JPH0623439Y2 - 穿孔装置における過負荷防止機構 - Google Patents
穿孔装置における過負荷防止機構Info
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- JPH0623439Y2 JPH0623439Y2 JP8336187U JP8336187U JPH0623439Y2 JP H0623439 Y2 JPH0623439 Y2 JP H0623439Y2 JP 8336187 U JP8336187 U JP 8336187U JP 8336187 U JP8336187 U JP 8336187U JP H0623439 Y2 JPH0623439 Y2 JP H0623439Y2
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- punching
- piercing
- perforating
- punching device
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- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は用紙等の被穿孔物にファイリング用の孔を開け
るための穿孔装置に関し、更に詳細に言えば穿孔装置に
おける過負荷防止機構に関するものである。
るための穿孔装置に関し、更に詳細に言えば穿孔装置に
おける過負荷防止機構に関するものである。
(従来の技術) 近年、複写機等の画像形成装置に付加機構として、ファ
イリング用綴じ孔等を穿孔するための穿孔装置を設けた
ものが知られている。このような装置においては、搬送
中の用紙を検知して一旦停止させた後、穿孔装置を作動
させて用紙に孔をあけていた。
イリング用綴じ孔等を穿孔するための穿孔装置を設けた
ものが知られている。このような装置においては、搬送
中の用紙を検知して一旦停止させた後、穿孔装置を作動
させて用紙に孔をあけていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来の穿孔装置には何ら過負荷を防止するため
の対策がなされておらず、そのため穿孔する対象物が硬
い部材であって、当該穿孔刃によっては穿孔できないに
もかかわらず、穿孔装置を作動させようとすると、穿孔
刃が欠損する虞があった。
の対策がなされておらず、そのため穿孔する対象物が硬
い部材であって、当該穿孔刃によっては穿孔できないに
もかかわらず、穿孔装置を作動させようとすると、穿孔
刃が欠損する虞があった。
従って本考案は、穿孔装置に過負荷防止機構を具備した
ものを提供することを目的とする。
ものを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 而して本考案は、搬送路途上に穿孔ピンを有する穿孔装
置を設け、該穿孔装置により穿孔されるべき被搬送物を
検知するための被搬送物検知手段と、該被搬送物検知手
段による検知信号により、穿孔装置の作動を行わせる穿
孔装置駆動手段と、該穿孔装置駆動手段による穿孔動作
の異常を検出する穿孔不良検知手段と、前記穿孔装置駆
動手段の駆動により穿孔ピンが作動されたとき、該穿孔
ピンが嵌合し、穿孔を行うための受孔を有する被搬送物
受台とを有し、更に該被搬送物受台は、穿孔を行うため
の穿孔位置と、穿孔装置から退避する退避位置との間を
回動可能に構成するとともに、該受台を穿孔位置にて保
持する係止手段と、該係止手段の係止を解除させ、前記
被搬送物受台を自重により退避位置へと回動させるため
の係止解除手段とを具備してなり、前記被搬送物検知手
段が被搬送物を検知し、前記穿孔装置駆動手段により穿
孔装置を作動させた際に、前記穿孔不良検知手段が穿孔
動作の異常を検知すると、前記係止解除手段が前記係止
手段による係止を解除させ、前記被搬送物受台を穿孔位
置から退避位置へと位置づけるよう制御する制御手段を
有することを特徴とする穿孔装置における過負荷防止機
構に関するものである。
置を設け、該穿孔装置により穿孔されるべき被搬送物を
検知するための被搬送物検知手段と、該被搬送物検知手
段による検知信号により、穿孔装置の作動を行わせる穿
孔装置駆動手段と、該穿孔装置駆動手段による穿孔動作
の異常を検出する穿孔不良検知手段と、前記穿孔装置駆
動手段の駆動により穿孔ピンが作動されたとき、該穿孔
ピンが嵌合し、穿孔を行うための受孔を有する被搬送物
受台とを有し、更に該被搬送物受台は、穿孔を行うため
の穿孔位置と、穿孔装置から退避する退避位置との間を
回動可能に構成するとともに、該受台を穿孔位置にて保
持する係止手段と、該係止手段の係止を解除させ、前記
被搬送物受台を自重により退避位置へと回動させるため
の係止解除手段とを具備してなり、前記被搬送物検知手
段が被搬送物を検知し、前記穿孔装置駆動手段により穿
孔装置を作動させた際に、前記穿孔不良検知手段が穿孔
動作の異常を検知すると、前記係止解除手段が前記係止
手段による係止を解除させ、前記被搬送物受台を穿孔位
置から退避位置へと位置づけるよう制御する制御手段を
有することを特徴とする穿孔装置における過負荷防止機
構に関するものである。
(作用) 被搬送物検知手段が被搬送物を検知すると、制御手段
は、穿孔装置駆動手段を駆動させ、穿孔装置を作動させ
る。その際厚紙等硬い被搬送物が搬送されてきたとき
は、穿孔が困難乃至は不可能であるため穿孔装置駆動手
段が駆動されているにもかかわらず、穿孔ピンが被搬送
物を穿孔できない。この時、穿孔不良検知手段は穿孔動
作の異常を検出して、その信号が制御手段に入力され、
該制御手段は、係止手段を作動させる。これにより係止
手段による係止が解除され、受台は穿孔位置より自重に
より退避位置へと回動する。
は、穿孔装置駆動手段を駆動させ、穿孔装置を作動させ
る。その際厚紙等硬い被搬送物が搬送されてきたとき
は、穿孔が困難乃至は不可能であるため穿孔装置駆動手
段が駆動されているにもかかわらず、穿孔ピンが被搬送
物を穿孔できない。この時、穿孔不良検知手段は穿孔動
作の異常を検出して、その信号が制御手段に入力され、
該制御手段は、係止手段を作動させる。これにより係止
手段による係止が解除され、受台は穿孔位置より自重に
より退避位置へと回動する。
(実施例) 次に本考案に係る穿孔装置における過負荷防止機構につ
いて第1図乃至第2図を参照しつつ説明する。尚、本実
施例においては、本考案の装置を電子写真複写機やプリ
ンター等の画像形成装置本体内の搬送路の一部に設け
た。
いて第1図乃至第2図を参照しつつ説明する。尚、本実
施例においては、本考案の装置を電子写真複写機やプリ
ンター等の画像形成装置本体内の搬送路の一部に設け
た。
第1図は、本考案に係る過負荷防止機構を備えた穿孔装
置の要部斜視図である。第2図は前記穿孔装置の要部断
面図である。第1図において、搬送路5は、搬送上ガイ
ド6と搬送下ガイドを兼ねる被搬送物受台7(以下、単
に受台と言う)とから構成され、該搬送路5の周辺に
は、搬送方向(矢符A)に沿って順に被穿孔物たる用紙
Pを穿孔位置へ搬送する搬送ローラ対51と、用紙の搬
送を検知する被搬送物検知手段4と、用紙にファイリン
グ用綴じ孔を穿孔する穿孔装置1と、搬送路5の状態を
検知する搬送路状態検知手段8とが設けられている。被
搬送物検知手段4は、発光素子41と受光素子42を有
する反射型フォトセンサからなり、用紙を検知したとき
は、後述する制御手段100に検知信号を与える。
置の要部斜視図である。第2図は前記穿孔装置の要部断
面図である。第1図において、搬送路5は、搬送上ガイ
ド6と搬送下ガイドを兼ねる被搬送物受台7(以下、単
に受台と言う)とから構成され、該搬送路5の周辺に
は、搬送方向(矢符A)に沿って順に被穿孔物たる用紙
Pを穿孔位置へ搬送する搬送ローラ対51と、用紙の搬
送を検知する被搬送物検知手段4と、用紙にファイリン
グ用綴じ孔を穿孔する穿孔装置1と、搬送路5の状態を
検知する搬送路状態検知手段8とが設けられている。被
搬送物検知手段4は、発光素子41と受光素子42を有
する反射型フォトセンサからなり、用紙を検知したとき
は、後述する制御手段100に検知信号を与える。
穿孔装置1は搬送路5の搬送上ガイド6上に、設けられ
穿孔ピン11を非穿孔状態から穿孔状態へと作動させる
ための駆動手段であるカム状部材12と、該穿孔ピン1
1を穿孔状態から非穿孔状態へと復帰させるための復帰
用バネ13と、前記穿孔ピン11を案内するためのガイ
ド部材14とから成る。
穿孔ピン11を非穿孔状態から穿孔状態へと作動させる
ための駆動手段であるカム状部材12と、該穿孔ピン1
1を穿孔状態から非穿孔状態へと復帰させるための復帰
用バネ13と、前記穿孔ピン11を案内するためのガイ
ド部材14とから成る。
また穿孔装置1は、穿孔装置駆動手段を構成するカム状
部材12とクラッチ機構16と駆動プーリ17により作
動される。前記カム状部材12は、前記穿孔ピン11の
上方に駆動軸15に偏心して取りつけられ、さらにクラ
ッチ機構16及び駆動プーリ17は駆動軸15の一端に
設けられている。クラッチ機構16は、電磁クラッチ等
で構成され、制御手段100からの制御信号に基づき入
切が制御されている。そして、駆動軸15の他端には穿
孔不良検知手段3が設けられている。本実施例において
は該穿孔不良検知手段3としてパルス板31及びパルス
検知手段32が設けられている。パルス検知手段32
は、フォトインタラプタ等で構成され制御手段100へ
パルス板31の状態を検知して信号を与える。
部材12とクラッチ機構16と駆動プーリ17により作
動される。前記カム状部材12は、前記穿孔ピン11の
上方に駆動軸15に偏心して取りつけられ、さらにクラ
ッチ機構16及び駆動プーリ17は駆動軸15の一端に
設けられている。クラッチ機構16は、電磁クラッチ等
で構成され、制御手段100からの制御信号に基づき入
切が制御されている。そして、駆動軸15の他端には穿
孔不良検知手段3が設けられている。本実施例において
は該穿孔不良検知手段3としてパルス板31及びパルス
検知手段32が設けられている。パルス検知手段32
は、フォトインタラプタ等で構成され制御手段100へ
パルス板31の状態を検知して信号を与える。
そして、搬送路状態検知手段8は、受台7上に形成され
た搬送上ガイド6を貫通する突起82と、該突起82の
存在を検知する搬送上ガイド6上に設置された突起検知
手段81より構成される。突起検知手段81は、例えば
フォトインタラプタ等で構成され、突起を検知したとき
は制御手段100に検知信号を与える。
た搬送上ガイド6を貫通する突起82と、該突起82の
存在を検知する搬送上ガイド6上に設置された突起検知
手段81より構成される。突起検知手段81は、例えば
フォトインタラプタ等で構成され、突起を検知したとき
は制御手段100に検知信号を与える。
次に、第2図を参照しつつ、搬送上ガイド6と搬送下ガ
イドを兼ねる受台7とから成る搬送路5について更に詳
細に説明すると搬送上ガイド6には、穿孔装置1の穿孔
ピン11が臨む位置に開口6aが設けられ、受台7に
は、開口6aに対向して受孔7aが設けられている。該
受台7は軸9を中心として下方に回動自在となってい
る。更に、上述した通り被搬送物受台7は搬送下ガイド
として機能し、また受孔7aに穿孔ピン11が嵌合する
ことにより穿孔が行なわれる受台として機能する。そし
て、受台7の受孔7aの下方には、受部72があり、穿
孔屑を回収しうるようになっている。また該搬送路5の
下流側には、回動自在な受台7を穿孔位置にて保持する
ための係止手段2が取りつけられている。該係止手段2
は、先端に係止突起22を有し、軸23に回動可能に取
りつけられたアーム24により構成されている。即ちア
ーム24の先端の係止突起22が受台7の自由端の下側
に当接することにより、受台7の回動を規制している。
そして該係止手段2の係止を解除するための係止解除手
段としてソレノイド25が設けられている。即ちソレノ
イド25のプランジャー25aに前記アーム24が連結
されていて、制御手段100からの制御信号に基づき、
ソレノイド25が励磁され、アーム24を回動させて係
止を解除する。
イドを兼ねる受台7とから成る搬送路5について更に詳
細に説明すると搬送上ガイド6には、穿孔装置1の穿孔
ピン11が臨む位置に開口6aが設けられ、受台7に
は、開口6aに対向して受孔7aが設けられている。該
受台7は軸9を中心として下方に回動自在となってい
る。更に、上述した通り被搬送物受台7は搬送下ガイド
として機能し、また受孔7aに穿孔ピン11が嵌合する
ことにより穿孔が行なわれる受台として機能する。そし
て、受台7の受孔7aの下方には、受部72があり、穿
孔屑を回収しうるようになっている。また該搬送路5の
下流側には、回動自在な受台7を穿孔位置にて保持する
ための係止手段2が取りつけられている。該係止手段2
は、先端に係止突起22を有し、軸23に回動可能に取
りつけられたアーム24により構成されている。即ちア
ーム24の先端の係止突起22が受台7の自由端の下側
に当接することにより、受台7の回動を規制している。
そして該係止手段2の係止を解除するための係止解除手
段としてソレノイド25が設けられている。即ちソレノ
イド25のプランジャー25aに前記アーム24が連結
されていて、制御手段100からの制御信号に基づき、
ソレノイド25が励磁され、アーム24を回動させて係
止を解除する。
そして前述した被搬送物検知手段4からの信号、回転パ
ルス検知手段32からの信号及び突起検知手段81から
の信号は制御手段100に入り、また制御手段100か
らは、クラッチ機構16,係止手段2のソレノイド2
5,及び搬送部材駆動手段200に制御信号が送られて
それらを制御している。
ルス検知手段32からの信号及び突起検知手段81から
の信号は制御手段100に入り、また制御手段100か
らは、クラッチ機構16,係止手段2のソレノイド2
5,及び搬送部材駆動手段200に制御信号が送られて
それらを制御している。
次に上記の如く構成された穿孔装置1及びその周辺機構
の作用について第3図に示すフローチャートに従って説
明する。
の作用について第3図に示すフローチャートに従って説
明する。
まず搬送路5を構成する被搬送物受台7は穿孔位置にあ
り、その状態において搬送ローラ対51により用紙Pが
搬送されてくる(S1)と、その先端が被搬送物検知手
段4に達したとき、発光素子41の光が用紙Pに反射し
て受光素子42に到達し、該検知信号が制御手段100
に入る(S2)。制御手段100は該検知信号を受け取
ってから所定時間経過後(S3)、用紙Pの搬送を停止
せしめるべく、搬送部材駆動手段200に信号を送り搬
送ローラ対51を制御する(S4)。その後制御手段1
00はクラッチ機構16に信号を送り、クラッチ機構1
6が接続され(S5)、それにより駆動プーリ17から
の駆動が駆動軸15に伝わり、カム状部材12を回転さ
せる。カム状部材12が回転してその大径部が穿孔ピン
11に当接すると、該穿孔ピン11は、復帰用バネ13
の付勢力に抗してガイド部材14に案内されて下方に下
がり、搬送上ガイド6の開口6a及び受台7の受孔7a
を貫通して、用紙Pを穿孔する。
り、その状態において搬送ローラ対51により用紙Pが
搬送されてくる(S1)と、その先端が被搬送物検知手
段4に達したとき、発光素子41の光が用紙Pに反射し
て受光素子42に到達し、該検知信号が制御手段100
に入る(S2)。制御手段100は該検知信号を受け取
ってから所定時間経過後(S3)、用紙Pの搬送を停止
せしめるべく、搬送部材駆動手段200に信号を送り搬
送ローラ対51を制御する(S4)。その後制御手段1
00はクラッチ機構16に信号を送り、クラッチ機構1
6が接続され(S5)、それにより駆動プーリ17から
の駆動が駆動軸15に伝わり、カム状部材12を回転さ
せる。カム状部材12が回転してその大径部が穿孔ピン
11に当接すると、該穿孔ピン11は、復帰用バネ13
の付勢力に抗してガイド部材14に案内されて下方に下
がり、搬送上ガイド6の開口6a及び受台7の受孔7a
を貫通して、用紙Pを穿孔する。
穿孔後、カム状部材12はその回転により小径部が穿孔
ピン11に臨むようになるため、該穿孔ピン11は復帰
用バネ13によって上方へ復帰する。穿孔ピン11が初
期状態になるまでにパルス板31は一回転する。パルス
板31の一回転に相当する信号がパルス検知手段32に
より制御手段100に入力されると、ステップ(S6)
でパルス異常検知無しと判断し、制御手段100からク
ラッチ機構16に信号が送られてクラッチ機構16が遮
断される(S7)。さらに、制御手段100から搬送部
材駆動手段200にも信号が送られて、これにより搬送
ローラ対51が駆動されて用紙Pが搬送される(S
8)。よって用紙Pは穿孔位置より排出され、次のプロ
セスへ行く(S9)。
ピン11に臨むようになるため、該穿孔ピン11は復帰
用バネ13によって上方へ復帰する。穿孔ピン11が初
期状態になるまでにパルス板31は一回転する。パルス
板31の一回転に相当する信号がパルス検知手段32に
より制御手段100に入力されると、ステップ(S6)
でパルス異常検知無しと判断し、制御手段100からク
ラッチ機構16に信号が送られてクラッチ機構16が遮
断される(S7)。さらに、制御手段100から搬送部
材駆動手段200にも信号が送られて、これにより搬送
ローラ対51が駆動されて用紙Pが搬送される(S
8)。よって用紙Pは穿孔位置より排出され、次のプロ
セスへ行く(S9)。
上記の場合は用紙Pが、穿孔ピン11の先端に設けられ
た穿孔刃の許容範囲内の硬さを有するために、駆動軸1
5が一回転する。従って制御手段100から搬送部材駆
動手段200に搬送ローラ対51を駆動する信号を出す
タイミングが、穿孔ピン11が初期位置から用紙Pに穿
孔するのに必要な時間経過後に設定されている。従って
例えば厚紙の如く穿孔の許容範囲を超える硬い用紙Pが
搬送されてきたときは、穿孔ピン11の刃が立たず、カ
ム状部材12が途中で止まってしまうために、穿孔装置
1が駆動中であるにもかかわらず、駆動軸15が止まっ
てしまいパルス板31の回転も止まってしまう。従って
かかる状態にあることがパルス検出手段32の信号によ
り制御回路100に入力されたならば(S6)、過負荷
であると判断し、制御回路100は係止手段2へ信号を
与える。該信号によりソレノイド25が励磁され(S1
0)、アーム24を実線位置方向に付勢する図示しない
バネの付勢力に抗して、プランジャー25aを、図上右
方向に移動させ、係止突起22を二点鎖線位置方向に回
動させる。すると第2図に示すように受台7が実線位置
で示す穿孔位置より下方の二点鎖線位置で示す退避位置
に回動する。受台7がかかる状態になれば、穿孔ピン1
1が下方に下がろうとする駆動力に対して抵抗がなくな
り、駆動軸15が回動し続け穿孔ピン11は復帰する。
よって穿孔ピン11に過大な負荷がかかることが防止さ
れる。その上、穿孔ピン11の復帰がパルス検知手段3
2により検知され信号が制御手段100に入力される
(S11)。
た穿孔刃の許容範囲内の硬さを有するために、駆動軸1
5が一回転する。従って制御手段100から搬送部材駆
動手段200に搬送ローラ対51を駆動する信号を出す
タイミングが、穿孔ピン11が初期位置から用紙Pに穿
孔するのに必要な時間経過後に設定されている。従って
例えば厚紙の如く穿孔の許容範囲を超える硬い用紙Pが
搬送されてきたときは、穿孔ピン11の刃が立たず、カ
ム状部材12が途中で止まってしまうために、穿孔装置
1が駆動中であるにもかかわらず、駆動軸15が止まっ
てしまいパルス板31の回転も止まってしまう。従って
かかる状態にあることがパルス検出手段32の信号によ
り制御回路100に入力されたならば(S6)、過負荷
であると判断し、制御回路100は係止手段2へ信号を
与える。該信号によりソレノイド25が励磁され(S1
0)、アーム24を実線位置方向に付勢する図示しない
バネの付勢力に抗して、プランジャー25aを、図上右
方向に移動させ、係止突起22を二点鎖線位置方向に回
動させる。すると第2図に示すように受台7が実線位置
で示す穿孔位置より下方の二点鎖線位置で示す退避位置
に回動する。受台7がかかる状態になれば、穿孔ピン1
1が下方に下がろうとする駆動力に対して抵抗がなくな
り、駆動軸15が回動し続け穿孔ピン11は復帰する。
よって穿孔ピン11に過大な負荷がかかることが防止さ
れる。その上、穿孔ピン11の復帰がパルス検知手段3
2により検知され信号が制御手段100に入力される
(S11)。
同時に、搬送路状態検知手段8もOFF状態となり(S
12)、続いて複写機本体に対して複写動作禁止信号が
与えられる(S13)。この状態で受台7上の用紙Pを
手作業により取り除き(S14)、受台7を実線位置方
向へ回動させると、また突起82が突起検知手段81に
より検出され、搬送路状態検知手段8がON信号を制御
信号100に与える(S12)。その時、被搬送物検知
手段4が検知信号を制御手段100に与えていれば、用
紙Pが受台7上に残っていることになり上述作業を繰り
返さなければならない(S15)。被搬送物検知手段4
による検知信号が発信されなければ、制御手段100は
ソレノイド25を消磁し(S16)、受台7が穿孔位置
に保持される。この動作完了後に、制御手段100は複
写動作禁止信号を解除し(S17)、次の複写動作が可
能となる。
12)、続いて複写機本体に対して複写動作禁止信号が
与えられる(S13)。この状態で受台7上の用紙Pを
手作業により取り除き(S14)、受台7を実線位置方
向へ回動させると、また突起82が突起検知手段81に
より検出され、搬送路状態検知手段8がON信号を制御
信号100に与える(S12)。その時、被搬送物検知
手段4が検知信号を制御手段100に与えていれば、用
紙Pが受台7上に残っていることになり上述作業を繰り
返さなければならない(S15)。被搬送物検知手段4
による検知信号が発信されなければ、制御手段100は
ソレノイド25を消磁し(S16)、受台7が穿孔位置
に保持される。この動作完了後に、制御手段100は複
写動作禁止信号を解除し(S17)、次の複写動作が可
能となる。
尚、上記実施例では用紙に穿孔ピンの刃が立たない状態
を検出する穿孔不良検知手段としてパルス板とパルス検
知手段を用いたが、搬送路の穿孔装置よりも下流側で、
穿孔終了後の用紙先端の動きをフォトセンサ等の検知手
段により検知する構成としてもよい。即ち被搬送物検知
手段4の信号出力後、穿孔動作に要する所要時間を経過
しても、フォトセンサが、穿孔を終了したはずの用紙の
先端を検知しなければ、穿孔において穿孔不良が生じ
た、即ち過負荷であると判断し以下、上記実施例と同様
の動作を行うようにしても同等の効果が得られる。
を検出する穿孔不良検知手段としてパルス板とパルス検
知手段を用いたが、搬送路の穿孔装置よりも下流側で、
穿孔終了後の用紙先端の動きをフォトセンサ等の検知手
段により検知する構成としてもよい。即ち被搬送物検知
手段4の信号出力後、穿孔動作に要する所要時間を経過
しても、フォトセンサが、穿孔を終了したはずの用紙の
先端を検知しなければ、穿孔において穿孔不良が生じ
た、即ち過負荷であると判断し以下、上記実施例と同様
の動作を行うようにしても同等の効果が得られる。
また上記実施例では、被搬送物検知手段4としてフォト
センサを用いたが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、アクチュエータとリードスイッチの組合せ等、用
紙Pを検出できるものであれば何でもよい。また、クラ
ッチ機構16としても、電磁クラッチだけでなくばねク
ラッチ等、他のクラッチ機構を用いてもよいことはいう
までもない。
センサを用いたが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、アクチュエータとリードスイッチの組合せ等、用
紙Pを検出できるものであれば何でもよい。また、クラ
ッチ機構16としても、電磁クラッチだけでなくばねク
ラッチ等、他のクラッチ機構を用いてもよいことはいう
までもない。
尚、本実施例では本考案の装置を電子写真複写機やプリ
ンター等の画像形成装置本体内の搬送路の一部に設けた
が、画像形成装置本体外に設けてもよいことは明らかで
ある。
ンター等の画像形成装置本体内の搬送路の一部に設けた
が、画像形成装置本体外に設けてもよいことは明らかで
ある。
(考案の効果) 上記したことより明らかな如く、本考案によれば、被搬
送物検知手段が被搬送物を検知し、穿孔装置駆動手段に
より穿孔装置を作動させた際に、穿孔不良検知手段が穿
孔動作の異常を検出すると、係止解除手段が係止手段に
よる係止を解除させ、被搬送物受台を穿孔装置から退避
位置へと位置づけるので、穿孔装置に過大な負荷をかけ
ず、そのため穿孔刃が破損したり、寿命低下をきたした
りするといったことが防止できる。
送物検知手段が被搬送物を検知し、穿孔装置駆動手段に
より穿孔装置を作動させた際に、穿孔不良検知手段が穿
孔動作の異常を検出すると、係止解除手段が係止手段に
よる係止を解除させ、被搬送物受台を穿孔装置から退避
位置へと位置づけるので、穿孔装置に過大な負荷をかけ
ず、そのため穿孔刃が破損したり、寿命低下をきたした
りするといったことが防止できる。
第1図は本考案に係る過負荷防止機構を具備した穿孔装
置の要部斜視図、第2図は本考案に係わる穿孔装置の要
部断面図、第3図は本考案の動作を説明するフローチャ
ート図である。 1……穿孔装置, 2……係止手段 3……穿孔不良検知手段 4……被搬送物検知手段 6……搬送上ガイド 7……受台 100……制御手段
置の要部斜視図、第2図は本考案に係わる穿孔装置の要
部断面図、第3図は本考案の動作を説明するフローチャ
ート図である。 1……穿孔装置, 2……係止手段 3……穿孔不良検知手段 4……被搬送物検知手段 6……搬送上ガイド 7……受台 100……制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】搬送路途上に穿孔ピンを有する穿孔装置を
設け、該穿孔装置により穿孔されるべき被搬送物を検知
するための被搬送物検知手段と、 該被搬送物検知手段による検知信号により、穿孔装置の
作動を行わせる穿孔装置駆動手段と、 該穿孔装置駆動手段による穿孔動作の異常を検出する穿
孔不良検知手段と、 前記穿孔装置駆動手段の駆動により穿孔ピンが作動され
たとき、該穿孔ピンが嵌合し、穿孔を行うための受孔を
有する被搬送物受台とを有し、 更に該被搬送物受台は、穿孔を行うための穿孔位置と、
穿孔装置から退避する退避位置との間を回動可能に構成
するとともに、該受台を穿孔位置にて保持する係止手段
と、 該係止手段の係止を解除させ、前記被搬送物受台を自重
により退避位置へと回動させるための係止解除手段とを
具備してなり、 前記被搬送物検知手段が被搬送物を検知し、前記穿孔装
置駆動手段により穿孔装置を作動させた際に、前記穿孔
不良検知手段が穿孔動作の異常を検知すると、前記係止
解除手段が前記係止手段による係止を解除させ、前記被
搬送物受台を穿孔位置から退避位置へと位置づけるよう
制御する制御手段を有することを特徴とする穿孔装置に
おける過負荷防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336187U JPH0623439Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 穿孔装置における過負荷防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336187U JPH0623439Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 穿孔装置における過負荷防止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193698U JPS63193698U (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0623439Y2 true JPH0623439Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=30936878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8336187U Expired - Lifetime JPH0623439Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 穿孔装置における過負荷防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623439Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP8336187U patent/JPH0623439Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63193698U (ja) | 1988-12-13 |
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