JPH0623443B2 - 人工芝構造体 - Google Patents
人工芝構造体Info
- Publication number
- JPH0623443B2 JPH0623443B2 JP61203760A JP20376086A JPH0623443B2 JP H0623443 B2 JPH0623443 B2 JP H0623443B2 JP 61203760 A JP61203760 A JP 61203760A JP 20376086 A JP20376086 A JP 20376086A JP H0623443 B2 JPH0623443 B2 JP H0623443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- pile
- artificial turf
- hook
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面にパイルが植毛された基材と、上記パイル
と着脱自在に係合するシート構造物とからなる人工芝構
造体に関する。
と着脱自在に係合するシート構造物とからなる人工芝構
造体に関する。
〔従来の技術〕 基材の表面にループ状のパイルまたはループ状とカット
状のパイルを植毛しバッキングした合成繊維製人工芝は
広く知られている(たとえば特開昭57-197302,特公昭6
0-46203)。
状のパイルを植毛しバッキングした合成繊維製人工芝は
広く知られている(たとえば特開昭57-197302,特公昭6
0-46203)。
かかる人工芝は天然の芝生に比べ、耐久性に優れてお
り、手入れが不要であることから、スポーツ用コート、
球技場、公園、庭園、バルコニー、ベランダ等に広く利
用されている。そして、人工芝は基材の表面にカット状
のパイルをバッキングしたものが一般的であるが、パイ
ルのへたりをなくし、腰を持たせるため、パイルをルー
プ状にしたり、ループ状のパイルとカット状のパイルを
混在させたものも利用されている。
り、手入れが不要であることから、スポーツ用コート、
球技場、公園、庭園、バルコニー、ベランダ等に広く利
用されている。そして、人工芝は基材の表面にカット状
のパイルをバッキングしたものが一般的であるが、パイ
ルのへたりをなくし、腰を持たせるため、パイルをルー
プ状にしたり、ループ状のパイルとカット状のパイルを
混在させたものも利用されている。
このように人工芝は従来の土、芝、コンクリート等の代
わりに敷設することにより適度の反発性と水はけを持た
せることができ、多くの長所を有するが次のような欠点
もあった。
わりに敷設することにより適度の反発性と水はけを持た
せることができ、多くの長所を有するが次のような欠点
もあった。
即ち、一つの人工芝運動競技場で多くのスポーツ競技を
する場合、石灰のラインが引けない。特別な施設に、消
去可能な水性のテンポラリーペイントが使用される場合
があるが、塗布・消去作業に非常に手間がかかる。した
がって通常は最初から、ある球技・競技種目に合った大
きさの人工芝を作って敷設する場合が多く、多目的コー
トを作ることはほとんどない。ラインを引くため、テー
プを永久的に釘で止めることは可能であるが、これでは
パーマネントコートになり、他の種目に使えなくなる。
する場合、石灰のラインが引けない。特別な施設に、消
去可能な水性のテンポラリーペイントが使用される場合
があるが、塗布・消去作業に非常に手間がかかる。した
がって通常は最初から、ある球技・競技種目に合った大
きさの人工芝を作って敷設する場合が多く、多目的コー
トを作ることはほとんどない。ラインを引くため、テー
プを永久的に釘で止めることは可能であるが、これでは
パーマネントコートになり、他の種目に使えなくなる。
また、ポールを立てる場合には芝に穴をあけて打ち込む
必要がある。
必要がある。
更にベランダ等に敷いたとき、軽い物を置くときにはパ
イルの弾性のために安定性が悪くなり、置いたものが転
倒したりして、場合によってはベランダから物を落下さ
せる原因にもなる。
イルの弾性のために安定性が悪くなり、置いたものが転
倒したりして、場合によってはベランダから物を落下さ
せる原因にもなる。
本発明は上述の人工芝の欠点を解消するため検討の結
果、到達したものである。
果、到達したものである。
したがって、本発明の目的は人工芝に代表されるループ
パイルを有するシートに着脱自在なシートを組合せるこ
とにより、競技場にラインを引いたりゲートやポールな
どを立てたり、また物を安定して置くことができる接合
可能なシートを提供することにある。
パイルを有するシートに着脱自在なシートを組合せるこ
とにより、競技場にラインを引いたりゲートやポールな
どを立てたり、また物を安定して置くことができる接合
可能なシートを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は次の手段をとるもの
である。
である。
即ち、基材の表面にループ状またはループ状とカット状
のパイルを植毛した人工芝と、該人工芝のパイル高さの
30〜70%の長さを有するフック状物を設けたシート
構造物とからなり、前記人工芝のパイルと前記シート構
造物のフック状物とを着脱自在に接合することを特徴と
する人工芝構造体である。
のパイルを植毛した人工芝と、該人工芝のパイル高さの
30〜70%の長さを有するフック状物を設けたシート
構造物とからなり、前記人工芝のパイルと前記シート構
造物のフック状物とを着脱自在に接合することを特徴と
する人工芝構造体である。
本発明における基材は、その表面に少なくともループ状
のパイルが植毛されている人工芝である。
のパイルが植毛されている人工芝である。
一方、この人工芝に接合されるシート構造物には多数の
フック状物が装着・形成されていることが必要である。
フック状物とはモノフィラメントの先端がカギ状、釣り
針状、T字状、玉状等、ループ状のパイルに係合する形
状になっているものが好ましい。
フック状物が装着・形成されていることが必要である。
フック状物とはモノフィラメントの先端がカギ状、釣り
針状、T字状、玉状等、ループ状のパイルに係合する形
状になっているものが好ましい。
フック状物の長さはパイルの高さの30〜70%の長さが必
要である。ループパイルとカットパイルが混在した人工
芝の場合、通常、カットパイルの方がループパイルの高
さより高くなっているため、フック状物は少なくともパ
イル高さの50%が必要となる。また、あまりフック状物
が長くなるとうきあがり易く係合がうまくいかなくな
る。したがって、パイル高さの30〜70%が適当となる。
要である。ループパイルとカットパイルが混在した人工
芝の場合、通常、カットパイルの方がループパイルの高
さより高くなっているため、フック状物は少なくともパ
イル高さの50%が必要となる。また、あまりフック状物
が長くなるとうきあがり易く係合がうまくいかなくな
る。したがって、パイル高さの30〜70%が適当となる。
本発明の人工芝を構成する基材の厚みは、耐久性やクッ
ション性からみて少なくとも1mm以上あることが好まし
く、パイルは断面が扁平でリボン状であることがひっか
かり易く好ましい。パイルの高さは用途、好みによって
選ぶが5〜25mm以上が好ましい。したがって、本発明は
従来公知の面ファスナーとは全く異なるものである。
ション性からみて少なくとも1mm以上あることが好まし
く、パイルは断面が扁平でリボン状であることがひっか
かり易く好ましい。パイルの高さは用途、好みによって
選ぶが5〜25mm以上が好ましい。したがって、本発明は
従来公知の面ファスナーとは全く異なるものである。
本発明の人工芝の基材は単なる織物でも良いが、更に厚
物を積層したものでもよい。シート構造物は球技コート
等のラインに用いるためにはテープ状が好ましく、ま
た、ポール、植木鉢等を人工芝の上に置いて安定化させ
る場合には適宜の形状にして、たとえばポール台の底に
貼って使用することができる。
物を積層したものでもよい。シート構造物は球技コート
等のラインに用いるためにはテープ状が好ましく、ま
た、ポール、植木鉢等を人工芝の上に置いて安定化させ
る場合には適宜の形状にして、たとえばポール台の底に
貼って使用することができる。
また、本発明の人工芝構造体は床、土、アスコン、コン
クリートなどの下盤の上だけでなく、斜面、壁面に接着
施工することも可能であり、その場合にはシート構造物
を物に貼ることにより物を人工芝の上に固定させること
ができる。
クリートなどの下盤の上だけでなく、斜面、壁面に接着
施工することも可能であり、その場合にはシート構造物
を物に貼ることにより物を人工芝の上に固定させること
ができる。
本発明のシート構造物の接合はループ状パイルとフック
状物との係合によるものであり、従来の面ファスナーと
原理は同じであるが、ループを形成するものがパイルで
あり、人工芝のような植毛用シートである点が根本的に
異なる。
状物との係合によるものであり、従来の面ファスナーと
原理は同じであるが、ループを形成するものがパイルで
あり、人工芝のような植毛用シートである点が根本的に
異なる。
第1図Aに示す人工芝をゲートボール場に敷設した。第
1図Aにおいて、1は基材、2はカットパイル、3はル
ープパイルである。カットパイル2の高さは1.0cmで
あった。
1図Aにおいて、1は基材、2はカットパイル、3はル
ープパイルである。カットパイル2の高さは1.0cmで
あった。
次に第1図Bに示すシート構造物をテープ状に作り、ゲ
ートボール用のラインを引いた。ラインはシート構造物
Bを人工芝Aの上に置いて上から押さえるだけで安定性
良く固定された。シート構造物Bにおいて、4は基材の
織物、5はモノフィラメントの先端がカギ状になったフ
ック状物である。フック状物5の長さは6mmであった。
ートボール用のラインを引いた。ラインはシート構造物
Bを人工芝Aの上に置いて上から押さえるだけで安定性
良く固定された。シート構造物Bにおいて、4は基材の
織物、5はモノフィラメントの先端がカギ状になったフ
ック状物である。フック状物5の長さは6mmであった。
また、競技場の目印のポールは第3図のようにシート構
造物Bをポール台6の底面に貼ることにより、人工芝A
の任意の場所へポール7を立てることができた。
造物Bをポール台6の底面に貼ることにより、人工芝A
の任意の場所へポール7を立てることができた。
第2図はフック状物5の種々の例であるが、(a)〜(e)の
いずれの形状のものも実施可能であった。
いずれの形状のものも実施可能であった。
本発明の着脱可能な立毛構造体は次の効果を有する。
(1) 人工芝とシート構造物を接合することにより、従
来不可能であった人工芝の上に消去(撤去)可能なライ
ンを引くことができる。
来不可能であった人工芝の上に消去(撤去)可能なライ
ンを引くことができる。
(2) 人工芝の上に物を安定に設置することができる。
(3) シート構造物は人工芝に対して着脱自在であり、
ライン用テープの場合、種目に合わせて、引きかえるこ
とができる。
ライン用テープの場合、種目に合わせて、引きかえるこ
とができる。
第1図は本発明の人工芝と接合用立毛シートの断面概略
図、第2図はフック状物の拡大図、第3図はシート構造
物を貼ったポールの側面図である。 A……人工芝、B……シート構造物、1……基材、2…
…カットパイル、3……ループパイル、4……基材、5
……フック状物、6……ポール台、7……ポール。
図、第2図はフック状物の拡大図、第3図はシート構造
物を貼ったポールの側面図である。 A……人工芝、B……シート構造物、1……基材、2…
…カットパイル、3……ループパイル、4……基材、5
……フック状物、6……ポール台、7……ポール。
Claims (2)
- 【請求項1】基材の表面にループ状またはループ状とカ
ット状のパイルを植毛した人工芝と、該人工芝のパイル
高さの30〜70%の長さを有するフック状物を設けた
シート構造物とからなり、前記人工芝のパイルと前記シ
ート構造物のフック状物とを着脱自在に接合することを
特徴とする人工芝構造体。 - 【請求項2】前記シート構造物が、テープ状物である特
許請求の範囲第1項記載の人工芝構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203760A JPH0623443B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 人工芝構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203760A JPH0623443B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 人工芝構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360302A JPS6360302A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0623443B2 true JPH0623443B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16479378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203760A Expired - Lifetime JPH0623443B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 人工芝構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623443B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356702U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | ||
| BR8301911Y1 (pt) * | 2003-03-24 | 2014-03-04 | Starrett Ind E Com Ltda | Disposição construtiva em serra |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136303A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-24 | Asahi Dow Ltd | Artificial lawn ground |
| JPS566468U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-20 | ||
| JPS597366U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-18 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61203760A patent/JPH0623443B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360302A (ja) | 1988-03-16 |
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