JPH0623334A - 管内面への異物付着防止装置 - Google Patents

管内面への異物付着防止装置

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JPH0623334A
JPH0623334A JP4204564A JP20456492A JPH0623334A JP H0623334 A JPH0623334 A JP H0623334A JP 4204564 A JP4204564 A JP 4204564A JP 20456492 A JP20456492 A JP 20456492A JP H0623334 A JPH0623334 A JP H0623334A
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彰 酒井
Osamu Ota
修 太田
Tomoaki Sato
友章 佐藤
Koji Ueda
浩二 植田
Taketoshi Yoshida
竹利 吉田
Yuzo Tanaka
雄三 田中
Yukihiko Okamoto
幸彦 岡本
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Chubu Electric Power Co Inc
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行台車を、管内の流体によって回転するプ
ロペラの回転力を動力とし、流体の流速に打ち勝って容
易に走行させることができ、これによって、管内の流体
の管内面の流速を早くなし、または、走行台車に取付け
られたブラシによって、管内面への異物の付着を適確に
防止し得る装置を提供する。 【構成】 管A内を走行する車輪19a 〜19b を有する走
行台車1の中央部に、管A内の流体の流れによって回転
するプロペラ3が取付けられており、プロペラ3の回転
は、歯車7a〜7d、8a〜8d、減速機11a 〜11d および歯車
10a 〜10d を介して回転軸6の回りを遊転するクラッチ
12,13 に伝達され、クラッチ12,13 に係合可能な、回転
軸6と共に回転する移動クラッチ15,16 によって回転軸
6を回転させ、このような回転軸6の回転を歯車機構に
より車輪19a 〜19b に伝達して、走行台車1を移動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、海岸に設置
された火力発電所の取水管等の内面への生物の付着等の
ような、管内面への異物の付着を防止するための装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、海岸に設置された火力発電所の
取水管等の内面には、フジツボ、ムラサキガイ等の海生
生物が付着する。取水管等の内面に、このような海生生
物が付着すると取水が困難となり、火力発電所の操業に
重大な支障が生ずる。
【0003】そこで、従来、取水管内に塩素等を注入
し、または、取水管の内面に防汚塗料を塗布する等の手
段により、管内面への海生生物の付着を防止することが
行われていた。しかしながら、このような方法は、環境
に悪影響を及ぼし、また、メンテナンス上からも問題が
あった。
【0004】上述した問題を解決し、環境に悪影響を及
ぼすことなく、管内面への生物付着を防止する装置の開
発が要望されており、例えば、次の装置が知られてい
る。 特開昭62-26158号公報に開示された、図2に示す、
下記からなる流体中の移動装置。管A内をその軸線方向
に移動する、複数個の車輪32を有する走行台車31と、走
行台車31に軸33を介して回転可能に支持された、管A内
の流体の流れによって回転するプロペラ34とからなって
おり、プロペラ34の回転軸の先端にはウオームギヤ35が
取付けられており、ウオームギヤ35には歯車36が噛み合
っており、歯車36には、これと同軸にプーリ37が取付け
られ、プーリ37と車輪32に装着されたプーリ38との間に
ベルト39が掛け回されている(以下、先行技術1とい
う)。
【0005】先行技術1の装置によれば、管A内の流体
の流れによるプロペラ34の回転は、ウオームギヤ35、歯
車36およびベルト39を介して車輪32に伝達され、車輪32
の回転によって、走行台車31は、外部エネルギーを必要
とせずに、管A内をその軸線に沿って走行する。その結
果、管A内を走行する走行台車31のプロペラ34によっ
て、管A内の流体の管内面の流速が早くなるので、管内
面に対する海生生物の付着が防止される。
【0006】特公平3-23236号公報に開示された、図3
に示す、下記からなる管内面への生物付着防止装置。管
A内をその軸線方向に移動する、複数個の車輪32を有す
る走行台車31と、走行台車31に取り付けられた、管A内
の流体の流れによって回転するプロペラ34と、プロペラ
34の先端に取り付けられた、管Aの内面を擦るためのブ
ラシ40とからなっており、プロペラ34の回転軸の先端に
はウオームギヤ35が取付けられており、ウオームギヤ35
には歯車36が噛み合っており、歯車36には、これと同軸
にプーリ37が取付けられ、プーリ37と車輪32に装着され
たプーリ38との間にベルト39が掛け回されている(以
下、先行技術2という)。
【0007】先行技術2の装置によれば、管A内を流れ
る流体の流れによって回転するプロペラ44の回転は、先
行技術1と同様に、ウオームギヤ35、歯車36およびベル
ト39を介して車輪32に伝達され、車輪32の回転によっ
て、走行台車31は、外部エネルギーを必要とせずに、管
A内をその軸線に沿って走行する。その結果、回転する
プロペラ34の先端に取付けられたブラシ40によって、管
Aの内面が擦られる結果、管内面に対する海生生物の付
着が防止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行技術1お
よび2には、次のような問題がある。即ち、両者とも、
管A内の流体の流れによるプロペラ34の回転を走行台車
31の車輪32に伝達するための機構は、ウオームギヤ35、
歯車36、および、プーリ37とプーリ38との間に掛け回さ
れたベルト39のみである。従って、プロペラ34による、
走行台車31の車輪32に対する駆動力が弱く、実操業にお
いて、管A内の流体の流速に打ち勝って、走行台車31を
走行させることが困難である。従って、走行台車31のプ
ロペラ34により、管A内の流体の管内面の流速を早くな
し、または、プロペラ34の先端に取付けられたブラシ40
によって管Aの内面を擦り、これらによって、管内面に
対する海生生物の付着を防止することができない。
【0009】先行技術2には、更に、次のような問題が
ある。即ち、管Aの湾曲部や変形部においては、プロペ
ラ34の先端に取り付けられたブラシ40が管内面に接触せ
ず、従って、このような、管の湾曲部や変形部の内面に
対する生物の付着を防止することができない。更に、ブ
ラシ40の管内面との摩擦によって、プロペラ34の回転力
が減殺され、且つ、ブラシ40の摩耗が大であってその寿
命が短い。
【0010】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、走行台車を、管内の流体によって回転するプ
ロペラの回転力を動力とし、前記流体の流速に打ち勝っ
て容易に走行させることができ、これによって、管内の
流体の管内面の流速を早くなし、または、前記走行台車
に取付けられたブラシによって、管内面への異物の付着
を適確に防止し得る装置を提供することにある。
【0011】
【0012】
【作用】この発明の装置においては、走行台車の車体中
央部にプロペラが設けられ、このプロペラの回転を、走
行台車の中心軸線に沿って設けられた回転軸に、その両
端部に設けられた2つのクラッチを介して正逆転可能に
伝達し、そして、回転軸の回転を歯車機構を介して走行
台車の車輪に伝達するようになっているので、プロペラ
による、走行台車の車輪に対する駆動力が強く、管内の
流体の流速に打ち勝って、走行台車を走行させることが
できる。従って、走行台車のプロペラにより、管内の流
体の管内面の流速を早くなし、または、走行台車に取付
けられたブラシによって管の内面を擦り、これらによっ
て、管内面に対する海生生物等の異物の付着を適確に防
止することができる。
【0013】
【実施例】次に、この発明の装置を図面を参照しながら
説明する。図1は、この発明の装置の一実施態様を示す
概略縦断面図である。図1に示すように、走行台車1
は、断面円筒状の車体2からなっており、車体2の中央
部には周方向に凹部2aが形成されている。凹部2aには、
管A内の流体の流れによって回転するプロペラ3のボス
4が、車体2のコア部2bの回りを軸受を介して回転可能
に設けられている。
【0014】車体2のコア部2bには、その中心軸線に沿
って貫通孔2cが設けられ、貫通孔2cの両端部には、案内
管5が固定されている。車体2内には、その中心軸線に
沿い、案内管5およびコア部2bの貫通孔2cを通って、水
平な回転軸6が、軸受を介し回転可能に設けられてい
る。
【0015】プロペラボス4の左右両端部には、4個の
第1歯車7a〜7dが一体的に形成されている。第1歯車7a
〜7dには、これに噛み合う第2歯車8a〜8dが設けられて
おり、第2歯車8a〜8dの各々の軸9の他端には、第3歯
車10a 〜10d が減速機11a 〜11d を介して取付けられて
いる。
【0016】減速機11a 〜11d は、複数個の歯車の噛み
合わせによって、第2歯車8a〜8dの回転を減速して第3
歯車10a 〜10d に伝達する構成になっており、一方側の
減速機11a,11b の歯車数は、他方側の減速機11c,11d の
歯車数よりも1枚多い。従って、第2歯車8a,8b から一
方側の減速機11a,11b を介して伝達される第3歯車10a,
10b の回転方向と、第2歯車8c,8d から他方側の減速機
11c,11d を介して伝達される第3歯車10c,10d の回転方
向とは相互に相違する。
【0017】案内管5には、案内管5を囲んで、第1ク
ラッチ12および第2クラッチ13がベアリングを介して遊
転可能に設けられており、第3歯車10a,10b と第1クラ
ッチ12との間、および、第3歯車10c,10d と第2クラッ
チ13との間には、各々チェーン14が掛け回されている。
【0018】回転軸6の両端部には、回転軸6と共に回
転し且つ回転軸6に沿って水平移動可能な第1移動クラ
ッチ15および第2移動クラッチ16が、第1クラッチ12お
よび第2クラッチ13と係合可能に設けられている。回転
軸6の両端部には第1傘歯車17a および17b が取付けら
れている。
【0019】走行台車1の車体2の一端部には、管Aの
内面に回転可能に接触する一方側の車輪19a,19b の駆動
軸20a が垂直方向に設けられ、車体2の他端部には、同
じく管Aの内面に回転可能に接触する他方側の車輪19c,
19d の駆動軸20b が垂直方向に設けられている。一方の
駆動軸20a には、第1傘歯車17a と噛み合う上向きの第
2傘歯車18a が取付けられており、他方の駆動軸20b に
は、第1傘歯車17b と噛み合う下向きの第2傘歯車18b
が取付けられている。
【0020】一方の駆動軸20a の回転は、その両端に設
けられた第3傘歯車21a と、第3傘歯車21a に噛み合
う、水平な車軸22の端部に設けられた第4傘歯車24a と
によって車軸22に伝達される。従って、車軸22の両端に
設けられた車輪19a,19b を回転させる。そして、他方の
駆動軸20b の回転は、その両端に設けられた第3傘歯車
21b と、第3傘歯車21b に噛み合う、水平な車軸23の端
部に設けられた第4傘歯車24b とによって車軸23に伝達
される。従って、車軸23の両端に設けられた車輪19c,19
d を回転させる。
【0021】25は、水平移動可能なクラッチ切り換えロ
ッドであって、その一端部は、車体2の一端から突出
し、その他端部は、車体2の他端から突出している。切
り換えロッド25の中間部には、その先端が第1移動クラ
ッチ15および第2移動クラッチ16の溝と係合する切り換
え片26が設けられている。
【0022】クラッチ切り換えロッド25の一方端を、図
示しない切り換えロッド作動機構によって押圧し、切り
換え片26によって第1移動クラッチ15を第1クラッチ12
に係合する。その結果、プロペラ3が管A内の水流によ
って例えば左回転しているとすると、その回転は、第1
歯車7a,7b 、第2歯車8a,8b および一方の減速機11a,11
b を介して第3歯車10a,10b に伝達され、第3歯車10a,
10b を左回転させる。
【0023】このような第3歯車10a,10b の回転は、チ
エーン14によって第1クラッチ12に伝達され、第1クラ
ッチ12に噛み合う第1移動クラッチ15を介して回転軸6
を、その軸線を中心として左回りに回転させる。このと
き、歯車数の異なる他方側の減速機11c,11d を介して伝
達される第3歯車10c,10d の回転方向は逆になるが、第
3歯車10c,10d によって回転する第2クラッチ13は、案
内管5の回りを遊転している状態になる。
【0024】回転軸6の回転は、その両端部に設けられ
た第1傘歯車17a,17b およびこれに噛み合う第2傘歯車
18a,18b を介して駆動軸20a,20b に伝達され、駆動軸20
a,20b を右回転させる。そして、駆動軸20a,20b の回転
は、第3傘歯車21a,21b およびこれに噛み合う第4傘歯
車24a,24b によって車軸22,23 に伝達され、車軸22,23
を左回転させる。かくして、車軸22,23 の両端に設けら
れた車輪19a,19b,19c,19d は左回転し、走行台車1は、
管A内を走行する。
【0025】クラッチ切り換えロッド25の他方端を、図
示しない切り換えロッド作動機構によって押圧し、切り
換え片26によって第2移動クラッチ16を第2クラッチ13
に係合する。その結果、プロペラ3の回転は、第1歯車
7c,7d 、第2歯車8c,8d および歯車数が異なる他方の減
速機11c,11d を介して第3歯車10c,10d に伝達され、第
3歯車10c,10d を右回転させる。
【0026】このような第3歯車10c,10d の回転は、チ
エーン14によって第2クラッチ13に伝達され、第2クラ
ッチ13に噛み合う第2移動クラッチ16を介して回転軸6
を、その軸線を中心として右回りに回転させる。このと
き、前述した一方側の減速機11a,11b を介して伝達され
る第3歯車10a,10b の回転方向は逆になるが、第3歯車
10a,10b によって回転する第1クラッチ12は、案内管5
の回りを遊転している状態になる。
【0027】回転軸6の回転は、その両端部に設けられ
た第1傘歯車17a,17b およびこれに噛み合う第2傘歯車
18a,18b を介して駆動軸20a,20b に伝達され、駆動軸20
a,20b を左回転させる。そして、駆動軸20a,20b の回転
は、第3傘歯車21a,21b およびこれに噛み合う第4傘歯
車24a,24b によって車軸22,23 に伝達され、車軸22,23
を右回転させる。かくして、車軸22,23 の両端に設けら
れた車輪19a,19b,19c,19d は右回転し、走行台車1は、
管A内を逆に走行する。
【0028】図示しない切り換えロッド作動機構によ
る、クラッチ切り換えロッド25の押圧を調整し、図1に
示すように、クラッチ切り換えロッド25を、第1移動ク
ラッチ15および第2移動クラッチ16が第1クラッチ12お
よび第2クラッチ13の何れにも係合しない中間部に位置
させる。その結果、プロペラ3の回転は、車輪19a 〜19
d に伝達されず、走行台車1は停止状態になる。
【0029】このようにして走行台車1は、管A内をそ
の軸線に沿って前後進し、回転するプロペラ3によっ
て、管A内の流体の管内面の流速が早められる。その結
果、管内面に対する海生生物等の異物の付着が、管Aの
周方向および長さ方向にわたり適確に防止される。
【0030】図示はしないが、車輪19a 〜19d を管Aの
軸線に対し所定角度傾斜させて取付1、そして、車体2
に、管Aの内面に接触するブラシを支持腕を介して取付
けてもよい。このようにすれば、走行台車1は、その軸
線を中心として回転しながら管A内を走行する。従っ
て、車体2に取付けられたブラシが、常時、管Aの内面
に螺旋状に接触しながら管A内を移動し、ブラシによっ
て、管Aの内面がその周方向および長さ方向に擦られる
ので、管Aの内面への海生生物等の異物の付着を、管A
の周方向および軸線方向にわたり且つ管Aの湾曲部や変
形部においても、適確に防止することができる。また、
先行技術2のようなブラシがプロペラに取付けられてい
る場合に比べて、ブラシの摩耗が少なく且つブラシによ
ってプロペラの回転力が減殺されるようなこともない。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
走行台車の車体中央部にプロペラが設けられ、このプロ
ペラの回転を、走行台車の中心軸線に沿って設けられた
回転軸に、その両端部に設けられた2つのクラッチを介
して正逆転可能に伝達し、そして、回転軸の回転を歯車
機構を介して走行台車の車輪に伝達するようになってい
るので、プロペラによる、走行台車の車輪に対する駆動
力が強く、管内の流体の流速に打ち勝って、走行台車を
走行させることができる。従って、走行台車のプロペラ
により、管内の流体の管内面の流速を早くなし、また
は、走行台車に取付けられたブラシによって管の内面を
擦り、これらによって、管内面に対する海生生物等の異
物の付着を適確に防止することができる等、多くの工業
上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の一実施態様を示す概略縦断面
図である。
【図2】先行技術1の装置の概略垂直断面図である。
【図3】先行技術2の装置の概略垂直断面図である。
【符号の説明】
A 管、 1 走行台車、 2 車体、 2a 凹部、 2b コア部、 2c 貫通孔、 3 プロペラ、 4 ボス、 5 案内管、 6 回転軸、 7a,7b,7c,7d 第1歯車、 8a,8b,8c,8d 第2歯車、 9 軸、 10a,10b,10c,10d 第3歯車、 11a,11b,11c,11d 減速機、 12 第1クラッチ、 13 第2クラッチ、 14 チエーン、 15 第1移動クラッチ、 16 第2移動クラッチ、 17a,17b 第1傘歯車、 18a,18b 第2傘歯車、 19a,19b,19c,19d 車輪、 20a,20b 駆動軸、 21a,21b 第3傘歯車、 22,23 車軸、 24a,24b 第4傘歯車、 25 切り換えロッド、 26 切り換え片、 31 走行台車、 32 車輪、 33 軸、 34 プロペラ、 35 ウオームギヤ、 36 歯車、 37 プーリ、 38 プーリ、 39 ベルト、 40 ブラシ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 友章 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 植田 浩二 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 吉田 竹利 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 田中 雄三 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 岡本 幸彦 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管内を、その軸線方向に移動する、複数
    個の車輪を有する走行台車と、前記走行台車の中央部に
    回転可能に取付けられた、前記管内の流体の流れによっ
    て回転するプロペラと、前記走行台車に設けられた、前
    記プロペラの回転を、前記走行台車の車輪に伝達するた
    めの回転力伝達機構とからなっており、 前記回転力伝達機構は、前記走行台車の中心軸線に沿っ
    て設けられた回転軸と、前記回転軸の両端部に前記回転
    軸の回りを遊転するように設けられた、歯車機構によっ
    て前記プロペラの回転が正逆反対に伝達される2つのク
    ラッチと、前記回転軸の両端部に、前記回転軸と共に回
    転し且つ前記回転軸に沿って水平移動可能に設けられ
    た、前記2つのクラッチに係合可能な2つの移動クラッ
    チと、前記2つの移動クラッチを水平移動させて前記2
    つのクラッチの何れか一方と係合させることにより、前
    記プロペラの回転を前記回転軸に正逆反対に伝達するた
    めのクラッチ切り換え機構と、前記回転軸の回転を前記
    車輪に伝達するための歯車機構とからなっていることを
    特徴とする、管内面への異物付着防止装置。
  2. 【請求項2】 前記管の内面に接触して、前記管の内面
    への異物の付着を防止するためのブラシが、支持軸を介
    して前記走行台車に取り付けられている、請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 前記複数個の車輪の各々が、前記管の軸
    線に対し所定角度傾斜して取付けられ、これによって、
    前記走行台車を、その軸線を中心として回転させながら
    前記管内をその軸線に沿って走行させるようにした、請
    求項1記載の装置。
JP4204564A 1992-07-08 1992-07-08 管内面への異物付着防止装置 Expired - Lifetime JP2738894B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11511324B2 (en) 2017-09-01 2022-11-29 Lg Chem, Ltd. Drill device for removing plugging inside pipe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11511324B2 (en) 2017-09-01 2022-11-29 Lg Chem, Ltd. Drill device for removing plugging inside pipe

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