JPH067676Y2 - 拡声装置 - Google Patents
拡声装置Info
- Publication number
- JPH067676Y2 JPH067676Y2 JP9644085U JP9644085U JPH067676Y2 JP H067676 Y2 JPH067676 Y2 JP H067676Y2 JP 9644085 U JP9644085 U JP 9644085U JP 9644085 U JP9644085 U JP 9644085U JP H067676 Y2 JPH067676 Y2 JP H067676Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- output
- low
- terminal
- power amplifier
- signal
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的: [産業上の利用分野] この考案は拡声装置に関し、特に低音域を拡張して増強
する分野において利用される。
する分野において利用される。
[従来技術] 第3図は同一出願人の出願に係る実願昭60−6997
3号(出願日:昭和60年5月10日)の拡声装置のブ
ロック回路図である。
3号(出願日:昭和60年5月10日)の拡声装置のブ
ロック回路図である。
[考案が解決しようとする問題点] 第3図の拡声装置は、電力増幅器1の出力のホット側端
子1hと電力増幅器2の出力のホット側端子2h間の出
力は、低周波帯域が増強されているが、高周波帯域がカ
ットされていないため、低音用スピーカ4から再生する
低音の中に僅ずかに高域成分の音が含まれて高級音質と
なり難い欠点があった。
子1hと電力増幅器2の出力のホット側端子2h間の出
力は、低周波帯域が増強されているが、高周波帯域がカ
ットされていないため、低音用スピーカ4から再生する
低音の中に僅ずかに高域成分の音が含まれて高級音質と
なり難い欠点があった。
この考案は叙上の点に鑑みてなされたものであって、安
価に低音域を拡張及び増強でき、しかも佳良な音質の拡
声装置を提供せんとしてなされたものである。
価に低音域を拡張及び増強でき、しかも佳良な音質の拡
声装置を提供せんとしてなされたものである。
考案の構成: この考案は、第1図のブロック図で示すごとく、モノラ
ル信号又はステレオ信号のLチャンネル若しくはRチャ
ンネルの入力信号(以下オーディオ入力信号という)の
低周波成分を増幅する低周波帯域増幅器10と、前記オ
ーディオ入力信号のα(但し0<α<1)倍した信号と
前記低周波帯域増幅器10の出力の(1−α)倍した信
号と加算し反転した出力を得る加算器25と、当該加算
器25出力を電力増幅する第1電力増幅器21と前記低
周波帯域増幅器10出力の高周波成分を遮断するローパ
スフィルタ回路24と、当該ローパスフィルタ回路24
の出力を2倍した信号から前記加算器25の出力を減算
する減算回路23と、前記減算器25出力を電力増幅す
る第2電力増幅器22と、前記第1電力増幅器21出力
に接続された第1出力端子21hと前記第2電力増幅器
22出力に接続された第2出力端子22hと、低音用ス
ピーカ32と、中高音用スピーカ31とを具備し、前記
中高音用スピーカ31の一方の入力端が前記第1出力端
子21hに他方の入力端がアースにそれぞれ接続されて
おり、前記低音用スピーカ32の一方の入力端が前記第
1出力端子21hに他方の入力端が前記第2出力端子2
2hにそれぞれ接続されている拡声装置である。
ル信号又はステレオ信号のLチャンネル若しくはRチャ
ンネルの入力信号(以下オーディオ入力信号という)の
低周波成分を増幅する低周波帯域増幅器10と、前記オ
ーディオ入力信号のα(但し0<α<1)倍した信号と
前記低周波帯域増幅器10の出力の(1−α)倍した信
号と加算し反転した出力を得る加算器25と、当該加算
器25出力を電力増幅する第1電力増幅器21と前記低
周波帯域増幅器10出力の高周波成分を遮断するローパ
スフィルタ回路24と、当該ローパスフィルタ回路24
の出力を2倍した信号から前記加算器25の出力を減算
する減算回路23と、前記減算器25出力を電力増幅す
る第2電力増幅器22と、前記第1電力増幅器21出力
に接続された第1出力端子21hと前記第2電力増幅器
22出力に接続された第2出力端子22hと、低音用ス
ピーカ32と、中高音用スピーカ31とを具備し、前記
中高音用スピーカ31の一方の入力端が前記第1出力端
子21hに他方の入力端がアースにそれぞれ接続されて
おり、前記低音用スピーカ32の一方の入力端が前記第
1出力端子21hに他方の入力端が前記第2出力端子2
2hにそれぞれ接続されている拡声装置である。
[実施例] 第2図はこの考案の実施態様を説明する回路ブロック図
である。第2図において、低周波帯域増幅器10は、演
算増幅器A1の帰還抵抗に、抵抗R3と可変抵抗VR1
を用いて、可変抵抗VR1の中点とアース間に、コンデ
ンサC1とR4と半導体インダクタンスL1との直列接
続のインピーダンス素子を接続して低域の或る所定の周
波数帯域の増幅度を可変できるようにしてある。この低
周波帯域増幅器10は、 R1:R2=R3:VR1 に設定し、そのとき伝達関数T(s)は、 T(s)={s2+k(ω0/Q)s+ω0 2} /{s2+(ω0/Q)s+ω0 2} となる。尚、kは係数、ω0は共振角周波数、Qは尖鋭
度であり、 k=[R4(R3+VR1)+γ{(1−γ) ×VR1+R3}]/{R4(R3+VR1) +γ(1−γ)VR1(R3+VR1)} となる。但し、γは可変抵抗VR1の最大値にたいする
中点とアース間の抵抗値の割合をしめす。
である。第2図において、低周波帯域増幅器10は、演
算増幅器A1の帰還抵抗に、抵抗R3と可変抵抗VR1
を用いて、可変抵抗VR1の中点とアース間に、コンデ
ンサC1とR4と半導体インダクタンスL1との直列接
続のインピーダンス素子を接続して低域の或る所定の周
波数帯域の増幅度を可変できるようにしてある。この低
周波帯域増幅器10は、 R1:R2=R3:VR1 に設定し、そのとき伝達関数T(s)は、 T(s)={s2+k(ω0/Q)s+ω0 2} /{s2+(ω0/Q)s+ω0 2} となる。尚、kは係数、ω0は共振角周波数、Qは尖鋭
度であり、 k=[R4(R3+VR1)+γ{(1−γ) ×VR1+R3}]/{R4(R3+VR1) +γ(1−γ)VR1(R3+VR1)} となる。但し、γは可変抵抗VR1の最大値にたいする
中点とアース間の抵抗値の割合をしめす。
加算器25は、演算増幅器A3の、非反転入力端子はア
ースし、出力端子と反転入力端子間に帰還抵抗R8、反
転入力端子に入力抵抗R6および抵抗R7を設け、抵抗
R6を介してT(s)・e(t)の信号が入力するか
ら、 1−α=R6/R8 に設定し、他方抵抗R7を介してe(t)の信号が入力
するから、 α=R7/R8 に設定して、抵抗R6,R7,R8を決定し、反転出力
を得るようになっている。
ースし、出力端子と反転入力端子間に帰還抵抗R8、反
転入力端子に入力抵抗R6および抵抗R7を設け、抵抗
R6を介してT(s)・e(t)の信号が入力するか
ら、 1−α=R6/R8 に設定し、他方抵抗R7を介してe(t)の信号が入力
するから、 α=R7/R8 に設定して、抵抗R6,R7,R8を決定し、反転出力
を得るようになっている。
ローパスフィルタ回路24は例えば直列の抵抗R9と並
列のコンデンサC3とからなり、高域成分を充分にカッ
トしたい場合には高次のフィルタ特性を有する回路を用
いることになる。
列のコンデンサC3とからなり、高域成分を充分にカッ
トしたい場合には高次のフィルタ特性を有する回路を用
いることになる。
減算器23は演算増幅器A4の出力端子と反転入力端子
間に帰還抵抗R11、反転入力端子に入力抵抗R10を
設けたものであり、非反転入力端子にはローパスフィル
タ回路24の出力が入力し、反転入力端子には加算器2
5の出力が入力するようになっている。
間に帰還抵抗R11、反転入力端子に入力抵抗R10を
設けたものであり、非反転入力端子にはローパスフィル
タ回路24の出力が入力し、反転入力端子には加算器2
5の出力が入力するようになっている。
第1電力増幅器21と第2電力増幅器22とは相互に同
相に電力増幅するようになっている。
相に電力増幅するようになっている。
スピーカ装置30は中高音用スピーカ31と低音用スピ
ーカ32とからなっている。
ーカ32とからなっている。
そして、中高音用スピーカ31の一方の入力端(+)が
第1出力端子21h(ホット側端子)に他方の入力端
(−)が第1電力増幅器21のアース側端子21eにそ
れぞれ接続されており、低音用スピーカ32の一方の入
力端(+)が第1出力端子21h(ホット側端子)に、
他方の入力端(−)が第2出力端子22h(ホット側端
子)にそれぞれ接続されている。
第1出力端子21h(ホット側端子)に他方の入力端
(−)が第1電力増幅器21のアース側端子21eにそ
れぞれ接続されており、低音用スピーカ32の一方の入
力端(+)が第1出力端子21h(ホット側端子)に、
他方の入力端(−)が第2出力端子22h(ホット側端
子)にそれぞれ接続されている。
いま、オーディオ入力信号ををe(t)とすると、オー
ディオ入力信号e(t)は、低周波帯域増幅器10で所
定の周波数帯域が増幅されて、a点には、 T(s)・e(t) の出力となり、加算器25は(1−α)・T(s)・e
(t)とα・e(t)とを加算してb点には、 −{α+(1−α)・T(s)}e(t) の出力となり、ローパスフィルタ回路24はその伝達関
数をH(s)とするとc点には、 T(s)・H(s)・e(t) の出力となり、減算器23はc点の信号の2倍した信号
からb点の信号を減算してd点には、 [2T(s)・H(s)+{α+(1−α)・T(s)}・e(t) の出力となり、第1電力増幅器21はb点の信号をA倍
に電力増幅して中高音用スピーカ31に電力供給し、第
2電力増幅器22はd点の信号をA倍に電力増幅して A・[2T(s)・H(s)+{α+(1−α)・T(s)}・e(t) の出力となり、第1電力増幅器21の出力のホット側端
子21hと第2電力増幅器22の出力のホット側端子2
2h間には、 −2・A・T(s)・H(s)・e(t) の出力を得て低音用スピーカ32に電力供給することに
なる。
ディオ入力信号e(t)は、低周波帯域増幅器10で所
定の周波数帯域が増幅されて、a点には、 T(s)・e(t) の出力となり、加算器25は(1−α)・T(s)・e
(t)とα・e(t)とを加算してb点には、 −{α+(1−α)・T(s)}e(t) の出力となり、ローパスフィルタ回路24はその伝達関
数をH(s)とするとc点には、 T(s)・H(s)・e(t) の出力となり、減算器23はc点の信号の2倍した信号
からb点の信号を減算してd点には、 [2T(s)・H(s)+{α+(1−α)・T(s)}・e(t) の出力となり、第1電力増幅器21はb点の信号をA倍
に電力増幅して中高音用スピーカ31に電力供給し、第
2電力増幅器22はd点の信号をA倍に電力増幅して A・[2T(s)・H(s)+{α+(1−α)・T(s)}・e(t) の出力となり、第1電力増幅器21の出力のホット側端
子21hと第2電力増幅器22の出力のホット側端子2
2h間には、 −2・A・T(s)・H(s)・e(t) の出力を得て低音用スピーカ32に電力供給することに
なる。
即ち、低音用スピーカ32には低周波帯域が増強および
拡張され、高周波帯域がカットされた信号が供給され
て、低音用スピーカ32の再生音に高域成分の音が含ま
れなくなり高級音質となる。
拡張され、高周波帯域がカットされた信号が供給され
て、低音用スピーカ32の再生音に高域成分の音が含ま
れなくなり高級音質となる。
尚、実施例においては、加算器25を入出力の位相が反
転する様に構成しているが、加算器25の入出力が同相
となるように構成した場合は、その出力に周知の位相反
転器を接続すれば良いことはいうまでもない。
転する様に構成しているが、加算器25の入出力が同相
となるように構成した場合は、その出力に周知の位相反
転器を接続すれば良いことはいうまでもない。
考案の効果: この考案の拡声装置は、安価に低音域を拡張及び増強で
き、しかも低音用スピーカ32の再生音に高域成分の音
が含まれなくなって佳良な音質の拡声装置を提供できる
ものとなる。
き、しかも低音用スピーカ32の再生音に高域成分の音
が含まれなくなって佳良な音質の拡声装置を提供できる
ものとなる。
第1図はこの考案を説明する回路ブロック図、第2図は
この考案の実施例の回路ブロック図、第3図は従来例を
説明するブロック図、である。 10……低周波帯域増幅器、21……第1電力増幅器、
22……第2電力増幅器、23……減算器、24……ロ
ーパスフィルタ回路、25……加算器、30……スピー
カ装置、31……中高音用スピーカ、32……低音用ス
ピーカ、A1,A2,A3,A4……それぞれ演算増幅
器、C1,C2,C3……それぞれコンデンサ、L1…
…半導体インダクタンス、R1,R2,R3‥,R11
……それぞれ抵抗器、VR1……可変抵抗器。
この考案の実施例の回路ブロック図、第3図は従来例を
説明するブロック図、である。 10……低周波帯域増幅器、21……第1電力増幅器、
22……第2電力増幅器、23……減算器、24……ロ
ーパスフィルタ回路、25……加算器、30……スピー
カ装置、31……中高音用スピーカ、32……低音用ス
ピーカ、A1,A2,A3,A4……それぞれ演算増幅
器、C1,C2,C3……それぞれコンデンサ、L1…
…半導体インダクタンス、R1,R2,R3‥,R11
……それぞれ抵抗器、VR1……可変抵抗器。
Claims (1)
- 【請求項1】オーディオ入力信号の低周波成分を増幅す
る低周波帯域増幅器(10)と、前記オーディオ入力信
号のα(但し0<α<1)倍した信号と前記低周波帯域
増幅器(10)の出力の(1−α)倍した信号と加算し
反転した出力を得る加算器(25)と、当該加算器(2
5)出力を電力増幅する第1電力増幅器(21)と前記
低周波帯域増幅器(10)出力の高周波成分を遮断する
ローパスフィルタ回路(24)と、当該ローパスフィル
タ回路(24)の出力を2倍した信号から前記加算器
(25)の出力を減算する減算回路(23)と、前記減
算器(25)出力を電力増幅する第2電力増幅器(2
2)と、前記第1電力増幅器(21)出力に接続された
第1出力端子(21h)と前記第2電力増幅器(22)
出力に接続された第2出力端子(22h)と、低音用ス
ピーカ(32)と、中高音用スピーカ(31)とを具備
し、前記中高音用スピーカ(31)の一方の入力端が前
記第1出力端子(21h)に他方の入力端がアースにそ
れぞれ接続されており、前記低音用スピーカ(32)の
一方の入力端が前記第1出力端子(21h)に他方の入
力端が前記第2出力端子(22h)にそれぞれ接続され
ていることを特徴とする拡声装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644085U JPH067676Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 拡声装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644085U JPH067676Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 拡声装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625790U JPS625790U (ja) | 1987-01-14 |
| JPH067676Y2 true JPH067676Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30962187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9644085U Expired - Lifetime JPH067676Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | 拡声装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067676Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP9644085U patent/JPH067676Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS625790U (ja) | 1987-01-14 |
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