JPH0623711B2 - 湿度検出器 - Google Patents

湿度検出器

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JPH0623711B2
JPH0623711B2 JP31140887A JP31140887A JPH0623711B2 JP H0623711 B2 JPH0623711 B2 JP H0623711B2 JP 31140887 A JP31140887 A JP 31140887A JP 31140887 A JP31140887 A JP 31140887A JP H0623711 B2 JPH0623711 B2 JP H0623711B2
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humidity
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polymer thin
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威 田中
正徳 石崎
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、雰囲気内の湿度を検出するための検出部を有
する湿度検出器に関するものである。
〔従来技術〕
例えば繊維の染色仕上げ時における発色工程では、スチ
ーマ内において布を蒸気で蒸すことにより、染料を布に
染着し発色させている。
上記スチーマ内の雰囲気温度は約100℃程度に保た
れ、相対湿度は100%前後の所定の高温多湿の値とな
るように制御される。これは、スチーマ内の湿度が製品
の発色状態を決定する大きな要因となっているためであ
る。
そこで、上記スチーマ内の湿度を高精度に検出すること
のできる湿度検出器として、例えば第4図に示すものが
知られている。
同図において1は、水蒸気と直接接触し、スチーマ内の
湿度を検出するための検出部であって、例えば高分子薄
膜センサにより構成されており、スチーマ内に突設され
る支持部材2の先端部に取り付けられている。上記支持
部材2には、熱伝導率が低く且つ耐熱性を有する例えば
テフロンが用いられる。
また、3はヒータであって、例えば内部の相対湿度が9
8%(100℃)のスチーマの運転が停止された時に所
定時間オンされ、上記高分子薄膜センサ1の表面が結露
するのを防止する。
これは、上記高分子薄膜センサ1等この種の検出部は構
造上耐湿潤性が低く、長時間湿潤した状態にしておくと
その寿命が極端に短くなるためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の湿度検出器においては、ヒータ3
がオンされると高分子薄膜センサ1の表面は部分的に著
るしく加熱され、従ってこの高分子薄膜センサ1の表面
が均一な状態で加熱されるように温度制御することが容
易でないという問題点があった。
このような状態は、例えば上記発色工程において、機械
の始動時に、湿度の上昇に温度の上昇が追従できない場
合や、機械停止時に、温度低下に対して湿度低下が遅れ
るような場合に生じる。
そこで、本発明の目的とするところは、従来装置の場合
のようにヒータの制御を行って検出部の表面を直接的に
加熱することなく、この検出部の表面への結露を防止す
ることのできる機能を備えた湿度検出器を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、高温多湿の雰囲気内の
湿度を検出するための検出部を有する湿度検出器におい
て、湿度の非検出時に上記検出部の周囲に加熱空気を流
動させてこの流れによって検出部の周囲に滞留している
水蒸気を吹き飛ばすための気流形成手段を設けた点に係
る湿度検出器である。
〔作用〕
本発明に係る湿度検出器は、上記したように構成されて
いるため、上記気流形成手段により形成された流動する
加熱空気により、上記検出部の周囲に滞留している水蒸
気が吹き飛ばされる。その結果、検出部を直接的に高温
に加熱しなくても、上記検出部の表面への結露は防止さ
れる。また気流が検出部を囲んで流れるので、検出部の
除湿が一様となり、加熱する場合には、均一な加熱が可
能となる。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例に
付き説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係る湿度検出器の
一部破断した状態での側面図、第2図は上記湿度検出器
に設けられた気流形成手段の運転の一例を示すタイムチ
ャート、第3図は本発明の他の実施例に係る湿度検出器
の要部側断面図である。
この実施例に係る湿度検出器は、第1図に示す如く、例
えばスチーマ内の湿度を検出するための高分子薄膜セン
サ1(検出部)の周囲に密接して流動する加熱空気の層
を形成するための気流形成手段4を有して構成されてい
る。
上記気流形成手段4では、上記高分子薄膜センサ1とこ
の高分子薄膜センサ1を支持する支持部材2の周囲に、
ほぼ均一な隙間5を介して熱伝導率が低く且つ耐熱性を
有する例えばテフロンからなるパイプ6が配備されてい
る。上記パイプ6の一端部側には開口部6aが形成さ
れ、他端部側は閉鎖されている。そして、上記パイプ6
の閉鎖された他端部側には、このパイプ6の内部に空気
を導き入れるためのニップル7が取り付けられている。
そして、上記ニップル7には、空気加熱器8を介してブ
ロア9からの配管が接続されている。
尚、同図中の6bは、測定蒸気の流通効率を向上させる
ための貫通孔である。
従って、上記構成による湿度検出器においては、スチー
マの運転が停止されて湿度検出も行われない時にブロア
9及び空気加熱器8がオンされ、外部からの空気が加熱
されてニップル7を通ってパイプ6の内部に供給され
る。
上記パイプ6の内部に供給された加熱空気は、支持部材
2及び高分子薄膜センサ1の周囲をほぼ均一な状態で流
れ、上記高分子薄膜センサ1の周囲で滞留している水蒸
気がこの加熱空気によって吹き飛ばされ、上記パイプ6
の開口部6aから外部へ排出される。
その結果、スチーマの運転停止時における上記高分子薄
膜センサ1の表面への結露を防止することができる。
即ち、本発明に係る湿度検出器においては、前記従来装
置の場合のようにヒータ3の制御を行って高分子薄膜セ
ンサ1の表面を直接的に加熱しなくても、上記高分子薄
膜センサ1の周囲に形成される空気の流れによってこの
高分子薄膜センサ1の表面への結露を容易に防止するこ
とができる。
また、上記実施例に係る湿度検出器においては、スチー
マの運転及び湿度検出が開始される前に上記パイプ6に
加熱空気を供給し(第2図参照)、冷えた上記高分子薄
膜センサ1の表面に直接高温の水蒸気が当たらないよう
に、この高分子薄膜センサ1の表面を予熱することが望
ましい。
更に、発色剤としての酸性あるいはアルカリ性薬剤が蒸
気中に混在している場合には、これらが結露と共に高分
子薄膜センサ1の表面に蓄積されるようになり、腐食に
よりセンサ寿命が著しく低下するが、この場合、運転の
立上り若しくは停止であって湿度検出が行われていない
時に上記パイプ6の内部に加熱空気を供給することによ
り、酸性あるいはアルカリ性薬剤が混在している蒸気を
吹き飛ばすことができる。この時、上記高分子薄膜セン
サ1の表面温度を100℃付近の高温に維持しておくと
さらに優れたクリーニング効果を得ることができ、測定
時には高精度を維持することができる。
また、スチーマの運転中にも上記パイプ6の内部に加熱
空気を供給して上記高分子薄膜センサ1の周囲に流すこ
とにより、湿度検出動作中にこの高分子薄膜センサ1の
表面に付着したゴミを吹き飛ばして除去することもでき
る。但しこの除去を行っている間に得られる検出データ
は、高分子薄膜センサ1の周囲の測定雰囲気とスチーマ
内の温度や湿度に差が生じることから正確な値ではな
い。
第3図に示す他の実施例に係る湿度検出器では、パイプ
6の内部のニップル7と対向する位置に、表面が略円錐
台形状に形成されたガイド板8が装着されている。
従って、ニップル7からパイプ6の内部に供給された加
熱空気は、上記ガイド板8の傾斜面に沿って流れること
により旋回流に変換され、上記支持部材2及び高分子薄
膜センサ1の周囲を旋回しながら均一な状態で流れる。
尚、上記実施例においては、本発明に係る湿度検出器を
染色仕上げに用いられるスチーマに設けた場合を例に説
明したが、上記湿度検出器は、その他、例えば食品等の
乾燥工程や加湿工程での湿度管理にも適用し得ることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕 本発明は、上記したように、高温多湿の雰囲気内の湿度
を検出するための検出部を有する湿度検出器において、
湿度の非検出時に上記検出部の周囲に加熱空気を流動さ
せてこの流れによって検出部の周囲に滞留している水蒸
気を吹き飛ばすための気流形成手段を設けたことを特徴
とする湿度検出器であるから、加熱空気の流れによって
水蒸気を吹き飛ばすことにより、上記検出部の表面への
結露を防止することができる。従って、従来装置の場合
のようにヒータの制御を行って検出部の表面を直接的に
加熱する必要はない。また検出部を必要以上に温めるこ
となく均一な除湿が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る湿度検出器の一部破断
した状態での側面図、第2図は上記湿度検出器に設けら
れた気流形成手段の運転の一例を示すタイムチャート、
第3図は本発明の他の実施例に係る湿度検出器の要部側
断面図、第4図は従来の湿度検出器の構成を示す側面図
である。 〔符号の説明〕 1……高分子薄膜センサ(検出部) 4……気流形成手段、8……空気加熱器、9……ブロア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高温多湿の雰囲気内の湿度を検出するため
    の検出部を有する湿度検出器において、湿度の非検出時
    に上記検出部の周囲に加熱空気を流動させてこの流れに
    よって検出部の周囲に滞留している水蒸気を吹き飛ばす
    ための気流形成手段を設けたことを特徴とする湿度検出
    器。
JP31140887A 1987-12-09 1987-12-09 湿度検出器 Expired - Lifetime JPH0623711B2 (ja)

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JP31140887A JPH0623711B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 湿度検出器

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JP31140887A JPH0623711B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 湿度検出器

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JPH01152350A JPH01152350A (ja) 1989-06-14
JPH0623711B2 true JPH0623711B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=18016840

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JP31140887A Expired - Lifetime JPH0623711B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 湿度検出器

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JP6796779B2 (ja) * 2016-07-29 2020-12-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 乾湿計

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JPH01152350A (ja) 1989-06-14

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