JPH0623328Y2 - スキー用ポール - Google Patents

スキー用ポール

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JPH0623328Y2
JPH0623328Y2 JP1989120458U JP12045889U JPH0623328Y2 JP H0623328 Y2 JPH0623328 Y2 JP H0623328Y2 JP 1989120458 U JP1989120458 U JP 1989120458U JP 12045889 U JP12045889 U JP 12045889U JP H0623328 Y2 JPH0623328 Y2 JP H0623328Y2
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JP
Japan
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light emitting
pole
battery
emitting portion
pole body
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JP1989120458U
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JPH0358472U (ja
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健太郎 杉村
勧 吉田
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Dowa Holdings Co Ltd
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Dowa Mining Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スキー用ポールに関するものである。
[従来の技術] スキー用ポールは、いわゆる雪上に突きさして目印とし
て使う棒で、従来は竹の棒が使用されていたが、軽量
化、量産化、耐久性、可撓性等の諸問題から、近年で
は、例えばグラスファイバーやカーボンファイバーとい
った合成樹脂材料で形成した筒状のものが利用されるよ
うになってきている。
スキー用ポールは、種々の用途に利用されるが、回転競
技等における通過位置の表示や、ゲレンデにおける滑降
禁止区域の指示など、遠方からの視認性が要求される場
合には、これまでは、棒の先端部等に、赤色等の目立つ
色の旗を付けることで対処されてきた。
[考案が解決しようとする課題] ところが、吹雪や濃霧になった場合や夜間には、旗の視
認性が著しく低下し、旗を目印としたポールは、本来の
機能を十分に発揮し得ないという問題があった。
また、最近では、ナイター設備を整えて、夜間滑走を楽
しめるようにしたスキー場も増えてきているため、夜間
においても視認性の良い目印の開発が、強く要望されて
いた。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、吹雪や濃
霧や夜間といった視界低下時にも良好な視認性を維持し
得て、目印としての本来の機能を十分に発揮することの
できるスキー用ポールを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するために、本考案は、 管状ポール本体の表面に発光部を設け、この発光部に電
力を供給するための電池を前記ポール本体内部に収納で
きるようにしたスキー用ポールであって、 前記発光部は、セラミック基盤上に複数のLEDチップ
を配列してこれを透明な樹脂でモールドすることにより
一体に形成されて前記ポール本体表面に固定された治具
プレートに着脱自在に取り付けられたものであり、 前記電池は、前記ポール本体上端の中空部内に設けられ
た有底筒状本体と該本体の上部開口を開閉する蓋とから
なるインナーケース内に取替え可能に収納されるように
なっているとともに、 前記電池から前記発光部に電力を供給するための配線が
前記ポール本体内部に形成されていることを特徴とする
構成としたものである。
[作用] 上述の構成により、吹雪や濃霧あるいは夜間における目
印として、あるいは、回転、大回転もしくは滑降の練習
用の旗門に用いるポールとして、極めてすぐれた視認姓
を有し、かつ、耐久性に優れているとともに、保守が容
易で、しかも、製造が著しく容易なスキー用ポールをは
じめて得たものである。
すなわち、ポール本体の表面に発光部を設けるようにし
たことにより、ポール内部に設けた場合に比較して発光
部から射出された光が四方に達することを可能にして目
印としての機能を著しく高めている。同時に、ポール本
体表面に発光部を設けることにより、内部に発光部を収
納する構造とする場合に比較してシャフト本体の構造を
著しく単純にすることを可能にし、製造を極めて容易に
している。ポール本体内部に収納部を設けた構造では、
ポールを成形方法で製造することが著しく困難になる。
一方、ポール本体の表面に発光部を設けると、発光素子
がむきだしとなり、外部環境や衝撃等に対する耐性がど
うしても弱くなるが、発光部をセラミック基盤上に複数
のLEDチップを配列してこれを透明な樹脂でモールド
することにより一体に形成することによってこれを補う
ことを可能にしている。
また、このように一体に形成したことにより、この発光
部をポール本体表面に固定された治具プレートに着脱自
在に取り付けることを可能にし、保守を容易にしてい
る。
さらに、電池を、ポール本体上端の中空部内に設けられ
た有底筒状本体と該本体の上部開口を開閉する蓋とから
なるインナーケース内に取替え可能に収納するようにし
たことにより、ポールの上端部を利用して電池の交換が
容易な構造を得ている。同時に、インナーケースを設け
てこれに電池を収納するようにしたことにより、ポール
本体とは別個にインナーケースを製造してこれらを組み
立てることを可能にしている。これにより、各々を成形
方法で製造することを可能にし、製造を著しく容易にし
ている。電池収納部をポール本体と一体の構造にする
と、成形方法による製造が著しく困難になり、また、コ
ストアップにもなる。
そして、ポール本体の表面に発光部を設けるようにし、
かつ、電池をインナーケース内に収納するようにしたこ
とにより、電池から発光部に電力を供給するための配線
が前記ポール本体内部に形成されているような構成をと
ることを極めて容易にしている。すなわち、ポール本体
内に発光部を設け、かつ、電池をポール本体と一体に形
成した収納部に収納するようにした構造では、製造の
際、ポール本体内での配線作業が著しく困難である。こ
れに対して、本願の上記構成では、発光部及びインナー
ケースともに後からポールに取付けるものであるので、
配線材を予めポールに通しておいてこれらを組み込む前
に接続でき、配線作業が極めて容易に行える。配線材が
外に露出しないようにしておけば取り扱いが容易であり
また耐久性を向上させる等の点で著しく有利であること
は勿論である。LEDは本来的に軽量化、コンパクト化
に適したものであるため、該LEDによる発光部は、軽
量かつコンパクトにまとめて棒状のポール本体に装備す
ることができ、ポールに軽量化や可撓性といった諸条件
を確保する場合の邪魔にならない。
また、LEDによる発光部は、高光度の発光が可能であ
るため、本考案に係るポールは、該発光部によって視認
性が著しく向上し、吹雪や濃霧によって視界の低下する
悪天候時や夜間滑走時においても、良好な視認性を維持
し得て、目印としての本来の機能を十分に発揮すること
ができる。
しかも、LEDによる発光部は、鮮やかな色彩で発光す
るため、鮮明な色彩の模様等を演出し得て、該スキー用
ポールのファッション性も向上させることができる。
[実施例] 第1図および第2図は、本考案の第一実施例となるスキ
ー用ポールを示したものである。
これらの図中、符号1はポール本体、2はLED(発光
ダイオード)による発光部、3は電池、4はインナーケ
ース、5は配線である。
前記ポール本体1は、耐寒性ポリ塩化ビニル(PVC)
等により形成された中空の棒で、その上端の中空部に前
記インナーケース4が装備されている。
このインナーケース4は、有底筒状の本体4aと、該本
体4aの上部開口を開閉する蓋4bとを有したもので、
該インナーケース4内に、前記電池3が収容されてい
る。
前記発光部2の取り付け位置は、ポール本体1上の任意
の位置で良いが、この実施例では、インナーケース4の
近くに設定されている。
この発光部2は、光度が1000mcdクラスの複数個
(実施例では、5個程度)のLEDチップをセラミック
基盤上に配列して、各LEDチップへの電極は互いに並
列に接続した状態にし、セラミック基盤上の各LEDチ
ップは、透明な樹脂でモールドして、板状に一体化した
発光体としたものである。
この発光部2におけるLEDチップの発光に必要な電圧
は、使用されるLED材料により異なる。例えば、使用
したLEDの材料が、赤色発光するGaAAsの場合
は、必要な電圧は1.7Vである。
ここに、前述の各発光部2においては、赤色、緑色、橙
色、黄色等、種々の発光色のLEDを混在させて使用す
ることも考えられる。そのため、この実施例では、前記
電池3は、電圧に余裕を持たせる意味で3Vのリチウム
電池を使用することとし、各LEDチップに供給する電
圧は前記セラミック基盤の裏面等に設けたチップ抵抗に
よって適当な値に調整する。
なお、前述の発光部2は、交換等が容易なように、前記
セラミック基盤を取り外し可能に保持する治具プレート
Gを介して、前述の各位置に取り付けられている。
前記電池3の収容部は、前記のインナーケース4を合成
樹脂による気密構造とすること等により、防水と絶縁と
が図られている。
また、この電池3から発光部2への配線5は、ポール本
体1の内部を敷設されて行われ、これによって、ポール
本体1の外表面への電気配線の露出を避けて、耐久性の
向上を図っている。
なお、この実施例の場合、前記電池3から発光部2への
通電は、インナーケース4の蓋体4bに設けた電源スイ
ッチ(図示略)によってON/OFFすることとした
が、電源スイッチを設置する位置は、この実施例に限定
するものではない。
以上のスキー用ポールにおいて、LEDは本来的に軽量
化、コンパクト化に適したものであるため、該LEDに
よる発光部2は、軽量かつコンパクトにまとめて棒状の
ポール本体1に装備することができ、ポールに軽量化や
可撓性といった諸条件を確保する場合の邪魔にならな
い。
また、LEDによる発光部2は、高光度の発光が可能で
あるため、該発光部2によって視認性が著しく向上し、
吹雪や濃霧によって視界の低下する悪天候時や夜間滑走
時においても、良好な視認性を維持し得て、目印として
の本来の機能を十分に発揮することができる。
しかも、LEDによる発光部は、鮮やかな色彩で発光す
るため、鮮明な色彩の模様等を演出し得て、該スキー用
ポールのファッション性も向上させることができる。
なお、一つの発光部を構成するLEDチップの個数や、
発光部の数、発光部の取り付け位置、取り付け方法等
は、前記実施例に限定するものではない。
例えば、使用するLEDチップの数を適宜増減させるこ
とによって、発光部自体を大型化あるいは小型化するこ
とができ、また、発光部をポール本体1上に一定間隔で
多数配置することにより、よりファッション性、視認性
をより一層高めることができる。
また、例えば、発光部を一つだけにすることによって、
デザインをシンプル化することもできる。
また、発光部におけるLEDチップの配置は、例えば、
複数個のLEDチップの配列が特定のマーク、あるいは
文字を表すようにするなど、発光によって得る模様を考
慮して、任意に設計されるものである。
また、LEDチップを発光させるための電池は、前述の
リチウム電池に限るものではなく、例えば、酸化銀電池
や、アルカリボタン電池や、水銀電池、あるいは、偏平
な太陽電池等、既存の種々の電池が利用できることは言
うまでもない。
また、本考案に係るスキー用ポールは、現実にはスキー
場での使用に限らず、スキー以外のスポーツ競技や、オ
ウトドアのレジャー、あるいは作業現場等における目印
に、広く利用できることは言うまでもない。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、LEDは本来的に軽量
化、コンパクト化に適したものであるため、該LEDに
よる発光部は、軽量かつコンパクトにまとめて棒状のポ
ール本体に装備することができ、ポールに軽量化や可撓
性といった諸条件を確保する場合の邪魔にならない。
また、LEDによる発光部は、高光度の発光が可能であ
るため、本考案に係るポールは、該発光部によって視認
性が著しく向上し、吹雪や濃霧によって視界の低下する
悪天候時や夜間滑走時においても、良好な視認性を維持
し得て、目的としての本来の機能を十分に発揮すること
ができる。
しかも、LEDによる発光部は、鮮やかな色彩で発光す
るため、鮮明な色彩の模様等を演出し得て、該スキー用
ポールのファッション性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示したもの
で、第1図は全体図、第2図は要部の拡大図である。 1……ポール本体、2……発光部、3……電池、4……
インナーケース、5……配線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状ポール本体の表面に発光部を設け、こ
    の発光部に電力を供給するための電池を前記ポール本体
    内部に収納できるようにしたスキー用ポールであって、 前記発光部は、セラミック基盤上に複数のLEDチップ
    を配列してこれを透明な樹脂でモールドすることにより
    一体に形成されて前記ポール本体表面に固定された治具
    プレートに着脱自在に取り付けられたものであり、 前記電池は、前記ポール本体上端の中空部内に設けられ
    た有底筒状本体と該本体の上部開口を開閉する蓋とから
    なるインナーケース内に取替え可能に収納されるように
    なっているとともに、 前記電池から前記発光部に電力を供給するための配線が
    前記ポール本体内部に形成されていることを特徴とする
    スキー用ポール。
JP1989120458U 1989-10-13 1989-10-13 スキー用ポール Expired - Lifetime JPH0623328Y2 (ja)

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JPH0358472U JPH0358472U (ja) 1991-06-06
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54131437A (en) * 1978-03-31 1979-10-12 Yoshio Matsuda Ski stick with alarm
JPS5555084U (ja) * 1978-10-11 1980-04-14
JPS6176485U (ja) * 1984-10-24 1986-05-22

Also Published As

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JPH0358472U (ja) 1991-06-06

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