JPH0623744U - スピーカーキャビネット部材 - Google Patents
スピーカーキャビネット部材Info
- Publication number
- JPH0623744U JPH0623744U JP5717092U JP5717092U JPH0623744U JP H0623744 U JPH0623744 U JP H0623744U JP 5717092 U JP5717092 U JP 5717092U JP 5717092 U JP5717092 U JP 5717092U JP H0623744 U JPH0623744 U JP H0623744U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker cabinet
- cabinet
- triwood
- speaker
- mdf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 強度も高く音質のよい、スピーカーキャビネ
ットを得るためのスピーカーキャビネット部材を提供す
ることにある。 【構成】 スピーカーキャビネットの一部あるいは全部
に用いる材料であって、中心部に単板層2を有し、その
外側をMDF3(ミディアム・デンシティー・ファイバ
ーボード)でサンドイッチ構造とし、該構造をスチーム
プレスを用いて一体成形することを特徴とするスピーカ
ーキャビネット部材。
ットを得るためのスピーカーキャビネット部材を提供す
ることにある。 【構成】 スピーカーキャビネットの一部あるいは全部
に用いる材料であって、中心部に単板層2を有し、その
外側をMDF3(ミディアム・デンシティー・ファイバ
ーボード)でサンドイッチ構造とし、該構造をスチーム
プレスを用いて一体成形することを特徴とするスピーカ
ーキャビネット部材。
Description
【0001】
この考案は、スピーカーキャビネットに使用する部材に関する。
【0002】
従来、キャビネットは、パーティクルボードの両表面が密になったパーティク ルボードで作成されていることが多く、スピーカーキャビネットとして必要なヤ ング率が低く、また、縦方向と横方向の物性も異なり音質に関して問題があった 。
【0003】
そこで、この考案の目的は、強度も高く音質のよい、スピーカーキャビネット を得るためのスピーカーキャビネット部材を提供することにある。
【0004】
この考案の最適な例を詳述すると、スピーカーキャビネットの一部あるいは全 部に用いる材料であって、中心部に単板層を有し、その外側をMDF(ミディア ム・デンシティー・ファイバーボード)でサンドイッチ構造とし、該構造をスチ ームプレスを用いて一体成形すること(以下、トライウッドという)を特徴とす るスピーカーキャビネット部材からなるものである。
【0005】
この考案は上記のような構成であるから、これを使用する際は、材料は3層か らなり、この3層の構成比は任意にとれ、製造時のプレス圧を調節することと相 まって材料の密度を変化させることが可能であり、トライウッドの内部損失が少 なめな場合には、減衰時間をコントロールするため、キャビネット内部等に他の 材質、例えばパーチクルボードなどを貼り減衰時間を短くしてもよい。
【0006】
この考案の一実施例を図1,図2に基づいて説明すると、スピーカーキャビネ ットの一部あるいは全部の材料であって、中心部に単板層(2)を有し、その外 側をMDF(ミディアム・デンシティー・ファイバーボード)(3)でサンドイ ッチ構造に形成し、該構造をスチームプレスを用いて一体成形したものから構成 されるものである。
【0007】 尚、図1には、トライウッド(1)の断面形状が示されており、両表面層には MDF層(3)があり、中心部は単板層(2)が配置されている。
【0008】
【表1】
【0009】 図2は、トライウッド(1)にて製造されたスピーカーキャビネットであり、 上記の第1表は、従来の3層状態のパーチクルボードとMDFと、本考案に使用 したトライウッド2種のJISによる試験による物性で、トライウッドはヤング 率が高くなっているのがわかる。
【0010】 図3のグラフは、従来の3層状態のパーチクルボードA〜Cの3種と、トライ ウッドの音響的な測定で得られた伝搬速度と内部損失の表であり、トライウッド は伝搬速度が20〜30%高く、また、方向性の非常に少ないものであるのがわ かる。
【0011】 図4は、試作したキャビネットの裏板をハンマーで叩いた時の減衰時間の周波 数特性であり、トライウッドのキャビネットは減衰時間は少し長いが、高い周波 数から低い周波数にかけて減衰時間が段々と長くなる特性を示し、これは『響き 感』がよいことを示している。
【0012】 一方、図5に示すように、パーチクルボードは、高い方から低い方に向けて、 スムーズな減衰をせず、長くなったり短くなったりして、よい『響き感』とはい えないのがわかる。 トライウッドの内部損失が少なめなので減衰時間をコントロールするためにキャ ビネットの内部等に他の材質、例えば、パーチクルボードなどを貼って減衰時間 を短くしてよい。
【0013】
この考案によると、強度も高く、音の良い(響き感)のスピーカーを得ること ができ、極めて有益なる効果を奏するものである。
【0013】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案のを利用して製造したキャビネットの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】この考案と従来例との伝搬速度を示すグラフ図
である。
である。
【図4】この考案を用いたキャビネットの振動減衰特性
を示すグラフ図である。
を示すグラフ図である。
【図5】パーティクルボードを用いたキャビネットの振
動減衰特性を示すグラフ図である。
動減衰特性を示すグラフ図である。
1 トライウッド 2 単板層 3 MDF層
Claims (1)
- 【請求項1】 スピーカーキャビネットの一部あるいは
全部に用いる材料であって、中心部に単板層を有し、そ
の外側をMDF(ミディアム・デンシティー・ファイバ
ーボード)でサンドイッチ構造とし、該構造をスチーム
プレスを用いて一体成形することを特徴とするスピーカ
ーキャビネット部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5717092U JPH0623744U (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | スピーカーキャビネット部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5717092U JPH0623744U (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | スピーカーキャビネット部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623744U true JPH0623744U (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=13048077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5717092U Pending JPH0623744U (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | スピーカーキャビネット部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623744U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521874B2 (ja) * | 1972-07-26 | 1977-01-18 | ||
| JP3115487B2 (ja) * | 1994-08-18 | 2000-12-04 | 三洋スーパースタンド株式会社 | 商品陳列スタンドにおける基台側板 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP5717092U patent/JPH0623744U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521874B2 (ja) * | 1972-07-26 | 1977-01-18 | ||
| JP3115487B2 (ja) * | 1994-08-18 | 2000-12-04 | 三洋スーパースタンド株式会社 | 商品陳列スタンドにおける基台側板 |
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