200839A (en) | Image processing apparatus | |
| JP5312158B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
| JP2900907B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP3157870B2 (ja) | 画像処理方式 | |
| JP3287708B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| KR940010477B1 (ko) | 팩시밀리 하프 톤 이미지 코딩의 리던던시 감축방법 | |
| JPH11339032A (ja) | 画像処理方法及びその装置 | |
| JPH03187573A (ja) | 擬似中間調画像符号化方式 | |
| JP3732329B2 (ja) | 疑似中間調画像の符号化装置及び符号化方法 | |
| JPH0575864A (ja) | フアクシミリの読み取り方式 | |
| JP2755316B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2001111831A (ja) | 画像処理方式 | |
| JPS62183265A (ja) | 画像デ−タ伝送システム | |
| JPH01284173A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH08204964A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2001136389A (ja) | 画像処理装置 |