JPH06239391A - ピストン式定量充填機 - Google Patents
ピストン式定量充填機Info
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- JPH06239391A JPH06239391A JP4568093A JP4568093A JPH06239391A JP H06239391 A JPH06239391 A JP H06239391A JP 4568093 A JP4568093 A JP 4568093A JP 4568093 A JP4568093 A JP 4568093A JP H06239391 A JPH06239391 A JP H06239391A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 56
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダ室内にダイアフラムを配設したピスト
ン式定量充填機の計量を正確に行なう。 【構成】この充填機は、充填液タンクとシリンダ装置4
と充填ノズル24とを備えている。シリンダ装置4のシ
リンダ6内で進退動するピストン8は、シリンダ6の内
面を摺動する第1ピストン部材32と、その内側の第2
ピストン部材34とからなっている。シリンダ室12内
にはダイアフラム50が配置され、その外周部50aが
シリンダ6に、そして内周部50bが第2ピストン部材
34に固定されている。このダイアフラム50はシリン
ダ6の内面と両ピストン部材32,34の上端面に密着
して支持されている。第2ピストン部材34がストロー
クすると、第1ピストン部材32はその1/2の割合で
追随してストロークする。 【効果】折返されたダイアフラム50が第1ピストン部
材32によってバックアップされる。
ン式定量充填機の計量を正確に行なう。 【構成】この充填機は、充填液タンクとシリンダ装置4
と充填ノズル24とを備えている。シリンダ装置4のシ
リンダ6内で進退動するピストン8は、シリンダ6の内
面を摺動する第1ピストン部材32と、その内側の第2
ピストン部材34とからなっている。シリンダ室12内
にはダイアフラム50が配置され、その外周部50aが
シリンダ6に、そして内周部50bが第2ピストン部材
34に固定されている。このダイアフラム50はシリン
ダ6の内面と両ピストン部材32,34の上端面に密着
して支持されている。第2ピストン部材34がストロー
クすると、第1ピストン部材32はその1/2の割合で
追随してストロークする。 【効果】折返されたダイアフラム50が第1ピストン部
材32によってバックアップされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充填機に係り、特にピス
トンの進退動によってシリンダ室内に所定量の充填液を
吸引して計量した後、その充填液を充填ノズル側へ送り
出し、この充填ノズルを介して容器内へ充填を行なうピ
ストン式定量充填機に関するものである。
トンの進退動によってシリンダ室内に所定量の充填液を
吸引して計量した後、その充填液を充填ノズル側へ送り
出し、この充填ノズルを介して容器内へ充填を行なうピ
ストン式定量充填機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピストン式定量充填機は、充填液が貯留
された充填液タンクと、容器内に挿入されて液の充填を
行なう充填ノズルと、これら充填液タンクと充填ノズル
との間に配置されたシリンダと、充填液タンクとシリン
ダとの間およびシリンダと充填ノズルとの間の通路を交
互に連通遮断する切換弁とを備えており、ピストンが後
退してシリンダ室内の容積を拡大する際に、上記切換弁
によって、充填液タンクとシリンダとの間の通路を開放
するとともに、シリンダと充填ノズルとの間の通路を遮
断して、シリンダ内に所定量の充填液を吸引し、その後
両通路を切換え、ピストンを前進させてシリンダ室を圧
縮することにより、シリンダ内の充填液を充填ノズルを
介して容器内に充填するようになっている。
された充填液タンクと、容器内に挿入されて液の充填を
行なう充填ノズルと、これら充填液タンクと充填ノズル
との間に配置されたシリンダと、充填液タンクとシリン
ダとの間およびシリンダと充填ノズルとの間の通路を交
互に連通遮断する切換弁とを備えており、ピストンが後
退してシリンダ室内の容積を拡大する際に、上記切換弁
によって、充填液タンクとシリンダとの間の通路を開放
するとともに、シリンダと充填ノズルとの間の通路を遮
断して、シリンダ内に所定量の充填液を吸引し、その後
両通路を切換え、ピストンを前進させてシリンダ室を圧
縮することにより、シリンダ内の充填液を充填ノズルを
介して容器内に充填するようになっている。
【0003】上記ピストン式定量充填機では、シリンダ
の内面とこの内面に沿って往復動するピストンとの間の
摺動部が常に充填液に接しているため、ピストンの作動
時にこの摺動部内に充填液が侵入してしまうが、この摺
動部は洗浄が困難であり、また、摺動部の摩擦作用によ
り液体が変質したり、あるいは、高温液体の充填の場合
には、シリンダとピストンの熱膨張差によって摺動面の
液密が保持できなくなる等の種々の問題があった。そこ
で、シリンダとピストンとの摺動部を、シリンダ室内に
導入されている充填液から遮断するためにシリンダの室
内にダイアフラムを配置し、その背面をピストンによっ
て支持させ、このダイアフラムを進退動させて充填液の
吸入および吐出を行なうことにより、容器内への充填を
するようにしたダイアフラム式充填機が既に提案されて
いる(特開平3−256893号)。
の内面とこの内面に沿って往復動するピストンとの間の
摺動部が常に充填液に接しているため、ピストンの作動
時にこの摺動部内に充填液が侵入してしまうが、この摺
動部は洗浄が困難であり、また、摺動部の摩擦作用によ
り液体が変質したり、あるいは、高温液体の充填の場合
には、シリンダとピストンの熱膨張差によって摺動面の
液密が保持できなくなる等の種々の問題があった。そこ
で、シリンダとピストンとの摺動部を、シリンダ室内に
導入されている充填液から遮断するためにシリンダの室
内にダイアフラムを配置し、その背面をピストンによっ
て支持させ、このダイアフラムを進退動させて充填液の
吸入および吐出を行なうことにより、容器内への充填を
するようにしたダイアフラム式充填機が既に提案されて
いる(特開平3−256893号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のダイアフラ
ム式充填機は、シリンダの内周面とピストンの外周面と
の摺動部を、ダイアフラムによってシリンダ室内の充填
液と遮断することにより上記欠点を改善することはでき
たが、この充填機は、ダイアフラムの周縁部がシリンダ
の端部に固定され、中央部がシリンダの内径よりも小径
のピストンによって支持されており、これら周縁の固定
部と中央の支持部との間の中間部はバックアップがな
く、内圧によって吸引されて変形する構成であるため、
充填液の正確な計量ができないという問題があった。
ム式充填機は、シリンダの内周面とピストンの外周面と
の摺動部を、ダイアフラムによってシリンダ室内の充填
液と遮断することにより上記欠点を改善することはでき
たが、この充填機は、ダイアフラムの周縁部がシリンダ
の端部に固定され、中央部がシリンダの内径よりも小径
のピストンによって支持されており、これら周縁の固定
部と中央の支持部との間の中間部はバックアップがな
く、内圧によって吸引されて変形する構成であるため、
充填液の正確な計量ができないという問題があった。
【0005】また、上記充填機は、シリンダ室(液溜計
量部)がダイアフラムによって完全に囲まれているた
め、この室内を洗浄するためには、全体を分解しなけれ
ばならないという問題もあった。
量部)がダイアフラムによって完全に囲まれているた
め、この室内を洗浄するためには、全体を分解しなけれ
ばならないという問題もあった。
【0006】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、シリンダ室内にダイアフラムを配設して、シリン
ダとピストンとの摺動部に充填液が直接接触することを
防止するとともに、このダイアフラム全体をシリンダの
内壁と進退動するピストンの端面とによって完全にバッ
クアップすることにより、ピストンのストロークに応じ
て正確な計量を行なうことができるピストン式定量充填
機を提供することを目的とする。
ので、シリンダ室内にダイアフラムを配設して、シリン
ダとピストンとの摺動部に充填液が直接接触することを
防止するとともに、このダイアフラム全体をシリンダの
内壁と進退動するピストンの端面とによって完全にバッ
クアップすることにより、ピストンのストロークに応じ
て正確な計量を行なうことができるピストン式定量充填
機を提供することを目的とする。
【0007】また、第2の発明は、ダイアフラムが配設
されたシリンダ室の内部を、簡単な操作で洗浄すること
ができるピストン式定量充填機を提供することを目的と
する。
されたシリンダ室の内部を、簡単な操作で洗浄すること
ができるピストン式定量充填機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るピストン式
定量充填機は、充填液を貯留する充填液タンクと、容器
内に上記液を充填する充填ノズルと、ピストンの進退動
により、上記充填液タンク内の液を所定量吸引し、上記
充填ノズルへ送出するシリンダと、上記充填液タンクと
シリンダとの間およびシリンダと充填ノズルとの間を交
互に連通遮断する切換弁とを備えており、しかも、上記
ピストンを、シリンダの内壁を摺動可能な筒状の第1ピ
ストン部材と、この第1ピストン部材内を摺動可能な第
2ピストン部材とから構成し、かつ、上記シリンダの室
内にダイアフラムを配設して一端をシリンダ側に他端を
第2ピストン部材に固定して、シリンダの内周壁と両ピ
ストン部材とによってこのダイアフラムの背面を支持す
るとともに、第1ピストン部材を第2ピストン部材のス
トローク距離に対して1/2の距離ストロークさせるよ
うにしたものである。
定量充填機は、充填液を貯留する充填液タンクと、容器
内に上記液を充填する充填ノズルと、ピストンの進退動
により、上記充填液タンク内の液を所定量吸引し、上記
充填ノズルへ送出するシリンダと、上記充填液タンクと
シリンダとの間およびシリンダと充填ノズルとの間を交
互に連通遮断する切換弁とを備えており、しかも、上記
ピストンを、シリンダの内壁を摺動可能な筒状の第1ピ
ストン部材と、この第1ピストン部材内を摺動可能な第
2ピストン部材とから構成し、かつ、上記シリンダの室
内にダイアフラムを配設して一端をシリンダ側に他端を
第2ピストン部材に固定して、シリンダの内周壁と両ピ
ストン部材とによってこのダイアフラムの背面を支持す
るとともに、第1ピストン部材を第2ピストン部材のス
トローク距離に対して1/2の距離ストロークさせるよ
うにしたものである。
【0009】また、第2の発明は、上記第2ピストン部
材の、ダイアフラムが固定されている位置よりも内周側
に、シリンダ室内を外部に連通可能なバルブを設けたも
のである。
材の、ダイアフラムが固定されている位置よりも内周側
に、シリンダ室内を外部に連通可能なバルブを設けたも
のである。
【0010】
【作用】上記ピストン式定量充填機では、充填作動時に
第2ピストン部材を上昇させると、ダイアフラムが折返
されるが、この折返し高さは常に上記第2ピストン部材
のストローク量の1/2であり、従って、第2ピストン
部材の外側の第1ピストン部材を、第2ピストン部材の
ストローク量の1/2の割合でストロークさせるように
すれば、折返されるダイアフラムに追随して、常にその
背面をバックアップすることができる。
第2ピストン部材を上昇させると、ダイアフラムが折返
されるが、この折返し高さは常に上記第2ピストン部材
のストローク量の1/2であり、従って、第2ピストン
部材の外側の第1ピストン部材を、第2ピストン部材の
ストローク量の1/2の割合でストロークさせるように
すれば、折返されるダイアフラムに追随して、常にその
背面をバックアップすることができる。
【0011】また、第2の発明では、第2ピストン部材
のダイアフラムが固定されている位置よりも内側にドレ
ン用のバルブを設けて、シリンダの室内を外部に連通可
能にしたので、シリンダ室内にダイアフラムを配設して
シリンダとピストンとの摺動部が充填液と接触しない構
成としたにもかかわらず、充填機内の洗浄を容易に行な
うことができる。
のダイアフラムが固定されている位置よりも内側にドレ
ン用のバルブを設けて、シリンダの室内を外部に連通可
能にしたので、シリンダ室内にダイアフラムを配設して
シリンダとピストンとの摺動部が充填液と接触しない構
成としたにもかかわらず、充填機内の洗浄を容易に行な
うことができる。
【0012】
【実施例】以下図面に示す実施例により本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るピストン式定量充填
機の縦断面図であり、回転テーブル2の外周寄りに、円
周方向等間隔で複数のシリンダ装置4が固定されてい
る。このシリンダ装置4は、円筒状のシリンダ6と、シ
リンダ6内で摺動するピストン8とを備えており、これ
らシリンダ6の内面とピストン8の上端面および、シリ
ンダ6の上端に固定されたバルブブロック10とにより
シリンダ室12が形成されている。バルブブロック10
内には、シリンダ室12内に充填液を吸入する吸入バル
ブ14と、その充填液を吐出する吐出バルブ16の2つ
のバルブをコック18の操作によって切換えて交互に連
通遮断する切換弁装置20が設けられている。上記シリ
ンダ室12内は、バルブブロック10内に設けられた吸
入バルブ14を介して、充填液を貯留する充填液タンク
(図示を省略)に、また、吐出バルブ16を介して、容
器22内に充填液を充填する充填ノズル24にされぞれ
接続されている。
る。図1は本発明の一実施例に係るピストン式定量充填
機の縦断面図であり、回転テーブル2の外周寄りに、円
周方向等間隔で複数のシリンダ装置4が固定されてい
る。このシリンダ装置4は、円筒状のシリンダ6と、シ
リンダ6内で摺動するピストン8とを備えており、これ
らシリンダ6の内面とピストン8の上端面および、シリ
ンダ6の上端に固定されたバルブブロック10とにより
シリンダ室12が形成されている。バルブブロック10
内には、シリンダ室12内に充填液を吸入する吸入バル
ブ14と、その充填液を吐出する吐出バルブ16の2つ
のバルブをコック18の操作によって切換えて交互に連
通遮断する切換弁装置20が設けられている。上記シリ
ンダ室12内は、バルブブロック10内に設けられた吸
入バルブ14を介して、充填液を貯留する充填液タンク
(図示を省略)に、また、吐出バルブ16を介して、容
器22内に充填液を充填する充填ノズル24にされぞれ
接続されている。
【0013】上記吸入バルブ14および吐出バルブ16
から成る切換弁装置20は、コック18の回転操作によ
って、上記ピストン8の昇降にタイミングを合わせて交
互に開閉されるようになっており、ピストン8の下降時
には、吸入バルブ14を開くとともに吐出バルブ16を
閉じて、充填液タンク内の液をシリンダ室12内に吸引
し、ピストン8の上昇時には、逆に、吸入バルブ14を
閉じるとともに吐出バルブ16を開放して、シリンダ室
12内の液を充填ノズル24側に送って容器22内に充
填する。
から成る切換弁装置20は、コック18の回転操作によ
って、上記ピストン8の昇降にタイミングを合わせて交
互に開閉されるようになっており、ピストン8の下降時
には、吸入バルブ14を開くとともに吐出バルブ16を
閉じて、充填液タンク内の液をシリンダ室12内に吸引
し、ピストン8の上昇時には、逆に、吸入バルブ14を
閉じるとともに吐出バルブ16を開放して、シリンダ室
12内の液を充填ノズル24側に送って容器22内に充
填する。
【0014】各充填ノズル24の下方には、容器22を
載せて昇降する容器台26が配設されている。各容器台
26は、回転テーブル2の外周寄りに昇降自在に支持さ
れた昇降ロッド28上に取付けられており、この昇降ロ
ッド28の下方に取付けたカムフォロア29がカム30
に係合し、回転テーブル2の回転に伴って、カム30の
形状の応じて昇降される。容器台26は、ピストン8の
昇降による充填動作に同期して昇降されるようになって
おり、容器台26の上昇によって充填ノズル24が容器
22内に挿入されると同時にピストン8が下降してシリ
ンダ室12内に充填液を吸引し、ピストン8の上昇によ
って充填ノズル24から容器22内に充填を行ない、充
填が完了した後容器台26が下降して、容器22を機外
へ排出するようになっている。
載せて昇降する容器台26が配設されている。各容器台
26は、回転テーブル2の外周寄りに昇降自在に支持さ
れた昇降ロッド28上に取付けられており、この昇降ロ
ッド28の下方に取付けたカムフォロア29がカム30
に係合し、回転テーブル2の回転に伴って、カム30の
形状の応じて昇降される。容器台26は、ピストン8の
昇降による充填動作に同期して昇降されるようになって
おり、容器台26の上昇によって充填ノズル24が容器
22内に挿入されると同時にピストン8が下降してシリ
ンダ室12内に充填液を吸引し、ピストン8の上昇によ
って充填ノズル24から容器22内に充填を行ない、充
填が完了した後容器台26が下降して、容器22を機外
へ排出するようになっている。
【0015】次に、上記シリンダ装置4について、図1
ないし図3により説明する。シリンダ6内を昇降するピ
ストン8は、シリンダ6の内周面を摺動する円筒状の第
1ピストン部材32と、この第1ピストン部材32内に
摺動自在に嵌合された第2ピストン部材34とを備えて
いる。この内側の第2ピストン部材34の下方には、ピ
ストンロッド36が一体的に設けられており、このピス
トンロッド36が回転テーブル2に固定された筒状ガイ
ド部材38内に摺動自在に支持されて、回転テーブル2
の下方へ延びている。内側の第2ピストン部材34およ
びその下部に一体的に設けられたピストンロッド36の
内部には、軸心を通る孔40が形成されており、この軸
孔40の上端(シリンダ室12側開口部)が大径になっ
ている。この軸孔40の大径の開口部内には、ほぼ環状
の取付け部材42が固定されている。軸孔40の開口部
および環状取付け部材42の内部穴は、上記シリンダ室
12側すなわち上方側に向けて拡大する傾斜面が形成さ
れている。環状取付け部材42の内部穴および上記第2
ピストン部材34とピストンロッド36の軸孔40内に
は、上端に逆円錐形の弁体44aが形成された弁開放用
ロッド44が相対的に昇降可能に挿通されている。この
逆円錐形の弁体44aの外周面は、上記取付け部材42
の傾斜面42aと一致する傾斜を有しており、その外周
に嵌着されたOリング46を介して、取付け部材42の
傾斜面42aに着座するようになっており、これら取付
け部材42の傾斜面42aと逆円錐形の弁体44aとに
よってドレンバルブ48が構成されている。
ないし図3により説明する。シリンダ6内を昇降するピ
ストン8は、シリンダ6の内周面を摺動する円筒状の第
1ピストン部材32と、この第1ピストン部材32内に
摺動自在に嵌合された第2ピストン部材34とを備えて
いる。この内側の第2ピストン部材34の下方には、ピ
ストンロッド36が一体的に設けられており、このピス
トンロッド36が回転テーブル2に固定された筒状ガイ
ド部材38内に摺動自在に支持されて、回転テーブル2
の下方へ延びている。内側の第2ピストン部材34およ
びその下部に一体的に設けられたピストンロッド36の
内部には、軸心を通る孔40が形成されており、この軸
孔40の上端(シリンダ室12側開口部)が大径になっ
ている。この軸孔40の大径の開口部内には、ほぼ環状
の取付け部材42が固定されている。軸孔40の開口部
および環状取付け部材42の内部穴は、上記シリンダ室
12側すなわち上方側に向けて拡大する傾斜面が形成さ
れている。環状取付け部材42の内部穴および上記第2
ピストン部材34とピストンロッド36の軸孔40内に
は、上端に逆円錐形の弁体44aが形成された弁開放用
ロッド44が相対的に昇降可能に挿通されている。この
逆円錐形の弁体44aの外周面は、上記取付け部材42
の傾斜面42aと一致する傾斜を有しており、その外周
に嵌着されたOリング46を介して、取付け部材42の
傾斜面42aに着座するようになっており、これら取付
け部材42の傾斜面42aと逆円錐形の弁体44aとに
よってドレンバルブ48が構成されている。
【0016】充填液が導入されるシリンダ室12の内面
にはダイアフラム50が装着されている。シリンダ6の
上端にはフランジ6aが形成され、上記吸入バルブ14
および吐出バルブ16から成る切換弁装置20が設けら
れているバルブブロック10の下端部にも同様のフラン
ジ10aが設けられており、これら両フランジ6a,1
0a間に、上記ダイアフラム50の外周縁部50aが挾
持固定されている。また、ダイアフラム50の内周縁部
50bは、上記第2のピストン部材34とその内側に固
定された環状の取付け部材42との間に挾持固定されて
いる。両端部50a,50bが固定されてシリンダ室1
2内に配置されたダイアフラム50は、充填液が導入さ
れるシリンダ室12内側から常時加圧されているので、
シリンダ6の内周面と、第1ピストン部材32および第
2ピストン部材34のシリンダ室12側端面とに、隙間
がなくしかも弛みもない状態で密着して背面側を支持さ
れている。従って、シリンダ6と第1ピストン部材32
との間の摺動部および第1ピストン部材32と第2ピス
トン部材34との間の摺動部には、シリンダ室12内に
導入される充填液が直接接触しないようになっている。
にはダイアフラム50が装着されている。シリンダ6の
上端にはフランジ6aが形成され、上記吸入バルブ14
および吐出バルブ16から成る切換弁装置20が設けら
れているバルブブロック10の下端部にも同様のフラン
ジ10aが設けられており、これら両フランジ6a,1
0a間に、上記ダイアフラム50の外周縁部50aが挾
持固定されている。また、ダイアフラム50の内周縁部
50bは、上記第2のピストン部材34とその内側に固
定された環状の取付け部材42との間に挾持固定されて
いる。両端部50a,50bが固定されてシリンダ室1
2内に配置されたダイアフラム50は、充填液が導入さ
れるシリンダ室12内側から常時加圧されているので、
シリンダ6の内周面と、第1ピストン部材32および第
2ピストン部材34のシリンダ室12側端面とに、隙間
がなくしかも弛みもない状態で密着して背面側を支持さ
れている。従って、シリンダ6と第1ピストン部材32
との間の摺動部および第1ピストン部材32と第2ピス
トン部材34との間の摺動部には、シリンダ室12内に
導入される充填液が直接接触しないようになっている。
【0017】上記第2ピストン部材34のピストンロッ
ド36は、下端部が駆動手段52に連結されて昇降され
るようになっている。駆動手段52としては種々の構成
のものを用いることができるが、この実施例では、回転
テーブル2の下方を、傾斜した状態でこのテーブル2と
ともに回転する円盤54と、この傾斜円盤54の外周と
ピストンロッド36の下端とを連結するリンク56とか
ら成る駆動手段52を用いている。
ド36は、下端部が駆動手段52に連結されて昇降され
るようになっている。駆動手段52としては種々の構成
のものを用いることができるが、この実施例では、回転
テーブル2の下方を、傾斜した状態でこのテーブル2と
ともに回転する円盤54と、この傾斜円盤54の外周と
ピストンロッド36の下端とを連結するリンク56とか
ら成る駆動手段52を用いている。
【0018】第2ピストン部材34と一体のピストンロ
ッド36の外面には第1のラック62が形成され、ピス
トンロッド36の昇降を案内する筒状ガイド部材38に
回転自在に支持された第1のピニオン64に噛合ってい
る。一方、筒状の第1ピストン部材32の内面には第2
のラック66が固定され、上記筒状ガイド部材38に別
の軸を介して回転自在に支持されている第2のピニオン
68が噛合っている。この第2のピニオン68が支持さ
れている軸と同一の支持軸上に、この第2のピニオン6
8よりも大径の第3のピニオン70が設けられて、これ
ら第2および第3のピニオン68,70が一体的に回転
するようになっており、この第3のピニオン70が上記
第1のピニオン64に噛合っている。従って、上記ピス
トンロッド36および第2ピストン部材34が昇降つま
り軸方向に移動すると、このピストンロッド36に形成
された第1のラック62に噛合う第1のピニオン64が
回転し、この回転が第3のピニオン70に伝達され、第
3のピニオン70と一体回転する第2のピニオン68が
回転し、さらに、この第2のピニオン68と噛合う第2
のラック66が上記第1のラック62と同方向に直線移
動する。また、これら各ピニオン64,68,70は、
第1のラック62のストローク量に対して第2のラック
66が1/2の距離だけストロークするようにギア比が
設定されている。
ッド36の外面には第1のラック62が形成され、ピス
トンロッド36の昇降を案内する筒状ガイド部材38に
回転自在に支持された第1のピニオン64に噛合ってい
る。一方、筒状の第1ピストン部材32の内面には第2
のラック66が固定され、上記筒状ガイド部材38に別
の軸を介して回転自在に支持されている第2のピニオン
68が噛合っている。この第2のピニオン68が支持さ
れている軸と同一の支持軸上に、この第2のピニオン6
8よりも大径の第3のピニオン70が設けられて、これ
ら第2および第3のピニオン68,70が一体的に回転
するようになっており、この第3のピニオン70が上記
第1のピニオン64に噛合っている。従って、上記ピス
トンロッド36および第2ピストン部材34が昇降つま
り軸方向に移動すると、このピストンロッド36に形成
された第1のラック62に噛合う第1のピニオン64が
回転し、この回転が第3のピニオン70に伝達され、第
3のピニオン70と一体回転する第2のピニオン68が
回転し、さらに、この第2のピニオン68と噛合う第2
のラック66が上記第1のラック62と同方向に直線移
動する。また、これら各ピニオン64,68,70は、
第1のラック62のストローク量に対して第2のラック
66が1/2の距離だけストロークするようにギア比が
設定されている。
【0019】上記ピストン8内には、シリンダ室12内
を洗浄するための洗浄機構が設けられている。この洗浄
機構は、第2ピストン部材34内に昇降可能に配置され
た弁体44aおよび通常の充填作業時にこの弁体44a
が着座する取付け部材42の傾斜面42aとから成るド
レンバルブ48と、洗浄時に弁開放用ロッド44および
弁体44aを上昇させることにより弁座(傾斜面42
a)から離座させてこのドレンバルブ48を開放するバ
ルブ開放カム72と、ピストンロッド36の下部に開口
され、ピストンロッド36の軸孔40内面と弁体44a
を昇降させるロッド44の外面との間の通路74を外部
に連通する排出口76と、この排出口76の回転移動す
る経路の周囲に配置され、排出口76から排出された洗
浄液を受ける洗浄液回収用樋78とを備えている。上記
バルブ開放カム72は、図2に示すように、エアシリン
ダ80によって昇降可能になっており、通常の充填作業
を行なう場合には、ドレンバルブ48の弁開放用ロッド
44の下端に取付けたカムフォロア82が当接しない位
置に下降させておき、洗浄を行なう際には、このエアシ
リンダ80を作動させて、回転移動してきたカムフォロ
ア82が係合してドレンバルブ48の弁開放用ロッド4
4を上昇させる高さまで上昇させる。
を洗浄するための洗浄機構が設けられている。この洗浄
機構は、第2ピストン部材34内に昇降可能に配置され
た弁体44aおよび通常の充填作業時にこの弁体44a
が着座する取付け部材42の傾斜面42aとから成るド
レンバルブ48と、洗浄時に弁開放用ロッド44および
弁体44aを上昇させることにより弁座(傾斜面42
a)から離座させてこのドレンバルブ48を開放するバ
ルブ開放カム72と、ピストンロッド36の下部に開口
され、ピストンロッド36の軸孔40内面と弁体44a
を昇降させるロッド44の外面との間の通路74を外部
に連通する排出口76と、この排出口76の回転移動す
る経路の周囲に配置され、排出口76から排出された洗
浄液を受ける洗浄液回収用樋78とを備えている。上記
バルブ開放カム72は、図2に示すように、エアシリン
ダ80によって昇降可能になっており、通常の充填作業
を行なう場合には、ドレンバルブ48の弁開放用ロッド
44の下端に取付けたカムフォロア82が当接しない位
置に下降させておき、洗浄を行なう際には、このエアシ
リンダ80を作動させて、回転移動してきたカムフォロ
ア82が係合してドレンバルブ48の弁開放用ロッド4
4を上昇させる高さまで上昇させる。
【0020】以上の構成に係るピストン式定量充填機の
作動について説明する。容器22内への充填作業を行な
う場合には、先ず、容器台26上に容器22が供給さ
れ、この容器台26の上昇によって容器22内に充填ノ
ズル24が挿入されると、切換コック18によって切換
弁装置20を切換えて吸入バルブ14を開放するととも
に吐出バルブ16を閉じた状態にして、ピストン8の内
側の第2ピストン部材34を下降させる。それによっ
て、シリンダ室12内に充填液タンクから充填液が吸引
される。
作動について説明する。容器22内への充填作業を行な
う場合には、先ず、容器台26上に容器22が供給さ
れ、この容器台26の上昇によって容器22内に充填ノ
ズル24が挿入されると、切換コック18によって切換
弁装置20を切換えて吸入バルブ14を開放するととも
に吐出バルブ16を閉じた状態にして、ピストン8の内
側の第2ピストン部材34を下降させる。それによっ
て、シリンダ室12内に充填液タンクから充填液が吸引
される。
【0021】次に、切換弁装置48を切換えて吸入バル
ブ14を閉じるとともに吐出バルブ16を開放した状態
にして、内側の第2ピストン部材34を上昇させる。こ
の第2のピストン部材34には第1のラック62が形成
されて第1のピニオン64に噛合っており、さらにこの
第1のピニオン64が第3のピニオン70に噛合って回
転を伝達する。そして、第3のピニオン70と一体的に
回転する第2のピニオン68が筒状の第1ピストン部材
32に固定された第2のラック66に噛合っているの
で、筒状の第1ピストン部材32も上昇する。これら各
ピニオン64,68,70は第1のラック62の移動量
に対して第2のラック66が1/2の距離だけストロー
クするようにギア比が設定されているので、内側の第2
のピストン部材34が高さHだけストロークして上死点
Tに達した時には、外側の第1ピストン部材32は、高
さH/2だけストロークして図4に示す状態になる。上
述したように第1および第2の両ピストン部材32,3
4が下死点Bにあるとき(図3の位置)に、ダイアフラ
ム50はシリンダ6の内面と、第1および第2のピスト
ン部材32,34の上端面に密着した状態であり、しか
も、第2のピストン部材34が上方へストロークするこ
とによりダイアフラム50が折返される高さは常にスト
ローク量の1/2の関係にあることは明らかであるか
ら、第1ピストン部材32を第2のピストン部材34の
1/2のストロークになるように設定すれば、このダイ
アフラム50は、第2のピストン部材34がストローク
した場合に常に第1ピストン部材32によってバックア
ップされる。従って、シリンダ室12内の圧力変動の影
響を受けてダイアフラム50が変形してしまうことがな
く、充填する液量を正確に計量することができる。
ブ14を閉じるとともに吐出バルブ16を開放した状態
にして、内側の第2ピストン部材34を上昇させる。こ
の第2のピストン部材34には第1のラック62が形成
されて第1のピニオン64に噛合っており、さらにこの
第1のピニオン64が第3のピニオン70に噛合って回
転を伝達する。そして、第3のピニオン70と一体的に
回転する第2のピニオン68が筒状の第1ピストン部材
32に固定された第2のラック66に噛合っているの
で、筒状の第1ピストン部材32も上昇する。これら各
ピニオン64,68,70は第1のラック62の移動量
に対して第2のラック66が1/2の距離だけストロー
クするようにギア比が設定されているので、内側の第2
のピストン部材34が高さHだけストロークして上死点
Tに達した時には、外側の第1ピストン部材32は、高
さH/2だけストロークして図4に示す状態になる。上
述したように第1および第2の両ピストン部材32,3
4が下死点Bにあるとき(図3の位置)に、ダイアフラ
ム50はシリンダ6の内面と、第1および第2のピスト
ン部材32,34の上端面に密着した状態であり、しか
も、第2のピストン部材34が上方へストロークするこ
とによりダイアフラム50が折返される高さは常にスト
ローク量の1/2の関係にあることは明らかであるか
ら、第1ピストン部材32を第2のピストン部材34の
1/2のストロークになるように設定すれば、このダイ
アフラム50は、第2のピストン部材34がストローク
した場合に常に第1ピストン部材32によってバックア
ップされる。従って、シリンダ室12内の圧力変動の影
響を受けてダイアフラム50が変形してしまうことがな
く、充填する液量を正確に計量することができる。
【0022】また、上記構成の充填機を洗浄する場合に
は、エアシリンダ80によってドレンバルブ開放カム7
2を上昇させる。この状態で回転テーブル2が回転する
と、ピストンロッド36内を貫通する弁開放用ロッド4
4の下端に取付けられているカムフォロア82が、上記
バルブ開放カム72の位置に達して、このカム72に係
合して上昇される。すると、上記弁開放用ロッド44が
上昇し、その上端に設けられた逆円錐状の弁体44aが
取付け部材42の傾斜面42aから離座して、シリンダ
室12内を、ピストンロッド36の軸孔40の内面と弁
開放用ロッド44の外面との間の通路74および排出口
76を介して外部に連通する。このようにしてドレンバ
ルブ48を開放して洗浄液を流すことにより、シリンダ
装置4内を容易に洗浄することができる。特に、シリン
ダ6と第1ピストン部材32との摺動部および第1ピス
トン部材32と第2のピストン部材34との摺動部は、
いずれもダイアフラム50によってシリンダ室12内と
遮断されており、充填液が接触することがないので、こ
れら摺動部を洗浄する必要がなく洗浄が極めて容易であ
る。
は、エアシリンダ80によってドレンバルブ開放カム7
2を上昇させる。この状態で回転テーブル2が回転する
と、ピストンロッド36内を貫通する弁開放用ロッド4
4の下端に取付けられているカムフォロア82が、上記
バルブ開放カム72の位置に達して、このカム72に係
合して上昇される。すると、上記弁開放用ロッド44が
上昇し、その上端に設けられた逆円錐状の弁体44aが
取付け部材42の傾斜面42aから離座して、シリンダ
室12内を、ピストンロッド36の軸孔40の内面と弁
開放用ロッド44の外面との間の通路74および排出口
76を介して外部に連通する。このようにしてドレンバ
ルブ48を開放して洗浄液を流すことにより、シリンダ
装置4内を容易に洗浄することができる。特に、シリン
ダ6と第1ピストン部材32との摺動部および第1ピス
トン部材32と第2のピストン部材34との摺動部は、
いずれもダイアフラム50によってシリンダ室12内と
遮断されており、充填液が接触することがないので、こ
れら摺動部を洗浄する必要がなく洗浄が極めて容易であ
る。
【0023】なお、上記ピストンロッド36を駆動する
手段、ドレンバルブ48を開放する手段等は図示のもの
に限られるものではなく、その他の手段を用いることも
できる。また、第2ピストン部材34と第1ピストン部
材32とを連動させる構成も上記構成に限定されず、第
2ピストン部材34が移動してダイアフラム50が折返
される際にこれを支持する第1ピストン部材32が、第
2ピストン部材34の1/2の比率でストロークしうる
ものであればよい。
手段、ドレンバルブ48を開放する手段等は図示のもの
に限られるものではなく、その他の手段を用いることも
できる。また、第2ピストン部材34と第1ピストン部
材32とを連動させる構成も上記構成に限定されず、第
2ピストン部材34が移動してダイアフラム50が折返
される際にこれを支持する第1ピストン部材32が、第
2ピストン部材34の1/2の比率でストロークしうる
ものであればよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ピ
ストン式定量充填機のピストンを、シリンダの内面を摺
動する第1ピストン部材と、この第1ピストン部材内を
摺動する第2ピストン部材とから構成するとともに、シ
リンダ室内にダイアフラムを配設して、その一端をシリ
ンダの壁面に固定し、他端を、内側の第2ピストン部材
のシリンダ室側の端面に固定して、このダイアフラムを
シリンダ内面とピストンの端面に密着させるようにし、
かつ、上記第2ピストン部材のストロークに対して第1
ピストン部材を常に1/2だけストロークさせるように
したので、ピストンがストロークしてダイアフラムが折
返された場合にも、このダイアフラムは常にピストンに
よってバックアップされており、ダイアフラムが内圧の
影響を受けて伸縮することがなく、充填液の正確な計量
が可能である。
ストン式定量充填機のピストンを、シリンダの内面を摺
動する第1ピストン部材と、この第1ピストン部材内を
摺動する第2ピストン部材とから構成するとともに、シ
リンダ室内にダイアフラムを配設して、その一端をシリ
ンダの壁面に固定し、他端を、内側の第2ピストン部材
のシリンダ室側の端面に固定して、このダイアフラムを
シリンダ内面とピストンの端面に密着させるようにし、
かつ、上記第2ピストン部材のストロークに対して第1
ピストン部材を常に1/2だけストロークさせるように
したので、ピストンがストロークしてダイアフラムが折
返された場合にも、このダイアフラムは常にピストンに
よってバックアップされており、ダイアフラムが内圧の
影響を受けて伸縮することがなく、充填液の正確な計量
が可能である。
【0025】また、第2ピストン部材の、ダイアフラム
が固定された位置よりも内周側に、シリンダ室内を外部
に連通可能なバルブを設けたことにより、シリンダと第
1および第2のピストン部材間の摺動部を、ダイアフラ
ムによって充填液が吸引されるシリンダ室内と隔離し、
第2ピストン部材内に設けたドレンバルブを介して洗浄
することにしたので、ピストン式定量充填機の洗浄を極
めて容易に行なうことができる。
が固定された位置よりも内周側に、シリンダ室内を外部
に連通可能なバルブを設けたことにより、シリンダと第
1および第2のピストン部材間の摺動部を、ダイアフラ
ムによって充填液が吸引されるシリンダ室内と隔離し、
第2ピストン部材内に設けたドレンバルブを介して洗浄
することにしたので、ピストン式定量充填機の洗浄を極
めて容易に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例に係るピストン式定量充填機
の要部の縦断面図である。
の要部の縦断面図である。
【図2】上記ピストン式定量充填機のピストンの駆動手
段および洗浄機構のカムを示す正面図である。
段および洗浄機構のカムを示す正面図である。
【図3】上記ピストン式定量充填機のシリンダ装置を拡
大して示す縦断面図である。
大して示す縦断面図である。
【図4】図3に示すシリンダ装置の作動状態を示す縦断
面図である。
面図である。
6 シリンダ 8 ピストン 20 切換弁 22 容器 24 充填ノズル 32 第1ピストン部材 34 第2ピストン部材 48 バルブ(ドレンバルブ) 50 ダイアフラム
Claims (2)
- 【請求項1】 充填液を貯留する充填液タンクと、容器
内に上記液を充填する充填ノズルと、ピストンの進退動
により、上記充填液タンク内の液を所定量吸引し、上記
充填ノズルへ送出するシリンダと、上記充填液タンクと
シリンダとの間およびシリンダと充填ノズルとの間を交
互に連通遮断する切換弁とを備えたピストン式定量充填
機において、上記ピストンを、シリンダの内壁を摺動可
能な筒状の第1ピストン部材と、この第1ピストン部材
内を摺動可能な第2ピストン部材とから構成し、かつ、
上記シリンダの室内にダイアフラムを配設して一端をシ
リンダ側に他端を第2ピストン部材に固定して、シリン
ダの内周壁と両ピストン部材とによってこのダイアフラ
ムの背面を支持するとともに、第1ピストン部材を第2
ピストン部材のストローク距離に対して1/2の距離ス
トロークさせるようにしたことを特徴とするピストン式
定量充填機。 - 【請求項2】 上記第2ピストン部材のダイアフラムが
固定されている位置よりも内周側に、シリンダ室内を外
部に連通可能なバルブを設けたことを特徴とする請求項
1に記載のピストン式定量充填機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568093A JPH06239391A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | ピストン式定量充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568093A JPH06239391A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | ピストン式定量充填機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239391A true JPH06239391A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12726113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4568093A Pending JPH06239391A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | ピストン式定量充填機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06239391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021088394A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 凸版印刷株式会社 | 充填ノズル |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP4568093A patent/JPH06239391A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021088394A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 凸版印刷株式会社 | 充填ノズル |
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