JPH10276592A - 芝生保護用ブランケット構造 - Google Patents

芝生保護用ブランケット構造

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JPH10276592A
JPH10276592A JP11598397A JP11598397A JPH10276592A JP H10276592 A JPH10276592 A JP H10276592A JP 11598397 A JP11598397 A JP 11598397A JP 11598397 A JP11598397 A JP 11598397A JP H10276592 A JPH10276592 A JP H10276592A
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natural
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】サッカー競技場やゴルフ練習場のグラウンドに
植生してある天然芝生を常にベストなコンディションに
保持するべく、その表面をカバーする保護用シートブラ
ンケットを提供する。 【解決手段】グラウンド6に植生した天然芝生3の上面
に該天然芝生3と入り交り的に交叉して印加荷重を分散
するプラスチック細線等のフィラメント状の弾性体11
を上面の不織布10に一体的に添着させ、ユニットブラ
ンケット5´を形成し、ユニットブランケット5´相互
は面ファスナー12等のジョイントを介し相互に接合
し、競技場等の全領域をカバーし、天然芝生3を保護し
排水性が良く、熱むれ等がなく、日照状態も良好にし、
常に天然芝生3をして公式競技等に常に備えるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】開示技術は、サッカー競技場やゴ
ルフ練習場等のグラウンドに植設してある天然芝生を経
時的に保護するシート状のブランケット構造の技術分野
に属する。
【従来の技術】周知の如く、科学技術の高度の発達に支
持された各種産業の隆盛により近時市民生活の向上は著
しいものがあり、したがって、市民生活においては健康
志向や運動の利用等がブーム的に広がりサッカーやゴル
フが広く人気を集めている。特に、サッカー競技におい
てはJリーグ等に見られる如く、市民的行事の趣きさえ
見られており、該サッカーブームはプロリーグから小,
中学校の児童,学生間にも過熱的なブーム状態になって
いる。又、中高年層においてはゴルフ熱が盛んであり、
休日や夜間におけるゴルフ練習場等が企業としても充分
に成り立っているような勢いにある。しかしながら、該
種サッカー競技場やゴルフ練習場にあってはそのゴルフ
場に一般には天然芝生(当該競技場や練習場にあっては
経済的な都合から人工芝生の態様もある)が植生されて
いるのが一般的であり、当該態様にも当該サッカー競技
場やゴルフ練習場はかなり広大な面積を有し、常時競技
や練習が行われるとは限らない休場期間には中古自動車
販売の展示等の各種イベントに用いられる場合もある。
したがって、当該競技場や練習場のグラウンドに植設さ
れている天然芝生は激しい練習やたび重なる高圧荷重に
より痛め付けられる過酷な条件下にあって経時的に当該
天然芝生のすれきれ等が反復して印加される押圧荷重に
よるグラウンド土壌の固結により損傷を受け易く、正規
のサッカー競技やゴルフ練習の際に、当該天然芝生が痛
んだ状態のダメージを受けて使用に耐えられないような
不測の状態が現出されている。特に、サッカー競技場に
あっては使用するクラブチームやプレイヤー等のくせや
条件により当該天然芝生の弾力性に深くかかわる植生長
さがオーバーであると、競技や練習に支障をきたしかね
ないという不都合さがある。ところで、サッカー競技場
やゴルフ練習場は我が国の国土の狭隘な地勢条件にあっ
て、特に、都市部においては充分なエリアが供給されな
い結果、均一のサッカー競技場やゴルフ練習場が過使用
によるダメージを受ける頻度が高く、更に、上述の如く
他のイベント会場等に使用される場合も多く、本来の競
技場や練習場としてのコンデションが良好でなくなって
くるのが現状である。これに対処するに、サッカー競技
場やゴルフ練習場のグラウンドに植生した天然芝生を保
護するために、当該天然芝生の少くとも使用頻度の高い
エリア部分をカバーする保護材が必要となってきてお
り、例えば、図8に示す様なゴム製等の弾性体を有する
くもの巣状、又は、ブラシ状のブロック1に所定ピッチ
規則的、或いは、ランダムに穿設した空気抜き孔を有す
る各ユニットを適宜のチャック等を介して相互連結して
所定エリアに形成し、天然芝生3上にセットして保護材
4とするような態様が案出されて一部実用化されてはい
る。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該種在
来態様の保護材にあっては各ユニットブロックが直接的
に天然芝生3上にセットされ、そのため、練習等の押圧
荷重が直接的に天然芝生3に印加され、該天然芝生3の
すりきれやグラウンドの床土が固結する状態が頻繁に繰
り返される結果、上記ダメージを完全には防げないきら
いがある欠点があった。特に、前述した如く、当該天然
芝生3はその植生長さが公式競技やこれに準ずる練習等
の際の弾性がクラブチームやプレイヤーによりほぼ決め
られているのに対し、当該保護材5が直接的に天然芝生
3に長時間圧力を印加することにより、生ずるダメージ
によって良好なコンディションが保ち難いという難点が
あった。又、相当広大な面積エリアの競技場や練習場の
天然芝生3の上に相互にジョイントを介してユニットご
とに連結して敷設せねばならぬことから、そのセットや
リセットが取り扱い上、極めて煩瑣であるというネック
があり、又、天然芝生に代えて人工芝生上において過酷
な練習が望まれる場合にはこれに即応的に対応出来ない
という不都合さがあった。更に、上記保護材5のセット
やリセットの煩瑣性から長時間該保護材5を天然芝生3
上にセットしておく時間的な長さから陽射の強い状態の
もとでは熱のむれや、又、逆に日照不足等に対応出来
ず、天然芝生3が本番の公式競技等に際してはダメージ
を受けた状態で使用に耐えられないという不具合があっ
た。これに対処するに、出願人の先願である特開平7−
331640号公報発明に示されている様な天然芝生に
載置セットするシートマットがあるが、上述図8に示す
様な保護材の全てもの問題点をクリアー出来ない不具合
があった。
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づくサッカー競技場やゴルフ練習場のグラウンドの床
土上に植設した天然芝生をその過酷な練習やイベント等
によって受けるダメージに対して保護機能を有する保護
材の問題点を解決すべき技術的課題とし、当該天然芝生
上にセットして長時間の練習を受けてもダメージを受け
ず、しかも、非使用時には他のイベント等にも用いら
れ、そのうえ、取り扱いが簡単で設置撤去に時間とコス
トがさほどかからず、スペース的にもかなり広いものに
対処もし得るようにし、耐久性に優れ、コスト的にも経
済的に見合うものであり、日射によるむれや日照不足等
による天然芝生の受けるダメージを少くすることが出来
るようにして市民生活向上産業における天然芝生保護技
術利用分野に益する優れた芝生保護用シート状ブランケ
ット構造を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は、前述
課題を解決するために、サッカー競技場やゴルフ練習場
のグラウンドの表面に敷設したおが屑,ゼオライト,砂
層等の床土に所定長さ植生して天然芝生を保護するべく
ユニット長さのシート状のブランケットをロール状にて
適宜に展延し、シート状のナイロン製等の褶曲性を有さ
ない適宜の強度と剛性を有する不織布等のシートに所定
ピッチ、乃至、ランダムに小径の空気抜き孔を穿設して
その下面にプラスチック細線等のくもの巣状、又は、ブ
ラシ状の弾性体を熱溶着や熱融着により、一体的に固設
し、該シート状のブランケットを天然芝生上に敷設セッ
トするに際し、該弾性体がグラウンドに植設されている
芝生の間に介装されて該天然芝生の弾性を損わないよう
に協働し、クッション機能を発揮するようにし、当該ブ
ランケット上において過酷な練習がされても、又、イベ
ントが成されても表面から印加される荷重は分散されて
天然芝生のすりきれやグラウンドの床土の固結によるダ
メージが生じないようにし、各ユニットブランケット相
互はマジックテープやファスナーにより全面積領域に亘
ってカバー状の敷設が可能であり、上記シートに複数穿
設したた空気抜き孔を介し敷設によるむれや日照不足が
ないようにし、又、水はけも良好で、当該不織布等のシ
ートの上面にはローレット(梨地状,ザラメ状)等が全
面に形成されて競技や練習がし易く、又、マジックテー
プ等を介し、人工芝生も上設されて過酷な練習が行われ
ても下部の天然芝生自体にはダメージが与えられるよう
なことがなく、又、不織布にはグリーン等の色をつける
ことにより、見た目にも芝生を有するように呈すること
が出来、既設撤去が極めて容易であるようにし、競技や
練習以外の他のイベントにも使用が可能であり、又、敷
設したブランケットの縁のエッジ部分にはアンカーピン
等で抜け止めをし、風等による当該ブランケットの剥離
や吹き飛ばされるのを防止出来るようにし、当該アンカ
ーピンの部分にはプレイヤーの怪我等を保護するカバー
が敷設されて競技や練習の安全性が保持されるようにし
た技術的手段を講じたものである。
【作用】上述ブランケットをサッカー競技場やゴルフ練
習場の全面積に敷設し、反復する練習やイベントによる
印加荷重を分散して天然芝生のすりきれやグラウンドの
床土の固結によるダメージを防止し、又、熱によるむれ
や日照不足を防止し、水はけを良好にし、天然芝生の植
生状態を良好に維持し、公式競技等に際しての良好なコ
ンディションを維持出来るようにし、取り扱いが容易
で、且つ、コスト的にも安く出来るようにしたものであ
る。又、当該ブランケットの工場等でも量産も出来、サ
ッカー等の各競技場やゴルフ練習場の条件にも適合する
ことが出来るようにしたものである。
【発明の実施の形態】次に、この出願の発明の実施しよ
うとする形態を実施例の態様として図面に基づいて説明
すれば以下の通りである。尚、図8と同一態様部分は同
一符号を用いて説明するものとする。図示実施例は都市
部等に設けられているサッカー競技場に適用した態様で
あり、サッカー競技や練習以外の場合には、ゴルフの練
習や中古自動車販売等のイベント会場にも使用出来るも
のであり、5´はこの出願の発明の要旨の中心を成す天
然芝生保護用シート状ブランケットであり、グラウンド
6の上面に散布状態に敷設したおが屑,ゼオライト,砂
層等の床土7に圃行状態の毛根8を介して所定丈の長さ
に植生された天然芝生3の上に敷設セットされるもので
あり、当該シート状のブランケット5´のナイロン製等
の不織布10には所定ピッチ、或いは、ランダムに直径
が1mm程度の小径の空気抜き孔9,9を穿設された該
ナイロン製等の不織布10は褶曲性があまりなく、所定
の強度と剛性を有している不織布10と該不織布10の
下面に直径が0.5mm等のプラスチック細線によるく
もの巣状、又は、ブラシ状の弾性体11が熱融着等によ
り一体的に添設されているものからなるものであり、例
えば、1ユニットが、幅1,2m、長さが20〜30m
のストリップ状のシート状に量産的に作成され、図7に
示す様に、ロール状に巻き取られて当該サッカー競技場
の天然芝生3の上に繰り出して自動的に敷設セットされ
るものであり、当該天然芝生3と弾性体11は相互にさ
し込まれるようにされて弾性機能を協働し、不織布10
上から印加される頻繁な荷重を分散し、天然芝生のすり
きれやグラウンド6の床土の固結がされず、又、空気抜
き孔9,9…により熱のむれや日照不足を解消し、排水
性も良く、又、水分の蒸発も良く、天然芝生3の植生状
態に何らダメージを与えることがないようにされてい
る。そして、当該ストリップ状のブランケット5´の両
縁部には予め該ブランケット5´に一体的に添設したマ
ジックテープ、或いは、ファスナー12により相互に連
結状態に維持出来、当該サッカー競技場全体に亘ってカ
バー状にセットすることが出来るようにされているもの
である。又、当該ブランケット5´の全端縁部分におい
ては、図4の(ホ)に示す様に、アンカーピンとしての
釘13、又は、逆U状のアンカーピン13´を競技する
プレーヤーに怪我がないように袋状のカバー帯14を介
し列状に打ち込まれて暴風雨や低気圧による剥離や吹き
飛ばされを防止するようにされている。したがって、プ
レーヤーは安全に競技が出来るように保証されることに
なる。尚、該袋状のカバー帯14は不織布10と同材質
のものであり、熱融着、熱溶着により一体化されている
ものである。上述構成において、サッカー競技場やゴル
フ練習場のグラウンド6の上面に敷設したおが屑,ゼオ
ライト,砂層を介し植生した天然芝生3の上面に各ユニ
ットのシート状ブランケット5´を弾性体11を間にし
て敷設セットすると、該弾性体11は天然芝生3の先端
部と次第に入り交り式に交叉してさし込まれ、その最上
面のシート状の不織布10を相隣っている相互をマジッ
クテープ、或いは、ファスナー12,12により接着連
結し、当該競技場や練習場の全領域をブランケットの保
護材5´によりカバーする。而して、該ブランケットの
保護材5´の上面においてサッカーの練習等を過酷に行
っても、速いスピードで疾駆するプレーヤーによって下
方向への荷重が印加されても、該荷重がフィラメント状
のくもの巣状、又は、ブラシ状の弾性体11により分散
されて天然芝生3に伝達されるために、該天然芝生3の
1本1本には該荷重は伝達されず、したがって、すりき
れやグラウンド6の固結は防止され、頻繁に反復される
押圧荷重が印加されても、天然芝生3にはダメージは発
生せず、その間、降水があっても空気抜き孔9,9,9
…により排気がなされ、又、該空気抜き孔9,9,9…
を介し蒸散されてむれがないようにし、日照も適度に各
空気抜き孔9を介して浸透されて天然芝生3の植生状態
を自然に保持し、植生状態を阻害することはない。又、
各ユニットのブランケット5´は各々マジックテープや
ファスナー12により、相互に連結されているために、
相互のずれ等も生ずることがない。したがって、相互の
ずれによるダメージも生じることがない。そして、その
間のサッカーの練習等の合間のしかるべきタイミングを
図って、中古自動車販売の展示等のイベントが行われて
同様にブランケットの保護材5´に垂直荷重が印加され
ても、弾性体11と天然芝生3の入り交りの交叉状態に
より当該垂直荷重は分散されて天然芝生3には何らダメ
ージが及ぶことはない。そして、適宜のタイミングで当
該天然芝生3に施肥を行う等の所定のメンテナンスを行
うに際してはアンカーピン13、又は、13´を引き抜
いて各ジョイントのマジックテープやファスナー12,
12を外すことにより、ロール式に保護材5´をまとめ
て巻き取り、適宜に格納してリセットの敷設に備えるよ
うにする。この間、プレイヤーは該ブランケットの保護
材5´の上面で所定のプレイの練習をするに際してはア
ンカーピン13,13´が袋状の帯状のカバー14によ
りカバーされているために、当該アンカーピン13,1
3´により怪我等を生ずる虞がなく、安全裡に練習を行
うことが出来る。又、図5に示す実施例は不織布10の
表面にランダムにローレット(梨地状,ザラメ状)1
5,15,15…を空気抜き孔9とは離隔された部位に
予め一体的に形成し、該不織布10の上面でプレイヤー
の練習やイベント開催時の踏み付け車の移動に際しての
摩擦を保証するようにした態様であり、当該実施例にお
いては図6に示す様に、当該不織布10の上面に人工芝
生16を一体的に形成したマット17を敷設する場合に
マットや適宜の接着材等を介して敷設する場合の剥離防
止の機能をも発揮するようにしたものである。そして、
当該図6に示す様に、ブランケット5´の不織布10の
表面に人工芝生16を一体的に形成するようにしたこと
により、練習に際してのプレーヤーの感触が天然芝生に
対するのと疑似的に類似した感触が得られ、練習の効果
も向上するものである。尚、人工芝生16を一体的に形
成しない不織布10が保護材5´の表面に露呈した状態
において不織布のグリーン等の色付き状態にしたり、適
宜の植生模様のペインティングを施したりするようにす
る等も可能である。又、人工芝生16については不織布
10の表面に保護材5´を天然芝生3の上面に敷設した
後にマジックテープ等を介して別体に接着したり、或い
は、予め該不織布10に一体的に形成したものを保護材
して用いるようにすることも出来るものである。そし
て、いずれの態様においても図7に示す様に、保護材5
´はロール状に巻き取って全面に添設したり、繰り込み
して撤去したりするようにすることも出来るが、相当広
大な面積エリアのサッカー競技場においても、上述した
如く、各ユニットの不織布10相互の端縁部にマジック
テープやファスナーを介して一体的領域に敷設すること
が可能であるために、1ユニットのロールの重量はそれ
ほど重くはなく、適宜の敷設装置に巻き取ったり、セッ
トして取り付けたりすることもさほどの労力はかからな
いものである。尚、この出願の発明の実施態様は上述各
実施例に限るものでないことは勿論であり、例えば、弾
性体のくもの巣状、又は、ブラシ状のフィラメントタイ
プの男性対においてくもの巣、又は、ブラシ状のみばか
りでなく、細径のプラスチック細線状のフィラメント状
のものを密集状に不織布の下面に植設固設させておくよ
うな態様も採り得る等種々の態様が採用可能である。
又、対象とする場所はサッカー競技場やゴルフ練習場等
の他に公園等の敷地や公共施設の敷地の天然芝生が植設
してある態様における適用も可能である。又、設計変更
的に不織布シートはナイロン製のみならず、所望の強度
と剛性を有し、褶曲性のない材質性のものであっても良
いものである。
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
にサッカー練習競技場やゴルフ練習場のグラウンドに植
生した天然芝生を定期,不定期の練習やイベントの開催
によりすりきれやグラウンドの床土の固結等を介して公
式の競技や公式の練習等に際しての当該天然芝生の不良
状態のコンディションを最良の状態に維持するべく、当
該天然芝生の上面にカバーする保護材において所定エリ
アカバーする不織布の下面にナイロン製のフィラメント
状のくもの巣状、又は、ブラシ状の弾性体を一体的に敷
設してあることにより、弾性体と天然芝生が入り交り的
に交叉して該不織布上で練習等をするプレーヤーの過酷
の重量印加を分散させることが出来るために、天然芝生
のすりきれやグラウンドの固結等が防がれて該天然芝生
に対するダメージがほとんど生ずることなく、所望の公
式競技や公式練習に際し当該天然芝生の機能がベストコ
ンディションのまま保持出来るという優れた効果が奏さ
れる。又、当該不織布自体が通気性があり、それに加え
て細径の空気抜き孔を所定ピッチやランダムで穿設して
あることにより、水はけが良く、又、熱による蒸れ現象
がなく、日照も適宜に行われて天然芝生の植生状態を自
然に近く良好なコンディションを保持することが出来る
という優れた効果が奏される。当該空気抜き孔により蒸
散を介しての排水性が保たれ、日射による熱を介しての
むれ状態が避けられ、日照状態も保持され、自然の植生
状態の天然芝生状態が得られるという優れた効果が奏さ
れる。又、各ブランケットの保護材の各ユニットはマジ
ックテープやファスナー等を介して相互に連結出来るた
めに、当該サッカー競技場やゴルフ練習場のエリアの大
小にかかわらず、全領域においてカバーすることが出来
るために領域の天然芝生が最良の植生状態のコンディシ
ョンを保持出来るという優れた効果が奏される。又、シ
ートの縁端部等の所定部位にグラウンドに対してアンカ
ーピンが打ち込まれてアンカーとして機能することによ
り、当該保護材のブランケットが風等により剥がされて
吹き飛ばされるような虞もなく、又、該アンカーピンに
安全カバーを介して打ち込まれるためにプレーヤーの練
習に際しても該アンカーピンによるプレイヤーの疵等の
発生が避けられるという効果もある。又、この出願の発
明の保護用シート状のブランケットにあっては基本的に
不織布に対し、細径のプラスチック細線等のくもの巣
状、又は、ブラシ状の弾性体が一体的に形成されている
ものを基本的構造とすることにより、その強度剛性は充
分であり、しかも、非褶曲性を有し、繰り出しや巻き取
り等をロール状にすることにより行えることで量産も易
く、又、敷設等のセットもし易く、手間が省け、コスト
的にも安くつき、しかも、耐久性が良好であり、単に下
側の天然芝生を充分に保護し、自然の植生状態をベスト
コンディションに保持出来るのみならず、当該ブランケ
ット自体の耐久性も良好であるという優れた効果が奏さ
れる。又、当該ブランケットの不織布の上面に人工芝生
のマットを敷設することにより、下側の天然芝生のダメ
ージを生ずることなく、自然状態に近いコンディション
で練習出来、又、イベント等も行えるという利点もあ
る。そして、当該ブランケットを露呈した状態において
不織布をグリーン等のカラー状態にして着色状態にし、
又、適宜の植生パターンを模様的にペインティングする
等により、直接当該不織布の上面において練習をする場
合においても自然状態に近い感触が得られるという効果
もある。又、不織布の表面にローレット(梨地状,ザラ
メ状)を形成することにより、直接的に不織布の上面で
練習をしたり、イベントを行ったりする場合にも適宜に
摩擦力が与えられて不織布相互のずれが防がれ、耐久性
が向上するというメリットもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の1実施例の断面図である。
【図2】(イ)は図1の部分拡大断面図であり、(ロ)
は不織布の裏面図である。
【図3】(ハ)は不織布相互のマジックテープファスナ
ーを介してのジョイント状態の断面図であり、(ニ)は
同部分切截斜視図である。
【図4】(ホ)はブランケットの端縁部に対する逆Uの
字型状のアンカーピンの打ち込み状態の断面図であり、
(ヘ)はアンカーピンとしての釘によるアンカー状態の
断面図である。
【図5】(ト)は不織布のローレット(梨地状,ザラメ
状)形成状態の断面図であり、(チ)は同不織布の表面
図である。
【図6】ブランケットの他の実施例の人工芝生を敷設セ
ットした態様の断面図である。
【図7】ブランケットの敷設用ロールの敷設状態の断面
図である。
【図8】従来技術の基づく保護材の概略斜視図である。
【符号の説明】
6 グラウンド 3 天然芝生 5´ シートブランケット(保護材) 10 シート 1 弾性体 9 空気抜き孔 12 ジョイント 16 人工芝生 13,13´ アンカーピン 15 ローレット(梨地状,ザラメ状) 14 安全カバー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラウンドに植生された天然芝生をカバー
    する芝生保護用シート状ブランケット構造において、上
    面の通気性を有するシートの下面に該シートと下側の天
    然芝生との間に介装する所定厚さの人工繊維の弾性体が
    接着されて一体的に付設されていることを特徴とする芝
    生保護用シート状ブランケット構造
  2. 【請求項2】上記シートに均一ピッチ或いはランダムに
    細径の空気抜き孔が穿設されていることを特徴とする請
    求項1記載の芝生保護用シート状ブランケット構造。
  3. 【請求項3】上記シートの上面にジョイントを介して人
    工芝生が敷設自在されていることを特徴とする請求項1
    記載の芝生保護用シート状ブランケット構造。
  4. 【請求項4】上記シートのユニット相互がジョイントを
    介してグラウンド全面に敷設されるようにされているこ
    とを特徴とする請求項1記載の芝生保護用シート状ブラ
    ンケット構造。
  5. 【請求項5】上記ジョイントがマジックテープ(登録商
    標)にされていることを特徴とする請求項3,4いずれ
    か記載の芝生保護用シート状ブランケット構造。
  6. 【請求項6】上記ジョイントがファスナーにされている
    ことを特徴とする請求項3,4いずれか記載の芝生保護
    用シート状ブランケット構造。
  7. 【請求項7】上記シートの所定部位にグラウンドに対し
    てアンカーピンが打ち込まれていることを特徴とする請
    求項1〜4記載の芝生保護用シート状ブランケット構
    造。
  8. 【請求項8】上記アンカーピンに安全カバーが配設され
    ていることを特徴とする請求項7記載の芝生保護用シー
    ト状ブランケット構造。
  9. 【請求項9】上記シートのユニットがロール式に敷設、
    撤去自在にされていることを特徴とする請求項1記載の
    芝生保護用シート状ブランケット構造。
  10. 【請求項10】上記シートの上面にローレット(梨地
    状、ザラメ状)部が形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の芝生保護用シート状ブランケット構造。
  11. 【請求項11】上記シートが色付に形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の芝生保護用シート状ブラン
    ケット構造。
  12. 【請求項12】上記色がグリーンにされていることを特
    徴とする請求項11記載の芝生保護用シート状ブランケ
    ット構造。
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JP2008154502A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Niigata Urban Flowering & Greenery Foundation 芝生保護用マットとこれを用いた芝生保護構造
JP2012029696A (ja) * 2011-10-14 2012-02-16 Niigata Urban Flowering & Greenery Foundation 芝生保護用マットとこれを用いた保護構造
JP2016103987A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 アルインコ株式会社 芝地面用の床面構築装置

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