JPH0623481B2 - 表装パネルの後付け施工方法及び表装パネルの位置調整治具 - Google Patents
表装パネルの後付け施工方法及び表装パネルの位置調整治具Info
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- JPH0623481B2 JPH0623481B2 JP63239832A JP23983288A JPH0623481B2 JP H0623481 B2 JPH0623481 B2 JP H0623481B2 JP 63239832 A JP63239832 A JP 63239832A JP 23983288 A JP23983288 A JP 23983288A JP H0623481 B2 JPH0623481 B2 JP H0623481B2
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、コンクリート造等の建物躯体の壁面に、表装
パネルを後付けにより取付ける為の施工方法、及び後付
け施工に際し表装パネルを壁面に位置決め固定する調整
治具に関するものである。
パネルを後付けにより取付ける為の施工方法、及び後付
け施工に際し表装パネルを壁面に位置決め固定する調整
治具に関するものである。
<従来の技術> 鉄筋コンクリート等の建物躯体の壁面を、外観意匠,断
熱,下地保護等の必要から所要の表装パネルで被覆する
ことがある。
熱,下地保護等の必要から所要の表装パネルで被覆する
ことがある。
第7図(イ)〜(ニ)は、従来技術における建物壁への
表装パネルの後付け施工手順を示す説明図である。
表装パネルの後付け施工手順を示す説明図である。
即ち、まず建物壁B面の不陸を修正し、また仕上モルタ
ル浮き処理等を施して下地を調整した後、取付けようと
する複数の表装パネルPの被覆取付け位置を墨出しす
る。上記墨出しに基づき、表装パネルPの取付け面とな
る壁面の適宜の数箇所にダンゴ状又は厚塗りにより接着
剤1を貼着する(第7図イ)。
ル浮き処理等を施して下地を調整した後、取付けようと
する複数の表装パネルPの被覆取付け位置を墨出しす
る。上記墨出しに基づき、表装パネルPの取付け面とな
る壁面の適宜の数箇所にダンゴ状又は厚塗りにより接着
剤1を貼着する(第7図イ)。
次に、表装パネルPの端辺に一部が対向するように、建
物壁Bの表装パネルPの取付け面に対応した例えば四箇
所に小片のパッキング2を接着等により取付ける(第7
図ロ)。このパッキング2は、第7図(ハ)に示すよう
に、表装パネルPを建物壁Bに取付ける際、予め設定し
た仕上面レベルに表装パネルPの表面が位置し、また全
体として平坦に仕上がるように表装パネルPの建物壁B
からの位置を調整するものである。従って、建物壁Bの
部位によってはパッキング2の厚さが異なる。
物壁Bの表装パネルPの取付け面に対応した例えば四箇
所に小片のパッキング2を接着等により取付ける(第7
図ロ)。このパッキング2は、第7図(ハ)に示すよう
に、表装パネルPを建物壁Bに取付ける際、予め設定し
た仕上面レベルに表装パネルPの表面が位置し、また全
体として平坦に仕上がるように表装パネルPの建物壁B
からの位置を調整するものである。従って、建物壁Bの
部位によってはパッキング2の厚さが異なる。
上記パッキング2を取付け、隣接パネルとの目地幅間隔
を確保するため目地パッキン・目地材等をパネル周辺を
配設した後、表装パネルPを対応するパッキング2間に
架け渡して押圧する(第7図ハ)。表装パネルPは、前
記墨出しによる割付けに基づいて、必要とする枚数だけ
建物壁Bに取付けるものである。従って、パッキング2
はその使用数を少なく合理的な施工とする為に、前述の
通り隣接する表装パネルPがそれぞれ部分的に当接する
ように配置している。
を確保するため目地パッキン・目地材等をパネル周辺を
配設した後、表装パネルPを対応するパッキング2間に
架け渡して押圧する(第7図ハ)。表装パネルPは、前
記墨出しによる割付けに基づいて、必要とする枚数だけ
建物壁Bに取付けるものである。従って、パッキング2
はその使用数を少なく合理的な施工とする為に、前述の
通り隣接する表装パネルPがそれぞれ部分的に当接する
ように配置している。
第7図(ハ)に示す表装パネルPの押圧により、この表
装パネルPは接着剤1で仮付け的に支持される。そこで
この位置決め状態を手で押圧支持したまま、次に固定ボ
ルト3を表装パネルP表面から建物壁Bに所要の工具等
でねじ込み、表装パネルPを建物壁Bに本付けする(第
7図ニ)。
装パネルPは接着剤1で仮付け的に支持される。そこで
この位置決め状態を手で押圧支持したまま、次に固定ボ
ルト3を表装パネルP表面から建物壁Bに所要の工具等
でねじ込み、表装パネルPを建物壁Bに本付けする(第
7図ニ)。
そして、隣接する表装パネルP間に形成される目地4に
目地処理材を充填し、また必要に応じて表装パネルP表
面を適宜の仕上材で処理して最終仕上げとしている。
目地処理材を充填し、また必要に応じて表装パネルP表
面を適宜の仕上材で処理して最終仕上げとしている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、前述した表装パネルPの位置決め固定作
業は次のような問題がある。
業は次のような問題がある。
即ち、パッキング2は建物壁Bに対し点付けであり、厚
さを微妙に変化させることができない。従って、表装パ
ネルP毎又は数枚の表装パネルPからなる部分的な面に
おいては精度的に都合よく取付けることができても、取
付けた表装面全体の平坦度等からみれば満足しえない場
合があった。上記全体の平坦度等が良好でなければ、建
物壁が外壁の場合建物外観として見栄えが劣ることにな
る。この場合、パッキング2は表装パネルPで覆われる
ので、後工程としての手直しが非常に困難であり、実際
上はできないものである。その為、パッキング2の取付
け作業は慎重さ等を要し、面倒なものであった。また、
表装パネルPは固定ボルト3による本付け固定まで手で
押圧支持する必要もあり、この点からも作業を煩雑にす
るものであった。
さを微妙に変化させることができない。従って、表装パ
ネルP毎又は数枚の表装パネルPからなる部分的な面に
おいては精度的に都合よく取付けることができても、取
付けた表装面全体の平坦度等からみれば満足しえない場
合があった。上記全体の平坦度等が良好でなければ、建
物壁が外壁の場合建物外観として見栄えが劣ることにな
る。この場合、パッキング2は表装パネルPで覆われる
ので、後工程としての手直しが非常に困難であり、実際
上はできないものである。その為、パッキング2の取付
け作業は慎重さ等を要し、面倒なものであった。また、
表装パネルPは固定ボルト3による本付け固定まで手で
押圧支持する必要もあり、この点からも作業を煩雑にす
るものであった。
更に、表装パネルPの出入り調整・取付け・固定等の作
業を表装パネルPの一枚毎に行なうため段取り替えに時
間をとられ、作業性が向上できなかった。
業を表装パネルPの一枚毎に行なうため段取り替えに時
間をとられ、作業性が向上できなかった。
また、表装パネルPは、通常、接着剤1の固結前に固定
ボルト3による本付けとなる。従って、固定ボルト3を
過大に締め付けて、接着剤1を押し潰して表装パネルP
に反りを発生させたりする問題を生じさせることもあっ
た。
ボルト3による本付けとなる。従って、固定ボルト3を
過大に締め付けて、接着剤1を押し潰して表装パネルP
に反りを発生させたりする問題を生じさせることもあっ
た。
本発明は前述のような従来の問題点を解消する為になさ
れたものであり、表装パネルの取付け位置調整が簡単
に、且つ精度よく行なえ、また表装パネルの本付けまで
の手による押圧支持等も不要として、作業容易で正確な
取付けができる表装パネルの後付け施工方法及びこの施
工に利用して好適な表装パネルの位置決めの為の調整治
具を提供することを目的とするものである。
れたものであり、表装パネルの取付け位置調整が簡単
に、且つ精度よく行なえ、また表装パネルの本付けまで
の手による押圧支持等も不要として、作業容易で正確な
取付けができる表装パネルの後付け施工方法及びこの施
工に利用して好適な表装パネルの位置決めの為の調整治
具を提供することを目的とするものである。
<課題を解決するための手段> 上記した目的を達成する為に、本発明の施工方法は、ア
ンカー部から突設したネジ軸にパネル受けナットを調整
自在に取付けた複数の位置調整治具を、建物壁の割付け
により設定される表装パネル相互間の目地部位置に上記
アンカー部により固着し、それぞれのパネル受けナット
を回転させて位置調整した後、表装パネルをパネル受け
ナット間に架け渡すと共に、押さえナットを表装パネル
外側から位置調整治具のネジ軸にねじ込んで締め込むこ
とにより、パネル受けナットとの間に表装パネルを挟持
して仮固定し、取付けた表装パネル全体の仕上げ面レベ
ルの不陸状況により再調整設定した後、固定ボルトで表
装パネルを建物壁に本付け固定し、その後に押さえナッ
トを取外すようにしたものである。
ンカー部から突設したネジ軸にパネル受けナットを調整
自在に取付けた複数の位置調整治具を、建物壁の割付け
により設定される表装パネル相互間の目地部位置に上記
アンカー部により固着し、それぞれのパネル受けナット
を回転させて位置調整した後、表装パネルをパネル受け
ナット間に架け渡すと共に、押さえナットを表装パネル
外側から位置調整治具のネジ軸にねじ込んで締め込むこ
とにより、パネル受けナットとの間に表装パネルを挟持
して仮固定し、取付けた表装パネル全体の仕上げ面レベ
ルの不陸状況により再調整設定した後、固定ボルトで表
装パネルを建物壁に本付け固定し、その後に押さえナッ
トを取外すようにしたものである。
また、表装パネルを建物壁面から所定仕上面レベルに調
整し固定する為に、表装パネル相互間の目地部位置で支
持する位置調整治具を、建物壁に固着するアンカー部
と、このアンカー部から突設したネジ軸と、このネジ軸
に調整自在にねじ込み、上記目地部から挿通する調整工
具の係合手段を板面に形成したパネル受けナットと、上
記ネジ軸に調整自在にねじ込み、表装パネルをパネル受
けナットとの間で挟持するように表装パネルを外側から
支持する押さえナットとから構成したものである。
整し固定する為に、表装パネル相互間の目地部位置で支
持する位置調整治具を、建物壁に固着するアンカー部
と、このアンカー部から突設したネジ軸と、このネジ軸
に調整自在にねじ込み、上記目地部から挿通する調整工
具の係合手段を板面に形成したパネル受けナットと、上
記ネジ軸に調整自在にねじ込み、表装パネルをパネル受
けナットとの間で挟持するように表装パネルを外側から
支持する押さえナットとから構成したものである。
<作用> 表装パネルの外側から目地部の間隙を通して調整工具で
位置調整治具のパネル受けナットを回転させることによ
り、表装パネルの仮固定後の取付け位置の再調整を行な
うことができ、安定的な位置決めができる。従って、次
に表装パネルを固定ボルトで建物壁に本付けとして固定
すれば、全体として平坦度等の精度のよい施工が行なえ
る。
位置調整治具のパネル受けナットを回転させることによ
り、表装パネルの仮固定後の取付け位置の再調整を行な
うことができ、安定的な位置決めができる。従って、次
に表装パネルを固定ボルトで建物壁に本付けとして固定
すれば、全体として平坦度等の精度のよい施工が行なえ
る。
また、上記本付け後は押さえナットをネジ軸から取り外
すことができ、残りの位置調整治具と固定ボルトとで強
固な位置固定とした表装パネルの取付け施工ができる。
すことができ、残りの位置調整治具と固定ボルトとで強
固な位置固定とした表装パネルの取付け施工ができる。
上記施工に際して利用する位置調整治具は、表装パネル
相互間の目地部位置に配設するものである。従って、位
置調整治具による支持の為の表装パネルの特別な加工等
も必要なく、簡単な取扱いが可能である。また、表装パ
ネルを仮固定した後の仕上面レベル全体の再調整ができ
るので、後付け施工を一層精度よく行なうことが可能と
なる。そして、表装パネルは固定ボルトによる本付けま
で位置調整治具で仮固定として支持できるから、上記本
付けまで手で押圧支持する必要がない。従って作業性よ
く行なうことができる。
相互間の目地部位置に配設するものである。従って、位
置調整治具による支持の為の表装パネルの特別な加工等
も必要なく、簡単な取扱いが可能である。また、表装パ
ネルを仮固定した後の仕上面レベル全体の再調整ができ
るので、後付け施工を一層精度よく行なうことが可能と
なる。そして、表装パネルは固定ボルトによる本付けま
で位置調整治具で仮固定として支持できるから、上記本
付けまで手で押圧支持する必要がない。従って作業性よ
く行なうことができる。
<実施例> 以下本発明の好適な実施例を図面により説明する。
第1図(イ)〜(ホ)は、本発明の一実施例における建
物壁への表装パネルの後付け施工手順を示す説明図であ
り、第2図は上記施工時に利用する位置調整治具の配設
位置を例示する要部正面図、第3図は位置調整治具のパ
ネル受けナットの操作手段説明図、第4図は建物壁に表
装パネルを仮固定した状態を示す位置調整治具の一実施
例を示す構成断面図である。
物壁への表装パネルの後付け施工手順を示す説明図であ
り、第2図は上記施工時に利用する位置調整治具の配設
位置を例示する要部正面図、第3図は位置調整治具のパ
ネル受けナットの操作手段説明図、第4図は建物壁に表
装パネルを仮固定した状態を示す位置調整治具の一実施
例を示す構成断面図である。
まず、本発明に係る施工を実施する際に使用する表装パ
ネルの位置調整治具の構成を第4図により説明する。
ネルの位置調整治具の構成を第4図により説明する。
図において、符号10は位置調整治具全体を示している。
11は位置調整治具10のアンカー部であり、板状として建
物壁Bへ固着するものである。12は外周にネジを刻設し
たネジ軸であり、板状のアンカー部11に一体的に突設し
ている。13はパネル受けナットであり、板状としてネジ
軸12に位置調整自在にねじ込んでいる。このパネル受け
ナット13は、その板面の中央寄りに所要の調整工具が係
合できる手段、例えば係合孔13a を形成している。この
係合孔13a は、例えばネジ軸12へのねじ込み孔を中心と
して対称的に二ヶ所に形成し、これに二股形状の調整工
具Tを差込んでパネル受けナット13を回転操作するよう
にしている(第3図参照)。この回転操作を実行する為
には、上記孔形状に限らず、凹溝形状でも突起形状でも
よい。
11は位置調整治具10のアンカー部であり、板状として建
物壁Bへ固着するものである。12は外周にネジを刻設し
たネジ軸であり、板状のアンカー部11に一体的に突設し
ている。13はパネル受けナットであり、板状としてネジ
軸12に位置調整自在にねじ込んでいる。このパネル受け
ナット13は、その板面の中央寄りに所要の調整工具が係
合できる手段、例えば係合孔13a を形成している。この
係合孔13a は、例えばネジ軸12へのねじ込み孔を中心と
して対称的に二ヶ所に形成し、これに二股形状の調整工
具Tを差込んでパネル受けナット13を回転操作するよう
にしている(第3図参照)。この回転操作を実行する為
には、上記孔形状に限らず、凹溝形状でも突起形状でも
よい。
14は押さえナットであり、ネジ軸12にねじ込む袋ナット
部14a と、表装パネルPに当接するフランジ部14b 及び
ナット頭14c を備えている。この場合、フランジ部14b
は、押さえナット14としてねじ込む際の回転で表装パネ
ルPの表面を損傷しないように、袋ナット部14a とは一
体でなく図例の如く相互に回転可能な組立て構成として
おく方が好ましい。また、ナット頭14c も図例ではスパ
ナ等の工具が係合する形状としているが、蝶ナットのよ
うに、手で操作できる形状としてもよい。
部14a と、表装パネルPに当接するフランジ部14b 及び
ナット頭14c を備えている。この場合、フランジ部14b
は、押さえナット14としてねじ込む際の回転で表装パネ
ルPの表面を損傷しないように、袋ナット部14a とは一
体でなく図例の如く相互に回転可能な組立て構成として
おく方が好ましい。また、ナット頭14c も図例ではスパ
ナ等の工具が係合する形状としているが、蝶ナットのよ
うに、手で操作できる形状としてもよい。
上記構成からなる位置調整治具10を予め所要数だけ準備
する。
する。
そしてまず、墨出し等により表装パネルPの取付け位置
を建物壁Bに割付ける。この割付けは、表装パネルPを
建物壁Bに取り付けることで形成される所要幅の目地ラ
インに対応して行なわれる。そしてこの割付けに従っ
て、位置調整治具10とダンゴ状又は厚塗りの接着剤1を
建物壁Bに貼着する(第1図イ)。位置調整治具10は、
目地ラインの交差する位置に前記位置調整治具10のアン
カー部11を位置させて固着する。第2図は四枚の表装パ
ネルPによる目地ラインBaの交差位置を示している
が、このほか二枚の表装パネルPで形成するT字形の目
地ライン、及び一枚の表装パネルPで形成する直角形の
目地ラインがある。従って、換言すれば、表装パネルP
のコーナ部Pcの外側位置に位置調整治具10を配設する
ことになる。尚、この実施例では、位置調整治具10の使
用個数を節減するために上記配置位置としているが、目
地ラインBa上に配設されるものであればよく、特に限
定されるものではない。
を建物壁Bに割付ける。この割付けは、表装パネルPを
建物壁Bに取り付けることで形成される所要幅の目地ラ
インに対応して行なわれる。そしてこの割付けに従っ
て、位置調整治具10とダンゴ状又は厚塗りの接着剤1を
建物壁Bに貼着する(第1図イ)。位置調整治具10は、
目地ラインの交差する位置に前記位置調整治具10のアン
カー部11を位置させて固着する。第2図は四枚の表装パ
ネルPによる目地ラインBaの交差位置を示している
が、このほか二枚の表装パネルPで形成するT字形の目
地ライン、及び一枚の表装パネルPで形成する直角形の
目地ラインがある。従って、換言すれば、表装パネルP
のコーナ部Pcの外側位置に位置調整治具10を配設する
ことになる。尚、この実施例では、位置調整治具10の使
用個数を節減するために上記配置位置としているが、目
地ラインBa上に配設されるものであればよく、特に限
定されるものではない。
次いで、それぞれの位置調整治具10のネジ軸12にパネル
受けナット13をねじ込む。そして、予め設定した表装パ
ネルPの仕上面レベルと表装パネルPの厚さが判明して
いるので、これらを考慮した位置に上記パネル受けナッ
ト13を調整する。そして、隣接する表装パネルPとの目
地幅間隔を確保するため目地パッキン目地材等(図示せ
ず)を表装パネルP周辺に配設する。
受けナット13をねじ込む。そして、予め設定した表装パ
ネルPの仕上面レベルと表装パネルPの厚さが判明して
いるので、これらを考慮した位置に上記パネル受けナッ
ト13を調整する。そして、隣接する表装パネルPとの目
地幅間隔を確保するため目地パッキン目地材等(図示せ
ず)を表装パネルP周辺に配設する。
第1図(ロ)は、上記パネル受けナット13間に表装パネ
ルPを架け渡し、その外側から押さえナット14を位置調
整治具10のネジ軸12にねじ込み、フランジ部14b と上記
パネル受けナット13とで表装パネルPを建物壁Bに仮固
定した状態を示している(第4図の拡大図参照)。この
場合、表装パネルPのコーナ部Pcは、位置調整治具10
の突設したネジ軸12に当接する配置ではなく、第3図に
示すように、少なくとも、パネル受けナット13の係合孔
13a に調整工具Tが外方から係合してこのパネル受けナ
ット13を回転させるのに支障のない間隔に離しているも
のである。この間隔が所謂目地幅である。
ルPを架け渡し、その外側から押さえナット14を位置調
整治具10のネジ軸12にねじ込み、フランジ部14b と上記
パネル受けナット13とで表装パネルPを建物壁Bに仮固
定した状態を示している(第4図の拡大図参照)。この
場合、表装パネルPのコーナ部Pcは、位置調整治具10
の突設したネジ軸12に当接する配置ではなく、第3図に
示すように、少なくとも、パネル受けナット13の係合孔
13a に調整工具Tが外方から係合してこのパネル受けナ
ット13を回転させるのに支障のない間隔に離しているも
のである。この間隔が所謂目地幅である。
上記仮固定後、表装パネルPの取付面全体の平坦度及び
仕上面レベルからのズレ等を再測定し、不具合な箇所の
押さえナット14を取外して調整工具Tで再調整する(第
1図ハ)。
仕上面レベルからのズレ等を再測定し、不具合な箇所の
押さえナット14を取外して調整工具Tで再調整する(第
1図ハ)。
上記再調整後、取外した押さえナット14を再度ねじ込
み、その後表装パネルPの適宜部位から建物壁Bに振動
ドリルで予め穿った下穴に固定ボルト15をねじ込み、緊
締する(第1図ニ)。これで表装パネルPの建物壁Bへ
の本付けが完了する。この表装パネルPは位置調整治具
10のパネル受けナット13と押さえナット14とで挟んで位
置固定している。従って、固定ボルト15の緊締に際して
不用意に表装パネルPの出入り位置がずれたりするよう
なことはない。
み、その後表装パネルPの適宜部位から建物壁Bに振動
ドリルで予め穿った下穴に固定ボルト15をねじ込み、緊
締する(第1図ニ)。これで表装パネルPの建物壁Bへ
の本付けが完了する。この表装パネルPは位置調整治具
10のパネル受けナット13と押さえナット14とで挟んで位
置固定している。従って、固定ボルト15の緊締に際して
不用意に表装パネルPの出入り位置がずれたりするよう
なことはない。
上記緊締後は押さえナット14を取外し(第1図ホ)、目
地ラインBaに既知の手段と同様にして目地処理材を充
填し、また必要に応じてそれぞれの表装パネルPに亘り
化粧塗装等を施して仕上げ完了となる。
地ラインBaに既知の手段と同様にして目地処理材を充
填し、また必要に応じてそれぞれの表装パネルPに亘り
化粧塗装等を施して仕上げ完了となる。
尚、上記施工方法において、表装パネルPの建物壁Bへ
の仮固定に際しては、接着剤1をも利用しているが、位
置調整治具10の上記機能を考慮すれば接着剤1を利用し
なくとも本発明の施工は可能である。
の仮固定に際しては、接着剤1をも利用しているが、位
置調整治具10の上記機能を考慮すれば接着剤1を利用し
なくとも本発明の施工は可能である。
また、表装パネルPは、図例では二層の複合パネルとし
ているが、これは例えば建物壁Bが外壁の場合は外断熱
パネルとして外装材P1の内側に断熱材P2を設けると
いった複合機能を持たせることを考慮したもので、必ず
しもこれに限るものではない。
ているが、これは例えば建物壁Bが外壁の場合は外断熱
パネルとして外装材P1の内側に断熱材P2を設けると
いった複合機能を持たせることを考慮したもので、必ず
しもこれに限るものではない。
この場合、表装パネルPの断熱材P2がウレタン等のよ
うに局部的圧力に対し脆弱なときは、前記押さえナット
14の押圧により断熱材P2が部分的に凹み、これにより
表装パネルP間に段差の発生することがある。これを防
止する為には、例えばパネル受けナット13の当接する表
装パネルPの一部を補強したり、押さえナット14の袋ナ
ット部14a の軸長を表装パネルPの厚さと同一にしたり
することが考えられる。袋ナット部14a が表装パネルP
の厚さと同一の軸長であれば、押さえナット14のねじ込
みをパネル受けナット13への当接により規制できるの
で、押さえナット14の押圧力が過度に加わるのを防止で
きる。
うに局部的圧力に対し脆弱なときは、前記押さえナット
14の押圧により断熱材P2が部分的に凹み、これにより
表装パネルP間に段差の発生することがある。これを防
止する為には、例えばパネル受けナット13の当接する表
装パネルPの一部を補強したり、押さえナット14の袋ナ
ット部14a の軸長を表装パネルPの厚さと同一にしたり
することが考えられる。袋ナット部14a が表装パネルP
の厚さと同一の軸長であれば、押さえナット14のねじ込
みをパネル受けナット13への当接により規制できるの
で、押さえナット14の押圧力が過度に加わるのを防止で
きる。
また、本発明は外壁のみに利用するような特別の施工手
段ではなく、これは内壁の表装にもそのまま適用できる
ものである。
段ではなく、これは内壁の表装にもそのまま適用できる
ものである。
第5図は、前記第4図における押さえナット14の他の実
施例と、これに伴う調整工具T1の形状・構成例を示し
た斜視図である。
施例と、これに伴う調整工具T1の形状・構成例を示し
た斜視図である。
即ち、第4図の実施例においては、表装パネルPの仮固
定後にパネル受けナット13を再調整する場合、押さえナ
ット14を取外す必要がある(第1図ハ参照)。
定後にパネル受けナット13を再調整する場合、押さえナ
ット14を取外す必要がある(第1図ハ参照)。
これを改良して更に作業性を向上させ得るのが第5図に
示す押さえナット21である。
示す押さえナット21である。
図において、位置調整治具20は、前記実施例と同様のア
ンカー部11,ネジ軸12,パネル受けナット13と、この実
施例に係る押さえナット21とからなっている。
ンカー部11,ネジ軸12,パネル受けナット13と、この実
施例に係る押さえナット21とからなっている。
押さえナット21は、ネジ軸12にねじ込む袋ナット部21a
と、表装パネルPに当接するフランジ部21b 及び回転の
ための柄を設けたナット頭21c を備えている。袋ナット
部21a とナット頭21c は一体であり、フランジ部21b は
前記例と同様に、ナット頭21c 等とは一体でなく、相互
に回転できるようにしている。そして、フランジ部21b
の上記ナット頭21c 周辺には、後述する調整工具の差込
脚が挿通する円弧状の長溝22を穿設している。図例の場
合、対称的に二ヶ所に設けている。
と、表装パネルPに当接するフランジ部21b 及び回転の
ための柄を設けたナット頭21c を備えている。袋ナット
部21a とナット頭21c は一体であり、フランジ部21b は
前記例と同様に、ナット頭21c 等とは一体でなく、相互
に回転できるようにしている。そして、フランジ部21b
の上記ナット頭21c 周辺には、後述する調整工具の差込
脚が挿通する円弧状の長溝22を穿設している。図例の場
合、対称的に二ヶ所に設けている。
パネル受けナット13に係合して回転させる調整工具T1
は、円筒の一端側に差込脚Taとその先端に係合突起T
bを形成している。差込脚Taは、押さえナット21のフ
ランジ部21b に形成した長溝22を挿通して、先端の係合
突起Tbがパネル受ナット13の係合孔13a に到達できる
だけの長さとしている。従って図例の場合、調整工具T
1はナット頭21c を呑み込むだけの内径を有している。
は、円筒の一端側に差込脚Taとその先端に係合突起T
bを形成している。差込脚Taは、押さえナット21のフ
ランジ部21b に形成した長溝22を挿通して、先端の係合
突起Tbがパネル受ナット13の係合孔13a に到達できる
だけの長さとしている。従って図例の場合、調整工具T
1はナット頭21c を呑み込むだけの内径を有している。
これによれば、パネル受けナット13を再調整する場合、
前記実施例のように、押さえナット21を取外す必要はな
く、その分作業性が向上する。尚、11a はアンカー部11
の表面に表示した取付け指標であり、アンカー部11を取
付ける建物壁Bの目地ラインBaの墨出し等に合せて表
示しておくことにより、アンカー部11の建物壁Bへの取
付けの為の位置決め作業を容易に行なうことができる。
前記実施例のように、押さえナット21を取外す必要はな
く、その分作業性が向上する。尚、11a はアンカー部11
の表面に表示した取付け指標であり、アンカー部11を取
付ける建物壁Bの目地ラインBaの墨出し等に合せて表
示しておくことにより、アンカー部11の建物壁Bへの取
付けの為の位置決め作業を容易に行なうことができる。
第6図は、本発明の施工に利用する位置調整治具30の別
の実施例を示している。即ち、第4図の実施例に係る位
置調整治具10は、ネジ軸12に押さえナット14の袋ナット
部14a をねじ込むようにしている。従って、表装パネル
Pが形成する目地ラインBaの幅がこの袋ナット部14a
の寸法によって影響を受ける場合があり、また表装パネ
ルPの厚さによっては各種のネジ軸長のものを作成する
必要がある。
の実施例を示している。即ち、第4図の実施例に係る位
置調整治具10は、ネジ軸12に押さえナット14の袋ナット
部14a をねじ込むようにしている。従って、表装パネル
Pが形成する目地ラインBaの幅がこの袋ナット部14a
の寸法によって影響を受ける場合があり、また表装パネ
ルPの厚さによっては各種のネジ軸長のものを作成する
必要がある。
そこで、第6図の実施例においては、ネジ軸31を外ネジ
部31a のほか内ネジ部31b を形成した円筒形のネジ軸と
して、その内ネジ部31b にアダプタボルト32をねじ込ん
でいる。このアダプタボルト32は、その全長において外
周を全ネジとしたものである。また軸長は、表装パネル
Pをパネル受けナット33で受け止めた場合にネジ軸31に
一端をねじ込んで自由端側が表装パネルPより充分突出
する適宜の長さとしている。
部31a のほか内ネジ部31b を形成した円筒形のネジ軸と
して、その内ネジ部31b にアダプタボルト32をねじ込ん
でいる。このアダプタボルト32は、その全長において外
周を全ネジとしたものである。また軸長は、表装パネル
Pをパネル受けナット33で受け止めた場合にネジ軸31に
一端をねじ込んで自由端側が表装パネルPより充分突出
する適宜の長さとしている。
このアダプタボルト32に例えば蝶ナット形式でフランジ
部34b を相互に回転可能に構成した押さえナット34a を
ねじ込み、これによりパネル受けナット33との間で表装
パネルPを挟持する。これによれば、表装パネルPの目
地ラインBaはパネル受けナット33を回転操作する調整
工具の挿入操作を考慮した幅とすればよい。
部34b を相互に回転可能に構成した押さえナット34a を
ねじ込み、これによりパネル受けナット33との間で表装
パネルPを挟持する。これによれば、表装パネルPの目
地ラインBaはパネル受けナット33を回転操作する調整
工具の挿入操作を考慮した幅とすればよい。
尚、この実施例による位置調整治具30を利用した場合
は、表装パネルPの建物壁Bへの本付け後に取外す部材
はアダプタボルト32とフランジ部34b を有する押さえナ
ット34a となる。
は、表装パネルPの建物壁Bへの本付け後に取外す部材
はアダプタボルト32とフランジ部34b を有する押さえナ
ット34a となる。
この実施例の位置調整具30によれば、治具作用等は第4
図の実施例の位置調整治具10と同様であるが、アダプタ
ボルト32の長さを替えるだけで各種の厚さの表装パネル
Pの施工に利用可能となる。
図の実施例の位置調整治具10と同様であるが、アダプタ
ボルト32の長さを替えるだけで各種の厚さの表装パネル
Pの施工に利用可能となる。
尚、位置調整治具10,20,30は何れもアンカー部11,35を
板状の部材で形成しているが、これは建物壁Bへ固着で
きればよいので必ずしもこの構成に限るものではない。
例えば建物壁Bへ埋設する自穿式アンカー,ウエジット
等の形態も利用可能である。この場合、アンカー部11,3
5とネジ軸12,31は外観的に一本の軸形状となる。
板状の部材で形成しているが、これは建物壁Bへ固着で
きればよいので必ずしもこの構成に限るものではない。
例えば建物壁Bへ埋設する自穿式アンカー,ウエジット
等の形態も利用可能である。この場合、アンカー部11,3
5とネジ軸12,31は外観的に一本の軸形状となる。
また、この場合において、アンカー部11,35とネジ軸12,
31、更にアダプタボルト32等にナイロン等の断熱性のよ
い材料を使用すれば、このネジ軸12等が冷・熱橋作用を
起こさず、建物壁Bに結露等の悪影響を及ぼすことを防
止することができる。そして又、この構成では副次的
に、ネジ軸12,アダプタボルト32の切断加工性が向上す
るから、表装パネルPの外面とネジ軸12等の先端部の位
置調整が容易に行なえるようになる。
31、更にアダプタボルト32等にナイロン等の断熱性のよ
い材料を使用すれば、このネジ軸12等が冷・熱橋作用を
起こさず、建物壁Bに結露等の悪影響を及ぼすことを防
止することができる。そして又、この構成では副次的
に、ネジ軸12,アダプタボルト32の切断加工性が向上す
るから、表装パネルPの外面とネジ軸12等の先端部の位
置調整が容易に行なえるようになる。
<発明の効果> 以上詳細に述べてきたように、本発明の施工方法によれ
ば、建物壁の不陸等の下地処理を不要として表装パネル
の取付けが容易にでき、また精度よく設定することがで
きて、施工性が極めて向上する。
ば、建物壁の不陸等の下地処理を不要として表装パネル
の取付けが容易にでき、また精度よく設定することがで
きて、施工性が極めて向上する。
そして、表装パネルの出入り調整・取付け・固定等の作
業を表装パネル一枚毎に行なわずに各作業をそれぞれ連
続的流れ作業として編成できるので、習熟による能率ア
ップ、段取り替え所要時間の短縮化等が図れ作業性が向
上する。
業を表装パネル一枚毎に行なわずに各作業をそれぞれ連
続的流れ作業として編成できるので、習熟による能率ア
ップ、段取り替え所要時間の短縮化等が図れ作業性が向
上する。
更に、表装パネルを建物壁へ本付けする際に、手で押圧
して支持する必要がないので、安全性及び作業性も極め
て向上する。
して支持する必要がないので、安全性及び作業性も極め
て向上する。
また、本発明の位置調整治具によれば、パネル受けナッ
トと押さえナットで表装パネルの正確な位置決めと確実
な保持ができる。特に、表装パネル毎に位置決めして仮
固定した後、全体面の平坦度,位置誤差等を再確認して
再調整することができるから、精度的に一層優れた施工
とすることができる。
トと押さえナットで表装パネルの正確な位置決めと確実
な保持ができる。特に、表装パネル毎に位置決めして仮
固定した後、全体面の平坦度,位置誤差等を再確認して
再調整することができるから、精度的に一層優れた施工
とすることができる。
第1図(イ)〜(ホ)は、本発明の一実施例における建
物壁への表装パネルの後付け施工手順を示す説明図、 第2図は、表装パネルの後付け施工時に利用する位置調
整治具の配設位置を例示する要部正面図、 第3図は、位置調整治具のパネル受けナットの操作手段
説明図、 第4図は、建物壁に表装パネルを仮固定した状態を示す
位置調整治具の一実施例を示す構成断面図、 第5図は、第4図における押さえナットの他の実施例
と、これに伴う調整工具の形状・構成例を示した斜視
図、 第6図は、建物壁に表装パネルを仮固定した状態を示す
位置調整治具の別の実施例を示す構成断面図、 第7図は、建物壁への表装パネルの後付け施工手順を示
す従来技術の説明図である。 1……接着剤,10,20,30……位置調整治具, 11,35……アンカー部,12,31……ネジ軸, 32……アダプタボルト,31a ……外ネジ部, 31b ……内ネジ部,13,33……パネル受けナット, 13a,33a ……係合孔(係合手段), 14,21,34a ……押さえナット, 15……固定ボルト,B……建物壁, Ba……目地ライン,P……表装パネル, Pc……表装パネルのコーナ部。
物壁への表装パネルの後付け施工手順を示す説明図、 第2図は、表装パネルの後付け施工時に利用する位置調
整治具の配設位置を例示する要部正面図、 第3図は、位置調整治具のパネル受けナットの操作手段
説明図、 第4図は、建物壁に表装パネルを仮固定した状態を示す
位置調整治具の一実施例を示す構成断面図、 第5図は、第4図における押さえナットの他の実施例
と、これに伴う調整工具の形状・構成例を示した斜視
図、 第6図は、建物壁に表装パネルを仮固定した状態を示す
位置調整治具の別の実施例を示す構成断面図、 第7図は、建物壁への表装パネルの後付け施工手順を示
す従来技術の説明図である。 1……接着剤,10,20,30……位置調整治具, 11,35……アンカー部,12,31……ネジ軸, 32……アダプタボルト,31a ……外ネジ部, 31b ……内ネジ部,13,33……パネル受けナット, 13a,33a ……係合孔(係合手段), 14,21,34a ……押さえナット, 15……固定ボルト,B……建物壁, Ba……目地ライン,P……表装パネル, Pc……表装パネルのコーナ部。
Claims (3)
- 【請求項1】アンカー部から突設したネジ軸にパネル受
けナットを調整自在に取付けた複数の位置調整治具を、
建物壁の割付けにより設定される表装パネル相互間の目
地部位置に上記アンカー部により固着し、それぞれのパ
ネル受けナットを回転させて位置調整した後、 表装パネルをパネル受けナット間に架け渡すと共に、押
さえナットを表装パネルの外側から位置調整治具のネジ
軸にねじ込んで締め込むことにより、パネル受けナット
との間に表装パネルを挟持して仮固定し、 取付けた表装パネル全体の仕上げ面レベルの不陸状況に
より再調整設定した後、固定ボルトで表装パネルを建物
壁に本付け固定し、 その後に押さえナットを取外すことを特徴とする表装パ
ネルの後付け施工方法。 - 【請求項2】建物壁の割付けにより設定される表装パネ
ルをその相互間の目地部位置で支持する治具であって、 建物壁に固着するアンカー部と、 このアンカー部から突設したネジ軸と、 このネジ軸に調整自在にねじ込み、上記目地部から挿通
する調整工具の係合手段を板面に形成したパネル受けナ
ットと、 上記ネジ軸に調整自在にねじ込み、表装パネルをパネル
受けナットとの間で挾持するように表装パネルを外側か
ら支持する押さえナットと、 からなる表装パネルの位置調整治具。 - 【請求項3】請求項2記載の位置調整治具において、ネ
ジ軸を外ネジ部と内ネジ部を刻設した円筒形状とすると
共に、 外ネジ部はパネル受けナットをねじ込み、 内ネジ部は外周を全ネジとしたアダプタボルトをねじ込
んで、 このアダプタボルトに押さえナットをねじ込む構成とし
た表装パネルの位置調整治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239832A JPH0623481B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 表装パネルの後付け施工方法及び表装パネルの位置調整治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239832A JPH0623481B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 表装パネルの後付け施工方法及び表装パネルの位置調整治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288844A JPH0288844A (ja) | 1990-03-29 |
| JPH0623481B2 true JPH0623481B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=17050520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63239832A Expired - Lifetime JPH0623481B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 表装パネルの後付け施工方法及び表装パネルの位置調整治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623481B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024093647A (ja) | 2022-12-27 | 2024-07-09 | ブラザー工業株式会社 | 制御装置 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63239832A patent/JPH0623481B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0288844A (ja) | 1990-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |