JPH06236134A - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

Info

Publication number
JPH06236134A
JPH06236134A JP32806892A JP32806892A JPH06236134A JP H06236134 A JPH06236134 A JP H06236134A JP 32806892 A JP32806892 A JP 32806892A JP 32806892 A JP32806892 A JP 32806892A JP H06236134 A JPH06236134 A JP H06236134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
brush
cleaning brush
image forming
toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32806892A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Katsuno
龍司 勝野
Toshihiko Mihashi
利彦 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP32806892A priority Critical patent/JPH06236134A/ja
Publication of JPH06236134A publication Critical patent/JPH06236134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリーニングブラシ間にトナーや添加剤がた
まることなく、感光体上の添加剤を除去し、感光体のキ
ズを防止できるようにする。 【構成】 ドラム状あるいはベルト状の感光体上のトナ
ー像を転写材上に転写し、転写後の残留トナーをクリー
ニングブラシ32とクリーニングブレード33にて除去
する画像形成装置のクリーニング装置において、上記ク
リーニングブラシ32を、絶縁性繊維と導電性繊維の束
で構成すると共に、この繊維束を基布40に対してこれ
の幅方向の11mm当たり4束及び3束を1つの単位と
してW織りで列状に植毛し、この各繊維束の幅方向の間
隔を2〜3mm、W織りの幅を2〜4mm、3束と4束
の間隔を0.5〜1.5mmにしてなる帯状のブラシ部
材を軸41に巻き付けた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置において、感光体上に
残留したトナーをクリーニングするクリーニング装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のカラー電子写真複写機の例
を示す構成図であるが、本発明はこの種の複写機に好適
に適用される。この複写機は自動原稿供給装置1、画像
入力部2、画像出力部3及び転写材供給部4からなる。
カラー原稿は、自動原稿供給装置1によりプラテンガラ
ス5上に載置される。画像入力部2は、イメージングユ
ニット6、このユニットを駆動するためワイヤ7、駆動
プーリ9等からなり、イメージングユニット6内のCC
Dラインセンサ、カラーフィルタを用いて、4色フルカ
ラーの場合には、カラー原稿を光の原色であるB
(青)、G(緑)、R(赤)毎に読みとり、デジタル画
像信号に変換した後、この信号をトナーの原色であるY
(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンダ)、K(ブ
ラック)に変換し、さらに、色、階調、精細度等の再現
性を高めるために、種々のデータ処理を施してカラーの
階調トナー信号をオン/オフの2値化信号に変換して画
像出力部3に出力する。画像出力部3は、スキャナ1
0、感光体ドラム11を有し、感光体ドラム11の周囲
には、感光体ドラム11に一様に帯電させるたの帯電器
12、静電潜像をトナー像に現像させるための現像装置
13、トナー像を転写材に転写させるための転写装置1
4、転写されなかった残留トナーを回収するためのクリ
ーニング装置16が配置され、感光体ドラム11は電動
モータにより図示矢印の如く回転駆動される。スキャナ
10のレーザ出力部10aにおいて、前記画像入力部2
からの例えばイエローの画像信号を光信号に変換し、ポ
リゴンミラー10b、f/θレンズ10c及び反射レン
ズ10dを介して感光体ドラム11上に原稿画像に対応
した潜像を形成させる。例えばイエローの潜像が現像装
置13を経て転写材に転写されれば、感光体ドラム11
はクリーナ16により残留トナーが除去された後、帯電
器12により帯電され、レーザ出力部10aは、マゼン
タの画像信号を出力する。以下、シアン、ブラックの各
画像信号の潜像を順番に形成させる。
【0003】現像装置13は、イエロー用現像器13
Y、マゼンタ用現像器13M、シアン用現像器13C、
ブラック用現像器13Kを有し、各現像器は回転軸の周
囲に配設されている。そして、例えばイエローのトナー
像を形成するときは、図の位置でイエロー用現像器13
Yにより現像を行い、マゼンタのトナー像を形成すると
きは、現像装置13を回転させて、感光体ドラム11に
接する位置にマゼンタ用現像器13Mを配置させる。シ
アン、ブラックの現像も同様にして動作させる。転写装
置14を構成する転写ドラム15の外周には、誘電体シ
ートからなる転写材担持体が張られており、転写ドラム
15は、専用の電動モータ或いは感光体ドラム11と歯
車によって連結され、図示矢印の如く回転駆動される。
転写ドラム15の周囲には、転写用帯電器17、トナー
電荷制御用除電器19、剥離爪20、除電器21、クリ
ーナ22、押し付けロール23、吸着用帯電器25が配
置されている。そして、転写材供給部4から給紙ローラ
4a、給紙ガイド4bを経て搬送される転写材は、吸着
用帯電器25のコロナ放電により誘電体シートに吸着さ
れる。転写ドラム15は、感光体ドラム11と同期して
回転しており、例えばイエローで現像されたトナー像は
転写用帯電器17により転写材に転写され、さらに、転
写ドラム15の回転により順次他の色が転写される。
【0004】転写ドラムが4回転し4色の転写が終了す
ると、転写ドラム15の内側及び外側に設けられた分離
用放電器18によりAC除電され、転写材は剥離爪20
により分離され、搬送ベルト27により定着器29に送
られ熱圧ローラ30によりトナー像が溶融定着され、コ
ピーサイクルが終了する。従来、上記クリーニング装置
16は、構成、コスト、スペース等の有利性から、ゴム
状弾性体のブレードを感光体に当接させて残留トナーの
クリーニングをしているものが多い。しかしブレードだ
けでは、感光体上に多量に残留したトナー、用紙の繊
維、充填剤等を完全にクリーニングできないため、ブレ
ードの上流側にクリーニングブラシを備え、まずクリー
ニングブラシで、トナーをかき乱したり、用紙の繊維や
充填剤を除去した後に、ブレードで残留トナーを除去す
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでトナーは、帯
電特性、転写性、クリーニング性を得るために、添加剤
を、外添もしくは内添している。その添加剤には主とし
て大きさが数十nmから数ミクロンの金属酸化物が用い
られている。それら添加剤はトナーとともに感光体上に
現像されるが、トナーが記録紙上に転写されても未転写
トナーとともに、あるいは単独で感光体上に残留する。
それら残留添加剤は、クリーニングブラシによって除去
されるが、完全ではなく、ブレードのエッジに溜って感
光体をキズつける。その結果、コピー上に白い筋となっ
て現れ、画質をいちぢるしく損ねる、という問題が生じ
た。従来、クリーニングブラシをクリーニングブレード
と併用しているクリーニング装置では、そのクリーニン
グブラシは、絶縁性繊維あるいは絶縁性繊維と導電性繊
維の混紡繊維を束として、一平方インチ当り、800束
から2000束、植毛している。すると束と束の間隔
は、前後左右とも、約1mm以下となり、非常に密な状
態で、繊維はクリーニングブラシの軸に植えられている
ことになる。そのために、感光体上の残留トナーや添加
剤を除去しても、ある程度するとブラシ中に溜ってしま
い、フリッカーバーではブラシ中のトナーや添加剤を除
去できなくなったり、逆に再び感光体表面に付着させた
り、またブラシ中に溜ったトナーなどでブラシがかたく
なって、感光体をキズつけてしまう。
【0006】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、クリーニングブラシ間にトナーや添加剤がたまる
ことなく、感光体上の添加剤を除去し、感光体のキズを
防止できる画像形成装置におけるクリーニング装置を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る画像形成装置のクリーニング装置は、
ドラム状あるいはベルト状の感光体上のトナー像を転写
材上に転写し、転写後の残留トナーをクリーニングブラ
シ32とクリーニングブレード33にて除去する画像形
成装置のクリーニング装置において、上記クリーニング
ブラシ32を、絶縁性繊維と導電性繊維の束で構成する
と共に、この繊維束を基布40に対してこれの幅方向の
11mm当たり4束及び3束を1つの単位としてW織り
で列状に植毛し、この各繊維束の幅方向の間隔を2〜3
mm、W織りの幅を2〜4mm、3束と4束の間隔を
0.5〜1.5にしてなる帯状のブラシ部材を軸41に
巻き付けた構成となっている。また繊維束を基布に対し
てこれの幅方向に列状に植毛すると共に、この列状に植
毛する繊維束を、10mm当たり5〜8束で各列の間隔
をt、繊維束さの長さをhとしたときに、0.3≦t/
h≦1.0なる関係にする。またクリーニングブラシ3
2の周速が感光体の周速の1.0〜1.4倍、クリーニ
ングブラシ32とフリッカーバー33との干渉量(BF
I)が0.5〜1.5mm、クリーニングブラシ32と
感光体との干渉量(BPI)が0.5〜1.5mm、基
布に植毛する上記ブラシ繊維をクリーニングブラシ32
の回転方向側へ0〜45°の毛倒れ角で倒し、さらにブ
ラシ繊維の長さを6〜7mmに、さらにクリーニングブ
ラシ32の先端力を30g/100mmから160g/
100mmの範囲にする。
【0008】
【作 用】クリーニングブラシ間にトナーや添加剤が
たまって固くなったり、また除去した添加剤が再び感光
体に付着させることがなくなる。
【0009】
【実 施 例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ
説明する。図2は本発明における、画像形成装置におけ
るクリーニング装置の一実施例を示す断面図である。図
2は図1において説明した感光体11およびクリーニン
グ装置16を示し、クリーニング装置16内には、感光
体11の回転方向を図示矢印の方向としたとき、上流側
から順に、外部へのトナー流出を防止するためのフィル
ムシール31、クリーニングブラシ32、クリーニング
ブレード33が配設される。
【0010】クリーニングブレード33は、ゴム等の弾
性材料で形成され、その一端がハウジング34に取付部
材35を介して固定され、他端のエッジが感光体11に
その回転方向に対して鋭角で接するように配置される。
クリーニングブラシ32は、感光体11とは反対方向に
回転可能に、かつ、図3に示すように感光体11と重な
るように設けられており、感光体11に接して回転する
ことにより、転写装置によって転写されずに感光体11
に残留したトナーおよびキャリヤをかき落とすように配
設される。ハウジング34には、クリーニングブラシ3
2に付着したトナーを機械的にはたき落とす作用を行う
フリッカーバー36がクリーニングブラシ32に重なる
ように設けられ、また、クリーニングブラシ32の感光
体11と反対側には、トナー搬送用ロール37が回転可
能に配設され、ハウジング34内に溜まる残留トナーを
トナー回収ボックス(図示せず)にそうするようにして
いる。図3において、BPIはクリーニングブラシ32
と感光体11と、またBFIはクリーニングブラシ32
とフリッカバー36とのそれぞれの干渉量を示す。
【0011】本発明においては、クリーニングブラシ3
2を絶縁性繊維と導電性繊維から構成し、感光体11側
を接地するようにしている。以下に上記クリーニングブ
ラシの実施例〜○を挙げる。 実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32f、それぞれを2束ずつ一緒の1
本の束にして、図4(a)に示すようにW織りで基布4
0に植え込む。そして125束/inch2 の密度にな
るように基布40の裏からみて、図4(a)で示すA点
が図(b)に示すようになるように基布40に植え込
む。基布40の幅は10.5mmで図4(b)のように
4束、3束を一単位として4束の列と3束の列の間隔L
1 は1.0mm、4束,3束のW織りの幅(A点の間
隔)L2 を3mm、各束と束の間隔L3 を2.5mmと
なるように植える。これを軸41に螺旋状に巻き付け
る。このとき巻いた時のピッチは約12mmで、ブラシ
軸直角方向から見ると、図5のようになる。なお図面を
簡単にするために、図4(a),(b)、図5は各ブラ
シの束の根本部の配置を示し、毛部分は省略して示し
た。
【0012】上記実施例を、以下の装置、条件で、実験
を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光ドラム)16
0mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、BFI1.
0mm、周速190mm/sec 現像システム:反転現像 実施例と従来例、をテストして、コピーに白いす
じがでて、画質を損なうまでのコピーボリュームを、表
1にしめす。
【0013】
【表1】
【0014】以上のように、実施例では、従来例、
に比較して画像欠陥発生までのコピー数は1.5倍か
ら2倍に伸びた。また上記実施例において、図4におい
て横一列の中の束の間隔L3 を2.0mm以下に、また
束3本の列と束4本の列の間隔L1 は0.5mm以下の
間隔になってもよいが、W織りの幅L2 を2.0mm以
下にすると、従来のブラシのようにブラシの中にトナー
や添加剤が溜ってしまい、効果がなくなる。また各繊維
束の幅方向の間隔L3 を3.0mm以上に、列と列の間
隔L1 を1.5mm以上、またW織りの幅を4.0mm
以上にすると、ブラシの感光体上の添加剤を除去する能
力が低下し、効果がなくなる。
【0015】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fそれぞれを2束ずつ一緒の束に
して、125束/inch2 の密度になるように、図6
に示すようにW織りで基布40に植え込む。基布40の
幅はW10mmで、図6のように基布40の軸方向に対
して直角に、各列の間隔Lを4mmで繊維の束を植え込
む。その後、シャーリングによって、繊維の束の長さ
が、6.5mmになるようにする。この基布をらせん状
に軸41に巻いた後は、図7のようになる。
【0016】この実施例において以下の装置、条件で
実験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光ドラム)16
0mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、BFI1.
0mm、周速190mm/sec、 現像システム:反転現像 この実施例と従来例、をテストして、コピーに白
いすじがでて、画質を損なうまでのコピーボリュームは
上記実施例の場合と全く同じで表1に示すようにな
り、実施例の場合と同様の作用効果が得られた。なお
基布40の幅10mmに9本以上植え込むことはでき
ず、また4本以下であると、掻きとり力が、小さくなり
要求を満たせない。また列と列の間隔の最小値も、繊維
の長さの0.3倍までで、それ以上ちいさいと、ブラシ
が捕捉したものをフリッキングできず、再び、ドラム再
付着させてしまう。一方、ブラシ繊維の長さとおなじ各
位に列と列の間隔があいていると、トナー等を掻きとる
能力が低下する。
【0017】次に、感光体11に対するクリーニングブ
ラシ32の速度、クリーニングブラシ32とフリッカー
バー36との干渉量(BFI)、クリーニングブラシ3
2と感光体11との干渉量(BPI)、クリーニングブ
ラシ32のブラシ繊維がブラシ回転方向に倒れたときの
ブラシ繊維の基布に対する毛倒れ角度さらにブラシの毛
の長さを種々変えた実施例〜を以下に示す。なおこ
の実施例〜におけるクリーニング装置は上記実施例
にて用いた図2〜図5のものと同じである。また図8
は基布に対するブラシ繊維42の毛倒れ角θの定義を示
すもので、毛倒れ角θは基布と直角になっている姿勢に
対してブラシ回転方向側に倒れている角度をいう。
【0018】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fにしたクリーニングブラシを用
いてクリーニングブラシの周速を振ったパラメータ実験
を行った。その結果は図9に示すようになった。縦軸が
コピーに白いすじが出て、画質を損なうまでのコピーボ
リュームで、横軸がクリーニングブラシの周速である。
この実施例を、以下の装置、条件で実験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体ドラム)周
速160mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、周速(13
0mm/secから290mm/sec)BFI1.0
mm、毛倒れ角20° 現像システム:反転現像 この結果、クリーニングブラシの周速が160mm/s
ecから220mm/secの間で極大値を持つことが
分った。
【0019】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fにしたクリーニングブラシを用
いてBFIを振ったパラメータ実験を行った。その結果
は図10に示すようになった。縦軸がコピーに白いすじ
が出て、画質を損なうまでのコピーボリュームで、横軸
がBFIである。この実施例を、以下の装置、条件で
実験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体ドラム)周
速160mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、BFI
(0.0mmから2.0mm)、毛倒れ角20°、周速
190mm/sec 現像システム:反転現像 この結果、BFIが0.5mmから1.5mmの間で極
大値をもつことがわかった。
【0020】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fにしたクリーニングブラシを用
いてBPIを振ったパラメータ実験を行った。その結果
は図11に示すようになった。縦軸がコピーに白いすじ
が出て、画質を損なうまでのコピーボリュームで、横軸
がBPIである。上記実施例を、以下の装置、条件で実
験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体ドラム)周
速160mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI(0.0mmから2.0
mm)、周速190mm/sec、BFI1.0mm、
毛倒れ角20°、 現像システム:反転現像 この結果、BPIが0.5mmから1.5mmの間で極
大値を持つことが分った。
【0021】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fにしたクリーニングブラシを用
いてブラシの毛倒れを振ったパラメータ実験を行った。
ブラシの毛倒れの様子の概念図を図6に示す。その結果
は図12に示すようになった。縦軸がコピーに白いすじ
が出て、画質を損なうまでのコピーボリュームで、横軸
がクリーニングブラシの毛倒れの角度である。上記実施
例を、以下の装置、条件で実験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体ドラム)周
速160mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、周速190
mm/sec、BFI1.0mm、 現像システム:反転現像 この結果、毛倒れが0度から45度の間で極大値を持つ
ことが分った。
【0022】実施例 絶縁性繊維としてPP(ポリプロピレン)を採用し、太
さ17d(デニール)を40f(フィラメント)と、導
電性繊維としてB12N(商品名ベルトロン)を採用
し、太さ10dを32fにしたクリーニングブラシを用
いてブラシの毛倒れを振ったパラメータ実験を行った。
その結果は図13に示すようになった。縦軸がコピーに
白いすじが出て、画質を損なうまでのコピーボリューム
で、横軸がクリーニングブラシの毛の長さである。上記
実施例を、以下の装置、条件で実験を行った。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体ドラム)周
速160mm/sec ブレード:ウレタン70Hs、厚さ2.0mm、自由長
10mm、食い込み量1.0mm ブラシ:直径19mm、BPI1.0mm、周速190
mm/sec、BFI1.0mm、毛倒れ20° 現像システム:反転現像 この結果、毛の長さが6.0mmから7.0mmの間で
極大値を持つことが分った。またこの実施例〜で用
いたクリーニングブラシは、詳しく述べると、17dの
PPを40fに撚って、それを2本にしたものと、10
dのB12Nを32f撚って、それを2本にしたもの
を、それぞれ10,000本/inch2 、8,000
本/inch2 になるようにしたものを用いた。
【0023】次にクリーニングブラシ32の先端力につ
いての実施例として実施例として以下に説明する。 実施例 クリーニングブラシ32によるかき取り力はこれの先端
力の強さできまる。この先端力が弱いと、トナーはある
程度除去できても、添加剤はその粒径の影響によりクリ
ーニングブラシを通過してしまう。これにより、クリー
ニングブレードに突入するトナーに対し添加剤の割合が
大きくなり、クリーニングブレードの先端に添加剤が溜
ってしまう。この状体で、ある影響で添加剤が感光体表
面に転移すると、それを起点として感光体表面にフィル
ミングが発生し、コピー上に白抜けによる画像欠陥が発
生する。
【0024】また、クリーニングブラシ32の先端力が
強すぎると、ブラシ繊維が感光体表面上のトナーや添加
剤をフィルミング状に感光体表面上に付着させてしま
い、上記先端力が弱い場合と同様に白抜けによる画質欠
陥が発生してしまう。その原因は、熱融着と、機械的に
添加剤を感光体表面の凹部にはいり込ませたものの双方
と考えられる。
【0025】そこでクリーニングブラシ32のブラシ先
端力を振ってコピー上の白抜けの発生との関係を下記の
テスト条件にて調べた。 感光体:直径84mmのOPC(有機感光体)、周速1
60mm/sec ブレード:ポリウレタン70Hs、食い込み量1.2m
m ブラシ:絶縁性繊維(PP(ポリエチレン)と導電性繊
維B12N(ベルトロン:商品名)との混合でBPI
1.0mm、PFI1.0mmの混紡で、BPI1.0
mm、BFI1.8mmである。
【0026】上記テストの結果を図14に示す。この図
において〇は発生せず、△は感光体上発生、×は発生を
それぞれを示す。この図14に示すように、クリーニン
グブラシ32の先端力が30g/100mmではコピー
上の画質欠陥はないが、感光体11上に軽微なフィルミ
ングが発生する。しかし、それはコピーが3000枚を
越えるあたりから消滅していく。またクリーニングブラ
シ32の先端力が160g/100mmのときも上記3
0g/100mmのときと同じ現象が生じた。
【0027】なお上記クリーニングブラシ32の先端力
は図15(a)、(b)に示す装置にて測定される。す
なわち、一端を支点44にて固定した長さ50mm、幅
100mmのアルミプレート45の先端を1mmにわた
って直径19mmのクリーニングブラシ32内に突入さ
せてこのクリーニングブラシ32を回転させる。そして
このときのアルミプレート45のたわみをこれの中間部
に固着したロードセル46にて測定して求めた。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁性繊維と導電性繊
維を束ねてなるクリーニングブラシ32のブラシ繊維間
にトナーや添加剤がたまることがなく、全体として固く
なることがなく、感光体1上の添加剤を感光体1にキズ
をつけることなく良好に除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される画像形成装置の一例を示
す構成説明図である。
【図2】 本発明における画像形成装置におけるクリー
ニング装置の一実施例を示す断面図である。
【図3】 本発明における作用説明図である。
【図4】 (a)は本発明におけるクリーニングブラシ
の基布上の拡大断面図、(b)はその植毛パターンを示
す展開図である。
【図5】 本発明におけるクリーニングブラシの部分正
面図である。
【図6】 本発明の他の実施例におけるクリーニングブ
ラシの基布上への植毛パターンを示す展開図である。
【図7】 本発明の他の実施例におけるクリーニングブ
ラシの部分正面図である。
【図8】 ブラシ繊維の毛倒れ角を示す概念図である。
【図9】 クリーニングブラシの周速と画質を損なうま
でのコピー枚数の関係を示す線図である。
【図10】 BFIと画質を損なうまでのコピー枚数の
関係を示す線図である。
【図11】 BPIと画質を損なうまでのコピー枚数の
関係を示す線図である。
【図12】 ブラシ毛倒れ角と画質を損なうまでのコピ
ー枚数の関係を示す線図である。
【図13】 ブラシ繊維長さと画質を損なうまでのコピ
ー枚数の関係を示す線図である。
【図14】 ブラシ先端力とフィルミング発生有無の関
係を示す線図である。
【図15】 ブラシ先端力を測定する装置を示すもの
で、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
1…自動原稿供給装置、2…画像形成装置、3…画像出
力部、4…転写材供給部、5…プラテンガラス、6…イ
メージングユニット、7…ワイヤ、9…駆動プーリ、1
0…スキャナ、11…感光体、12…帯電器、13…現
像装置、14…転写装置、15…転写ドラム、16…ク
リーニング装置、17…転写用帯電器、18…分離用放
電器、19…トナー電荷制御用除電器、20…剥離爪、
21…除電器、22…クリーナ、23…押し付けロー
ル、25…吸着用帯電器、27…搬送ベルト、31…フ
ィルムシール、32…クリーニングブラシ、33…クリ
ーニングブレード、34…ハウジング、35…取付部
材、40…基布、41…軸。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム状あるいはベルト状の感光体上の
    トナー像を転写材上に転写し、転写後の残留トナーをク
    リーニングブラシ32とクリーニングブレード33にて
    除去する画像形成装置のクリーニング装置において、上
    記クリーニングブラシ32を、絶縁性繊維と導電性繊維
    の束で構成すると共に、この繊維束を基布40に対して
    これの幅方向の11mm当たり4束及び3束を1つの単
    位としてW織りで列状に植毛し、この各繊維束の幅方向
    の間隔を2〜3mm、W織りの幅を2〜4mm、3束と
    4束の間隔を0.5〜1.5mmにしてなる帯状のブラ
    シ部材を軸41に巻き付けてなることを特徴とする画像
    形成装置のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 基布の幅を10〜30mmとし、軸41
    への巻きピッチを基布の幅の1.1〜1.4倍としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 ドラム状あるいはベルト状の感光体上の
    トナー像を転写材上に転写し、転写後の残留トナーをク
    リーニングブラシ32とクリーニングブレード33にて
    除去する画像形成装置のクリーニング装置において、上
    記クリーニングブラシ32を、絶縁性繊維と導電性繊維
    の束で構成すると共に、この繊維束を基布40に対して
    これの幅方向に列状に植毛すると共に、この列状に植毛
    する繊維束を、10mm当たり5〜8束で各列の間隔を
    t、繊維束さの長さをhとしたときに、0.3≦t/h
    ≦1.0なる関係にしたことを特徴とする画像形成装置
    のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 ドラム状あるいはベルト状の感光体上の
    トナー像を転写材上に転写し、転写後の残留トナーをク
    リーニングブラシ32とクリーニングブレード33にて
    除去する画像形成装置のクリーニング装置において、上
    記クリーニングブラシ32を、絶縁性繊維と導電性繊維
    の束で構成すると共に、クリーニングブラシ32の周速
    が感光体の周速の1.0〜1.4倍、クリーニングブラ
    シ32とフリッカーバー33との干渉量(BFI)が
    0.5〜1.5mm、クリーニングブラシ32と感光体
    との干渉量(BPI)が0.5〜1.5mm、基布に植
    毛する上記ブラシ繊維をクリーニングブラシ32の回転
    方向側へ0〜45°の毛倒れ角で倒し、さらにブラシ繊
    維の長さを6〜7mmに設定したことを特徴とする画像
    形成装置のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 ドラム状あるいはベルト状の感光体上の
    トナー像を転写材上に転写し、転写後の残留トナーをク
    リーニングブラシ32とクリーニングブレード33にて
    除去する画像形成装置のクリーニング装置において、上
    記クリーニングブラシ32の先端力を30g/100m
    mから160g/100mmの範囲にしたことを特徴と
    する画像形成装置のクリーニング装置。
JP32806892A 1992-12-08 1992-12-08 画像形成装置のクリーニング装置 Pending JPH06236134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32806892A JPH06236134A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 画像形成装置のクリーニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32806892A JPH06236134A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 画像形成装置のクリーニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236134A true JPH06236134A (ja) 1994-08-23

Family

ID=18206161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32806892A Pending JPH06236134A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 画像形成装置のクリーニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06236134A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0668549A3 (en) * 1994-02-21 1996-03-06 Olivetti Canon Ind Spa Cleaning device for a fuser.
US7315722B2 (en) 2003-12-25 2008-01-01 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
US7616922B2 (en) 2005-09-28 2009-11-10 Ricoh Company, Ltd. Cleaning device for cleaning a surface of an image forming apparatus, image forming apparatus, and process cartridge
US20140356019A1 (en) * 2013-05-31 2014-12-04 Kyocera Document Solutions Inc. Fur brush roller, and cleaning unit and image forming apparatus provided therewith
KR102785103B1 (ko) * 2024-05-16 2025-03-27 (주)에코필 브러시모 배열을 활용한 컨베이어 벨트 세정장치
KR102885482B1 (ko) * 2025-03-18 2025-11-17 (주)에코필 진동선별기 잔류물 제거장치

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0668549A3 (en) * 1994-02-21 1996-03-06 Olivetti Canon Ind Spa Cleaning device for a fuser.
US7315722B2 (en) 2003-12-25 2008-01-01 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
US7616922B2 (en) 2005-09-28 2009-11-10 Ricoh Company, Ltd. Cleaning device for cleaning a surface of an image forming apparatus, image forming apparatus, and process cartridge
US20140356019A1 (en) * 2013-05-31 2014-12-04 Kyocera Document Solutions Inc. Fur brush roller, and cleaning unit and image forming apparatus provided therewith
US9052680B2 (en) * 2013-05-31 2015-06-09 Kyocera Document Solutions Inc. Fur brush roller, and cleaning unit and image forming apparatus provided therewith
KR102785103B1 (ko) * 2024-05-16 2025-03-27 (주)에코필 브러시모 배열을 활용한 컨베이어 벨트 세정장치
KR102885482B1 (ko) * 2025-03-18 2025-11-17 (주)에코필 진동선별기 잔류물 제거장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6035157A (en) Image forming apparatus having a device to apply a release agent to a surface of a transfer roller
US4791455A (en) Color electrophotographic apparatus and method of cleaning a photosensitive medium
JP3211985B2 (ja) 像形成装置
US5153658A (en) Mac cleaner brush film control
US5055882A (en) Developing agent dispersing unit for an image forming apparatus
JP3057121B2 (ja) 画像形成装置
JP3330743B2 (ja) 画像形成装置
JPH05241483A (ja) 画像形成装置におけるクリーニング装置
JP3863246B2 (ja) 画像形成装置
JP3843747B2 (ja) クリーニング装置および画像形成装置
JP3852225B2 (ja) 画像形成装置
JPH1031376A (ja) 画像形成装置の転写装置
JP2008275704A (ja) 画像形成装置およびクリーニング装置
JP4192459B2 (ja) クリーニング部材及びこれを用いた画像形成装置
JP2001175139A (ja) 画像形成装置
JP3573439B2 (ja) 画像形成装置
JP2000112312A (ja) 画像形成装置
JP3302485B2 (ja) 電子写真装置
JP3587955B2 (ja) 静電画像形成方法
JPH05224565A (ja) 画像形成装置のキャリヤ除去装置
JPH02144588A (ja) クリーニング装置
JP2004191656A (ja) 画像形成装置
JP3151688B2 (ja) 画像形成装置
JP2821503B2 (ja) カラー画像形成方法
JPH07210007A (ja) 画像形成装置