JPH0623530U - 按摩装置 - Google Patents

按摩装置

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JPH0623530U
JPH0623530U JP6091292U JP6091292U JPH0623530U JP H0623530 U JPH0623530 U JP H0623530U JP 6091292 U JP6091292 U JP 6091292U JP 6091292 U JP6091292 U JP 6091292U JP H0623530 U JPH0623530 U JP H0623530U
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JP
Japan
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cover
case
hole
main body
case wall
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JP6091292U
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Inventor
茶伯夫 福本
博 鵜沢
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Toshiba Tec Corp
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Toshiba Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】振動子が通る本体ケースの通孔を覆い隠す可撓
性カバーの本体ケースへの適正な取付状態を長期間に渡
って維持できる按摩装置を得ることにある。 【構成】使用時に正面となるケース壁3aに通孔11a,11b
が形成された本体ケースと1、複数箇所をケース壁3aに
固定してケース壁3aの外面に前記通孔を取囲んで配置さ
れたカバー押さえ枠77と、周縁部72,73 がケース壁3aと
カバー押さえ枠77との間に挟着されてケース壁の外面に
前記通孔を覆って取付けられた可撓性のカバー71と、本
体ケース1に内蔵されると共に前記通孔を通って本体ケ
ース1外に突出される振動子55及びこの振動子をカバー
71の内面に押付けてこのカバーを張設保持するコイルば
ね49を有した振動式按摩器21A,21B と、前記通孔を取囲
むと共にカバー押さえ枠77の内側に位置してケース壁3a
に一体に設けられカバー71の周縁部内面に係合するカバ
ー支持部74とを具備したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、可撓性のカバーを介して弾性的に患部に押し当てられる振動子を備 えた振動式の按摩装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば足用の従来の按摩装置として、平面形状が矩形の本体ケースの足が置か れるケース壁の一部に、使用者の土踏まずの部分が接するのに適した凸曲部を幅 方向に設け、この凸曲部に一対の通孔を設けるとともに、本体ケースに按摩器お よびこの按摩器を動作させる制御装置等を内蔵し、前記按摩器の指圧子を通孔に 通すものが知られている。この按摩装置は、前記ケース壁に取付けられたコント ローラパネルでの操作を介して按摩器を運転することにより、通孔を出入りする ように指圧子を上下方向に動かして使用され、指圧子は凸曲部上に載せた足裏に 接して足裏をマッサージするようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記のような従来構成では指圧子が移動する通孔が常に開かれた状態 にあるため、体裁が良くないことは勿論のこと、この通孔を通して塵埃等が本体 ケース内に入り込んで、按摩装置の動作不良を生じる恐れが高い。この問題は、 足が置かれる前記ケース壁に通孔を蓋する可撓性のカバーを設けることで解決で きる。
【0004】 ところで、可撓性のカバーを設ける場合には、これを張設状態に保持されるよ うに設ける方が、体裁が良いととも、指圧子の位置が分かり易く、また足を置く 際に指圧子に対してカバーが滑って所望の置き方が狂うこともない。しかし、こ のようにカバーを張設状態に設けた構成においては、このカバーの前記ケース壁 への数箇所の固定部分には、指圧子が動くたびに引張り力が集中して作用する。 そのため、カバーの固定部分に過負荷が掛かり易く、カバーの適正な取付けが損 なわれる可能性が高いという問題がある。
【0005】 本考案の目的は、振動子が通る本体ケースの通孔を覆い隠す可撓性カバーの本 体ケースへの適正な取付け状態を長期間にわたって維持できる按摩装置を得るこ とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の按摩装置は、使用時に正面となるケース 壁に通孔が形成された本体ケースと、複数箇所を前記ケース壁に固定して前記ケ ース壁の外面に前記通孔を取囲んで配置されたカバー押さえ枠と、周縁部が前記 ケース壁と前記カバー押さえ枠との間に挟着されて前記ケース壁の外面に前記通 孔を覆って取付けられた可撓性のカバーと、前記本体ケースに内蔵されるととも に前記通孔を通って前記本体ケース外に突出される振動子およびこの振動子を前 記カバーの内面方向に付勢してこのカバーを張設保持するコイルばねを有した振 動式按摩器と、前記通孔を取囲むとともに前記カバー押さえ枠の内側に位置して 前記ケース壁に一体に設けられ前記カバーの周縁部内面に係合するカバー支持部 とを具備したものである。
【0007】
【作用】
本考案の按摩装置の構成において、カバー押さえ枠はケース本体の使用時に正 面となるケース壁との間に、ケース本体の通孔を覆い隠す可撓性カバーの周縁部 を挟着して、このカバーを本体ケースに取付ける。本体ケースに内蔵された振動 式按摩器のコイルばねは、そのばね力で振動子を通孔に通してカバーの内面方向 に付勢して、このカバーを張設させる。按摩器の振動子はカバーを介して使用者 の患部に押し当てられて、按摩器の動作により振動して患部をマッサージする。 通孔を取囲んでケース壁に形成されたカバー支持部は、カバーの周縁部内面に係 合され、振動子の振動に伴いカバーの取付け部に作用しようとする力を受けて、 この力がカバーの取付け部に作用することを少なくする。
【0008】
【実施例】
以下、図1〜図12を参照して本考案の一実施例を説明する。 図5〜図9中符号1は合成樹脂製の本体ケースであり、これは、ケース部材2 ,3を互いの開口面を合わせて図示しないねじにより連結して形成されている。 なお、図7,図9および図10中符号2aはケース部材2に形成された通気孔で ある。
【0009】 図5,図6,および図8に示されるように本体ケース1は、その幅方向中央部 にリモコン収納凹部4を有しているとともに、この収納凹部4を境にして互いに 対をなしかつリモコン収納凹部4を介して一体に繋げられた第1,第2マッサー ジ部5,6を有している。
【0010】 リモコン収納凹部4は、上向きに開口されているとともに、本体ケース1の幅 方向と直交する方向に延びて形成されている。このリモコン収納凹部4の一端部 には溝4aを有したストッパ部4bが形成されている。ストッパ部4bは本体ケ ース1の使用時に正面となるケース壁3a(つまり、上側のケース部材3の上面 )よりも低い位置にある。リモコン収納凹部4の相対向する立上り壁面は上方に 向かって僅かながら開いている。
【0011】 本体ケース1は、リモコン収納凹部4の中心軸線(図示しない)を境に線対称 をなして形成されているとともに、持ち運びが容易にできる形態、つまり、持ち 運びが容易な重量および大きさであって、しかも、比較的薄い厚みをもって形成 されている。なお、図7〜図9中9はケース部材2に第1,第2マッサージ部5 ,6に対して2個ずつ取付けられたゴム製の脚であり、通常はこれら脚9を水平 な載置面上に置いて使用されるようになっている。
【0012】 第1,第2マッサージ部5,6は図6,図8に示されるように平面形状が略小 判形をなしている。そのため、本体ケース1には凹部7が設けられている。この 凹部7は本体ケース1をそのケース部材2を底にして置いた場合に上向きに開口 されるものである。
【0013】 凹部7は、図8に示されるように両マッサージ部5,6の一端部の円弧状周面 の互いに対向する部分、つまり曲面からなる対向面5a,6aと、これらに連な ったリモコン収納凹部4の一端面4dとで形取られていて、対向面5a,6a間 の間隔が奥に向けて(換言すれば、リモコン収納凹部4に向かうに従い)次第に 狭まる構造をなしている。なお、図6,図8中符号8はリモコン収納凹部4の他 端側に形成された凹部である。これらの凹部7,8により本体ケース1を構成す る材料の使用量を減じるとともに、主としてフットマッサージャとして使用され るものとしてふさわしい外観を本体ケース1に与えているが、これらは本考案に おいて省略しても良い。
【0014】 本体ケース1の一面をなすケース部材3のケース壁3aには、第1,第2マッ サージ部5,6に位置して一対の通孔11a,11b(図5,図8,および図9 参照)が夫々設けられている。これら通孔11a,11bは図8に示されるよう に凹部7の奥端(つまりリモコン収納凹部4の一端面4d)の両側近傍に形成さ れている。
【0015】 これら通孔11a,11bはカバー71で夫々別々に覆い隠されている。カバ ー71は、厚さ 0.9mm程度の薄い塩化ビニル樹脂層の裏面に補強用の布を接着 してなるシートであって、後述する振動子55の振動に追従するために可撓性を 有している。このカバー71は圧縮加熱成形などの適当な成形法により、自由状 態で側面から見た形状が図2に示されるように略山形状の形を保持し、かつ、下 面が開放するように成形されている。そして、カバー71の周縁部は、図1およ び図2に示されるように外側に張り出す環状のフランジ72と、このフランジ7 2に対して略直角状に折れ曲った環状の周壁部73とで形成されている。フラン ジ72には所定間隔ごとに固定孔72a(図1に一つのみ図示)が設けられてい る。
【0016】 前記ケース壁3aには、図1および図5に示されるように通孔11a,11b を夫々別々に取囲んで環状のカバー支持部74が一体に設けられているとともに 、この支持部74の先端縁には丸み74a(図一参照)が形成されている。本実 施例においてカバー支持部74は、ケース壁3aに設けられた環状溝75の内周 壁で形成されている。環状溝75の底壁75aには前記固定孔72aと連通され る固定孔76が所定間隔ごとに設けられている。この環状溝75にはカバー71 の周縁部が嵌入されている。したがって、図1に示されるように環状溝75の底 壁75aの上面にはフランジ72が重なり係合されているとともに、カバー支持 部74の外周面には周壁部73が重なり係合されている。
【0017】 ケース壁3aには合成樹脂によりリング状に成形されたケース押さえ枠77が ねじ止めされている。この枠77の裏面には図3および図4に示されるように内 周リブ78と外周リブ79とが一体に突設されているとともに、これら一対のリ ブ78,79間において複数のねじ受け突部80が一体に突設されている。ねじ 受け突部80はリブ78,79より長く前記固定孔72a,76と同一ピッチで 同数設けられている。
【0018】 このケース押さえ枠77をケース壁3aに複数本のねじ81(図1に一つのみ 図示)で固定することによって、前記カバー71がケース壁3aの外面に通孔1 1a,または11bを覆って夫々別々に取付けられている。この取付け手順は、 まず、フランジ72の固定孔72aと底壁75aの固定孔76とを合致させるよ うにしてカバー71の周縁部を環状溝75に嵌入する。次に、ケース押さえ枠7 7を環状溝75に嵌入させるとともに、そのねじ受け突部80を夫々合致されて いる固定孔72a,76に通す。最後に、ケース壁3aの裏面側から固定孔76 にねじ81を通してねじ受け突部80に夫々螺合させる。
【0019】 そうすると、ねじ81の締付けによりケース壁3aにケース押さえ枠77が固 定されるとともに、図1に示されるようにこの押さえ枠77の内外両リブ78, 79と環状溝75の底壁75aとの間にフランジ72が挟着されて、カバー71 がケース壁3aに固定される。
【0020】 以上の取付けにおいて、カバー71は予め成形型により成形されているから、 その周縁部が環状溝75に嵌入されることにより、所定位置に仮止めできる。そ のために、既述の取付け作業を容易に行うことができる。しかも、前記成形によ り所定形状に保形されているとともに、締付け力がフランジ72のみに限定して 作用するので、取付けに伴ってカバー71に皺ができることがない。また、ねじ 81はケース壁3aの裏面に位置された表面に露出されることがないから、カバ ー71まわりの体裁が良い。しかし、この構造に代えて底壁75aにねじ受け部 を設けて、そこにケース壁3aの表面からねじ81をねじ込むことにより、カバ ー71のフランジ72をケース壁3aとカバー押さえ枠77との間に挟着しても よい。
【0021】 さらに、図3および図4に示されるようにカバー押さえ枠77の内周リブ78 の先端には突部82が複数設けられている。これらの突部82はカバー71に対 する張力が特に大きい部位、つまりカバー71の平面形状が略小判形をなす本実 施例の場合には、その両端の円弧状部間の直線状部分に対応して形成されている 。これら突部82を設けたことによって、フランジ72の数箇所を特に強く挟着 して、カバー71のケース壁3aに対する取付け強度をより高めることができる 。
【0022】 図10に示されるように本体ケース1内には、第1,第2マッサージ部5,6 に夫々配置される2個の振動式按摩器21A,21Bが所定の距離を隔てて並設 されている。さらに、本体ケース1内には、按摩器21A,21Bに対する必要 な運転制御をするための制御装置22が内蔵されている。制御装置22は、各種 の回路部品23と、これらが実装された制御用プリント配線基板24とにより形 成され、後述のモータを制御するモータ制御回路、この回路を駆動する直流電源 回路、後述のリモートコントローラからの制御信号の判別回路などの回路を有し ている。この制御装置22は2個の按摩器21A,21B間にこれらの間のスペ ースを利用して配置されている。
【0023】 なお、図9および図10中34A,34Bは第1,第2マッサージ部5,6の 前記凹部8側の端部に位置して夫々本体ケース1に内蔵された表示用プリント配 線基板、25はプリント配線基板34A,34Bに夫々実装されたLED等の表 示ランプ、26は黒色のスポンジからなるランプカバーである。ランプカバー2 6は、その厚み方向に貫通する孔を表示ランプ25と同数有し、これらの孔に各 表示ランプ25を夫々別々に収納して、プリント配線基板34A,34Bとケー ス部材3の内面との間に挟まれて、これらの間でびびり音が生じないようにして いる。
【0024】 図6および図8中29は、制御装置22に接続されるとともに本体ケース1外 に突出された電源コード、30は同じく制御装置22に接続されるとともに本体 ケース1外に突出された伸縮可能な可撓性のスパイラルコードである。スパイラ ルのコード30には細長いリモートコントローラ31が接続されている。スパイ ラルコード30は、リモートコントローラ31に内蔵された図示しない電子回路 を駆動する直流電源の電力を送る電力線、および制御信号を送る信号線を被覆し てなる多芯コードである。
【0025】 図8に示されるようにリモートコントローラ31には、この按摩装置Mの運転 モードを選択する複数の押し釦などの操作部32、電源釦35、および選択され たモードを点灯動作により表示する表示部33や表示文字などが設けられていて 、その操作部32の操作により制御信号が制御装置22に送られるようになって いる。
【0026】 リモートコントローラ31の厚みは、リモコン収納凹部4の深さより小さく形 成されていて、リモコン収納凹部4に対して着脱可能に収納されるものである。 そして、リモートコントローラ31とスパイラルコード30との接続部に設けら れたコードブッシュ36は、リモコン収納凹部4の一端部に形成された溝4aに 着脱可能に嵌め込まれて、その嵌め込みによって、リモコン収納凹部4に対する リモートコントローラ31の位置決めがなされるようにしてある。
【0027】 前記2個の按摩器21A,21Bは同一構成であり、図10および図11に示 されるように構成されている。すなわち、これらの図中41はケース部材2に防 振構造をもって3か所を固定されるモータ取付けフレームで、これには、整流子 付きのモータ42が取付けられているとともに、このモータ42の出力軸42a の突出方向側に位置するばね受け部43が一体に設けられている。図11に示さ れるように出力軸42aには回転力伝達用の第1コイルばね44の一端部が固定 され、このばね44の他端部には、ばね44の軸線に対して偏心した位置に重心 を有する偏心重り45が固定されている。
【0028】 偏心重り45は、ヘッドフレーム46内に収納されているとともに、このフレ ーム46に対して軸受け47を介して回転自在に支持されている。ヘッドフレー ム46にはばね受け部43に対向するばね受け部48が一体に設けられている。 両ばね受け部43,48には第2コイルばね49の端部が夫々嵌入固定されてい る。第2コイルばね49は患部への振動子の押付け力を得るための付勢用のもの であって、このばね49を介してヘッドフレーム46がばね受け部43に片持ち 支持されている。この第2コイルばね49の内部には軸方向に沿って前記第1コ イルばね44が通されている。
【0029】 ヘッドフレーム46にはポジスタからなる温熱治療用の発熱素子50を有した 発熱体51が取付けられているとともに、この発熱体51を覆ってアルミダイキ ャスト等からなる金属製のヘッド52が取付けられている。ヘッド52には互い に径が異なるとともに先端部が半球状をなす大小一対の突起53,54が設けら れている。
【0030】 前記偏心重り45、ヘッドフレーム46,軸受け47,発熱体51,およびヘ ッド52により、前記第2コイルばね49を介して支持される指圧子としての振 動子55が形成されている。
【0031】 なお、両按摩器21A,21Bの振動子55は、図8に示されるようにヘッド 52の大径な突起53同志が近く、小径な突起54同志が遠く配置されるように 設けられている。突起53相互の間隔は、使用者の背骨の両側にある背中のつぼ の背骨を挟むように位置されるつぼの間隔と略同じに定められている。
【0032】 このようなヘッド52相互の配置によって、椅子に座って足の土踏まずをマッ サージする際には主として小径な突起54を使用して、両足の接触をなくすとと もに、土踏まずへの当たり面積が小さい突起54を用いてマッサージするにも拘 らず、椅子に体重を預けることにより土踏まずに過大に負荷が与えられて、土踏 まずが痛くなることを防止できる。さらに、背中や腰等の患部をマッサージする 際には、主として大径な突起53を使用して、患部への当たり面積を大きく確保 して、体重の作用により患部が痛くなり過ぎることを防止できる。
【0033】 図9で代表して示されるように前記構成の按摩器21A,21Bが備える振動 子55のヘッド52は、前記通孔11a,11bに夫々別々に通されて、本体ケ ース1の外に突出されている。これら振動子55のヘッド52は、第2コイルば ね49のばね力により常に前記カバー71の内面に接して、このカバー71を押 し上げて張設状態に維持するようになっている。
【0034】 また、図8に示されるように一対の振動子55と本体ケース1の凹部7側の一 端との間の長手方向の距離Eは、一対の振動子55と本体ケース1の凹部8側の 他端との間の長手方向の距離Fよりも小さくしてある。前記距離Eは、本体ケー ス1をその凹部7を下に向けて立てた時に、座った使用者の腰部の高さに一対の 振動子55が対応する長さに定められているとともに、前記距離Fは、本体ケー ス1をその凹部8を下に向けて立てた時に、座った使用者の背中における肩胛骨 腰との間の部分の高さに一対の振動子55が対応する長さに定められている。
【0035】 なお、図9および図10中61はケース部材2の内面とヘッドフレーム46と の間に挟んで設けられた弾性変形可能なスポンジ状の弾性体で、振動子55が押 された際に弾性変形して、この振動子55に押し戻す力を与えるようになってい る。また、62は一対の振動子55に渡って架設された連結板で、第2コイルば ね49に起因する両振動子55の捩れを防止して、これらの患部への正しい押し 当て状態を得るために設けられている。さらに、63はケース部材2の内面に固 定された反射形のフォトスイッチで、これは連結板62からの反射光を受光した 際にオンして前記両按摩器21A,21Bのモータ42を同時期に起動させるよ うになっている。
【0036】 前記構成の按摩装置Mは主としてフットマッサージャとして使用されるもので ある。その際、使用者Cは図12(A)に示されるように椅子に腰掛けて、両足 の土踏まずを夫々カバー71を介して一対の振動子55上に別々に載せることに より使用する。そうすると、足の重さにより振動子55が押し下げられるに伴っ て、連結板62がフォトスイッチ63の光路と交差するので、このスイッチ63 が連結板62からの反射光を受けてオンされる。それにより、一対の按摩器21 A,21Bのモータ42が起動される。
【0037】 そのため、モータ42の出力軸42aが第1コイルばね44を介して偏心重り 45を回転させるため、この回転に伴って振動子55全体が振動をするものであ り、この振動がヘッド52によりカバー71を介して土踏まずに伝えられて、両 足の裏を夫々マッサージできる。
【0038】 このようにフットマッサージャとして使用する場合において、一対の振動子5 5間にあるリモコン収納凹部4(なお、リモートコントローラ31が収納されて いるかどうかは問わない。)は、椅子に腰掛けた使用者Cの足を定位置、つまり 一対のマッサージ部5,6上に夫々のせる際の目安として利用でき、リモコン収 納凹部4の両側のマッサージ部5,6に足を置かせるのに役立つものである。し かも、リモコン収納凹部4にリモートコントローラ31が収納されていても、リ モートコントローラ31の厚みはリモコン収納凹部4の深さよりも薄いから、リ モコン収納凹部4に収納されたリモートコントローラ31が、リモコン収納凹部 4上に突出されて、足を本体ケース1上に置く場合の邪魔になることがない。し たがって、一対の振動子55上に両足を夫々容易にセットする(載せる)ことが できる。
【0039】 さらに、リモコン収納凹部4が一対の振動子55間にあることにより、振動子 55相互がより離れた位置に配置されるため、リモコン収納凹部4の両側に足を 置くことによって、使用者Cの両脚(大腿部とすねと足を含む)を少し開いた自 然体の状態にして、両足を一対のマッサージ部5,6の振動子55上に置くこと ができる。そうすると、椅子に座った使用者Cの両足が接することがなくなると ともに、使用者Cの大腿部間に隙間を作ることができる。
【0040】 そのため、リモコン収納凹部4に収納されたリモートコントローラ31の操作 部32を、大腿部間の隙間を通して上方から両足に邪魔されることなく操作でき るとともに、リモートコントローラ31の表示部33を、両足に邪魔されること なく大腿部間の隙間を通して上方から視認可能とできる。このように図12(A )に示されるようにして足裏をマッサージする際には、動作モードの設定操作を 容易にできるとともに、動作モードの表示を見易くできる。
【0041】 また、図12(B)に示されるように床に座った状態で両足のふくら脛を一対 の振動子55上に夫々別々に載せることにより、両足のふくら脛を夫々マッサー ジできる。
【0042】 そして、図12(C)に示されるように椅子に座った状態で、椅子の背凭れと 背中との間に按摩装置Mをその凹部7が上を向くようにして入れて、背中で寄り 掛かることにより、一対の按摩器21A,21Bのモータ42を起動させて一対 の振動子55により背中をマッサージできる。
【0043】 同様に、椅子の背もたれと腰部との間に按摩装置Mをその凹部7が下を向くよ うにして入れて、背凭れに寄り掛かることにより、一対の振動子55を夫々振動 させて腰部をマッサージできる。
【0044】 図12(C)の使用の際には、リモートコントローラ31はリモコン収納凹部 4から取外されて、使用者Cの手元に置かれるものである。そのため、この使用 の途中で運転モードを変更する場合には、手元操作で対応することができ、いち いち椅子の背凭れと使用者Cの上半身との間から按摩装置Mを取出して、運転モ ードの変更を余儀なくされる面倒がない。また、図12(B)の使用の際にも、 リモートコントローラ31を手元に置いて運転することは可能である。
【0045】 以上のような按摩装置Mの使用時において、振動子55の振動に伴い可撓性の カバー71は動かされ、このカバー71の取付け部には引張り力が作用しようと する。しかし、カバー71が取付けられたケース壁3aにはカバー押さえ枠77 の内側に位置してカバー支持部74を一体に設けて、この支持部74の外周面と カバー71の周壁部73とを係合させているから、カバー71に加わる引張り力 をフランジ72の内側で受け止めて、引張り力がカバー71のフランジ72に作 用することを少なくできる。
【0046】 そのため、ねじ受け突部80が通ってフランジ72の固定孔72aに引張り力 が集中して、この孔72を起点にフランジ72が破損することを防止できる。し たがって、振動子55が通る本体ケース1の通孔11a,11bを覆い隠すカバ ー71の本体ケース1への適正な取付状態を長期間にわたって維持できる。
【0047】 また、前記のように可撓性のカバー71で振動子55が通る本体ケース1の通 孔11a,11bを覆い隠しているから、これらの通孔11a,11bを通して 塵埃等が本体ケース1内に入り込むのを防止できる。しかも、このカバー71を 按摩器21A,21Bの第2コイルばね49のばね力で押上げて張設状態に保持 しているから、可撓性カバー71が弛むことがなく体裁が良いとともに、振動子 55の位置が分かり易く、また足を置く際に振動子55に対してカバー71が滑 って所望の置き方が狂うこともないことも勿論である。
【0048】 なお、本考案は前記一実施例には制約されない。例えば、按摩器は一つでも良 い。また振動子55が対をなす場合において、対をなす振動子55の一方および 他方が夫々複数であっても差支えないとともに、按摩器のモータ部は、一対の振 動子55に対して共用されるようにしても良いとともに、本体ケース1の通孔1 1a,11bは一つの通孔としても良い。また、前記一実施例ではカバー支持壁 74を環状溝75の内周壁で形成したが、これに代えてケース壁3aに段部を作 るように落ち込む凹みを設けて、この凹みの内周に連続して例えば上方向に突出 する壁をカバー支持壁としても良い。
【0049】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案の按摩装置においては、通孔を通して塵埃等が本体 ケース内に入り込むのを防止する可撓性のカバーを張設状態に保持するから、体 裁が良いととも、振動子の位置が分かり易く、また足を置く際に振動子に対して カバーが滑って所望の置き方が狂うこともないことは勿論のこと、通孔を取囲ん でケース壁に形成されたカバー支持部により、振動子の振動に伴いカバーの取付 け部に作用しようとする力を受けて、この力がカバーの取付け部に作用すること を少なくできるから、振動子が通る本体ケースの通孔を覆い隠す可撓性カバーの 本体ケースへの適正な取付状態を長期間にわたって維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る按摩装置の要部の構成
を図8中ZーZ線に沿って示す断面図。
【図2】同一実施例に係る按摩装置のカバーの構成を示
す側面図。
【図3】同一実施例に係る按摩装置のカバー押さえ枠の
構成を示す裏面面。
【図4】図3中Y−Y線に沿うカバー押さえ枠の断面
図。
【図5】図8中X−X線に沿って本体ケースの構成を示
す断面図。
【図6】同一実施例に係る按摩装置全体の構成を示す斜
視図。
【図7】同一実施例に係る按摩装置全体の構成を示す側
面図。
【図8】同一実施例に係る按摩装置全体の構成を示す平
面図。
【図9】図3中W−W線に沿う按摩装置の断面図。
【図10】同一実施例に係る按摩装置の内部構造を示す
平面図。
【図11】同一実施例に係る按摩装置が備える振動式按
摩器の構成を示す断面図。
【図12】(A)は足裏をマッサージする際の使用態様
を示す図。(B)はふくら脛をマッサージする際の使用
態様を示す図。(C)は背中をマッサージする際の使用
態様を示す図。
【符号の説明】
1…本体ケース、3a…ケース壁、11a,11b…通
孔、21A,21B…按摩器、49…コイルばね、55
…振動子、71…カバー、72…フランジ(カバーの周
縁部)、73…周壁部(カバーの周縁部)、74…カバ
ー支持部、77…ケース押さえ枠、81…ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に正面となるケース壁に通孔が形
    成された本体ケースと、複数箇所を前記ケース壁に固定
    して前記ケース壁の外面に前記通孔を取囲んで配置され
    たカバー押さえ枠と、周縁部が前記ケース壁と前記カバ
    ー押さえ枠との間に挟着されて前記ケース壁の外面に前
    記通孔を覆って取付けられた可撓性のカバーと、前記本
    体ケースに内蔵されるとともに前記通孔を通って前記本
    体ケース外に突出される振動子およびこの振動子を前記
    カバーの内面方向に付勢してこのカバーを張設保持する
    コイルばねを有した振動式按摩器と、前記通孔を取囲む
    とともに前記カバー押さえ枠の内側に位置して前記ケー
    ス壁に一体に設けられ前記カバーの周縁部内面に係合す
    るカバー支持部とを具備した按摩装置。
JP6091292U 1992-08-31 1992-08-31 按摩装置 Pending JPH0623530U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020001467A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 株式会社クボタ 作業車両
US11399454B2 (en) 2018-01-23 2022-08-02 Kubota Corporation Working vehicle

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US11399454B2 (en) 2018-01-23 2022-08-02 Kubota Corporation Working vehicle
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