JPH06237483A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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Publication number
JPH06237483A
JPH06237483A JP5021492A JP2149293A JPH06237483A JP H06237483 A JPH06237483 A JP H06237483A JP 5021492 A JP5021492 A JP 5021492A JP 2149293 A JP2149293 A JP 2149293A JP H06237483 A JPH06237483 A JP H06237483A
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JP
Japan
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unit
signal
voice
processing unit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5021492A
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English (en)
Inventor
Masafumi Tanaka
中 政 史 田
Toshiyuki Sugitani
谷 俊 幸 杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5021492A priority Critical patent/JPH06237483A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話中に瞬断することなく多者間通話の開始
が可能な小型で安価な親機と子機を有する無線電話装置
を提供する。 【構成】 時分割多重方式を用いてデータの送受信を行
なう無線電話装置において、第1の子機が親機を介して
外線と通話中に、第2の子機を呼び出して3者通話モー
ドに入る場合、第1の子機は音声データと第2の子機の
呼び出しを依頼する制御データとを時分割多重して親機
に送信し、親機はこの制御データを受信すると、第1の
子機への音声データと第2の子機への呼び出しの制御デ
ータとを時分割多重化し送信し、第2の子機は親機から
の呼び出しをうけると、リンクを確立して親機との音声
データのやり取りを開始し、親機は第2の子機の音声信
号を時分割多重化して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多者間通話が可能な機
能を備えた無線電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機本体とハンドセット間のコ
ードの代わりに無線を用いた無線電話装置が使用される
ようになってきた。システムとしては、コードレス電話
装置のように親機と子機とからなるものや、携帯電話や
自動車電話のように、公衆基地局と子機(移動局)とか
らなるものがある。また、これらを通じて3者間通話を
行なえるものである。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の無線電話
装置について説明する。図12は従来の子機の使用チャ
ネル数が1チャネルの場合の無線電話装置のシステム構
成を示す模式図である。
【0004】図12において、1は外線からの音声信号
を高周波信号に変換して子機へ送るとともに、子機から
の高周波信号を音声信号に変換して外線へ送るための親
機、2a,2bは親機1から送られてくる高周波信号を
音声信号に変換して外部へ出力するとともに、入力され
た音声信号を高周波信号に変換して親機1へ出力する子
機である。
【0005】図13は従来の子機の使用チャネル数が2
チャネルの場合の無線電話装置のシステム構成を示す模
式図である。
【0006】図13において、1は上記したのと同じ親
機、2c,2dは同時使用チャネル数が2チャネルの子
機である。
【0007】図14は従来の無線電話装置における親機
および使用チャネル数が1チャネルの場合の子機の構成
を示すブロック図である。
【0008】図14において、1は親機、2a,2bは
子機、3a,3bはアンテナ、4a,4b,4cはそれ
ぞれアンテナ3a,3bで受けた高周波信号を復調し、
それぞれ制御部5a,5bへ送るとともに、制御部5
a,5bからの音声信号の変調を行なってアンテナ3
a,3bへ送る無線部、5a,5bは音声信号の処理、
親機1内の各部の制御および子機2a,2bの制御を行
なう制御部、6は公衆回線に接続された回線の閉結を行
なう回線I/F部、7は復調された音声信号を外部へ出
力するスピーカ、8は外部の音声信号を入力するマイ
ク、9は文字情報等を表示する表示部、10は文字等の
キー入力を行なう操作部である。
【0009】図15は従来の無線電話装置における親機
および使用チャネル数が2チャネルの場合の子機の構成
を示すブロック図であり、図14に示す構成に対し、子
機2c,2dがさらに無線部4dを有する構成になって
いる。
【0010】以上のように構成された従来の無線電話装
置について、子機の使用チャネルが1チャネルの場合の
動作を図12および図14を参照して説明する。まず通
話を行なう場合、外線から発呼がかかると、親機1は制
御チャネル(第1チャネル)で、子機2a,2bに対し
て発呼をかける。子機2aが着呼を行なうと、親機1と
子機2aは制御チャネル(第1周波数)で制御データの
やりとりを行なってリンクを確立し、同時に親機1は、
子機2aに対して通信チャネル(第2チャネル)を割り
当てる。リンクが確立した後、親機1と子機2aは、通
信チャネル(第2チャネル)に移り、子機2aは外線と
通話を開始する。通話を終了する場合、子機2aの操作
部10で“通話終了”キーを入力すると、子機2aは制
御チャネル(第1チャネル)に移り、親機1に通話終了
の信号を送信する。通話終了の信号を受けた親機は回線
I/F部6で回線の切断を行ない、通話が終了する。
【0011】3者間通話時の動作は、子機2aが通信チ
ャネル(第2チャネル)で回線と通話中に、子機2bを
交えて3者間で通話を行なうとすると以下のようにな
る。まず外線と通話中の子機2aは外線を瞬断し、子機
2aは制御チャネル(第1チャネル)に移り、親機1に
対して子機2bへの発呼を依頼し、通信チャネル(第2
チャネル)へ戻る。子機2aからの発呼依頼を受けた親
機1は、制御チャネル(第1チャネル)で子機2bに対
して発呼を行ない、子機2bが着呼を行なうと、親機1
と子機2bは制御チャネル(第1チャネル)で制御デー
タのやりとりを行なってリンクを確立し、同時に親機1
は、子機2bに対して通信チャネル(第3チャネル)を
割り当てる。リンクが確立された後、親機1と子機2b
は、通信チャネル(第3チャネル)に移り、子機2aと
子機2bは親機1を介して通話を開始する。子機2aと
子機2bが通話を開始した後、子機2aと外線の瞬断を
解除し、親機1は制御部5aが子機2aと子機2bの音
声を外線へ、子機2bと外線の音声を子機2aへ、外線
と子機2aの音声を子機2bへ伝える動作を開始し、3
者間通話が開始される。
【0012】次に、子機の同時使用チャネル数が2チャ
ネルの場合の動作を図13および図15を参照して説明
する。まず子機2c,2dは、それぞれの第1の無線部
4cのチャネルを制御チャネル(第1チャネル)とし、
待ち受け状態とする。また、それぞれの第2の無線部4
dは休止状態とする。通話を行なう場合、外線から発呼
がかかると親機1は制御チャネル(第1チャネル)で、
子機2c,2dに対して発呼をかける。子機2cが着呼
を行なうと、親機1は子機2cに対して制御チャネル
(第1チャネル)で制御データのやりとりを行なってリ
ンクを確立する。同時に親機1は、子機2cに対して通
信チャネル(第2チャネル)を割り当てる。リンクが確
立した後、子機2cは、第2の無線部4dを通信チャネ
ル(第2チャネル)に設定して動作状態にする。リンク
が確立した後、親機1は通信チャネル(第2チャネル)
に移り、子機2cは外線と通話を開始する。
【0013】この時、新たに子機2dを交えて3者間通
話を行なう場合の動作を以下に説明する。子機2cは、
外線と通話中に子機2dの呼び出しキー(”内線”+”
2”)を子機2cの操作部10に入力すると、子機2c
は第2の無線部4dで通信を行ないつつ、第1の無線部
4cで親機1に対して子機2dの呼出依頼の信号を送
る。子機2dの呼出依頼を受けた親機1は、子機2dに
対して制御チャネル(第1チャネル)を用いて発呼を行
なう。子機2dが着呼を行なうと、親機1と子機2dは
制御チャネル(第1チャネル)で制御データのやりとり
を行なってリンクを確立し、同時に親機1は子機2dに
対して通信チャネル(第3チャネル)を割り当てる。子
機2dは第2の無線部4dを通信チャネル(第3チャネ
ル)に設定して動作状態にする。リンクが確立した後、
親機1は通信チャネル(第3チャネル)で子機2dと通
信を開始すると同時に、制御部5aが子機2cと子機2
dの音声を外線へ、子機2dと外線の音声を子機2c
へ、外線と子機2cの音声を子機2dへ伝える動作を開
始し、3者間通話が開始される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の無線電話装置においては、使用チャネル数が1
チャネルの子機2a,2bを使用した時の外線と子機2
a,2bの3者間通話では、外線と子機2aが通話中に
子機2bを呼び出す場合、外線を瞬断しなければならな
いという問題を有していた。
【0015】また、この問題を解決するために、子機の
使用チャネル数を2チャネルにした子機2c,2dを使
用した時の外線と子機2c,2dの3者間通話では、外
線と子機2cが通話中に子機2dを呼び出す場合、外線
を瞬断する必要はなくなるが、子機2c,2dに無線部
4c,4dを2台設ける必要がある。しかし、無線部は
構成部品が大型であると同時に高価であるため、子機に
2台の無線部を設けると子機の小型化、低価格化の面で
不利になってしまうという問題を有していた。
【0016】本発明は、上記問題を解決し、瞬断を行な
うことなく多者間通話の開始が可能な小型で安価な無線
電話装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、多者間通話を行なう子機(本発明では移
動局も子機と称する。)の数以上のスロットを用意し、
1台の親機または子機に多者間通話を行なう子機の数以
上の音声処理部と同時通話者の数だけの音声合成部を設
けるようにしたものである。
【0018】
【作用】本発明は、上記した構成により、多者間通話を
行なうときに通話中スロットとは別のスロットで他の子
機または外線を呼び出し通話することができる。すなわ
ち本発明の第1の構成では、第1の子機が親機を介し外
線と通話中に、第1の子機の操作部にて第2の子機を呼
び出して3者間通話モードに入る命令が入力されると、
第1の子機は、音声データと第2の子機の呼び出しを依
頼する制御データを時分割多重化して親機に送信し、親
機は、この制御データを受信すると、第1の子機への音
声データと第2の子機への呼び出しの制御データとを時
分割多重化して送信し、第2の子機は、親機からの呼び
出しを受けると、リンクを確立して親機との音声データ
のやり取りを開始し、親機は、第1の子機と第2の子機
の音声信号を時分割多重化して送信する。
【0019】また本発明の第2の構成では、第1の子機
が公衆基地局と通話中に、第1の子機の操作部にて第2
の子機2を呼び出して3者間通話モードに入る命令が入
力されると、第1の子機は、公衆基地局への音声データ
と第2の子機の呼び出しを依頼する制御データとを時分
割多重化して送信し、第2の子機は、第1の子機からの
呼び出しを受けると、リンクを確立して音声データのや
り取りを開始し、第1の子機は、公衆基地局と第2の子
機の音声信号とを時分割多重化して送信する。
【0020】また本発明の第3の構成では、公衆基地局
と通話中に、操作部にて第3者の電話番号が入力されて
3者間通話モードに入る命令が入力されると、公衆基地
局への音声データと第3者の呼び出しを依頼する制御デ
ータとを時分割多重化し送信し、公衆基地局と第3者間
のリンクが確立すると、公衆基地局との間で最初の通話
者との音声データと3間通話によって加わった通話者と
の音声データを時分割多重化して送信する。
【0021】また本発明の第4の構成では、通話中に子
機の操作部にて多者間通話モードに入る命令が入力され
ると、子機では音声信号と異なるスロットを利用して音
声信号と多重して他の子機または親機を呼び出す制御信
号を親機に送信し、制御信号を受信した親機では、他の
子機が呼び出されている場合は未使用のスロットを利用
してその子機へ呼出信号を送信し、親機自身が呼び出さ
れている場合は、表示部で着呼を知らせ、多者間通話を
行なう。
【0022】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の第1の実施例における無
線電話装置の親機の構成を示すブロック図である。図1
において、11はTDMA−TDD通信を行なう無線電
話装置の親機、12は高周波信号の入出力を行なうアン
テナ、13は受信部13aおよび送信部13bを有して
デジタル信号と高周波信号の変調、復調を行なう無線
部、14は多重分離部14aおよび多重化部14bを有
してデジタル信号の分離および時分割多重化を行なうフ
レーム処理部、15、16はそれぞれ音声変換部15
a,15bおよび16a,16bを有して、デジタル信
号のアナログ化およびアナログ信号のデジタル化を行な
う第1および第2の音声処理部、17、18、19はそ
れぞれ入力される2つの音声アナログ信号を合成して出
力する第1、第2、第3の音声合成部、20は公衆回線
に接続されて回線の閉結を行なう回線I/F部、21は
親機11内の各部および通信の制御を行なう制御部であ
る。
【0023】図2は本発明の第1の実施例における無線
電話装置の子機の構成を示すブロック図である。図2に
おいて、22はTDMA−TDD通信を行なう無線電話
装置の子機、23は高周波信号の入出力を行なうアンテ
ナ、24は受信部24aおよび送信部24bを有してデ
ジタル信号と高周波信号の変調、復調を行なう無線部、
25は多重分離部25aおよび多重化部25bを有して
デジタル信号の分離および時分割多重化を行なうフレー
ム処理部、26は音声変換部26a,26bを有してデ
ジタル信号のアナログ化およびアナログ信号のデジタル
化を行なう音声処理部、27は音声変換部26aから送
られてくる音声アナログ信号を外部に出力するスピー
カ、28は外部の音声をアナログ信号に変換して音声変
換部26bに送るマイク、29は文字データ等の表示や
着呼表示などを行なう表示部、30は電話番号や多者間
通話の呼出命令等をキー入力する操作部、31は子機2
2内の各部および通信を制御する制御部である。
【0024】図3は本実施例における無線電話装置のシ
ステム構成を示す模式図である。図3において、11お
よび22a,22bはそれぞれ上記した親機および子機
であり、親機11と子機22a,22b間の通信は複数
のスロットを用いて行なわれる。
【0025】以下、本実施例の動作について説明する
が、まず初めに、本実施例における親機−子機間で行な
うTDMA−TDD通信について説明する。図4に示す
ように、無線電話装置親機は無線電話装置子機1台に対
し、同一周波数あるいは複数の周波数に時間的に均一に
分割された1つの区間(スロット:上りスロットと下り
スロットは同期している)を使い、送受信データのやり
取りを行なう。例えば、無線電話装置親機と1台の無線
電話装置子機の通信にスロット1を使う場合、無線電話
装置親機側では、下り送信スロット内のTx1でデータ
を送信し、下り受信スロット内のRx1でデータを受信
する。一方、無線電話装置子機側では、上り送信スロッ
ト内のTx1でデータを送信し、上り受信スロット内の
Rx1でデータを受信する。別の子機に対しては別のス
ロット2を使用する。
【0026】次に、本実施例における無線電話装置の動
作について説明する。図3において、親機11と第1子
機22a,第2子機22bは同一の周波数(第1周波
数)で3個のスロットを用いて通信を行なう。また、1
フレーム長は5msec,第1スロットは親機11−第
1子機22a間の通話用スロット,第2スロットは親機
11−第2子機22b間の通話用スロット,第3スロッ
トは親機11,第1子機22a,第2子機22bの共通
の制御用スロットとする。以上の条件を示したものが図
5に示したタイミングチャートであり、第1スロットの
タイミングで親機11−第1子機22aは通話を行な
い、第2スロットのタイミングで親機11−第2子機2
2bは通話を行ない、第3スロットのタイミングで必要
時のみ制御信号のやり取りを行なう。この時、制御デー
タ,通話データのフォーマットは図6のようになる。ま
た、通話時に子機22は、スピーカ27から入力された
音声を音声処理部26で8kHzでサンプリングし、さ
らに8ビットで量子化する。量子化されたデータはフレ
ーム処理部25の中のメモリに1フレーム長(5mse
c)ごとに蓄えられ、通話用スロットのタイミングに1
フレーム長のデータ(320bit)と同期検出ビット
(8bit),フレーム検出ビット(2bit)ととも
に528kbpsの伝送速度で無線部24に送られる。
【0027】外線から発呼がかかると、親機11は第3
スロットで、第1子機22a,第2子機22bに対して
発呼をかける。第1子機22aが第3スロットで着呼を
行なうと、親機11と子機22aは第3スロットで制御
データのやりとりを行なってリンクを確立する。リンク
が確立した後、第1スロットで親機11と子機22aは
通話データのやりとりを開始するので、外線と第1子機
22aの通話が可能となる。
【0028】第1子機22aと外線の通話中に、新たに
第2子機22bを交えて3者間通話を開始する場合の動
作は以下のようになる。まず第1子機22aの操作部3
0に第2子機22bの呼出キー(”内線”+”2”)を
入力すると、第1子機22aは、第1スロットで親機1
1と通話データのやりとりを行なうとともに、第3スロ
ットで第2子機22bの呼出依頼の制御信号を親機11
へ送る。第2子機22bの呼出依頼を受けた親機11
は、制御スロットである第3スロットで第2子機22b
へ発呼を行なう。第2子機22bが第3スロットで着呼
を行なうと、親機11と第2子機22bは第3スロット
で制御データのやりとりを行なってリンクを確立する。
リンクが確立された後、第2スロットで第2子機22b
は通話データのやりとりを開始する。第1子機22aお
よび第2子機22bからの高周波信号をアンテナ12で
受信した親機11は、無線部13の受信部13aで高周
波信号からデジタル信号に復調を行ない、フレーム処理
部14の多重分離部14aでスロットごとにデジタル信
号を分離する。分離された第1スロットのデジタル信号
は、第1スロット用音声処理部である第1の音声処理部
15へ、第2のスロットのデジタル信号は第2スロット
用音声処理部である第2の音声処理部16へ、第3スロ
ットのデジタル信号は制御部21へそれぞれ送られる。
第1スロットおよび第2スロットのデジタル信号は、そ
れぞれ音声処理部15、16における音声変換部15
b、16aで、第1子機22aからの音声アナログ信号
である第1音声信号と第2子機22bからの音声アナロ
グ信号である第2音声信号とに変換される。外線からの
音声アナログ信号を第3音声信号とすると、第2音声信
号と第3音声信号は第1の音声合成部17で、第1音声
信号と第2音声信号は第2の音声合成部18で、第3音
声信号と第1音声信号は第3の音声合成部19でそれぞ
れ合成され、第1合成信号,第2合成信号,第3合成信
号となる。第1合成信号は第1の音声処理部15でデジ
タル信号に変換され、フレーム処理部14の多重化部1
4bで同期検出ビット,フレーム検出ビットとともに第
1フレームに多重化され、無線部13の送信部13bか
ら第1子機22aへ送られる。第3合成信号も同様にし
て第2子機22bへ送られる。第2合成信号は回線I/
F部20から外線へ送られる。これらの動作によって子
機2台と外線の3者間通話が可能となる。
【0029】(実施例2)図7は本発明の第2の実施例
における子機の構成を示すものである。図7において、
32はTDMA−TDD通信を行なう無線電話装置の子
機、33は高周波信号の入出力を行なうアンテナ、34
は、上記第1の実施例の親機と同様に、受信部および送
信部を有して、アンテナ33で受信した高周波信号をデ
ジタル信号に復調して送出し、デジタル信号を変調して
高周波信号としてアンテナ33から送信する無線部、3
5は、上記第1の実施例における親機と同様に、多重分
離部および多重化部を有して、入力された複数の個別の
デジタル信号を時分割多重化して無線部34に変調信号
として送出し、無線部34で復調された時分割多重化デ
ジタル信号を各々のスロットごとのデジタル信号に分離
するフレーム処理部、36、37は、上記第1の実施例
の親機と同様に、それぞれ2つの音声変換部を有して、
フレーム処理部35から出力されたデジタル信号をアナ
ログ化して出力し、外部から入力されたアナログ信号を
デジタル化してフレーム処理部35へ送出する第1の音
声処理部とフレーム処理部35から出力されたデジタル
信号をアナログ化して出力し、外部から入力されたアナ
ログ信号をデジタル化してフレーム処理部35へ送出す
る第2の音声処理部、38、39、40は、上記第1の
実施例における親機と同様に、それぞれ入力された2つ
の音声アナログ信号を合成して出力する第1、第2、第
3の音声合成部であり、第1の音声合成部38はマイク
42から送られてくる信号と第2の音声処理部37から
の信号を合成して第1の音声処理部36へ送出し、第2
の音声合成部39は第1の音声処理部36からの信号と
第2の音声処理部37からの信号を合成してスピーカ4
1へ出力し、第3の音声合成部40はマイク42からの
信号と第1の音声処理部36からの信号を合成して第2
の音声処理部37へ送出する。41は第2の音声合成部
39から送られてくる音声アナログ信号を外部に出力す
るスピーカ、42は外部の音声をアナログ信号に変換し
て第1および第3の音声合成部38、40に送るマイ
ク、43は文字データ等の表示や着呼表示などを行なう
表示部、44は電話番号や多者間通話の呼出命令等をキ
ー入力する操作部、45は子機32内の各部および通信
を制御する制御部である。
【0030】図8は本実施例における子機2台と外線と
の3者間通話を行なうための無線電話装置のシステム構
成を示す模式図である。図8において、50は複数の公
衆回線を同時に接続する機能と、無線電話装置の複数の
子機とTDMA−TDD通信を行なう機能と、公衆回線
と無線電話装置の子機からの音声信号の回線接続を行な
う機能とを備えた公衆基地局、32は上記第2の実施例
における子機、22は上記第1の実施例における子機で
ある。
【0031】本実施例における動作については、子機3
2が上記第1の実施例における親機11の役割を担うも
のと考えることができる。すなわち、公衆基地局50を
介して第1子機32が第1のスロットで外線と通話中
に、新たに第2子機22を交えて3者間通話を行なう場
合、まず第1子機32の操作部44に第2子機22の呼
出キー(“内線”+“2”)を入力して第3のスロット
で第2子機22へ発呼を行ない、第2子機22が第3の
スロットで着呼を行なうと、この両者間で制御データの
やりとりを行なってリンクを確立する。リンクが確立し
た後、第1子機32は、上記第1の実施例における親機
11と同様にして、第2のスロットで第2子機22と通
話データのやりとりを行なうとともに、第1のスロット
で自身が外線と通話するとともに、第2子機22と外線
との通話を仲介して3者間通話を行なう。
【0032】この場合、第2子機22を第2の外線と考
えると、図9に示すように、同様な方式により、公衆基
地局50を介した外線2回線と1台の子機32との間で
3者間通話を行なうことができる。
【0033】(実施例3)図10は本発明の第3の実施
例における親機の構成を示すものである。本実施例は、
最大N個のチャネルを多重して送受信する時分割多重方
式を用いた親機と複数の子機を有する無線電話装置とし
て構成される。図10において、51はTDMA−TD
D通信を行なう親機、52は高周波信号の送受信を行な
うアンテナ、53はアンテナ52で受信した信号を復調
する受信部、54は入力されたデータを変調して無線信
号を作り出し、アンテナ52から出力する送信部、55
は受信部53で復調された最大N個の時分割多重された
データ列からスロット毎に予め決められたN個の出力端
子にスロット毎のデータ列を分離して出力する受信フレ
ーム処理部、56はスロット毎に設けられたN個の入力
端子に入力されたデータ列を時分割多重されたデータ列
に並べて送信部54に出力する送信フレーム処理部、5
7は受信フレーム処理部55のそれぞれの出力端子に接
続されて、受信フレーム処理部55から出力されたデー
タ列をアナログの音声信号に変換して出力する受信音声
処理部57Aと、送信フレーム処理部56のそれぞれの
入力端子に接続されて、入力されたアナログの音声信号
デジタルのデータに変換して出力する送信音声処理部5
7Bとの対をN個有する音声処理部、58はN個の受信
音声処理部57Aの出力のうち1つを除くN−1個の出
力と入力音声切換部60の出力を合成して、除かれた1
つの受信信号に対応する送信信号のスロットの音声信号
をデジタルのデータに変換する各送信音声処理部57B
の入力に出力するN個の音声合成回路からなる第1の音
声合成回路、59はN個の受信音声処理部57Aの出力
を合成して出力音声切換部61に出力する第2の音声合
成回路、60は制御信号に従って回線I/F部62から
出力された音声信号かまたはマイク63から出力された
音声信号のいずれか一方を出力する入力音声切換部、6
1は制御信号に従って受信信号から再生された音声信号
を回線I/F部62に出力するかまたはスピーカ64に
出力するかを切り換える出力音声切換部、62は公衆回
線からの音声信号を出力するとともに、入力された音声
信号を公衆回線に出力する回線I/F部、63は外部の
音声をアナログ信号に変換して入力音声切換部60に出
力するマイク、64は出力音声切換部61から送られて
くる音声アナログ信号を外部に出力するスピーカ、65
は文字データ等の表示や着呼を表示する表示部、66は
電話番号や多者間通話の呼出命令をキー入力する操作
部、67は操作部66からの入力や受信信号からの多者
間通話の呼出命令に従って未使用のスロットを選択した
り、依頼された子機の呼出信号を送信フレーム処理部5
6に出力したり、自らが呼び出されている場合は応答信
号を送信フレーム処理部56に出力したり、着信を知ら
せるために表示部65に信号を出力したり、出力音声切
換部61と入力音声切換部60に切り換えのための制御
信号を出力したりする制御部である。
【0034】本実施例における子機の構成は、図2に示
した子機22とは多重化チャネル数を除いてほぼ同じで
ある。すなわち、高周波信号の送受信を行なうアンテナ
と、このアンテナで受信した信号を復調する受信部と、
入力されたデータを変調して無線信号を作り出し、アン
テナに出力する送信部と、受信部で復調された最大N個
の時分割多重されたデータ列から予め決められたスロッ
トのデータ列を分離して出力する受信フレーム処理部
(多重分離部)と、送信音声処理部からのデータと多者
間通話の依頼の信号や呼出に対する応答信号などのデー
タ列を時分割多重されたデータ列に並べて送信部に出力
する送信フレーム処理部(多重化部)と、受信フレーム
処理部のそれぞれの出力端子に接続されて、受信フレー
ム処理部から出力されたデータ列をアナログの音声信号
に変換して出力する受信音声処理部と、入力されたアナ
ログの音声信号をデジタルのデータに変換して出力する
送信音声処理部と、マイクおよびスピーカと、電話番号
や多者間通話の呼出命令をキー入力する操作部と、文字
データの表示や着呼を表示する表示部と、操作部からの
入力に従って未使用のスロットを選択したり、依頼され
た子機の呼出信号を送信フレーム処理部に出力したり、
自らが呼び出されている場合は応答信号を送信フレーム
処理部に出力したり、着信を知らせるために表示部のラ
ンプを点灯したりベル音を鳴らしたりする制御部とを備
えている。
【0035】次に上記実施例の動作について図11を参
照して説明する。図11において、51は本実施例の親
機、68a,68b・・・68nは本実施例のN個の子
機である。スロット(n+1)は親機と各子機間のリン
クを確立するための制御信号であり、スロット1〜nは
親機と各子機間で通話を行なうための通信用信号であ
る。まず子機68aがスロット1を用いて通話中に、ス
ロット(n+1)を用いて親機51に対して多者間通話
の依頼をすると、親機51は、スロット(n+1)を用
いて子機68b〜68nに対して次々にリンクを確立し
て、それぞれにスロット2〜nを割り当てて多者間通話
を行なう。親機51自身が呼び出された場合には、親機
51の表示部65に着呼がランプの点灯またはベル音に
より表示されるので、マイク63とスピーカ64で通話
を行なう。
【0036】以上のように、本発明の第1の実施例によ
れば、第1の子機が親機を介し外線と通話中に、第1の
子機の操作部にて第2の子機を呼び出して3者間通話モ
ードに入る命令が入力されると、第1の子機は、音声デ
ータと第2の子機の呼び出しを依頼する制御データとを
時分割多重化して親機に送信し、親機は、この制御デー
タを受信すると、第1の子機への音声データと第2の子
機への呼び出しの制御データとを時分割多重化して送信
し、第2の子機は、親機からの呼び出しを受けると、リ
ンクを確立して親機との音声データのやり取りを開始
し、親機は、第1の子機と第2の子機の音声信号を時分
割多重化して送信することにより、子機2台と外線の3
者間通話が可能となる。
【0037】また第2の実施例によれば、2個(通話を
行なうスロット数)の音声処理部および3個(同時通話
者)の音声合成部を備えて第1の実施例の親機と同等の
機能を持たせた子機を用いることにより、第1の実施例
における子機2台と外線の3者間通話における親機,第
1子機,第2子機を第1子機,公衆基地局,第2子機に
置き換えることにより、公衆基地局を介した外線と子機
2台による3者間通話を行なうことが可能となる。
【0038】さらにまた、公衆基地局を介した外線2回
線と子機1台による3者間通話を行なう場合には、外線
2回線を子機2台と見なすことにより、第1の実施例に
おける子機2台と外線の3者間通話における親機,第1
子機,第2子機を子機,公衆基地局,公衆基地局と置き
換えることで可能となる。
【0039】また本発明の第3の実施例によれば、外線
と複数の子機による多者間通話を行なう場合に、多者間
通話を行なう子機の数をNとすると、N+1個のスロッ
ト数(通話を行なうスロット数+制御スロット数)を用
意し、親機にN個(通話を行なうスロット数)の音声処
理部およびN+1個(同時通話者数)の音声合成部を備
えることにより、最大N人による多者間通話が可能とな
る。
【0040】
【発明の効果】本発明は、上記各実施例から明らかなよ
うに、多者間通話を行なうときに、通話中スロットと別
のスロットで他の子機または外線を呼び出して通話する
ことができるので、通話を中断することなく他者を呼び
出すことができる。また、無線部よりも小型で安価な音
声処理部と音声合成部を複数設けることにより、小型で
安価な多者間通話が可能な無線電話装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における無線電話装置の
親機のブロック図である。
【図2】同無線電話装置における子機のブロック図であ
る。
【図3】同無線電話装置を使用した3者間通話のシステ
ム構成図である。
【図4】同無線電話装置におけるTDMA−TDD通信
を説明するための模式図である。
【図5】同無線電話装置における親機と子機のタイミン
グチャートである。
【図6】同無線電話装置における送受信データのフォー
マット図である。
【図7】本発明の第2の実施例における無線電話装置の
子機のブロック図である。
【図8】同無線電話装置の子機2台と外線1回線を使用
した3者間通話のシステム構成図である。
【図9】同無線電話装置の子機1台と外線2回線を使用
した3者間通話のシステム構成図である。
【図10】本発明の第3の実施例における無線電話装置
の親機のブロック図である。
【図11】同無線電話装置の複数の子機および外線を使
用した多者間通話のシステム構成図である。
【図12】従来例における無線電話装置の使用チャネル
数が1チャネルの場合のシステム構成図である。
【図13】従来例における無線電話装置の使用チャネル
数が2チャネルの場合のシステム構成図である。
【図14】従来例における無線電話装置の使用チャネル
数が1チャネルの場合の親機と子機のブロック図であ
る。
【図15】従来例における無線電話装置の使用チャネル
数が2チャネルの場合の親機と子機のブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 親機 12 アンテナ 13 無線部 14 フレーム処理部 15 第1の音声処理部 16 第2の音声処理部 17 第1の音声合成部 18 第2の音声合成部 19 第3の音声合成部 20 回線I/F部 21 制御部 22 子機 23 アンテナ 24 無線部 25 フレーム処理部 26 音声処理部 27 スピーカ 28 マイク 29 表示部 30 操作部 31 制御部 32 子機 33 アンテナ 34 無線部 35 フレーム処理部 36 第1の音声処理部 37 第2の音声処理部 38 第1の音声合成部 39 第2の音声合成部 40 第3の音声合成部 41 スピーカ 42 マイク 43 表示部 44 操作部 45 制御部 50 公衆基地部 51 親機 52 アンテナ 53 受信部 54 送信部 55 受信フレーム処理部 56 送信フレーム処理部 57 音声処理部 58 第1の音声合成回路 59 第2の音声合成回路 60 入力音声切換部 61 出力音声切換部 62 回線I/F部 63 マイク 64 スピーカ 65 表示部 66 操作部 67 制御部 68 子機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続された親機と、前記親機
    に無線で接続された子機とを備え、前記親機が、高周波
    信号の受け渡しを行なうアンテナと、アンテナで受信し
    た高周波信号をデジタル信号に復調して送出し、デジタ
    ル信号を変調して高周波信号としてアンテナから送出す
    る無線部と、複数の個別のデジタル信号を時分割多重化
    して前記無線部に変調信号として送出し、無線部で復調
    された時分割多重化デジタル信号を複数のスロットごと
    のデジタル信号に分割して個別に出力するフレーム処理
    部と、公衆回線に接続されて回線の閉結を行なう回線イ
    ンターフェース部と、フレーム処理部から出力されるデ
    ジタル信号をアナログ化して出力し、外部から入力され
    たアナログ信号をデジタル化して前記フレーム処理部へ
    送出する第1および第2の音声処理部と、回線インター
    フェース部からの信号と第2の音声処理部からの信号を
    合成して第1の音声処理部へ送出する第1の音声合成部
    と、第1の音声処理部からの信号と第2の音声処理部か
    らの信号を合成して回線インターフェース部へ送出する
    第2の音声合成部と、回線インターフェースからの信号
    と第1の音声処理部からの信号を合成して第2の音声処
    理部へ送出する第3の音声合成部と、装置全体および通
    信の制御を行なう制御部とを備え、前記子機が、音声の
    入力を行なうマイクと、音声の出力を行なうスピーカ
    と、高周波信号の受け渡しを行なうアンテナと、アンテ
    ナで受信した高周波信号をデジタル信号に復調して送出
    し、デジタル信号を変調して高周波信号としてアンテナ
    から送信する無線部と、入力された複数の個別のデジタ
    ル信号を時分割多重化して前記無線部に変調信号として
    送出し、前記無線部で復調された時分割多重化デジタル
    信号を複数のスロットごとのデジタル信号に分離するフ
    レーム処理部と、前記フレーム処理部から出力されたデ
    ジタル信号をアナログ化して前記スピーカへ送出し、前
    記マイクから入力されたアナログ信号をデジタル化して
    フレーム処理部へ送出する音声処理部と、通信および操
    作内容を表示する表示部と、命令を入力する操作部と、
    装置全体および通信の制御を行なう制御部とを備えた無
    線電話装置。
  2. 【請求項2】 公衆回線に接続された公衆基地局と、前
    記公衆基地局に無線で接続された第1および第2の子機
    とを備え、前記第1の子機が、音声の入力を行なうマイ
    クと、音声の出力を行なうスピーカと、高周波信号の受
    け渡しを行なうアンテナと、アンテナで受信した高周波
    信号をデジタル信号に復調して送出し、デジタル信号を
    変調して高周波信号としてアンテナから送信す無線部
    と、入力された複数の個別のデジタル信号を時分割多重
    化して前記無線部に変調信号として送出し、前記無線部
    で復調された時分割多重化デジタル信号を各々のスロッ
    トごとのデジタル信号に分割するフレーム処理部と、前
    記フレーム処理部から出力されたデジタル信号をアナロ
    グ化して出力し、外部から入力されたアナログ信号をデ
    ジタル化して前記フレーム処理部へ送出する第1の音声
    処理部と、フレーム処理部から出力されたデジタル信号
    をアナログ化して出力し、外部から入力されたアナログ
    信号をデジタル化して前記フレーム処理部へ送出する第
    2の音声処理部と、マイクから送られてくる信号と前記
    第2の音声処理部からの信号を合成して第1の音声処理
    部へ送出する第1の音声合成部と、第1の音声処理部か
    らの信号と第2の音声処理部からの信号を合成してスピ
    ーカへ出力する第2の音声合成部と、マイクからの信号
    と第1の音声処理部からの信号を合成して第2の音声処
    理部へ送出する第3の音声合成部と、通信および操作内
    容を表示する表示部と、命令を入力する操作部と、装置
    全体および通信の制御を行なう制御部とを備え、前記第
    2の子機が、音声の入力を行なうマイクと、音声の出力
    を行なうスピーカと、高周波信号の受け渡しを行なうア
    ンテナと、アンテナで受信した高周波信号をデジタル信
    号に復調して送出し、デジタル信号を変調して高周波信
    号としてアンテナから送信する無線部と、入力されたデ
    ジタル信号を時分割多重化して前記無線部に変調信号と
    して送出し、前記無線部で復調された時分割多重化デジ
    タル信号から単一のスロットのデジタル信号を取り出す
    フレーム処理部と、前記フレーム処理部か出力されたデ
    ジタル信号をアナログ化して前記スピーカに出力し、前
    記マイクから入力されたアナログ信号をデジタル化して
    前記フレーム処理部へ送出する音声処理部と、装置全体
    および通信の制御を行なう制御部とを備えた無線電話装
    置。
  3. 【請求項3】 公衆回線に接続された公衆基地局と、前
    記公衆基地局に無線で接続された子機とを備え、前記子
    機が、音声の入力を行なうマイクと、音声の出力を行な
    うスピーカと、高周波信号の受け渡しを行なうアンテナ
    と、アンテナで受信した高周波信号をデジタル信号に復
    調して送出し、デジタル信号を変調して高周波信号とし
    てアンテナから送信する無線部と、入力された複数の個
    別のデジタル信号を時分割多重化して前記無線部に変調
    信号として送出し、前記無線部で復調された時分割多重
    化デジタル信号を各々のスロットごとのデジタル信号に
    分離するフレーム処理部と、前記フレーム処理部から出
    力されたデジタル信号をアナログ化して出力し、外部か
    ら入力されたアナログ信号をデジタル化して前記フレー
    ム処理部へ送出する第1の音声処理部と、フレーム処理
    部から出力されるデジタル信号をアナログ化して出力
    し、外部から入力されたアナログ信号をデジタル化して
    前記フレーム処理部へ送出する第2の音声処理部と、マ
    イクから送られてくる信号と前記第2の音声処理部から
    の信号を合成して第1の音声処理部へ送出する第1の音
    声合成部と、第1の音声処理部からの信号と第2の音声
    処理部からの信号を合成してスピーカへ出力する第2の
    音声合成部と、マイクからの信号と第1の音声処理部か
    らの信号を合成して第2の音声処理部へ送出する第3の
    音声合成部と、通信および操作内容を表示する表示部
    と、命令を入力する操作部と、装置全体および通信の制
    御を行なう制御部とを備えた無線電話装置。
  4. 【請求項4】 最大N個のチャネルを多重して送受信す
    る時分割多重方式を用いた親機と複数の子機を有する無
    線電話装置において、前記親機が、高周波信号の送受信
    を行なうアンテナと、前記アンテナで受信した信号を復
    調する受信部と、入力されたデータを変調して無線信号
    を作り出し、前記アンテナに出力する送信部と、前記受
    信部で復調された最大N個の時分割多重されたデータ列
    からスロット毎に予め決められたN個の出力端子にスロ
    ット毎のデータ列を分離して出力する受信フレーム処理
    部と、スロット毎に設けられたN個の入力端子に入力さ
    れたデータ列を時分割多重されたデータ列に並べて前記
    送信部に出力する送信フレーム処理部と、前記受信フレ
    ーム処理部の各々の出力端子に接続されて、前記受信フ
    レーム処理部から出力されたデータ列をアナログの音声
    信号に変換して出力する受信音声処理部と、前記送信フ
    レーム処理部の各々の入力端子に接続されて、入力され
    たアナログの音声信号をデジタルのデータに変換して出
    力する送信音声処理部と、公衆回線からの音声信号を出
    力するとともに入力された音声信号を公衆回線に出力す
    る回線インターフェース部と、マイクおよびスピーカ
    と、制御信号に従って受信信号から再生された音声信号
    を回線インターフェース部に接続するかまたはスピーカ
    に接続するかを切り換える出力音声出力切換手段と、制
    御信号に従って回線インターフェース部から出力された
    音声信号またはマイクから出力された音声信号の一方を
    出力する入力音声出力切換手段と、N個の受信音声処理
    部の内1つを除くN−1個の出力と入力音声切換手段の
    出力とを合成して各送信音声処理部の入力に出力するN
    個の音声合成回路からなる第1の音声合成手段と、前記
    N個の受信音声処理部の出力を合成して出力音声切換手
    段に出力する第2の音声合成手段と、通信および動作内
    容を表示する表示部と、命令を入力する操作部と、装置
    全体および通信の制御を行なう制御部とを備え、前記複
    数の子機が、高周波信号の送受信を行なうアンテナと、
    前記アンテナで受信した信号を復調する受信部と、入力
    されたデータを変調して無線信号を作り出し、前記アン
    テナに出力する送信部と、前記受信部にて復調された最
    大N個の時分割多重されたデータ列から予め決められた
    スロットにデータ列を分離して出力する受信フレーム処
    理部と、前記受信フレーム処理部の各々の出力端子に接
    続されて、前記受信フレーム処理部から出力されたデー
    タをアナログの音声信号に変換して出力する受信音声処
    理部と、入力されたアナログの音声信号をデジタルのデ
    ータに変換して出力する送信音声処理部と、前記送信音
    声処理部からのデータと多者通話の依頼の信号や呼出に
    対する応答信号などのデータ列を時分割多重されたデー
    タ列に並べて前記送信部に出力する送信フレーム処理部
    と、マイクおよびスピーカと、通信および操作内容を表
    示する表示部と、命令を入力する操作部と、装置全体お
    よび通信の制御を行なう制御部とを備えた無線電話装
    置。
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