JPH0623828A - 分解性容器 - Google Patents
分解性容器Info
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- JPH0623828A JPH0623828A JP5177293A JP5177293A JPH0623828A JP H0623828 A JPH0623828 A JP H0623828A JP 5177293 A JP5177293 A JP 5177293A JP 5177293 A JP5177293 A JP 5177293A JP H0623828 A JPH0623828 A JP H0623828A
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- JP
- Japan
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- lactic acid
- molding
- acid
- container
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
ルボン酸のコポリマーを主成分とする熱可塑性ポリマー
組成物を予備成形した後、該組成物のTgからTg+6
0℃の温度範囲で、且つ延伸倍率が6倍以下の条件で成
形することよりなる分解性容器。 【効果】 自然環境下で分解性を有し、且つ透明性と衝
撃強さに優れた容器が得られる。
Description
らに詳しくは、乳酸ポリマーを主体とする熱可塑性ポリ
マー組成物からなり自然環境下で分解性を有し、透明性
と衝撃強さが優れた容器に関する。
リエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビ
ニル、ポリプロピレン樹脂が使用されている。しかしこ
のような樹脂から製造された容器は、透明性の優れてい
るものもあるが、従来の物は自然環境下での分解速度が
きわめて遅いため、ゴミとして廃棄され、埋設処理され
た場合、半永久的に地中に残留する。また投棄されたプ
ラスチック類により、景観が損なわれ海洋生物の生活環
境が破壊されるなどの問題も起こっている。又、分解性
に効果があるポリヒドルキシブチレートとポリヒドロキ
シバレレートの共重合体で成形した容器も開発されてい
る。しかし、該容器は透明性が不充分な為、充填されて
いる内容物が確認できないという欠点がある。一方、熱
可塑性樹脂で生分解性のあるポリマーとして、ポリ乳酸
または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸のコポリ
マー(以下ポリ乳酸とコポリマーを総称して乳酸系ポリ
マーと略称する。)が開発されている。これらのポリマ
ーは、動物の体内で数ケ月から1年以内に100%生分
解し、また、土壌や海水中に置かれた場合、湿った環境
下では数週間で分解を始め、約1年から数年で消滅す
る。さらに分解生成物は、人体に無害な乳酸と二酸化炭
素と水になるという特性を有している。乳酸系ポリマー
を用いて透明な分解性容器を製造する例は知られていな
い。すなわち、乳酸系ポリマーを通常の成形方法、例え
ば圧縮成形や射出成型等で成形しても、透明な容器を得
ようとすると実用に耐える衝撃強さを有した容器をえる
ことができず、また衝撃強さを改良しようとすると透明
性が阻害される等の問題があり、透明性と実用に耐える
衝撃強さを有する容器は、現状では皆無である。
で分解可能であり、且つ透明性と実用に耐える衝撃強さ
を有する分解性容器を提供することにある。
リマーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成物の成形方
法について種々検討した結果、透明性が光線透過率で8
5%以上、衝撃強さが従来のものに比べて約10倍以上
も優れ、更に分解性を損なうことのない容器が得られる
ことを見い出し本発明を完成したものである。即ち、本
発明は、乳酸類を原料とするポリ乳酸または乳酸類と乳
酸類以外のヒドロキシカルボン酸類を原料とするコポリ
マーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成物を用いて、
任意の形状を有する分解性容器を成形する際、予め該組
成物を予備成形した後、該組成物のガラス転移温度Tg
を基準とし、TgからTg+60℃の温度範囲で、且つ
延伸倍率が6倍未満の条件で成形することを特徴とする
分解性容器である。本発明に用いられる乳酸系ポリマー
は、ポリ乳酸または乳酸類とその他のヒドロキシカルボ
ン酸のコポリマーである。原料の乳酸類としては、L−
乳酸、D−乳酸,それらの混合物または乳酸の環状2量
体であるラクタイドのいずれでも使用できる。他の原料
であるヒドロキシカルボン酸類としては、グリコール
酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキシ酪酸、4−ヒ
ドロキシ吉草酸、5−ヒドロキシ吉草酸、6−ヒドロキ
シカプロン酸のようなヒドロキシカルボン酸または、ヒ
ドロキシカルボン酸の環状エステル中間体、例えば、グ
リコール酸の2量体であるグリコライドや6−−ヒドロ
キシカプロン酸の環状エステルであるε−カプロラクト
ンのいずれでも使用できる。
酸または乳酸とその他のヒドロキシカルボン酸を直接脱
水重縮合してえられたもの、または、乳酸の環状2量体
であるラクタイドまたはヒドロキシカルボン酸の環状エ
ステル中間体、例えば、グリコール酸の2量体であるグ
リコライドや6−ヒドロキシカプロン酸の環状エステル
であるε−カプロラクトン等を用いて開環重合させたも
の、いずれも使用できる。直接脱水重縮合して製造する
場合のポリマーは、原料である乳酸または乳酸とその他
のヒドロキシカルボン酸に有機溶媒、特にフェニルエー
テル系溶媒の存在下で共沸脱水縮合したもの、特に共沸
により留出した溶媒から水を除き実質的に無水の状態に
した溶媒を反応系に戻す方法によってえられる高分子量
のポリ乳酸系ポリマーが、本発明の分解性容器の製造に
適している。乳酸系ポリマーの分子量は、1万以上で成
形性が可能な範囲で高分子量のものが使用できる。分子
量が1万以下のものでは容器の強度が小さくなり実用に
適さない。また、分子量は100万以上でも成形性に工
夫すれば本発明の分解性容器の製造に使用できる。乳酸
系ポリマーには、通常公知の可塑剤、さらに各種の改質
剤を用いて、熱可塑性ポリマー組成物とする。熱可塑性
ポリマー組成物中の乳酸系ポリマーの占める割合は、目
的とする分解性より任意の割合のものが用いられるが、
一般的には50%以上が好ましい。また熱可塑性ポリマ
ー組成物の製造は、公知の混練技術は全て適用できる
が、組成物の形状はペレット、棒状、粉状等で用いられ
る。
物を用いて分解性容器を製造する方法を詳細に説明す
る。容器の製造は、予め、該組成物を目的物である分解
性容器を成形するのに好ましい形状に予備成形する。こ
の場合の形状はシート状、中空状または目的物である容
器に近いもの、いずれでもよい。要は、次の延伸工程に
より容器がえられる程度に成形したものであればよい。
予備成形は射出成型、押出成形、圧縮成形等の通常の成
形方法により、容易に目的とする予備成形品を得ること
ができる。例えば、射出成型の場合は、180〜300
℃、好ましくは190〜250℃の温度範囲で溶融さ
せ、金型温度を10〜50℃、好ましくは20〜40℃
に設定して射出し、予備成形品をえる。他の成形方法を
用いる場合も同様である。
リマー組成物のガラス転移温度Tgを基準とし、Tgか
らTg+60℃の温度範囲で、且つ延伸倍率が6倍未満
の条件で成形する。熱可塑性ポリマー組成物が可塑剤、
改質剤を含まない場合には乳酸系ポリマーのガラス転移
温度Tgを基準とし、TgからTg+60℃の温度範囲
で、且つ延伸倍率が6倍未満の条件で成形する。ガラス
転移温度Tgは、通常の測定方法により容易に測定でき
る。乳酸系ポリマーのガラス転移温度Tgはポリ乳酸が
58〜64℃であるが乳酸とその他のヒドロキシカルボ
ン酸のコポリマーを用いる場合、さらに可塑剤を併用す
る場合等によりガラス転移温度Tgは変動するが、大体
20〜65℃の範囲にある。以上よりTgが20〜65
℃の範囲にあるから、成形温度範囲は、20〜125℃
である。125℃を越えると、成形物の透明性が悪くな
り、20℃以下では成形ができない。また延伸倍率は6
倍未満、好ましくは2〜4倍で一軸または二軸延伸され
る。延伸倍率は6倍を越えると目的物である容器の厚み
精度が悪くなり実用上好ましくない。以上の条件を満足
すれば成形方法はいずれでもよいが、延伸ブロー成形が
好ましく、予備成形体をヒーターで20〜125℃、好
ましくは60〜90℃の温度で加熱し、該予備成形体の
内部に空気を吹き込んで容器を成形する方法で、射出延
伸プロー成形または押出延伸プロー成形いずれも用いる
ことができる。予備成形をしないで成形する本発明以外
の方法では、例えば、ダイレクトブロー成形等がある
が、乳酸系ポリマーは溶融時の張力が小さいため成形が
困難であったり、また射出成型で製造した容器は透明性
に優れているが衝撃強さが弱く実用に適しない等の問題
がある。本発明は、乳酸系ポリマーが比較的低い温度で
も延伸プローできることを見出し上記の成形方法を発明
するに至ったものであり、本発明により得られた容器
は、透明性に優れている上、低温延伸効果として落下衝
撃強度が優れたものが得られるところに特徴がある。
尚、乳酸系ポリマーの射出延伸プロー成形法に適した成
型機としては、例えば日精ASB機械株式会社製、商品
名ASB−50、ASB−250等、押出延伸プロー成
形法に適した成形機としては、例えばドイツ国ベクム社
製、商品名BMO−2等がある。
ポリマーの延伸プロー成形容器の成形条件は成形機、用
いる乳酸系ポリマーの種類によって適宜決定されるが、
代表的な製造例を示す。例えば、射出延伸ブロ−成形の
場合は、 予備成形条件、射出成型温度 ; 190〜250℃ 金型温度 ; 20〜40℃ 成型サイクル ; 55秒 成形条件、 成形温度 ; 50〜 80℃ 二軸延伸倍率 たて; 1.2〜3.5倍 よこ; 1.2〜6.0倍 ブローエアー圧力; 4 〜20Kg/cm2 また、押出延伸ブロー成形の場合は、 予備成形条件、 押出成形温度 ; 190〜250
℃ 成形条件、 成形温度 ; 50〜80℃ 二軸延伸倍率 たて; 1.2〜3.5倍 よこ ; 1.2〜6.0倍 ブローエアー圧力; 4 〜20Kg/cm2 の諸条件下で成形を行うのが好ましい。
る。尚、文中に部とあるのはいずれも重量基準である。 製造例 1 Dien−Starkトラツプを設置した500L反応
器に、90%L−乳酸100kgを150℃/50mm
Hgで3時間攪拌しながら水を留出させた後、錫末62
gを加え、150℃/30mmHgでさらに2時間攪拌
してオリゴマー化した。このオリゴマーに錫末288g
とジフェニルエーテル211kgを加え、150℃/3
5mmHgで共沸脱水反応を行い留出した水と溶媒を水
分離器で分離して溶媒のみを反応機に戻した。2時間
後、反応機に戻す有機溶媒を46kgのモレキュラシー
ブ3Aを充填したカラムに通してから反応機に戻るよう
にして、150℃/35mmHgで40時間反応を行い
平均分子量Mw=110,000のポリ乳酸溶液を得
た。この溶液に脱水したジフェニルエーテル44kgを
加え希釈した後40℃まで冷却して、析出した結晶を濾
過し、10kgのn−ヘキサンで3回洗浄して60℃/
50mmHgで乾燥した。この粉末を05N−HC11
2.kgとエタノール120kgを加え、35℃で1時
間攪拌した後濾過し、60℃/50mmHgで乾燥し
て、ポリ乳酸粉末61kg(収率85%)を得た。この
粉末を押出機で溶融しペレット化し、L−乳酸ポリマー
を得た。このポリマーの平均分子量はMw=110,0
00、Tgは59℃であった。
製造例1と同様にしてペレット化し、DL−乳酸ポリマ
ーをえた。このポリマーの分子量は10万、Tgは51
℃であった。
変えた他は製造例1と同様にしてポリ乳酸をえた。得ら
れたポリマーの平均分子量とTgを表−2に示す。
部に変えた他は製造例1と同様にして、乳酸とヒドロキ
シカルボン酸共重合体のペレットを得た。得られた共重
合体の平均分子量とTgを表−2に示す。以下、製造例
1〜5によるポリマーを用いて、実施例に示す容器を得
た。
られたDL−乳酸ポリマーを、表−1に示す割合で混合
した熱可塑性ポリマー組成物をえた。該ポリマー組成物
のTgはそれぞれ54、53、53℃であった。該ポリ
マー組成物を用い、射出成型機により、成形温度190
〜220℃、金型温度35℃の条件で予備成形体(有底
パリソン)を得た。この予備成形体を用い、射出延伸ブ
ロー成形によって延伸温度を、該ポリマー組成物のTg
からTg+60℃の範囲の温度である80℃に設定し、
たて延伸倍率2倍、よこ延伸倍率2倍の条件で、内容積
500ml、重量30gの容器を得た。
2で得られたDL−乳酸ポリマー19部に、可塑剤グリ
セリントリアセテート5部を混合した熱可塑性ポリマー
組成物をえた。該ポリマー組成物のTgは30℃であっ
た。該ポリマー組成物を用い、射出成型機により、成形
温度180〜210℃、金型温度25℃の条件で予備成
形体(有底パリソン)を得た。この予備成形体を用い、
射出延伸ブロー成形によって延伸温度を、該ポリマー組
成物のTgからTg+60℃の範囲の温度である70℃
に設定し、たて延伸倍率2倍、よこ延伸倍率2倍の条件
で、内容積500ml、重量30gの容器を得た。
ー成形により、延伸温度をTg+60℃を越えた温度で
ある130℃に変えた他は実施例1と同様にして内容積
500ml、重量30gの容器を得た。
伸ブロー成形により、延伸倍率をたて延伸倍率2倍、よ
こ延伸倍率を7倍に変えた他は実施例1と同様にして内
容積500ml、重量30gの容器を得た。
しないで直接容器を成形した。成形温度190〜220
℃、金型温度35℃の条件で、ブロー成形による場合を
比較例3に、射出成型による場合を比較例4とした。
ブチレートとヒドロキシバレレートとの共重合体に変え
た場合を比較例5、ポリプロピレンに変えた場合を比較
例6にした他は実施例1と同様にして、内容積500m
l、重量30gの容器を得た。以上実施例1〜4及び比
較例1〜6の容器について、それぞれ次に示す測定を行
ない結果を表1に纏めて示す。 光線透過率;JIS K−6714に準じる。 落下衝撃テスト;各内容積500ml、重量30g
の容器に水を400ml充填し、雰囲気温度20℃の条
件で1.2メートルの高さよりコンリート床面にくり返
し落下させ容器が破損する迄の回数を求めた。最大10
回まで繰り返し、破損しない場合を◎で示した。 土壌分解性試験;該容器を温度35℃、水分30%
の土壌中に埋設して容器の分解試験を行った。分解性の
評価は、外観変化と重量の減少率により判定した。表1
より本発明によりえられた容器は光線透過率と落下衝撃
性に優れ、また土壌分解性も良好である。
コポリマーを用いた他は、実施例1と同様にして、容器
を成形し、その物性を前記測定方法により、各測定結果
を求め、これを表−2に示した。
る容器は透明性に優れ、また落下衝撃強度も極めて強
く、更に、廃棄物として地中に埋設されたり海や川に投
棄された場合、紙や木等の天然物と同じように自然環境
中で比較的短い期間の内に無害な水と炭酸ガスに分解す
る為、環境公害の心配がない。
リマー組成物のガラス転移温度Tgを基準とし、Tgか
らTg+60℃の温度範囲で、且つ延伸倍率が6倍未満
の条件で成形する。熱可塑性ポリマー組成物が可塑剤、
改質剤を含まない場合には乳酸系ポリマーのガラス転移
温度Tgを基準とし、TgからTg+60℃の温度範囲
で、且つ延伸倍率が6倍未満の条件で成形する。ガラス
転移温度Tgは、通常の測定方法により容易に測定でき
る。乳酸系ポリマーのガラス転移温度Tgはポリ乳酸が
58〜64℃であるが乳酸とその他のヒドロキシカルボ
ン酸のコポリマーを用いる場合、さらに可塑剤を併用す
る場合等によりガラス転移温度Tgは変動するが、大体
20〜65℃の範囲にある。以上よりTgが20〜65
℃の範囲にあるから、成形温度範囲は、20〜125℃
である。125℃を越えると、成形物の透明性が悪くな
り、20℃以下では成形ができない。また延伸倍率は6
倍未満、好ましくは2〜4倍で一軸または二軸延伸され
る。延伸倍率は6倍を越えると目的物である容器の厚み
精度が悪くなり実用上好ましくない。以上の条件を満足
すれば成形方法はいずれでもよいが、延伸ブロー成形が
好ましく、予備成形体をヒーターで20〜125℃、好
ましくは60〜90℃の温度で加熱し、該予備成形体の
内部に空気を吹き込んで容器を成形する方法で、射出延
伸ブロー成形または押出延伸ブロー成形いずれも用いる
ことができる。予備成形をしないで成形する本発明以外
の方法では、例えば、ダイレクトブロー成形等がある
が、乳酸系ポリマーは溶融時の張力が小さいため成形が
困難であったり、また射出成型で製造した容器は透明性
に優れているが衝撃強さが弱く実用に適しない等の問題
がある。本発明は、乳酸系ポリマーが比較的低い温度で
も延伸ブローできることを見出し上記の成形方法を発明
するに至ったものであり、本発明により得られた容器
は、透明性に優れている上、低温延伸効果として落下衝
撃強度が優れたものが得られるところに特徴がある。
尚、乳酸系ポリマーの射出延伸ブロー成形法に適した成
型機としては、例えば日精ASB機械株式会社製、商品
名ASB−50、ASB−250等、押出延伸ブロー成
形法に適した成形機としては、例えばドイツ国ベクム社
製、商品名BMO−2等がある。
ポリマーの延伸ブロー成形容器の成形条件は成形機、用
いる乳酸系ポリマーの種類によって適宜決定されるが、
代表的な製造例を示す。例えば、射出延伸ブロ−成形の
場合は、 予備成形条件、射出成型温度 ; 190〜250℃ 金型温度 ; 20〜40℃ 成型サイクル ; 55秒 成形条件、 成形温度 ; 50〜 80℃ 二軸延伸倍率 たて; 1.2〜3.5倍 よこ; 1.2〜6.0倍 ブローエアー圧力; 4 〜20Kg/cm2 また、押出延伸ブロー成形の場合は、 予備成形条件、 押出成形温度 ; 190〜250
℃ 成形条件、 成形温度 ; 50〜80℃ 二軸延伸倍率 たて; 1.2〜3.5倍 よこ; 1.2〜6.0倍 ブローエアー圧力; 4 〜20Kg/cm2 の諸条件下で成形を行うのが好ましい。
る。尚、文中に部とあるのはいずれも重量基準である。 製造例 1 Dien−Starkトラツプを設置した100L反応
器に、90%L−乳酸10.0kgを150℃/50m
mHgで3時間攪拌しながら水を留出させた後、錫末
6.2gを加え、150℃/30mmHgでさらに2時
間攪拌してオリゴマー化した。このオリゴマーに錫末2
8.8gとジフェニルエーテル21.1kgを加え、1
50℃/35mmHgで共沸脱水反応を行い留出した水
と溶媒を水分離器で分離して溶媒のみを反応機に戻し
た。2時間後、反応機に戻す有機溶媒を4.6kgのモ
レキュラシーブ3Aを充填したカラムに通してから反応
機に戻るようにして、150℃/35mmHgで40時
間反応を行い平均分子量Mw=110,000のポリ乳
酸溶液を得た。この溶液に脱水したジフェニルエーテル
44kgを加え希釈した後40℃まで冷却して、析出し
た結晶を濾過し、10kgのn−ヘキサンで3回洗浄し
て60℃/50mmHgで乾燥した。この粉末を0.5
N−HC112.0kgとエタノール12.0kgを加
え、35℃で1時間攪拌した後濾過し、60℃/50m
mHgで乾燥して、ポリ乳酸粉末6.1kg(収率85
%)を得た。この粉末を押出機で溶融しペレット化し、
L−乳酸ポリマーを得た。このポリマーの平均分子量は
Mw=110,000、Tgは59℃であった。
変えた他は製造例1と同様にして、ポリ乳酸を得た。得
られたポリマーの平均分子量とTgを表−1に示す。
部に変えた他は製造例1と同様にして、乳酸とヒドロキ
シカルボン酸共重合体のペレットを得た。得られた共重
合体の平均分子量とTgを表−2に示す。以下、製造例
1〜4によるポリマーを用いて、実施例に示す容器を得
た。
Claims (5)
- 【請求項1】乳酸類を原料とするポリ乳酸または乳酸類
と乳酸類以外のヒドロキシカルボン酸類を原料とするコ
ポリマーを主成分とする熱可塑性ポリマー組成物を用い
て、任意の形状を有する分解性容器を成形する際、予め
該組成物を予備成形した後、該組成物のガラス転移温度
Tgを基準とし、TgからTg+60℃の温度範囲で、
且つ延伸倍率が6倍未満の条件で成形することを特徴と
する分解性容器。 - 【請求項2】乳酸類が乳酸、又は該乳酸の二量体である
ラクタイドである請求項1記載の分解性容器。 - 【請求項3】乳酸がL−乳酸、D−乳酸またはそれらの
混合物である請求項1記載の分解性容器。 - 【請求項4】ヒドロキシカルボン酸がグリコール酸また
はグリコライドである請求項1項記載の分解性容器。 - 【請求項5】延伸倍率が2〜4倍である請求項1項記載
の分解性容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177293A JP3905562B2 (ja) | 1992-03-27 | 1993-03-12 | 分解性容器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086892 | 1992-03-27 | ||
| JP4-70868 | 1992-03-27 | ||
| JP5177293A JP3905562B2 (ja) | 1992-03-27 | 1993-03-12 | 分解性容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623828A true JPH0623828A (ja) | 1994-02-01 |
| JP3905562B2 JP3905562B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=26392334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177293A Expired - Lifetime JP3905562B2 (ja) | 1992-03-27 | 1993-03-12 | 分解性容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3905562B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6001439A (en) * | 1996-05-09 | 1999-12-14 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Stretch blow molded container and production process thereof |
| JP2004269588A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Unitika Ltd | ポリ乳酸系成形体およびその製造方法 |
| WO2009107730A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | 株式会社吉野工業所 | 生分解性成形体及びその成形体を用いた容器 |
| US7854880B2 (en) | 2002-03-06 | 2010-12-21 | Unitika Ltd. | Polylactic acid molding and process for producing the same |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5177293A patent/JP3905562B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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| US6001439A (en) * | 1996-05-09 | 1999-12-14 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Stretch blow molded container and production process thereof |
| US6159416A (en) * | 1996-05-09 | 2000-12-12 | Kureha Kagaku Kogyo, K.K. | Stretch blow molded container and production process thereof |
| US7854880B2 (en) | 2002-03-06 | 2010-12-21 | Unitika Ltd. | Polylactic acid molding and process for producing the same |
| JP2004269588A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Unitika Ltd | ポリ乳酸系成形体およびその製造方法 |
| WO2009107730A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | 株式会社吉野工業所 | 生分解性成形体及びその成形体を用いた容器 |
| US8273428B2 (en) | 2008-02-29 | 2012-09-25 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Biodegradable molded article and container using the molded article |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3905562B2 (ja) | 2007-04-18 |
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