JPH0623870Y2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0623870Y2
JPH0623870Y2 JP4020888U JP4020888U JPH0623870Y2 JP H0623870 Y2 JPH0623870 Y2 JP H0623870Y2 JP 4020888 U JP4020888 U JP 4020888U JP 4020888 U JP4020888 U JP 4020888U JP H0623870 Y2 JPH0623870 Y2 JP H0623870Y2
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光政 高橋
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Daikin Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、天井等の高所に設置される空気調和機に関
し、さらに詳しくは、かかる空気調和機における空気吹
出部分の構造に関するものである。
(従来の技術) この種空気調和機においてケーシングの前面および下面
に互いに隣接する空気吹出口をそれぞれ形成し、ケーシ
ング内に配設した風量分配羽根の揺動角度により、前面
空気吹出口および下面空気吹出口からの吹出風量を制御
するようにしたものは、既によく知られている(例え
ば、実公昭58−39322号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来例における如く、風量分配羽根の揺動角度によ
って前面および下面空気吹出口への吹出風量分配を行う
ようにする場合、風量分配羽根を揺動せしめるための手
段は、風量分配羽根の端部に設けられるのが通例であ
る。このような風量分配羽根の構造をとる場合、風量分
配羽根の一端側から揺動操作することとなるため、揺動
時において風量分配羽根にネジレが生じて円滑な作動が
得られないおそれがあり、風量分配羽根の両端部を連結
杆によって連結して、風量分配羽根両端が同期揺動する
如く構成する必要がある。ところが、このように風量分
配羽根両端を連結杆で連結する場合、該連結杆の配設位
置が吹出空気通路内となるところから、該連結杆下流側
にカルマン渦が発生して、渦音の発生および連結杆の振
動を伴うこととなり、運転音の増大につながるという問
題がある。かかる問題に対処すべく前記連結杆にロープ
を螺旋状に巻き付けてカルマン渦を消す工夫を施すこと
が考えられるが、その場合、コストアップを招くことと
なるとともに、吹出空気通路における有効通路断面積の
減少を招き、結局、平均風速の上昇による運転音増大に
つながることとなる。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、空気調和
機における運転音を可及的に低減せしめ得るようにする
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案では、上記課題を解決するための手段として、図
面に示すように、前向きに開口する前面空気吹出口3と
下向きに開口する下面空気吹出口4とが互いに隣接した
状態で設けられているケーシング1内に、ファン5およ
び空気熱交換器6を配設してなり、前記ケーシング1内
における前記両空気吹出口3,4近傍には、前記ファン
5からの吹出空気流Wを前記前面空気吹出口3および下
面空気吹出口4に任意の割合で分配すべく位置決めされ
る風量分配羽根11が前記両空気吹出口3,4を往復す
る方向に揺動可能に設けられている空気調和機におい
て、前記ケーシング1の内面にあって前記下面空気吹出
口4の上流側に位置し且つファン5からの吹出空気流W
を案内すべく構成される空気流ガイド部29上面を、前
記ファン5からの吹出空気流Wの吹出方向に対する傾斜
角θが鈍角を呈する上り勾配となして、前記下面空気吹
出口4の上方に所定範囲の低風量域Sが形成されるよう
になすとともに、該低風量域Sに、前記風量分配羽根1
1の両端部に設けられ且つ該風量分配羽根11とともに
揺動せしめられる取付具13,13間を連結する連結杆
16を位置せしめている。
(作用) 本考案では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
即ち、風量分配羽根11の両端部に設けられ且つ該風量
分配羽根11とともに揺動せしめられる取付具13,1
3間を連結する連結杆16を、下面空気吹出口4の上方
に形成される低風量域Sに位置せしめたことにより、連
結杆16の下流側におけるカルマン渦の発生が大幅に抑
制されることとなり、該カルマン渦による渦音および連
結杆16の振動が抑制される結果、運転音が大幅に低減
されることとなるのである。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な実施例を
説明する。
本実施例の空気調和機は、第1図図示の如く、下面後部
に空気吸込口2を、前面および下面前部にそれぞれ前部
および下面空気吹出口3,4を有するケーシング1内
に、ファン5および空気熱交換器6を配設して構成さ
れ、天井等の高所より吊持具7を用いて吊り下げ状態に
て使用される天吊タイプとされている。
前記空気吸込口2には、吸込グリル8が着脱自在に設け
られている。一方、前記前面および下面空気吹出口3,
4は、ケーシング1の前部下端角部を境として互いに隣
接せしめられており、それぞれに吹出グリル9,10が
設けられている。
前記ケーシング1内において前記前面および下面空気吹
出口3,4と対向する位置には、ファン5からの吹出空
気流Wを前面空気吹出口3および下面空気吹出口4に任
意の割合で分配すべく位置決めされる風量分配羽根11
が、前記両空気吹出口3,4を往復する方向に揺動可能
に設けられている。
前記風量分配羽根11は、2枚の羽根片11a,11a
により内向きに凸な円弧状を呈する如く構成され、前面
空気吹出口3および下面空気吹出口4を選択的に全閉状
態となし得るようにされている。
前記羽根片11a,11aにおける隣接部位両端には、
第2図図示の如く、各羽根片11a,11aの揺動中心
となる支軸12,12,12,12が突設せしめられて
おり、これら支軸12,12,12,12は、前記羽根
片11a,11aの両端側にあってケーシング1に対し
て揺動自在に支持されている羽根取付具13の支持穴1
4,14,14,14に回動自在に枢支されている。
前記羽根取付具13,13は、ケーシング1に対して回
動自在に枢支される回動軸15,15をそれぞれ有して
おり、該回動軸15,15と同一軸線上において連結杆
16を介して同期揺動可能に連結されている。
また、前記羽根取付具13,13のうちの一方側にはピ
ン17が突設されており、該ピン17は、リンク18,
19を介してスイングモータ20に連結されている。そ
して、該スイングモータ20の駆動に伴って羽根取付具
13(換言すれば、風量分配羽根11)が、前記回動軸
15,15を揺動中心として前記両空気吹出口3,4を
往復する方向に揺動せしめられるようになっている。
一方、前記羽根取付具13,13のうちの他方側におけ
る回動軸15は、該回動軸15に対して遊嵌される回転
体21および該回転体21を回転せしめるべく連結され
たモータ22を介してケーシング1に支持されている。
前記回転体21は、前記回動軸15に対して遊嵌され且
つモータ22の駆動軸22aが連結される軸体23と該
軸体23外周に所定間隔をおいて形成された2枚の円盤
24,24とからなっており、これら円盤24,24間
における前記軸体23外周にはカム片25が形成されて
いる。該カム片25の外周には、前記円盤24,24間
に挟持される如くして鋼線等の線材からなる逆V字状の
係止具26が係合支持されている。該係止具26の両端
部は水平方向に屈曲せしめられて係止爪部26a,26
aとされており、該係止爪部26a,26aは、前記羽
根取付具13に形成された縦長の通孔27,27を貫通
して羽根片11a,11aの端部下面に係合せしめられ
得るようにされている。かく構成することによって、前
記カム片25の回転に伴う係止具26の上動により羽根
片11a,11aが上向き(第2図矢印A方向)に揺動
せしめられることとなるのである。
しかして、本実施例の空気調和機においては、前記空気
熱交換器6の下方位置には、ドレンパン28が配設され
ており、該ドレンパン28の前部には、前記下面空気吹
出口4の上流側に位置し且つ前記ファン5からの吹出空
気流Wを案内すべく構成される空気流ガイド部29が一
体に連設されている。そして、本実施例の場合、該空気
流ガイド部29の上面は、前記ファン5からの吹出空気
流Wの吹出方向に対する傾斜角θが約130°となる上り
勾配とされており、該空気流ガイド部29により案内さ
れる吹出空気流Wの主流線下方が低風量域Sとされるよ
うになっている。つまり、前記下面空気吹出口4の上方
に部分的な低風量域Sが形成されるようになっているの
である(第4図参照)。そして、前記低風量域Sに、前
記風量分配羽根11両端に設けられた羽根取付具13,
13間に架設される連結杆16を位置せしめる如くし
て、風量分配羽根11が設置されている。かく構成した
ことにより、連結杆16の下流側でのカルマン渦の発生
が大幅に抑制されることとなり、運転音低減に大いに寄
与することとなるのである。
なお、前記空気流ガイド部29の傾斜角θを小さく(例
えば、θ=90°)すると、第3図図示の如く、下面空気
吹出口4上方に形成される低風量域Sの範囲は大きくな
り、連結杆16を配設するに十分な範囲の確保は可能と
なるものの、前面空気吹出口3への吹出空気流Wの風速
分布が悪化することとなる。一方、前記空気流ガイド部
29の傾斜角θを大きく(例えば、θ=150°)する
と、第5図図示の如く、前面空気吹出口3への吹出空気
流Wの風速分布は良好となるものの、下面空気吹出口4
上方に形成される低風量域Sの範囲は極めて小さくな
り、連結杆16を配設するに要する範囲を確保できない
こととなる。これに対して、本実施例の場合、該低風量
域Sは、第4図図示の如く、下面空気吹出口4を全閉状
態となした風量分配羽根11の上方約10mmを上限とする
範囲となり、連結杆16を配設するに十分な範囲を確保
できるとともに、前面空気吹出口3への吹出空気流Wの
風速分布も良好となる。なお、空気流ガイド部29の傾
斜角θは、本実施例の130°に限られるものではなく、1
30°±10°の範囲内であれば本実施例と同様な作用効果
を期待することができる。
図面中、符号30はリターンスプリング、31はリター
ンスプリング30を羽根片11aに取り付けるための止
め具、32は羽根片11aの支軸12の抜け止めのため
に羽根取付具13にビス33により固着される羽根止め
具、34はリンク18,19を連結するためのビス、3
5はブッシュ、36は前記止め具31を係止するための
係合穴、37は羽根片11aの下動限を規制するストッ
パーである。
上記の如き構成の空気調和機においては、次のような作
用が得られる。
即ち、ファン5から吹き出され、空気熱交換器6により
熱交換された調和空気が、前面空気吹出口3から主とし
て吹き出される冷房運転時において、空気流ガイド部2
9により案内された吹出空気流Wの主流(風速大)は、
連結杆16の配設位置より上方を通ることとなり、連結
杆17の存在に起因して従来懸念されていたカルマン渦
の発生が大幅に抑制されることとなる。従って、該カル
マン渦による渦音および連結杆16の振動が抑制される
こととなり、運転音が大幅に低減されることとなるので
ある。
なお、本考案は、上記実施例の構成に限定されるもので
はなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜設
計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、前向きに開口する前面空
気吹出口3と下向きに開口する下面空気吹出口4とが互
いに隣接した状態で設けられているケーシング1内に、
ファン5および空気熱交換器6を配設してなり、前記ケ
ーシング1内における前記両空気吹出口3,4近傍に
は、前記ファン5からの吹出空気流Wを前記前面空気吹
出口3および下面空気吹出口4に任意の割合で分配すべ
く位置決めされる風量分配羽根11が前記両空気吹出口
3,4を往復する方向に揺動可能に設けられている空気
調和機において、前記ケーシング1の内面にあって前記
下面空気吹出口4の上流側に位置し且つファン5からの
吹出空気流Wを案内すべく構成される空気流ガイド部2
9上面を、前記ファン5からの吹出空気流Wの吹出方向
に対する傾斜角θが鈍角を呈する上り勾配となして、前
記下面空気吹出口4の上方に所定範囲の低風量域Sが形
成されるようになすとともに、該低風量域Sに、前記風
量分配羽根11の両端部に設けられ且つ該風量分配羽根
11とともに揺動せしめられる取付具13,13間を連
結する連結杆16を位置せしめるようにしたので、前記
空気吹出口3から吹出空気流Wが主として吹き出される
冷房運転時において、連結杆16下流側におけるカルマ
ン渦の発生が大幅に抑制されることとなり、該カルマン
渦による渦音および連結杆16の振動が抑制される結
果、運転音の大幅な低減を図り得るという実用的な効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる空気調和機の縦断面
図、第2図は第1図図示の空気調和機における風量分配
羽根の構造を示す分解斜視図、第3図ないし第5図は空
気調和機における空気流ガイド部の傾斜角を種々変更
(90°、130°および150°)した場合における吹出空気
流の風速分布を示す略図である。 1……ケーシング 3……前面空気吹出口 4……下面空気吹出口 5……ファン 6……空気熱交換器 11……風量分配羽根 13……羽根取付具 16……連結杆 29……空気流ガイド部 θ……傾斜角 S……低風量域 W……吹出空気流

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前向きに開口する前面空気吹出口(3)と下
    向きに開口する下面空気吹出口(4)とが互いに隣接した
    状態で設けられているケーシング(1)内に、ファン(5)お
    よび空気熱交換器(6)を配設してなり、前記ケーシング
    (1)内における前記両空気吹出口(3),(4)近傍には、前記
    ファン(5)からの吹出空気流(W)を前記前面空気吹出口
    (3)および下面空気吹出口(4)に任意の割合で分配すべく
    位置決めされる風量分配羽根(11)が前記両空気吹出口
    (3),(4)を往復する方向に揺動可能に設けられている空
    気調和機において、前記ケーシング(1)の内面にあって
    前記下面空気吹出口(4)の上流側に位置し且つファン(5)
    からの吹出空気流(W)を案内すべく構成される空気流ガ
    イド部(29)上面を、前記ファン(5)からの吹出空気流(W)
    の吹出方向に対する傾斜角(θ)が鈍角を呈する上り勾
    配となして、前記下面空気吹出口(4)の上方に低風量域
    (S)が形成されるようになすとともに、該低風量域(S)に
    は、前記風量分配羽根(11)の両端部に設けられ且つ該風
    量分配羽根(11)とともに揺動せしめられる取付具(13),
    (13)間を連結する連結杆(16)を位置せしめたことを特徴
    とする空気調和機。
JP4020888U 1988-03-25 1988-03-25 空気調和機 Expired - Lifetime JPH0623870Y2 (ja)

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JPH01144746U JPH01144746U (ja) 1989-10-04
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