JPH06233324A - ダウンコンバータ装置 - Google Patents
ダウンコンバータ装置Info
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- JPH06233324A JPH06233324A JP5015215A JP1521593A JPH06233324A JP H06233324 A JPH06233324 A JP H06233324A JP 5015215 A JP5015215 A JP 5015215A JP 1521593 A JP1521593 A JP 1521593A JP H06233324 A JPH06233324 A JP H06233324A
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- JP
- Japan
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- signal
- clock
- color difference
- television system
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダウンコンバータの時間軸変換時に生ずる全
水平期間での映像期間の不足を改善するとともに、色の
垂直解像度を改善する。 【構成】 高精細度テレビジョン信号レートを標準テレ
ビジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリからの
読み出しクロックとして、色差信号用と輝度信号用で異
なるクロックを切り換えて用いることにより、全水平期
間に対する映像期間の不足を改善する。また時間軸変換
後の1走査線につき、2種の色差信号を時間軸変換メモ
リに書き込み、読み出し時には2系統の色伸長手段に供
給して色線順次デコードを行い色の垂直解像度を改善す
るようにする。
水平期間での映像期間の不足を改善するとともに、色の
垂直解像度を改善する。 【構成】 高精細度テレビジョン信号レートを標準テレ
ビジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリからの
読み出しクロックとして、色差信号用と輝度信号用で異
なるクロックを切り換えて用いることにより、全水平期
間に対する映像期間の不足を改善する。また時間軸変換
後の1走査線につき、2種の色差信号を時間軸変換メモ
リに書き込み、読み出し時には2系統の色伸長手段に供
給して色線順次デコードを行い色の垂直解像度を改善す
るようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高精細度テレビジョン
方式の信号を標準テレビジョン方式の信号に変換するダ
ウンコンバータ装置に関するものである。
方式の信号を標準テレビジョン方式の信号に変換するダ
ウンコンバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高精細度テレビジョン信号を伝送のため
に帯域圧縮する方式としてNHK(日本放送協会)から
MUSE(multiple sub−nyquist
sampling encoding)方式が提案さ
れ、この方式を用いた実験放送が行われている。MUS
E方式は走査線数が1125本で、色差信号R−YとB
−Yについては図6に示すように線順次信号として映像
信号のブランキング期間に時分割多重している。以下、
輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yが時分割多重され
た高精細度テレビジョン信号を標準テレビジョン信号に
変換する場合について述べる。高精細度テレビジョン信
号の有効走査線1032本を図7に示すように時分割多
重されたまま線順次信号になるように2分の1に間引
き、間引いた516本の内、480本を標準テレビジョ
ン信号の有効走査線として使用する場合について、図1
0及び図11に示す従来例を説明する。
に帯域圧縮する方式としてNHK(日本放送協会)から
MUSE(multiple sub−nyquist
sampling encoding)方式が提案さ
れ、この方式を用いた実験放送が行われている。MUS
E方式は走査線数が1125本で、色差信号R−YとB
−Yについては図6に示すように線順次信号として映像
信号のブランキング期間に時分割多重している。以下、
輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yが時分割多重され
た高精細度テレビジョン信号を標準テレビジョン信号に
変換する場合について述べる。高精細度テレビジョン信
号の有効走査線1032本を図7に示すように時分割多
重されたまま線順次信号になるように2分の1に間引
き、間引いた516本の内、480本を標準テレビジョ
ン信号の有効走査線として使用する場合について、図1
0及び図11に示す従来例を説明する。
【0003】図10において入力端子1にはMUSE信
号が供給され、A/D変換器2によってアナログ信号か
らクロック周波数16.2MHzのディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は、上記A/D変換器2より供給されるデ
ィジタル信号に対して、ディエンファシス及びフィール
ド内内挿処理を施し、クロック周波数32.4MHzの
データレートにして垂直フィルタ11に供給するととも
に同期信号の分離を行い、メモリコントロール回路9及
び1125系クロック発生回路4に供給する。
号が供給され、A/D変換器2によってアナログ信号か
らクロック周波数16.2MHzのディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は、上記A/D変換器2より供給されるデ
ィジタル信号に対して、ディエンファシス及びフィール
ド内内挿処理を施し、クロック周波数32.4MHzの
データレートにして垂直フィルタ11に供給するととも
に同期信号の分離を行い、メモリコントロール回路9及
び1125系クロック発生回路4に供給する。
【0004】上記垂直フィルタ11は、MUSE処理回
路3から出力される映像信号の走査線間引き時に折り返
しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ30に供給
する。一方、1125系クロック発生回路4では水平同
期信号の波形からPLLにより32.4MHzと16.
2MHzの1125系クロックが作られ、525系クロ
ック発生回路5、メモリコントロール回路9、時間軸変
換メモリ30及び必要各部へ供給される。
路3から出力される映像信号の走査線間引き時に折り返
しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ30に供給
する。一方、1125系クロック発生回路4では水平同
期信号の波形からPLLにより32.4MHzと16.
2MHzの1125系クロックが作られ、525系クロ
ック発生回路5、メモリコントロール回路9、時間軸変
換メモリ30及び必要各部へ供給される。
【0005】上記525系クロック発生回路5では、上
記1125系クロックからPLLにより525系クロッ
クが作られ、この525系クロックは分周回路6、色伸
長回路31、メモリコントロール回路9、時間軸変換メ
モリ30及び必要各部へ供給される。メモリコントロー
ル回路9は垂直フィルタ11からの映像信号が色差信号
R−Y、B−Yと輝度信号Yの映像期間のみで且つ垂直
方向には2分の1に間引いて時間軸変換メモリ30に書
き込まれるように図8(a)に示すようなライトイネー
ブル信号を発生し、この信号を上記時間軸変換メモリ3
0に供給する。
記1125系クロックからPLLにより525系クロッ
クが作られ、この525系クロックは分周回路6、色伸
長回路31、メモリコントロール回路9、時間軸変換メ
モリ30及び必要各部へ供給される。メモリコントロー
ル回路9は垂直フィルタ11からの映像信号が色差信号
R−Y、B−Yと輝度信号Yの映像期間のみで且つ垂直
方向には2分の1に間引いて時間軸変換メモリ30に書
き込まれるように図8(a)に示すようなライトイネー
ブル信号を発生し、この信号を上記時間軸変換メモリ3
0に供給する。
【0006】時間軸変換メモリ30では、上記ライトイ
ネーブル信号に従って1125系クロックで書き込まれ
た映像信号が525系クロックで読み出されることによ
り、高精細度テレビジョン信号レートから標準テレビジ
ョン信号レートに変換され、ブランキング回路18及び
色伸長回路31に供給される。525系クロック周波数
は時間軸変換メモリ30から色差信号R−Y、B−Yと
輝度信号Yがシリアルに読み出されるため、色差信号R
−Y、B−Yと輝度信号Yのサンプル数が図9(a)に
示すようにそれぞれ188と748の場合、サンプル数
の和に水平周波数を掛けた936fh(14.7MH
z)となる(fhは水平周波数)。
ネーブル信号に従って1125系クロックで書き込まれ
た映像信号が525系クロックで読み出されることによ
り、高精細度テレビジョン信号レートから標準テレビジ
ョン信号レートに変換され、ブランキング回路18及び
色伸長回路31に供給される。525系クロック周波数
は時間軸変換メモリ30から色差信号R−Y、B−Yと
輝度信号Yがシリアルに読み出されるため、色差信号R
−Y、B−Yと輝度信号Yのサンプル数が図9(a)に
示すようにそれぞれ188と748の場合、サンプル数
の和に水平周波数を掛けた936fh(14.7MH
z)となる(fhは水平周波数)。
【0007】上記色伸長回路31は書き込みと読み出し
が非同期のFIFOメモリを使って構成され、書き込み
時には525系クロックで色差信号R−Y、B−Yのみ
がメモリに書き込まれ、読み出し時には分周回路6で4
分の1に分周されたクロックで輝度信号Yと同じ時間に
メモリから読み出されることにより4倍の色伸長が行わ
れ、線順次デコード部10に供給される。
が非同期のFIFOメモリを使って構成され、書き込み
時には525系クロックで色差信号R−Y、B−Yのみ
がメモリに書き込まれ、読み出し時には分周回路6で4
分の1に分周されたクロックで輝度信号Yと同じ時間に
メモリから読み出されることにより4倍の色伸長が行わ
れ、線順次デコード部10に供給される。
【0008】線順次デコード部10はラインメモリ1
4、15、加算器16及びセレクタ回路17によって構
成され、色差信号R−Y、B−Yの垂直方向の内挿を行
いブランキング回路18に供給される。ブランキング回
路18では輝度信号Yと2種の色差信号R−Y、B−Y
について、時間軸変換メモリ30からの読み出し時に色
差信号期間であった部分がブランキングされ、D/A変
換器19、20、21に供給される。D/A変換器1
9、20、21では輝度信号Yと2種の色差信号R−
Y、B−Yがアナログ信号に変換され、図10では省略
しているがNTSCエンコーダに供給される。
4、15、加算器16及びセレクタ回路17によって構
成され、色差信号R−Y、B−Yの垂直方向の内挿を行
いブランキング回路18に供給される。ブランキング回
路18では輝度信号Yと2種の色差信号R−Y、B−Y
について、時間軸変換メモリ30からの読み出し時に色
差信号期間であった部分がブランキングされ、D/A変
換器19、20、21に供給される。D/A変換器1
9、20、21では輝度信号Yと2種の色差信号R−
Y、B−Yがアナログ信号に変換され、図10では省略
しているがNTSCエンコーダに供給される。
【0009】この従来例では輝度信号Yと色差信号R−
Y、B−Yが時分割多重されたまま時間軸変換メモリ3
0に書き込まれる構成になっており、時間軸変換メモリ
が1系統で済む利点である反面、図9(a)に示すよう
に時間軸変換メモリ出力の色差信号期間がブランキング
となるため映像期間が全水平期間の80%となり、NT
SC規格の約83.5%に比べて少なくなっている。こ
の問題を避けるために図11に示すように輝度信号用と
色差信号用に2系統の時間軸変換メモリ32と33を設
け、輝度信号と色差信号を別々に時間軸変換する方法も
ある。なお図9において、図8に対応する部分は同一符
号で示し、説明を省略する。
Y、B−Yが時分割多重されたまま時間軸変換メモリ3
0に書き込まれる構成になっており、時間軸変換メモリ
が1系統で済む利点である反面、図9(a)に示すよう
に時間軸変換メモリ出力の色差信号期間がブランキング
となるため映像期間が全水平期間の80%となり、NT
SC規格の約83.5%に比べて少なくなっている。こ
の問題を避けるために図11に示すように輝度信号用と
色差信号用に2系統の時間軸変換メモリ32と33を設
け、輝度信号と色差信号を別々に時間軸変換する方法も
ある。なお図9において、図8に対応する部分は同一符
号で示し、説明を省略する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、上述したようにNTSC規格に対して水平の映像
期間が不足し、画面の横隅にブランキング部分が現われ
る惧れがあるとともに、色差信号が線順次時分割多重さ
れたまま走査線を間引いているため、NTSC規格に対
して色の垂直解像度が2分の1になるという問題があっ
た。また、画面の横隅にブランキング部分が表示されな
いようにするため、時間軸変換メモリを輝度信号用と色
差信号用に別々に設けたものでは容量の大きい時間軸変
換メモリを余分に必要とし、コスト高になるという問題
があった。
ては、上述したようにNTSC規格に対して水平の映像
期間が不足し、画面の横隅にブランキング部分が現われ
る惧れがあるとともに、色差信号が線順次時分割多重さ
れたまま走査線を間引いているため、NTSC規格に対
して色の垂直解像度が2分の1になるという問題があっ
た。また、画面の横隅にブランキング部分が表示されな
いようにするため、時間軸変換メモリを輝度信号用と色
差信号用に別々に設けたものでは容量の大きい時間軸変
換メモリを余分に必要とし、コスト高になるという問題
があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため、高精細度テレビジョン方式の信号を標準テ
レビジョン方式の信号に変換するダウンコンバータ装置
において、高精細度テレビジョン系クロックを発生する
第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系クロッ
クを発生する第2のクロック発生手段と、上記標準テレ
ビジョン系クロックよりも高い周波数のクロックを発生
する第3のクロック発生手段と、高精細度テレビジョン
方式の信号を上記高精細度テレビジョン系クロックで書
き込み、読み出し時のクロック周波数を変えることによ
って、上記高精細度テレビジョン方式の信号の時間軸を
変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間軸変換メモリ
手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上記標準テレビ
ジョン系クロックと、色差信号を読み出す上記第3のク
ロック発生手段からのクロックを選択的に出力するセレ
クタ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択されるクロ
ックを高精細度テレビジョン信号レートから標準テレビ
ジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリ手段の読
み出しクロックに用いるようにする。
決するため、高精細度テレビジョン方式の信号を標準テ
レビジョン方式の信号に変換するダウンコンバータ装置
において、高精細度テレビジョン系クロックを発生する
第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系クロッ
クを発生する第2のクロック発生手段と、上記標準テレ
ビジョン系クロックよりも高い周波数のクロックを発生
する第3のクロック発生手段と、高精細度テレビジョン
方式の信号を上記高精細度テレビジョン系クロックで書
き込み、読み出し時のクロック周波数を変えることによ
って、上記高精細度テレビジョン方式の信号の時間軸を
変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間軸変換メモリ
手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上記標準テレビ
ジョン系クロックと、色差信号を読み出す上記第3のク
ロック発生手段からのクロックを選択的に出力するセレ
クタ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択されるクロ
ックを高精細度テレビジョン信号レートから標準テレビ
ジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリ手段の読
み出しクロックに用いるようにする。
【0012】また、高精細度テレビジョン方式の信号を
標準テレビジョン方式の信号に変換するダウンコンバー
タ装置において、高精細度テレビジョン系クロックを発
生する第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系
クロックを発生する第2のクロック発生手段と、高精細
度テレビジョン方式の信号を上記高精細度テレビジョン
系クロックで書き込み、読み出し時のクロック周波数を
変えることによって上記高精細度テレビジョン方式の信
号の時間軸を変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間
軸変換メモリ手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上
記標準テレビジョン系クロックと、色差信号を読み出す
上記高精細度テレビジョン系クロックを選択的に出力す
るセレクタ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択され
るクロックを高精細度テレビジョン信号レートから標準
テレビジョン信号レートに変換する上記時間軸変換メモ
リ手段の読み出しクロックに用いるようにする。
標準テレビジョン方式の信号に変換するダウンコンバー
タ装置において、高精細度テレビジョン系クロックを発
生する第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系
クロックを発生する第2のクロック発生手段と、高精細
度テレビジョン方式の信号を上記高精細度テレビジョン
系クロックで書き込み、読み出し時のクロック周波数を
変えることによって上記高精細度テレビジョン方式の信
号の時間軸を変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間
軸変換メモリ手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上
記標準テレビジョン系クロックと、色差信号を読み出す
上記高精細度テレビジョン系クロックを選択的に出力す
るセレクタ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択され
るクロックを高精細度テレビジョン信号レートから標準
テレビジョン信号レートに変換する上記時間軸変換メモ
リ手段の読み出しクロックに用いるようにする。
【0013】更にまた、上記の構成を備えたコンバータ
装置において、高精細度テレビジョン信号レートから標
準テレビジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリ
手段へ書き込む1走査線内に輝度信号と2種の色差信号
を書き込む書込手段と、上記2種の色差信号に対応して
設けた2系統の色伸長手段とを具備し、上記時間軸変換
メモリ手段からの読み出し時に2種の色差信号を2系統
の色伸長手段にそれぞれ供給して、色線順次デコードす
るようにする。
装置において、高精細度テレビジョン信号レートから標
準テレビジョン信号レートに変換する時間軸変換メモリ
手段へ書き込む1走査線内に輝度信号と2種の色差信号
を書き込む書込手段と、上記2種の色差信号に対応して
設けた2系統の色伸長手段とを具備し、上記時間軸変換
メモリ手段からの読み出し時に2種の色差信号を2系統
の色伸長手段にそれぞれ供給して、色線順次デコードす
るようにする。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、高精細度テレビジョン方
式の信号は高精細度テレビジョン系クロックで時間軸変
換メモリ手段に間引かれて書き込まれる。そして上記時
間軸変換メモリ手段に間引かれて書き込まれた映像信号
の内、輝度信号は標準テレビジョン系クロックで読み出
され、標準テレビジョン信号レートに変換されるが色差
信号は標準テレビジョン系クロックより高い周波数のク
ロック或いは高精細度テレビジョン系クロックで読み出
され、標準テレビジョン信号レートに変換される。その
ため時間軸変換メモリからの色差信号の読み出し期間が
短くなり、代わりに輝度信号の読み出しクロック周波数
を低くして輝度信号の読み出し期間を長くできるので、
全水平期間に対する映像期間の不足を改善することがで
きる。また、標準テレビジョン方式の1走査線につき輝
度信号と2種の色差信号を時間軸変換メモリへ書き込
み、読み出し時に2種の色差信号を2系統の色伸長手段
にそれぞれ供給することにより色線順次デコードを行わ
せることができ、色の垂直解像度を改善することができ
る。
式の信号は高精細度テレビジョン系クロックで時間軸変
換メモリ手段に間引かれて書き込まれる。そして上記時
間軸変換メモリ手段に間引かれて書き込まれた映像信号
の内、輝度信号は標準テレビジョン系クロックで読み出
され、標準テレビジョン信号レートに変換されるが色差
信号は標準テレビジョン系クロックより高い周波数のク
ロック或いは高精細度テレビジョン系クロックで読み出
され、標準テレビジョン信号レートに変換される。その
ため時間軸変換メモリからの色差信号の読み出し期間が
短くなり、代わりに輝度信号の読み出しクロック周波数
を低くして輝度信号の読み出し期間を長くできるので、
全水平期間に対する映像期間の不足を改善することがで
きる。また、標準テレビジョン方式の1走査線につき輝
度信号と2種の色差信号を時間軸変換メモリへ書き込
み、読み出し時に2種の色差信号を2系統の色伸長手段
にそれぞれ供給することにより色線順次デコードを行わ
せることができ、色の垂直解像度を改善することができ
る。
【0015】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例のブロック図で
ある。入力端子1にはMUSE信号が供給され、A/D
変換器2によってアナログ信号からディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は上記A/D変換器2より供給されるディ
ジタル信号に対してディエンファシスやフィールド内内
挿処理など映像信号部に必要なMUSE処理を行い、垂
直フィルタ11に供給するとともに同期信号の分離を行
い、メモリコントロール回路9及び1125系クロック
発生回路4に供給する。
ある。入力端子1にはMUSE信号が供給され、A/D
変換器2によってアナログ信号からディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は上記A/D変換器2より供給されるディ
ジタル信号に対してディエンファシスやフィールド内内
挿処理など映像信号部に必要なMUSE処理を行い、垂
直フィルタ11に供給するとともに同期信号の分離を行
い、メモリコントロール回路9及び1125系クロック
発生回路4に供給する。
【0016】垂直フィルタ11はMUSE処理回路3か
ら出力される映像信号の走査線間引き時に折り返しとな
る成分を減衰させ、時間軸変換メモリ12に供給する。
一方、1125系クロック発生回路4では水平同期信号
の波形からPLLにより1125系クロックが作られ、
この1125系クロックは525系クロック発生回路
5、第3のクロック発生回路7、メモリコントロール回
路9、時間軸変換メモリ12及び必要各部へ供給され
る。525系クロック発生回路5では1125系クロッ
クからPLLにより525系クロックが作られ、この5
25系クロックは分周回路6、メモリコントロール回路
9、クロック切換回路8及び必要各部へ供給される。5
25系のクロック周波数は図9(b)に示すように輝度
信号期間が全水平期間の83.5%になるように896
fh(14.11MHz)に設定される。
ら出力される映像信号の走査線間引き時に折り返しとな
る成分を減衰させ、時間軸変換メモリ12に供給する。
一方、1125系クロック発生回路4では水平同期信号
の波形からPLLにより1125系クロックが作られ、
この1125系クロックは525系クロック発生回路
5、第3のクロック発生回路7、メモリコントロール回
路9、時間軸変換メモリ12及び必要各部へ供給され
る。525系クロック発生回路5では1125系クロッ
クからPLLにより525系クロックが作られ、この5
25系クロックは分周回路6、メモリコントロール回路
9、クロック切換回路8及び必要各部へ供給される。5
25系のクロック周波数は図9(b)に示すように輝度
信号期間が全水平期間の83.5%になるように896
fh(14.11MHz)に設定される。
【0017】第3のクロック発生回路7では、上記11
25系クロックからPLLにより全水平期間の16.5
%の時間で色差信号188サンプルの読み出しが完了す
るように周波数が1140fh(17.96MHz)の
第3のクロックが作られ、クロック切換回路8に供給さ
れる。クロック切換回路8は、輝度信号読み出し期間に
は525系クロックが、色差信号読み出し期間には第3
のクロックが選択されるように構成されており、選択後
のクロックは色伸長回路13及び時間軸変換メモリ12
へ供給される。
25系クロックからPLLにより全水平期間の16.5
%の時間で色差信号188サンプルの読み出しが完了す
るように周波数が1140fh(17.96MHz)の
第3のクロックが作られ、クロック切換回路8に供給さ
れる。クロック切換回路8は、輝度信号読み出し期間に
は525系クロックが、色差信号読み出し期間には第3
のクロックが選択されるように構成されており、選択後
のクロックは色伸長回路13及び時間軸変換メモリ12
へ供給される。
【0018】メモリコントロール回路9は、色差信号と
輝度信号の映像期間のみで且つ垂直方向には2分の1に
間引いて映像信号が時間軸変換メモリ12に書き込まれ
るようにライトイネーブル信号を発生し、時間軸変換メ
モリ12に供給する。時間軸変換メモリ12では、上記
ライトイネーブル信号に従って1125系クロックで書
き込まれた映像信号が輝度信号期間では525系クロッ
クで読み出されることにより高精細度テレビジョン信号
レートから標準テレビジョン信号レートに変換され、ブ
ランキング回路18に供給されるとともに色差信号期間
では第3のクロックで読み出され、色伸長回路13に供
給される。
輝度信号の映像期間のみで且つ垂直方向には2分の1に
間引いて映像信号が時間軸変換メモリ12に書き込まれ
るようにライトイネーブル信号を発生し、時間軸変換メ
モリ12に供給する。時間軸変換メモリ12では、上記
ライトイネーブル信号に従って1125系クロックで書
き込まれた映像信号が輝度信号期間では525系クロッ
クで読み出されることにより高精細度テレビジョン信号
レートから標準テレビジョン信号レートに変換され、ブ
ランキング回路18に供給されるとともに色差信号期間
では第3のクロックで読み出され、色伸長回路13に供
給される。
【0019】色差信号についての高精細度テレビジョン
信号レートから標準テレビジョン信号レートへの変換は
色伸長回路13中のFIFOメモリで実現できる。色伸
長回路13では色差信号が第3のクロックでFIFOメ
モリに書き込まれ、読み出し時には525系クロックが
分周回路6で1/4に分周されたクロックで輝度信号と
同じ時間にメモリから読み出されることにより色伸長が
行われ、線順次デコード部10に供給される。
信号レートから標準テレビジョン信号レートへの変換は
色伸長回路13中のFIFOメモリで実現できる。色伸
長回路13では色差信号が第3のクロックでFIFOメ
モリに書き込まれ、読み出し時には525系クロックが
分周回路6で1/4に分周されたクロックで輝度信号と
同じ時間にメモリから読み出されることにより色伸長が
行われ、線順次デコード部10に供給される。
【0020】線順次デコード部10はラインメモリ1
4、15、加算器16及びセレクタ回路17によって構
成され色差信号の垂直方向の内挿を行い、この内挿が行
われた色差信号はブランキング回路18に供給される。
ブランキング回路18では輝度信号Yと2種の色差信号
R−Y、B−Yが時間軸変換メモリ12からの読み出し
時に色差信号期間であった部分がブランキングされ、D
/A変換器19、20、21に供給される。D/A変換
器19、20、21では輝度信号と2種の色差信号がア
ナログ信号に変換され、図1では省略しているがNTS
Cエンコーダに供給される。
4、15、加算器16及びセレクタ回路17によって構
成され色差信号の垂直方向の内挿を行い、この内挿が行
われた色差信号はブランキング回路18に供給される。
ブランキング回路18では輝度信号Yと2種の色差信号
R−Y、B−Yが時間軸変換メモリ12からの読み出し
時に色差信号期間であった部分がブランキングされ、D
/A変換器19、20、21に供給される。D/A変換
器19、20、21では輝度信号と2種の色差信号がア
ナログ信号に変換され、図1では省略しているがNTS
Cエンコーダに供給される。
【0021】図2は本発明の第2の実施例のブロック図
であり、図1に示す第1の実施例に対応する部分は同一
符号で示す。図2において入力端子1にはMUSE信号
が供給され、A/D変換器2によってアナログ信号から
ディジタル信号に変換された後にMUSE処理回路3に
供給される。MUSE処理回路3は、上記A/D変換器
2より供給されるディジタル信号に対して、ディエンフ
ァシスやフィールド内内挿処理など映像信号部に必要な
MUSE処理を行い垂直フィルタ11に供給するととも
に、同期信号の分離を行いメモリコントロール回路9及
び1125系クロック発生回路4に供給する。
であり、図1に示す第1の実施例に対応する部分は同一
符号で示す。図2において入力端子1にはMUSE信号
が供給され、A/D変換器2によってアナログ信号から
ディジタル信号に変換された後にMUSE処理回路3に
供給される。MUSE処理回路3は、上記A/D変換器
2より供給されるディジタル信号に対して、ディエンフ
ァシスやフィールド内内挿処理など映像信号部に必要な
MUSE処理を行い垂直フィルタ11に供給するととも
に、同期信号の分離を行いメモリコントロール回路9及
び1125系クロック発生回路4に供給する。
【0022】垂直フィルタ11は走査線間引き時に折り
返しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ23に供
給する。一方、1125系クロック発生回路4では水平
同期信号の波形からPLLにより1125系クロックが
作られ、この1125系クロックは525系クロック発
生回路5、クロック切換回路22、メモリコントロール
回路9、時間軸変換メモリ23及び必要各部へ供給され
る。525系クロック発生回路5では1125系クロッ
クからPLLにより525系クロックが作られ、この5
25系クロックは分周回路6、メモリコントロール回路
9、クロック切換回路22及び必要各部へ供給される。
525系のクロック周波数は図9(b)に示すように輝
度信号期間が全水平期間の83.5%になるように89
6fh(14.11MHz)に設定される。
返しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ23に供
給する。一方、1125系クロック発生回路4では水平
同期信号の波形からPLLにより1125系クロックが
作られ、この1125系クロックは525系クロック発
生回路5、クロック切換回路22、メモリコントロール
回路9、時間軸変換メモリ23及び必要各部へ供給され
る。525系クロック発生回路5では1125系クロッ
クからPLLにより525系クロックが作られ、この5
25系クロックは分周回路6、メモリコントロール回路
9、クロック切換回路22及び必要各部へ供給される。
525系のクロック周波数は図9(b)に示すように輝
度信号期間が全水平期間の83.5%になるように89
6fh(14.11MHz)に設定される。
【0023】クロック切換回路22は輝度信号読み出し
期間には525系クロックが、また色差信号読み出し期
間には1125系クロックが選択されるように構成され
ており、選択後のクロックは色伸長回路24及び時間軸
変換メモリ23へ供給される。メモリコントロール回路
9は映像信号が色差信号と輝度信号の映像期間のみで且
つ垂直方向には2分の1に間引いて時間軸変換メモリ2
3に書き込まれるように図8(a)に示すようなライト
イネーブル信号を発生し、時間軸変換メモリ23に供給
する。時間軸変換メモリ23では上記ライトイネーブル
信号に従って1125系クロックで書き込まれた映像信
号が映像信号期間では525系クロックで読み出される
ことにより、高精細度テレビジョン信号レートから標準
テレビジョン信号レートに変換されてブランキング回路
18に供給されるとともに、色差信号期間では1125
系クロックで読み出されて、色伸長回路24に供給され
る。
期間には525系クロックが、また色差信号読み出し期
間には1125系クロックが選択されるように構成され
ており、選択後のクロックは色伸長回路24及び時間軸
変換メモリ23へ供給される。メモリコントロール回路
9は映像信号が色差信号と輝度信号の映像期間のみで且
つ垂直方向には2分の1に間引いて時間軸変換メモリ2
3に書き込まれるように図8(a)に示すようなライト
イネーブル信号を発生し、時間軸変換メモリ23に供給
する。時間軸変換メモリ23では上記ライトイネーブル
信号に従って1125系クロックで書き込まれた映像信
号が映像信号期間では525系クロックで読み出される
ことにより、高精細度テレビジョン信号レートから標準
テレビジョン信号レートに変換されてブランキング回路
18に供給されるとともに、色差信号期間では1125
系クロックで読み出されて、色伸長回路24に供給され
る。
【0024】色差信号についての高精細度テレビジョン
信号レートから標準テレビジョン信号レートへの変換は
色伸長回路24中のFIFOメモリで実現できる。色伸
長回路24では色差信号が1125系クロックでFIF
Oメモリに書き込まれ、読み出し時には525系クロッ
クが分周回路6で1/4に分周されたクロックで輝度信
号と同じ時間にメモリから読み出されることにより色伸
長が行われ、線順次デコード部10に供給される。
信号レートから標準テレビジョン信号レートへの変換は
色伸長回路24中のFIFOメモリで実現できる。色伸
長回路24では色差信号が1125系クロックでFIF
Oメモリに書き込まれ、読み出し時には525系クロッ
クが分周回路6で1/4に分周されたクロックで輝度信
号と同じ時間にメモリから読み出されることにより色伸
長が行われ、線順次デコード部10に供給される。
【0025】上記線順次デコード部10はラインメモリ
14、15、加算器16及びセレクタ回路17によって
構成され色差信号の垂直方向の内挿を行い、この内挿が
行われた色差信号はブランキング回路18に供給され
る。ブランキング回路18では輝度信号と2種の色差信
号が時間軸変換メモリ23からの読み出し時に色差信号
期間であった部分がブランキングされ、D/A変換器1
9、20、21に供給される。D/A変換器19、2
0、21では輝度信号Yと2種の色差信号R−Y、B−
Yがアナログ信号に変換され、図2では省略しているが
NTSCエンコーダに供給される。
14、15、加算器16及びセレクタ回路17によって
構成され色差信号の垂直方向の内挿を行い、この内挿が
行われた色差信号はブランキング回路18に供給され
る。ブランキング回路18では輝度信号と2種の色差信
号が時間軸変換メモリ23からの読み出し時に色差信号
期間であった部分がブランキングされ、D/A変換器1
9、20、21に供給される。D/A変換器19、2
0、21では輝度信号Yと2種の色差信号R−Y、B−
Yがアナログ信号に変換され、図2では省略しているが
NTSCエンコーダに供給される。
【0026】次に本発明の第3の実施例を図3を用いて
説明する。図3において、上記図1及び図2に示す本発
明の第1及び第2の実施例に対応する部分は同一符号で
示す。入力端子1にはMUSE信号が供給され、A/D
変換器2によってアナログ信号からディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は、上記A/D変換器2より供給されるデ
ィジタル信号に対してディエンファシスやフィールド内
内挿処理など映像信号部に必要なMUSE処理を行い垂
直フィルタ11に供給するとともに、同期信号の分離を
行いメモリコントロール回路9及び1125系クロック
発生回路4に供給する。
説明する。図3において、上記図1及び図2に示す本発
明の第1及び第2の実施例に対応する部分は同一符号で
示す。入力端子1にはMUSE信号が供給され、A/D
変換器2によってアナログ信号からディジタル信号に変
換された後にMUSE処理回路3に供給される。MUS
E処理回路3は、上記A/D変換器2より供給されるデ
ィジタル信号に対してディエンファシスやフィールド内
内挿処理など映像信号部に必要なMUSE処理を行い垂
直フィルタ11に供給するとともに、同期信号の分離を
行いメモリコントロール回路9及び1125系クロック
発生回路4に供給する。
【0027】垂直フィルタ11は走査線間引き時に折り
返しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ25に供
給する。一方、1125系クロック発生回路4では水平
同期信号の波形からPLLにより1125系クロックが
作られ、この1125系クロックは525系クロック発
生回路5、メモリコントロール回路9、時間軸変換メモ
リ25及び必要各部へ供給される。525系クロック発
生回路5では1125系クロックからPLLにより52
5系クロックが作られ、この525系クロックは分周回
路6、メモリコントロール回路9及び必要各部へ供給さ
れる。
返しとなる成分を減衰させ、時間軸変換メモリ25に供
給する。一方、1125系クロック発生回路4では水平
同期信号の波形からPLLにより1125系クロックが
作られ、この1125系クロックは525系クロック発
生回路5、メモリコントロール回路9、時間軸変換メモ
リ25及び必要各部へ供給される。525系クロック発
生回路5では1125系クロックからPLLにより52
5系クロックが作られ、この525系クロックは分周回
路6、メモリコントロール回路9及び必要各部へ供給さ
れる。
【0028】メモリコントロール回路9は映像信号が色
差信号と輝度信号の映像期間のみで輝度信号については
垂直方向に2分の1に間引き、色差信号については間引
くことなく時間軸変換メモリ25に書き込まれるように
図8中の(b)に示すようなライトイネーブル信号を発
生し、時間軸変換メモリ25に供給する。時間軸変換メ
モリ25では、上記ライトイネーブル信号に従って11
25系クロックで書き込まれた映像信号が525系クロ
ックで読み出されることにより高精細度テレビジョン信
号レートから標準テレビジョン信号レートに変換され、
ブランキング回路18、及び2系統の色伸長回路26、
27に供給される。
差信号と輝度信号の映像期間のみで輝度信号については
垂直方向に2分の1に間引き、色差信号については間引
くことなく時間軸変換メモリ25に書き込まれるように
図8中の(b)に示すようなライトイネーブル信号を発
生し、時間軸変換メモリ25に供給する。時間軸変換メ
モリ25では、上記ライトイネーブル信号に従って11
25系クロックで書き込まれた映像信号が525系クロ
ックで読み出されることにより高精細度テレビジョン信
号レートから標準テレビジョン信号レートに変換され、
ブランキング回路18、及び2系統の色伸長回路26、
27に供給される。
【0029】2系統の色伸長回路26、27は書き込み
と読み出しが非同期のFIFOメモリを使って構成さ
れ、色伸長回路26には一方の色差信号R−Yが、また
色伸長回路27には他方の色差信号B−Yが525系ク
ロックでメモリに書き込まれ、読み出し時には分周回路
6で1/4に分周されたクロックで輝度信号と同じ時間
にメモリから読み出されることによりそれぞれ色伸長が
行われ、ブランキング回路18に供給される。
と読み出しが非同期のFIFOメモリを使って構成さ
れ、色伸長回路26には一方の色差信号R−Yが、また
色伸長回路27には他方の色差信号B−Yが525系ク
ロックでメモリに書き込まれ、読み出し時には分周回路
6で1/4に分周されたクロックで輝度信号と同じ時間
にメモリから読み出されることによりそれぞれ色伸長が
行われ、ブランキング回路18に供給される。
【0030】ブランキング回路18では時間軸変換メモ
リ25からの輝度信号Yと色伸長回路26及び27から
の2種の色差信号R−Y及びB−Yが、時間軸変換メモ
リ25からの読み出し時には色差信号期間であった部分
をブランキングされ、D/A変換器19、20、21に
供給される。D/A変換器19、20、21では輝度信
号Yと2種の色差信号R−Y、B−Yがアナログ信号に
変換され、本実施例の図3では省略しているがNTSC
エンコーダに供給される。
リ25からの輝度信号Yと色伸長回路26及び27から
の2種の色差信号R−Y及びB−Yが、時間軸変換メモ
リ25からの読み出し時には色差信号期間であった部分
をブランキングされ、D/A変換器19、20、21に
供給される。D/A変換器19、20、21では輝度信
号Yと2種の色差信号R−Y、B−Yがアナログ信号に
変換され、本実施例の図3では省略しているがNTSC
エンコーダに供給される。
【0031】上記図3に示す本発明の第3の実施例で
は、色差信号の時間軸変換メモリ25からの読み出しサ
ンプル数が2倍になるため、色の垂直解像度を改善する
ことができる。しかしながら、525系クロックを1水
平期間に輝度信号の748サンプルと2系統の色差信号
の188×2サンプルとを処理させるため1124fh
(17.70MHz)程度の高い周波数にする必要があ
り、この結果水平の映像期間が短くなる。従って、第3
の実施例により色の垂直解像度を改善させる場合は、図
4及び図5に本発明の第4及び第5の実施例として示す
ように、第1、或いは第2の実施例と組み合わせる方法
が有効である。
は、色差信号の時間軸変換メモリ25からの読み出しサ
ンプル数が2倍になるため、色の垂直解像度を改善する
ことができる。しかしながら、525系クロックを1水
平期間に輝度信号の748サンプルと2系統の色差信号
の188×2サンプルとを処理させるため1124fh
(17.70MHz)程度の高い周波数にする必要があ
り、この結果水平の映像期間が短くなる。従って、第3
の実施例により色の垂直解像度を改善させる場合は、図
4及び図5に本発明の第4及び第5の実施例として示す
ように、第1、或いは第2の実施例と組み合わせる方法
が有効である。
【0032】図4及び図5に示す本発明の第4及び第5
の実施例においては、図1乃至図3に示す本発明の第1
乃至第3の実施例の対応する部分に同一符号を付し、説
明を省略する。図4及び図5において、13−1、24
−1は一方の色差信号R−Yを伸長する図3の色伸長回
路26に、また13−2、24−2は他方の色差信号B
−Yを伸長する図3の色伸長回路27に対応したもので
ある。また、色差信号をサブサンプリングしてサンプル
数を減らし、水平の映像期間が短くなるのを防ぐように
してもよい。
の実施例においては、図1乃至図3に示す本発明の第1
乃至第3の実施例の対応する部分に同一符号を付し、説
明を省略する。図4及び図5において、13−1、24
−1は一方の色差信号R−Yを伸長する図3の色伸長回
路26に、また13−2、24−2は他方の色差信号B
−Yを伸長する図3の色伸長回路27に対応したもので
ある。また、色差信号をサブサンプリングしてサンプル
数を減らし、水平の映像期間が短くなるのを防ぐように
してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるので、ダウン
コンバータにおける時間軸を伸長する場合に簡単な回路
構成で水平の映像期間を実質的にNTSC規格通りに取
ることができ、オーバースキャン部まで映像が存在し画
面横隅にブランキングが現れる惧れがない。また、高精
細度テレビジョン方式の信号を時間軸変換を行わせるメ
モリに書き込む場合に間引きを行った輝度信号と各輝度
信号に対して2系統の色差信号を書き込み、この2系統
の色差信号を伸長する2系統の色伸長回路を設けたもの
では色の垂直解像度がNTSC並になり、従来の線順次
デコード回路が不要になる。
コンバータにおける時間軸を伸長する場合に簡単な回路
構成で水平の映像期間を実質的にNTSC規格通りに取
ることができ、オーバースキャン部まで映像が存在し画
面横隅にブランキングが現れる惧れがない。また、高精
細度テレビジョン方式の信号を時間軸変換を行わせるメ
モリに書き込む場合に間引きを行った輝度信号と各輝度
信号に対して2系統の色差信号を書き込み、この2系統
の色差信号を伸長する2系統の色伸長回路を設けたもの
では色の垂直解像度がNTSC並になり、従来の線順次
デコード回路が不要になる。
【図1】 本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】 本発明の第2の実施例のブロック図。
【図3】 本発明の第3の実施例のブロック図。
【図4】 本発明の第4の実施例のブロック図。
【図5】 本発明の第5の実施例のブロック図。
【図6】 色信号が時分割多重された映像信号の説明
図。
図。
【図7】 走査線変換の説明図。
【図8】 時間軸変換メモリの動作説明図。
【図9】 水平映像信号の信号形式を説明するための
図。
図。
【図10】 従来例のブロック図。
【図11】 他の従来例のブロック図。
4 1125系クロック発生回路 5 525系クロック発生回路 7 第3のクロック発生回路 8、22 クロック切換回路 9 メモリコントロール回路 12、23、25 時間軸変換メモリ 13−1、24−1 色伸長回路 13−2、24−2 色伸長回路
Claims (3)
- 【請求項1】 高精細度テレビジョン方式の信号を標準
テレビジョン方式の信号に変換するダウンコンバータ装
置において、高精細度テレビジョン系クロックを発生す
る第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系クロ
ックを発生する第2のクロック発生手段と、上記標準テ
レビジョン系クロックよりも高い周波数のクロックを発
生する第3のクロック発生手段と、高精細度テレビジョ
ン方式の信号を上記高精細度テレビジョン系クロックで
書き込み、読み出し時のクロック周波数を変えることに
よって上記高精細度テレビジョン方式の信号の時間軸を
変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間軸変換メモリ
手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上記標準テレビ
ジョン系クロックと色差信号を読み出す上記第3のクロ
ック発生手段からのクロックを選択的に出力するセレク
タ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択されるクロッ
クを高精細度テレビジョン信号レートから標準テレビジ
ョン信号レートに変換する時間軸変換メモリ手段の読み
出しクロックに用いることを特徴とするダウンコンバー
タ装置。 - 【請求項2】 高精細度テレビジョン方式の信号を標準
テレビジョン方式の信号に変換するダウンコンバータ装
置において、高精細度テレビジョン系クロックを発生す
る第1のクロック発生手段と、標準テレビジョン系クロ
ックを発生する第2のクロック発生手段と、高精細度テ
レビジョン方式の信号を上記高精細度テレビジョン系ク
ロックで書き込み、読み出し時のクロック周波数を変え
ることによって上記高精細度テレビジョン方式の信号の
時間軸を変換する時間軸変換メモリ手段と、該時間軸変
換メモリ手段に書き込まれた輝度信号を読み出す上記標
準テレビジョン系クロックと、色差信号を読み出す上記
高精細度テレビジョン系クロックを選択的に出力するセ
レクタ手段とを具備し、該セレクタ手段で選択されるク
ロックを高精細度テレビジョン信号レートから標準テレ
ビジョン信号レートに変換する上記時間軸変換メモリ手
段の読み出しクロックに用いることを特徴とするダウン
コンバータ装置。 - 【請求項3】 上記請求項1或いは2に記載するダウン
コンバータ装置において、高精細度テレビジョン信号レ
ートから標準テレビジョン信号レートに変換する上記時
間軸変換メモリ手段へ書き込む1走査線内に、輝度信号
と2種の色差信号を書き込む書込手段と、上記2種の色
差信号に対応して設けた2系統の色伸長手段とを具備
し、上記時間軸変換メモリ手段からの読み出し時に2種
の色差信号を2系統の色伸長手段にそれぞれ供給して、
色線順次デコードすることを特徴とするダウンコンバー
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015215A JPH06233324A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ダウンコンバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015215A JPH06233324A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ダウンコンバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233324A true JPH06233324A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11882658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5015215A Pending JPH06233324A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ダウンコンバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06233324A (ja) |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5015215A patent/JPH06233324A/ja active Pending
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