JPH06238080A - ループ状の飾り縫いをするための装置 - Google Patents

ループ状の飾り縫いをするための装置

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JPH06238080A
JPH06238080A JP6031964A JP3196494A JPH06238080A JP H06238080 A JPH06238080 A JP H06238080A JP 6031964 A JP6031964 A JP 6031964A JP 3196494 A JP3196494 A JP 3196494A JP H06238080 A JPH06238080 A JP H06238080A
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JP
Japan
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needle
drive unit
motor
drive
sewing product
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JP6031964A
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English (en)
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Wolfgang Teeth
テーツ ヴォルフガング
Dietmar Lippert
リッペルト ディートマル
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Maier Unitas GmbH
Original Assignee
Maier Unitas GmbH
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Publication date
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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05C—EMBROIDERING; TUFTING
    • D05C7/00—Special-purpose or automatic embroidering machines
    • D05C7/06—Special-purpose or automatic embroidering machines for embroidering festoons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
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  • Soil Working Implements (AREA)
  • Sowing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速かつ高精度でループ状の飾り縫いができ
るようにする。 【構成】 裁縫製品12を少なくとも前方に移送し、お
よび左右に運動せしめるための移送ローラ15と、移送
ローラから間隔をおいてこれに近接して配置され、針駆
動機構21によって垂直方向に運動可能な2本の針1
9、20であって、左右運動の方向に対して平行に相互
に間隔をおいて配置されたものと、移送ローラ15を支
持するとともに、移送ローラを運動せしめる独立な駆動
ユニット30を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、一般にループ状の飾り縫いを
するための装置(Festoniermaschine)に関する。従来の
ループ状の飾り縫いをするための装置においては、縫い
目を形成するために、裁縫製品の縦(前後)および横
(左右)方向への移送、並びに針の間隔の制御が装置の
中央に位置する駆動機構によって実行され、それによっ
て、複雑な機械的伝動要素を通じて、移送要素、特に移
送ローラまたは少なくとも1本の調節針が駆動される。
裁縫製品を前方に移送するための移送要素を、装置の中
央に位置する駆動機構によって、アイドルギヤを通じて
駆動させること、並びに移送要素をアイドルギヤを備え
たカム機構によって横方向に駆動させることがまた知ら
れている。同様にして、従来のループ状の飾り縫いをす
るための装置においては、少なくとも1本の針がまた、
アイドルギヤを備えたカム機構によって移動せしめられ
る。移送要素、特に移送ローラの縦および横方向に移動
せしめるための駆動機構、並びに針を移動せしめるため
のこれらの駆動機構は複雑であり、高価であり、しかも
相対的に大きな遊びを有している。この遊びが原因で、
作成されるループ状の飾り模様の精度に一定の限界が生
じる。さらに、多数の機械的コンポーネントのために、
作動速度がまた相対的に低水準にとどまっている。これ
らの機械的コンポーネントは、さらに、異常に広い面積
を占有し、それは、不格好な装置その他の不可避的な損
失へと導く。さらなる欠点は、望まれる種々の弧の形状
および組合せが、機械的な駆動コンポーネントが原因
で、巧く実行されないか、あるいは全く実行されないこ
とである。
【0002】
【発明の要約】したがって、本発明の課題は、上述の従
来技術の欠点が解消されるようなループ状の飾り縫いを
するための装置を提供することである。さらに、本発明
の課題は、移送要素の縦および横方向に駆動せしめるた
めの駆動機構が、簡単で、コンパクトかつ軽量であり、
しかも製造コストを低減を図ることができるようなルー
プ状の飾り縫いをするための装置を提供することであ
る。
【0003】これらの課題を解決するため、本発明は、
裁縫製品を少なくとも前方に移送し、および左右に運動
せしめるための移送要素、とりわけ移送ローラと、移送
要素から間隔をおいてこれに近接して配置され、針駆動
手段によって垂直方向に運動可能な2本の針であって、
左右運動の方向に対して平行に相互に間隔をおいて配置
されたものを備えたループ状の飾り縫いをするための装
置において、移送要素を支持するとともに、移送要素を
運動せしめる独立な駆動ユニットを有していることを特
徴とする装置を構成したものである。
【0004】独立な駆動ユニットを導入し、移送要素、
とりわけ移送ローラを支持するとともに、前後方向およ
び左右方向に駆動せしめることによって、ループ状の飾
り縫いをするための装置の構造が実質上簡単になる。移
送要素を駆動するための機械的コンポーネントの個数
は、実質上減少する。これによって、装置の回転速度お
よび作動速度が上昇する。遊びが減ることによって、作
成されるループ状の飾り縫いの精度が上昇する。独立し
た駆動ユニットは、相対的に軽量で、コンパクトであ
り、しかも設置スペースを節減できるという、この種の
装置に対する長所をもたらす。特に、ループ状の飾り縫
いをするための装置の他のコンポーネントに関係する他
のいかなる設計要件も満たされる必要がなく、よって、
これらのコンポーネントは、問題なく、移送ローラに対
する駆動機構を考慮することなく任意に設計され得ると
いう長所をもたらす。
【0005】本発明の別の特徴によれば、駆動ユニット
は、調節部材を通じて少なくも1本の針を把持し、2本
の針の間隔を調節する。2本の針の間隔の調節が独立し
た駆動ユニットによってなされることによって、さらに
別の長所がもたらされる。すなわち、作成されるループ
状の飾り縫いの精度がさらに上昇する。従来形成不可能
であった、尖った先端のない弧、または非常に長く平坦
な弧、または急勾配の弧を作成することが可能になると
いう長所がもたらされる。また、本発明によるループ状
の飾り縫いをするための装置によれば、任意の弧の組合
せの作成、多数の独立な弧をもつ弧のようなさらに別の
弧の作成、および裁縫製品の角に対する特殊な弧の作成
が可能になる。
【0006】本発明の別の特徴によれば、好ましくは、
駆動ユニットは、移送要素の各運動および/または2本
の針の間隔の調節に対して電子工学的に制御され得る。
電子制御装置は、記憶されたまたは記憶され得るデータ
に基づいて自動的に作動し得る。電子制御装置は、裁縫
パラメータの変更、および制御装置の1つまたはそれ以
上のメモリのプログラミングのためのキーボードを備え
ている。電子制御装置は、ディスケットまたはそれ以外
のデータキャリアの挿入部を有し、また、1つまたはそ
れ以上のデータ処理ユニットを有している。駆動ユニッ
トは、裁縫製品の導入すべく、垂直方向に昇降運動可能
になっており、移送要素の各運動および/または針の間
隔の調節のためのモータを備え得る。
【0007】移送要素を前後方向および左右方向に作動
させるためのモータ、および針の間隔を調節するための
モータは、それぞれコンピュータ制御される。ディスプ
レイを備えまたは備えないキーボードによって、例え
ば、縫い目密度、弧の高さ、弧の長さ、縫い目幅等のよ
うな裁縫パラメータのすべてを自由に入力し、変更する
ことができる。個々の運動がパターンに従って実行され
る。電子工学的制御によって、作成可能な弧の組合せお
よび弧の形状の範囲が拡大され、すべての弧が装置上に
おいて直接変更され得る。角を形成するために、パター
ンまたは弧がいずれかのパターンポイントにおいて中断
されまたは開始され得る。始点および終点の決定は、自
由にプログラム可能な方法で実行される。また、パラメ
ータは自由にプログラム可能であり、ループ状の飾り縫
いをするための装置に直接入力され得る。本発明は、同
時に、ループ状の飾り縫いをするための装置に対する拡
張可能性をもたらす。
【0008】本発明のされに別の特徴によれば、モータ
は、交流モータ、直流モータ、空気圧モータおよび油圧
モータのうちのいずれか1つからなっている。モータは
それぞれ、1つまたはそれ以上のデータ処理ユニットに
よって制御され得る。
【0009】これらの特徴に加えて、サーボモータまた
はステップモータが使用され得る。これらのモータは小
型で、軽量でしかも場所をとらない。これらのモータは
高精度で制御され、高速での駆動および調節を行い得
る。なぜなら、それぞれのモータの駆動機構は少数の機
械的パーツしか有しておらず、よって加速および減速し
なければならない質量が小さく、またほとんど遊びがな
いからである。したがって、作動精度および作動速度が
上昇する。
【0010】駆動ユニットは、移送要素を左右方向に運
動させるべく駆動ユニット内において並進運動可能に配
置されたキャリッジを有しており、またキャリッジ内に
は、移送要素を支持するホルダーが軸のまわりに回転可
能に、しかし軸方向には動かないように支持されてい
る。対応するモータおよび伝動機構が、要求される運動
を実行するために使用される。それぞれのモータの駆動
機構は、簡単で、場所をとらず、軽量でありしかもコス
ト的に有利であり、同時に、高い精度および作動速度を
もたらす。
【0011】本発明のさらに別の特徴によれば、装置
は、糸置き部材(Fadenleger)に作用するクランク機構
と、やはり糸置き部材に作用し、クランク機構によって
駆動され、制御される揺動駆動機構を有している。従来
のループ状の飾り縫いをするための装置においては、糸
置き部材の駆動機構は極端に複雑であり、場所をとり、
しかも高価である。本発明による装置においては、駆動
機構は、上述の特徴によって簡単な構造になる。
【0012】本発明の好ましい実施態様によれば、装置
はスイッチを備えており、このスイッチは、例えば膝に
よって作動し得るようになっており、制御装置にこれを
作動させるために接続されており、裁縫製品の移送運動
および針の作動が、作成されるループ状の飾り縫いが完
成する前に中断され、そして裁縫製品が手動で回転せし
められてスタートキーが操作された後、裁縫製品の移送
運動および針の作動が、ループ状の飾り縫いが完成する
まで続行されるようになっている。これは、裁縫製品の
角に及ぶ飾り縫いを作成するために実行される。それに
よって、オペレータは、裁縫製品の角に及ぶ曲線(弧)
を作成する際に、例えば膝によって簡単に各スイッチを
作動させることができる。スイッチが作動せしめられた
とき、制御装置は、裁縫製品の移送運動および針の作動
が、オペレータによって望まれる程度まで、そして制御
装置のメモリに記憶されるのに先立って、例えば、作成
される弧の全長の30〜50%に相当する領域において
中断される。装置は、例えば、弧の全長の実質上半分の
位置で停止する。その後、オペレータは裁縫製品を例え
ば90°回転し、ループ状の飾り縫いが完成するまで角
に沿って弧を形成し続けなければならない。裁縫製品を
回転された後の弧の形成の続行は、オペレータによって
作動せしめられ得るスタートキーによって開始され、こ
の操作の後、裁縫製品の移送運動および針の作動がルー
プ状の飾り縫いが完成するまで、言い換えれば弧の残り
の70〜50%が完成するまで続行される。
【0013】本発明のこれらの新規な特徴は、特に特許
請求の範囲に説明してある。しかしながら、本発明は、
その構成およびその作動方法に関し、さらに別の目的お
よび効果とともに、以下の添付図面を参照した本発明の
好ましい実施例の説明によって最もよく明らかになるだ
ろう。
【0014】
【好ましい実施例の説明】図1〜図4並びに図10に
は、本発明によるループ状の飾り縫いをするための装置
(図中番号10を付した)の第1の実施例が示してあ
る。このタイプのループ状の飾り縫いをするための装置
は、一般に、例えばテーブルクロス、枕カバー、衣類等
の家庭用布地の製造において、対応する裁縫製品12
に、しばしば弧状(ループ状)の仕上げ縫い、飾り縫い
等からなる重ね縫い11を行うために使用される。弧
(ループ)は土台となる弧13および波形模様にされた
(鋸歯状の)イメージ14から構成され、また種々の変
形例が存在する。ループ状の飾り縫いをするための装置
10は、例えば移送ローラ15として形成された移送要
素を有している。移送ローラ15は、実質上水平に、か
つ図1の矢印16で示す裁縫製品12の進行方向を横切
るように配置される。裁縫製品12の前方への移送のた
めに、移送ローラ15は、矢印16の方向に向かって、
矢印17の向きに回転せしめられ得る。さらに、移送ロ
ーラ15はまた、矢印18で示す横(左右)方向、言い
換えれば矢印16を横切る方向であって移送ローラ15
の軸方向に運動するように駆動され得る。したがって、
移送ローラ15は、ループ状の飾り縫いを作成するため
に必要なストロークを実行し、裁縫製品12はこのスト
ローク運動によって移送され得る。
【0015】ループ状の飾り縫いをするための装置10
は、さらに、好ましくは共通に垂直方向に運動でき、図
1の破線で示した針駆動機構21に駆動され得る2本の
針19、20を有している。針駆動機構21は、駆動部
材22、例えばロッドを通じて、一方の針19が取り付
けられた針受け23に作用する。他方の針20は関係す
る針受け24とともに、針受け23に対し矢印25で示
す方向に並進運動可能に配置される。一方の針19と針
受け23、および他方の針20と針受け24は、一緒
に、針駆動機構21によって垂直方向に駆動される。2
本の針19、20は、移送ローラ15の横にこれに近接
して配置され、互いに間隔をおいて矢印18で示す移送
運動の方向に対し実質上平行に配置される。2本の針1
9、20の間隔は、例えば、後方に位置する針20を前
方に位置する針19に対して矢印25の方向に移動させ
ることによって調節され得る。
【0016】ループ状の飾り縫いをするための装置10
は、ハウジング31を備えた独立な駆動ユニット30を
有している。この独立な駆動ユニット30は、移送ロー
ラ15を支持し、移送ローラ15を駆動し、移送ローラ
15に2つの運動、言い換えれば、矢印17の向きの回
転運動と、矢印18の方向への左右運動またはストロー
ク運動を行わせる。さらに、独立な駆動ユニット30
は、また、2本の針19、20の間隔を調節すべく、と
りわけ針20を矢印25の方向に並進運動させるべく機
能する。この目的のために、調節部材32は、針20、
とりわけ関係する針受け24を把持する。調節部材32
は、例えば、駆動ユニット30内において並進運動可能
に支持された回転しないスライダ33として形成され
る。移送ローラ15に対する駆動ユニット30によって
生み出される駆動運動は、駆動ユニット30内に支持さ
れたシャフト26によって移送ローラ15に伝動され
る。
【0017】駆動ユニット30は、移送ローラ15を矢
印17の向きに回転せしめるためのモータ34と、移送
ローラ15を矢印18で示す左右方向に運動せしめるた
めのモータ35を有している。さらに、駆動ユニット
は、針の間隔を矢印25の方向に調節するための、とり
わけ針20を変位せしめるためのモータ36を有してい
る。モータ34、35、36はそれぞれ、交流モータま
たは直流モータ、または高圧媒体によって作動せしめら
れるモータ、とりわけ空気圧モータまたは油圧モータか
らなっている。この場合、各モータ34、35、36
は、例えば、サーボモータまたはステップモータからな
っている。
【0018】裁縫製品12を導入するため、駆動ユニッ
ト30の全体は、図1に矢印37で示す垂直方向に昇降
可能になっている。駆動ユニット30は、移送要素、と
りわけ移送ローラ15の矢印17で示す方向への運動お
よび/または針19、20の間隔の矢印25で示す方向
における調節に対し、電子工学的に制御され得ることが
好ましい。この目的のために、ループ状の飾り縫いをす
るための装置10は、図1に破線で示した、駆動ユニッ
ト30に対する少なくとも1つの制御装置38を有して
いる。制御装置38は、図1に破線で示した、ディスプ
レイを備えまたは備えていない関係するキーボード39
を有している。キーボード39は、制御ライン40によ
って制御装置38に接続される。制御装置38は、図1
に概略的に示す制御ライン41、42、43を通じて制
御されるべきそれぞれのモータ34、35、36に接続
される。これらの制御ラインは、より見やすくするため
に自由にのびるラインとして図示した。
【0019】駆動ユニット30は、記憶されたまたは記
憶され得るデータに基づいて、電子制御装置38によっ
て制御され得る。キーボード39によって、ユーザー
は、例えば、縫い目密度、弧の高さ、弧の長さ、縫い目
幅、曲線に適合する弧の形状、角に対する終端弧等の裁
縫パラメータのすべてを自由に入力し、変更することが
できる。この目的のために、キーボード39は、制御装
置38の1つまたはそれ以上のメモリから、自由にプロ
グラム可能なまたは記憶可能なデータまたはプログラム
を呼び出す。制御装置38はディスケットまたはその他
のデータキャリアの挿入部を有している。制御装置38
は、1つまたはそれ以上のデータ処理ユニットを有して
いる。モータ34、35、36は、1つまたはそれ以上
のデータ処理ユニットによって制御される。
【0020】上述したループ状の飾り縫いをするための
装置10において、すべての裁縫パラメータがコンピュ
ータによって実行される。ユーザーの実行は、ある場合
には、例えばLCDディスプレイのようなディスプレイ
を備えたキーボード39を通じてなされる。ループ状の
飾り縫いをするための装置10を作動せしめるために使
用される装置ソフトウェアは、一方において、ループ状
の飾り縫いをするための装置10を制御するための制御
ソフトウェアと、他方において、それによってループ状
の飾り縫いをするための装置上において、弧または輪郭
等々がキーボード39を通じてデータペアによって導入
され得る入力ソフトウェアを含んでいる。加えて、特殊
なソフトウェアが使用されるとき、ループ状の飾り縫い
をするための装置10を作動せしめるためのデータをパ
ーソナルコンピュータ上に生成することが可能である。
上述したループ上の飾り縫いをするための装置によっ
て、自由に上述のすべての裁縫パラメータを装置上にプ
ログラミングすることが可能になる。これは、上述のす
べての裁縫パラメータを自由に入力し変更することを可
能にするという効果を奏する。さらに、これは、装置内
において、これまで作成不可能であった、尖った先端の
ない弧、並びに非常に長く平坦な弧、および急勾配の弧
を作成することができ、あるいは種々の形状を設計する
ことができるという別の効果を奏する。この装置によっ
て、任意の弧の組合せ、および例えば多数の独立な弧を
含む弧のようなさらなる弧の形状を作成し、角に対する
特殊な終端弧を作成することが可能になる。曲線の調節
または位置決めは、装置のキーを押すことによって可能
になる。本発明による装置は、さらに、作成される弧の
精度を従来より上昇せしめるという効果を奏する。この
効果は、複雑な機械コンポーネントを除去したことによ
って駆動ユニット30が実質上遊びを伴わなくなるとい
う効果によってもたらされる。同じ理由から、本発明に
よる装置10によって、より高い回転速度、よってより
高い作動速度が達成され得る。駆動ユニット30および
特に電子工学的に制御されるモータ34、35、36に
よって、矢印17、18、25の方向におけるそれぞれ
の運動の正確かつパターンに忠実な実行がなされ、その
結果、精度がさらに上昇する。
【0021】移送ローラ15を矢印17、18方向に運
動せしめる駆動ユニット30の詳細を、図3に示した。
駆動ユニット30は、駆動ユニット30内に支持され、
移送ローラ15を左右方向に運動せしめるべく、矢印1
8の方向に並進運動可能に案内されたキャリッジ44を
有している。キャリッジ44は、駆動ユニット30のコ
ンポーネントをなすフレーム45の内側に移動可能に支
持される。シャフト26は、移送ローラ15に対するホ
ルダーとして機能するキャリッジ44内において軸のま
わりに回転可能に、しかし軸方向には動かないように配
置されている。シャフト26は、図3において、その右
端が移送ローラ15までのびている。移送ローラ15を
回転せしめるべく作動する第1のモータ34が、例えば
駆動ユニット30の外側に配置される。モータ34は、
キャリッジ44の一部をなし、キャリッジとともに移動
可能なハウジング部分46に取り付けられ、キャリッジ
44とともに、ハウジング部分46、第1のモータ34
およびシャフト26並びに移送ローラ15は、単一のユ
ニットとして矢印18で示す方向に移動しうる。第1の
モータ34は、ハウジング部分46の内側の伝動機構4
7を通じてシャフト26に作用する。伝動機構47は、
簡単な方法で、ギヤ伝動機構、特に平ギヤ伝動機構から
構成される。伝動機構47は、モータ34によって駆動
されるピニオン48を有し、中間ギヤ49を通じて、シ
ャフト26に固定されたギヤ50に作用する。
【0022】矢印18で示す方向におけるストローク運
動を行うための第2のモータ35が、また駆動ユニット
30に取り付けられる。第2のモータ35は、キャリッ
ジ44上の駆動機構51とともに移送ローラ15に作用
し、移送ローラ15はストロークの方向に直接運動せし
められる。駆動機構51は、エンドレスベルト52、と
りわけ歯形ベルトを有し、このベルト52は、駆動され
るベルトプーリー53およびこれから間隔をおいて配置
された第2のベルトプーリー54によって案内され、駆
動ユニット30のハウジング31内に支持される。ベル
ト52はキャリッジ44に取り付けられた伝動体55に
係合し、モータ35によって生み出されるベルト52の
往復運動がキャリッジ44に伝動された後、キャリッジ
から移送ローラ15に伝動されるようになっている。こ
の駆動機構51は、構造が簡単で、コスト的に有利であ
り、作動信頼性を備えている。駆動機構51は、少数の
パーツのみから構成される。ベルト52は、さらに、許
容誤差等々が補償され得るという長所を有している。一
般に、駆動機構51および関係する第2のモータ35
は、特に構造が簡単で、安全に作動し、コスト的にも有
利である。
【0023】図4には、針を矢印25の方向に調節する
ための機構を示した。この目的のために準備される駆動
ユニット30の第3のモータ36は、第2のモータ35
と同様、駆動ユニット30に取り付けられており、外側
から駆動ユニット30のハウジング31に配置される。
モータ36は、それに対して最も有利なスペース的条件
がもたらされる位置に配置される。モータ36は、駆動
機構51と同様の構成を有し、駆動ユニット30のハウ
ジング31内に収容される駆動機構61によって針間隔
の調節を行う。駆動機構61は、受け部60によって、
駆動ユニット30内において並進運動可能に、しかし回
転しないように支持される。駆動機構61は、エンドレ
スベルト62、とりわけ歯形ベルトを有し、ベルト62
は、モータ36によって駆動されるベルトプーリー63
およびこれから間隔をおいて配置された第2のベルトプ
ーリー64の間に案内され、スライダ33に固定された
伝動体65に係合する。
【0024】特に図2および図4に示したように、移動
可能な後方の針20の針受け24は、他方の針受け23
のガイド孔67を貫通してのびるガイドピン66によっ
て移動可能に支持される。ガイドピン66は、針受け2
4の反対側においてガイド孔67から突出する端に、他
方の針受け23の側面に当接するフランジ状の当接端6
8を有している。ガイドピン66は、移動可能な後方の
針20の針受け24に固定され、他方の針受け23のガ
イド孔67内に針受け23に対して変位可能に案内さ
れ、当接端68を通じて針受け23の側面に当接するこ
とによって、図2における左向きの変位を制限される。
移動可能な針20の針受け24は、バネ69によって、
ガイドピン66の方向に他方の針受け23に対して予め
付勢されている。バネ69は、任意の適当な位置に配置
されることができ、その弾性力によって針受け24を図
2において左向きに変位せしめ、ガイドピン66の当接
端68を他方の針受け23の側面に当接せしめるように
なっている。バネ69は、図示の実施例では、2つの針
受け23、24の間においてガイドピン66の外周を取
り巻くように配置された渦巻きバネからなっていること
が好ましい。
【0025】針駆動機構21によって生み出される垂直
駆動運動を保証するため、調節部材32、とりわけスラ
イダ33は針受け24を、針受け24がスライダ33に
対して垂直方向に変位可能に把持する。これは、調節部
材32および針受け24の間に設けられた垂直方向スラ
イド継手70によって達成される。垂直方向スライド継
手70は、例えば、調節部材32の垂直なガイド面72
を備えた蟻溝形式のガイド71として形成される。この
場合、針受け24は、蟻溝に対応するガイド面を有する
ガイド突起73によって、調節部材32に対して垂直方
向に変位可能に、しかし調節部材の軸方向には動かない
ように支持される。
【0026】図10に示すように、本発明によるループ
状の飾り縫いをするための装置10は、さらに、糸置き
部材74を有している。糸置き部材74は、針19、2
0に関係しており、駆動機構75によって駆動され、そ
の端部が図10において一点鎖線で示す曲線76に沿っ
て動くようになっている。この実施例では、曲線76は
平坦な曲線である。
【0027】駆動機構75は、糸置き部材74に作用す
るクランク機構77と、糸置き部材74に作用し、クラ
ンク機構77によって駆動され、制御される揺動駆動機
構78を有している。クランク機構77および揺動駆動
機構78は、糸置き部材74が取り付けられた連結レバ
ー79によって連結され、糸置き部材74は、連結レバ
ー79を含む平面に対して実質上垂直に、かつこの平面
から下方にのびる。
【0028】クランク機構77は、外周縁に制御面81
が形成された回転駆動されるカム板80と、カム板80
の回転中心から離れた位置80に連結され、カム板80
に偏心的に作用する作動レバー83を有している。揺動
駆動機構78は、装置10のフレームに連結された回転
中心84のまわりに揺動可能に取り付けられたてこ85
を有している。てこ85は、さらに、カム板80の制御
面81に当接するカム従動体86、好ましくはころを備
え、カム板80が回転する間に、制御面81によって制
御されるようになっている。連結レバー79は、一端が
連結点87において作動レバー83に連結され、他端が
連結点88においててこ85に連結される。クランク機
構77および揺動駆動機構78、とりわけカム板80、
作動レバー83、てこ85および連結レバー79は、実
質上同一平面内に配置される。これによって、スペース
の有効利用が図られ、また、駆動機構75によって生み
出される糸置き部材74の運動が、平坦な曲線76の全
体にわたって実行されるようになる。
【0029】図5および図6に示す第2および第3の実
施例は、図3に示す実施例と比較して、モータ35を備
えた駆動機構51が、図5の実施例では、第2のモータ
35’がキャリッジ44’に取り付けられたラック58
に係合するピニオン56を駆動することによって、また
図6の実施例では、第2のモータ35’’がキャリッジ
44’’に取り付けられたナット59またはネジ溝が切
られたスリーブ等に係合するスピンドル57を駆動する
ことによって、それぞれ、移送要素、とりわけ移送ロー
ラを矢印18の方向に往復運動せしめるようになってい
る点が変更されている。これら以外の構成要素は、図3
に示す実施例における駆動ユニット30に対応する。
【0030】図7に示す第4の実施例では、キャリッジ
44’’’に対する駆動機構は、図5のものに対応す
る。しかしながら、図1〜図6に示す実施例と対照的
に、図7の駆動ユニット30’’’においては、第1の
モータ34’’’は並進運動可能なキャリッジ4
4’’’の一部をなさず、駆動ユニット30’’’のハ
ウジング部分46’’’に取り付けられる。伝動機構4
7’’’は図3に示す第1の実施例に対応する。キャリ
ッジ44’’’並びにシャフト26’’’は、しかしな
がら駆動ユニット30’’’の他のすべてのコンポーネ
ントに対して並進運動可能になっているので、モータ3
4’’’の回転は、伝動機構47’’’、軸方向スライ
ド継手27を通じてシャフト26’’’に伝動される。
このスライド継手27は、例えば、ギヤ50’’’によ
って駆動されるキー28と、キー28に係合するシャフ
ト26’’’のキー溝29からなっている。こうして、
矢印17の向きの回転運動および矢印18の方向でのス
トローク運動が、駆動ユニット30’’’に取り付けら
れた第1のモータ34’’’によって生ぜしめられる。
【0031】図8および図9に示す第8および第9の実
施例は、第3のモータ36’、36’’を使用した、図
4に示す針の間隔を調節するための駆動機構61の変形
例である。図8の実施例では、モータ36’は、ピニオ
ン89に対する駆動機構61を駆動し、ピニオン89
は、調節部材32’、とりわけスライダ33’上に固定
されたラック90に係合する。図9の実施例では、モー
タ36’’は、調節部材32’、とりわけスライダ3
3’上に固定されたナット92またはネジ溝が切られた
スリーブ等と協同するスピンドル91を駆動する。
【0032】図1の糸置き部材の駆動機構の変形例で
は、図10の実施例のパーツに対応するパーツには、そ
れらの詳細な説明を回避すべく、100だけ増加した番
号が付してある。
【0033】クランク機構177は、回転駆動されるギ
ヤ180およびこれに偏心的に作用する作動レバー18
3を有している。作動レバー183は、例えばクレード
ルを介して、実質上水平な支持アーム194の一端に揺
動可能に支持される。支持アーム194は他端におい
て、例えばクレードル195によって軸のまわりに回転
可能に支持される。ホルダー196が支持アーム194
に取り付けられ、糸置き部材174がホルダー196に
固定して取り付けられる。ホルダー196は支持アーム
194の軸のまわりに矢印197の向きに揺動可能に、
しかし支持アーム194の軸方向には動かないように取
り付けられる。図10の揺動駆動機構78に対応するも
のは、図11において、それによってホルダー196が
支持アーム194の軸のまわりに矢印197の向きに揺
動できるカム従動体制御機構178によって形成され
る。このカム従動体制御機構178は、中間ギヤ199
を通じてギヤ180によって駆動されるギヤ198を有
している。ギヤ198は、その外周縁に沿ってのびるカ
ム軌道200を有している。カム従動体201、例えば
ローラがカム軌道200に当接し、この軌道上を運動す
る。カム従動体201は、図11において、ホルダー1
96の上方にのびる拡張部分に取り付けられる。カム軌
道200をカム板上に形成することも可能である。
【0034】ギヤ180、198および中間ギヤ199
の軸はそれぞれ、実質上互いに平行にのび、作動レバー
183、支持アーム194およびホルダー196と交差
するように配置される。ギヤ180が回転する間に、支
持アーム194、よってこれに取り付けられたホルダー
196は、作動レバー183によって揺動する。カム軌
道200の回転運動にカム従動体201が追従すること
によって、ホルダー196は、支持アーム194の軸の
まわりに矢印197の向きに揺動する。この運動に伴っ
て、糸置き部材174は閉じた曲線を描く。この曲線
は、図10の実施例の場合と対照的に、平坦な平面的曲
線ではなく、立体的な曲線である。
【0035】図1には、例えば、本発明によるループ状
の飾り縫いをするための装置上の図示はしないテーブル
プレートの下に配置されるスイッチ9が示してある。ス
イッチ9は、本発明による装置が作動している間に、必
要なとき、オペレータ、例えばオペレータの膝によって
操作され、それによってスイッチ9が作動せしめられる
関係する作動部材8を有し得る。スイッチ9は、制御ラ
イン10を通じて制御装置38に接続される。
【0036】裁縫製品12の角の領域において、一部が
裁縫製品12の一方の側における弧の領域(例えば弧全
体の30%〜50%)にのび、残りの部分が裁縫製品1
2の他方の側における弧の領域(例えば弧全体の70%
〜50%)にのびる土台となる弧13を形成する必要が
あるとき、オペレータは、例えば膝によって作動部材8
を通じてスイッチ9を作動せしめる。スイッチ9の作動
によって、制御ライン7を通じて制御装置38に信号が
伝送され、裁縫製品12の移送運動および針の作動が、
土台となる弧13が完成する前、例えば弧全体の30%
〜50%が形成された時点で中断される。その後、オペ
レータは、裁縫製品12を、この角領域において、例え
ば90°回転させた後、例えばキーボード39上に配置
されたスタートキーを作動せしめ、裁縫製品の移送運動
および針の作動が、土台となる弧13が完成するまで、
言い換えれば、角領域の他方の側において弧の残りの7
0%〜50%が形成されるまで続行される。オペレータ
は、土台となる弧の形成が、スイッチ9の作動によって
どの位置で中断されねばならないか、また、土台となる
弧13の全長の30%の位置またはそれ以外の位置で中
断されねばならないかに関する情報を、予め制御装置3
8に記憶させておくことができる。
【0037】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成の範囲
内において、種々の変形例を考案することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による駆動ユニットを備えたループ状の
飾り縫いをするための装置の一部を概略的に示す斜視図
である。
【図2】図1のII−II線に沿った拡大断面図であ
り、針の領域における概略的な水平断面を示すものであ
る。
【図3】図1のIII−III線に沿った拡大断面図で
あり、移送要素、とりわけ移送ローラに対する駆動機構
を備えた駆動ユニットの概略的な垂直断面を示すもので
ある。
【図4】図1のIV−IV線の沿った断面図であり、2
本の針および針の間隔を調節するための部材を備えた駆
動ユニットを示すものである。
【図5】図3に示す移送要素に対する駆動機構の別の実
施例を示す垂直断面図である。
【図6】図3に示す移送要素に対する駆動機構のさらに
別の実施例を示す垂直断面図である。
【図7】図3に示す移送要素に対する駆動機構のさらに
別の実施例を示す垂直断面図である。
【図8】図4に示す針の間隔を調節するための駆動機構
の別の実施例を示す断面図である。
【図9】図4に示す針の間隔を調節するための駆動機構
のさらに別の実施例を示す断面図である。
【図10】本発明によるループ状の飾り縫いをするため
の装置の糸置き部材に対する駆動機構を示す概略的な斜
視図である。
【図11】糸置き部材に対する駆動機構の別の実施例を
示す概略的な斜視図である。
【符号の説明】
12 裁縫製品 15 移送要素(移送ローラ) 19、20 針 21 針駆動機構 26 ホルダー 30 駆動ユニット 32、33 調節部材 34、35、36 モータ 38 制御装置 39 キーボード 44 キャリッジ 47 伝動機構(ギヤ機構)

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裁縫製品12を少なくとも前方に移送
    し、および左右に運動せしめるための移送要素15、と
    りわけ移送ローラと、 前記移送要素15から間隔をおいてこれに近接して配置
    され、針駆動手段21によって垂直方向に運動可能な2
    本の針19、20であって、左右運動の方向に対して平
    行に相互に間隔をおいて配置されたものを備えたループ
    状の飾り縫いをするための装置において、 前記移送要素15を支持するとともに、前記移送要素1
    5を運動せしめる独立な駆動ユニット30を有している
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動ユニット30は、少なくとも一
    方の前記針20を把持して前記2本の針の間隔を調節す
    るための調節部材32、33を備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動ユニット30は、前記移送要素
    15を運動せしめるためおよび/または前記2本の針の
    間隔を調節するために電子工学的に制御されうることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動ユニット30に対する電子制御
    装置38を有しており、前記駆動ユニット30は、前記
    制御装置38に記憶されたまたは記憶され得るデータに
    基づいて自動的に制御され得ることを特徴とする請求項
    1〜請求項3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置38は、ディスプレイを備
    えまたは備えていないキーボード39を備えており、前
    記キーボード39は、縫い目密度、弧の高さ、弧の長
    さ、縫い目幅、弧の形状、角に対する弧の終端、角の始
    点と終点等のすべての裁縫パラメータのユーザーからの
    自由な入力および変更を受け付け、前記制御装置38の
    1つまたはそれ以上のメモリを自由にプログラム可能に
    し、あるいは記憶されたデータまたはプログラムの呼び
    出しを可能にすることを特徴とする請求項1〜請求項4
    のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置38は、ディスケット等の
    データキャリアの挿入部を有していることを特徴とする
    請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記制御装置38は、1つまたはそれ以
    上のデータ処理ユニットを有していることを特徴とする
    請求項1〜請求項6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動ユニット30は、前記裁縫製品
    12を導入すべく、すべく、垂直方向に昇降可能に支持
    されることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記駆動ユニット30は、前記移送要素
    15を運動せしめおよび/または前記少なくとも1本の
    針20、とりわけ後ろ側に位置する針を移動せしめて前
    記2本の針の間隔を調節するためのモータ34、35、
    36を有していることを特徴とする請求項1〜請求項8
    のいずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記モータ34、35、36は、交流
    モータ、直流モータ、空気圧モータおよび油圧モータの
    うちいずれか1つからなっていることを特徴とする請求
    項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記モータ34、35、36はステッ
    プモータからなっていることを特徴とする請求項9また
    は請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記モータ34、35、36を制御す
    るための1つまたはそれ以上のデータ処理装置を有して
    いることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記駆動ユニット30はキャリッジ4
    4を有しており、前記キャリッジ44は、前記移送要素
    15を左右に運動せしめるべく前記駆動ユニット内にお
    いて並進運動可能に配置され、前記キャリッジ44内に
    は、前記移送要素15を支持するホルダー26が軸のま
    わりに回転可能に、しかし軸方向には動かないように支
    持されていることを特徴とする請求項1〜請求項12の
    いずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記駆動ユニット30は、前記移送要
    素15を回転せしめるための第1のモータ34を有して
    おり、前記第1のモーター34は、伝動機構47、とり
    わけギヤ機構、例えば平ギヤ48〜50を通じて前記移
    送要素15のホルダー26、とりわけシャフトを回転せ
    しめることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれ
    かに記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第1のモータ34’’’は前記駆
    動ユニット30’’’に取り付けられており、軸方向ス
    ライド継手27、例えばキー28とこれに相対運動可能
    に係合するキー溝29を通じて、前記キャリッジ44と
    ともに並進運動可能な前記ホルダー26’’’に回転運
    動を伝導することを特徴とする請求項14に記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 前記第1のモータ34および前記伝動
    機構47はキャリッジ44、44’、44’’に支持さ
    れており、前記キャリッジとともに並進運動可能に配置
    されていることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記駆動ユニット30は、前記駆動ユ
    ニットに取り付けられ、前記移送要素15を左右に運動
    せしめる駆動機構51を備えた第2のモータ、および/
    または前記駆動ユニットに取り付けられ、一方の前記針
    20を他方の前記針19に対して移動せしめる駆動機構
    61を備えた第3のモータを有していることを特徴とす
    る請求項1〜請求項16のいずれかに記載の装置。
  18. 【請求項18】 移動可能な前記一方の針20に対する
    前記調節部材32、32’、32’’は、前記駆動ユニ
    ット30、30’、30’’中において並進運動可能で
    あるが回転しないように支持されたスライダ33、3
    3’、33’’から形成されることを特徴とする請求項
    2〜請求項17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記第2のモータ35および/または
    前記第3のモータ36は、ベルト52、62、とりわけ
    歯形ベルトの駆動機構51、61を駆動し、前記ベルト
    52、56は前記キャリッジ44またはスライダ33に
    固定された伝動体55、65に係合することを特徴とす
    る請求項1〜請求項18のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記第2のモータ35’、35’’お
    よび/または前記第3のモータ36’、36’’は、ピ
    ニオン56、89またはスピンドル57、91に対する
    駆動機構51’51’’、61’、61’’を駆動し、
    前記ピニオン56、89または前記スピンドル57、9
    1は、前記キャリッジ44’、44’’または前記スラ
    イダ33’、33’’上に固定されたラック58、90
    またはナット59、92またはネジ溝が切られたスリー
    ブ等に係合することを特徴とする請求項1〜請求項18
    のいずれかに記載の装置。
  21. 【請求項21】 移動可能な前記一方の針20は、針駆
    動機構21によって駆動される前記他方の針19の針受
    け23に対して並進運動可能な針受け24に支持されて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項20のいずれか
    に記載の装置。
  22. 【請求項22】 移動可能な前記一方の針20の針受け
    24は、前記他方の針19の針受け23のガイド孔67
    を貫通してのびるガイドピン66によって並進運動可能
    に支持されていることを特徴とする請求項21に記載の
    装置。
  23. 【請求項23】 前記ガイドピン66は、前記一方の針
    20の針受け24の反対側において前記ガイド孔67か
    ら突出する端に、前記他方の針19の針受け23に当接
    する当接端68を有していることを特徴とする請求項2
    2に記載の装置。
  24. 【請求項24】 移動可能な前記一方の針20の針受け
    24は、バネ69、とりわけ2つの前記針受け23およ
    び24の間に配置された渦巻きバネによって、前記他方
    の針19の針受け23に対して付勢されていることを特
    徴とする請求項21〜請求項23のいずれかに記載の装
    置。
  25. 【請求項25】 前記ガイドピン66は、移動可能な前
    記一方の針20の針受け24に固定されており、前記他
    方の針19の針受け23の前記ガイド孔67内に前記他
    方の針19の針受け23に対して変位可能に案内されて
    いることを特徴とする請求項22〜請求項24のいずれ
    かに記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記調節部材32、とりわけ前記スラ
    イダ33は、移動可能な前記一方の針20を、前記一方
    の針20が前記スライダ33に対して垂直方向に変位可
    能に支持することを特徴とする請求項21〜請求項25
    のいずれかに記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記調節部材32、とりわけ前記スラ
    イダ33と前記針受け24の間に、垂直方向スライド継
    手70、例えば垂直なガイド面72を備えた蟻溝形式の
    ガイド71が設けられていることを特徴とする請求項2
    6に記載の装置。
  28. 【請求項28】 裁縫製品12を少なくとも前方に移送
    し、および左右に運動せしめるための移送要素15、と
    りわけ移送ローラと、 前記移送要素15から間隔をおいてこれに近接して配置
    され、針駆動手段21によって垂直方向に運動可能な2
    本の針19、20であって、左右運動の方向に対して平
    行に相互に間隔をおいて配置されたものと、 前記2本の針に並設され、駆動機構75を通じて曲線7
    6の端を通過するように駆動され得る糸置き部材74を
    備えたループ状の飾り縫いをするための装置において、 前記糸置き部材74、174に作用するクランク機構7
    7、177と、 前記糸置き部材74、174の上方に配置され、前記糸
    置き部材74、174に作用する、前記クランク機構7
    7、177によって駆動され、制御される揺動駆動機構
    78、178を有していることを特徴とする装置。
  29. 【請求項29】 前記クランク機構77は、外周縁に制
    御面81が形成された回転駆動されるカム板80と、前
    記カム板80に偏心的に作用する作動レバー83を有し
    ていることを特徴とする請求項28に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記揺動駆動機構78は、前記カム板
    80の制御面81に当接するカム従動体86、とりわけ
    ころを備えた、揺動可能に支持されたてこ85を有して
    いることを特徴とする請求項28または請求項29に記
    載の装置。
  31. 【請求項31】 前記クランク機構77および前記揺動
    駆動機構78を連結するとともに、前記糸置き部材74
    が取り付けられた連結レバー79を有していることを特
    徴とする請求項28〜請求項30のいずれかに記載の装
    置。
  32. 【請求項32】 前記連結レバー79は、一端を前記作
    動レバー83に、他端を前記てこ85にそれぞれ連結さ
    れていることを特徴とする請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記クランク機構77および前記揺動
    駆動機構78、とりわけ前記カム板80、前記作動レバ
    ー83、前記てこ85および前記連結レバー79は実質
    上同一平面内に配置され、前記糸置き部材74は、前記
    平面に垂直になるように前記連結レバー79に取り付け
    られていることを特徴とする請求項28〜請求項32の
    いずれかに記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記クランク機構177は、回転駆動
    されるカム板180と、前記カム板180に偏心的に作
    用する作動レバー183を有し、前記作動レバー183
    は支持アーム194に揺動可能に支持され、前記支持ア
    ーム194には、ホルダー196が前記支持アーム19
    4の軸のまわりに回転できるが、軸方向には動かないよ
    うに支持され、前記ホルダー196には前記糸置き部材
    174が取り付けられていることを特徴とする請求項2
    8に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記ホルダー196は、揺動駆動手段
    として機能するカム従動体制御手段178によって、前
    記支持アーム194の軸のまわりに揺動せしめられるこ
    とを特徴とする請求項34に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記カム従動体制御手段178は、中
    間ギヤ199を通じて前記クランク機構177のギヤ1
    80によって駆動されるギヤ198を有し、さらにその
    外周に沿ってのびるカム軌道200を有しており、前記
    ホルダー196に当接するカム従動体201、とりわけ
    ころに当接していることを特徴とする請求項35に記載
    の装置。
  37. 【請求項37】 前記カム軌道200は、カム板の一部
    をなしていることを特徴とする請求項36に記載の装
    置。
  38. 【請求項38】 前記ギヤ180、198および前記中
    間ギヤ199のそれぞれの軸は、実質上互いに平行に、
    かつ前記作動レバー183、前記支持アーム194およ
    び前記ホルダー196と交差するように配置されている
    ことを特徴とする請求項34〜請求項37のいずれかに
    記載の装置。
  39. 【請求項39】 前記支持アーム194は、一端に前記
    作動レバー183との連結部193を有し、例えばクレ
    ードル195に、軸のまわりに回転可能に支持されてい
    ることを特徴とする請求項34〜請求項38のいずれか
    に記載の装置。
  40. 【請求項40】 とりわけ膝によって操作可能な、前記
    制御装置38に接続されたスイッチ9であって、前記裁
    縫製品12の角に及ぶ飾り縫いを作成する場合に、前記
    裁縫製品12の移送運動および前記針の作動が、作成す
    べきループ状の飾り縫いの完成の前に中断され、手動に
    よる前記裁縫製品12の回転およびスタートキーの操作
    の後、前記裁縫製品12の移送および前記針の作動が、
    前記ループ状の飾り縫いが完成するまで続行されるよう
    に前記制御装置38を制御すべく操作されるものを有し
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項39のいずれ
    かに記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記制御装置38は、前記裁縫製品1
    2の一方の側の角領域に形成されるべき最後の曲線を記
    憶することができ、前記スイッチ9の操作によって前記
    曲線の形成が中断され、前記裁縫製品12の回転および
    前記スタートキーの操作に続いて前記曲線の形成が前記
    裁縫製品12の他方の側において続行されることを特徴
    とする請求項40に記載の装置。
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