JPH0623409B2 - 高鮮映性鋼板 - Google Patents

高鮮映性鋼板

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JPH0623409B2
JPH0623409B2 JP62087922A JP8792287A JPH0623409B2 JP H0623409 B2 JPH0623409 B2 JP H0623409B2 JP 62087922 A JP62087922 A JP 62087922A JP 8792287 A JP8792287 A JP 8792287A JP H0623409 B2 JPH0623409 B2 JP H0623409B2
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JP
Japan
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steel plate
steel sheet
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JP62087922A
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徹 利光
隆治 川本
康彦 三吉
達司 旭岡
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/005Rolls with a roughened or textured surface; Methods for making same

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は塗装した鋼板の表面が高い鮮映性を示す高鮮
映性鋼板に関する。
高鮮映性鋼板は自動車や家電製品の外板、建築外装材そ
の他に用いられる。
(従来の技術) 自動車に対するユーザーニーズは年々高級化指向を強め
ている。なかでも、自動車の外観については光沢の鮮や
かさ、いわゆる塗装鮮映性がその商品イメージを決定す
る重要なファクターとして近年急速に脚光を浴びてきて
いる。また、家電製品の外板や建築外装材などにおいて
も、塗装面の良好な鮮映性は商品価値を一層高めるもの
である。
第3図(ロ)は従来の鋼板Sの表面に塗膜Pを形成した
もので、図面に示すように鋼板自体のうねりがそのまま
塗膜表面のうねりとなって残っている。したがって、塗
装面に入射した光は塗装面より多方向に反射されるの
で、鮮映性は減じる。
そこで、自動車その他のメーカー各社は塗料および塗装
法の改善によって、塗装鮮映性の向上を図っている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、塗料および塗装法の改善のみによっても
塗装鮮映性をある程度高めることはできるが、更に一層
の向上が望まれている。
第4図(ロ)は従来の鋼板Sの表面に塗布された潤滑油
Lの状態を示しており、場所によっては油膜が切れてい
る。したがって、油膜の切れた部分では摩擦が著しく大
きくなり、型のかじりおよび加工力の増大を招く。な
お、表面粗さが小さすぎると、鋼板表面に油膜が付着し
にくくなり、このことによっても型のかじりが発生す
る。
そこで、この発明は塗装後の鮮映性の向上に寄与するよ
う鋼板表面を改善した高鮮映性鋼板を提供しようとする
ものである。
また、この発明では塗装鮮映性と同時にプレス性にも優
れた鋼鮮映性鋼板を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の高鮮映性鋼板は、放電ダル加工を表面に施し
た圧延ロールを用いて圧延した鋼板の表面にランダムな
凹凸を有するとともに、表面うねりがろ波中心線うねり
CA(低減フィルタのカットオフ値 0.8mm)表示で 0.7
μm以下であることを特徴としている。上記表面うねり
の表示WCAはJIS B 0610に基づいている。
第1図に定性的に示すように、表面うねりと鮮映性との
間に相関性がある。なお、第1図の横軸は鋼板表面の3
次元プロフィル解析で得られた表面凹凸の波長および周
波数を示している。後に詳述するように表面うねりが
0.7μmを超えると十分な鮮映性の向上が望めない。
また、上記鋼板において。表面粗さが中心線平均粗さR
表示で 0.6μm以上、かつ 3.0μm以下であることが
望ましい。ここで、表面粗さの表示RはJIS B 0601に
基づいている。
第2図に定性的に示すように、表面粗さとプレス性(型
かじりおよび表面摩擦)との間に相関性がある。表面粗
さRが 0.6μm未満あるいは 3.0μmを超えると、プ
レス性が悪化する。
放電ダル加工によりロール表面に凹凸を形成した圧延ロ
ールにより、鋼板を軽圧下圧延することにより所要の表
面性状(表面うねりおよび表面粗さ)をもった高鮮映性
鋼板を得ることができる。なお、従来の鋼板圧延用の圧
延ロール表面に所要の凹凸を形成するには、放電加工あ
るいはショックブラストによっている。
(作用) この発明の高鮮映性鋼板は表面うねりが小さいために、
塗装後の表面も平滑となり、良好な鮮映性が得られる。
第3図(イ)はこの発明の網板Sの表面に塗膜Pを形成
したものを模式的に示しており、塗膜面は平滑となって
いる。
また、この発明の高鮮映性鋼板は表面粗さが小さいため
に、プレス加工の際に塗布した潤滑油が鋼板全面にわた
って均一な油膜を形成する。第4図(イ)はこの発明の
鋼板Sの表面に塗布された潤滑油Lを模式的に示してお
り、潤滑油Lは鋼板表面の凹凸の間に均一に保持されて
いる。
(実施例) この発明の鋼板を得るために、圧延ロールを次のように
して準備した。まず、ロール表面を鏡面仕上したのち、
電極−ロール間ギャップおよび放電電流を精密に制御し
ながら放電ダル加工した。ついで、ロール表面を精密ク
ロムめっきした。
ロール表面の形状は、鋼板に転写する転写率0.4 〜0.6
とすると、ロール表面凹凸形状としての表面うねりがろ
波中心線うねりWCA表示で 1.1μm以下(1.1 ×0.6 ≒
0.7μm)であり、さらに、表面粗さが中心線平均粗さ
表示で 1.0μm以上(1.0 ×0.6 = 0.6μm)、か
つ 5.0μm以下(5.0 ×0.6 = 3.0μm)である。
上記圧延ロールを用いて板厚0.7mm の自動車用鋼板(普
通鋼)を圧下率 1.0%で軽圧下圧延した。なお、比較の
ために、従来のダルロールによって上記と同一の鋼板を
同一の圧延条件で圧延した。そして、これら圧延によっ
て得られた鋼板について、以下に述べるように表面プロ
フィルの3次元解析を行い、鋼板表面性状(表面うねり
および表面粗さ)と鮮映性およびプレス性との関係につ
いて調査した。
第5図はこの発明の鋼板Aおよび従来の鋼板Bについて
表面うねりおよび表面粗さの測定結果を示している。表
面うねりおよび表面粗さは触針式表面粗さ計で測定し
た。この図面から明らかなように、両鋼板A、Bにおい
て表面粗さRは重複する範囲があるが、この発明の鋼
板Aの表面うねりWCAは従来のものBよりもかなり小さ
くなっている。
第6図は上記鋼板の表面プロフィルの3次元解析の結果
を示すもので、波長のパワースペクトルを示している。
この図面から明らかなように、この発明の鋼板Aは表面
うねりが従来の鋼板Bに比べて著しく小さくなってい
る。
第7図は上記鋼板の表面を塗装したものの波長のパワー
スペクトルを示している。この図面から明らかなよう
に、この発明の鋼板Aの塗装表面の表面うねり従来の鋼
板Bに比べて著しく小さくなっている。
第8図は第6図の結果を模式的に示したもので、一般的
に言ってこの発明の鋼板Aの表面のプロフィルの波長
は、短い波長よりに幅広く分布している。これに対して
従来の鋼板Bの波長は、長い波長よりに集中的に分布し
ている。このことが鮮映性の向上に寄与している。
第9図は表面うねりと鮮映性との関係を示したものであ
る。鮮映性は写像鮮映度計で測定したNSIC値で示してい
る。この図面から明らかなように、うねりが 0.7μmよ
り大きくなると鮮映性が低下する。
第10図のグラフは、鋼板に2層塗装および3層塗装した
場合の鮮映性をこの発明の鋼板と従来のものとを比較し
て示している。グラフはNSIC値で表示しているが、目視
によっても鮮映性に大きな差異が認められた。
第11図は表面粗さと型かじり性との間の関係を示すグラ
フである。表面粗さRが 0.6μm未満となると型かじ
り性が急激に悪化する。なお、表面粗さが 3.0μmを超
えると、型かじり性が悪化するが、更に鋼板に 3.0μm
を超える表面粗さを与えるには圧延ロールに 5.0μm以
上の表面粗さを形成せねばならず、ロール表面加工が著
しく困難となり、経済的でない。
また、プレス加工時(超硬材SRT 工具を用い、鋼板には
一般防錆油を塗布)の摩擦係数は、この発明の鋼板では
0.092 であり、従来の鋼板では0.11であった。
(発明の効果) この発明の鋼板は表面うねりを小さくしているので、従
来の鋼板に比べて高い鮮映性を示す。また、表面粗さを
一定の範囲に抑えることにより、良好なプレス性を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面うねりと鮮映性との関係を定性的に示すグ
ラフ、第2図は表面粗さとプレス性との関係を定性的に
示すグラフ、第3図は塗膜面の鮮映性の説明図、第4図
は鋼板表面の潤滑油の状態を示す模式図、第5図はこの
発明の鋼板および従来の鋼板について表面うねりおよび
表面粗さの測定結果を示すグラフ、第6図は鋼板表面凹
凸の波長のパワースペクトル図、第7図は塗装表面凹凸
の波長のパワースペクトル図、第8図は第7図の模式
図、第9図は表面うねりと鮮映性との関係を示すグラ
フ、第10図は鋼板に2層塗装および3層塗装した場合の
鮮映性をこの発明の鋼板と従来のものとを比較して示す
グラフ、および第11図は表面粗さと型かじり性との間の
関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 29/00 C21D 9/46 E // B05D 5/06 104 Z 8720−4D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板の表面にランダムな凹凸を有するとと
    もに、上記凹凸形状としては表面うねりがろ波中心線う
    ねりWCA(低域フィルタのカットオフ値0.8 mm)表示で
    0.7μm以下であることを特徴とする高鮮映性鋼板。
  2. 【請求項2】表面粗さが中心線平均粗さR表示で 0.6
    μm以上、かつ 3.0μm以下である特許請求の範囲第1
    項記載の高鮮映性鋼板。
JP62087922A 1987-04-11 1987-04-11 高鮮映性鋼板 Expired - Lifetime JPH0623409B2 (ja)

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JPS63255320A JPS63255320A (ja) 1988-10-21
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JPH04253502A (ja) * 1990-12-28 1992-09-09 Nippon Steel Corp 塗装鮮映性に優れた鋼板及びその製造方法
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