JPH06237455A - スケーリング可能ディジタル・ビデオ圧縮解除 - Google Patents
スケーリング可能ディジタル・ビデオ圧縮解除Info
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- JPH06237455A JPH06237455A JP5262083A JP26208393A JPH06237455A JP H06237455 A JPH06237455 A JP H06237455A JP 5262083 A JP5262083 A JP 5262083A JP 26208393 A JP26208393 A JP 26208393A JP H06237455 A JPH06237455 A JP H06237455A
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- H04N7/52—Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal
- H04N7/54—Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal the signals being synchronous
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- H04N19/30—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability
- H04N19/39—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability involving multiple description coding [MDC], i.e. with separate layers being structured as independently decodable descriptions of input picture data
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一連の示差フレームを含むビデオ・セグメン
トを圧縮解除するためのシステムおよび方法を改善す
る。 【構成】 フレーム・ヘッダは、フレームに関する情報
の圧縮解除の計算の複雑さを示すことができ、出力解像
度用のスケールと、カラー深度用の別のスケールの選択
が可能になる。圧縮解除は、圧縮ビデオ・ストリームか
ら複数の基本ユニット(EU)を含むフレームを取り出
すことによって進行する。EUは、タイプによって特徴
付けられる。未変更タイプの基本ユニットの場合、ディ
スプレイ・バッファへの出力ポインタが、出力解像度ス
ケールでスケーリングされたEU分だけ移動される。均
一タイプの基本ユニットの場合、圧縮ビデオ・ストリー
ムから取り出されたカラーが、出力解像度スケールでス
ケーリングされたEUに対応するディスプレイ・バッフ
ァ中の領域に適用される。他のタイプのEUも、それぞ
れのタイプに応じて処理される。
トを圧縮解除するためのシステムおよび方法を改善す
る。 【構成】 フレーム・ヘッダは、フレームに関する情報
の圧縮解除の計算の複雑さを示すことができ、出力解像
度用のスケールと、カラー深度用の別のスケールの選択
が可能になる。圧縮解除は、圧縮ビデオ・ストリームか
ら複数の基本ユニット(EU)を含むフレームを取り出
すことによって進行する。EUは、タイプによって特徴
付けられる。未変更タイプの基本ユニットの場合、ディ
スプレイ・バッファへの出力ポインタが、出力解像度ス
ケールでスケーリングされたEU分だけ移動される。均
一タイプの基本ユニットの場合、圧縮ビデオ・ストリー
ムから取り出されたカラーが、出力解像度スケールでス
ケーリングされたEUに対応するディスプレイ・バッフ
ァ中の領域に適用される。他のタイプのEUも、それぞ
れのタイプに応じて処理される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理システム上
でビデオ・セグメントを再生するための圧縮解除に関す
る。さらに詳細には、本発明は、ビデオ・データを圧縮
解除すると同時に、再生プラットフォームによるビデオ
・セグメントの再生のためのフレーム解像度およびカラ
ー深度のスケーリングを可能にするシステムおよび方法
に関する。
でビデオ・セグメントを再生するための圧縮解除に関す
る。さらに詳細には、本発明は、ビデオ・データを圧縮
解除すると同時に、再生プラットフォームによるビデオ
・セグメントの再生のためのフレーム解像度およびカラ
ー深度のスケーリングを可能にするシステムおよび方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号は、一連のフレームを含んで
いる。これらのフレームは、所与の最小フレーム速度
(たとえば、パーソナル・コンピュータで毎秒15ない
し30フレーム)で表示するとき、人間の観測者にとっ
て動きがどのように見えるかをシミュレートする。パー
ソナル・コンピュータ・システムでは、ビデオ・イメー
ジの各フレームがピクチャ要素、すなわち「画素」のマ
トリックスを含んでいる。一般的なイメージ・マトリッ
クスは、320列×240行の画素を有する。画素と
は、輝度を割り当てることができ、カラー・ビデオでは
色を割り当てることができる、ピクチャの最小単位であ
る。使用するデータ・フォーマットに応じて、3バイト
程度のデータを使用して、1つの画素の視覚情報を定義
することができる。フレーム全体のすべての画素の画素
ごとのカラー記述には、20万バイトを上回るデータが
必要になることがある。イメージの空間解像度は、画素
の数を増やせば増大する。
いる。これらのフレームは、所与の最小フレーム速度
(たとえば、パーソナル・コンピュータで毎秒15ない
し30フレーム)で表示するとき、人間の観測者にとっ
て動きがどのように見えるかをシミュレートする。パー
ソナル・コンピュータ・システムでは、ビデオ・イメー
ジの各フレームがピクチャ要素、すなわち「画素」のマ
トリックスを含んでいる。一般的なイメージ・マトリッ
クスは、320列×240行の画素を有する。画素と
は、輝度を割り当てることができ、カラー・ビデオでは
色を割り当てることができる、ピクチャの最小単位であ
る。使用するデータ・フォーマットに応じて、3バイト
程度のデータを使用して、1つの画素の視覚情報を定義
することができる。フレーム全体のすべての画素の画素
ごとのカラー記述には、20万バイトを上回るデータが
必要になることがある。イメージの空間解像度は、画素
の数を増やせば増大する。
【0003】ビデオ・セグメントを表示するには、その
ような全フレームを毎秒30フレームのフレーム速度で
置き換える場合、コンピュータは、毎秒2700万バイ
トものデータを記憶域から回復し、ビデオ・メモリに書
き込まねばならないことがある。現代の大容量データ記
憶装置には、そのような量のデータを通過させるのに必
要な帯域幅と、直接記憶された、二三分間分のディジタ
ル・データ情報を保持するための記憶容量を併せもつも
のはほとんどない。本明細書では、帯域幅とは、補助記
憶装置から回復できる単位時間当たりのデータの量を意
味する。リアルタイムでの再生のためにビデオ・セグメ
ントを記憶し回復する際に補助記憶装置を収容すると共
に、システム・バス上のトラフィックを削減するため
に、データ圧縮を使用する。
ような全フレームを毎秒30フレームのフレーム速度で
置き換える場合、コンピュータは、毎秒2700万バイ
トものデータを記憶域から回復し、ビデオ・メモリに書
き込まねばならないことがある。現代の大容量データ記
憶装置には、そのような量のデータを通過させるのに必
要な帯域幅と、直接記憶された、二三分間分のディジタ
ル・データ情報を保持するための記憶容量を併せもつも
のはほとんどない。本明細書では、帯域幅とは、補助記
憶装置から回復できる単位時間当たりのデータの量を意
味する。リアルタイムでの再生のためにビデオ・セグメ
ントを記憶し回復する際に補助記憶装置を収容すると共
に、システム・バス上のトラフィックを削減するため
に、データ圧縮を使用する。
【0004】データ圧縮により、イメージ・セグメント
またはビデオ・セグメントを、全フレーム再生に必要な
よりも大幅に少ないデータ・バイト数で伝送し記憶する
ことができる。データ圧縮は、ディジタル化ビデオ・セ
グメント中の各フレーム間での冗長情報を除去すること
(時間的圧縮)、または個々のフレーム中の各画素間で
の冗長情報を除去すること(空間的圧縮)に基づいてい
る。また、圧縮では、画素のブロック上のカラーを平均
化しながら、輝度の詳細を維持することによって、色の
細部よりも輝度の細部に敏感な人間の知覚力を利用する
ことができる。
またはビデオ・セグメントを、全フレーム再生に必要な
よりも大幅に少ないデータ・バイト数で伝送し記憶する
ことができる。データ圧縮は、ディジタル化ビデオ・セ
グメント中の各フレーム間での冗長情報を除去すること
(時間的圧縮)、または個々のフレーム中の各画素間で
の冗長情報を除去すること(空間的圧縮)に基づいてい
る。また、圧縮では、画素のブロック上のカラーを平均
化しながら、輝度の詳細を維持することによって、色の
細部よりも輝度の細部に敏感な人間の知覚力を利用する
ことができる。
【0005】フレーム差圧縮方式は、数瞬間離れて記録
された、同じシーンのディジタル・ビデオ・フレーム間
に存在する時間冗長性を活用する。これによって、各フ
レームをコード化するのに必要なデータが減少する。一
連のディジタル・モーション・ビデオ・フレームにおけ
る2つの連続フレームを、領域ごとに比較する。比較プ
ロセスによって、2つの対応する領域が同じか、それと
も異なるかを判定する。各領域のサイズおよび位置と、
比較の性質は、本発明の範囲外である。
された、同じシーンのディジタル・ビデオ・フレーム間
に存在する時間冗長性を活用する。これによって、各フ
レームをコード化するのに必要なデータが減少する。一
連のディジタル・モーション・ビデオ・フレームにおけ
る2つの連続フレームを、領域ごとに比較する。比較プ
ロセスによって、2つの対応する領域が同じか、それと
も異なるかを判定する。各領域のサイズおよび位置と、
比較の性質は、本発明の範囲外である。
【0006】時間冗長性が存在する場合、1つのフレー
ムが必然的に、別のフレームより後の時点を表す。フレ
ームのビューのフィールドが変更されない場合、期間N
−1におけるフレーム中の領域がすでに分かっているな
らば、期間Nにおけるフレームの領域はコード化も記憶
も行う必要はない。変更が発生したときは、後のフレー
ムの変更された領域をコード化して記憶する必要があ
る。2つのフレームの各領域を比較し、後の期間の変更
された領域をコード化して記憶した後、プロセスは次の
フレーム対に進む。再生中、圧縮解除プロセスによっ
て、各期間の記憶された情報が、コード化プロセスとは
論理的に逆のプロセスを使用して、ディスプレイ・メモ
リの現状態に追加される。これを条件付き補充と呼ぶ。
ムが必然的に、別のフレームより後の時点を表す。フレ
ームのビューのフィールドが変更されない場合、期間N
−1におけるフレーム中の領域がすでに分かっているな
らば、期間Nにおけるフレームの領域はコード化も記憶
も行う必要はない。変更が発生したときは、後のフレー
ムの変更された領域をコード化して記憶する必要があ
る。2つのフレームの各領域を比較し、後の期間の変更
された領域をコード化して記憶した後、プロセスは次の
フレーム対に進む。再生中、圧縮解除プロセスによっ
て、各期間の記憶された情報が、コード化プロセスとは
論理的に逆のプロセスを使用して、ディスプレイ・メモ
リの現状態に追加される。これを条件付き補充と呼ぶ。
【0007】ディジタル・モーション・ビデオに時間冗
長性がほとんどないとき、この方式は失敗する。しか
し、毎秒30フレーム撮影された、花の成長のモーショ
ン・ビデオのシーケンスでは、フレームは大量の時間冗
長性を含み、フレーム差を使用してうまく圧縮される。
同様に、移動カメラを介して記録されたシーケンスは、
冗長性をほとんど含まず、モーション圧縮アルゴリズム
を使用しないと仮定した場合、うまく圧縮されない。
長性がほとんどないとき、この方式は失敗する。しか
し、毎秒30フレーム撮影された、花の成長のモーショ
ン・ビデオのシーケンスでは、フレームは大量の時間冗
長性を含み、フレーム差を使用してうまく圧縮される。
同様に、移動カメラを介して記録されたシーケンスは、
冗長性をほとんど含まず、モーション圧縮アルゴリズム
を使用しないと仮定した場合、うまく圧縮されない。
【0008】圧縮によってパーソナル・コンピュータ上
でのビデオ・セグメントの記憶および再生が可能になる
が、関与するデータの量と、システム中央プロセッサ上
に課される計算負荷のために、多数の現代のパーソナル
・コンピュータ、特にインテル8086/88ファミリ
のマイクロプロセッサに基づくロー・エンド・マシンの
容量では依然として負担が大きい。アプリケーションの
マルチタスキング用に設計され、高度なビデオ・アダプ
タをもつ大容量マシンは、2つ以上のビデオ・セグメン
トを同時に再生する必要がない限り、ビデオ・セグメン
トの時間処理が容易である。
でのビデオ・セグメントの記憶および再生が可能になる
が、関与するデータの量と、システム中央プロセッサ上
に課される計算負荷のために、多数の現代のパーソナル
・コンピュータ、特にインテル8086/88ファミリ
のマイクロプロセッサに基づくロー・エンド・マシンの
容量では依然として負担が大きい。アプリケーションの
マルチタスキング用に設計され、高度なビデオ・アダプ
タをもつ大容量マシンは、2つ以上のビデオ・セグメン
トを同時に再生する必要がない限り、ビデオ・セグメン
トの時間処理が容易である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】異なる容量のマシン間
で圧縮解除されたデータの可搬性を提供する方法は、解
像度およびカラー深度のスケーリング可能性を導入する
ことである。解像度のスケーリングが可能になると、再
生プラットフォームで1つの出力イメージ中の画素の数
を変更することができる。一般的なディスプレイ解像度
は、320×240画素のマトリックスである。他の解
像度には、640×480画素および160×120画
素がある。カラー深度のスケーリングは、表示されるカ
ラーの陰影の数を減少(または増加)させるために使用
される。再生プラットフォーム自体によってそのような
スケーリングをサポートするように設定された圧縮ビデ
オ・セグメントの認識および復号に可搬プロセスが利用
できるならば、そのようなスケーリングの使用が改善さ
れる。
で圧縮解除されたデータの可搬性を提供する方法は、解
像度およびカラー深度のスケーリング可能性を導入する
ことである。解像度のスケーリングが可能になると、再
生プラットフォームで1つの出力イメージ中の画素の数
を変更することができる。一般的なディスプレイ解像度
は、320×240画素のマトリックスである。他の解
像度には、640×480画素および160×120画
素がある。カラー深度のスケーリングは、表示されるカ
ラーの陰影の数を減少(または増加)させるために使用
される。再生プラットフォーム自体によってそのような
スケーリングをサポートするように設定された圧縮ビデ
オ・セグメントの認識および復号に可搬プロセスが利用
できるならば、そのようなスケーリングの使用が改善さ
れる。
【0010】解像度およびカラー深度のスケーリングを
サポートするために3つの方法が使用されている。3つ
の技法はすべて、伝送チャネル・アプリケーションで使
用することを目的としている。これらのアプリケーショ
ンでは、圧縮されたビデオ情報を漸進的に伝送して再構
築することができる。
サポートするために3つの方法が使用されている。3つ
の技法はすべて、伝送チャネル・アプリケーションで使
用することを目的としている。これらのアプリケーショ
ンでは、圧縮されたビデオ情報を漸進的に伝送して再構
築することができる。
【0011】1つの技法では、イメージ階層を使用す
る。ビデオ・セグメントの各フレームを、複数の空間解
像度で圧縮する。各レベルは、それぞれ異なる次に高い
レベルの解像度の2×2画素領域をサブサンプリングし
て得られたレベルの圧縮を表す。基本レベルの解像度
は、生データ・フレームと同じである。フレーム解像度
のスケーリングは、圧縮解除プラットフォームで特定の
レベルの解像度を選択することによって得られる。依然
としてフレーム間の時間差圧縮が行われるが、低い解像
度レベルを選択すれば、低出力のコンピュータでもスト
リームを圧縮解除することができる。
る。ビデオ・セグメントの各フレームを、複数の空間解
像度で圧縮する。各レベルは、それぞれ異なる次に高い
レベルの解像度の2×2画素領域をサブサンプリングし
て得られたレベルの圧縮を表す。基本レベルの解像度
は、生データ・フレームと同じである。フレーム解像度
のスケーリングは、圧縮解除プラットフォームで特定の
レベルの解像度を選択することによって得られる。依然
としてフレーム間の時間差圧縮が行われるが、低い解像
度レベルを選択すれば、低出力のコンピュータでもスト
リームを圧縮解除することができる。
【0012】当技術分野で周知の第2の技法は、ビット
・プレーン・スケーリング可能性と呼ばれる。この場
合、カラー情報のビット・プレーンを個別にコード化す
ることによって、ビデオ・セグメント中の各フレームを
圧縮する。各ビット・プレーンは、元のイメージ・フレ
ームと同じ空間解像度をもつ。各圧縮ビデオ・フレーム
は、最上位ビット(MSB)プレーンから最下位ビット
(LSB)プレーンへと編成される。各フレームの圧縮
された上位ビット・プレーンを圧縮解除して表示するだ
けで、カラー・スケーリング可能性が得られる。
・プレーン・スケーリング可能性と呼ばれる。この場
合、カラー情報のビット・プレーンを個別にコード化す
ることによって、ビデオ・セグメント中の各フレームを
圧縮する。各ビット・プレーンは、元のイメージ・フレ
ームと同じ空間解像度をもつ。各圧縮ビデオ・フレーム
は、最上位ビット(MSB)プレーンから最下位ビット
(LSB)プレーンへと編成される。各フレームの圧縮
された上位ビット・プレーンを圧縮解除して表示するだ
けで、カラー・スケーリング可能性が得られる。
【0013】当技術分野で周知の第3の技法は、副帯域
コード化と呼ばれる。副帯域コード化では、イメージを
異なる周波数帯域に分解し、生成された各帯域の空間解
像度をダウンサンプリングし、各周波数副帯域を適切な
圧縮技術で独立に圧縮(たとえば、ベクトル量子化)す
る。ロー・エンド・マシンで、圧縮された低域周波数帯
域を圧縮解除し、アップサンプリングし、表示して、漸
次強力なマシンを用いて、漸次高域周波数帯域を復号す
るだけで、スケーリング可能性が得られる。
コード化と呼ばれる。副帯域コード化では、イメージを
異なる周波数帯域に分解し、生成された各帯域の空間解
像度をダウンサンプリングし、各周波数副帯域を適切な
圧縮技術で独立に圧縮(たとえば、ベクトル量子化)す
る。ロー・エンド・マシンで、圧縮された低域周波数帯
域を圧縮解除し、アップサンプリングし、表示して、漸
次強力なマシンを用いて、漸次高域周波数帯域を復号す
るだけで、スケーリング可能性が得られる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、一連の差フレ
ームを含むビデオ・セグメントを圧縮解除するためのシ
ステムおよび方法を提供する。再生プラットフォーム上
で再生時に行われるフレーム解像度およびカラー深度の
選択されたスケーリングは、このプロセスによって簡単
になる。フレーム・ヘッダは、複数の空間解像度および
カラー深度でのフレームの圧縮解除の計算の複雑度を示
すことができる。これにより、圧縮解除機構は、出力解
像度用のあるスケールと、カラー深度用の別のスケール
を選択することができる。圧縮解除は、圧縮ビデオ・ス
トリームから複数の基本ユニットを含むフレームを取り
出すことによって進行する。基本ユニットは、圧縮解除
すべきフレームの重複しない長方形領域に関係してい
る。基本ユニットは、未変更タイプ、均一タイプ、パタ
ーン・タイプ、および所定パターン・タイプを含むタイ
プによって特徴付けられる。取り出した、未変更タイプ
の基本ユニットの場合、ディスプレイ・バッファの出力
ポインタが、出力解像度スケールでスケーリングされた
基本ユニット分だけ動かされる。取り出した、均一タイ
プの基本ユニットの場合、圧縮ビデオ・ストリームから
取り出したカラーが、出力解像度スケールでスケーリン
グされた基本ユニットに対応するディスプレイ・バッフ
ァ中の領域に適用される。
ームを含むビデオ・セグメントを圧縮解除するためのシ
ステムおよび方法を提供する。再生プラットフォーム上
で再生時に行われるフレーム解像度およびカラー深度の
選択されたスケーリングは、このプロセスによって簡単
になる。フレーム・ヘッダは、複数の空間解像度および
カラー深度でのフレームの圧縮解除の計算の複雑度を示
すことができる。これにより、圧縮解除機構は、出力解
像度用のあるスケールと、カラー深度用の別のスケール
を選択することができる。圧縮解除は、圧縮ビデオ・ス
トリームから複数の基本ユニットを含むフレームを取り
出すことによって進行する。基本ユニットは、圧縮解除
すべきフレームの重複しない長方形領域に関係してい
る。基本ユニットは、未変更タイプ、均一タイプ、パタ
ーン・タイプ、および所定パターン・タイプを含むタイ
プによって特徴付けられる。取り出した、未変更タイプ
の基本ユニットの場合、ディスプレイ・バッファの出力
ポインタが、出力解像度スケールでスケーリングされた
基本ユニット分だけ動かされる。取り出した、均一タイ
プの基本ユニットの場合、圧縮ビデオ・ストリームから
取り出したカラーが、出力解像度スケールでスケーリン
グされた基本ユニットに対応するディスプレイ・バッフ
ァ中の領域に適用される。
【0015】取り出した、所定パターン・タイプの基本
ユニットの場合、パターンのテーブル中のパターンが、
圧縮ビデオ・セグメントからインデックスを使って取り
出される。そのパターン用の2つのカラーも、取り出し
てパターンに適用される。その結果が、出力解像度スケ
ールでスケーリングされた基本ユニットに対応するディ
スプレイ・バッファ中の領域に書き込まれる。取り出し
た、パターン・タイプの基本ユニットの場合、パターン
が、圧縮ビデオ・ストリームから取り出される。2つの
カラーが取り出されてパターンに適用され、結果が、出
力解像度スケールでスケーリングされた基本ユニットに
対応するディスプレイ・バッファ中の領域に書き込まれ
る。
ユニットの場合、パターンのテーブル中のパターンが、
圧縮ビデオ・セグメントからインデックスを使って取り
出される。そのパターン用の2つのカラーも、取り出し
てパターンに適用される。その結果が、出力解像度スケ
ールでスケーリングされた基本ユニットに対応するディ
スプレイ・バッファ中の領域に書き込まれる。取り出し
た、パターン・タイプの基本ユニットの場合、パターン
が、圧縮ビデオ・ストリームから取り出される。2つの
カラーが取り出されてパターンに適用され、結果が、出
力解像度スケールでスケーリングされた基本ユニットに
対応するディスプレイ・バッファ中の領域に書き込まれ
る。
【0016】
【実施例】図面、特に図1を参照すると、本発明の方法
に従って使用されるパーソナル・コンピュータ・システ
ム10が図示されている。パーソナル・コンピュータ・
システム10は、コンピュータ12を含み、IBMパー
ソナル・システム2または同様なシステムを使用して提
供することが好ましい。パーソナル・コンピュータ・シ
ステム10は一般に、ビデオ・ディスプレイ14と、ケ
ーブル18によってコンピュータ12と接続されたキー
ボード16を含む。ビデオ・ディスプレイ14およびキ
ーボード16は、コンピュータ12へのユーザ入力を可
能にし、ビデオ・セグメント20などのユーザが知覚可
能なメッセージを提供するために使用される。
に従って使用されるパーソナル・コンピュータ・システ
ム10が図示されている。パーソナル・コンピュータ・
システム10は、コンピュータ12を含み、IBMパー
ソナル・システム2または同様なシステムを使用して提
供することが好ましい。パーソナル・コンピュータ・シ
ステム10は一般に、ビデオ・ディスプレイ14と、ケ
ーブル18によってコンピュータ12と接続されたキー
ボード16を含む。ビデオ・ディスプレイ14およびキ
ーボード16は、コンピュータ12へのユーザ入力を可
能にし、ビデオ・セグメント20などのユーザが知覚可
能なメッセージを提供するために使用される。
【0017】図2は、パーソナル・コンピュータ・シス
テム10のブロック図である。コンピュータ・システム
10は、その構成要素間でデータをやり取りするための
システム・バス22をベースとしている。システム・バ
ス22に接続された構成要素には、中央演算処理装置
(CPU)24がある。中央演算処理装置24は、イン
テル8086/88またはそれよりも強力なマイクロプ
ロセッサをベースとすることができる。CPU24は、
システム・メモリ26に記憶されたプログラムを実行
し、システム・メモリ26に記憶されたデータを処理す
る。ビデオ・セグメントは、コンパクト・ディスク読取
り専用メモリ(CD−ROM)28上に圧縮した形で記
憶することができる。コンパクト・ディスク読取り専用
メモリ28は、システム・バス22に接続されたデバイ
ス・コントローラ30を介してCPU24からアクセス
される。パーソナル・コンピュータ・システム10の能
力に応じて、CD−ROM28上に記憶されたビデオ・
セグメントのフレームを、システム・メモリ26に転送
してCPU24で圧縮解除し、あるいはディスプレイ・
アダプタ32中のビデオ・バッファ36に転送して、デ
ィスプレイ・アダプタ・コントローラ34でデータを圧
縮解除することができる。システムに応じて、ビデオ・
バッファ36が利用可能なこともそうでないこともあ
る。そのようなビデオ・バッファのない低容量システム
では、CPU24およびシステム・メモリ26を介して
ビデオ・セグメントを取り出し圧縮解除する必要があ
る。したがって、ビデオ・データは、システム・メモリ
26またはビデオ・バッファ36からディスプレイ14
上に表示することができる。
テム10のブロック図である。コンピュータ・システム
10は、その構成要素間でデータをやり取りするための
システム・バス22をベースとしている。システム・バ
ス22に接続された構成要素には、中央演算処理装置
(CPU)24がある。中央演算処理装置24は、イン
テル8086/88またはそれよりも強力なマイクロプ
ロセッサをベースとすることができる。CPU24は、
システム・メモリ26に記憶されたプログラムを実行
し、システム・メモリ26に記憶されたデータを処理す
る。ビデオ・セグメントは、コンパクト・ディスク読取
り専用メモリ(CD−ROM)28上に圧縮した形で記
憶することができる。コンパクト・ディスク読取り専用
メモリ28は、システム・バス22に接続されたデバイ
ス・コントローラ30を介してCPU24からアクセス
される。パーソナル・コンピュータ・システム10の能
力に応じて、CD−ROM28上に記憶されたビデオ・
セグメントのフレームを、システム・メモリ26に転送
してCPU24で圧縮解除し、あるいはディスプレイ・
アダプタ32中のビデオ・バッファ36に転送して、デ
ィスプレイ・アダプタ・コントローラ34でデータを圧
縮解除することができる。システムに応じて、ビデオ・
バッファ36が利用可能なこともそうでないこともあ
る。そのようなビデオ・バッファのない低容量システム
では、CPU24およびシステム・メモリ26を介して
ビデオ・セグメントを取り出し圧縮解除する必要があ
る。したがって、ビデオ・データは、システム・メモリ
26またはビデオ・バッファ36からディスプレイ14
上に表示することができる。
【0018】図3は、本発明の第1の実施例および第2
の実施例によって復号される圧縮されたビデオ・データ
・ストリーム38用のプロトコルを示す。圧縮中、生ビ
デオ・シーケンスの各フレームを圧縮解除して、基本ユ
ニット(EU)と呼ばれる複数の重複しない連続した長
方形領域にすることによって分析する。各基本ユニット
は、X列×Y行の画素から成るマトリックスである。通
常、基本ユニットはフレームの画素の4×4マトリック
スである。圧縮解除プラットフォームは、各フレームを
そのような基本ユニットのマトリックスとして扱う。コ
ンピュータの能力、すなわち圧縮ビデオ・セグメントの
圧縮解除に利用可能な1秒当たりの命令の数に応じて、
コンピュータは、圧縮ビデオ・クリップの基本ユニット
からビデオ・フレームを再構築するための適切なスケー
リング係数を選択する。圧縮解除機構は、基本ユニット
を、能力の低いコンピュータでは小さなサイズにスケー
リングする必要があり、強力なコンピュータの場合は大
きなサイズが使用可能である。一般に、ビデオ・セグメ
ント中のすべてのフレームを圧縮解除するのに同じスケ
ーリング係数を使用する。しかし、ビデオ・セグメント
中の各フレームまたは連続するフレームの各組は、その
フレームまたはフレームの組を複数の解像度またはカラ
ー深度で圧縮解除するのに必要な動作の数を示す情報を
含むことができる。この情報は、フレーム・ヘッダ40
で利用可能になる。この情報が利用可能なとき、圧縮解
除機構は、一定のフレームのビデオ品質がより高くなる
ように、スケーリング係数を適応的に変更することがで
きる。フレーム・ヘッダはまた、フレームのサイズと、
フレーム・ヘッダに続く圧縮情報ブロック中のバイト数
とに関する情報を含むことができる。
の実施例によって復号される圧縮されたビデオ・データ
・ストリーム38用のプロトコルを示す。圧縮中、生ビ
デオ・シーケンスの各フレームを圧縮解除して、基本ユ
ニット(EU)と呼ばれる複数の重複しない連続した長
方形領域にすることによって分析する。各基本ユニット
は、X列×Y行の画素から成るマトリックスである。通
常、基本ユニットはフレームの画素の4×4マトリック
スである。圧縮解除プラットフォームは、各フレームを
そのような基本ユニットのマトリックスとして扱う。コ
ンピュータの能力、すなわち圧縮ビデオ・セグメントの
圧縮解除に利用可能な1秒当たりの命令の数に応じて、
コンピュータは、圧縮ビデオ・クリップの基本ユニット
からビデオ・フレームを再構築するための適切なスケー
リング係数を選択する。圧縮解除機構は、基本ユニット
を、能力の低いコンピュータでは小さなサイズにスケー
リングする必要があり、強力なコンピュータの場合は大
きなサイズが使用可能である。一般に、ビデオ・セグメ
ント中のすべてのフレームを圧縮解除するのに同じスケ
ーリング係数を使用する。しかし、ビデオ・セグメント
中の各フレームまたは連続するフレームの各組は、その
フレームまたはフレームの組を複数の解像度またはカラ
ー深度で圧縮解除するのに必要な動作の数を示す情報を
含むことができる。この情報は、フレーム・ヘッダ40
で利用可能になる。この情報が利用可能なとき、圧縮解
除機構は、一定のフレームのビデオ品質がより高くなる
ように、スケーリング係数を適応的に変更することがで
きる。フレーム・ヘッダはまた、フレームのサイズと、
フレーム・ヘッダに続く圧縮情報ブロック中のバイト数
とに関する情報を含むことができる。
【0019】ビデオ・セグメントを320×240画素
で圧縮してあり、640×480画素またはその他のレ
ベルで表示したい場合、スケーリング用の適切なパラメ
ータは、一連のフレームの圧縮解除中に1回計算され
る。基本ユニットのパラメータは、フレームまたはセグ
メントごとに1回修正される。
で圧縮してあり、640×480画素またはその他のレ
ベルで表示したい場合、スケーリング用の適切なパラメ
ータは、一連のフレームの圧縮解除中に1回計算され
る。基本ユニットのパラメータは、フレームまたはセグ
メントごとに1回修正される。
【0020】1実施例では、各基本ユニットが、未変更
タイプ、均一タイプ、パターン・タイプ、所定パターン
・タイプの4つのタイプの1つに対応する。各基本ユニ
ットのタイプは、圧縮されたビデオ・ストリーム中で指
定される。本発明のすべての実施例で、これら4つのタ
イプの基本ユニットが使用可能であり、他のタイプを追
加することができる。再生プラットフォームは、リアル
タイム再生中に各基本ユニットのサイズを調整するのに
必要な計算が不要になる、または最小になるように、適
切なスケーリングに最適化される。
タイプ、均一タイプ、パターン・タイプ、所定パターン
・タイプの4つのタイプの1つに対応する。各基本ユニ
ットのタイプは、圧縮されたビデオ・ストリーム中で指
定される。本発明のすべての実施例で、これら4つのタ
イプの基本ユニットが使用可能であり、他のタイプを追
加することができる。再生プラットフォームは、リアル
タイム再生中に各基本ユニットのサイズを調整するのに
必要な計算が不要になる、または最小になるように、適
切なスケーリングに最適化される。
【0021】本発明の様々な実施例は、基本ユニットの
位置を次の2つの方法のうちの1つで指定する。ストリ
ーム38のプロトコルでは、基本ユニットが、(1)X
方向に複数の行に沿って順次発生する、あるいは(2)
基本ユニットの2×2マトリックスの四分セクションと
して発生する、4つ組として編成される。この場合、最
終出力ディスプレイにおける位置が、ストリーム38中
の位置によって決定される。フレーム・ヘッダ40の後
に、4つ組基本ユニット・グループを定義する例示バイ
ト・ヘッダ42が続く。バイト・ヘッダ42は、4つの
ダイアド44、46、48、50を含む。各ダイアド
は、0ないし3の範囲の4つの値の1つに設定すること
ができる。各値は、それぞれプロトコルで使用可能な4
つの基本ユニット・タイプのうちの1つに対応する。図
では、ダイアドの下にある2進表現の数字で示されるよ
うに、ダイアド44は0に、ダイアド46は1に、ダイ
アド48は2に、ダイアド50は3に設定されている。
シーケンス中のダイアドの位置は、規約によって最終的
なディスプレイ・フィールド中の基本ユニットの位置に
リンクされる。未変更の基本ユニットでは、ストリーム
38中にビデオ・データを必要とせず、したがって何も
供給されない。したがって、ストリーム38中のデータ
・ブロックが、ダイアド44に対応しない。未変更の基
本ユニットのスケーリング可能性は、スケーリングされ
た基本ユニットをスキップすることによって得られる。
ストリーム38がイントラフレームに使用される場合、
値0のダイアドはない。イントラフレームとは、時間的
に圧縮されるのではなく空間的に圧縮されたフレームで
ある。イントラフレームは通常、シーンを変更する際に
発生する。
位置を次の2つの方法のうちの1つで指定する。ストリ
ーム38のプロトコルでは、基本ユニットが、(1)X
方向に複数の行に沿って順次発生する、あるいは(2)
基本ユニットの2×2マトリックスの四分セクションと
して発生する、4つ組として編成される。この場合、最
終出力ディスプレイにおける位置が、ストリーム38中
の位置によって決定される。フレーム・ヘッダ40の後
に、4つ組基本ユニット・グループを定義する例示バイ
ト・ヘッダ42が続く。バイト・ヘッダ42は、4つの
ダイアド44、46、48、50を含む。各ダイアド
は、0ないし3の範囲の4つの値の1つに設定すること
ができる。各値は、それぞれプロトコルで使用可能な4
つの基本ユニット・タイプのうちの1つに対応する。図
では、ダイアドの下にある2進表現の数字で示されるよ
うに、ダイアド44は0に、ダイアド46は1に、ダイ
アド48は2に、ダイアド50は3に設定されている。
シーケンス中のダイアドの位置は、規約によって最終的
なディスプレイ・フィールド中の基本ユニットの位置に
リンクされる。未変更の基本ユニットでは、ストリーム
38中にビデオ・データを必要とせず、したがって何も
供給されない。したがって、ストリーム38中のデータ
・ブロックが、ダイアド44に対応しない。未変更の基
本ユニットのスケーリング可能性は、スケーリングされ
た基本ユニットをスキップすることによって得られる。
ストリーム38がイントラフレームに使用される場合、
値0のダイアドはない。イントラフレームとは、時間的
に圧縮されるのではなく空間的に圧縮されたフレームで
ある。イントラフレームは通常、シーンを変更する際に
発生する。
【0022】ダイアド46は、値1をもつ。値1は、こ
のダイアドが均一基本ユニットに対応することを示す。
均一基本ユニットは、単一のカラー値を特徴とする基本
ユニットである。均一基本ユニットのスケーリング可能
性は、出力ディスプレイ・フレーム中のスケーリングさ
れたサイズの基本ユニットの上に指定された色を表示す
ることによって得られる。ダイアド46の色を指定する
必要があるので、ストリーム38からのカラー・ブロッ
ク52は、ダイアド46用の色を含む。色は、RGB
8、RGB16、RGB24フォーマット、またはYU
V16もしくはYUV24フォーマットとしてコード化
することができる。ダイアド48は、4つ組の第3の基
本ユニットに対応し、所定パターンの基本ユニットの発
生に対応する値2に設定されている。ダイアドに値2が
発生すると、再生プラットフォームは、ストリーム38
から次のブロックを回復する。このブロックは、圧縮解
除機構にアクセス可能なメモリ中に常駐する所定パター
ンのテーブル56へのインデックス・ブロック54とな
る。パターンのテーブル56は、複数のビット・マップ
を含んでいる。各パターン中のビット・マップは、圧縮
時に使用されるスケーリングされたバージョンの基本ユ
ニットを表す。ビット・マップは、そのパターン用に定
義された第1および第2の色に対応する1と0のパター
ンをもつ。再生プラットフォームは、カラー・ブロック
58および60からそれらの色を回復しそれらの色をそ
れぞれ、パターンのテーブル56から回復されたパター
ン中の値1のビットと値0のビットに適用する。所定パ
ターンの基本ユニットのスケーリングは、各2進パター
ンのサイズが、再構築されたフレーム中の基本ユニット
のスケールのサイズに等しいという条件を満たす、パタ
ーンのテーブルのバージョンを再生プラットフォームが
呼び出すことによって実現される。基本ユニットを単一
画素にスケール・ダウンする場合(すなわち、1×1領
域)、圧縮解除機構は、そのパターンに対して指定され
た2つの色を平均化する。
のダイアドが均一基本ユニットに対応することを示す。
均一基本ユニットは、単一のカラー値を特徴とする基本
ユニットである。均一基本ユニットのスケーリング可能
性は、出力ディスプレイ・フレーム中のスケーリングさ
れたサイズの基本ユニットの上に指定された色を表示す
ることによって得られる。ダイアド46の色を指定する
必要があるので、ストリーム38からのカラー・ブロッ
ク52は、ダイアド46用の色を含む。色は、RGB
8、RGB16、RGB24フォーマット、またはYU
V16もしくはYUV24フォーマットとしてコード化
することができる。ダイアド48は、4つ組の第3の基
本ユニットに対応し、所定パターンの基本ユニットの発
生に対応する値2に設定されている。ダイアドに値2が
発生すると、再生プラットフォームは、ストリーム38
から次のブロックを回復する。このブロックは、圧縮解
除機構にアクセス可能なメモリ中に常駐する所定パター
ンのテーブル56へのインデックス・ブロック54とな
る。パターンのテーブル56は、複数のビット・マップ
を含んでいる。各パターン中のビット・マップは、圧縮
時に使用されるスケーリングされたバージョンの基本ユ
ニットを表す。ビット・マップは、そのパターン用に定
義された第1および第2の色に対応する1と0のパター
ンをもつ。再生プラットフォームは、カラー・ブロック
58および60からそれらの色を回復しそれらの色をそ
れぞれ、パターンのテーブル56から回復されたパター
ン中の値1のビットと値0のビットに適用する。所定パ
ターンの基本ユニットのスケーリングは、各2進パター
ンのサイズが、再構築されたフレーム中の基本ユニット
のスケールのサイズに等しいという条件を満たす、パタ
ーンのテーブルのバージョンを再生プラットフォームが
呼び出すことによって実現される。基本ユニットを単一
画素にスケール・ダウンする場合(すなわち、1×1領
域)、圧縮解除機構は、そのパターンに対して指定され
た2つの色を平均化する。
【0023】第4のダイアド50は3に設定される。値
3は、基本ユニットが圧縮ストリーム38中にパターン
・ブロックをもつことを示す。再生プラットフォーム
は、パターン・ブロック62を圧縮ストリーム38と2
つのカラー・ブロック64および66からスケーリング
された出力基本ユニットの出力値として回復する。パタ
ーン・ブロック62の2進パターンは、基本ユニットの
ラスタ走査の順序に並べられる。
3は、基本ユニットが圧縮ストリーム38中にパターン
・ブロックをもつことを示す。再生プラットフォーム
は、パターン・ブロック62を圧縮ストリーム38と2
つのカラー・ブロック64および66からスケーリング
された出力基本ユニットの出力値として回復する。パタ
ーン・ブロック62の2進パターンは、基本ユニットの
ラスタ走査の順序に並べられる。
【0024】パターン基本ユニットは、圧縮解除機構が
スケーリングを行う際の最大計算負荷を表す。さらに広
い範囲のスケーリング可能性を可能にするには、圧縮ビ
デオ・セグメント中でのパターン基本ユニットの使用を
省略または制限する。パターン基本ユニットの数を制限
する場合、パターン基本ユニットのスケーリング可能性
は、次の条件を満たすスケーリング係数で2進パターン
をスケーリングすることによって得られる。(1)基本
ユニットの平均カラーが、指定されたカラー値を修正せ
ずにできるだけ厳密に保存される。(2)スケーリング
前の2進パターンの傾斜の方向が、スケーリング後もで
きるだけ厳密に保存される。これらの条件は本質的に、
パターン上の0と1の比率をできるだけ厳密に保存し、
パターン上の0と1の相対位置をできるだけ厳密に保存
することを求めるものである。傾斜方向は、パターン中
の2進値の下から上への変化の、パターン中の2進値の
左から右への変化に対するアークタンジェントによって
指定される角度として定義される。傾斜方向は、垂直変
化については、パターンの上半分の2進値の合計から下
半分の2進値の合計を引いた値として算出される。同様
に、水平変化は、右半分の2進値の合計から左半分の2
進値の合計を引いた値として算出できる。カラー深度の
スケーリングは、カラー値を8ビットのパレット化値で
はなく16ビットのカラー値として記憶することによっ
て得られる。コンピュータ再生プラットフォームのディ
スプレイ・アダプタが異なる16ビット・カラー・フォ
ーマットを必要とする場合、ルックアップ・テーブルを
使って変換が行われる。コンピュータ再生プラットフォ
ームのディスプレイ・アダプタがパレットへの8ビット
のインデックスを必要とする場合は、1組の事前計算さ
れたルックアップ・テーブルによって行われる。
スケーリングを行う際の最大計算負荷を表す。さらに広
い範囲のスケーリング可能性を可能にするには、圧縮ビ
デオ・セグメント中でのパターン基本ユニットの使用を
省略または制限する。パターン基本ユニットの数を制限
する場合、パターン基本ユニットのスケーリング可能性
は、次の条件を満たすスケーリング係数で2進パターン
をスケーリングすることによって得られる。(1)基本
ユニットの平均カラーが、指定されたカラー値を修正せ
ずにできるだけ厳密に保存される。(2)スケーリング
前の2進パターンの傾斜の方向が、スケーリング後もで
きるだけ厳密に保存される。これらの条件は本質的に、
パターン上の0と1の比率をできるだけ厳密に保存し、
パターン上の0と1の相対位置をできるだけ厳密に保存
することを求めるものである。傾斜方向は、パターン中
の2進値の下から上への変化の、パターン中の2進値の
左から右への変化に対するアークタンジェントによって
指定される角度として定義される。傾斜方向は、垂直変
化については、パターンの上半分の2進値の合計から下
半分の2進値の合計を引いた値として算出される。同様
に、水平変化は、右半分の2進値の合計から左半分の2
進値の合計を引いた値として算出できる。カラー深度の
スケーリングは、カラー値を8ビットのパレット化値で
はなく16ビットのカラー値として記憶することによっ
て得られる。コンピュータ再生プラットフォームのディ
スプレイ・アダプタが異なる16ビット・カラー・フォ
ーマットを必要とする場合、ルックアップ・テーブルを
使って変換が行われる。コンピュータ再生プラットフォ
ームのディスプレイ・アダプタがパレットへの8ビット
のインデックスを必要とする場合は、1組の事前計算さ
れたルックアップ・テーブルによって行われる。
【0025】パターンのテーブル56の数が制限されて
いる場合、テーブルへのある種のインデックスをエスケ
ープ・コードとして指定することができる。バイト・ヘ
ッダ68に続くインデックス・ブロックの位置にエスケ
ープ・コード70が発生することが示されている。フォ
ーマットによっては、バイト・ヘッダ68が、エスケー
プ・コードを示す8ビット値をもつこともできる。その
ようなエスケープ・コードは、未変更の基本ユニットま
たは均一基本ユニットのラン・レングスを含む、あるも
のの数を示すことができる。 エスケープ・コード・ブ
ロックの後に、補助ラン・レングス・ブロック72を設
けることができる。
いる場合、テーブルへのある種のインデックスをエスケ
ープ・コードとして指定することができる。バイト・ヘ
ッダ68に続くインデックス・ブロックの位置にエスケ
ープ・コード70が発生することが示されている。フォ
ーマットによっては、バイト・ヘッダ68が、エスケー
プ・コードを示す8ビット値をもつこともできる。その
ようなエスケープ・コードは、未変更の基本ユニットま
たは均一基本ユニットのラン・レングスを含む、あるも
のの数を示すことができる。 エスケープ・コード・ブ
ロックの後に、補助ラン・レングス・ブロック72を設
けることができる。
【0026】本発明の第1の実施例による復号プロセス
を図4に示す。このプロセスはステップ74で開始さ
れ、フレームが圧縮解除を必要とするかどうか判定す
る。フレームが存在しない場合、プロセスはNO分岐を
とって終了する。ストリームに圧縮解除すべきフレーム
が存在する場合、ステップ76を実行して、フレーム用
のヘッダ情報を取り出す。前述のように、そのようなヘ
ッダ情報は、フレームを圧縮解除に必要な命令ステップ
の数を示すことができ、それによって、再生プラットフ
ォームがどのスケーリング係数を使うかを決定できるよ
うにする。次にステップ78で、1群の連続する基本ユ
ニット用のバイト・ヘッダを取り出す。各バイト・ヘッ
ダは、それぞれ連続するグループの基本ユニットの1つ
に対応する、4つのダイアドを含む。ステップ80で、
次の(または第1の)ダイアドを、均一基本ユニットに
予約された値と比較する。均一値が示される場合、YE
S分岐をとってステップ82に進み、圧縮データ・スト
リームからカラー・ブロックを取り出す。このブロック
は、カラー・フォーマットに応じて1バイト、2バイ
ト、または3バイトのデータから構成することができ
る。ステップ84で、そのカラーを圧縮解除プロセスの
ためにカラー深度にスケーリングする。カラーをスケー
リングする単純な方法は、各カラー指定の最下位ビット
を切り取ることである。ステップ86で、スケーリング
されたカラー情報を、出力ビデオ・フレームに、基本ユ
ニットの所定のスケーリングされたサイズの上に書き込
む。次に、ステップ88で、最後に調べたダイアドがバ
イト・ヘッダ中の最後のダイアドであったかどうか判定
する。最後のダイアドでなかった場合は、ステップ80
に戻る。最後のダイアドであった場合は、ステップ90
に進み、フレームの終りに達したかどうか判定する。フ
レームの終りに達していない場合は、ステップ78に戻
る。フレームの終りに達した場合は、ステップ74に戻
って、別のフレームを圧縮解除する必要があるかどうか
判定する。
を図4に示す。このプロセスはステップ74で開始さ
れ、フレームが圧縮解除を必要とするかどうか判定す
る。フレームが存在しない場合、プロセスはNO分岐を
とって終了する。ストリームに圧縮解除すべきフレーム
が存在する場合、ステップ76を実行して、フレーム用
のヘッダ情報を取り出す。前述のように、そのようなヘ
ッダ情報は、フレームを圧縮解除に必要な命令ステップ
の数を示すことができ、それによって、再生プラットフ
ォームがどのスケーリング係数を使うかを決定できるよ
うにする。次にステップ78で、1群の連続する基本ユ
ニット用のバイト・ヘッダを取り出す。各バイト・ヘッ
ダは、それぞれ連続するグループの基本ユニットの1つ
に対応する、4つのダイアドを含む。ステップ80で、
次の(または第1の)ダイアドを、均一基本ユニットに
予約された値と比較する。均一値が示される場合、YE
S分岐をとってステップ82に進み、圧縮データ・スト
リームからカラー・ブロックを取り出す。このブロック
は、カラー・フォーマットに応じて1バイト、2バイ
ト、または3バイトのデータから構成することができ
る。ステップ84で、そのカラーを圧縮解除プロセスの
ためにカラー深度にスケーリングする。カラーをスケー
リングする単純な方法は、各カラー指定の最下位ビット
を切り取ることである。ステップ86で、スケーリング
されたカラー情報を、出力ビデオ・フレームに、基本ユ
ニットの所定のスケーリングされたサイズの上に書き込
む。次に、ステップ88で、最後に調べたダイアドがバ
イト・ヘッダ中の最後のダイアドであったかどうか判定
する。最後のダイアドでなかった場合は、ステップ80
に戻る。最後のダイアドであった場合は、ステップ90
に進み、フレームの終りに達したかどうか判定する。フ
レームの終りに達していない場合は、ステップ78に戻
る。フレームの終りに達した場合は、ステップ74に戻
って、別のフレームを圧縮解除する必要があるかどうか
判定する。
【0027】ダイアドが均一ユニットに予約された値以
外の値に設定されている場合、ステップ80からNO分
岐をとってステップ83に進み、ダイアド値を、所定パ
ターンに予約された値と比較する。所定パターンが示さ
れる場合、ステップ83からYES分岐をとってステッ
プ85に進み、圧縮ビデオ・データからインデックス・
バイトを取り出す。ステップ87で、インデックス・バ
イトの値をエスケープ・コード用に予約されたコードと
比較する。エスケープ・コードが存在しない場合、ステ
ップ89を実行して、インデックス・バイトの値を、ス
ケーリングされたパターンを含むパターン・テーブルの
アドレスとして使用する。次に、圧縮ストリームから後
続の2つのカラー・ブロックを取り出し、使用中のカラ
ー深度にスケーリングする。ステップ92で、パターン
・テーブルから取り出したパターンにカラーを適用し、
結果をビデオ・フレームに記憶する。再度ステップ88
に進み、さらに必要に応じて90に進み、バイト・ヘッ
ダ中の最後のダイアドが検査されたかどうか、およびフ
レームの終り条件に達したかどうかを判定する。
外の値に設定されている場合、ステップ80からNO分
岐をとってステップ83に進み、ダイアド値を、所定パ
ターンに予約された値と比較する。所定パターンが示さ
れる場合、ステップ83からYES分岐をとってステッ
プ85に進み、圧縮ビデオ・データからインデックス・
バイトを取り出す。ステップ87で、インデックス・バ
イトの値をエスケープ・コード用に予約されたコードと
比較する。エスケープ・コードが存在しない場合、ステ
ップ89を実行して、インデックス・バイトの値を、ス
ケーリングされたパターンを含むパターン・テーブルの
アドレスとして使用する。次に、圧縮ストリームから後
続の2つのカラー・ブロックを取り出し、使用中のカラ
ー深度にスケーリングする。ステップ92で、パターン
・テーブルから取り出したパターンにカラーを適用し、
結果をビデオ・フレームに記憶する。再度ステップ88
に進み、さらに必要に応じて90に進み、バイト・ヘッ
ダ中の最後のダイアドが検査されたかどうか、およびフ
レームの終り条件に達したかどうかを判定する。
【0028】ステップ87に戻って、エスケープ・コー
ドが存在していた場合、YES分岐をとってステップ9
4に進み、以下で図5に関連して説明するエスケープ・
コード処理ルーチンを呼び出す。処理後、ステップ94
に戻ってステップ88および90を実行する。
ドが存在していた場合、YES分岐をとってステップ9
4に進み、以下で図5に関連して説明するエスケープ・
コード処理ルーチンを呼び出す。処理後、ステップ94
に戻ってステップ88および90を実行する。
【0029】ダイアド値が均一基本ユニットの値にも所
定パターンの値にも一致しない場合、ステップ80また
は83からNO分岐をとってステップ96に進み、ダイ
アド値がパターン用に予約された値と一致するかどうか
判定する。一致する場合、データ・ストリーム中のパタ
ーン・ブロックからパターンを取り出し、次にこれを出
力ビデオ・フレームの解像度用にスケーリングする。さ
らに進んで、前述の場合と同様にステップ91および9
2を実行する。ダイアドの値がパターンを示すために使
用される値と一致しない場合、ステップ96からNO分
岐をとってステップ100に進む。これは、ダイアド値
が、未変更の基本ユニットの発生を示す場合に生じる。
ステップ100で、ビデオ・フレームへの出力ポインタ
を、出力ビデオ・フレーム中で基本ユニットのスケール
分だけ移動する。言い換えると、スケーリングされた基
本ユニットがスキップされ、したがってビデオ・フレー
ム中の対応する位置にある値はどんなものでも変更され
ないままとなる。次にステップ88および90に進み、
そのダイアドがバイト・ヘッダ中の最後のダイアドであ
ったかどうか、およびフレームの終り条件が発生したか
どうかを判定する。
定パターンの値にも一致しない場合、ステップ80また
は83からNO分岐をとってステップ96に進み、ダイ
アド値がパターン用に予約された値と一致するかどうか
判定する。一致する場合、データ・ストリーム中のパタ
ーン・ブロックからパターンを取り出し、次にこれを出
力ビデオ・フレームの解像度用にスケーリングする。さ
らに進んで、前述の場合と同様にステップ91および9
2を実行する。ダイアドの値がパターンを示すために使
用される値と一致しない場合、ステップ96からNO分
岐をとってステップ100に進む。これは、ダイアド値
が、未変更の基本ユニットの発生を示す場合に生じる。
ステップ100で、ビデオ・フレームへの出力ポインタ
を、出力ビデオ・フレーム中で基本ユニットのスケール
分だけ移動する。言い換えると、スケーリングされた基
本ユニットがスキップされ、したがってビデオ・フレー
ム中の対応する位置にある値はどんなものでも変更され
ないままとなる。次にステップ88および90に進み、
そのダイアドがバイト・ヘッダ中の最後のダイアドであ
ったかどうか、およびフレームの終り条件が発生したか
どうかを判定する。
【0030】また、ステップ80、83、96、100
のシーケンスを、最も確率の高い基本ユニット・タイプ
から最も確率の低い基本ユニット・タイプに向う順序に
して、圧縮解除機構を最適化できることに留意された
い。たとえば、図4では、高度の時間冗長性が予想され
るとき、ダイアドが未変更の基本ユニットに設定されて
いるかどうかを最初に検査することも可能である。
のシーケンスを、最も確率の高い基本ユニット・タイプ
から最も確率の低い基本ユニット・タイプに向う順序に
して、圧縮解除機構を最適化できることに留意された
い。たとえば、図4では、高度の時間冗長性が予想され
るとき、ダイアドが未変更の基本ユニットに設定されて
いるかどうかを最初に検査することも可能である。
【0031】図5は、エスケープ・コード用のブロック
94の特殊処理に対応するサブプロセスを示す。プロセ
スは、ステップ102から開始し、コードがフレーム中
の未変更の基本ユニットのランを示しているかどうか判
定する。YESの場合、ビデオ・バッファへの出力ポイ
ンタを、対応する基本ユニット数だけ移動する。選択さ
れたエスケープ・コードは、圧縮ストリーム中の次のバ
イトが、均一基本ユニットまたは未変更基本ユニットの
ラン・レングス中の基本ユニットの数のカウントを継続
することを示す。圧縮解除機構は、ラン・レングス中の
基本ユニットの数が決定された後に、均一基本ユニット
のラン・レングス用の単一カラー値が発生するものと予
想する。エスケープ・コード値が、未変更基本ユニット
のランを指定するために予約された値と一致しなかった
場合、ステップ102からNO分岐をとってステップ1
06に進み、均一基本ユニットのラン・レングスが指定
されているかどうか判定する。ステップ106からYE
S分岐をとってステップ108に進むと、カラーを取り
出し、再生プラットフォームによって決定された深度に
スケーリングする。ステップ114で、カラーを、ビデ
オ・バッファ中のビデオ・フレームに、スケーリング済
みのサイズの基本ユニットの上に書き込み、処理が完了
する。ステップ106のNO分岐をとると、ステップ1
10に進む。ステップ110で、2つのカラーを取り出
し、それらのカラーを深度にスケーリングし、それらの
カラーを象限ごとに基本ユニットに適用する。ステップ
110は、実際にパターンを指定する方法の代りに使用
される。
94の特殊処理に対応するサブプロセスを示す。プロセ
スは、ステップ102から開始し、コードがフレーム中
の未変更の基本ユニットのランを示しているかどうか判
定する。YESの場合、ビデオ・バッファへの出力ポイ
ンタを、対応する基本ユニット数だけ移動する。選択さ
れたエスケープ・コードは、圧縮ストリーム中の次のバ
イトが、均一基本ユニットまたは未変更基本ユニットの
ラン・レングス中の基本ユニットの数のカウントを継続
することを示す。圧縮解除機構は、ラン・レングス中の
基本ユニットの数が決定された後に、均一基本ユニット
のラン・レングス用の単一カラー値が発生するものと予
想する。エスケープ・コード値が、未変更基本ユニット
のランを指定するために予約された値と一致しなかった
場合、ステップ102からNO分岐をとってステップ1
06に進み、均一基本ユニットのラン・レングスが指定
されているかどうか判定する。ステップ106からYE
S分岐をとってステップ108に進むと、カラーを取り
出し、再生プラットフォームによって決定された深度に
スケーリングする。ステップ114で、カラーを、ビデ
オ・バッファ中のビデオ・フレームに、スケーリング済
みのサイズの基本ユニットの上に書き込み、処理が完了
する。ステップ106のNO分岐をとると、ステップ1
10に進む。ステップ110で、2つのカラーを取り出
し、それらのカラーを深度にスケーリングし、それらの
カラーを象限ごとに基本ユニットに適用する。ステップ
110は、実際にパターンを指定する方法の代りに使用
される。
【0032】また、インデックス・バイトが、4つ組セ
ットの1番右側の基本ユニットにおける所定パターンの
基本ユニットの非定型コード化を指定するために予約さ
れることにも留意されたい。非定型のコード化された所
定パターンの基本ユニットのフォーマットは、コード化
された4つ組セットのバイト・ヘッダ中の対応するダイ
アドと、ラン・レングス・エスケープ・コード・バイト
とによって指定される。エスケープ・コード値が16進
FFHEXである場合、ストリーム38からの次のバイト
が、ラン・レングス中の基本ユニットの数のカウントを
継続することを示す。基本ユニットのラン・レングスの
カラー値がストリーム38から読み取られた後、そのす
ぐ後の情報は、パターンのテーブルへのインデックス・
バイト値である、現4つ組セットの1番右側の基本ユニ
ットの指定に関するものであり、この情報の後に、この
パターンの2つのカラー値が続く。
ットの1番右側の基本ユニットにおける所定パターンの
基本ユニットの非定型コード化を指定するために予約さ
れることにも留意されたい。非定型のコード化された所
定パターンの基本ユニットのフォーマットは、コード化
された4つ組セットのバイト・ヘッダ中の対応するダイ
アドと、ラン・レングス・エスケープ・コード・バイト
とによって指定される。エスケープ・コード値が16進
FFHEXである場合、ストリーム38からの次のバイト
が、ラン・レングス中の基本ユニットの数のカウントを
継続することを示す。基本ユニットのラン・レングスの
カラー値がストリーム38から読み取られた後、そのす
ぐ後の情報は、パターンのテーブルへのインデックス・
バイト値である、現4つ組セットの1番右側の基本ユニ
ットの指定に関するものであり、この情報の後に、この
パターンの2つのカラー値が続く。
【0033】カラー・ビデオ・グラフィクスのカラー情
報および輝度情報は、様々なRGB(赤、緑、および
青)フォーマットまたはYUVフォーマット(輝度およ
び2つの色差値)を使用してコード化される。均一基本
ユニットのカラー値をYUV24を使用して指定する場
合、所定パターンの基本ユニットまたはパターン基本ユ
ニット用の2つのカラー値は、第1の輝度値情報用の8
ビットと、第2の輝度値用の8ビットと、2つの色差値
それぞれ用の8ビットを使用して指定する。これによっ
て、RGBフォーマットを上回る圧縮を得ることができ
る。
報および輝度情報は、様々なRGB(赤、緑、および
青)フォーマットまたはYUVフォーマット(輝度およ
び2つの色差値)を使用してコード化される。均一基本
ユニットのカラー値をYUV24を使用して指定する場
合、所定パターンの基本ユニットまたはパターン基本ユ
ニット用の2つのカラー値は、第1の輝度値情報用の8
ビットと、第2の輝度値用の8ビットと、2つの色差値
それぞれ用の8ビットを使用して指定する。これによっ
て、RGBフォーマットを上回る圧縮を得ることができ
る。
【0034】パターン基本ユニットおよび所定パターン
の基本ユニットの指定は、バイト・ヘッダのダイアド中
の同じ値で表すことができる。別個の値を使用して所定
パターンの基本ユニットとパターン基本ユニットを指定
するのでなく、単一の値を使用して、両方のタイプの基
本ユニットを指定することが可能である。そのような場
合、第5のタイプの基本ユニットを指定するための値が
解放される。さらに、所定パターンの基本ユニットとパ
ターン基本ユニットの区別は、所定パターンのインデッ
クス・バイトの第1ビットを0に拘束し、パターン基本
ユニット情報の2進パターンの第1ビットを1に拘束す
ることによって行われる。この場合、パターンのテーブ
ルは、128個の所定の2進パターンに限定される。ビ
デオ圧縮時には、パターン基本ユニットの2進パターン
の第1ビットを検査する。パターン基本ユニットの第1
の値は2進パターン中の0のビットに関連しており、第
2のカラー値は2進パターンの1のビットと関連してい
るので、圧縮時には次の手順が実行される。すなわち、
パターンの第1ビットの値が0の場合、2進パターンは
否定され、カラー値の順序がスワップされる。
の基本ユニットの指定は、バイト・ヘッダのダイアド中
の同じ値で表すことができる。別個の値を使用して所定
パターンの基本ユニットとパターン基本ユニットを指定
するのでなく、単一の値を使用して、両方のタイプの基
本ユニットを指定することが可能である。そのような場
合、第5のタイプの基本ユニットを指定するための値が
解放される。さらに、所定パターンの基本ユニットとパ
ターン基本ユニットの区別は、所定パターンのインデッ
クス・バイトの第1ビットを0に拘束し、パターン基本
ユニット情報の2進パターンの第1ビットを1に拘束す
ることによって行われる。この場合、パターンのテーブ
ルは、128個の所定の2進パターンに限定される。ビ
デオ圧縮時には、パターン基本ユニットの2進パターン
の第1ビットを検査する。パターン基本ユニットの第1
の値は2進パターン中の0のビットに関連しており、第
2のカラー値は2進パターンの1のビットと関連してい
るので、圧縮時には次の手順が実行される。すなわち、
パターンの第1ビットの値が0の場合、2進パターンは
否定され、カラー値の順序がスワップされる。
【0035】図6、7、および8は、ビデオ・ストリー
ム定義に、大きな長方形領域の北西、北東、南西、およ
び南東の基本ユニットから成る親基本ユニットが含まれ
る、論理プロセスを示す。コード化されたビデオ・フレ
ームのフォーマットは、フレーム中に一連の重複しない
親基本ユニットがすべて含まれ、各基本ユニットが後述
のようにコード化され、ビデオ・フレーム中の親基本ユ
ニットの格子のラスタ走査の順序に並べられるというも
のである。通常、基本ユニットは、4×4画素に等し
い。したがって、親基本ユニットは、8×8画素であ
る。コード化された親基本ユニットは、対応する親基本
ユニットがどのようにコード化されたか、または親基本
ユニットを形成する4×4画素に等しいサイズの4つの
基本ユニットのそれぞれがどのようにコード化されたか
を指定するバイト・ヘッダと、それぞれに続く、コード
化された親基本ユニット、または北西、北東、南西、南
東の順序に並べられた4つのコード化された基本ユニッ
トとから構成されている。
ム定義に、大きな長方形領域の北西、北東、南西、およ
び南東の基本ユニットから成る親基本ユニットが含まれ
る、論理プロセスを示す。コード化されたビデオ・フレ
ームのフォーマットは、フレーム中に一連の重複しない
親基本ユニットがすべて含まれ、各基本ユニットが後述
のようにコード化され、ビデオ・フレーム中の親基本ユ
ニットの格子のラスタ走査の順序に並べられるというも
のである。通常、基本ユニットは、4×4画素に等し
い。したがって、親基本ユニットは、8×8画素であ
る。コード化された親基本ユニットは、対応する親基本
ユニットがどのようにコード化されたか、または親基本
ユニットを形成する4×4画素に等しいサイズの4つの
基本ユニットのそれぞれがどのようにコード化されたか
を指定するバイト・ヘッダと、それぞれに続く、コード
化された親基本ユニット、または北西、北東、南西、南
東の順序に並べられた4つのコード化された基本ユニッ
トとから構成されている。
【0036】親基本ユニットを、4×4画素に等しいサ
イズの4つの基本ユニットとしてコード化するときは、
親基本ユニット用のバイト・ヘッダは4つのダイアドか
ら構成される。これらのダイアドは、上記と同じ順序で
基本ユニットのタイプを指定する。ダイアド値は、未変
更の基本ユニットを示す0、均一基本ユニットを示す
1、パターン基本ユニット(所定パターン基本ユニット
またはパターン基本ユニット)を示す2、サブサンプリ
ングされた4×4領域を示す3とすることができる。コ
ード化されサブサンプリングされた4×4基本ユニット
は、バイト・ヘッダ中の対応するダイアドと4つのカラ
ー値とで指定される。サブサンプリングされた基本ユニ
ットでは、基本ユニット中の各2×2画素領域に1つの
カラー値が適用される。スケーリング可能性は、2×2
画素領域のスケーリングされたサイズの上に指定された
各カラーを重ねて表示することによって得られる。
イズの4つの基本ユニットとしてコード化するときは、
親基本ユニット用のバイト・ヘッダは4つのダイアドか
ら構成される。これらのダイアドは、上記と同じ順序で
基本ユニットのタイプを指定する。ダイアド値は、未変
更の基本ユニットを示す0、均一基本ユニットを示す
1、パターン基本ユニット(所定パターン基本ユニット
またはパターン基本ユニット)を示す2、サブサンプリ
ングされた4×4領域を示す3とすることができる。コ
ード化されサブサンプリングされた4×4基本ユニット
は、バイト・ヘッダ中の対応するダイアドと4つのカラ
ー値とで指定される。サブサンプリングされた基本ユニ
ットでは、基本ユニット中の各2×2画素領域に1つの
カラー値が適用される。スケーリング可能性は、2×2
画素領域のスケーリングされたサイズの上に指定された
各カラーを重ねて表示することによって得られる。
【0037】ビデオ圧縮プロセスでは、サブサンプリン
グされた4×4基本ユニットおよびパターン化された基
本ユニットが同じ親ユニットに入るようにビデオ・クリ
ップが圧縮されることはない。したがって、そのような
発生の結果として、ダイアド・コード2がダイアド・コ
ード3と同じバイト・ヘッダ中に出現することはない。
その代わり、そのような発生は、親基本ユニットが8×
8コード化領域としてコード化されたか、あるいは行の
終り、フレームの終り、均一親基本ユニットのラン・レ
ングス、または未変更の親基本ユニットのラン・レング
スを示すエスケープ・コードが発生したことを示す。バ
イト・ヘッダの4つのダイアド内で任意の順序での値2
と値3の組合せで、これらの特殊動作の1つを指定する
ことができる。これは、ロー・エンド再生プラットフォ
ームでリアルタイムのビデオ圧縮解除および再生に使用
される。バイト・ヘッダの各構成ごとに256個の最適
化されたルーチンを提供すると、ビデオ圧縮解除機構が
値2および3の可能なあらゆる組合せについてバイト・
ヘッダを検査する必要はなくなり、その代わりに、バイ
ト・ヘッダ値を、対応する最適化されたルーチンのアド
レスとして使用する。
グされた4×4基本ユニットおよびパターン化された基
本ユニットが同じ親ユニットに入るようにビデオ・クリ
ップが圧縮されることはない。したがって、そのような
発生の結果として、ダイアド・コード2がダイアド・コ
ード3と同じバイト・ヘッダ中に出現することはない。
その代わり、そのような発生は、親基本ユニットが8×
8コード化領域としてコード化されたか、あるいは行の
終り、フレームの終り、均一親基本ユニットのラン・レ
ングス、または未変更の親基本ユニットのラン・レング
スを示すエスケープ・コードが発生したことを示す。バ
イト・ヘッダの4つのダイアド内で任意の順序での値2
と値3の組合せで、これらの特殊動作の1つを指定する
ことができる。これは、ロー・エンド再生プラットフォ
ームでリアルタイムのビデオ圧縮解除および再生に使用
される。バイト・ヘッダの各構成ごとに256個の最適
化されたルーチンを提供すると、ビデオ圧縮解除機構が
値2および3の可能なあらゆる組合せについてバイト・
ヘッダを検査する必要はなくなり、その代わりに、バイ
ト・ヘッダ値を、対応する最適化されたルーチンのアド
レスとして使用する。
【0038】8×8領域としてコード化された親基本ユ
ニットは、2に等しい少なくとも1つのダイアドと、3
に等しい別のダイアドとを含むバイト・ヘッダから構成
される。ユニットが均一親基本ユニットである場合、バ
イト・ヘッダの後に単一のカラー値が続く。所定パター
ンの親基本ユニットである親基本ユニットは、対応する
最適化されたルーチンの一部として含まれる特定の所定
パターンを固有に指定するバイト・ヘッダによって指定
され、このバイト・ヘッダの後に、パターン用の第1の
カラー値と、パターン用の第2のカラー値が続く。パタ
ーン化親基本ユニットである親基本ユニットは、北西、
北東、南西、南東のシーケンスの順序に並べられた8×
8 2進パターンのバイト・ヘッダによって指定され
る。各象限は、その象限のラスタ走査の順序に並べら
れ、その後に、パターン用の第1のカラー値と、パター
ン用の第2のカラー値が続く。
ニットは、2に等しい少なくとも1つのダイアドと、3
に等しい別のダイアドとを含むバイト・ヘッダから構成
される。ユニットが均一親基本ユニットである場合、バ
イト・ヘッダの後に単一のカラー値が続く。所定パター
ンの親基本ユニットである親基本ユニットは、対応する
最適化されたルーチンの一部として含まれる特定の所定
パターンを固有に指定するバイト・ヘッダによって指定
され、このバイト・ヘッダの後に、パターン用の第1の
カラー値と、パターン用の第2のカラー値が続く。パタ
ーン化親基本ユニットである親基本ユニットは、北西、
北東、南西、南東のシーケンスの順序に並べられた8×
8 2進パターンのバイト・ヘッダによって指定され
る。各象限は、その象限のラスタ走査の順序に並べら
れ、その後に、パターン用の第1のカラー値と、パター
ン用の第2のカラー値が続く。
【0039】圧縮解除プロセスは、図6のステップ12
0で開始され、ビデオ情報のフレームが圧縮解除を必要
とするかどうか判定する。ステップ120からYES分
岐をとってステップ122に進み、親基本ユニットのバ
イト・ヘッダを取り出す。ステップ124で、バイト・
ヘッダがエスケープ・コードに対応するかどうか判定す
る。対応しない場合、NO分岐をとってステップ126
に進み、従来の処理を呼び出す。従来の処理は、図8の
プロセスに対応するもので、図6のプロセスのサブルー
チンとして実行される。従来の処理を実行した後、ステ
ップ122に戻る。バイト・ヘッダがエスケープ・コー
ドを含む場合、ステップ124からYES分岐をとって
ステップ127に進む。ステップ127で、親基本ユニ
ットがブロックとしてコード化されているかどうか判定
する。ブロックとしてコード化されていない場合、ステ
ップ128に進み、エスケープ・コードが行の終りを示
しているかどうか判定する。YESの場合、この情報を
使用して、ビデオ・バッファへの出力ポインタを適切に
位置決めする。ステップ122に戻る。コードが行の終
りを示さない場合、ステップ130を実行して、フレー
ムの終りに達したかどうか判定する。YESの場合、ビ
デオ・バッファへの出力ポインタをバッファの始めにリ
セットし、ステップ120に戻る。
0で開始され、ビデオ情報のフレームが圧縮解除を必要
とするかどうか判定する。ステップ120からYES分
岐をとってステップ122に進み、親基本ユニットのバ
イト・ヘッダを取り出す。ステップ124で、バイト・
ヘッダがエスケープ・コードに対応するかどうか判定す
る。対応しない場合、NO分岐をとってステップ126
に進み、従来の処理を呼び出す。従来の処理は、図8の
プロセスに対応するもので、図6のプロセスのサブルー
チンとして実行される。従来の処理を実行した後、ステ
ップ122に戻る。バイト・ヘッダがエスケープ・コー
ドを含む場合、ステップ124からYES分岐をとって
ステップ127に進む。ステップ127で、親基本ユニ
ットがブロックとしてコード化されているかどうか判定
する。ブロックとしてコード化されていない場合、ステ
ップ128に進み、エスケープ・コードが行の終りを示
しているかどうか判定する。YESの場合、この情報を
使用して、ビデオ・バッファへの出力ポインタを適切に
位置決めする。ステップ122に戻る。コードが行の終
りを示さない場合、ステップ130を実行して、フレー
ムの終りに達したかどうか判定する。YESの場合、ビ
デオ・バッファへの出力ポインタをバッファの始めにリ
セットし、ステップ120に戻る。
【0040】ステップ130からNO分岐をとってステ
ップ132に進み、均一親基本ユニットのランが存在す
るかどうか判定する。コードが均一親基本ユニット用の
コードと一致しない場合、NO分岐をとって図7のステ
ップ134に進む。ステップ134で、未変更の親ユニ
ットのカウントを取り出す。ステップ138で、出力ポ
インタを対応する親基本ユニット数だけ移動する。次に
ステップ122に戻り、別のバイト・ヘッダを取り出
す。
ップ132に進み、均一親基本ユニットのランが存在す
るかどうか判定する。コードが均一親基本ユニット用の
コードと一致しない場合、NO分岐をとって図7のステ
ップ134に進む。ステップ134で、未変更の親ユニ
ットのカウントを取り出す。ステップ138で、出力ポ
インタを対応する親基本ユニット数だけ移動する。次に
ステップ122に戻り、別のバイト・ヘッダを取り出
す。
【0041】ステップ132からYES分岐をとって図
7のステップ140に進み、変更済みの均一親基本ユニ
ットのカウントを取り出す。次にステップ142で、親
基本ユニットのカラーを取り出し、所望のカラー深度に
スケーリングする。次に、ステップ148が実行され、
均一親基本ユニットのランのスケーリングされたカラー
を出力ビデオ・バッファに書き込む。再度ステップ12
2に戻る。
7のステップ140に進み、変更済みの均一親基本ユニ
ットのカウントを取り出す。次にステップ142で、親
基本ユニットのカラーを取り出し、所望のカラー深度に
スケーリングする。次に、ステップ148が実行され、
均一親基本ユニットのランのスケーリングされたカラー
を出力ビデオ・バッファに書き込む。再度ステップ12
2に戻る。
【0042】ステップ127に戻って、親基本ユニット
がブロックとしてコード化されている場合、YES分岐
をとってステップ150に進み、親基本ユニットが均一
であるかどうか判定する。均一である場合、ステップ1
50からYES分岐をとってステップ152に進み、カ
ラーを取り出し、希望の深度にスケーリングする。次に
ステップ154で、出力ビデオ・フレーム中のスケーリ
ングされた親基本ユニットの上にスケーリングされたカ
ラーを書き込む。次に、ステップ122に戻る。
がブロックとしてコード化されている場合、YES分岐
をとってステップ150に進み、親基本ユニットが均一
であるかどうか判定する。均一である場合、ステップ1
50からYES分岐をとってステップ152に進み、カ
ラーを取り出し、希望の深度にスケーリングする。次に
ステップ154で、出力ビデオ・フレーム中のスケーリ
ングされた親基本ユニットの上にスケーリングされたカ
ラーを書き込む。次に、ステップ122に戻る。
【0043】ステップ150からNO分岐をとってステ
ップ158に進み、親基本ユニットが所定パターンのユ
ニットであるかどうか判定する。所定パターンのユニッ
トである場合、ステップ160で、バイト・ヘッダの値
をそのパターン用に最適化されたルーチンのアドレスと
して使用する。次にステップ162を実行して、圧縮ビ
デオ・データ・セグメントから第1および第2のカラー
を取り出し、それらのカラーを所望の深度にスケーリン
グする。次にステップ164を実行して、スケーリング
された第1および第2のカラーをパターンに適用する。
ステップ156を実行して、データを出力フレームに書
き込む。
ップ158に進み、親基本ユニットが所定パターンのユ
ニットであるかどうか判定する。所定パターンのユニッ
トである場合、ステップ160で、バイト・ヘッダの値
をそのパターン用に最適化されたルーチンのアドレスと
して使用する。次にステップ162を実行して、圧縮ビ
デオ・データ・セグメントから第1および第2のカラー
を取り出し、それらのカラーを所望の深度にスケーリン
グする。次にステップ164を実行して、スケーリング
された第1および第2のカラーをパターンに適用する。
ステップ156を実行して、データを出力フレームに書
き込む。
【0044】ステップ158で親基本ユニットが所定パ
ターンのユニットでないと判定された場合、NO分岐を
とってステップ166に進み、圧縮ビデオ・ストリーム
から2進パターンを取り出す。ステップ168で、圧縮
ビデオ・セグメントから第1および第2のカラーを取り
出し、所望の深度にスケーリングする。次にステップ1
70を実行して、スケーリングされたバージョンのパタ
ーンにカラーを適用し、ステップ156で、結果を出力
ビデオ・フレームに書き込む。
ターンのユニットでないと判定された場合、NO分岐を
とってステップ166に進み、圧縮ビデオ・ストリーム
から2進パターンを取り出す。ステップ168で、圧縮
ビデオ・セグメントから第1および第2のカラーを取り
出し、所望の深度にスケーリングする。次にステップ1
70を実行して、スケーリングされたバージョンのパタ
ーンにカラーを適用し、ステップ156で、結果を出力
ビデオ・フレームに書き込む。
【0045】図8は、図6のブロック126で表される
サブルーチンを示す。プロセスはステップ182から開
始され、最後のダイアドが検査されたかどうか判定す
る。検査されていない場合、ステップ172を実行し
て、ダイアド値が均一基本ユニット用の値に等しいかど
うか判定する。YESの場合、ステップ174を実行し
て、圧縮されたストリームからカラーを取り出す。ステ
ップ176で、取り出したカラーを所望の深度にスケー
リングする。ステップ180で、スケーリングされたカ
ラー深度を、ビデオ・バッファ中のビデオ・フレームに
スケーリングされた基本ユニットの上に書き込む。次に
ステップ182に戻り、ダイアドがバイト・ヘッダ中の
最後のものかどうか判定する。最後のダイアドであった
場合、処理は図6のステップ122に戻る。
サブルーチンを示す。プロセスはステップ182から開
始され、最後のダイアドが検査されたかどうか判定す
る。検査されていない場合、ステップ172を実行し
て、ダイアド値が均一基本ユニット用の値に等しいかど
うか判定する。YESの場合、ステップ174を実行し
て、圧縮されたストリームからカラーを取り出す。ステ
ップ176で、取り出したカラーを所望の深度にスケー
リングする。ステップ180で、スケーリングされたカ
ラー深度を、ビデオ・バッファ中のビデオ・フレームに
スケーリングされた基本ユニットの上に書き込む。次に
ステップ182に戻り、ダイアドがバイト・ヘッダ中の
最後のものかどうか判定する。最後のダイアドであった
場合、処理は図6のステップ122に戻る。
【0046】他のすべての場合には、ステップ172か
らNO分岐をとる。ステップ184で、ダイアドの値が
パターン基本ユニットを示しているかどうか判定する。
YESの場合、ステップ185で、ストリーム中の次の
バイトを取り出し、ステップ186を実行して、パター
ンが所定パターンであるかどうか判定する。所定パター
ンである場合、YES分岐をとってステップ188に進
み、取り出したバイトによってパターン・テーブルをア
ドレスする。次にステップ190で、パターンの2つの
カラーを圧縮されたビデオ・セグメントから取り出し、
所望のカラー深度にスケーリングする。ステップ192
で、それらのカラーをスケーリングされたパターンに適
用し、ビデオ・バッファ中のフレームに記憶する。次に
ステップ182に進み、ダイアドがバイト・ヘッダ中の
最後のものであったかどうか判定する。ステップ186
からNO分岐をとってステップ194に進み、パターン
を構成する圧縮ストリームから追加のバイトを取り出
す。パターンを取り出した後、カラーを取り出し、所望
の深度にスケーリングし、それらのカラーを次にパター
ンに適用する。この処理は、ステップ190および19
2に類似しているが、バッファ中のビデオ・フレームの
出力解像度を満たすようにパターンをスケーリングする
必要がある。
らNO分岐をとる。ステップ184で、ダイアドの値が
パターン基本ユニットを示しているかどうか判定する。
YESの場合、ステップ185で、ストリーム中の次の
バイトを取り出し、ステップ186を実行して、パター
ンが所定パターンであるかどうか判定する。所定パター
ンである場合、YES分岐をとってステップ188に進
み、取り出したバイトによってパターン・テーブルをア
ドレスする。次にステップ190で、パターンの2つの
カラーを圧縮されたビデオ・セグメントから取り出し、
所望のカラー深度にスケーリングする。ステップ192
で、それらのカラーをスケーリングされたパターンに適
用し、ビデオ・バッファ中のフレームに記憶する。次に
ステップ182に進み、ダイアドがバイト・ヘッダ中の
最後のものであったかどうか判定する。ステップ186
からNO分岐をとってステップ194に進み、パターン
を構成する圧縮ストリームから追加のバイトを取り出
す。パターンを取り出した後、カラーを取り出し、所望
の深度にスケーリングし、それらのカラーを次にパター
ンに適用する。この処理は、ステップ190および19
2に類似しているが、バッファ中のビデオ・フレームの
出力解像度を満たすようにパターンをスケーリングする
必要がある。
【0047】ステップ184からNO分岐をとって19
6の判断ステップに進む。ステップ196で、ダイアド
値が、4×4サブサンプリングを示すように設定されて
いるかどうか判定する。設定されている場合、YES分
岐をとってステップ198に進み、圧縮ビデオ・セグメ
ントからカラー値を取り出す。ステップ198に続いて
ステップ200を実行し、取り出したカラーを所望の深
度にスケーリングする。次にステップ202で、基本ユ
ニットの2×2小象限にそれらのカラーを適用する。ス
テップ204で、ビデオ・フレーム・バッファ中のスケ
ーリングされた小象限に、スケーリングされたカラーを
書き込む。次にステップ182に戻り、最後のダイアド
が実行されたかどうか判定する。
6の判断ステップに進む。ステップ196で、ダイアド
値が、4×4サブサンプリングを示すように設定されて
いるかどうか判定する。設定されている場合、YES分
岐をとってステップ198に進み、圧縮ビデオ・セグメ
ントからカラー値を取り出す。ステップ198に続いて
ステップ200を実行し、取り出したカラーを所望の深
度にスケーリングする。次にステップ202で、基本ユ
ニットの2×2小象限にそれらのカラーを適用する。ス
テップ204で、ビデオ・フレーム・バッファ中のスケ
ーリングされた小象限に、スケーリングされたカラーを
書き込む。次にステップ182に戻り、最後のダイアド
が実行されたかどうか判定する。
【0048】ダイアドの値によって未変更の基本ユニッ
トが示されているときは、ステップ196からNO分岐
をとる。ステップ206で、ビデオ・バッファへの出力
ポインタを適当な基本ユニット数だけ移動する。次にス
テップ182を実行して、最後のダイアドが処理された
かどうか判定する。
トが示されているときは、ステップ196からNO分岐
をとる。ステップ206で、ビデオ・バッファへの出力
ポインタを適当な基本ユニット数だけ移動する。次にス
テップ182を実行して、最後のダイアドが処理された
かどうか判定する。
【0049】図6、7、および8は、各バイト・ヘッダ
値に1つずつ、計256個の最適化されたルーチンを使
って実行することが好ましい。そうすれば、親基本ユニ
ット中で基本ユニットがどのようにコード化されている
か、あるいは親基本ユニットがどのようにコード化され
ているかについての検査が不要になる。
値に1つずつ、計256個の最適化されたルーチンを使
って実行することが好ましい。そうすれば、親基本ユニ
ット中で基本ユニットがどのようにコード化されている
か、あるいは親基本ユニットがどのようにコード化され
ているかについての検査が不要になる。
【0050】本発明の第3の実施例は、基本ユニット・
タイプの類別化のためにカラー情報中の最下位カラー・
ビットを使用する、ビデオ・セグメント圧縮プロトコル
の圧縮解除を提供する。未変更の基本ユニットを含むフ
レーム用の圧縮ビデオ・データ・セグメントの第1エン
ティティを、フレーム差ビット・マップと呼ぶ。フレー
ム差ビット・マップは、ビデオ・フレーム中の各基本ユ
ニットごとにビットを含む。ビットは、それが表す対応
する基本ユニットが、比較された前のフレームと異なら
なかった場合、フレーム差ビット・マップ中で偽であ
る。フレーム差ビット・マップ中の代表ビットは、ビデ
オ・フレーム中の基本ユニットの格子上でラスタ走査を
実行することによって順序付けられる。ビット・マップ
中の1ビットに対応する基本ユニットのシーケンスは、
変更された位置を示す。フレームは、未変更の基本ユニ
ットを含まない場合、イントラフレームと呼ばれる。イ
ントラフレームは、フレーム差ビット・マップを含まな
いが、基本ユニットの格子のラスタ走査の順序に並べら
れたフレーム中のすべての基本ユニットのシーケンスを
含む。図9および図10は、フレーム差ビット・マップ
の生成を示している。図9は、均一背景214を背景と
して、均一領域212が順次フレーム中で位置211と
213の間を移動する、ディスプレイ・フレーム210
を示している。図10は、ディスプレイ・ビデオ・フレ
ーム210に対応するフレーム差ビット・マップ216
である。ビット・マップのすべてのビット位置は、領域
の移動方向に垂直な均一領域212の前縁および後縁に
沿った位置を除き0である。
タイプの類別化のためにカラー情報中の最下位カラー・
ビットを使用する、ビデオ・セグメント圧縮プロトコル
の圧縮解除を提供する。未変更の基本ユニットを含むフ
レーム用の圧縮ビデオ・データ・セグメントの第1エン
ティティを、フレーム差ビット・マップと呼ぶ。フレー
ム差ビット・マップは、ビデオ・フレーム中の各基本ユ
ニットごとにビットを含む。ビットは、それが表す対応
する基本ユニットが、比較された前のフレームと異なら
なかった場合、フレーム差ビット・マップ中で偽であ
る。フレーム差ビット・マップ中の代表ビットは、ビデ
オ・フレーム中の基本ユニットの格子上でラスタ走査を
実行することによって順序付けられる。ビット・マップ
中の1ビットに対応する基本ユニットのシーケンスは、
変更された位置を示す。フレームは、未変更の基本ユニ
ットを含まない場合、イントラフレームと呼ばれる。イ
ントラフレームは、フレーム差ビット・マップを含まな
いが、基本ユニットの格子のラスタ走査の順序に並べら
れたフレーム中のすべての基本ユニットのシーケンスを
含む。図9および図10は、フレーム差ビット・マップ
の生成を示している。図9は、均一背景214を背景と
して、均一領域212が順次フレーム中で位置211と
213の間を移動する、ディスプレイ・フレーム210
を示している。図10は、ディスプレイ・ビデオ・フレ
ーム210に対応するフレーム差ビット・マップ216
である。ビット・マップのすべてのビット位置は、領域
の移動方向に垂直な均一領域212の前縁および後縁に
沿った位置を除き0である。
【0051】図11は、本発明の第3の実施例で使用す
るプロトコルによる圧縮ビデオ・ストリームを示す。圧
縮されたビデオ・セグメント220中のフレーム・ヘッ
ダ222は、後続の情報がイントラフレームに関係する
か、差フレームに関係するかを示す。図では、ブロック
222は、イントラフレームに関係する。したがって、
ビデオ情報が、フレーム・ヘッダのすぐ後に続き、一連
のカラー・ブロック、インデックス・バイト、エスケー
プ・コード・バイト、およびラン・レングス・ブロック
224ないし244から構成される。ビデオ・セグメン
ト220はまた、差フレームを示すフレーム・ヘッダ2
46を含む。ブロック246の後に、差マップ・ブロッ
ク248が続く。差マップ・ブロックの後に、コード・
バイト250ないし256中の分類されたビデオ情報が
続く。
るプロトコルによる圧縮ビデオ・ストリームを示す。圧
縮されたビデオ・セグメント220中のフレーム・ヘッ
ダ222は、後続の情報がイントラフレームに関係する
か、差フレームに関係するかを示す。図では、ブロック
222は、イントラフレームに関係する。したがって、
ビデオ情報が、フレーム・ヘッダのすぐ後に続き、一連
のカラー・ブロック、インデックス・バイト、エスケー
プ・コード・バイト、およびラン・レングス・ブロック
224ないし244から構成される。ビデオ・セグメン
ト220はまた、差フレームを示すフレーム・ヘッダ2
46を含む。ブロック246の後に、差マップ・ブロッ
ク248が続く。差マップ・ブロックの後に、コード・
バイト250ないし256中の分類されたビデオ情報が
続く。
【0052】指定された色空間の最下位カラー・ビット
は、基本ユニットをコード化する際に、基本ユニットの
様々なタイプを示すために使用する。一部の色空間用の
最下位カラー・ビットの例を挙げると、5個の赤ビッ
ト、6個の緑ビット、および5個の青ビットというフォ
ーマットをもつRGB16色空間では最下位緑ビット、
RGB15ではいわゆる「ドントケア・ビット」、YU
V24フォーマットでは最下位輝度ビットが使用され
る。一般に、最下位カラー・ビットは「ドントケア・ビ
ット」に割り当てられ、あるいは最も多いビットをもつ
カラーに割り当てられる。カラー値がすべて同数のビッ
トをもつ場合は、青カラー値または輝度値に割り当てら
れる。
は、基本ユニットをコード化する際に、基本ユニットの
様々なタイプを示すために使用する。一部の色空間用の
最下位カラー・ビットの例を挙げると、5個の赤ビッ
ト、6個の緑ビット、および5個の青ビットというフォ
ーマットをもつRGB16色空間では最下位緑ビット、
RGB15ではいわゆる「ドントケア・ビット」、YU
V24フォーマットでは最下位輝度ビットが使用され
る。一般に、最下位カラー・ビットは「ドントケア・ビ
ット」に割り当てられ、あるいは最も多いビットをもつ
カラーに割り当てられる。カラー値がすべて同数のビッ
トをもつ場合は、青カラー値または輝度値に割り当てら
れる。
【0053】コード化された基本ユニットの第1のエン
ティティは必ず指定された色空間のカラー値である。均
一基本ユニットは、1に等しい最下位カラー・ビットを
もつ第1のカラー値によって指定される。所定パターン
の基本ユニットのフォーマットは、2つのカラーと、そ
れに続くインデックス・バイトによって指定される。第
1のカラー値の最下位カラー・ビットは0に設定され、
第2のカラー値の最下位カラー・ビットは1に等しく設
定される。2つのカラー・ビットの後にインデックス・
バイトが続き、パターンのテーブルへのオフセットを表
す。この場合、第1のカラーは、テーブルから取られた
2進パターン中の0のビットと関連し、第2のカラーは
1のビットと関連する。前述の場合と同様に、選択され
たオフセットは、エスケープ・コードとして予約するこ
とができる。エスケープ・コードを使用して、均一基本
ユニットのラン・レングス、または未変更基本ユニット
のラン・レングスを指定することができる。
ティティは必ず指定された色空間のカラー値である。均
一基本ユニットは、1に等しい最下位カラー・ビットを
もつ第1のカラー値によって指定される。所定パターン
の基本ユニットのフォーマットは、2つのカラーと、そ
れに続くインデックス・バイトによって指定される。第
1のカラー値の最下位カラー・ビットは0に設定され、
第2のカラー値の最下位カラー・ビットは1に等しく設
定される。2つのカラー・ビットの後にインデックス・
バイトが続き、パターンのテーブルへのオフセットを表
す。この場合、第1のカラーは、テーブルから取られた
2進パターン中の0のビットと関連し、第2のカラーは
1のビットと関連する。前述の場合と同様に、選択され
たオフセットは、エスケープ・コードとして予約するこ
とができる。エスケープ・コードを使用して、均一基本
ユニットのラン・レングス、または未変更基本ユニット
のラン・レングスを指定することができる。
【0054】パターン基本ユニットは、圧縮ビデオ・セ
グメント中で、2つのカラー値と、それに続く2進パタ
ーン・ブロックとによって指定される。2進パターン・
ブロックの存在は、第1のカラー値と第2のカラー値の
両方の最下位カラー・ビットを0に設定することによっ
て示される。2進パターン・ブロックの2進パターンは
やはり、基本ユニットのラスタ走査の順序に並べられ
る。第1および第2のカラーは、0と1のパターンで決
定される2進パターンに割り当てられる。
グメント中で、2つのカラー値と、それに続く2進パタ
ーン・ブロックとによって指定される。2進パターン・
ブロックの存在は、第1のカラー値と第2のカラー値の
両方の最下位カラー・ビットを0に設定することによっ
て示される。2進パターン・ブロックの2進パターンは
やはり、基本ユニットのラスタ走査の順序に並べられ
る。第1および第2のカラーは、0と1のパターンで決
定される2進パターンに割り当てられる。
【0055】第2のカラー値の最下位カラー・ビット
は、前述のように、インデックス・バイトおよび2進パ
ターンの第1ビットを0および1に抑制することによっ
てそれぞれ所定パターン基本ユニットおよびパターン基
本ユニットをコード化することにより、使用をやめるこ
とができる。
は、前述のように、インデックス・バイトおよび2進パ
ターンの第1ビットを0および1に抑制することによっ
てそれぞれ所定パターン基本ユニットおよびパターン基
本ユニットをコード化することにより、使用をやめるこ
とができる。
【0056】図12、13、および14は、図11のプ
ロトコルで圧縮ビデオ・セグメントを圧縮解除するプロ
セスの論理フローチャートを示す。圧縮解除プロセスは
ステップ260から開始し、フレームが圧縮解除のため
に提示されているかどうか判定する。フレームが利用可
能でない場合、処理はNO分岐をとって終了する。フレ
ームが圧縮解除に利用可能な場合、YES分岐をとって
ステップ262に進み、フレーム・ヘッダを取り出す。
ステップ264で、フレームがイントラフレームである
かどうか判定する。イントラフレームである場合、ステ
ップ266に進んで、図13に関連して示した圧縮解除
ルーチンを呼び出す。イントラフレームの各基本ユニッ
トを圧縮解除した後、処理は圧縮解除ルーチンからステ
ップ268に戻る。イントラフレームのすべての基本ユ
ニットが処理されると、ステップ268からYES分岐
をとってステップ260に戻る。イントラフレーム中に
圧縮解除を必要とする基本ユニットが残っているかぎ
り、ステップ268からNO分岐をとってステップ26
6に戻り、圧縮解除ルーチンを再度呼び出す。フレーム
が差フレームである場合、ステップ260からNO分岐
をとってステップ270に進む。ステップ270で、差
マップ・ブロックを、圧縮ビデオ・セグメントからメモ
リに読み込む。ステップ272で、差マップ中の次の
(または第1の)ビットを読み取る。次にステップ27
4を実行して、ビット・マップが終わりになったかどう
か判定する。終わりになった場合、YES分岐をとって
ステップ260に戻り、次のフレームを取り出す。ビッ
ト・マップが終わりになっていない場合、ステップ27
4からNO分岐をとってステップ276に進む。ステッ
プ276で、ビットが、変更済みの基本ユニットを示す
かどうか判定する。変更済み基本ユニットを示さない場
合、NO分岐をとってステップ278に進み、ビデオ・
バッファへの出力ポインタを出力フレーム中の基本ユニ
ットの解像度スケールだけ移動する。次にステップ27
2に戻って、差マップの次のビットを取り出す。ステッ
プ276で変更済み基本ユニットが示された場合、YE
S分岐をとってステップ280に進み、図13の圧縮解
除ルーチンを呼び出す。
ロトコルで圧縮ビデオ・セグメントを圧縮解除するプロ
セスの論理フローチャートを示す。圧縮解除プロセスは
ステップ260から開始し、フレームが圧縮解除のため
に提示されているかどうか判定する。フレームが利用可
能でない場合、処理はNO分岐をとって終了する。フレ
ームが圧縮解除に利用可能な場合、YES分岐をとって
ステップ262に進み、フレーム・ヘッダを取り出す。
ステップ264で、フレームがイントラフレームである
かどうか判定する。イントラフレームである場合、ステ
ップ266に進んで、図13に関連して示した圧縮解除
ルーチンを呼び出す。イントラフレームの各基本ユニッ
トを圧縮解除した後、処理は圧縮解除ルーチンからステ
ップ268に戻る。イントラフレームのすべての基本ユ
ニットが処理されると、ステップ268からYES分岐
をとってステップ260に戻る。イントラフレーム中に
圧縮解除を必要とする基本ユニットが残っているかぎ
り、ステップ268からNO分岐をとってステップ26
6に戻り、圧縮解除ルーチンを再度呼び出す。フレーム
が差フレームである場合、ステップ260からNO分岐
をとってステップ270に進む。ステップ270で、差
マップ・ブロックを、圧縮ビデオ・セグメントからメモ
リに読み込む。ステップ272で、差マップ中の次の
(または第1の)ビットを読み取る。次にステップ27
4を実行して、ビット・マップが終わりになったかどう
か判定する。終わりになった場合、YES分岐をとって
ステップ260に戻り、次のフレームを取り出す。ビッ
ト・マップが終わりになっていない場合、ステップ27
4からNO分岐をとってステップ276に進む。ステッ
プ276で、ビットが、変更済みの基本ユニットを示す
かどうか判定する。変更済み基本ユニットを示さない場
合、NO分岐をとってステップ278に進み、ビデオ・
バッファへの出力ポインタを出力フレーム中の基本ユニ
ットの解像度スケールだけ移動する。次にステップ27
2に戻って、差マップの次のビットを取り出す。ステッ
プ276で変更済み基本ユニットが示された場合、YE
S分岐をとってステップ280に進み、図13の圧縮解
除ルーチンを呼び出す。
【0057】ブロック266および280の圧縮解除ル
ーチンを、図13の論理フローチャートによって示す。
プロセスは、ステップ282の実行によって開始され
る。ステップ282で、圧縮ビデオ・データからカラー
情報ブロックを取り出す。ステップ284で、カラー情
報ブロックの最下位カラー・ビットを検査して、基本ユ
ニットが均一であるかどうか判定する。YESの場合、
ステップ286を実行して、そのカラーを、圧縮解除プ
ラットフォーム用の所望の深度にスケーリングする。次
に、ステップ290を実行して、バッファ中のビデオ・
フレームのスケーリングされた基本ユニットの上にスケ
ーリングされたカラー情報を書き込む。次にステップ2
80で、適切な位置に戻る。
ーチンを、図13の論理フローチャートによって示す。
プロセスは、ステップ282の実行によって開始され
る。ステップ282で、圧縮ビデオ・データからカラー
情報ブロックを取り出す。ステップ284で、カラー情
報ブロックの最下位カラー・ビットを検査して、基本ユ
ニットが均一であるかどうか判定する。YESの場合、
ステップ286を実行して、そのカラーを、圧縮解除プ
ラットフォーム用の所望の深度にスケーリングする。次
に、ステップ290を実行して、バッファ中のビデオ・
フレームのスケーリングされた基本ユニットの上にスケ
ーリングされたカラー情報を書き込む。次にステップ2
80で、適切な位置に戻る。
【0058】ステップ284で最下位ビットが均一基本
ユニット用の値に設定されていなかった場合、NO分岐
をとってステップ292に進み、圧縮ビデオ・セグメン
ト中の次のカラー・ブロックを読み取る。ステップ29
4で、第2のカラー・ブロックの最下位カラー・ビット
を検査して、それが所定パターン用の値に設定されてい
るかどうか判定する。
ユニット用の値に設定されていなかった場合、NO分岐
をとってステップ292に進み、圧縮ビデオ・セグメン
ト中の次のカラー・ブロックを読み取る。ステップ29
4で、第2のカラー・ブロックの最下位カラー・ビット
を検査して、それが所定パターン用の値に設定されてい
るかどうか判定する。
【0059】第2のカラー・ブロックの最下位ビットが
所定パターン用の値に設定されていない場合、ステップ
296を実行して、圧縮ビデオ・セグメント中のブロッ
クからパターン情報を読み取る。ステップ298で、カ
ラー情報を所望の深度にスケーリングし、そのパターン
に適用する。次にステップ290を実行して、ビデオ・
フレームにカラー情報を書き込み、その後図12の適切
な位置に戻る。
所定パターン用の値に設定されていない場合、ステップ
296を実行して、圧縮ビデオ・セグメント中のブロッ
クからパターン情報を読み取る。ステップ298で、カ
ラー情報を所望の深度にスケーリングし、そのパターン
に適用する。次にステップ290を実行して、ビデオ・
フレームにカラー情報を書き込み、その後図12の適切
な位置に戻る。
【0060】ステップ294で第2のカラー・ブロック
中の最下位ビットが所定パターン用の値に設定されてい
ると判定された場合、YES分岐をとってステップ30
2に進み、圧縮ビデオ・セグメントからインデックス・
バイトを読み取る。ステップ304で、インデックス・
バイトがエスケープ・コードに設定されているかどうか
判定する。YESである場合、ステップ306を実行し
て、エスケープ・コード処理を呼び出す。設定されてい
ない場合、ステップ304からNO分岐をとってステッ
プ308に進み、パターンのテーブル中のパターンを取
り出す。次にステップ310で、第1および第2のカラ
ー・バイトのカラーを所望の深度にスケーリングし、そ
のパターンに適用する。次にステップ290を実行し
て、ビデオ・バッファ中のビデオ・フレームに情報を書
き込む。
中の最下位ビットが所定パターン用の値に設定されてい
ると判定された場合、YES分岐をとってステップ30
2に進み、圧縮ビデオ・セグメントからインデックス・
バイトを読み取る。ステップ304で、インデックス・
バイトがエスケープ・コードに設定されているかどうか
判定する。YESである場合、ステップ306を実行し
て、エスケープ・コード処理を呼び出す。設定されてい
ない場合、ステップ304からNO分岐をとってステッ
プ308に進み、パターンのテーブル中のパターンを取
り出す。次にステップ310で、第1および第2のカラ
ー・バイトのカラーを所望の深度にスケーリングし、そ
のパターンに適用する。次にステップ290を実行し
て、ビデオ・バッファ中のビデオ・フレームに情報を書
き込む。
【0061】図14は、図13のブロック306に対応
するエスケープ・コード処理の論理プロセスを示す。こ
のプロセスは、ステップ312の実行によって開始す
る。ステップ312で、未変更の基本ユニットのラン用
のコードが提示されたかどうか判定する。YESである
場合、基本ユニットのランのカウントを取り出し、出力
ポインタを、ビデオ・バッファ中で適切な位置数だけ移
動する。次に図13の適切な位置に戻る。コードが均一
基本ユニットのラン用のものであった場合、ステップ3
12からNO分岐をとってステップ316に進み、均一
基本ユニットのカウントを取り出す。次にステップ31
8を実行して、カラーを取り出し、そのカラーをビデオ
・ディスプレイ用の所望のカラー深度にスケーリングす
る。次にステップ320を実行して、ビデオ・フレーム
の対応する位置にある基本ユニットのランの上にスケー
リングされたカラー情報を書き込む。処理は次に図13
の適切な位置に戻る。
するエスケープ・コード処理の論理プロセスを示す。こ
のプロセスは、ステップ312の実行によって開始す
る。ステップ312で、未変更の基本ユニットのラン用
のコードが提示されたかどうか判定する。YESである
場合、基本ユニットのランのカウントを取り出し、出力
ポインタを、ビデオ・バッファ中で適切な位置数だけ移
動する。次に図13の適切な位置に戻る。コードが均一
基本ユニットのラン用のものであった場合、ステップ3
12からNO分岐をとってステップ316に進み、均一
基本ユニットのカウントを取り出す。次にステップ31
8を実行して、カラーを取り出し、そのカラーをビデオ
・ディスプレイ用の所望のカラー深度にスケーリングす
る。次にステップ320を実行して、ビデオ・フレーム
の対応する位置にある基本ユニットのランの上にスケー
リングされたカラー情報を書き込む。処理は次に図13
の適切な位置に戻る。
【0062】
【発明の効果】本発明では、スケーリング可能な圧縮解
除されたビデオ・ストリームを、ビット・ストリームで
はなくバイト・ストリームとして提供することに留意さ
れたい。これによって、低容量の再生プラットフォーム
上で実施するための復号がずっと容易になる。本方法
は、様々なフレーム解像度、様々なカラー深度スケー
ル、またはその両方において、圧縮されたディジタル・
ビデオ・セグメントを圧縮解除する。スケールは、再生
プラットフォームに対する処理要求に応じて、フレーム
ごとに変えることができる。本方法は、ロー・エンド・
パーソナル・コンピュータとそれよりも精巧なワークス
テーション環境の両方におけるマルチメディア・アプリ
ケーションに特に適している。
除されたビデオ・ストリームを、ビット・ストリームで
はなくバイト・ストリームとして提供することに留意さ
れたい。これによって、低容量の再生プラットフォーム
上で実施するための復号がずっと容易になる。本方法
は、様々なフレーム解像度、様々なカラー深度スケー
ル、またはその両方において、圧縮されたディジタル・
ビデオ・セグメントを圧縮解除する。スケールは、再生
プラットフォームに対する処理要求に応じて、フレーム
ごとに変えることができる。本方法は、ロー・エンド・
パーソナル・コンピュータとそれよりも精巧なワークス
テーション環境の両方におけるマルチメディア・アプリ
ケーションに特に適している。
【図1】パーソナル・コンピュータの絵画図である。
【図2】ビデオ・セグメントの再生用のデータ処理シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【図3】圧縮されたビデオ・セグメント用のプロトコル
の概略図である。
の概略図である。
【図4】本発明の第1の実施例によるビデオ・データを
圧縮するプロセスの論理フローチャートである。
圧縮するプロセスの論理フローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施例によるビデオ・データを
圧縮するプロセスの論理フローチャートである。
圧縮するプロセスの論理フローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例によるビデオ・データを
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例によるビデオ・データを
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施例によるビデオ・データを
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
圧縮解除するプロセスの論理フローチャートである。
【図9】ビデオ・データのフレーム用の差ビット・マッ
プの導出を示す概略図である。
プの導出を示す概略図である。
【図10】ビデオ・データのフレーム用の差ビット・マ
ップの導出を示す概略図である。
ップの導出を示す概略図である。
【図11】本発明の第3の実施例による圧縮されたビデ
オ・セグメント用のプロトコルの概略図である。
オ・セグメント用のプロトコルの概略図である。
【図12】図11のプロトコルによって圧縮されたビデ
オ・データを圧縮解除するプロセスのフローチャートで
ある。
オ・データを圧縮解除するプロセスのフローチャートで
ある。
【図13】図12の論理フローチャートの続きである。
【図14】図12の論理フローチャートの続きである。
10 パーソナル・コンピュータ・システム 12 コンピュータ 14 ビデオ・ディスプレイ 16 キーボード 18 ケーブル 20 ビデオ・セグメント 22 システム・バス 24 中央演算処理装置(CPU) 26 システム・メモリ 28 コンパクト・ディスク読取り専用メモリ(CD−
ROM) 30 デバイス・コントローラ 32 ディスプレイ・アダプタ 34 ディスプレイ・アダプタ・コントローラ 36 圧縮ビデオ・データ・ストリーム 40 フレーム・ヘッダ 44 ダイアド 52 カラー・ブロック 54 インデックス・ブロック 56 パターンのテーブル 62 パターン・ブロック
ROM) 30 デバイス・コントローラ 32 ディスプレイ・アダプタ 34 ディスプレイ・アダプタ・コントローラ 36 圧縮ビデオ・データ・ストリーム 40 フレーム・ヘッダ 44 ダイアド 52 カラー・ブロック 54 インデックス・ブロック 56 パターンのテーブル 62 パターン・ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・アンドリュー・ピエトラス アメリカ合衆国33437、フロリダ州ボイン トン・ビーチ、アシュリー・レイク・ドラ イブ 5056 ナンバー 5−38 (72)発明者 スティーブン・マーシャル・ハンコック アメリカ合衆国33487、フロリダ州ボカ・ ラトン、レイントリー・テラス 17770 (72)発明者 ロバート・フランクリン・カントナー・ジ ュニア アメリカ合衆国33434、フロリダ州ボカ・ ラトン、26コート、ノース・ウェスト 3509 (72)発明者 チャールズ・トマス・ラザフォード アメリカ合衆国33445、フロリダ州デルレ イ・ビーチ、レークビュー・ドライブ 3264 (72)発明者 レズリー・ロバート・ウィルソン アメリカ合衆国33486、フロリダ州ボカ・ ラトン、サード・ストリート、サウス・ウ ェスト 1384
Claims (12)
- 【請求項1】再生プラットフォーム上での再生のため
に、フレーム解像度およびカラー深度の選択されたスケ
ーリングを備えたフレームのシーケンスを含む、圧縮さ
れたビデオ・セグメントを圧縮解除する方法であって、 フレーム用の出力解像度スケールを生成するステップ
と、 圧縮ビデオ・ストリームから複数の基本ユニットを含む
フレームを取り出すステップと、 未変更タイプ、均一タイプ、およびパターン・タイプを
含む、取り出された各基本ユニットのディスプレイ・タ
イプを判定するステップと、 取り出した未変更タイプの基本ユニットについて、ディ
スプレイ・バッファへの出力ポインタを、出力解像度ス
ケールでスケーリングされた基本ユニット分だけ移動す
るステップと、 取り出した均一タイプの基本ユニットについて、出力解
像度スケールでスケーリングされたディスプレイ・バッ
ファ中の領域に、圧縮ビデオ・ストリームから取り出し
たカラーを適用するステップと、 取り出したパターン・タイプの基本ユニットについて、
圧縮ビデオ・ストリームからパターンを取り出し、出力
解像度スケールでスケーリングされたディスプレイ・バ
ッファ中の領域にそのパターンを適用するステップとを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】ディスプレイ・タイプがさらに、所定パタ
ーン・タイプを含み、 取り出した所定パターン・タイプの基本ユニットについ
て、圧縮ビデオ・セグメントから取り出したインデック
スを使用してパターンのテーブルから1パターンを取り
出し、出力解像度スケールでスケーリングされたディス
プレイ・バッファ中の領域にそのパターンを適用するス
テップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】所定パターンおよびパターンがそれぞれ2
進ビット・マップによってマップされ、 取り出したパターン・タイプまたは所定パターンのタイ
プの基本ユニットについて、圧縮ビデオ・セグメントか
ら取り出した第1および第2のカラーを、それぞれ2進
ビット・マップのオフ値およびオン値に適用するステッ
プと、 圧縮ビデオ・セグメントから取り出す際にカラーのカラ
ー深度を設定するステップとをさらに含むことを特徴と
する、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】取り出した各基本ユニットのディスプレイ
・タイプを決定するステップが、圧縮ビデオ・セグメン
トから基本ユニット・グループ・ブロック・ヘッダを取
り出すステップを含み、ブロック・ヘッダが、それぞれ
フレームの基本ユニットに対応し、かつディスプレイ・
タイプに対応する値をもつ、一連のセグメントに分割さ
れることを特徴とする、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】さらに、ブロック・ヘッダ中の一連のセグ
メントから、基本ユニット・グループの基本ユニットを
表示する順序を決定するステップを含むことを特徴とす
る、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】さらに、圧縮ビデオ・セグメントから取り
出したインデックス値を、複数のエスケープ・コードの
1つとして識別するステップを含み、1組のエスケープ
・コード値が未変更の基本ユニットのランを示し、別の
1組のエスケープ・コード値が均一基本ユニットのラン
を示すことを特徴とする、請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】取り出した各基本ユニットのディスプレイ
・タイプを決定するステップが、 圧縮ビデオ・セグメントから、基本ユニットの第1のカ
ラー情報ブロックを取り出すステップと、 第1のカラー情報ブロック中のカラー値または輝度値の
最下位ビットから、基本ユニットが均一タイプであるか
どうか判定するステップと、 基本ユニットが均一タイプではないとの判定に応じて、
基本ユニットの第2のカラー情報を取り出すステップ
と、 第2のカラー情報ブロック中のカラー値または輝度値の
最下位ビットから、基本ユニットが所定パターン・タイ
プであるかどうか判定するステップとを含むことを特徴
とする、請求項3に記載の方法。 - 【請求項8】さらに、基本ユニットが所定パターン・タ
イプではないとの判定に応じて、圧縮ビデオ・セグメン
トから回復された、パターンのテーブルへのインデック
スを使用してパターンを取り出すステップと、 基本ユニットがパターン・タイプではないとの判定に応
じて、圧縮ビデオ・セグメントからパターンを取り出す
ステップと、 第1および第2のカラー情報ブロックで定義されたカラ
ーをパターンに適用するステップとを含むことを特徴と
する、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】再生プラットフォーム上での再生のため
に、フレーム解像度およびカラー深度の選択されたスケ
ーリングを備えたフレームのシーケンスを含む、圧縮さ
れたビデオ・セグメントを圧縮解除するためのデータ処
理システムであって、 ディスプレイ・バッファと、 フレームの重ならない領域に関連するビデオ情報ブロッ
クを含む、圧縮ビデオ・セグメントを供給する手段と、 フレームの出力解像度スケールを生成する手段と、 フレームの複数の基本ユニットを順次取り出す手段と、 未変更タイプ、均一タイプ、およびパターン・タイプを
含む、取り出した各基本ユニットのディスプレイ・タイ
プを決定する手段と、 未変更タイプの基本ユニットの取出しに応じて、ディス
プレイ・バッファへの出力ポインタを、出力解像度スケ
ールでスケーリングされた基本ユニット分だけ移動する
手段と、 均一タイプの基本ユニットの取出しに応じて、出力解像
度スケールでスケーリングされたディスプレイ・バッフ
ァに記憶されたフレーム中の領域に、圧縮ビデオ・スト
リームから取り出したカラーを適用する手段と、 パターン・タイプの基本ユニットの取出しに応じて、圧
縮ビデオ・ストリームからパターンを取り出し、出力解
像度スケールでスケーリングされたディスプレイ・バッ
ファ中の領域にそのパターンを適用する手段とを備える
ことを特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項10】前記ディスプレイ・タイプがさらに所定
パターン・タイプというディスプレイ・タイプを含み、 前記システムがさらに、所定パターン・タイプの基本ユ
ニットの取出しに応じて、圧縮ビデオ・セグメントから
取り出したインデックスを使ってパターンのテーブルか
ら1パターンを取り出し、出力解像度スケールでスケー
リングされたディスプレイ・バッファ中の領域にそのパ
ターンを適用する手段を含むことを特徴とする、請求項
9に記載のデータ処理システム。 - 【請求項11】所定パターンおよびパターンがそれぞれ
2進ビット・マップによってマップされ、 パターン・タイプまたは所定パターン・タイプの基本ユ
ニットの取出しに応じて、圧縮ビデオ・セグメントから
取り出した第1および第2のカラーを、それぞれ2進ビ
ット・マップのオフ値およびオン値に適用する手段と、 圧縮ビデオ・セグメントから取り出す際にカラーのカラ
ー深度を設定する手段とをさらに備えることを特徴とす
る、請求項10に記載のデータ処理システム。 - 【請求項12】圧縮されたフレームと、 圧縮されたフレームを圧縮解除するのに必要な計算の数
を含む、圧縮されたフレームに関係するフレーム・ヘッ
ダと、 圧縮されたフレームの基本領域のブロックと、圧縮され
たフレーム内での基本領域の位置とを識別する、複数の
ブロック・ヘッダと、 選択された値を使用して、未変更タイプ、パターン・タ
イプ、および均一タイプを含む、基本領域の複数のタイ
プの1つに関して基本領域を識別する、ブロック・ヘッ
ダのセクションと、 パターン・タイプ、所定パターン・タイプ、および均一
タイプの基本ユニット用のカラー・ブロックとを備える
ことを特徴とする、出力カラーおよび空間解像度の選択
可能なスケーリングを備えた圧縮解除をサポートするた
めの、圧縮されたビデオ・セグメント・フレーム。
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