JPH06236238A - ディスクアクセス制御方式 - Google Patents

ディスクアクセス制御方式

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Publication number
JPH06236238A
JPH06236238A JP17680891A JP17680891A JPH06236238A JP H06236238 A JPH06236238 A JP H06236238A JP 17680891 A JP17680891 A JP 17680891A JP 17680891 A JP17680891 A JP 17680891A JP H06236238 A JPH06236238 A JP H06236238A
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JP
Japan
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buffer memory
host computer
transfer
data
disk
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Application number
JP17680891A
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English (en)
Inventor
Takashi Samejima
隆 鮫島
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッファメモリに格納されたデータの転送が
複数回に分かれることを防止してホストコンピュータ及
びディスク装置の制御を簡単化できる、多量のデータの
転送を高速化できるディスクアクセス制御方式を実現す
る。 【構成】 ホストコンピュータは、ディスク装置に与え
る転送コマンドに、ディスク装置が内蔵するバッファメ
モリに1回の格納動作で格納する単位データ量を指示す
る情報を付加する。単位データ量を、ホストコンピュー
タは1回の処理量とする。ディスク装置は、内蔵するメ
モリ駆動回路に、バッファメモリに対してこの単位デー
タ量毎の格納及び読出し動作を実行させることを設定す
る(SP1)。この後に、転送処理(SP2)を起動す
る。これにより、バッファメモリへの格納、転送(バッ
ファメモリからの読出し)及びホストコンピュータによ
る処理がスムースに実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータが
ディスク装置に搭載されているディスクをアクセスする
ディスクアクセス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】音声データや動画像データ等の多量のデ
ータは、CD−ROMやハードディスクや光ディスク等
のディスク状記録媒体(以下、単にディスクと呼ぶ)に
記録されていることが多い。このようなデータを利用す
るホストコンピュータ(例えばパソコン)は、必要に応
じてディスクが搭載されている図5に詳細を示すディス
ク装置に転送コマンドを発行してこれらデータ列を転送
させる。
【0003】図5において、ホストコンピュータ1と接
続されているディスク装置10は、CPU11、ディス
クインタフェースコントローラ12、ディスクドライブ
13、バッファメモリ14及びメモリ駆動回路15から
構成されている。
【0004】従来では、ホストコンピュータ1は、ディ
スクドライブ13によるシークを1回に押さえるために
1個の転送コマンドによって転送させる多量のデータ列
の指定を行なっていた。このようなコマンドは、ディス
クインタフェースコントローラ12を介してCPU11
に与えられ、CPU11はこれに基づいてディスク装置
10の全体を制御してホストコンピュータ1へのデータ
転送を制御する。
【0005】まず、ディスクドライブ13によって図示
しないディスクから読み出されたデータは、メモリ駆動
回路15の制御下でバッファメモリ14に格納される。
バッファメモリ14が満配になると、このバッファメモ
リ14からデータが読み出されてホストコンピュータ1
に転送される。このようにしてバッファメモリ14に格
納された分の転送が終了すると、ディスクドライブ13
が再度起動されてディスクから読み出されたデータがバ
ッファメモリ14に格納され、以下、同様にして、バッ
ファメモリ14からの読出しての転送、バッファメモリ
14への格納が繰り返されて指示された量のデータがバ
ースト状にホストコンピュータ1に転送される。
【0006】なお、ホストコンピュータ1では、転送さ
れたデータ量が処理ブロック量(例えば、画像データの
場合、1ライン分のデータや1フレーム分のデータが処
理ブロック量となる)になると所定の処理を実行し、こ
の処理の期間ではディスク装置10からの転送を停止さ
せる。すなわち、処理の開始前に転送停止コマンドをデ
ィスク装置10に発行し、処理が終了したときに転送再
開コマンドをディスク装置10に発行する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際上は、
バッファメモリ14の容量とホストコンピュータ1の処
理ブロック量とは無関係であり、異なっていることが多
い。また、実際上提供されているディスク装置によって
もバッファメモリ14の容量が異なっている。
【0008】このようにバッファメモリ14の容量とホ
ストコンピュータ1の処理ブロック量とが異なっている
と、転送が遅くなってホストコンピュータ1の処理能力
を十分に発揮させることができない、転送処理が細切れ
になってホストコンピュータ1及びディスク装置10で
の転送制御が複雑になるというような問題が生じてい
た。
【0009】このような問題を図6を用いて詳述する。
なお、図6(A1)〜(A3)は、バッファメモリ14
の容量がホストコンピュータ1の処理ブロック量より少
ない場合の説明図であり、図6(B1)〜(B3)は、
バッファメモリ14の容量がホストコンピュータ1の処
理ブロック量より多い場合の説明図であり、以下ではこ
の順に問題を説明する。
【0010】ディスクから読み出されたデータはバッフ
ァメモリ14が満配になるまで格納され(図6(A
1))、満配になった時点t1からホストコンピュータ
1に転送される(図6(A2))。この場合には、バッ
ファメモリ14の容量がホストコンピュータ1の処理ブ
ロック量より少ないので、今回の転送では処理ブロック
量に達せず、転送が終了した時点t2からディスクから
データを読出してのバッファメモリ14への格納が実行
される。なお、ディスクドライブ13の再ピックアップ
に多少の準備期間(t2〜t3)がかかる。
【0011】時点t4において、バッファメモリ14が
再び満配になると、ホストコンピュータ1への転送が開
始される。今回の転送によって、全てを転送する前の時
点t5で、前回の転送分と合わせてホストコンピュータ
1の処理ブロック量になると、転送が停止されてホスト
コンピュータ1が処理を実行する(図6(A3))。こ
のように、ホストコンピュータ1側では転送量が処理ブ
ロック量になることを管理していなければならない。ホ
ストコンピュータ1による処理が終了した時点t6から
は、バッファメモリ14に格納されている未転送のデー
タの転送が再開される。このように、ディスク装置1も
転送中断を考慮して、バッファメモリ14の未転送エリ
アを管理していなければならない。途中中断があったに
せよ、今回の転送が時点t7で終了すると、再び、ディ
スクからデータを読出してのバッファメモリ14への格
納が実行される。
【0012】以下、同様に、ディスク装置1は、転送が
終了するとバッファメモリ14への格納を行ない、バッ
ファメモリ14が満配になるとホストコンピュータ1へ
の転送を行なう。しかし、上述したように、ホストコン
ピュータ1の処理のために転送が途中で中断されること
が頻繁に生じる。
【0013】そのため、ディスク装置1においては、バ
ッファメモリ14からの読出し動作の制御が複雑とな
る。また、ホストコンピュータ1側では、受信データ量
の管理が複雑となる。さらに、ホストコンピュータ1の
処理とディスク装置10における内部処理(メモリ14
への格納)とは、異なる装置が行なう処理であるので、
並行して実行できることが望ましいが、図6(A1)〜
(A3)に示すように、並行して実行することはできて
いない。
【0014】以上のように、バッファメモリ14の容量
がホストコンピュータ1の処理ブロック量より少ない場
合に問題が生じているので、逆に、バッファメモリ14
の容量をホストコンピュータ1の処理ブロック量より多
くした場合には問題が生じないように考えられるが、こ
の場合にも、同様な問題が生じている。
【0015】バッファメモリ14が1回目の満配になる
と(図6(B1))、その時点t10から転送が開始さ
れるのであるが、バッファメモリ14の容量をホストコ
ンピュータ1の処理ブロック量より多いので、全てを転
送し終わる前に、ホストコンピュータ1の処理ブロック
量の転送が終了して(図6(B2))ホストコンピュー
タ1による処理が起動される(図6(B3))。そのた
め、転送が中断され、バッファメモリ14に格納された
データの転送は2回に分けられる。
【0016】従って、この場合にも、バッファメモリ1
4の容量がホストコンピュータ1の処理ブロック量より
少ない場合と同様な問題が生じる。
【0017】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、バッファメモリに格納されたデータの転送が
複数回に分かれることを防止してホストコンピュータ及
びディスク装置の制御を簡単化すると共に、多量のデー
タの転送を高速化することができるディスクアクセス制
御方式を提供しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、ホストコンピュータが、転送を
求めるデータ列を指示する情報が付加された転送コマン
ドをディスク装置に与えて、ディスクに記録されている
データをホストコンピュータに転送させるものであっ
て、ディスク装置がディスクからピックアップした所定
量のデータを内蔵するバッファメモリに格納した後この
バッファメモリに格納されたデータをホストコンピュー
タに転送し、このようなバッファメモリの使用を繰返し
実行して指示されたデータ列をバースト状に転送するデ
ィスクアクセス制御方式において、ホストコンピュータ
からディスク装置に与える転送コマンドに、バッファメ
モリに1回の格納動作で格納する単位データ量を指示す
る情報を付加し、バッファメモリを駆動制御するメモリ
駆動回路が、バッファメモリに対してこの単位データ量
毎の格納及び読出し動作を実行させることとした。
【0019】ここで、ホストコンピュータが指示する単
位データ量が、このホストコンピュータが1回毎の転送
終了によって直ちに処理を起動できるデータ量であるこ
とが好ましい。
【0020】また、バッファメモリとして、格納動作及
び読出し動作を相補的に行なう2面のバッファメモリを
用い、各面のバッファメモリに対してこの単位データ量
毎の格納及び読出し動作を実行させるようにしても良
い。
【0021】
【作用】本発明は、ディスク装置からホストコンピュー
タへの転送を、ディスク装置が内蔵するバッファメモリ
に格納したデータ量を単位として繰返し実行して、指示
された量のデータをバースト状に転送するものに関す
る。
【0022】そして、ホストコンピュータからディスク
装置に与える転送コマンドに、バッファメモリに1回の
格納動作で格納する単位データ量を指示する情報を付加
し、バッファメモリを駆動制御するメモリ駆動回路が、
バッファメモリに対してこの単位データ量毎の格納及び
読出し動作を実行させることを特徴とする。これによ
り、バッファメモリに格納された分の転送が2回以上に
渡ることを防止でき、転送制御を簡単化できると共に、
全体としての転送を高速化できる。
【0023】ここで、ホストコンピュータが指示する単
位データ量が、このホストコンピュータが1回毎の転送
によって直ちに処理を起動できるデータ量であること
が、ホストコンピュータの処理の面から好ましい。
【0024】また、バッファメモリとして、格納動作及
び読出し動作を相補的に行なう2面のバッファメモリを
用い、各面のバッファメモリに対してこの単位データ量
毎の格納及び読出し動作を実行させるようにすると、全
体としての転送時間を一段と短いものとすることができ
る。
【0025】
【実施例】
(1)第1実施例 以下、本発明の第1実施例を図面を参照しながら詳述す
る。
【0026】この実施例のハードウェア構成も、従来と
同様に図5に示す構成を有する。しかしながら、各部の
処理や大きさが従来とは異なっている。
【0027】ホストコンピュータ1は、ディスク装置1
0に転送コマンドを発行する場合、このコマンドに転送
を求める全データを特定する情報を付加するだけでな
く、バースト状に発生する1回の転送でのデータ量(以
下、単位データ量と呼ぶ)を規定する情報をこのコマン
ドに付加する。なお、従来では、転送毎に転送データ量
が変化するものであるが、この実施例の場合、後述する
ように転送データ量は固定である。ここで、単位データ
量として、例えばホストコンピュータ1の処理ブロック
量とする。
【0028】ディスク装置10のCPU11は、図1
(A)に示すように、このコマンドを受領すると、一連
の転送制御(ステップSP2)を実行する前に、メモリ
駆動回路15に対してバッファメモリ14の使用領域の
設定を行なう(ステップSP1)。例えば、バッファメ
モリ14の先頭エリアから単位データ量だけ異なるエリ
アまでを使用領域にする設定を行なう。従って、メモリ
駆動回路15は、ディスクドライブ13から与えられた
データがその使用領域の全てに格納されたとき、バッフ
ァメモリ14が満配になったという情報をCPU11に
与える。また、メモリ駆動回路15は、ホストコンピュ
ータ1に転送する場合にもバッファメモリ14のその使
用領域だけから全てのデータを読出す。
【0029】この実施例のバッファメモリ14は、使用
領域がホストコンピュータ1から与えられる単位データ
量の情報に応じて定まるので、単位データ量として規定
される可能性がある最大のデータ量を格納できる容量を
有するものに選定されている。
【0030】次に、この実施例による一連の転送処理
を、図1(B1)〜(B3)を用いて説明する。
【0031】ディスクから最初に読み出されたデータ列
はバッファメモリ14の設定された使用領域が満配にな
るまで格納され(図1(B1))、満配になった時点t
21からホストコンピュータ1に転送される(図1(B
2))。この場合には、バッファメモリ14の使用領域
量がホストコンピュータ1の処理ブロック量と等しいの
で、今回の転送が終了した時点t22からホストコンピ
ュータ1は直ちに処理を実行することができる(図1
(B3))。また、バッファメモリ14の使用領域に未
転送のデータが残っていないので、この時点t22から
直ちにディスクからのデータ読出し、バッファメモリ1
4への格納が実行できる。なお、この実施例の場合も、
ディスクドライブ13の再ピックアップの開始に多少の
準備期間(t22〜t23)がかかる。
【0032】ホストコンピュータ1の処理はソフトウェ
ア処理であるので、一般には、図1(B3)に示すよう
に、バッファメモリ14の設定された使用領域が次に満
配になるまでに終了している(時点t24)。従って、
バッファメモリ14の設定された使用領域が時点t25
で満配になり、格納されたデータがホストコンピュータ
1に転送され終わったときには(時点t26)、ホスト
コンピュータ1は直ちに処理を開始することができる。
また、このときにも、バッファメモリ14の使用領域に
未転送のデータが残っていないので、直ちにディスクか
らのデータ読出し、バッファメモリ14への格納を実行
できる。
【0033】以下、上述した処理が、ホストコンピュー
タ1によって指定された全データをホストコンピュータ
1に転送するまで繰り返される。
【0034】従って、上述した第1実施例によると、デ
ィスクからピックアップしてバッファメモリ14に格納
する1回のデータ量を、ホストコンピュータ1から指令
された単位データ量としたので、バッファメモリ14に
格納された全てのデータを1回の転送によってホストコ
ンピュータ1に転送することができる。そのため、転送
が複数回に分かれないため、バッファメモリ14の制御
が簡単になる。また、ホストコンピュータ1において
も、1回の転送によって使用ブロック量のデータが転送
されてくるため、使用ブロック量になるのを次の転送ま
で待つようなことがなく、その分受信量の管理が容易に
なる。
【0035】また、この実施例の場合、バッファメモリ
14に格納されたデータが複数回の転送に分かれないの
で、ホストコンピュータ1の処理の終了を待って残った
データを転送するようなことがなく(そのため、ホスト
コンピュータ1の処理とディスクドライブ13の処理を
並行して実行でき)、転送効率が良くなって転送を従来
より高速に実行することができる。かかる効果は、従来
に係る図6(A1)〜(A3)、(B1)〜(B3)
と、図1(B1)〜(B3)との比較から明らかであ
る。
【0036】(2)第2実施例 次に、本発明の第2実施例を図面を参照しながら詳述す
る。この第2実施例は、ディスクからピックアップされ
たデータを格納するバッファメモリが2個有するディス
ク装置を対象としているものである。
【0037】まず、図2を用いて、この実施例に係るハ
ードウェア構成を説明する。
【0038】ホストコンピュータ1に接続されているこ
の実施例のディスク装置20は、CPU21と、ディス
クインタフェースコントローラ22と、2個のバスバッ
ファ23、24と、2個のバッファメモリ25、26
と、2個のセレクタ27、28と、2個のメモリ駆動回
路29、30と、ディスクドライブ31とから構成され
ている。
【0039】ディスクインタフェースコントローラ22
は、ホストコンピュータ1とのインタフェースを制御す
るものであり、バッファメモリ25又は26から読み出
されたデータのホストコンピュータ1への転送や、ホス
トコンピュータ1からのコマンドの受信や、ホストコン
ピュータ1へのレスポンスの送信の際にインタフェース
制御を行なう。
【0040】CPU21は、当該ディスク装置20の全
体の制御を司るものである。ホストコンピュータ1が発
行した転送コマンドを、ディスクインタフェースコント
ローラ22、バスバッファ23を介して受領したときに
は、全体を制御して転送処理を実行させる。この第2実
施例でも、ホストコンピュータ1は、転送コマンドに単
位データ量を規定する情報を付加しており、CPU21
は、この単位データ量に基づいて、各バッファメモリ2
5、26の使用領域を決定し、バスバッファ23、24
を介して各メモリ駆動回路29、30に与えるようにな
されている。
【0041】ディスクドライブ31は図示しないディス
クからデータをピックアップするものである。第2のメ
モリ駆動回路30は、第2のセレクタ28、第1及び第
2のバッファメモリ25及び26を制御して、ピックア
ップされたデータを第1又は第2のバッファメモリ25
又は26に書き込むものである。第2のメモリ駆動回路
30は、CPU21によって指示された第1又は第2の
バッファメモリ25又は26の使用領域にのみデータを
書き込むように制御する。
【0042】第1又は第2のバッファメモリ25又は2
6からのデータの読出しは、第1のメモリ駆動回路29
が制御する。すなわち、メモリ駆動回路29は、セレク
タ27、バッファメモリ25及び26を制御して、CP
U21によって指示された第1又は第2のバッファメモ
リ25又は26の使用領域のみからデータを読み出す。
読み出されたデータは、上述のように、ディスクインタ
フェースコントローラ22を介してホストコンピュータ
1に転送される。
【0043】両メモリ駆動回路29及び30は、ある時
点では、異なるバッファメモリ25、26をアクセスす
るようになされている。すなわち、第2のメモリ駆動回
路30が第1のバッファメモリ25に対する書込み制御
を実行しているときには、第1のメモリ駆動回路29が
第2のバッファメモリ26に対する読出し制御を実行
し、逆に、第2のメモリ駆動回路30が第2のバッファ
メモリ26に対する書込み制御を実行しているときに
は、第1のメモリ駆動回路29が第1のバッファメモリ
25に対する読出し制御を実行するようになされてい
る。
【0044】以上の構成において、転送処理時には、各
部は図3(A1)〜(A4)に示すように動作する。
【0045】ディスクから最初に読み出されたデータ列
は第1のバッファメモリ25の設定された使用領域が満
配になるまで格納され(図3(A1))、満配になった
時点t31からホストコンピュータ1に転送される(図
3(A3))。また、時点t31からは第2のバッファ
メモリ26に対する格納動作が実行される(図3(A
2))。なお、時点t31以前には、第2のバッファメ
モリ26には格納されたデータがないので読出し(転
送)は実行されない。
【0046】この実施例の場合、第1のバッファメモリ
25及び第2のバッファメモリ26の使用領域量がホス
トコンピュータ1の処理ブロック量と等しいので、時点
t31からの今回の転送が終了した時点t32からホス
トコンピュータ1は直ちに処理を実行することができる
(図3(A4))。
【0047】ディスクから読み出されたデータの時点t
31からの第2のバッファメモリ26に対する格納動作
によって、このバッファメモリ26の設定された使用領
域が満配になると、その時点t33からホストコンピュ
ータ1に転送される。また、この時点t33からは第1
のバッファメモリ25に対する格納動作が実行される。
ホストコンピュータ1は、時点t33からの今回の転送
が終了した時点t34から直ちに処理を実行する。
【0048】以下、同様に、格納するバッファメモリ及
び読出すバッファメモリを交互に切り換えての転送処理
が繰り返され、ホストコンピュータ1は転送終了時に直
ちに処理を起動する。
【0049】従って、上述した第2実施例によると、デ
ィスクからピックアップしてバッファメモリ25及び2
6に格納する1回のデータ量を、ホストコンピュータ1
から指令されたデータ量としたので、バッファメモリ2
5及び26に格納された全てのデータを1回の転送によ
ってホストコンピュータ1に転送することができる。そ
のため、転送が複数回に分かれないため、バッファメモ
リ25及び26の制御が簡単になる。また、ホストコン
ピュータ1においても、1回の転送によって使用ブロッ
ク量のデータが転送されてくるため、使用ブロック量に
なるのを次の転送まで待つようなことがなく、その分受
信量の管理が容易になる。
【0050】また、この実施例の場合、バッファメモリ
を2面構成とすることで転送の高速化を計っているが、
バッファメモリ25及び26に格納されたデータが複数
回の転送に分かれないので、ホストコンピュータ1の処
理の終了を待って残ったデータを転送するようなことが
なく、転送効率が良くなって転送をより一段と高速に実
行することができる。
【0051】なお、参考のために、2面のバッファメモ
リを用いた場合において、各バッファメモリの使用領域
又は容量がホストコンピュータ1の使用ブロック量より
少ない場合の転送処理の様子を図4(A1)〜(A4)
に示し、また、各バッファメモリの使用領域又は容量が
ホストコンピュータ1の使用ブロック量より多い場合の
転送処理の様子を図4(B1)〜(B4)に示す。
【0052】(3)他の実施例 なお、本発明に係るディスク装置は、ホストコンピュー
タに外付けのものであっても良く、また、内蔵型のもの
であっても良い。
【0053】また、上記実施例では、ホストコンピュー
タ1の処理ブロック量と単位データ量(バッファメモリ
の1回の格納量:1回の転送量)とが等しいものを示し
たが、単位データ量を処理ブロック量の整数分の1にす
るようにしても良い。このようにしても、バッファメモ
リに格納されたデータの転送が複数回になることを防止
できる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ディス
クから読出してバッファメモリに格納する単位データ量
を、ホストコンピュータがディスク装置に指示し、多量
のデータの転送をこの単位データ量を単位としたバース
ト状に行なうようにしたので、バッファメモリに格納さ
れたデータの転送が複数回に分かれることをことを防止
してホストコンピュータ及びディスク装置の制御を簡単
化すると共に、多量のデータの転送を高速化することが
できるディスクアクセス制御方式を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の転送処理の説明図である。
【図2】第2実施例のハードウェア構成を示すブロック
図である。
【図3】第2実施例の転送処理の説明図である。
【図4】第2実施例の効果を明らかにする説明図であ
る。
【図5】従来のハードウェア構成の説明図である。
【図6】従来の転送処理の説明図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、10、20…ディスク装置、
11、21…CPU、12、22…ディスクインタフェ
ースコントローラ、13、31…ディスクドライブ、1
4、25、26…バッファメモリ、15、25、26…
メモリ駆動回路、27、28…セレクタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータが、転送を求めるデ
    ータ列を指示する情報が付加された転送コマンドをディ
    スク装置に与えて、ディスクに記録されているデータを
    ホストコンピュータに転送させるものであって、ディス
    ク装置がディスクからピックアップした所定量のデータ
    を内蔵するバッファメモリに格納した後このバッファメ
    モリに格納されたデータをホストコンピュータに転送
    し、このようなバッファメモリの使用を繰返し実行して
    指示されたデータ列をバースト状に転送するディスクア
    クセス制御方式において、 上記ホストコンピュータから上記ディスク装置に与える
    転送コマンドに、上記バッファメモリに1回の格納動作
    で格納する単位データ量を指示する情報を付加し、上記
    バッファメモリを駆動制御するメモリ駆動回路が、上記
    バッファメモリに対してこの単位データ量毎の格納及び
    読出し動作を実行させることを特徴としたディスクアク
    セス制御方式。
  2. 【請求項2】 上記ホストコンピュータが指示する単位
    データ量が、このホストコンピュータが1回毎の転送終
    了によって直ちに処理を起動できるデータ量であること
    を特徴とする請求項1に記載のディスクアクセス制御方
    式。
  3. 【請求項3】 上記バッファメモリとして、格納動作及
    び読出し動作を相補的に行なう2面のバッファメモリを
    用い、各面のバッファメモリに対してこの単位データ量
    毎の格納及び読出し動作を実行させることを特徴とした
    請求項1又は2に記載のディスクアクセス制御方式。
JP17680891A 1991-07-17 1991-07-17 ディスクアクセス制御方式 Pending JPH06236238A (ja)

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JP17680891A JPH06236238A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 ディスクアクセス制御方式

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