JPH06233561A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH06233561A JPH06233561A JP5014330A JP1433093A JPH06233561A JP H06233561 A JPH06233561 A JP H06233561A JP 5014330 A JP5014330 A JP 5014330A JP 1433093 A JP1433093 A JP 1433093A JP H06233561 A JPH06233561 A JP H06233561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- rotor
- ultrasonic motor
- conversion element
- fastening member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安定した回転特性を有する、安価で小型な超音
波モータを提供することを目的とする。 【構成】圧電素子4,5と、該圧電素子4,5を挟み込
む2つの共振器9,18と、上記圧電素子4,5および
共振器9,18を、重合方向に圧着固定する締結部材3
とからなり、上記圧電素子4,5に交流電圧を印加する
ことにより、締結部材3周りに回転する屈曲振動を発生
する超音波振動子11と、上記共振器9に圧接してお
り、該共振器9の端面に生じる楕円振動により該共振器
9に対して駆動される回転子13と、この回転子13に
固着し、着磁した磁石34と、この磁石34との相互作
用により電気信号を発生するボビン35とを具備する。
波モータを提供することを目的とする。 【構成】圧電素子4,5と、該圧電素子4,5を挟み込
む2つの共振器9,18と、上記圧電素子4,5および
共振器9,18を、重合方向に圧着固定する締結部材3
とからなり、上記圧電素子4,5に交流電圧を印加する
ことにより、締結部材3周りに回転する屈曲振動を発生
する超音波振動子11と、上記共振器9に圧接してお
り、該共振器9の端面に生じる楕円振動により該共振器
9に対して駆動される回転子13と、この回転子13に
固着し、着磁した磁石34と、この磁石34との相互作
用により電気信号を発生するボビン35とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波モータ、詳しく
は、電気−機械エネルギー変換素子より発生する振動を
利用して回転する超音波モータする超音波モータに関す
る。
は、電気−機械エネルギー変換素子より発生する振動を
利用して回転する超音波モータする超音波モータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、モータ出力を常に最適な状態にな
るように制御された超音波モータは種々のものが知られ
ており、たとえば、特開平3-289375号公報には、超音波
振動子の振動状態を、圧電素子において発生する電圧
値,位相差等によって判定し、超音波モータ出力が最適
な状態になるように駆動電圧の周波数を変更する技術手
段が開示されている。
るように制御された超音波モータは種々のものが知られ
ており、たとえば、特開平3-289375号公報には、超音波
振動子の振動状態を、圧電素子において発生する電圧
値,位相差等によって判定し、超音波モータ出力が最適
な状態になるように駆動電圧の周波数を変更する技術手
段が開示されている。
【0003】図6は、上記従来の超音波モータの1例を
示した斜視図であり、また、図7は、該超音波モータの
最適駆動周波数特性を示した線図である。
示した斜視図であり、また、図7は、該超音波モータの
最適駆動周波数特性を示した線図である。
【0004】図6に示すように、この超音波モータは電
気機械エネルギー変換素子として、中心を通り2分割さ
れた分極方向が反転している圧電素子103,104を
用いている。これら圧電素子103,104は、その分
極境界線dが互いに90゜ずれる方向に配置されてい
る。また、圧電素子109は上記圧電素子103,10
4と同形状で分極方向も2分割されている。これらの圧
電素子103,104,109と電極板105,11
0,111および絶縁板112とを金属円筒102とホ
ーンとを有する金属円筒101との間に挟み、中心を締
結部材であるボルト106で圧着固定し、超音波振動子
を形成している。さらに、上記金属円筒101のホーン
の部分にはロータ108が設置されている。
気機械エネルギー変換素子として、中心を通り2分割さ
れた分極方向が反転している圧電素子103,104を
用いている。これら圧電素子103,104は、その分
極境界線dが互いに90゜ずれる方向に配置されてい
る。また、圧電素子109は上記圧電素子103,10
4と同形状で分極方向も2分割されている。これらの圧
電素子103,104,109と電極板105,11
0,111および絶縁板112とを金属円筒102とホ
ーンとを有する金属円筒101との間に挟み、中心を締
結部材であるボルト106で圧着固定し、超音波振動子
を形成している。さらに、上記金属円筒101のホーン
の部分にはロータ108が設置されている。
【0005】上記圧電素子103,104に対して互い
に位相が90°ずれた正弦波電圧を印加すると、超音波
振動子に屈曲振動が発生してロータ108が回転する。
この超音波振動子の振動状態は圧電素子109において
発生する電圧値、位相差によって判定され、モータ出力
が最適な状態になるように駆動電圧の周波数を変更する
(図7参照)。
に位相が90°ずれた正弦波電圧を印加すると、超音波
振動子に屈曲振動が発生してロータ108が回転する。
この超音波振動子の振動状態は圧電素子109において
発生する電圧値、位相差によって判定され、モータ出力
が最適な状態になるように駆動電圧の周波数を変更する
(図7参照)。
【0006】さらに、図8に示すように、該超音波モー
タは、上記ロータ108と同軸的に接合されたギヤー1
28で回転出力をギヤー129に伝達するようになって
いる。そして、光学式エンコーダスリット板131が上
記ギヤー129と同軸に配置され、フォトカプラ132
で上記ロータ108の回転位置,回転速度を検出するよ
うになっている。
タは、上記ロータ108と同軸的に接合されたギヤー1
28で回転出力をギヤー129に伝達するようになって
いる。そして、光学式エンコーダスリット板131が上
記ギヤー129と同軸に配置され、フォトカプラ132
で上記ロータ108の回転位置,回転速度を検出するよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、上記
従来例ではロータの回転位置、回転速度を検出するため
に、光学式エンコーダスリット板を用いている。このよ
うな従来技術では、回転検出器はロータと同軸に構成す
ることが困難であり、超音波モータの小型化を阻害して
いる。またロータと同軸の負荷を駆動する場合には使用
できない虞もあった。
従来例ではロータの回転位置、回転速度を検出するため
に、光学式エンコーダスリット板を用いている。このよ
うな従来技術では、回転検出器はロータと同軸に構成す
ることが困難であり、超音波モータの小型化を阻害して
いる。またロータと同軸の負荷を駆動する場合には使用
できない虞もあった。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、安定した回転特性を有する、安価で小型な超
音波モータを提供することを目的とする。
のであり、安定した回転特性を有する、安価で小型な超
音波モータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による超音波モータは、電気−エネルギー変
換素子と、該電気−機械エネルギー変換素子を挟み込む
2つの共振器と、上記電気−機械エネルギー変換素子お
よび共振器を重合方向に圧着固定する締結部材とからな
り、上記電気−機械エネルギー変換素子に交流電圧を印
加することにより、該締結部材周りに回転する屈曲振動
を発生する振動子と、上記共振器に圧接しており、該共
振器の端面に生じる楕円振動により該共振器に対して駆
動される移動子と、この移動子と連動して移動する、着
磁された磁性体と、この磁性体との相互作用により電気
信号を発生する磁気−電気変換素子とを具備するもので
ある。
めに本発明による超音波モータは、電気−エネルギー変
換素子と、該電気−機械エネルギー変換素子を挟み込む
2つの共振器と、上記電気−機械エネルギー変換素子お
よび共振器を重合方向に圧着固定する締結部材とからな
り、上記電気−機械エネルギー変換素子に交流電圧を印
加することにより、該締結部材周りに回転する屈曲振動
を発生する振動子と、上記共振器に圧接しており、該共
振器の端面に生じる楕円振動により該共振器に対して駆
動される移動子と、この移動子と連動して移動する、着
磁された磁性体と、この磁性体との相互作用により電気
信号を発生する磁気−電気変換素子とを具備するもので
ある。
【0010】
【作用】本発明においては、上記電気−機械エネルギー
変換素子に交流電圧を印加して振動子に締結部材周りに
回転する屈曲振動を発生させる。そして、上記屈曲振動
の発生によって共振器の端面に楕円振動が生じ、移動子
が駆動される。このとき、磁気−電気変換素子では、該
移動子と連動して移動する着磁した磁性体との相互作用
により電気信号を発生する。
変換素子に交流電圧を印加して振動子に締結部材周りに
回転する屈曲振動を発生させる。そして、上記屈曲振動
の発生によって共振器の端面に楕円振動が生じ、移動子
が駆動される。このとき、磁気−電気変換素子では、該
移動子と連動して移動する着磁した磁性体との相互作用
により電気信号を発生する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0012】図1は、本発明の第1実施例である超音波
モータの各構成部を示した分解斜視図であり、また、図
2は、該超音波モータを中心軸より一側方側のみを断面
で示した側断面図である。
モータの各構成部を示した分解斜視図であり、また、図
2は、該超音波モータを中心軸より一側方側のみを断面
で示した側断面図である。
【0013】この第1実施例では電気−機械エネルギー
変換素子として、中心部に円形中空部を有する環状を呈
し、電圧印加面に銀蒸着を施した2つの圧電素子、すな
わち第1の圧電素子4と第2の圧電素子5とを具備して
いる。この第1および第2の圧電素子4,5は共にすべ
り振動子であって、図中、矢印で示すように中心軸に対
して垂直な方向に分極されている。また、該第1の圧電
素子4および第2の圧電素子5は、その分極方向が互い
に90゜ずれるように後述する締結部材3に同軸上に重
合して配置されている。
変換素子として、中心部に円形中空部を有する環状を呈
し、電圧印加面に銀蒸着を施した2つの圧電素子、すな
わち第1の圧電素子4と第2の圧電素子5とを具備して
いる。この第1および第2の圧電素子4,5は共にすべ
り振動子であって、図中、矢印で示すように中心軸に対
して垂直な方向に分極されている。また、該第1の圧電
素子4および第2の圧電素子5は、その分極方向が互い
に90゜ずれるように後述する締結部材3に同軸上に重
合して配置されている。
【0014】さらに、上記第1の圧電素子4は上方に
は、該圧電素子4と同等な形状を呈する電極板6が、ま
た、該第1の圧電素子4と第2の圧電素子5との間には
上記電極板6と同等な形状を有する電極板8が、さら
に、第2の圧電素子5の下方には同様な形状を有する電
極板7が、それぞれ図示のごとく、第1および第2の圧
電素子4,5を挟装して上記締結部材3に同軸上に重合
して配置されている。なお、上記電極板6と電極板7と
には互いに位相が90°ずれた共振周波数付近の正弦波
電圧が図示しない駆動回路から印加され、一方、電極板
8はアースに接続されている。
は、該圧電素子4と同等な形状を呈する電極板6が、ま
た、該第1の圧電素子4と第2の圧電素子5との間には
上記電極板6と同等な形状を有する電極板8が、さら
に、第2の圧電素子5の下方には同様な形状を有する電
極板7が、それぞれ図示のごとく、第1および第2の圧
電素子4,5を挟装して上記締結部材3に同軸上に重合
して配置されている。なお、上記電極板6と電極板7と
には互いに位相が90°ずれた共振周波数付近の正弦波
電圧が図示しない駆動回路から印加され、一方、電極板
8はアースに接続されている。
【0015】上記電極板6の一端面側(図中、上方側)
には 振動伝達に優れた材質、たとえば、アルミ合金,
ステンレス,リン青銅,ジュラルミン,チタン合金等で
構成された第1の共振器が上記締結部材3に同軸上に配
置されている。該第1の共振器は、後述する中空部12
内に配設されたナット22によって下方に向けて押圧さ
れ上記電極板6の一端面に当接するようになっている。
本第1実施例では該第1の共振器の材質として、SUS
440Cを熱処理して硬度をHv800以上にしたもの
を使用している。なお、該第1の共振器の底面、すなわ
ち、上記電極板6との接触面には図示しない絶縁部材が
薄膜状に形成されている。
には 振動伝達に優れた材質、たとえば、アルミ合金,
ステンレス,リン青銅,ジュラルミン,チタン合金等で
構成された第1の共振器が上記締結部材3に同軸上に配
置されている。該第1の共振器は、後述する中空部12
内に配設されたナット22によって下方に向けて押圧さ
れ上記電極板6の一端面に当接するようになっている。
本第1実施例では該第1の共振器の材質として、SUS
440Cを熱処理して硬度をHv800以上にしたもの
を使用している。なお、該第1の共振器の底面、すなわ
ち、上記電極板6との接触面には図示しない絶縁部材が
薄膜状に形成されている。
【0016】上記第1の共振器上部は、該第1の共振器
上部端面、すなわち、超音波振動子11の上部端面より
下方に向けて逆円錐形状の中空部12が形成されてい
て、該超音波振動子11が振動した際に該第1の共振器
の上部端面が締結部材3と接触しないようになってい
る。また、該第1の共振器下部中心部には締結部材3が
貫通する貫通孔10が穿設されている。
上部端面、すなわち、超音波振動子11の上部端面より
下方に向けて逆円錐形状の中空部12が形成されてい
て、該超音波振動子11が振動した際に該第1の共振器
の上部端面が締結部材3と接触しないようになってい
る。また、該第1の共振器下部中心部には締結部材3が
貫通する貫通孔10が穿設されている。
【0017】さらに、上記第1の共振器は、上記中空部
12によって形成される外周側部において、中心軸に平
行に該外周側部を8等分する8本の溝14が形成され、
これにより、8個の変位拡大振動片15が形成されてい
る。また、該外周側面の屈曲振動の節となる部分と上記
変位拡大振動片15の根元となる付近とには、それぞれ
所定深さを有する溝16,溝17が外周と同芯円形状に
刻設されている。
12によって形成される外周側部において、中心軸に平
行に該外周側部を8等分する8本の溝14が形成され、
これにより、8個の変位拡大振動片15が形成されてい
る。また、該外周側面の屈曲振動の節となる部分と上記
変位拡大振動片15の根元となる付近とには、それぞれ
所定深さを有する溝16,溝17が外周と同芯円形状に
刻設されている。
【0018】上記第1の共振器上部端面、すなわち、超
音波振動子11の端面側には回転子13が、ベアリング
42を介して締結部材3に回動自在に支持されている。
この回転子13は後述する押圧機構によって、その底面
が上記第1の共振器上部端面に当接されている。本実施
例では、上記押圧機構として皿ばね23をナット24に
よって圧着量を可変できる押圧機構を採用している。な
お、上記回転子13は、たとえばアルミ合金材で構成さ
れ、さらに底面側の摺動部にはシュウ酸アルマイト等に
よる処理が施されている。また、該回転子13の超音波
振動子11との接触部近傍には、薄肉バネフランジ部2
5が2箇所形成され、該回転子13の接触部の固有振動
数を超音波振動子11の駆動周波数よりも高くしてい
る。
音波振動子11の端面側には回転子13が、ベアリング
42を介して締結部材3に回動自在に支持されている。
この回転子13は後述する押圧機構によって、その底面
が上記第1の共振器上部端面に当接されている。本実施
例では、上記押圧機構として皿ばね23をナット24に
よって圧着量を可変できる押圧機構を採用している。な
お、上記回転子13は、たとえばアルミ合金材で構成さ
れ、さらに底面側の摺動部にはシュウ酸アルマイト等に
よる処理が施されている。また、該回転子13の超音波
振動子11との接触部近傍には、薄肉バネフランジ部2
5が2箇所形成され、該回転子13の接触部の固有振動
数を超音波振動子11の駆動周波数よりも高くしてい
る。
【0019】上記回転子13の底面には、中心部に円形
の中空部を有した環状を呈し、さらに等分に4極に着磁
された磁性体である磁石34が該回転子13と同軸にな
るように接着されている。また、該磁石34の下方に
は、中心部に略円形の中空部を有した環状基板35a上
に、4等分されて4つの扇柱形状を呈するコイル用コア
35bを垂設した磁気−電気変換素子であるボビン35
が同軸上に配置されている。この上記環状基板35aの
中空部内周面にはねじ部が螺刻形成されていて、締結部
材3における上部ねじ部と螺合し固定支持されるように
なっている。さらに、上記4つのコイル用コア35bに
は同一導線36が巡に巻装されコイルを形成している。
また、該導線36の端部は図示しない超音波モータ駆動
制御部に接続されていて、該コイルにおいて発生する誘
導電位を導くようになっている。なお、上記ボビン35
のコイルは、着磁された磁性体である上記磁石34の着
磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力を発生するようにな
っている。
の中空部を有した環状を呈し、さらに等分に4極に着磁
された磁性体である磁石34が該回転子13と同軸にな
るように接着されている。また、該磁石34の下方に
は、中心部に略円形の中空部を有した環状基板35a上
に、4等分されて4つの扇柱形状を呈するコイル用コア
35bを垂設した磁気−電気変換素子であるボビン35
が同軸上に配置されている。この上記環状基板35aの
中空部内周面にはねじ部が螺刻形成されていて、締結部
材3における上部ねじ部と螺合し固定支持されるように
なっている。さらに、上記4つのコイル用コア35bに
は同一導線36が巡に巻装されコイルを形成している。
また、該導線36の端部は図示しない超音波モータ駆動
制御部に接続されていて、該コイルにおいて発生する誘
導電位を導くようになっている。なお、上記ボビン35
のコイルは、着磁された磁性体である上記磁石34の着
磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力を発生するようにな
っている。
【0020】上記第1および第2の圧電素子4,5の下
方であって、上記電極板7下端面側には上記第1の共振
器と同材質で構成される第2の共振器が配設されてい
る。この第2の共振器の中心部には上記締結部材3と結
合するねじ部19が螺刻形成されていて、該締結部材3
における下部ねじ部と螺合するようになっている。ま
た、上記第2の共振器外周面は図中、下方に向けてテー
パー20が形成されていて、さらに、該第2の共振器下
部突端には中心軸周りに突出部21が形成され、外部の
固定部材との接触面積を少なくしている。
方であって、上記電極板7下端面側には上記第1の共振
器と同材質で構成される第2の共振器が配設されてい
る。この第2の共振器の中心部には上記締結部材3と結
合するねじ部19が螺刻形成されていて、該締結部材3
における下部ねじ部と螺合するようになっている。ま
た、上記第2の共振器外周面は図中、下方に向けてテー
パー20が形成されていて、さらに、該第2の共振器下
部突端には中心軸周りに突出部21が形成され、外部の
固定部材との接触面積を少なくしている。
【0021】ところで、本実施例では上述した各構成部
のうち、まず、上記第1の圧電素子4、第2の圧電素子
5、電極板6,7,8、第1の共振器を、図1および図
2に示す如く上下部にそれぞれねじ部を有する締結部材
3に貫通させる。そして、該各構成部を締結部材3の下
部ねじ部において上記第2の共振器と圧着ナット22間
に挟み、該各構成部材間にエポキシ系接着剤を塗布後、
圧着し、接着剤を硬化させ超音波振動子11を構成す
る。なお、上記締結部材3は絶縁部材、たとえばセラミ
ック材で構成されていて、第1の共振器と第2の共振器
とは絶縁状態を保つようになっている。
のうち、まず、上記第1の圧電素子4、第2の圧電素子
5、電極板6,7,8、第1の共振器を、図1および図
2に示す如く上下部にそれぞれねじ部を有する締結部材
3に貫通させる。そして、該各構成部を締結部材3の下
部ねじ部において上記第2の共振器と圧着ナット22間
に挟み、該各構成部材間にエポキシ系接着剤を塗布後、
圧着し、接着剤を硬化させ超音波振動子11を構成す
る。なお、上記締結部材3は絶縁部材、たとえばセラミ
ック材で構成されていて、第1の共振器と第2の共振器
とは絶縁状態を保つようになっている。
【0022】一方、下部ねじ部で超音波振動子11を圧
着構成した上記締結部材3の上部ねじ部に上記回転子1
3を上述したようにベアリング42を介して回動自在に
支持し、さらに上記押圧機構によって上記第1の共振器
に当接させる。また、該回転子13の底面側に接着固定
された上記磁石34の下方近傍に上記ボビン35を配
し、締結部材3に螺合して固定する次に、本第1実施例
の作用について説明する。
着構成した上記締結部材3の上部ねじ部に上記回転子1
3を上述したようにベアリング42を介して回動自在に
支持し、さらに上記押圧機構によって上記第1の共振器
に当接させる。また、該回転子13の底面側に接着固定
された上記磁石34の下方近傍に上記ボビン35を配
し、締結部材3に螺合して固定する次に、本第1実施例
の作用について説明する。
【0023】上記第1および第2の圧電素子4,5に互
いに位相が90°ずれた共振周波数付近の正弦波駆動電
圧を印加する。これにより超音波振動子11に中心軸の
周りに回転する屈曲振動が発生する。よって、該超音波
振動子11の上端面、すなわち第1の共振器の上端面に
は中心軸周りに回転する楕円運動が発生し、押圧設置さ
れた回転子13が回転する。ここで、上記第1および第
2の圧電素子4,5に印加する駆動電圧の位相を180
゜ずらすと、超音波振動子11に逆回転の楕円運動が発
生し、回転子は逆回転することになる。
いに位相が90°ずれた共振周波数付近の正弦波駆動電
圧を印加する。これにより超音波振動子11に中心軸の
周りに回転する屈曲振動が発生する。よって、該超音波
振動子11の上端面、すなわち第1の共振器の上端面に
は中心軸周りに回転する楕円運動が発生し、押圧設置さ
れた回転子13が回転する。ここで、上記第1および第
2の圧電素子4,5に印加する駆動電圧の位相を180
゜ずらすと、超音波振動子11に逆回転の楕円運動が発
生し、回転子は逆回転することになる。
【0024】上記回転子13と連動して回転する磁石3
4により、該磁石34の近傍に配置されたボビン35の
コイルに鎖交する磁束が変化し、該コイルには回転子1
3の回転速度に比例した誘導電圧が発生する。発生する
誘導電圧は交番電圧となり、その周波数はまた回転速度
に比例することになる。そして、この生じた誘導電圧を
図示しない超音波モータの駆動制御部で受け、所定の処
理が行われるようになっている。
4により、該磁石34の近傍に配置されたボビン35の
コイルに鎖交する磁束が変化し、該コイルには回転子1
3の回転速度に比例した誘導電圧が発生する。発生する
誘導電圧は交番電圧となり、その周波数はまた回転速度
に比例することになる。そして、この生じた誘導電圧を
図示しない超音波モータの駆動制御部で受け、所定の処
理が行われるようになっている。
【0025】この第1実施例によると、磁気−電気変換
素子を磁性体の着磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力発
生部をもつコイルとすることで、超音波モータに内蔵可
能な小型な回転検出器を構成することができ、また、コ
イルは安価に製作可能であるため、超音波モータの回転
速度の安定化と同時に低コスト化を図ることが可能とな
る。
素子を磁性体の着磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力発
生部をもつコイルとすることで、超音波モータに内蔵可
能な小型な回転検出器を構成することができ、また、コ
イルは安価に製作可能であるため、超音波モータの回転
速度の安定化と同時に低コスト化を図ることが可能とな
る。
【0026】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
る。
【0027】図3は、上記第2実施例の超音波モータの
各構成部を示した分解斜視図である。
各構成部を示した分解斜視図である。
【0028】この第2実施例は、磁気−電気変換素子と
して、磁性体の着磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力発
生部を有する導体を採用した実施例であり、上記第1実
施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を成
している。したがって、上記第1実施例と異なる部位の
みを説明し、その他の構成・作用の説明は省略する。
して、磁性体の着磁ピッチと同一ピッチの誘導起電力発
生部を有する導体を採用した実施例であり、上記第1実
施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を成
している。したがって、上記第1実施例と異なる部位の
みを説明し、その他の構成・作用の説明は省略する。
【0029】この第2実施例は、着磁された磁性体とし
て上記第1実施例と同様な永久磁石34’を用いてい
る。なお、この磁石34’は、上記第1実施例と同様に
回転子13の底面側に固着されている。一方、誘導起電
力発生部となる導体37は、印刷配線板38上に形成さ
れている。また、引き出し線39が導体37の両端に接
続され、さらに、該引き出し線39の他端は図示しない
超音波モータの駆動制御部に導かれている。
て上記第1実施例と同様な永久磁石34’を用いてい
る。なお、この磁石34’は、上記第1実施例と同様に
回転子13の底面側に固着されている。一方、誘導起電
力発生部となる導体37は、印刷配線板38上に形成さ
れている。また、引き出し線39が導体37の両端に接
続され、さらに、該引き出し線39の他端は図示しない
超音波モータの駆動制御部に導かれている。
【0030】この第2実施例では、回転子13に固着さ
れ、該回転子13と同時に回転する磁石34’により、
導体37に鎖交する磁束が変化し、該導体37には該回
転子13の回転速度に比例した誘導電圧が発生する。そ
して、上記導体37は上記磁石34の着磁ピッチと同一
の繰り返しピッチで形成されているため、発生する誘導
電圧は、導体37全周にわたり加え合わせられ大きな振
幅の電圧として引き出し線39より上記駆動制御部にへ
取り出される。
れ、該回転子13と同時に回転する磁石34’により、
導体37に鎖交する磁束が変化し、該導体37には該回
転子13の回転速度に比例した誘導電圧が発生する。そ
して、上記導体37は上記磁石34の着磁ピッチと同一
の繰り返しピッチで形成されているため、発生する誘導
電圧は、導体37全周にわたり加え合わせられ大きな振
幅の電圧として引き出し線39より上記駆動制御部にへ
取り出される。
【0031】この第2実施例によると、誘導起電力発生
部を一般の印刷配線板と同様の製造方法で製造すること
ができ、大量生産に適し安価に製造できる。また小ピッ
チ、多極化が容易であるため、発生する誘導電圧の周波
数を高くすることが可能で、脈動のない滑らかな回転速
度の制御が実現できる。
部を一般の印刷配線板と同様の製造方法で製造すること
ができ、大量生産に適し安価に製造できる。また小ピッ
チ、多極化が容易であるため、発生する誘導電圧の周波
数を高くすることが可能で、脈動のない滑らかな回転速
度の制御が実現できる。
【0032】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
る。
【0033】図4は、上記第3実施例の超音波モータの
各構成部を示した分解斜視図である。
各構成部を示した分解斜視図である。
【0034】この第3実施例は、磁気−電気変換素子と
して、ホール素子を採用した実施例であり、上記第1実
施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を成
している。したがって、上記第1実施例と異なる該磁気
−電気変換素子部のみを説明し、その他の構成・作用の
説明は省略する。
して、ホール素子を採用した実施例であり、上記第1実
施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を成
している。したがって、上記第1実施例と異なる該磁気
−電気変換素子部のみを説明し、その他の構成・作用の
説明は省略する。
【0035】この第3実施例は、着磁された磁性体とし
て上記第1実施例と同様な永久磁石34を用いている。
なお、この磁石34は、上記第1実施例と同様に回転子
13の底面側に固着されている。一方、回転信号発生部
となるホール素子40は、印刷配線板38上に装着され
ている。また、引き出し線39’が上記ホール素子40
の所定の端子に接続され、さらに、該引き出し線39’
の他端は図示しない超音波モータの駆動制御部に導かれ
ている。なお、本第3実施例では上記引き出し線39’
としてフレキシブル印刷配線板を使用している。
て上記第1実施例と同様な永久磁石34を用いている。
なお、この磁石34は、上記第1実施例と同様に回転子
13の底面側に固着されている。一方、回転信号発生部
となるホール素子40は、印刷配線板38上に装着され
ている。また、引き出し線39’が上記ホール素子40
の所定の端子に接続され、さらに、該引き出し線39’
の他端は図示しない超音波モータの駆動制御部に導かれ
ている。なお、本第3実施例では上記引き出し線39’
としてフレキシブル印刷配線板を使用している。
【0036】この第3実施例では、回転子13に固着さ
れ、該回転子13と連動して回転する磁石34により、
ホール素子40に鎖交する磁束が変化し、該ホール素子
40には該回転子13の回転速度に比例した周波数の電
圧変化が発生する。そして、発生した電圧変化は引き出
し線39’により図示しない超音波モータの駆動制御部
に導かれるようになっている。なお、該ホール素子40
に供給されるホール電流も、上記引き出し線39’を介
してホール素子40に供給されるようになっている。
れ、該回転子13と連動して回転する磁石34により、
ホール素子40に鎖交する磁束が変化し、該ホール素子
40には該回転子13の回転速度に比例した周波数の電
圧変化が発生する。そして、発生した電圧変化は引き出
し線39’により図示しない超音波モータの駆動制御部
に導かれるようになっている。なお、該ホール素子40
に供給されるホール電流も、上記引き出し線39’を介
してホール素子40に供給されるようになっている。
【0037】この第3実施例では、ホール効果を利用し
ているため、回転子が停止している状態でも磁束を検出
することが可能であり、回転子の速度のみではなく位置
も検出することが可能となる。また、信号引き出し線を
フレキシブル印刷配線板で構成したため、信号線の本数
が多くても微小なスペースに配線することが可能で、超
音波モータの小型化に適している。
ているため、回転子が停止している状態でも磁束を検出
することが可能であり、回転子の速度のみではなく位置
も検出することが可能となる。また、信号引き出し線を
フレキシブル印刷配線板で構成したため、信号線の本数
が多くても微小なスペースに配線することが可能で、超
音波モータの小型化に適している。
【0038】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
る。
【0039】図5は、上記第4実施例の超音波モータの
各構成部を示した分解斜視図である。
各構成部を示した分解斜視図である。
【0040】この第4実施例は、磁気−電気変換素子と
して、磁気抵抗素子を採用した実施例であり、上記第1
実施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を
成している。したがって、上記第1実施例と異なる部位
のみを説明し、その他の構成・作用の説明は省略する。
して、磁気抵抗素子を採用した実施例であり、上記第1
実施例に対して磁気−電気変換素子のみが異なる構成を
成している。したがって、上記第1実施例と異なる部位
のみを説明し、その他の構成・作用の説明は省略する。
【0041】この第4実施例は、着磁された磁性体とし
て上記第1実施例と同様な永久磁石34’を用いてい
る。なお、この磁石34’は、上記第1実施例と同様に
回転子13の底面側に固着されている。また、回転信号
発生部となる磁気抵抗素子41は、印刷配線板38上に
装着されている。また、引き出し線39が上記磁気抵抗
素子41の所定の端子に接続され、さらに、該引き出し
線39の他端は図示しない超音波モータの駆動制御部に
導かれている。
て上記第1実施例と同様な永久磁石34’を用いてい
る。なお、この磁石34’は、上記第1実施例と同様に
回転子13の底面側に固着されている。また、回転信号
発生部となる磁気抵抗素子41は、印刷配線板38上に
装着されている。また、引き出し線39が上記磁気抵抗
素子41の所定の端子に接続され、さらに、該引き出し
線39の他端は図示しない超音波モータの駆動制御部に
導かれている。
【0042】この第4実施例は、回転子13に固着さ
れ、該回転子13と連動して回転する磁石34’によ
り、磁気抵抗素子41に鎖交する磁束が変化し、該磁気
抵抗素子41には該回転子13の回転速度に比例した周
波数の成分を含む抵抗値の変化が発生する。発生した抵
抗値変化は、引き出し線39より図示しない駆動制御部
へ取り出され、信号処理回路(図示しない)により、回
転速度に比例した周波数の電圧信号に変換されるように
なっている。
れ、該回転子13と連動して回転する磁石34’によ
り、磁気抵抗素子41に鎖交する磁束が変化し、該磁気
抵抗素子41には該回転子13の回転速度に比例した周
波数の成分を含む抵抗値の変化が発生する。発生した抵
抗値変化は、引き出し線39より図示しない駆動制御部
へ取り出され、信号処理回路(図示しない)により、回
転速度に比例した周波数の電圧信号に変換されるように
なっている。
【0043】この第4実施例によると、磁気抵抗効果を
利用しているため、回転子が停止している状態でも磁束
を検出することが可能であり、回転子の速度のみではな
く位置も検出することが可能となる。また、信号引き出
し線は、磁気抵抗素子1個について2本で済み微小なス
ペースに配線することが可能で、超音波モータの小型化
に適している。
利用しているため、回転子が停止している状態でも磁束
を検出することが可能であり、回転子の速度のみではな
く位置も検出することが可能となる。また、信号引き出
し線は、磁気抵抗素子1個について2本で済み微小なス
ペースに配線することが可能で、超音波モータの小型化
に適している。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、安
定した回転特性を有する、安価で小型な超音波モータを
提供できる。
定した回転特性を有する、安価で小型な超音波モータを
提供できる。
【図1】本発明の第1実施例である超音波モータの各構
成部を示した分解斜視図である。
成部を示した分解斜視図である。
【図2】上記第1実施例の該超音波モータを中心軸より
一側方側のみを断面で示した側断面図である。
一側方側のみを断面で示した側断面図である。
【図3】本発明の第2実施例である超音波モータの各構
成部を示した分解斜視図である。
成部を示した分解斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例である超音波モータの各構
成部を示した分解斜視図である。
成部を示した分解斜視図である。
【図5】本発明の第4実施例である超音波モータの各構
成部を示した分解斜視図である。
成部を示した分解斜視図である。
【図6】従来の超音波モータの1例を示した分解斜視図
である。
である。
【図7】上記図6に示した超音波モータの最適駆動周波
数特性を示した線図である。
数特性を示した線図である。
【図8】上記図6に示した超音波モータにおけるロータ
の回転位置,回転速度検出機構を示したシステム図であ
る。
の回転位置,回転速度検出機構を示したシステム図であ
る。
3…締結部材 4…第1の圧電素子 5…第2の圧電素子 6,7,8…電極板 9…第1の共振器 11…超音波振動子 12…中空部 13…回転子 15…変位拡大振動片 18…第2の共振器 34…磁石 35…ボビン 36…導線
Claims (1)
- 【請求項1】電気−エネルギー変換素子と、該電気−機
械エネルギー変換素子を挟み込む2つの共振器と、上記
電気−機械エネルギー変換素子および共振器を重合方向
に圧着固定する締結部材とからなり、上記電気−機械エ
ネルギー変換素子に交流電圧を印加することにより上記
締結部材周りに回転する屈曲振動を発生する振動子と、 上記共振器に圧接しており、該共振器の端面に生じる楕
円振動により該共振器に対して駆動される移動子と、 この移動子と連動して移動する、着磁された磁性体と、 この磁性体との相互作用により電気信号を発生する磁気
−電気変換素子と、 を具備したことを特徴とする超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014330A JPH06233561A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014330A JPH06233561A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 超音波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233561A true JPH06233561A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11858066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014330A Withdrawn JPH06233561A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06233561A (ja) |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5014330A patent/JPH06233561A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |