JPH0623630U - キャップ体用加締め装置 - Google Patents
キャップ体用加締め装置Info
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- JPH0623630U JPH0623630U JP10904891U JP10904891U JPH0623630U JP H0623630 U JPH0623630 U JP H0623630U JP 10904891 U JP10904891 U JP 10904891U JP 10904891 U JP10904891 U JP 10904891U JP H0623630 U JPH0623630 U JP H0623630U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップ体の周壁部外周面に擦り傷が発生し
難く、キャップ体の外径が同一でボディ部材の形状が同
じものであればその重量を問わず使用できる簡単かつ安
価な加締め装置を提供する。 【構成】 周壁部7bから底部7aが一体的に形成され
てなるキャップ体7にボディ部材9を嵌挿し、周壁部7
bの端部を加締めて、加締部と前記底部7aとの間に前
記ボディ部材9を挟持固定させる加締め装置であり、前
記ボディ部材9が嵌挿された前記キャップ体7を収容す
る凹部8が形成されたキャップ受6を固定的に配置し、
このキャップ受6に対してポンチ1を接近又は離間可能
に対向して配置した。
難く、キャップ体の外径が同一でボディ部材の形状が同
じものであればその重量を問わず使用できる簡単かつ安
価な加締め装置を提供する。 【構成】 周壁部7bから底部7aが一体的に形成され
てなるキャップ体7にボディ部材9を嵌挿し、周壁部7
bの端部を加締めて、加締部と前記底部7aとの間に前
記ボディ部材9を挟持固定させる加締め装置であり、前
記ボディ部材9が嵌挿された前記キャップ体7を収容す
る凹部8が形成されたキャップ受6を固定的に配置し、
このキャップ受6に対してポンチ1を接近又は離間可能
に対向して配置した。
Description
【0001】
この考案は、自動車等の例えばEGR(排気還流装置)コントロールバルブの 組立て等に使用するキャップ体用加締め装置に関するものである。
【0002】
EGRコントロールバルブでは、周壁部から底部が一体的に形成されてなるキ ャップ体にボディ部材を嵌挿し、周壁部の端部を加締めて、加締部と前記底部と の間に前記ボディ部材を挟持固定させ、前記底部と前記ボディ部材との間に操作 圧力導入空間部を形成し、この操作圧力導入空間部に、前記底部に設けたニップ ル部を介して外部の圧力発生装置を接続している。
【0003】 従来、上記のようなEGRコントロールバルブの組立て作業でキャップ体の周 壁部の端部を加締める場合、図3に示すように、半割型の固定ポンチ20を接近 又は離間可能に対向して配置し、この固定ポンチ20の上方に押付ラム21を該 固定ポンチ20に対して接近又は離間可能に配置すると共に、固定ポンチ20の 内側に、スプリング22により上方に付勢された支持台23を配置した加締め装 置が2台使用されている。そして、図4に示すように、1台目の加締め装置にお いて、固定ポンチ20を開いて、ボディ部材24が嵌挿されたキャップ体25を 装置内に装入して支持台23上に載置した後、固定ポンチ20を閉じ、図示しな い駆動装置で押付ラム21を下動させてボディ部材24及びキャップ体25をス プリング22の力に打ち勝ち押し下げ、ボディ部材24に設けたフランジ24a にキャップ体25の底部25aと周壁部25bが密着した状態で周壁部25bの 端部を、固定ポンチ20の押付ラム上下動方向に対し45°傾斜した加締め面2 0aにより45°加締めた後、装置外に取り出す。次いで、図示しない2台目の 加締め装置において同様の作業を行い、周壁部25bの端部に加締めで形成され た加締部を、固定ポンチの押付ラム上下動方向に対し直角な加締め面(図4に示 す20b)により更に90°まで加締めて、キャップ体25の底部25aと前記 加締部との間に前記ボディ部材24(フランジ24a)を挟持固定させていた。
【0004】
しかしながら、前記従来の加締め装置では、ボディ部材24の形状を基準とし て設計されており、ボディ部材24の形状変更毎に固定ポンチ20等を準備する 必要がある。押付ラム21でキャップ体25を押し下げて固定ポンチ20の加締 め面20aに倣わせて変形させるため、図5に示すように、キャップ体25の周 壁部25bの外周面には全周に渡って見苦しい縦方向の擦り傷26が発生し易く 、メッキが剥げる要因となる。支持台23でボディ部材24を支持しながらボデ ィ部材24の逃げを支持台23の沈みで取るため、その支持機構はボディ部材2 4に対応した強度のあるものにする必要がある。また、前記ボディ部材24の逃 げを考慮した固定ポンチ20の形状は複雑となり、固定ポンチ20の製作及び修 正は困難でかつ高価となる。
【0005】 この考案は前記従来の課題を解決するためになしたもので、キャップ体の周壁 部外周面に擦り傷が発生し難く、キャップ体の外径が同一でボディ部材の形状が 同じものであればその重量を問わず使用できる簡単かつ安価な加締め装置を提供 することを目的とする。
【0006】
上記の目的を達成するために、この考案は、周壁部から底部が一体的に形成さ れてなるキャップ体にボディ部材を嵌挿し、周壁部の端部を加締めて、加締部と 前記底部との間に前記ボディ部材を挟持固定させる加締め装置であり、前記ボデ ィ部材が嵌挿された前記キャップ体を収容する凹部が形成されたキャップ受を固 定的に配置し、このキャップ受に対してポンチを接近又は離間可能に対向して配 置して、このポンチにより前記ボディ部材に対して前記周壁部の端部を加締める ようにしたものである。
【0007】
【作用】 かかる構成によれば、ボディ部材が嵌挿されたキャップ体をキャップ受の凹部 内に嵌入着座させた後、キャップ受に対してポンチを接近させることで、キャッ プ体の周壁部の端部を加締めることができる。
【0008】
以下、この考案の実施例を図1及び図2により説明する。
【0009】 図1は加締め装置の一例を部分的に断面で示す全体正面図、図2は加締め装置 の他の例を部分的に示す断面図である。
【0010】 図中1は左右に分割されて開口孔部2を形成する半割型のポンチ、3は左右一 対のポンチホルダーである。
【0011】 ポンチ1はポンチホルダー3にそれぞれ上下動可能に取り付けられ、かつ該ポ ンチホルダー3との間に縮設したスプリング4により上動限位置に支持されて対 向配置され、ポンチホルダー3の移動により開閉可能となっている。
【0012】 このポンチ1の先端側の下部には、ポンチ上下動方向に対し45°傾斜した加 締め面5が形成されている。
【0013】 6はブロック状のキャップ受で、前記ポンチホルダー3の内側に固定的に配置 されている。
【0014】 このキャップ受6の上部には、キャップ体7を固定的に支持する凹部8が前記 ポンチ1の開口孔部2に臨ませて形成されている。
【0015】 キャップ体7は底部7aが周壁部7bから一体的に形成されており、底部7a と周壁部7bはボディ部材9の一端に形成されたフランジ9aに当接可能となっ ている。
【0016】 前記凹部8はキャップ体7の底部7a側を嵌入着座可能に形成されている。
【0017】 10は上下動ラム、11はポンチ作動部材、12はボディ押えである。
【0018】 上下動ラム10は前記キャップ受6に対して接近又は離間可能にその上方に配 置されている。ポンチ作動部材11は前記上下動ラム10に上下動可能に吊下さ れており、上下動ラム10の下面に当接する小径部11aと、ポンチ1の上面に 当接する大径部11bとで段付きシリンダ状に形成されている。ボディ押え12 は前記ポンチ作動部材11の内側に収められて上下動ラム10に上下動可能に取 り付けられ、かつ該上下動ラム10との間に縮設したスプリング13により下動 限位置に支持されている。
【0019】 以上の構成において、ポンチホルダー3の移動によりポンチ1を開いて、ボデ ィ部材9の一端に設けたフランジ9aが嵌挿されたキャップ体7をキャップ受6 の凹部8内に嵌入着座させた後、ポンチ1を閉じ、図示しない駆動装置で上下動 ラム10を下動させると、まずポンチ作動部材11の大径部11bがポンチ1の 上面に載って停止する。その後も上下動ラム10を下動させると、次にボディ押 え12がボディ部材9の他端に設けたベース面9bに当接して、スプリング13 が圧縮され、上下動ラム10の下動につれて増加するスプリング力でキャップ体 7及びボディ部材9はキャップ受6の凹部8内に押し付け固定される。上下動ラ ム10が、一定ストローク下動した時、前記停止したポンチ作動部材11の小径 部11aの上端に当接するから、この上下動ラム10によりポンチ作動部材11 を介してポンチ1は下方に押され、スプリング4を圧縮させながらポンチ1はポ ンチホルダー3に沿いボディ部材9の側方をキャップ体7の周壁部7bの端部に 向かって下動する。このため、ポンチ1の加締め面5により前記周壁部7bの端 部が45°加締められる。しかる後、前記とは逆の手順で、上下動ラム10を上 動させ、かつポンチ1を開いて、キャップ体7及びボディ部材9を装置外に取り 出す。次いで、前記加締め装置と加締め面がポンチ上下動方向に対し90°とな った点を除いては同一構成の図示しない加締め装置において同様の作業を行い、 前記ポンチ上下動方向に対し90°の加締め面により、周壁部7bの端部に加締 めで形成された加締部を更に90°まで加締める。これによって、キャップ体7 の底部7aと前記加締部との間にボディ部材9(フランジ9a)を挟持固定させ て組立て作業が完了する。
【0020】 この組立て作業における各加締め工程では、キャップ体7の底部7aがキャッ プ受6の凹部8内に押し付け固定されていて移動しないから、キャップ体7の周 壁部7bの外周面には縦方向の擦り傷が発生することはない。
【0021】 尚、この実施例では、半割型のポンチ1を使用したが、図2に示すように図示 しない上下動ラムの下部に筒状のポンチ16を一体的に垂設し、このポンチ16 の下端部の内側に加締め面17を形成し、この加締め面17に連設されたガイド 面18aを内側部に有するリング状のガイド突起部18を前記ポンチ16の下端 に形成すると共に、前記ガイド突起部18にポンチ移動方向で嵌合するガイド溝 部19をキャップ受6の凹部8に連設させて形成し、ポンチ16に形成した加締 め面17によりキャップ体7の周壁部7bの端部を加締めても良い。
【0022】
以上の通りこの考案は、周壁部から底部が一体的に形成されてなるキャップ体 にボディ部材を嵌挿し、ボディ部材が嵌挿された前記キャップ体の底部側をキャ ップ受の凹部内に嵌入着座させた後、キャップ受に対してポンチを接近させるこ とでキャップ体の周壁部の端部を加締めて、加締部と前記底部との間に前記ボデ ィ部材を挟持固定させ、加締め工程でキャップ体の底部側がキャップ受の凹部内 に固定されて移動しないから、従来に比してキャップ体の周壁部外周面に擦り傷 が付き難く、製品品質の向上が図れる。また、キャップ受上にキャップ体を介し てボディ部材を支持してその逃げを上方側に取ることができるから、キャップ体 の径が同じでかつボディ部材の形状が同じものであればその重量を問わず使用で き、従来に比して汎用性が得られる。更に、ポンチ等を小型、軽量化でき、その 製作又は修正が容易かつ安価に行える。
【図1】この考案の一実施例の加締め装置を全体的に示
す一部断面の正面図である。
す一部断面の正面図である。
【図2】この考案の他の実施例の加締め装置を部分的に
示す正面図である。
示す正面図である。
【図3】従来例の加締め装置を全体的に示す一部断面の
正面図である。
正面図である。
【図4】図3に示す加締め装置による加締めの工程図で
ある。
ある。
【図5】従来例の加締め装置で製作したキャップ体の部
分斜視図である。
分斜視図である。
1 半割型ポンチ 5 加締め面 6 キャップ受 7 キャップ体 7a 底部 7b 周壁部 8 凹部 9 ボディ部材 9a フランジ 11 ポンチ作動部材 12 ボディ押え 16 ポンチ 17 加締め面 18 ガイド突起部 19 ガイド溝部
Claims (1)
- 【請求項1】 周壁部から底部が一体的に形成されてな
るキャップ体にボディ部材を嵌挿し、周壁部の端部を加
締めて、加締部と前記底部との間に前記ボディ部材を挟
持固定させる加締め装置であり、前記ボディ部材が嵌挿
された前記キャップ体を収容する凹部が形成されたキャ
ップ受を固定的に配置し、このキャップ受に対してポン
チを接近又は離間可能に対向して配置して、このポンチ
により前記ボディ部材に対して前記周壁部の端部を加締
めるようにしたことを特徴とするキャップ体用加締め装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10904891U JPH0623630U (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | キャップ体用加締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10904891U JPH0623630U (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | キャップ体用加締め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623630U true JPH0623630U (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=14500287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10904891U Pending JPH0623630U (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | キャップ体用加締め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623630U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626923B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1987-02-14 | Rex Ind Co |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP10904891U patent/JPH0623630U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626923B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1987-02-14 | Rex Ind Co |
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