JPH062393Y2 - 拡声装置 - Google Patents
拡声装置Info
- Publication number
- JPH062393Y2 JPH062393Y2 JP6997485U JP6997485U JPH062393Y2 JP H062393 Y2 JPH062393 Y2 JP H062393Y2 JP 6997485 U JP6997485 U JP 6997485U JP 6997485 U JP6997485 U JP 6997485U JP H062393 Y2 JPH062393 Y2 JP H062393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- low
- low frequency
- power amplifier
- frequency band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的: [産業上の利用分野] この考案は拡声装置に関し、特に低音域を拡張して増強
する分野において利用される。
する分野において利用される。
[従来技術] 第2図はオーディオの分野において用いらされていた低
音域拡張型の拡声装置のブロック図を示す。この拡声装
置は、SEPP−OTL方式の回路を備えた増幅器1と
スピーカシステム3とを接続する拡声装置に、更に、2
組のSEPP−OTL回路2a,2bを逆相で駆動し、
それぞれの出力点間に低音用のスピーカシステム4を接
続する方式の所謂BTL回路方式の拡声装置を追加し
て、低音域の拡張を計ったものである。
音域拡張型の拡声装置のブロック図を示す。この拡声装
置は、SEPP−OTL方式の回路を備えた増幅器1と
スピーカシステム3とを接続する拡声装置に、更に、2
組のSEPP−OTL回路2a,2bを逆相で駆動し、
それぞれの出力点間に低音用のスピーカシステム4を接
続する方式の所謂BTL回路方式の拡声装置を追加し
て、低音域の拡張を計ったものである。
[考案が解決しようとする問題点] このような従来の低音域拡張型の拡声装置は、低音域の
拡張は計り得るが、2台の増幅器1,2を必要とし、観
点を換れば、3台のSEPP−OTL回路方式の増幅器
(1,2a,2b)を必要とすることになり高価なもの
となる。
拡張は計り得るが、2台の増幅器1,2を必要とし、観
点を換れば、3台のSEPP−OTL回路方式の増幅器
(1,2a,2b)を必要とすることになり高価なもの
となる。
この考案は叙上の点に鑑みてなされたものであって、安
価に低音域を拡張および増強できる拡声装置を提供せん
としてなされたものである。
価に低音域を拡張および増強できる拡声装置を提供せん
としてなされたものである。
考案の構成: この考案は、第1図のブロック図で示すごとく、モノラ
ル信号又はステレオ信号のLチャンネル若しくはRチャ
ンネルの入力信号が印加される入力端子と前記入力端子
に接続され前記入力信号の低周波信号成分を増幅する第
1低周波帯域増幅器10と当該第1低周波帯域増幅器1
0出力に接続された第1電力増幅器21と前記第1低周
波帯域増幅器10出力に接続され当該出力信号の低周波
成分を増幅する第2低周波帯域増幅器24と当該第2低
周波帯域増幅器24出力に接続された位相反転器23と
当該位相反転器23出力に接続された第2電力増幅器2
2と前記第1電力増幅器21出力に接続された第1出力
端子21aと前記第2電力増幅器22出力に接続された
第2出力端子22aと、低音用スピーカ42と中高音用
スピーカ41とローパスフィルタ30とを具備し、前記
中高音用スピーカ41の一方の入力端が前記第1出力端
子21aに他方の入力端がアースにそれぞれ接続されて
おり、前記低音用スピーカ42の一方の入力端が前記ロ
ーパスフィルタ30を介して第1出力端子21aに他方
の入力端が前記ローパスフィルタ30を介して前記第2
出力端子22aにそれぞれ接続されている拡声装置であ
る。
ル信号又はステレオ信号のLチャンネル若しくはRチャ
ンネルの入力信号が印加される入力端子と前記入力端子
に接続され前記入力信号の低周波信号成分を増幅する第
1低周波帯域増幅器10と当該第1低周波帯域増幅器1
0出力に接続された第1電力増幅器21と前記第1低周
波帯域増幅器10出力に接続され当該出力信号の低周波
成分を増幅する第2低周波帯域増幅器24と当該第2低
周波帯域増幅器24出力に接続された位相反転器23と
当該位相反転器23出力に接続された第2電力増幅器2
2と前記第1電力増幅器21出力に接続された第1出力
端子21aと前記第2電力増幅器22出力に接続された
第2出力端子22aと、低音用スピーカ42と中高音用
スピーカ41とローパスフィルタ30とを具備し、前記
中高音用スピーカ41の一方の入力端が前記第1出力端
子21aに他方の入力端がアースにそれぞれ接続されて
おり、前記低音用スピーカ42の一方の入力端が前記ロ
ーパスフィルタ30を介して第1出力端子21aに他方
の入力端が前記ローパスフィルタ30を介して前記第2
出力端子22aにそれぞれ接続されている拡声装置であ
る。
[実施例] 第1図はこの考案の実施例の回路ブロック図を示す。第
1図において、第1低周波帯域増幅器10は演算増幅器
Aの帰還抵抗に固定抵抗R3と可変抵抗VRを用いて、
この可変抵抗VRの中点とアース間にコンデンサC1と
R4と半導体インダクタンスL1との直列接続からなる
インピーダンス素子を接続して低域の或る所定の帯域の
増幅度を可変できるようにしてある。第2低周波帯域増
幅器24の回路構成は第1低周波帯域増幅器10と同一
構成であり、演算増幅器A、固定抵抗R8、可変抵抗V
R、コンデンサC4、抵抗R9及び半導体インダクタン
スL2よりなり、インピーダンス素子の共振周波数は同
一値に選定してある。そして、第2低周波帯域増幅器2
4の共振周波数における増幅度は第1低周波帯域増幅器
10のそれより大きくなるように選定してある。ローパ
スフィルタ30は、コイルL3とコンデンサC3からな
り、その遮断周波数は適宜に選定することになる。スピ
ーカ装置40は中高音用スピーカ41と低音用スピーカ
42からなっている。第1電力増幅器21と第2電力増
幅器22とは入出力間で正相、または逆相の電力増幅器
であって、第2電力増幅器22を通る入力信号は位相反
転器23によって位相が180度反転することになる。
尚、第1電力増幅器21の入出力間が正相で、第2電力
増幅器22の入出力間が逆相の場合は、位相反転器23
が第2電力増幅器22に含まれたことになる。
1図において、第1低周波帯域増幅器10は演算増幅器
Aの帰還抵抗に固定抵抗R3と可変抵抗VRを用いて、
この可変抵抗VRの中点とアース間にコンデンサC1と
R4と半導体インダクタンスL1との直列接続からなる
インピーダンス素子を接続して低域の或る所定の帯域の
増幅度を可変できるようにしてある。第2低周波帯域増
幅器24の回路構成は第1低周波帯域増幅器10と同一
構成であり、演算増幅器A、固定抵抗R8、可変抵抗V
R、コンデンサC4、抵抗R9及び半導体インダクタン
スL2よりなり、インピーダンス素子の共振周波数は同
一値に選定してある。そして、第2低周波帯域増幅器2
4の共振周波数における増幅度は第1低周波帯域増幅器
10のそれより大きくなるように選定してある。ローパ
スフィルタ30は、コイルL3とコンデンサC3からな
り、その遮断周波数は適宜に選定することになる。スピ
ーカ装置40は中高音用スピーカ41と低音用スピーカ
42からなっている。第1電力増幅器21と第2電力増
幅器22とは入出力間で正相、または逆相の電力増幅器
であって、第2電力増幅器22を通る入力信号は位相反
転器23によって位相が180度反転することになる。
尚、第1電力増幅器21の入出力間が正相で、第2電力
増幅器22の入出力間が逆相の場合は、位相反転器23
が第2電力増幅器22に含まれたことになる。
そして、中高音用スピーカ41の一方の入力端(+)が
第1出力端子21a(ホット側端子)に他方の入力端
(−)が第1電力増幅器21のアース側端子21bにそ
れぞれ接続されており、低音用スピーカ42の一方の入
力端(+)がローパスフィルタ30を介して第1出力端
子21a(ホット側端子)に、他方の入力端(−)がロ
ーパスフィルタ30を介して第2出力端子22a(ホッ
ト側端子)にそれぞれ接続されている。
第1出力端子21a(ホット側端子)に他方の入力端
(−)が第1電力増幅器21のアース側端子21bにそ
れぞれ接続されており、低音用スピーカ42の一方の入
力端(+)がローパスフィルタ30を介して第1出力端
子21a(ホット側端子)に、他方の入力端(−)がロ
ーパスフィルタ30を介して第2出力端子22a(ホッ
ト側端子)にそれぞれ接続されている。
このようなこの考案の実施例の拡声装置は、第1低周波
帯域増幅器10および第2低周波帯域増幅器24により
低音域を増強でき、第1電力増幅器21の出力の第1出
力端子21aと第2電力増幅器22の出力の第2出力端
子22aとの間の出力が低音用スピーカ42に供給され
て低音域を拡張および増強できる。しかも、低域信号と
高域信号とが同時に入力すると、第1電力増幅器21の
入力信号が第2電力増幅器22の入力レベルより低いレ
ベルとなるため第1電力増幅器21の出力信号は波形歪
を生ぜず従って中高音用スピーカ41から再生する音に
歪を生じないし、第1電力増幅器21の出力の第1出力
端子21aと第2電力増幅器22の出力の第2出力端子
22aとの間の出力信号がローパスフィルタ30で高域
成分を遮断して低音用スピーカ42に供給され、この低
音用スピーカ42からはその高域遮断特性により混変調
歪を伴った高域信号は再生されなくなり、低域信号のみ
再生することになる。換言すれば、低域信号の振幅が第
1電力増幅器21のクリップレベルと第2電力増幅器2
2のクリップレベルより定まるクリップレベルVcまで
のときは中高音用スピーカ41の再生音に歪を生じない
のは勿論のこと低音用スピーカ42の再生音にも歪を生
じないことになり、延いては低域信号の再生音圧レベル
の拡大を計ることができることになる。
帯域増幅器10および第2低周波帯域増幅器24により
低音域を増強でき、第1電力増幅器21の出力の第1出
力端子21aと第2電力増幅器22の出力の第2出力端
子22aとの間の出力が低音用スピーカ42に供給され
て低音域を拡張および増強できる。しかも、低域信号と
高域信号とが同時に入力すると、第1電力増幅器21の
入力信号が第2電力増幅器22の入力レベルより低いレ
ベルとなるため第1電力増幅器21の出力信号は波形歪
を生ぜず従って中高音用スピーカ41から再生する音に
歪を生じないし、第1電力増幅器21の出力の第1出力
端子21aと第2電力増幅器22の出力の第2出力端子
22aとの間の出力信号がローパスフィルタ30で高域
成分を遮断して低音用スピーカ42に供給され、この低
音用スピーカ42からはその高域遮断特性により混変調
歪を伴った高域信号は再生されなくなり、低域信号のみ
再生することになる。換言すれば、低域信号の振幅が第
1電力増幅器21のクリップレベルと第2電力増幅器2
2のクリップレベルより定まるクリップレベルVcまで
のときは中高音用スピーカ41の再生音に歪を生じない
のは勿論のこと低音用スピーカ42の再生音にも歪を生
じないことになり、延いては低域信号の再生音圧レベル
の拡大を計ることができることになる。
考案の効果: この考案の拡声装置は、低音域を拡張および増強でき、
中高音用スピーカ41、低音用スピーカ42を駆動する
増幅器としてSEPP−OTL回路方式のものが2台分
で足りることになり、安価なものとなる。しかも、低域
信号のみの場合は勿論のこと低域信号と高域信号とが同
時に入力する場合に高域信号の再生音に歪を生じない
で、低域信号が第1電力増幅器11のクリップレベルと
第2電力増幅器12のクリップレベルより定まるクリッ
プレベルVcまで振幅の拡大を計り得て、歪のない再生
音にすることができる。
中高音用スピーカ41、低音用スピーカ42を駆動する
増幅器としてSEPP−OTL回路方式のものが2台分
で足りることになり、安価なものとなる。しかも、低域
信号のみの場合は勿論のこと低域信号と高域信号とが同
時に入力する場合に高域信号の再生音に歪を生じない
で、低域信号が第1電力増幅器11のクリップレベルと
第2電力増幅器12のクリップレベルより定まるクリッ
プレベルVcまで振幅の拡大を計り得て、歪のない再生
音にすることができる。
第1図はこの考案を説明するブロック図、第2図は従来
例を説明するブロック図、である。 10‥第1低周波帯域増幅器、21‥第1電力増幅器、
22‥第2電力増幅器、23‥位相反転器、24‥第2
低周波帯域増幅器、30‥ローパスフィルタ、40…ス
ピーカ装置、41…中高音用スピーカ、42…低音用ス
ピーカ。
例を説明するブロック図、である。 10‥第1低周波帯域増幅器、21‥第1電力増幅器、
22‥第2電力増幅器、23‥位相反転器、24‥第2
低周波帯域増幅器、30‥ローパスフィルタ、40…ス
ピーカ装置、41…中高音用スピーカ、42…低音用ス
ピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】入力信号が印加される入力端子と前記入力
端子に接続され前記入力信号の低周波信号成分を増幅す
る第1低周波帯域増幅器(10)と当該第1低周波帯域
増幅器(10)出力に接続された第1電力増幅器(2
1)と前記第1低周波帯域増幅器(10)出力に接続さ
れ当該出力信号の低周波成分を増幅する第2低周波帯域
増幅器(24)と当該第2低周波帯域増幅器(24)出
力に接続された位相反転器(23)と当該位相反転器
(23)出力に接続された第2電力増幅器(22)と前
記第1電力増幅器(21)出力に接続された第1出力端
子(21a)と前記第2電力増幅器(22)出力に接続
された第2出力端子(22a)と、低音用スピーカ(4
2)と中高音用スピーカ(41)とローパスフィルタ
(30)とを具備し、前記中高音用スピーカ(41)の
一方の入力端が前記第1出力端子(21a)に他方の入
力端がアースにそれぞれ接続されており、前記低音用ス
ピーカ(42)の一方の入力端が前記ローパスフィルタ
ー(30)を介して前記第1出力端子(21a)に他方
の入力端が前記ローパスフィルター(30)を介して前
記第2出力端子(22a)にそれぞれ接続されているこ
とを特徴とする拡声装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6997485U JPH062393Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 拡声装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6997485U JPH062393Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 拡声装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187193U JPS61187193U (ja) | 1986-11-21 |
| JPH062393Y2 true JPH062393Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=30606157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6997485U Expired - Lifetime JPH062393Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 拡声装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062393Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP6997485U patent/JPH062393Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187193U (ja) | 1986-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1032895A (ja) | 音響再生装置 | |
| KR100466475B1 (ko) | 시프트회로를이용하여스테레오신호에서팬텀소스들을생성하기위한회로장치 | |
| JPH062393Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JP3499234B1 (ja) | 音響駆動回路 | |
| JPH067672Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067671Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH062392Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JP3198558B2 (ja) | 音声強調回路 | |
| JPH062391Y2 (ja) | 低音域増強型拡声装置 | |
| JPH062390Y2 (ja) | 低音域増強型拡声装置 | |
| JPH062397Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067674Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067673Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH062398Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067670Y2 (ja) | 低音域拡張型拡声装置 | |
| JPH062396Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067676Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067669Y2 (ja) | 低音域拡張型拡声装置 | |
| JPH062395Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH062394Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH067675Y2 (ja) | 拡声装置 | |
| JPH0712134B2 (ja) | スピ−カの増幅回路 | |
| JPH0390117U (ja) | ||
| JP3292733B2 (ja) | 増幅回路 | |
| JPH0718234Y2 (ja) | スピーカ再生装置 |